JPS6060380A - 水道用定圧弁 - Google Patents
水道用定圧弁Info
- Publication number
- JPS6060380A JPS6060380A JP58170378A JP17037883A JPS6060380A JP S6060380 A JPS6060380 A JP S6060380A JP 58170378 A JP58170378 A JP 58170378A JP 17037883 A JP17037883 A JP 17037883A JP S6060380 A JPS6060380 A JP S6060380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylinder
- spring
- force
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D16/00—Control of fluid pressure
- G05D16/04—Control of fluid pressure without auxiliary power
- G05D16/10—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a piston or plunger
- G05D16/103—Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a piston or plunger the sensing element placed between the inlet and outlet
- G05D16/106—Sleeve-like sensing elements; Sensing elements surrounded by the flow path
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
水道の水源地が高所にあり、水道需要家の位置が高低さ
まざまの場合、低所の需要家が水道の蛇口を開放すると
高圧の水が供給され、水が飛散する等の使用上の不便が
生ずる。そこで低所にあっても、一定の低圧で水が供給
されることが望ましいので、この対策について種々の提
案がなされたが、未だこれを全面的に解決したものは出
現していない。本発明は以上の点を解決することを目的
として、円管状のシリンダーの中央部に一定ピッチで数
個の小孔を穿設し、この小孔をはさんで上部に上部シー
ト面、下部に下部シート面を設け、このシリンダーの中
に、頭部と下部が上部シート面、下部シート面に適合し
、その間の茎部の上部傾斜面と下部傾斜面とをト下対象
としたピストンを挿入し、バネ力の大いさを蛇口閉止時
の二次圧に相応するようにしたバネを、ピストン底部の
バネ収容部とシリンダー下部に螺合する六角状プラグの
バネ受の間に収容し、これらを円管状の本体1に収容固
着した水道用定圧弁を提供するものである。
まざまの場合、低所の需要家が水道の蛇口を開放すると
高圧の水が供給され、水が飛散する等の使用上の不便が
生ずる。そこで低所にあっても、一定の低圧で水が供給
されることが望ましいので、この対策について種々の提
案がなされたが、未だこれを全面的に解決したものは出
現していない。本発明は以上の点を解決することを目的
として、円管状のシリンダーの中央部に一定ピッチで数
個の小孔を穿設し、この小孔をはさんで上部に上部シー
ト面、下部に下部シート面を設け、このシリンダーの中
に、頭部と下部が上部シート面、下部シート面に適合し
、その間の茎部の上部傾斜面と下部傾斜面とをト下対象
としたピストンを挿入し、バネ力の大いさを蛇口閉止時
の二次圧に相応するようにしたバネを、ピストン底部の
バネ収容部とシリンダー下部に螺合する六角状プラグの
バネ受の間に収容し、これらを円管状の本体1に収容固
着した水道用定圧弁を提供するものである。
以下添付図面に示す一実施例により説明する。
図中1は本体、2はシリンダー、3はピストンである。
本体1は上部をやや狭小とした円管でありその下部に図
示しない水道管を取付は得べくせられている。シリンダ
ー2ははぼ円管状であり、中央部に同一ピッチで数個の
小孔4を穿設し【おり、この小孔4をはさんでと部に上
部シート[5、下部に下部シート面6を設けている。両
シート面の内径は同一であり、シリンダーの内径よりも
小である。1部シート面5よりも上の位置に外部突起7
を設け、袋ナツト8は、外部突起6をはさんでシリンダ
ー2を本体1に固着している。シリンダー2の上部は図
示しない蛇口へ導かれる管に接続する。
示しない水道管を取付は得べくせられている。シリンダ
ー2ははぼ円管状であり、中央部に同一ピッチで数個の
小孔4を穿設し【おり、この小孔4をはさんでと部に上
部シート[5、下部に下部シート面6を設けている。両
シート面の内径は同一であり、シリンダーの内径よりも
小である。1部シート面5よりも上の位置に外部突起7
を設け、袋ナツト8は、外部突起6をはさんでシリンダ
ー2を本体1に固着している。シリンダー2の上部は図
示しない蛇口へ導かれる管に接続する。
ピストン3は頭部9、茎部10、下部11より成り、頭
部9と下部11の外径は同一であり、その中間の茎部1
0の外径は小にせられ、下向き傾斜部12と上向き傾斜
部13の傾斜度は上下対象となるように構成されている
。ピストン3の下部は鍔部14とし、ピストン3の底部
にはバネ収容部15を1&け、後記のバネを収容する。
部9と下部11の外径は同一であり、その中間の茎部1
0の外径は小にせられ、下向き傾斜部12と上向き傾斜
部13の傾斜度は上下対象となるように構成されている
。ピストン3の下部は鍔部14とし、ピストン3の底部
にはバネ収容部15を1&け、後記のバネを収容する。
17は六角状プラグであり、上面にはバネ座18を穿設
し、シリンダー2の下部に螺合する。19はバネであり
、バネ座18とバネ収容部15間に収容される。19、
加21.22はいづれもOリングである。
し、シリンダー2の下部に螺合する。19はバネであり
、バネ座18とバネ収容部15間に収容される。19、
加21.22はいづれもOリングである。
本発明による水道定圧弁を使用し、通水した後蛇口を閉
ぢたときに生ずる二次圧力(これを設定圧力と名付ける
)により、ピストン3m部の上面に働く下向きの力をF
、とする。バ$19のバネ力tは填に釣合うように設定
する。従って設計に当っては先づ設定圧力を定め、これ
に相応するようバネ19のバネ力を定める。
ぢたときに生ずる二次圧力(これを設定圧力と名付ける
)により、ピストン3m部の上面に働く下向きの力をF
、とする。バ$19のバネ力tは填に釣合うように設定
する。従って設計に当っては先づ設定圧力を定め、これ
に相応するようバネ19のバネ力を定める。
本発明品を組立てる場合は、シリンダー2の下部からピ
ストン3を挿入し、バネ19を挿入した後、六角状プラ
グ17をシリンダー2の下部に螺合する。六角状プラグ
17を六角にしたのはスパナ−で締付けるためである。
ストン3を挿入し、バネ19を挿入した後、六角状プラ
グ17をシリンダー2の下部に螺合する。六角状プラグ
17を六角にしたのはスパナ−で締付けるためである。
次でシリンダー2を本体に挿入し、袋ナツト8で緊締す
る。
る。
本発明品を取付けて、はじめて通水する際には二次圧は
ゼロであるから順調に通水が行われる。
ゼロであるから順調に通水が行われる。
必要量の通水が終り、蛇口を閉ぢると二次圧が生じ、ピ
ストン3の頭部9に琴の力が働き、ピストン3を下へ押
しもどし、バネ19のバネ力PjLと釣合って第2図の
状態で停止する。すなわちピストン頭s9はL部シート
面5に接する。
ストン3の頭部9に琴の力が働き、ピストン3を下へ押
しもどし、バネ19のバネ力PjLと釣合って第2図の
状態で停止する。すなわちピストン頭s9はL部シート
面5に接する。
この場合水道管内の一次圧による力は傾斜面12に及ぼ
す力F、と、傾斜面13に及ぼす力4とでありF、と4
は互に相殺するので他に影響な及ぼさない。再び通水を
開始するため蛇口を開くと、蛇口に近い方から水は放出
され、二次圧力は低下するので、バネ19のバネ力の方
が優りピストンはとに押し上げられ第1図の状態となり
、水道管からの水は、第1図の状態のまま通水される。
す力F、と、傾斜面13に及ぼす力4とでありF、と4
は互に相殺するので他に影響な及ぼさない。再び通水を
開始するため蛇口を開くと、蛇口に近い方から水は放出
され、二次圧力は低下するので、バネ19のバネ力の方
が優りピストンはとに押し上げられ第1図の状態となり
、水道管からの水は、第1図の状態のまま通水される。
本発明は以上の構成を有するので、−次圧が如何に高く
とも、傾斜面託と13に対する力が相殺し合うので、適
正な二次圧を設定し、これに応するバネ力を設定するこ
とにより、常に一定の低圧で水を供給し得る効果を有す
る。
とも、傾斜面託と13に対する力が相殺し合うので、適
正な二次圧を設定し、これに応するバネ力を設定するこ
とにより、常に一定の低圧で水を供給し得る効果を有す
る。
第1図は本考案品の正断面図であって、給水時を示す。
第2図は本考案品の正断面図であって、止水時を示す。
特許出願人 北海道水道機材株式会社
オ 1 図
/172 図
Claims (1)
- 円管状のシリンダーの中央部に一定ピッチで数個の小孔
を穿設し、この小孔をはさん、でと部にと部シート面、
下部に下部シート面を設け、このシリンダーの中K、頭
部と下部がと部シート面、下部シート面に適合し、その
間の茎部の上部傾斜面と下部傾斜面とを上下対象とした
ピストンを挿入し、バネ力の大いさを蛇口閉止時の二次
圧に相応するようにしたバネを、ピストン底部のバネ収
容部とシリンダー下部に螺合する六角状プラグのバネ受
の間に収容し、これらを円管状の本体1に収容固着した
水道用定圧弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58170378A JPS6060380A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 水道用定圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58170378A JPS6060380A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 水道用定圧弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6060380A true JPS6060380A (ja) | 1985-04-06 |
JPH0245066B2 JPH0245066B2 (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=15903822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58170378A Granted JPS6060380A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 水道用定圧弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6060380A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1420148A2 (de) * | 2002-11-15 | 2004-05-19 | Mann+Hummel Gmbh | Flüssigkeitsmodul zur erzeugung konstanter Flüssigkeitsdrücke |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5182032U (ja) * | 1974-12-24 | 1976-07-01 |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP58170378A patent/JPS6060380A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5182032U (ja) * | 1974-12-24 | 1976-07-01 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1420148A2 (de) * | 2002-11-15 | 2004-05-19 | Mann+Hummel Gmbh | Flüssigkeitsmodul zur erzeugung konstanter Flüssigkeitsdrücke |
EP1420148A3 (de) * | 2002-11-15 | 2005-06-01 | Mann+Hummel Gmbh | Flüssigkeitsmodul zur erzeugung konstanter Flüssigkeitsdrücke |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0245066B2 (ja) | 1990-10-08 |
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