JPS6060051A - 自動車用フ−ド構造 - Google Patents
自動車用フ−ド構造Info
- Publication number
- JPS6060051A JPS6060051A JP58166113A JP16611383A JPS6060051A JP S6060051 A JPS6060051 A JP S6060051A JP 58166113 A JP58166113 A JP 58166113A JP 16611383 A JP16611383 A JP 16611383A JP S6060051 A JPS6060051 A JP S6060051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- cam
- hinge
- pedestrian
- disengaged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/34—Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians
- B60R21/38—Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians using means for lifting bonnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、フード上に跳ね上げられた歩行者がフード
により受ける衝撃を緩和する自動車用フード構造に関す
る。
により受ける衝撃を緩和する自動車用フード構造に関す
る。
(従来技術)
一般に、自動車のフードは自動車の美観を向上するため
になるべく低い位置に配設されることが望ましい。この
場合フートとフートで覆われている内蔵物とくにエンジ
ンとの間のクリアランスは非常に小さいものとなる。こ
のような自動車が歩行者に衝突すると、まず、歩行者は
、ハンバに足をはねられることによって、n要部を中心
として空中で回転する。そして、頭部が前進して来た自
動車のフードに突き当り、フートは変形する。このとき
、上述の如く、フートとエンジンとの間のクリアランス
が非常に小さいと、フードは頭部が突き当たったときの
エネルギを吸収することが充分にできず、歩行者の頭部
はフードを介して固いエンジンに衝突してしまう。この
結果、歩行者は傷害を受けやずくなるためフードをある
程度以下に下げることができないのが実情である。この
為、自動車のボンネットには突き当りのエネルギを充分
に吸収できる構造のものが要求されている。
になるべく低い位置に配設されることが望ましい。この
場合フートとフートで覆われている内蔵物とくにエンジ
ンとの間のクリアランスは非常に小さいものとなる。こ
のような自動車が歩行者に衝突すると、まず、歩行者は
、ハンバに足をはねられることによって、n要部を中心
として空中で回転する。そして、頭部が前進して来た自
動車のフードに突き当り、フートは変形する。このとき
、上述の如く、フートとエンジンとの間のクリアランス
が非常に小さいと、フードは頭部が突き当たったときの
エネルギを吸収することが充分にできず、歩行者の頭部
はフードを介して固いエンジンに衝突してしまう。この
結果、歩行者は傷害を受けやずくなるためフードをある
程度以下に下げることができないのが実情である。この
為、自動車のボンネットには突き当りのエネルギを充分
に吸収できる構造のものが要求されている。
従来のこの種の自動車用フート構造としては、例えば、
実開昭41−110432号公報に示されているような
ものが知られている。第1図において、1は自動車の前
方に設りられたフロン[ハンバでアリ、このフロントハ
ンパ1には歩行者との衝突を検出する検出器としてのガ
ード2が取り付けられている。3は押し上げ機であり、
この押し上げ捜3のロッド4はスプリング5によって上
方にイ1勢されている。押し上げIJl13の係止具6
はロッド4を下死点に係止している。8ばガード2と係
止具6とを連結するワイヤである。IOは外板および白
根からなる後開き方式のフードであり、14はフロント
ウィンドガラスである。このような自動車用フード構造
を有する自動車が歩行者に衝突すると、まず、ガード2
が、仮想線で示す如く回動し、ワイヤ8を引張る。そし
て、係止具6がロッド4から外れると、ロッド4はスプ
リング5の41勢力によってフード10を仮想線で示す
如く上方へ押し上げる。したがって、押し上げ機3は、
ガード2が歩行者との衝突を感知したとき、)−ド10
をフード10で覆われている内蔵物とくにエンジンから
離間させるように押し上げることになる。この結果、フ
ードと内蔵物との間のクリアランスは大きくなる。そし
て、歩行者の頭部が前述の如くフード1oに突き当たっ
た場合、フード10は、前記内蔵物に当たることなく大
きく変形することよって、突き当りによるエネルギを吸
収し、歩行者を保護しようとするものである。
実開昭41−110432号公報に示されているような
ものが知られている。第1図において、1は自動車の前
方に設りられたフロン[ハンバでアリ、このフロントハ
ンパ1には歩行者との衝突を検出する検出器としてのガ
ード2が取り付けられている。3は押し上げ機であり、
この押し上げ捜3のロッド4はスプリング5によって上
方にイ1勢されている。押し上げIJl13の係止具6
はロッド4を下死点に係止している。8ばガード2と係
止具6とを連結するワイヤである。IOは外板および白
根からなる後開き方式のフードであり、14はフロント
ウィンドガラスである。このような自動車用フード構造
を有する自動車が歩行者に衝突すると、まず、ガード2
が、仮想線で示す如く回動し、ワイヤ8を引張る。そし
て、係止具6がロッド4から外れると、ロッド4はスプ
リング5の41勢力によってフード10を仮想線で示す
如く上方へ押し上げる。したがって、押し上げ機3は、
ガード2が歩行者との衝突を感知したとき、)−ド10
をフード10で覆われている内蔵物とくにエンジンから
離間させるように押し上げることになる。この結果、フ
ードと内蔵物との間のクリアランスは大きくなる。そし
て、歩行者の頭部が前述の如くフード1oに突き当たっ
た場合、フード10は、前記内蔵物に当たることなく大
きく変形することよって、突き当りによるエネルギを吸
収し、歩行者を保護しようとするものである。
しかしながら、このような従来の自動車用フード構造に
あっては、ガード2、ワイヤ8により歩行者の衝突を検
知し、ロッド4よりフードを押し上げるようにしていた
ため、装置全体が大型化しコストが高くなるという問題
点があった。
あっては、ガード2、ワイヤ8により歩行者の衝突を検
知し、ロッド4よりフードを押し上げるようにしていた
ため、装置全体が大型化しコストが高くなるという問題
点があった。
(発明の目的)
この発明は、前述の問題点に着目してなされたもので、
基端が車体に回動r=J能に取りトJりられたフードヒ
ンジと、該フートヒンジの先端に取り付けられフードヒ
ンジの基端より前方上側に位置するカムと、該カムに対
して相対変位可能にかつ回動可能に支持されたフードと
、前記カムとフードとを所定位置に係止させる係止部材
と、前記フードがカムに対して回動することによってカ
ムに係合しフードへの衝撃を吸収する弾性部月と、を備
え、前記フードかカムに対して車体後方へ相対変位する
ことよって前記カムとフードとの係止を解除し、前記フ
ートヒンジの回動によって前記フードを車体上方にガイ
ドするようにすることにより、前記問題点を解決するこ
とを目的とする。
基端が車体に回動r=J能に取りトJりられたフードヒ
ンジと、該フートヒンジの先端に取り付けられフードヒ
ンジの基端より前方上側に位置するカムと、該カムに対
して相対変位可能にかつ回動可能に支持されたフードと
、前記カムとフードとを所定位置に係止させる係止部材
と、前記フードがカムに対して回動することによってカ
ムに係合しフードへの衝撃を吸収する弾性部月と、を備
え、前記フードかカムに対して車体後方へ相対変位する
ことよって前記カムとフードとの係止を解除し、前記フ
ートヒンジの回動によって前記フードを車体上方にガイ
ドするようにすることにより、前記問題点を解決するこ
とを目的とする。
(実施例)
以下、この発明の第1実施例を図面に基づいて説明する
。
。
第2.3図は後ヒンジ方式の自動車用フード構造を示し
ている。同図において、21は自動車の車体であり、こ
の車体21には略J形をし・たフードヒンジ22の基端
がヒンジピン23を介して回動可能に取り付りられてい
る。フードヒンジ22の先端にはカム24が溶接によっ
て固定されており、このカム24はヒンジピン23より
前方上側に位置している。茄はフードであり、このフー
ド25は、アウタパネル26とアウタパネル26の下側
に位置するインナパネル27とを有する。アウタパネル
26の外縁部はインナパネル27の外縁部を包み込むよ
うに折り曲げられ、アウタパネル26およびインナパネ
ル27の外縁部同士はスポット?8接によって接合され
ている。インナパネル27の後部下面には補強材として
の補助プレー1・′28が溶接によって接合されている
。29はヒンジブラケットであり、このヒンジブラケッ
ト29は、第4図に詳示するように断面り字形をし前後
方向に延在しており、補助プレー1−28の下面に摺接
する横壁部30と横壁部30の一端から下方に突出する
縦壁部31とを有する。横壁部3oには一対の長孔32
が形成されており、各長孔32は前後方向に延在し長孔
32と32とは前後に所定圧1iI117!だり離れて
いる。前側の長孔32の前部周辺には第2.3図に詳示
するような凹球面状の庄ぐり33が形成されている。3
4は上部が補助プレート28およびインナプレート27
に挿入されたフロントディスタンスカラーであり、この
フロントディスタンスカラー34の中間部は前側の長孔
32に遊挿され、下部は横壁部30から下方に突出して
いる。フロントディスタンスカラー34には平座金35
を介してボルト36の軸部が挿入され、ボルト36のネ
ジ部にはナツト37がねし込まれている。
ている。同図において、21は自動車の車体であり、こ
の車体21には略J形をし・たフードヒンジ22の基端
がヒンジピン23を介して回動可能に取り付りられてい
る。フードヒンジ22の先端にはカム24が溶接によっ
て固定されており、このカム24はヒンジピン23より
前方上側に位置している。茄はフードであり、このフー
ド25は、アウタパネル26とアウタパネル26の下側
に位置するインナパネル27とを有する。アウタパネル
26の外縁部はインナパネル27の外縁部を包み込むよ
うに折り曲げられ、アウタパネル26およびインナパネ
ル27の外縁部同士はスポット?8接によって接合され
ている。インナパネル27の後部下面には補強材として
の補助プレー1・′28が溶接によって接合されている
。29はヒンジブラケットであり、このヒンジブラケッ
ト29は、第4図に詳示するように断面り字形をし前後
方向に延在しており、補助プレー1−28の下面に摺接
する横壁部30と横壁部30の一端から下方に突出する
縦壁部31とを有する。横壁部3oには一対の長孔32
が形成されており、各長孔32は前後方向に延在し長孔
32と32とは前後に所定圧1iI117!だり離れて
いる。前側の長孔32の前部周辺には第2.3図に詳示
するような凹球面状の庄ぐり33が形成されている。3
4は上部が補助プレート28およびインナプレート27
に挿入されたフロントディスタンスカラーであり、この
フロントディスタンスカラー34の中間部は前側の長孔
32に遊挿され、下部は横壁部30から下方に突出して
いる。フロントディスタンスカラー34には平座金35
を介してボルト36の軸部が挿入され、ボルト36のネ
ジ部にはナツト37がねし込まれている。
平座金35と座ぐり33に係合する球面座金38との間
にはスプリング39が介装されている。40はリヤディ
スタンスカラーであり、このリヤディスタンスカラー4
0の上部はボルト36から後方に前記距離lだけ離れて
補助プレート28およびインナパネル27に挿入され、
下部は後側の長孔32に′M挿されている。リヤディス
タンスカラー40にはポル1−41の軸部が挿入され、
ボルト41のネジ部にはナツト42がねし込まれてGす
る。縦壁01(31には孔43が形成されており、この
孔43にはカム24の他端に突設された軸部44が回転
可能に挿入されている。この結果、フード器はカム24
に対して前後方向に相対変位可能となり、かつ回動可能
となる。45は係止部材としての金具であり、この金具
45の上端はインナパネル27に溶接によって固定され
、下端にはカム24の後端に形成された溝24aに嵌合
可能の突起46が形成されている。突起46が溝24a
に嵌合されると、金具45はフード匹とカム24とを所
定位置に係止させることができる。47および48は互
いに重ね合わされた弾性部材としての上部板ハネおよび
下部板ハネであり、上部板ハネ47の後端はカム24の
一端に突設されたピン49の近傍に位置し、下部板ハネ
4日の後端部はピン49の下側に位置している。
にはスプリング39が介装されている。40はリヤディ
スタンスカラーであり、このリヤディスタンスカラー4
0の上部はボルト36から後方に前記距離lだけ離れて
補助プレート28およびインナパネル27に挿入され、
下部は後側の長孔32に′M挿されている。リヤディス
タンスカラー40にはポル1−41の軸部が挿入され、
ボルト41のネジ部にはナツト42がねし込まれてGす
る。縦壁01(31には孔43が形成されており、この
孔43にはカム24の他端に突設された軸部44が回転
可能に挿入されている。この結果、フード器はカム24
に対して前後方向に相対変位可能となり、かつ回動可能
となる。45は係止部材としての金具であり、この金具
45の上端はインナパネル27に溶接によって固定され
、下端にはカム24の後端に形成された溝24aに嵌合
可能の突起46が形成されている。突起46が溝24a
に嵌合されると、金具45はフード匹とカム24とを所
定位置に係止させることができる。47および48は互
いに重ね合わされた弾性部材としての上部板ハネおよび
下部板ハネであり、上部板ハネ47の後端はカム24の
一端に突設されたピン49の近傍に位置し、下部板ハネ
4日の後端部はピン49の下側に位置している。
下部板ハネ48の後端には前方下側に傾斜する斜面50
が形成されている。上部および下部板ハネ47および4
8の前端部は固定部JfA51および52によって縦壁
部31の前部側面に固定されている。
が形成されている。上部および下部板ハネ47および4
8の前端部は固定部JfA51および52によって縦壁
部31の前部側面に固定されている。
次に、この発明の第一実施例の作用Gこつも)で説明す
る。
る。
まず、自動車が歩行者に衝突すると、フート25には後
方に向かう外力F、が作用する。フード25が外力F、
を受けると、フード25は補助プレー’l−28、金具
45、フロントおよびリヤディスタンスカラー34.4
0とともに長孔32に案内されながら後方に移動を始め
、球面座金38は座ぐり33との係合を解除しつつスプ
リング39を圧縮する。フード器がさらに後方に移動す
ると、球面座金38は座ぐり33との係合を完全に解除
し、突起46は溝24 aから完全に外れる。この結果
、フード25がカム24に対して車体後方に相対変位す
ることによってカム24とソード25との係止は解除さ
れたことになる。突起46が溝24aから完全に外れる
と、フード25ば軸部44を支点として回動可能となる
。フードδがさらに後方に移動し、フロントおよびリヤ
ディスタンスカラー34.40がそれぞれ長孔32.3
2の後方側側面に当接すると、軸部44にはヒンジブラ
ケット29を介して外力F、が作用する。ここで、軸9
1(44bよヒンジビン23より上方に位置しているた
め、フードヒンジ22は時計方向のモーメントを受ける
。しかも、フードヒンジ22の基端はヒンジピン22を
支点として、フード25ば軸部44を支点として回動可
能になっている。このため、)−ドヒンジ22はフード
5を水平に維持したままヒンジピン23を支点として時
計方向に回動を始める。フードヒンジZ2がヒンジピン
nを支点として時B1方向に回動を始めると1、軸部4
4はヒンジピン23よりも前方上側に位置しているので
、フード25は水平のまま上方に移動を始める。また、
フードヒンジ22が時計方向に回動すると、フード25
は水平を維持するので、カム24はフート゛25に対し
て軸部44を支点として時計方向に回動し、ビン49ば
下部板バネ48に係合する。フードヒンジ22がさらに
回動すると、ビン49は下部板48を弾性変形させる。
方に向かう外力F、が作用する。フード25が外力F、
を受けると、フード25は補助プレー’l−28、金具
45、フロントおよびリヤディスタンスカラー34.4
0とともに長孔32に案内されながら後方に移動を始め
、球面座金38は座ぐり33との係合を解除しつつスプ
リング39を圧縮する。フード器がさらに後方に移動す
ると、球面座金38は座ぐり33との係合を完全に解除
し、突起46は溝24 aから完全に外れる。この結果
、フード25がカム24に対して車体後方に相対変位す
ることによってカム24とソード25との係止は解除さ
れたことになる。突起46が溝24aから完全に外れる
と、フード25ば軸部44を支点として回動可能となる
。フードδがさらに後方に移動し、フロントおよびリヤ
ディスタンスカラー34.40がそれぞれ長孔32.3
2の後方側側面に当接すると、軸部44にはヒンジブラ
ケット29を介して外力F、が作用する。ここで、軸9
1(44bよヒンジビン23より上方に位置しているた
め、フードヒンジ22は時計方向のモーメントを受ける
。しかも、フードヒンジ22の基端はヒンジピン22を
支点として、フード25ば軸部44を支点として回動可
能になっている。このため、)−ドヒンジ22はフード
5を水平に維持したままヒンジピン23を支点として時
計方向に回動を始める。フードヒンジZ2がヒンジピン
nを支点として時B1方向に回動を始めると1、軸部4
4はヒンジピン23よりも前方上側に位置しているので
、フード25は水平のまま上方に移動を始める。また、
フードヒンジ22が時計方向に回動すると、フード25
は水平を維持するので、カム24はフート゛25に対し
て軸部44を支点として時計方向に回動し、ビン49ば
下部板バネ48に係合する。フードヒンジ22がさらに
回動すると、ビン49は下部板48を弾性変形させる。
このように、自動車が歩行者に衝突すると、フードヒン
ジ22が時計方向に回動する間に、フードδへのi!i
突によるエネルギは下部板ハネ48によって吸収されて
しまう。この結果、下部板ハネ48は、フード25がカ
ム24に対して回動することによってカム24に係合し
、外力Flに、よるフード25への衝撃を吸収したこと
になる。
ジ22が時計方向に回動する間に、フードδへのi!i
突によるエネルギは下部板ハネ48によって吸収されて
しまう。この結果、下部板ハネ48は、フード25がカ
ム24に対して回動することによってカム24に係合し
、外力Flに、よるフード25への衝撃を吸収したこと
になる。
フードヒンジ22がさらに回動するとピン49は下部板
ハネ48から外れ、仮想線で示すように、フートヒンジ
22およびフード25はピン49が斜面50に係合した
ところで停止する。この結果、フ−1−25はフードヒ
ンジ22の回動によって車体上方にガイドされたことに
なる。このとき、軸部44は、フードヒンジ22の時計
方向への回動にもかかわらず、ヒンジピン23より前方
上側に位置している。
ハネ48から外れ、仮想線で示すように、フートヒンジ
22およびフード25はピン49が斜面50に係合した
ところで停止する。この結果、フ−1−25はフードヒ
ンジ22の回動によって車体上方にガイドされたことに
なる。このとき、軸部44は、フードヒンジ22の時計
方向への回動にもかかわらず、ヒンジピン23より前方
上側に位置している。
一方、自動車にはねられた歩行者は腰部を中心として回
転し、歩行者の頭部は前進してきた自動車の上方にガイ
ドされたフード25に突き当たる。歩行者の頭部がフ−
F25に突き当たると、フード25には下方に向かう外
力F、が作用し、この外力F2はさらに軸部44に作用
する。
転し、歩行者の頭部は前進してきた自動車の上方にガイ
ドされたフード25に突き当たる。歩行者の頭部がフ−
F25に突き当たると、フード25には下方に向かう外
力F、が作用し、この外力F2はさらに軸部44に作用
する。
ところで、軸部44はヒンジピン23より前方に位置し
ているため、フードヒンジ22は反時計方bTUのモー
メントを受しノる。しかも、フードヒンジ22の基端は
ヒンジピン23を支点として、フード25は軸部44を
支点として回動可能でる。このため、フードヒンジ22
はフード25を水平に維持したままヒンジピン23を支
点として反時計方向に回動する。フードヒンジ22が反
時計方向に回動すると、軸部44はヒンジピン23より
も上側に位置しているため、フード25は水平のまま下
方に移動する。また、フートヒンジ22が反時d1方向
に回動すると、フードδは水平を維持するので、カム2
4はフード25に対して軸部44を支点として反時81
方向に回動し、第5図に示すようにピン49は上部およ
び下部板ハネ47.48を弾性変形させる。このように
、歩行者の■■部がフードに突き当ると、フード25が
下方に移動する間に、フード5への突き当りのエネルギ
は上部および下部板バネ47.48によって吸収されて
しまう。しかも、この場合、2板の板バネ47.48が
弾性変形するので、外力F、より大きい外力F2によ゛
る衝撃のエネルギを効果的に吸収することカベできる
。この結果、上部および下部板バネ47.4日は、フー
ド25がカム24に対して回動することによって、カム
24に係合し、フード25への衝撃を吸収したことにな
る。したがって、歩行者の頭部はフード25を介して内
蔵物とくにエンジンに突き当ることがなく、歩行者の安
全は確保される。しかも、フードの部分のみの改良によ
り前述の効果が得られるため、従来のように装置が大型
化することもなく、コストも安い。
ているため、フードヒンジ22は反時計方bTUのモー
メントを受しノる。しかも、フードヒンジ22の基端は
ヒンジピン23を支点として、フード25は軸部44を
支点として回動可能でる。このため、フードヒンジ22
はフード25を水平に維持したままヒンジピン23を支
点として反時計方向に回動する。フードヒンジ22が反
時計方向に回動すると、軸部44はヒンジピン23より
も上側に位置しているため、フード25は水平のまま下
方に移動する。また、フートヒンジ22が反時d1方向
に回動すると、フードδは水平を維持するので、カム2
4はフード25に対して軸部44を支点として反時81
方向に回動し、第5図に示すようにピン49は上部およ
び下部板ハネ47.48を弾性変形させる。このように
、歩行者の■■部がフードに突き当ると、フード25が
下方に移動する間に、フード5への突き当りのエネルギ
は上部および下部板バネ47.48によって吸収されて
しまう。しかも、この場合、2板の板バネ47.48が
弾性変形するので、外力F、より大きい外力F2によ゛
る衝撃のエネルギを効果的に吸収することカベできる
。この結果、上部および下部板バネ47.4日は、フー
ド25がカム24に対して回動することによって、カム
24に係合し、フード25への衝撃を吸収したことにな
る。したがって、歩行者の頭部はフード25を介して内
蔵物とくにエンジンに突き当ることがなく、歩行者の安
全は確保される。しかも、フードの部分のみの改良によ
り前述の効果が得られるため、従来のように装置が大型
化することもなく、コストも安い。
次に、この発明の第2実施例を図面に基づいて説明する
。尚、第1実施例と同一部分については同一符号を付し
説明は省略する。
。尚、第1実施例と同一部分については同一符号を付し
説明は省略する。
第6.7図において、61は断面り形をしたヒンジブラ
ケットであり、このヒンジブラケソl−61は、前記イ
ンナパネル27に図外のボルトおよびナツトによって固
定された横壁部62と、横壁部62の他端から下方に突
出する縦壁部63と、を有する。縦壁部63の略中央に
は前後に延びる長孔64が形成され、長孔64の前部周
辺には第7図に詳示するような凹球面状の座くり65が
形成されている。66は前記フードヒンジ22の先端に
溶接によって固定されたカムであり、このカム66の他
方側側面には段付軸67が突設されている。
ケットであり、このヒンジブラケソl−61は、前記イ
ンナパネル27に図外のボルトおよびナツトによって固
定された横壁部62と、横壁部62の他端から下方に突
出する縦壁部63と、を有する。縦壁部63の略中央に
は前後に延びる長孔64が形成され、長孔64の前部周
辺には第7図に詳示するような凹球面状の座くり65が
形成されている。66は前記フードヒンジ22の先端に
溶接によって固定されたカムであり、このカム66の他
方側側面には段付軸67が突設されている。
この段付軸67は、縦壁部63の一方側側面に当接する
大径部68と、長孔64に遊挿された中経部69と、中
径部69に同軸に突設されたねし部70と、を有する。
大径部68と、長孔64に遊挿された中経部69と、中
径部69に同軸に突設されたねし部70と、を有する。
ねじ部70にはディスタンスカラー71が嵌合され、ね
じ部70の先端には平座金72を介してナツト73がね
し込まれている。座ぐり65に係合する球面座金74と
平座金72との間にはスプリング75が介装されている
。カム66の後端には凹R溝76が形成されており、こ
の凹R溝76には縦壁部63に突設された係止部材とし
てのピン77が嵌合されている。カム66の前輪部下側
には略山形の突起部78が形成されている。横壁部62
の前部下面には弾性部+4としての曲がり板バネ79が
図外のポル1−によって固定されており、この曲がり板
バネ79は突起部78より前方に所定距離離れた略J形
の曲がり部80を有する。
じ部70の先端には平座金72を介してナツト73がね
し込まれている。座ぐり65に係合する球面座金74と
平座金72との間にはスプリング75が介装されている
。カム66の後端には凹R溝76が形成されており、こ
の凹R溝76には縦壁部63に突設された係止部材とし
てのピン77が嵌合されている。カム66の前輪部下側
には略山形の突起部78が形成されている。横壁部62
の前部下面には弾性部+4としての曲がり板バネ79が
図外のポル1−によって固定されており、この曲がり板
バネ79は突起部78より前方に所定距離離れた略J形
の曲がり部80を有する。
前記フード25に前記外力F、が作用すると、フード2
5はヒンシブラゲソト61とともに長孔64に案内され
ながら後方に移動し、球面座金74は庄くり65との係
合を解除し、ピン77は凹R?昆76から外れる。フー
ド怒がさらに後方に移動し、中経部69が長孔64の前
方側側面に当接すると、中径部69には外力F1が作用
する。したがって、フードヒンジ22はヒンジピン23
を支点として時計方向に回動し、フード5は水平のまま
上方に移動し、突起部78は曲がり部80に係合する。
5はヒンシブラゲソト61とともに長孔64に案内され
ながら後方に移動し、球面座金74は庄くり65との係
合を解除し、ピン77は凹R?昆76から外れる。フー
ド怒がさらに後方に移動し、中経部69が長孔64の前
方側側面に当接すると、中径部69には外力F1が作用
する。したがって、フードヒンジ22はヒンジピン23
を支点として時計方向に回動し、フード5は水平のまま
上方に移動し、突起部78は曲がり部80に係合する。
フ−Fヒンジ22がさらに回動すると、フード25は上
方への移動を続け、曲がり部80は、突起部78によっ
て弾性変形させられ、外力F1による衝撃を吸収する。
方への移動を続け、曲がり部80は、突起部78によっ
て弾性変形させられ、外力F1による衝撃を吸収する。
フードヒンジ22がさらに回動すると、仮想線で示すよ
うに、フードヒンジ22およびフードZ5は、突起as
s 7Bの下面が曲がり部80の先端に係合したところ
で、停止する。
うに、フードヒンジ22およびフードZ5は、突起as
s 7Bの下面が曲がり部80の先端に係合したところ
で、停止する。
次に、フード25に前記外力F2が作用すると、フード
ヒンジ22は反時計方向のモーメントを受けヒンジピン
23を支点として反時d1方向に回動し、フート”25
は水平のまま下方に移動する。
ヒンジ22は反時計方向のモーメントを受けヒンジピン
23を支点として反時d1方向に回動し、フート”25
は水平のまま下方に移動する。
したがって、カム66はフード25に刻して中経部−6
9を支点として反時計方向に回動し、突起部78が曲が
り部80を弾性変形さセる。この結果、外力F2による
フード25への前記突き当たりのエネルギは吸収される
。
9を支点として反時計方向に回動し、突起部78が曲が
り部80を弾性変形さセる。この結果、外力F2による
フード25への前記突き当たりのエネルギは吸収される
。
この実施例では、前記第1実施例に比べ、補助プレート
28が抹消され、上部および下部板ハネ47.48、フ
ロントおよびリヤディスタンスカラー34.40.区花
32.32が、−個の曲がり板ハネ79、ディスクンス
カラー71、長孔64に変更されており、しかも、金具
45が形状の簡単なピン77に変更されている。したが
って、構造が簡1v(となり、第1実施例に比べ更にコ
ス、トダウンとなる。
28が抹消され、上部および下部板ハネ47.48、フ
ロントおよびリヤディスタンスカラー34.40.区花
32.32が、−個の曲がり板ハネ79、ディスクンス
カラー71、長孔64に変更されており、しかも、金具
45が形状の簡単なピン77に変更されている。したが
って、構造が簡1v(となり、第1実施例に比べ更にコ
ス、トダウンとなる。
(発明の構成および効果)
以上説明したように、この発明によれば、基端が車体に
回動可能に取り付けられたフードヒンジと、該フートヒ
ンジの先端に取り付けられフートヒンジの基端より前方
上側に位置するカムと、該カムにり・1し゛ζ相対変位
可能にかつ回動可能に支持されたフードと、前記カムと
フードとを所定位置に係止させる係止部材と、前記フー
トがカムに刻して回動することによってカムに係合しフ
ードへの衝撃を吸収する弾性部材と、を備え、前記フー
ドがカムに対して車体後方へ相対変位することによって
前記カムとフードとの係止を解除し、前記フードヒンジ
の回動によって前記フードを車体上方にガイドするよう
にしたので、自動車にはねられた歩行者の頭部がフート
に突き当たっても、フードが下方に移動する間にフ−1
′への突き当りのエネルギは弾性部材によって吸収され
、この結果、歩行者の安全が確保されるという9ノ果が
得られる。また装置全体も従来に比し小型化することが
でき、軽量化、低コスト化をはかることができる。
回動可能に取り付けられたフードヒンジと、該フートヒ
ンジの先端に取り付けられフートヒンジの基端より前方
上側に位置するカムと、該カムにり・1し゛ζ相対変位
可能にかつ回動可能に支持されたフードと、前記カムと
フードとを所定位置に係止させる係止部材と、前記フー
トがカムに刻して回動することによってカムに係合しフ
ードへの衝撃を吸収する弾性部材と、を備え、前記フー
ドがカムに対して車体後方へ相対変位することによって
前記カムとフードとの係止を解除し、前記フードヒンジ
の回動によって前記フードを車体上方にガイドするよう
にしたので、自動車にはねられた歩行者の頭部がフート
に突き当たっても、フードが下方に移動する間にフ−1
′への突き当りのエネルギは弾性部材によって吸収され
、この結果、歩行者の安全が確保されるという9ノ果が
得られる。また装置全体も従来に比し小型化することが
でき、軽量化、低コスト化をはかることができる。
第1図は従来の自動車用フード構造を示す断面図、第2
図はこの発明に係る自動車用フート構造の第1実施例を
示す断面図、第3図は第2図のIn−1矢視図、第4図
は前記第1実jili!(ダ11に使われているヒンジ
プラケ・ノドを示す斜視図、第5図は前記第1実施例の
作用説明図、第6図はこの発明に係る自動車用フード構
造の第2実施例を示す断面図、第7図は第6図の■−■
矢視断面図、である。 21−−−−一車体、 22−・−一−−フードヒンジ、 24.6ローーーーーーーカム、 西−一一−−−フード、 45.77−・−係止部材、 47.48.49−−−−−弾性部ヰA。 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理士 有我軍一部
図はこの発明に係る自動車用フート構造の第1実施例を
示す断面図、第3図は第2図のIn−1矢視図、第4図
は前記第1実jili!(ダ11に使われているヒンジ
プラケ・ノドを示す斜視図、第5図は前記第1実施例の
作用説明図、第6図はこの発明に係る自動車用フード構
造の第2実施例を示す断面図、第7図は第6図の■−■
矢視断面図、である。 21−−−−一車体、 22−・−一−−フードヒンジ、 24.6ローーーーーーーカム、 西−一一−−−フード、 45.77−・−係止部材、 47.48.49−−−−−弾性部ヰA。 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理士 有我軍一部
Claims (1)
- 基端が車体に回動可能に取り付けられたフ−Fヒンジと
、該ツー1゛ヒンジの先端に取り付けられフードヒンジ
の基端より前方上側に位置−するカムと、該カムに対し
て相りJ変位可能にかつ回動可能に支持されたフードと
、前記カムとフードとを所定位置に係止さ廿る係止部材
と、前記フードがカムに対して回動することによってカ
ムに係合しフードへの衝撃を吸収する弾性部祠と、を備
え、前記フードがカムに対して車体後方へ相対変位子る
ことによって前記カムとフードとの係止を解除し、前記
フート“ヒンジの回動によって前記ツーI′を車体上方
にガイドするようにしたことを特徴とする自動車用フー
ド構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58166113A JPS6060051A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 自動車用フ−ド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58166113A JPS6060051A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 自動車用フ−ド構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6060051A true JPS6060051A (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=15825260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58166113A Pending JPS6060051A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 自動車用フ−ド構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6060051A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6533058B2 (en) | 2000-08-08 | 2003-03-18 | Trw Automotive Electronics & Components Gmbh & Co. Kg | Drive for a flap on a vehicle and a pedestrian protection means on a motor vehicle |
JP2007062490A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Mazda Motor Corp | 車両のフード構造 |
JP2007062489A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Mazda Motor Corp | 車両のフード構造 |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP58166113A patent/JPS6060051A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6533058B2 (en) | 2000-08-08 | 2003-03-18 | Trw Automotive Electronics & Components Gmbh & Co. Kg | Drive for a flap on a vehicle and a pedestrian protection means on a motor vehicle |
JP2007062490A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Mazda Motor Corp | 車両のフード構造 |
JP2007062489A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Mazda Motor Corp | 車両のフード構造 |
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