JPS6059931A - 電力系統監視制御装置 - Google Patents

電力系統監視制御装置

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JPS6059931A
JPS6059931A JP16419883A JP16419883A JPS6059931A JP S6059931 A JPS6059931 A JP S6059931A JP 16419883 A JP16419883 A JP 16419883A JP 16419883 A JP16419883 A JP 16419883A JP S6059931 A JPS6059931 A JP S6059931A
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JP
Japan
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power system
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Pending
Application number
JP16419883A
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English (en)
Inventor
島木 克実
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6059931A publication Critical patent/JPS6059931A/ja
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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明のi術分野〕 本発明は、電力系統監視制御装置、特に情報伝送装置か
ら入力された電力系統の諸情報が装置内において正しく
受渡しされていることを検出する電力系統監視制御装置
に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
近年、電力系統においてはその負荷変動等に対して系統
を安定且つ経済的に運用するために、発電所、変電所等
の系統関連設備を迅速且つ一定の基準にしたがって秩序
正しく操作し得るようにした電力系統監視制御装置が主
に用いられている。
この種の電力系統監視制御装置において、例えばデータ
加工処理あるいはアラーム処理等の各処理部間で情報伝
送装置から入力した電力系統の諸情報を受渡す手段とし
てQ−リストが用いられている。
〔背景技術の問題点〕
上記した電力系統監視制御装置において、伺らかの理由
によシ異常が発生してこのようなQ −IJストのデー
タの受渡しが正常に行なわれなくなった場合には、電力
系統の制御を正確に行なうことができない。そこで従来
はこのような不都合を解決するために監視制御装置を2
重化して信頼性を高めたシ、また監視制御装置自体の電
源断の信号によって電力系統への制御信号送出をロック
する等の手段がとられている。しかし、このような手段
では経済的に非常に不利である上に、更に上述のような
監視制御装置の異常発生時は、すぐにはその異常を知る
ことができないという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を解決することを目的としてなされ
たものであり、装置の異常を早期に検出でき且つ経済的
にも有゛利々電力系統監視制御装置を提供することを目
的としている。
〔発明の概要〕
本発明では情報伝送装置から入力された電力系統の諸量
をQ−13ストを介して装置内で受渡しされるに際して
、諸量の受渡しがされた時刻を記憶しておく動作時刻記
憶部による時刻と、刻々更新される現在時刻タイマによ
る時刻との差分を検出し、これが予じめ設定された周期
を記憶しておく基準時間記憶部による基準時間以上であ
りて、且つQ−リスト内に次に受渡しされるアドレスが
存在する空でない場合に、監視装置を異常と判定して警
報出力を発するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。第1図は本発明
による電力系統監視制御装置の一実施例ブロック図であ
シ、その中のデータ収集処理からアラーム処理までの部
分図である。
第1図において、1は図示しない情報伝送装置から電力
系統に関する諸情報、例えば系統の電圧、周波数、CB
の大切情報(以下単に諸量と云う)を取込むデータ収集
処理部、2aはデータ収集処理部1が処理したデータを
書込むQ−’Jスト、3はデータ収集処理部1によって
起動され、前記データ収集処理部1がQ−リス)2aへ
書込んだデータを取出してそのデータに工学単位変換等
を施し、その結果をQ−リス)2bへ書込むデータ加工
処理部、4はデータ加工処理部3によって起動され、前
記データ加工処理部3がQ−リス)2bへ書込んだデー
タを取出してそのデータが適正値(正常範囲内)である
か否かを検出し、その旨をオペレータに通知するアラー
ム処理部、5は現在時刻を刻々と更新し記憶する現在時
刻タイマ、6a。
6bは各Q−リス) 2 a + 2 bの異常を判定
する際に基準となる時間を記憶するための基準時間記憶
部であって、夫々のQ−リストに対して各基準時間記憶
部6m、6bが適当な時間を記憶している。7m、7b
はデータ加工処理部3及びアラーム処理部4が各Q−リ
スト2 m、2 bからデータを取出した時、現在時刻
タイマ5からその時刻を読込んで記憶するだめの動作時
刻記憶部、8は現在時刻タイマ5、基準時間記憶部15
m、6b及び動作時刻記憶部7m、7bに記憶されてい
る時間を夫々入力し、前記各基準時間記憶部6m 、6
bに設定されたどの周期(基準時間)よシも短かい周期
で動作する監視制御部であって、各Q−リストからデー
タを取出した時刻を記憶している動作時刻記憶部7a 
、7bの時刻と刻々更新されている現在時刻タイマ5の
時刻とを比較し、その差が予じめ設定された基準時間記
憶部sa、6bの時間の大きさ以上で、且つ後述する各
Q−リスト2 a。
2bのコントロール情報部10が空でない時、そのQ−
リス) 2 a + 2 bを異常と判定して、その出
力を警報出力部9を介して警報信号とじて送出する。
第2図はQ−リストの構成図である。10はQ−リスト
の現在状態を表わすQ−リストコントロール情報部であ
って、ここにはQ−リストが空か否か、あるいは後述す
るデータ部が次に書込まれるアドレス等の情報が記憶さ
れる。12は受渡しされるデータを記憶するデータ記憶
部であって、複数のスロットに分けられ、しかもサイク
リックに使用される。
次に上記構成を有する電力系統監視制御装置の動作を各
場合に分けて説明する。
(イ)監視制御装置の各処理部1,3.4が正常な場合
、 この場合は、図示しない情報伝送装置を介して伝送され
てきた電力系統に関する諸量がデータ収集処理部1によ
って取込まれ、これがQ−リスト2aを経由してデータ
加工処理部3へ渡し、更に前記諸量を受けたデータ加工
処理部3はQ−リスト2bを経由してアラーム処理部4
へ渡す一連の動作を行なっている。しかも、この際デー
タ加工処理部3及びアラーム処理部4は夫々Q−’Jス
ト2a、2bから諸量を取出す都度、その取出した時刻
を現在時刻タイマ5から読込み、動作時刻記憶部7a 
、7bにその都度記憶される。
一方、監視制御部8においては現在時刻タイマ5の時刻
と動作時刻記憶部7a、7bの時刻とが比較され、その
差分を算出する動作が行なわれる。
そして検出された差分は予じめ設定された基準時間記憶
部6a、6bの周期と比較されると同時に、Q−リスト
コントロール情報部10によシそのQ−リストが空であ
るか否かの判断が行なわれる。
しかし各処理部1,3.4は正常であるため、伝送され
てきた諸量は各Q、!jス)2a 、2bを経由して所
定時間内の周期に受渡しが行なわれており、シかもQ−
リストコントロール情報部10内には次に書込まれるア
ドレス情報があるため空ではない。したがって監視制御
部8からは出力は送出されず警報は発せられない。また
各処理部1゜3.4が正常であって且つ伝送されてくる
諸量が存在しない場合は前記周期の間はQ−リストコン
トロール情報部10は空であって、各処理部1゜3.4
は走行しなかったことになシ、この場合も正常であるた
め警報出力は発せられない。
(=) アラーム処理部が何らかの理由で動作しなくな
った場合、 この場合は電力系統の諸量が図示しない情報伝送装置に
よって伝送されてきて前記(イ)の場合と全く同様の経
過をたどるが、アラーム処理部4が異常であるために、
アラーム処理部4の実行時刻はその動作時刻記憶部7b
に正しく更新されないことになる。
その結果、監視制御部8においては動作時刻記憶部7b
の時刻と現在時刻タイマ5の時刻との差分が基準時刻記
憶部6bの周期よシ大きくなシ、しかも加工処理部3は
正常にQ−リス)2bにデータを書込み、したがってQ
−リスト2bのコントロール情報部10は空でない状態
を示すので、異常と判定して出力を、送出し警報出方部
9を通して警報が発せられる。したがって、この警報を
操作員が確認して異常であるアラーム処理部4を速やか
に処置することが可能である。なお、データ収集処理部
1及びデータ加工処理部3に異常が発生した場合も前記
同様警報出力部9を通して警報が発せられる。したがっ
て監視制御装置に異常が発生した場合、そのことを早急
に操作員が確認して適切な処置を講じることが可能であ
シ信頼性の高いものとなる。
なお上記実施例では2個のQ−リストを用いた場合につ
いて説明したが、これに限定されるものではなく、1個
の場合及び2個以上の場合であっても適用できることは
勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば電力系統の諸量を収
集し、その諸量を用いて電力系統を監視制御するに際し
、各処理部がQ −IJストからデータを取出す毎にそ
の取出時刻を記憶し、この時刻と現在時刻との差分が予
じめ設定した基準時間以上であることを判別したことと
、その時のQ−リストが空でないことを条件に所定の処
理出力を送出するよう構成したので、監視制御装置の異
常を早期に検出できて電力系統の誤制御を確実に防止で
きるばか〕か、経済的にも有利な電力系統監視制御装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電力系統監視制御装置の一実施例
ブロック図、第2図はQ−リストの構成図である。 1・・・データ収集処理部 2a、2b・・・Q−’J
スト3・−・データ加工処理部 4・・・アラーム処理
部5・・・現在時刻タイマ 6m、6b・・・基準時間記憶部 7a 、7b川用作時刻記憶部 8・・・監視制御部 9用警報出力部 10・・・Q−リストコント筒−ル情報部11・・・デ
ータ部 特許出願人 東京芝浦電気株式会社 代理人弁理士 石 井 紀 男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電力系統からの諸量を情報伝送装置を介して収集加工し
    て電力系統を制御すると共に、警報出力を発生させる電
    力系統監視制御装置において、各処理部間のデータ受渡
    しに用いられるQ−リストのデータ受渡し時間と現在時
    刻との差分を導出し、前記差分が設定時間以上で且つQ
    −リスト内に次に受渡しされるデータが存在しない場合
    に警報出力を発生させることを特徴とする電力系統監視
    制御装置。
JP16419883A 1983-09-08 1983-09-08 電力系統監視制御装置 Pending JPS6059931A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16419883A JPS6059931A (ja) 1983-09-08 1983-09-08 電力系統監視制御装置

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JP16419883A JPS6059931A (ja) 1983-09-08 1983-09-08 電力系統監視制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS6059931A true JPS6059931A (ja) 1985-04-06

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ID=15788536

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JP16419883A Pending JPS6059931A (ja) 1983-09-08 1983-09-08 電力系統監視制御装置

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