JPS6059430B2 - 内燃機関点火系統の高電圧回路部におけるリ−ク状態検知装置 - Google Patents

内燃機関点火系統の高電圧回路部におけるリ−ク状態検知装置

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JPS6059430B2
JPS6059430B2 JP53105103A JP10510378A JPS6059430B2 JP S6059430 B2 JPS6059430 B2 JP S6059430B2 JP 53105103 A JP53105103 A JP 53105103A JP 10510378 A JP10510378 A JP 10510378A JP S6059430 B2 JPS6059430 B2 JP S6059430B2
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    • F02P17/00Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関等の点火回路を構成している高電圧
回路部におけるリーク状態を検知する装置に関する。
高電圧点火法による内燃機関等の点火回路は、一般的に
、点火コイル、コイルコード、分配器、プラグコードお
よび点火栓から構成される高電圧回路を有し、エンジン
稼動時に点火コイルの二次出力端から発生される数1O
KVの高電圧をコイルコードによつて分配器に供給し、
分配器の回転によつて、エンジンの気筒別に分配し、プ
ラグコードを介して各気筒の点火栓に供給して、該点火
栓に火花を発生させている。
該高電圧回路は、エンジン本体や点火回路系などから高
絶縁性が確保され、該高電圧回路に伝送される高電圧が
前記エンジン本体などに漏洩しないように配設されてい
る。例えば高電圧を発生する点火コイルにおいて・は該
点火コイルを構成する低電圧側の一次コイルと高電圧側
の二次コイルとは絶縁性の優れた樹脂等により遮蔽され
、更に前記二次コイルの出力端子と点火コイル本体とは
、十分な絶縁性を有する構造となつている。またコイル
コード及びプラグ・コードは高電圧を通電する芯線に対
して十分な絶縁性を有するゴムなどによつて被覆されて
いる。更に分配器においては、点火コイルの二次出力端
子からコイルコードによつて供給される高電圧を気筒別
に分配するための回転自在な中心電極部と各気筒毎に配
設されている複数個の外側電極部とが高絶縁性の樹脂材
で一体成形され、これらの電極部は外部と十分な絶縁性
が確保される構造になつている。また点火栓においては
、前記高電圧が供給される点火栓の中心電極が高絶縁性
の碍子などで一体成形され、エンジン本体とは十分な絶
縁性が確保されている。従つてこれらの高電圧回路部は
、高い絶縁性を有する構成によつて点火コイルの二次出
力端子から出力される数10KVの高電圧をエンジン本
体などに漏洩させることなく、点火栓に伝送しているも
のである。しかし、前記高電圧回路を構成しているいく
つかの要素が経年劣化や損傷などにより、ピンホールや
亀裂などが生じると、該欠損部から高電圧が外部に漏洩
してしまうという問題がある。
高電圧点火法によるエンジンの高電圧回路において、点
火コイルから発生される高電圧が電圧リークを生じる主
な部分を第1図によつて示す。
第1図は、点火コイルIGの二次出力端子にコイルコー
ドCCの一端CClが接続され、該コイルコードCCの
他端CC2が分配器キャップDCの中心電極.に接続さ
れ、該キャップDCの外側電極にプラグコードPCの一
端PClが接続され、該プラグコードPCの他端PC2
が点火栓PLに接続された状態を示す。前記接続関係に
よれば、点火コイルIGの二次出力端子から発生される
十数KVの高電圧!は、コイルコードCCを介して、分
配器DBのキャップDC内に配置されているロータRO
(第1図は内視図でないため図面には現われていない)
の中心電極に印加され、該ロータROがエンジンの駆動
軸と連結されて、回転されることにより、多気こ筒エン
ジンにおいては、各気筒に対応する分配器DB内の外側
電極に高電圧が分配される。該分配器DBにより、気筒
別に分配された高電圧は気筒別のプラグコードPCを介
して、それぞれのプラグコードPCに接続されている点
火栓PLに印加さクれて、該点火栓PLに電気火花を発
生せしめて、エンジン・シリンダ内の混合気体を着火、
燃焼せしめて、エンジンを稼動しているものである。以
上の接続、動作から成る点火回路においては図面のA部
、B部、C部、D部において電圧リークが発生しやすい
。即ち、A部では、コイルコードCCの損傷や劣化など
により、亀裂などが生じると、該コイルコードCCに近
接する車体部Eなどに電圧リークを生じる。又、B部で
は、高絶縁性の樹脂材によつて形成される分配器キャッ
プDCの表面が、水ぬれや、汚損などを生じると、該キ
ャップDCの外側電極と、金属材質から成る分配器DB
ボディに電圧リークを生じる。更にCl部ではプラグコ
ードPCの損傷や劣化などにより、亀裂などが生じると
、該プラグコードPCに近接するエア・クリーナACや
エンジン本体(図示せず)などに電圧リークを生じる。
又、D部では、点火栓PLの高絶縁性の碍子部の表面が
、水ぬれや汚損を受けたり、あるいは、碍子部に亀裂が
生じたりすると、エンジン本体EBや、点火栓PLのア
ース側へ電圧リークを生じる。これらのいくつかの部分
において、エンジン稼動中にこれらの電圧リークが生じ
ると、エンジンに失火を誘起させ、エンジンを不調に至
らしめ、ひいてはエンジンに極めて大きな損傷を与える
のみでなく、ガソリンの如き可燃性の燃料を使用するエ
ンジンにおいては、電圧リークによる火花発生に伴い、
前記燃料が着火し、火災を招く恐れもあり、自動車にお
いては、極めて危検な状態におちいる結果となる。従つ
て、点火コイルIGから発生される十数K■の高電圧を
前記高電圧回路の途中て電圧リーク発生させることなく
、効率良く、点火栓PLに供給することは極めて重大な
ことであり、該高電圧を伝送するコイルコードCCl分
配器DBlプラグコードPCl点火栓PLなどは、常に
正常状態が維持てきるように管理される必要がある。従
来これらの高電圧回路における電圧リークは該高電圧回
路の周辺を暗くし、前記電圧リークにもとつく火花放電
時の放電光を作業者が目視判定したり、あるいは前記火
花放電時の放電破壊音を作業者が聴覚によつて判定して
いた。
これらの従来法によれば、微少な電圧リークの場合には
、前記電圧リークによる放電光が弱くなり、又前記放電
破壊音も小さくなるため、エンジン稼動中の騒音下、通
常の作業照明光下では、極めて判定しにくという問題が
あつた。本発明は、前記従来の欠点を解消するべくなさ
れたもので、作業者の管能に頼ることなく、リーク状態
を定量的に測定できる内燃機関点火系統の高電圧回路部
におけるリーク状態検知装置を提供することを目的とす
る。
本発明は、上記目的を達成するため、点火コイルコード
と、前記コイルコードに接続された回転自在な中心電極
および前記中心電極との間に空気間隙を設けるように配
置された複数の外側電極を備えた分配器と、一端が複数
の点火栓の1つに各々接続されかつ他端が前記複数の外
側電極の1つに各々接続されたプラグコードとを有しか
つ内燃機関に実装された高電圧回路部の前記プラグコー
ドと前記点火栓との間および前記点火コイルの2次側端
子と前記コイルコード間を電気的に絶縁する手段と、前
記点火コイルの動作信号を検出する処理回路と、前記処
理回路によつて検出された動作信号に同期してパルス状
の高電圧を発生する高電圧電源と、前記処理回路によつ
て検出された動作信号の立ち上りに同期してパルス信号
を発生する同期回路と、前記高電圧電源と前記コイルコ
ードとを導通接続する高電電圧ケーブルと、前記同期回
路から出力されるパルス信号に応じて前記動作信号の立
ち上りから次の立ち上り直前までの前期高電圧源出力を
検出する検出回路と、前記検出回路の出力を任意に設定
可能な判定基準と比較する判定回路と、前記判定回路の
比較結果を表示する表示回路と、から成り、エンジンク
ランキング状態てリーク状態を検出するようにしたこと
を特徴とする。
以下本発明の原理を説明する。
第2図に、一般的な車両の高電圧回路部を構成している
コイルコードCCあるいは、プラグコードPCなどの高
圧コードの断面図を示す。該高圧コードにおいては芯線
となる導体C1の周辺が、通常3Tr0rL厚の高絶縁
性のゴムC2などによつて、該導体に印加される数10
KVの高電圧が外部に漏れないように被覆されている。
しかしこれら高圧コードに経年劣化や絶縁被覆の損傷な
どによつて、亀裂やピンホールC3などが生じると、該
損傷部から、外部すなわち近接するエンジン、ボディ、
アース等Eに電圧リークを生じる。そこで該高圧コード
の一部にピンホールを作り、該高圧コードの外径からア
ース間の距離すなわち空気間隙長をDとし、該高圧コー
ドの導体に高電圧を印加し電圧リークを生じた時の、前
記間隙長Dと、リーク電圧との関係を第3図に示す。第
3図において実線aは、前記高圧コード表面が乾燥して
いる場合、破線bは該高圧コード表面に水ぬれが生じて
いる場合をそれぞれ示す。たとえば実線aにおいて、空
気間隙長5wtの場合、リーク電圧は約19K■、空気
間隙長10Tn!nの場合、リーク電圧は約30KVで
ある。従つて、前述した通常の正常なる車両の点火回路
においては、前記点火コイルIGの二次コイルIG2か
ら、20K■以上の高電圧が発生されるため、前記判定
回路の判定レベルを18K■相当に設定すれば、約5w
!nの空気間隙長を有する電圧リークを判定てきること
がわかる。また前記点火コイルIGから出力される高電
圧の値によつて、第3図を参照して、該判定回路の判定
レベルを設定すれば、電圧リークの大小を、任意に判定
できることは云うまでもない。以下、本発明の実施例を
図面を参照して詳細に説明する。
第4図に、本発明の第1実施例にもとづくリーク状態検
知装置1のブロック線図と点火回路の高電圧回路との接
続関係を示す。
この電圧リーク検知装置1は、高電圧回路1、高電圧ケ
ーブル2、検出回路3、判定回路牡表示回路5および装
置Iのアース6から構成されている。前記高電圧発生回
路1は、第5図に示す如く、昇圧トランス100、トラ
ンジスタ101、コンデンサ102,105、電源10
3、スイッチ10牡抵抗106、整流器107、コンデ
ンサ108および抵抗109から成り、直流高電圧を発
生する機能を有する。
該高電圧発生回路1の出力は、絶縁性のゴムなどにより
被覆された高電圧ケーブル2によつて、被測定対象とな
る車両の高電圧回路部に接続され、更に該高電圧発生回
路1のアース6は前記車両のエンジン、ボディ等のアー
ス接続される。又該高電圧発生回路1の出力端は検出回
路3の入力端にも接続されている。前記検出回路3は、
同じく第5図に示す如く、抵抗300と301から成る
分圧回路と、抵抗3ノ02およびダイオード306,3
07から成るノイズリミツターと、抵抗303,304
,305および差動型演算増巾器(以下オペアンプと称
する)308から成る反転増巾回路と、ダイオード31
0,311、抵抗312,31牡コンデンサ313およ
びオペアンプ309,315から成る自己放電型のピー
クホールド回路とから構成され、前記高電圧回路1の高
電圧出力を前記抵抗300と301から成る分圧回路に
よつて、検出回路3の動作電圧レベルに変換し、前記反
転増巾回路を介して前記ピークホールド回路によつて、
その最大値を保持するようにされている。
又、該検出回路3の出力は判定回路4の入力端に入力さ
れる。前記判定回路4は、同じく第5図に示す如く、抵
抗400,401,403、ダイオード402およびオ
ペアンプ404から成り、前記検出回路3の出力が、抵
抗403を介して入力される比較電圧上1より低下する
と、出力“゜1゛を出力する比較機能を有する。
この判定回路4の出力は表示回路5の入力端に入力され
る。前記表示回路5は、同じく第5図に示す如く、抵抗
500,502、トランジスタ501、発光ダイオード
503から成る判定表示部と、抵抗50牡アナログメー
タ505から成る電圧表示部とから構成され、前記判定
回路4の出力が゛゜1゛になると、前記発光ダイオード
が点灯し、更に、前記検出回路3の出力は、アナログ・
メータ505によつて電圧表示される。
本実施例においては、前記高電圧ケーブル2の出力端は
点火回路の高電圧回路要素てあるコイルコードCCの一
端CClに適当な手段で接続され、更に、装置1のアー
ス6は、前記点火回路のアース例えばバッテリBAのマ
イナス端子やエンジンEGのボディ等に接続される。
また前記高電圧発.生回路1にはリーク電圧値を検出す
るための検出回路3が接続され、該検出回路3から出力
される前記リーク電圧に比例した電気信号は判定回路4
に入力され、該判定回路4では、高電圧回路部内におい
て発生する電圧リーク現象にもとづくソー.″ク電圧値
を判別し、その判定結果が、表示回路5によつて表示さ
れる。また、前記検知装置1の高電圧ケーブル2が接続
される。点火回路の高電圧回路部では、点火コイルIG
の二次コイルIG2の出力側とコイルコードCCの一端
CClが取り外され、該コイルコードCCの一端CCl
に前記高電圧ケーブル2の出力端が適当な手段により、
電気的に導通接続されている。更に、プラグコードPC
の一端PC2と点火栓PLとの接続点間には、絶縁性材
質から成り、且つ該一端PC2と点火栓PLとに対して
脱着可能な形状を有するアタッチメント手段PAが介在
され、前記プラグコードPCの一端PC2と点火栓PL
とは電気的絶縁状態て接続されている。以下作用を説明
する。
前記のように接続した後分配器DBの中心電極CTと外
側電極STとか対向する位置にエンジン、クランク軸を
適当な手段によつて回動し調整された状態に設定し、前
記検出冫装置1内の高電圧発生回路1から高電圧を発生
すると、該高電圧は高電圧ケーブル2を介して、コイル
コードCCに印加され、該コイルコードCCの他端CC
2が接続される、前記分配器DBの中心電極CTに前記
高電圧が供給される。該高電圧は中・心電極CTと外側
電極ST間に火花放電を生じしめ、該中心電極CTと外
側電極STは電気的導通状態となり、前記高電圧は、プ
ラグコードPCに供給され、該プラグコードPCの他端
PC2に印加される。従つて、前記高圧発生回路1から
出力され・る高電圧は、高電圧ケーブル2を介してコイ
ルコードCCl分配器DBおよびプラグ・コー下PCか
ら成る高電圧回路部に印加されることになる。また当然
のことながら、前記高電圧発生回路1の出力電圧は、前
記分配器DBの中心電極CTと外側電極ST間の空気間
隙を放電破壊に至らしめるに十分な電圧値を必要とする
ことは云うまでもない。通常の車両における前記電極C
TとST間の放電破壊電圧は数KVであることから、本
発明における高電圧発生回路1においては十数K■の発
生出力に設定してある。以上の条件による十数KVの高
電圧が前記高電圧回路部に印加され、これら高電圧回路
要素の1個所ても損傷や劣化などによつて、電圧リーク
を発生するための経路が満足されると、かかる部所から
電圧リークが生じ、該リーク現象にもとづくリーク電圧
によつてエンジン●アース等へリークする。
該リーク電圧は、検出回路3によつて検出され、判定回
路4によつてリーク現象によるリーク電圧値が判定され
ると、該判定結果が表示回路5によつて表示される。例
えは、高電圧発生回路1の発生出力を15K■と設定し
、前記検出回路3内の分圧回路の分圧比を1:2000
とすると該検出回路3からはE1=7.5Vの電圧が出
力される。また前記判定回路4の比較電圧上1を7Vと
設定すると、電圧リークが生じない場合は該判定回路は
1E11〉l上11となり、判定出力は“゜0゛となり
、表示回路5内の発光ダイオード503は点灯しない。
しかし、前記車両の電圧回路部内に電圧リークが生じ、
リーク電圧が例えば13K■となると、1E11<El
lとなるので前記判定回路の出力ぱ゜1゛となり、前記
表示回路5内の発光ダオード503が点灯する。従つて
、電圧リークが連続的に発生すれば表示回路5は点灯し
たままとなり、電圧リークが間欠的に発生すれば、点滅
表示される。次に、本発明の第2実施例にもとづくリー
ク状態検知装置■を第6図を参照して説明する。
本実施例に係る、電圧リーク検知装置■は、前記第1実
施例と同様に直流の高電圧を発生する高電圧回路1と、
高電圧ケーブル2と、リーク電流を検知するための検出
回路3aと、判定回路4と、表示回路5及びアース6と
から構成されている。本実施例は、前記第1実施例にお
ける検出回路3が被測定車両の高電圧回路部内における
電圧リーク発生時のリーク電圧を測定するようにされて
いたのに対し、電圧リーク発生時のリーク電流を測定し
て出力する検出回路3aとされている点が前記第1実施
例と異なる。他の要素については前第1実施例と同一構
成、作用、効果であるのて第1実施例と同一符号を符し
、説明は省略する。前記検出回路3aは、前記第1実施
例における検出回路3の抵抗300,301によつて構
成される分圧回路が、負荷抵抗316により置換された
のみで、他の、抵抗302、ダイオード306,307
よりなるノイズリミツター、抵抗303,304,30
5及びオペアンプ308からなる増幅回路、ダイオード
310,311、抵抗312,31牡コンデンサ313
及びオペアンプ309,315からなるピークホールド
回路の構成、作用、効果は前記第1実施例と同一である
。従つて、この検出回路3aでは、負荷抵抗によつで、
リーク電流を検知し、該リーク電流の大きさから、前記
車両の高電圧回路における電圧リークを検知し、表示す
るようにされている。本実施例において、前記高電圧ケ
ーブル2は、被測定車両の高電圧回路部に、アース6は
、負荷抵抗316を介して、車両のボディーアースにそ
れぞれ接続され、該高電圧回路部内において電圧リーク
が発生すると、該電圧リークに比例して、前記高電圧発
生回路1から流出して流れるリーク電流は、高電圧ケー
ブル2一車両ボディ、ア−スーアース6一負荷抵抗31
6からなる閉回路を流れる。
従つて、該負荷抵抗316の両端には、前記リーク電流
に比例した電圧信号が発生し、検出回路3aによつて、
該電圧信号の最大値が検出される。検出回路3aては、
このリーク電流の最大値の大きさから、前記車両の高電
圧回路における電圧リークを検知し、表示する。なお、
本実施例において、負荷抵抗316の変わりに、電流計
を接続し、該電流計の指示量からリーク電流を作業者が
判定するようにして、後段の検出回路3a、判定回路牡
及び表示回路5を省略することも可能てある。次に、本
発明の第3実施例にもとづくリーク状態検知装置■を以
下詳細に説明する。
第7図に、第3実施例にもとづくリーク状態検知装置■
のブロック線図と被測定車両の高電圧回路部との接続関
係を、第8図に第7図にもとづく具体的な電気回路例を
、第9図に、第7図及び第8図における各部波形を示す
フローチャートをそれぞれ示す。
本実施例に係わる電圧リーク検知装置■は、第7図に示
す如く、波形整形回路8と、同期回路9と、高電圧のパ
ルス性電圧を発生する高電圧発生回路1aと、検出回路
3bと、判定回路4および表示回路5とから構成されて
いる。
なお、前記実施例と同一の機能、作用、効果を奏する部
分は、・同一記号を符し、説明は省略する。前記波形整
形回路8は、第8図に示す如く、抵抗800,801か
ら成る分圧回路と、ダイオード802,803から成る
ノイズリミツターと、抵抗804,805,806、コ
ンデンサ807,808およびオペアンプ809から成
る低域沖波回路(以下LPF回路と略す)と、抵抗81
0,811、ダイオード812及びオペアンプ813か
らなるコンパレータとから構成され、前記抵抗800の
入力端に前記同期信号ケーブル7にノよつて前記点火コ
イルIGの動作信号として、一次コイルIGlの端子か
ら一次電圧信号(第9図a)が入力される。
該一次電圧信号aは、数100■の振動電圧成分を含ん
ているため、抵抗800と801による分圧回路によつ
て、波形整形回路8の作動電圧レベルに分圧低下される
。該信号は、LPF回路部によつて前記振動電圧成分を
除去し、次段コンパレータ部によつて、矩形信号(第9
図b)に変換される。前記同期回路9は、同じく、第8
図に示す如く単安定マルチバイブレータ機能を有する集
積回路(以下1Cと略す)900、抵抗902、及ひコ
ンデンサ901から成る第1のモノマルチ回路と、IC
9O3、抵抗905及びコンデンサ904から成る第2
のモノマルチ回路とから構成され、前記第1のモノマル
チ回路は、前記矩形信号(第9図b)の立ち上り部に同
期して、抵抗902とコンデンサ901との時定数によ
つて定まる一定時間巾を有するサンプリング信号(第9
図c)を発生し、次段検出回路3bのサンプルホールド
回路部に出力する。
また前記第2のモノマルチ回路は前記矩形信号(第9図
b)の立ち下り部に同期して、抵抗905とコンデンサ
904との時定数によつて定まる一定時間巾のリセット
信号(第9図d)を発生し、次段検出回路3bのピーク
ホールド回路部に出力する。前記検出回路3bは、同じ
く第8図に示す如く抵抗300,301から成る分圧回
路と、抵抗302、ダイオード306,307から成る
ノイズリミツター、抵抗303,304,305および
オペアンプ30から成る増幅回路と、ダイオード310
,311、抵抗312、コンデンサ313、ゲート素子
317およびオペアンプ309,315から成るピーク
ホールド回路と、ゲート素子318、抵抗319、コン
デンサ320、オペアンプ321から成るサンプルホー
ルド回路とから構成されている。
該検出回路3bの抵抗300の入力端には、前記高電圧
発生回路1aの出力端から高電圧信号(第9図e)が入
力され、該高電圧信号e(7)最大値が、前記一次電圧
信号(第9図.a)に同期して、ピークホールド回路部
にホールドされる。すなわち該高電圧信号eは前記一次
電圧信号aの立ち上り部に同期して、高電圧発生回路1
aから発生されるため、前記ピークホールド回路図にF
ETなどのゲート素子317を設け、・前記同期回路9
から入力されるリセット信号dによつて動作せしめるこ
とにより、各高電圧信号e毎の最大値が、エンジンのク
ランキング駆動回転数周期に同期してホールドされる。
該ピークホールド部のホールド出力(第9図f)は次段
サンプルホールド回路の動作により、直流信号(第9図
g)に変換される。すなわち、サンプル・ホールド回路
のFETなどのゲート素子318を、前記同期回路9か
ら入力されるサンプリング信号(第9図c)によつて駆
動せしめて、前記ホールド信号fを前記一次電圧信号a
の周期と同期して、ホールドすることにより、前記高電
圧信号eの最大値に比例して、前記一次電圧信号aの周
期毎に変ノ化する直流信号gに変換される。該直流信号
gは前記第一実施例と同一の機能を有する判定回路4に
入力され、電圧リークを判定し、該判定結果が表示回路
5によつて表示される。前記高電圧回路1aは、同じく
第8図に示す如く、抵抗110,111,113,11
4、可変抵抗116、トランジスタ112,115およ
び昇圧トランス117から構成され、前記一次電圧(第
9図a)が入力される波形整形回路8の矩形波出力(前
記第9図b)によつて動作し、該矩形暑波信号の立ち上
り部に同期して、数+KVのパルス性高電圧を発生する
機能を有する。
前記高電圧発生回路1aの出力は、高電圧ケーブル2を
介して、コイルコードCCの一端CClと導通接続され
、更に該電圧リーク検知装置■のアースは、エデジンボ
デイアースに接続される。
また、車両側の点火回路においては、点火コイルIGの
二次コイルIG2の出力端子とコイルコードCCとの接
続点は、絶縁性材質から成るアタッチメント手段1Aに
よつて、絶縁的に接続あるいは、絶縁的に開放され、更
にプラグコードPCの一端PC2と点火栓PLとの接続
点間は、前記実施例と同様に、絶縁性材質から成るアタ
ッチメント手段PAによつて、絶縁的に接続されている
。以下作用を説明する。以上の接続関係においてエンジ
ンキイSWを操作して、エンジンをクランキング駆動す
ると、点火コイルIGの一次コイルIGl端には一次電
圧が発生し、該点火コイルIGの二次コイル■G2から
は高電圧が発生される。該高電圧は、前記アタッチメン
ト手段1Aによつて二次コイルIG2の出力端子と、コ
イルコードCCの一端CClとが絶縁的にしや断されて
いるため、該高電圧が、高電圧回路部からはしや断され
た状態が確保されている。前記一次電圧は、同期信号ケ
ーブル7によつて、波形整形回路8に入力されて、矩形
信号に変換され、高電圧発生回路1aおよび同期回路9
に入力される。該高電圧発生回路1aは、前記一次電圧
信号に同期して、数+KVのパルス性高電圧を発生し、
高電圧ケーブル2を介して、コイルコードCCの一端C
Clに導通接続される。該高電圧は、コイルコードCC
を介して分配器DBに印加され、更にエンジン、クラン
キング駆動によつて回動されている該分配器DB内の中
心電極によつて、各気筒の外側電極に、火花放電を発生
し、電気的に通導せしめられて、各気筒のプラグコード
PCに分配印加される。以上のようにして実装状態の高
電圧回路部に高電圧が印加され、該高電圧回路部内に電
圧リークが発生すると、該電圧リークにもとづくリーク
電圧は検出回路3bによつて検出される。すなわち前記
同期回路9の出力信号の動作によつて、検出回路3bは
、前記一次電圧信号の周期毎に、前記リーク電圧を含む
高電圧回路1aの出力の最大値を直流信号に変換する作
用を行う。該検出回路3bから出力される直流信号は、
判定回路4に入力され、判定レベルによつて電圧リーク
が判定され、該判定結果が表示回路5によつて表示され
る。
上述したように、本実施例においては、点火コイル1G
の動作信号(例えば、点火1次信号)が分配器DBの中
心電極と外側電極とが順次対向するタイミングに同期し
ていることに鑑み、点火コイルIGの動作信号を検出し
、これに同期させてパルス状の高電圧を測定対象の高電
圧回路部のコイルコードに印加すると同時に、リーク信
号を検出するようにしていることから、コイルコードC
Cに印加されるパルス高電圧は、分配器DBを介して確
実に各プラグコードに分配印加されるとともに、確実に
各プラグコードに対応したリーク状態を検出することが
できる。
また、高電圧印加とリーク検出動作が各プラグコードに
対応して確実に同期されることから、コイルコードCC
を介して印加する試験電圧としての高電圧の性質を、一
定電圧を有する直流や高周波交流のような連続的なもの
とする必要がなく、パルス状のものであつても十分にリ
ーク状態を検出することができる。
したがつて、高耐圧の整流素子やコンデンサを必要とす
る直流電圧電源や高周波交流高電圧電源のように、複雑
で大形な電源を用いることなく、高周波トランスからな
る簡単で且つ小容量の高電圧電源でよいという効果があ
る。なお、試験用の高電圧電源として直接点火コイルを
用いることも可能であるが、本実施例のように外部電源
を用いれば、点火コイル系の回路に異常が存在して、点
火コイルから高電圧が出力されないような場合において
も、リーク検出を行なうことができる。
さらに、本実施例においては、高電圧発生回路1aの動
作電源が、一定の電圧+E2によつて動作せしめられて
いるので、昇圧トランス117の二次側には、安定した
振巾を有する高電圧が発生され、該安定した振巾の高電
圧が、高電圧ケーブル2を介して、被測定車両の高電圧
回路部に供給されることから、リーク検知の性能を安定
したものとすることができる。
また前記高電圧発生回路1aにおいて、抵抗116を可
変とすることにより、昇圧トランス117に供給される
電流値を調整可能とし、該昇圧トランス117の二次出
力を自在に調整可能として、被測定対象に応じて印加す
る高電圧値を自在に調整、設定できるようにすることも
できる。
なお前記実施例は、いずれも、本発明を、自動車に搭載
されたエンジンの点火系統の高電圧回路部における電圧
リーク検知に適用したものてあるが、本発明の適用範囲
はこれに限定されす一般の内燃機関の点火系統に同様に
適用できることは明らかである。また本実施例の検出回
路3,3a,3bは、いずれもリーク現象にもとづくリ
ーク信号としてリーク電圧信号を検出するものであるが
、リーク信号は信号波形変化を検出しても、同様に適用
できる。
更に本実施例の波形整形回路8は点火コイルの一次側か
ら検出する一次信号として一次電圧信号を用いたが、一
次電流信号あるいは二次電圧信号と同期される電気信号
であれば、同様に適用できる。
以上、説明したとおり、本発明によれば、コイルコード
と分配器とプラグコードからなる高電圧回路部が内燃機
関に実装されている状態で、コイルコードと点火コイル
間およびプラグコードと点火栓間を電気的に絶縁し、エ
ンジンクランキング駆動状態において点火コイルの動作
信号に同期させて、前記コイルコードを介して外部より
高圧回路部にパルス状の高電圧を分配印加するとともに
、リーク信号を検出してリーク状態を検知するようにし
ていることから、作業者の管能検査に頼るごとなく、リ
ーク状態を確実にかつ定量的に測定することができると
いう優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、高電圧点火法によるエンジンの高電圧回路に
おいて、点火コイルから発生される高電圧が電圧リーク
を生じる主な部分を示す斜視図、第2図は、一般的な車
両の高電圧回路部を構成している高圧コードの構成を示
す断面図、第3図は高圧コードの一部にピンホールを作
成し、該高圧コードの外径から距離Dの点と該高圧コー
ドの導体間に高電圧を印加し、電圧リークを生じた時の
間隔長Dとリーク電圧との関係を示す線図、第4図は、
本発明の第1実施例にもとづくリーク状態検知装置のブ
ロック線図と点火回路の高電圧回路部との接続関係を示
す回路図、第5図は、前記第,4図に示した電圧リーク
検出装置のブロック線図にもとつく好適な実施例を示す
電気回路図、第6図は、本発明の第2実施例にもとづく
リーク状態検知装置の一部ブロック線図を含む電気回路
図、第7図は、本発明の第3実施例にもとづく、リーク
状態検知装置のブロック線図と点火回路の高電圧回路部
との接続関係を示す電気回路図、第8図は、前記第7図
に示したリーク状態検知装置のブロック線図にもとづく
好適な実施例を示す電気回路図、第9図は、第7図及び
第8図に示すリーク状態検知装置の各部信号波形を示す
タイムチャートである。 IG・・・点火コイル、CC・・・コイルコード、DB
・・・分配器、PC・・・プラグコード、PL・・・点
火栓、BA・・バッテリ、I,■,■・・・リーク状態
検知装置、1,1a・・・高電圧発生回路、2・・・高
電圧ケーブル、3,3a,3b・・・検出回路、4・・
・判定回路、5・・・表示回路、6・・・アース、8・
・・波形整形回路、9・・・同期回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 点火コイルの2次側端子に接続されたコイルコード
    と、前記コイルコードに接続された回転自在な中心電極
    および前記中心電極との間に空気間隙を設けるように配
    置された複数の外側電極を備えた分配器と、一端が複数
    の点火栓の1つに各々接続されかつ他端が前記複数の外
    側電極の1つに各々接続された複数のプラグコードとを
    有しかつ内燃機関に実装された高電圧回路部の前記プラ
    グコードと前記点火栓との間および前記点火コイルの2
    次側端子と前記コイルコード間を電気的に絶縁する手段
    と、前記点火コイルの動作信号を検出する処理回路と、
    前記処理回路によつて検出された動作信号に同期してパ
    ルス状の高電圧を発生する高電圧電源と、前記処理回路
    によつて検出された動作信号の立ち上りに同期してパル
    ス信号を発生する同期回路と、前記高電圧電源と前記コ
    イルコードとを導通接続する高電圧ケーブルと、前記同
    期回路から出力されるパルス信号に応じて前記動作信号
    の立ち上りから次の立ち上り直前までの前記高電圧電源
    出力を検出する検出回路と、前記検出回路の出力を任意
    に設定可能な判定基準と比較する判定回路と、前記判定
    回路の比較結果を表示する表示回路と、かな成り、エン
    ジンクランキング状態でリーク状態を検出するようにし
    たことを特徴とする内燃機関点火系統の高電圧回路部に
    おけるリーク状態検出装置。
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