JPS605941A - 間仕切壁の製造方法 - Google Patents

間仕切壁の製造方法

Info

Publication number
JPS605941A
JPS605941A JP11473083A JP11473083A JPS605941A JP S605941 A JPS605941 A JP S605941A JP 11473083 A JP11473083 A JP 11473083A JP 11473083 A JP11473083 A JP 11473083A JP S605941 A JPS605941 A JP S605941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
partition wall
panels
production
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11473083A
Other languages
English (en)
Inventor
土井 恵一
玉井 純二郎
石渡 智彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SENDAI NAISOU KOGYO KK
Original Assignee
SENDAI NAISOU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SENDAI NAISOU KOGYO KK filed Critical SENDAI NAISOU KOGYO KK
Priority to JP11473083A priority Critical patent/JPS605941A/ja
Publication of JPS605941A publication Critical patent/JPS605941A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、間仕切空部位置の両側から壁用板材を一定の
隙間を設けて遮音効果を高めた間仕切壁の製造方法に関
する。
従来の間仕切壁の乾式1法は、建築生産性の向上、プレ
ハブ化、省力化、軽量化に優れているが、遮音効果に難
点があるといわれている。すなわちこの種の間仕切壁は
、予め建込んである間柱の両側にボードのような下貼材
を建込み、次に表部に上貼材をビス止め、釘打又は接着
剤により固定する方法が採用されている。このため両側
の壁材間に空間が存在することになるが、両壁材は間柱
により一体化されているため、一方の壁材表面に入射す
る振動は間柱を介して他方の壁材に厘接伝搬されてしま
い、遮音性能が悪化する原因となっている。
そこで、固体音発生要因の最大の要素たる間柱を取除き
、更に両壁材間に遮音に充分な隙間を保有させれば改善
される点を考慮1〜て、天井スラブ面又は梁及び床スラ
ブ面にチャンネル型ランナを固定し、壁用ボードの両側
端部にリプが並設された複数のリプ付きパネルを同−向
きにして各リプ外面の重合せにより連接し、その連接し
たパネルを夫々リプな内側にし、かつリプを互違いに対
向配置し、対向するパネル片面とリブ端面間((は遮音
に充分な隙間を保持して上下ランプに各パネルの上下端
部を支持固定するリプ付きパネルを用いた仕切壁の製造
方法がある。
ところが、上記リプ付きパネル1は、第1図Aに示す如
く、先ず工場段階で所要の寸法位置に■溝2を施し、次
に同図13に示す如く、■溝2の斜状面に接着剤を塗布
して折曲げ接着する方法が採られるため、この接着に通
常数時間養生しなければならず生産性が極めて低くなる
問題がある。しかもリプ3の存在により現地に輸送する
際単板に較べて積載空間が充分に生かせなく輸送コスト
を上昇させる原因にもなっている。
他方、上記リプ付きパネル1は、予めV溝を施した状態
で工場出荷し、現場にてV溝2に接着剤を塗布して組立
てる方法も考えられるが、この方法においても接着時間
に問題があると共に、■溝2が施されたパネルを運送す
る際V層接合箇所が破断してしまい、この種パネルの品
質を低下させ信頼性に難点がある。
本発明はかかる点V7鑑み、上記のように種々の欠点を
有するリプ付きパネルを用いず刀身を一定間隙で並設し
た平板状パネルを上下のランチに所定間隙離間して表裏
側から固定することにより、上記V溝の切断時間及びリ
プを形成するための接着工数、輸送時の不利な点等を一
挙解決し得る間仕切壁の製造方法を提案することを主た
る目的とする。
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第2図は本発明方法の一例を示す工程図である。
まず同図へに示す如く、工場段階で所定の長さ・幅に設
定したフレキシブルボード、プラスタボード(商品名)
又は布引きボード等の任意の下貼り用パネル材6にチャ
ンネル状刀身7を一定間隔でビス・ピン止め又は接着剤
にて接合する。刀身7は、パネル60幅が通常900 
mm前後の定寸となっているため、パネル6の面強度を
考慮1−て2〜3本取付けることができる。そして現場
にて上下床に配したスタッドに当接しないように刀身7
の上下をパネル6より短か目に設定1−ておく。刀身7
のパネル6との接合面を底部7aにすることにより、第
3図に示す如く、輸送時パネル6同士の積載空間をでき
るだ鷲少なくすることができる。
しかも例えば間仕切壁の厚さを90mm前後としたどき
は10i:m前後の側部7bを存する刀身7を用いても
パネル6の貼付は時の面強度は保つことかできる。
次に第2図Bに示す如く、間仕切を行なう箇所の梁8と
スラブ9にはチャンネル型のランナ10をワッシャ11
を介してバッファピン又はカールプラグ12等で確実に
固定する。この際梁8とランナ10及びスラブ9とラン
ナ10との接触面間へ相互の面の不良により隙間を生じ
ないようにブチルゴム系シース材又はコンプリノくンド
を挿入することができる。そして刀身7を相対向するよ
うにパネル6を上下のランナ10に建込み、各ランナ1
0の側部iQa外面に接触させてピン・tlにて固定し
、隣合うパネル6の端面に接着剤を塗布して突合せ取付
ける。この場合、夫々の・くネル6の刀身7の位置は第
4図に示す如く、相互に対向する向きにすることもでき
、第5図に示す如く、市松状の向きにすることもできる
。そして更に上貼材13の上下中央をパネル6の接合線
に一致するように配して同様にピン止め及び又は接着前
(Cて上貼材13を固定する。尤も上貼材13によって
パネル6の接合線が隠れればよいので、正確な寸法割り
出しの必要はない。上貼材13の接合箇所は両端を一部
アンダーカットし、その箇所ニパラ処理を施すことによ
り上貼材1B奮面−とする。
従って表裏パネル5A、5Bはランナ10の底部の間隔
lの空間又は隙間か形成されるので、表パネル6Aに伝
播した音圧は空気層を介するため裏パネル6Bに伝播さ
れ難くなる緩衝効果のため遮音性能は各段に優れたもの
となる。但し、」−下のランチ10と表裏パネル5A、
5Bは接触状態を保つCいるので、この部分から吸収台
が伝播される虞れがある。そこで上下のランナ10と表
裏パネル’[A、”1にBの空間にはグラスウール等の
吸音材14を充填することにより解消することができる
。尤も上下ランナとパネルとの接合による遮音効果の低
下は全体から見ると大事ではないが、完全な遮音性能を
達成する必要がある場合には上記対策は効果的といえる
。梁8とパネル6とに僅かな隙間が発生したときはコー
キング材16で口止めを施すことも可能である。15は
間仕切用幅木を示す。目地処理した後はペンキ塗装又は
布貼りを施すことにより間仕切壁を仕上げる。
以−F述べた如く本発明によれば、予め縦方向に内骨を
裏面に取付けた間仕切壁パネルを上記刀身の取付面を内
側にして上下スラブ面に取付けた上下ランナの外側に当
接させて固定し、かつ上記間仕切壁パネルの端面を突合
せて壁面を形成したので、従来のように間柱を不要とす
るので軸組に要する時間・労力を省略できることは勿論
、両側パネル間に充分な隙間を確保し得るので、−側パ
ネルに入射した振動エネルギが上記隙間により吸収され
て他側パネルの共振動を極力低く抑えることが可能とな
り、その結果、遮音効果を向上させることができる。
また本発明によれば、従来のようにリプ付きパネルを使
用することによるV溝カット及びリプ状に形成するため
の接着剤及び接着時間は不要となり、リプがないのでま
た輸送時における積載スペースの低減となる。更に上記
V溝からリプへの接合を現場にて施工する場合は、輸送
時に■溝を支える裏当布の破断による品質低下を未然に
防ぐことができる。しかも現場で加工する必要がなくな
るため、残材の発生もなく、パネル中間に拘束箇所がな
いので面精度が保持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のこの種パネルの製法の例を示す図、第2
図は本発明方法の一例を示す工程図、第3図は本発明パ
ネルの輸送時の説明に供する図、第4図及び第5図はパ
ネル配列の一例及び他の例を示す横断面図である。 6・・・下貼り用パネル材、7・・・内骨、10・・・
ランナ、13・・・上貼材。 出願人代理人 弁理士 秋 山 高 昭和59 年9 月/計日 特許庁長官 志賀 学 殿 特許庁審判長 殿 昭和58年特 許 願第 114730 号2、 発明
の名称 間仕切壁の製造方法3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所 宮城県桃生郡矢本町大字矢本字大溜112番地2
氏名°名称 仙台内装工業株式会社 4、代理人 6、補正により増加する発明の数 (1)明細書第2頁19行1ランプ」を「ランナ」と訂
正する。 (2)同@6頁6〜7行「パラ処理」を「パテ処理」と
訂正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、予め縦方向に力骨を裏面に取付けた間仕切壁パネル
    を上記力骨の取付面を内側にして上下スラブ面に取付け
    た上下ランチの外側に当接させて固定し、かつ上記間仕
    切壁パネルの端面を突合せて壁面を形成したことを特徴
    とする間仕切壁の製造方法。 2、上記間仕切壁パネルにて壁面を形成した後、上貼材
    にて上記間仕切壁パネルの接合線を隠すように貼付けた
    特許請求の範囲第1項記載の間仕切壁の製造方法。
JP11473083A 1983-06-25 1983-06-25 間仕切壁の製造方法 Pending JPS605941A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11473083A JPS605941A (ja) 1983-06-25 1983-06-25 間仕切壁の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11473083A JPS605941A (ja) 1983-06-25 1983-06-25 間仕切壁の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS605941A true JPS605941A (ja) 1985-01-12

Family

ID=14645188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11473083A Pending JPS605941A (ja) 1983-06-25 1983-06-25 間仕切壁の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS605941A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01171811U (ja) * 1988-05-23 1989-12-05
US5132189A (en) * 1989-09-07 1992-07-21 Fuji Electric Co., Ltd. Photoconductor for electrophotography
US5158848A (en) * 1990-01-17 1992-10-27 Fuji Electric Co., Ltd. Photoconductor for electrophotography

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5335691A (en) * 1976-09-15 1978-04-03 Bayer Ag Regeneration of catalysts

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5335691A (en) * 1976-09-15 1978-04-03 Bayer Ag Regeneration of catalysts

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01171811U (ja) * 1988-05-23 1989-12-05
US5132189A (en) * 1989-09-07 1992-07-21 Fuji Electric Co., Ltd. Photoconductor for electrophotography
US5158848A (en) * 1990-01-17 1992-10-27 Fuji Electric Co., Ltd. Photoconductor for electrophotography

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2976023B1 (ja) 複合建材及びその製造方法
US6789645B1 (en) Sound-insulating sandwich element
TW592974B (en) Multilayered sound-insulating sandwich element and process for making the same
US2829404A (en) Simulated log siding
JPS605941A (ja) 間仕切壁の製造方法
TWM641540U (zh) 輕質防火樓板結構
US2524663A (en) Double walled panel construction
JPS6010038A (ja) 間仕切壁
CN219548249U (zh) 一种多层墙面板的墙面节点结构
JPH0723443Y2 (ja) 間仕切り壁の構造
JPS643756Y2 (ja)
CN118273499A (zh) 一种多层墙面板的墙面节点结构及其施工方法
US4490955A (en) Residential wall construction
JP2572442B2 (ja) パネル組立型建築物の内貼り石膏ボードの施工方法および石膏ボード付きパネル
KR950008779Y1 (ko) 외벽재용 경량복합구조판넬간의 이음구조체
KR870001942B1 (ko) 선박용 간막이 벽 파넬 및 선박용 간막이벽 구축방법
JP2800574B2 (ja) 板 材
KR790002164Y1 (ko) 건축용 죠인트
JP2023154815A (ja) 断熱壁構造
JPH0826593B2 (ja) 断熱パネル
JP2594469B2 (ja) 遮音間仕切り壁
JPH03235870A (ja) 石膏ボード貼りパネルの接合方法
JPH0481017B2 (ja)
JPS6141531A (ja) 吸音化粧材及びその製造方法
JPH11156817A (ja) 建築木材