JPS6059408A - サ−ボ装置 - Google Patents
サ−ボ装置Info
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- JPS6059408A JPS6059408A JP16793583A JP16793583A JPS6059408A JP S6059408 A JPS6059408 A JP S6059408A JP 16793583 A JP16793583 A JP 16793583A JP 16793583 A JP16793583 A JP 16793583A JP S6059408 A JPS6059408 A JP S6059408A
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- 238000011000 absolute method Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 6
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/26—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light
- G01D5/32—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light
- G01D5/34—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells
- G01D5/36—Forming the light into pulses
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、プロッタ、レコーダあるいけロボット等に使
用して有効な機械的位置を出力させるす−ボ装置に関す
るものである。更に詳しくは、本発明は、機械的位置を
出力するモータと、機械的位置を検出するアブソリュー
ト方式のエンコーダとを備えたサーボ装置に関するもの
である。
用して有効な機械的位置を出力させるす−ボ装置に関す
るものである。更に詳しくは、本発明は、機械的位置を
出力するモータと、機械的位置を検出するアブソリュー
ト方式のエンコーダとを備えたサーボ装置に関するもの
である。
従来より、機械的位置を検出する手段として、J@ J
#の情報が周期的に配列した格子パターンで構成される
コードを有するコード板と、格子パターンを検出する複
数個のセンナとを備えたりニヤエンコーダあるいはロー
タリーエンコーを用い、これを帰還回路に挿入して構成
されるサーボ装置は公知である。
#の情報が周期的に配列した格子パターンで構成される
コードを有するコード板と、格子パターンを検出する複
数個のセンナとを備えたりニヤエンコーダあるいはロー
タリーエンコーを用い、これを帰還回路に挿入して構成
されるサーボ装置は公知である。
しかしながら、この様なサーボ装置にあっては、機械的
位置出力の精度がエンコーダの精度や分解能K j−)
てIII!l限される。従来公知のエンコーダにおいて
は、位置あるいは角度検出の最小測定限度が格子パター
ンの細分化の限度によって定められ、高精度、高分解能
のものはなく、それ故に、高精度、高分解能で機械的位
置出力のできるサーボ装置はなかった。
位置出力の精度がエンコーダの精度や分解能K j−)
てIII!l限される。従来公知のエンコーダにおいて
は、位置あるいは角度検出の最小測定限度が格子パター
ンの細分化の限度によって定められ、高精度、高分解能
のものはなく、それ故に、高精度、高分解能で機械的位
置出力のできるサーボ装置はなかった。
〔本発明の目的〕
ここにおいて、本発明は、高精度、高分解能て機械的位
置出力の行なえるサーボ装置を実現しようとするもので
ある。
置出力の行なえるサーボ装置を実現しようとするもので
ある。
本発明に係る装置は、位置設定信号がひとつの入力信号
として力先られる加算回路と、この加算回路の出力に関
連した機械的位置を出力するモータと 111JIの情
報が周期的に配列された第1の格子パターンと、この第
1の格子パターンの11*、@0@の情報の配列ピッチ
とは僅かに異なったピッチで111 、.101の情報
が周期的に配列する第2の格子パターンとを有するコー
ド板、第1の格子パターンを検出する第1のセンサアレ
イ、第2の格子パターンを検出する第2のセンサアレイ
、第1.第2のセンサアレイを駆動しこれらの各センサ
アレイから交番信号を得る駆動手段、各センサアレイか
らの交番信号及び駆動手段からの基準信号をそれぞれ入
力し所定の演算を行なって絶対位置信号を出力す演算回
路で構成されコード板又は第1.第2のセンサアレイが
機械的位置に関連して移動するエンコーダとを備え、エ
ンコーダの演算回路の出力を加算回路の他のひ。とつの
入力信号として負帰還させるようにした点に特徴がある
。
として力先られる加算回路と、この加算回路の出力に関
連した機械的位置を出力するモータと 111JIの情
報が周期的に配列された第1の格子パターンと、この第
1の格子パターンの11*、@0@の情報の配列ピッチ
とは僅かに異なったピッチで111 、.101の情報
が周期的に配列する第2の格子パターンとを有するコー
ド板、第1の格子パターンを検出する第1のセンサアレ
イ、第2の格子パターンを検出する第2のセンサアレイ
、第1.第2のセンサアレイを駆動しこれらの各センサ
アレイから交番信号を得る駆動手段、各センサアレイか
らの交番信号及び駆動手段からの基準信号をそれぞれ入
力し所定の演算を行なって絶対位置信号を出力す演算回
路で構成されコード板又は第1.第2のセンサアレイが
機械的位置に関連して移動するエンコーダとを備え、エ
ンコーダの演算回路の出力を加算回路の他のひ。とつの
入力信号として負帰還させるようにした点に特徴がある
。
第1図は本発明に係る装置の構成ブロック図である。こ
の図において、ACは位置設定信号esがひとつの入力
信号として与えられる加算回路、MOはこの加算回路A
Cからの出力を入力し機械的位置を出力するモータで、
例えばリニアモータ、ステップモータ、直流サーボモー
タ等が使用可能である。ECはモータMOから出力され
る機械的位置を検出するエンコーダで、コード板と、こ
のコード板に設けられている格子パターンを検出するセ
ンサアレイを含んで構成されておυ、ここカラの出力信
号Efは加算回路ACの他のひとつの入力信号として負
帰還されている。加算回路AC,モータMO,エンコー
ダECで構成されるループは、位置設定信号e8とエン
コーダECの出力信号E、とが等しくなるように動作し
、位置設定信号・SK対応した機械的位置出力Xがモー
タMOから得られる。
の図において、ACは位置設定信号esがひとつの入力
信号として与えられる加算回路、MOはこの加算回路A
Cからの出力を入力し機械的位置を出力するモータで、
例えばリニアモータ、ステップモータ、直流サーボモー
タ等が使用可能である。ECはモータMOから出力され
る機械的位置を検出するエンコーダで、コード板と、こ
のコード板に設けられている格子パターンを検出するセ
ンサアレイを含んで構成されておυ、ここカラの出力信
号Efは加算回路ACの他のひとつの入力信号として負
帰還されている。加算回路AC,モータMO,エンコー
ダECで構成されるループは、位置設定信号e8とエン
コーダECの出力信号E、とが等しくなるように動作し
、位置設定信号・SK対応した機械的位置出力Xがモー
タMOから得られる。
第2図は第1図装置に用いられるエンコーダのコード板
の一例を示す構成説明図で、0)は斜視図(ロ)は側面
図である。ここでは格子パターンを光学式としたリニア
エンコーダ用のものについて例示する。
の一例を示す構成説明図で、0)は斜視図(ロ)は側面
図である。ここでは格子パターンを光学式としたリニア
エンコーダ用のものについて例示する。
これらの図において、コード板1には、透明。
不透明の1Illl 、 IIQI+の情報がピッチP
1で周期的に配列する第1の格子パターン11と、同じ
く透明、不透明の“1°l、 IIQ″゛の情報がピッ
チP工とは僅かに異なるピッチpで周期的に配列する第
2の格子パターン12とが設けられている。この例では
、長さLの範囲に1第1の格子パターンは、・“1・・
、・・0・・の情報がピッチp□でN個、第2の格子パ
ターンは、・・1・・。
1で周期的に配列する第1の格子パターン11と、同じ
く透明、不透明の“1°l、 IIQ″゛の情報がピッ
チP工とは僅かに異なるピッチpで周期的に配列する第
2の格子パターン12とが設けられている。この例では
、長さLの範囲に1第1の格子パターンは、・“1・・
、・・0・・の情報がピッチp□でN個、第2の格子パ
ターンは、・・1・・。
+IQI+の情報がピッチp2(p□〉p□)でN+1
個配列するものについて示す。21は第1のセンサアレ
イで、第1の格子パターン11に近接して設置され、第
1の格子パターンを検出する。22は第2のセンサアレ
イで、第2の格子パターン12に近接して設置され、第
2の格子パターンを検出する。これら第1゜第2のセン
サアレイ21.22は、それぞれどッチP3rp4で配
列する複数個(この例では5個)のホトダイオードで構
成されている〇 コード板1には、前面から平行光が照射され、格子パタ
ーンの透明部分を通った光(縞模様の光パターン)が各
センサアレイ21.22の受光面に照射される。ここで
、例えばコード板1は、モータMOによって機械的位置
出力が与えられるテーブル(図示せず)に固定されてお
り、各センサアレイ21.22に対して矢印a又は矢印
す方向に相対的に移動し、この移動に伴って、各センサ
アレイ21゜22上に照射される縞模様の光パターンが
移動する。
個配列するものについて示す。21は第1のセンサアレ
イで、第1の格子パターン11に近接して設置され、第
1の格子パターンを検出する。22は第2のセンサアレ
イで、第2の格子パターン12に近接して設置され、第
2の格子パターンを検出する。これら第1゜第2のセン
サアレイ21.22は、それぞれどッチP3rp4で配
列する複数個(この例では5個)のホトダイオードで構
成されている〇 コード板1には、前面から平行光が照射され、格子パタ
ーンの透明部分を通った光(縞模様の光パターン)が各
センサアレイ21.22の受光面に照射される。ここで
、例えばコード板1は、モータMOによって機械的位置
出力が与えられるテーブル(図示せず)に固定されてお
り、各センサアレイ21.22に対して矢印a又は矢印
す方向に相対的に移動し、この移動に伴って、各センサ
アレイ21゜22上に照射される縞模様の光パターンが
移動する。
第3図は、第2図に示すエンコーダの電気的な接続図で
ある。この図において、21は第1のセンサアレイ、2
2は第2のセンサアレイで、いずれも、複数個のシリコ
ンフォトダイオード1.2.3’i” m、列されて構
成されている。31.32は第1.第2のセンサアレイ
21.22の各フォトダイオードに接続された第1.第
2のスイッチ回路、41.42は各スイッチ回路31.
32の各スイッチを一定周期で順次オンとする第1.第
2のスイッチ駆動回路である@40は各種タイミング信
号を発生するタイミング回路、51は第1のスイッチ回
路31を介して得られる信号を入力し、これを増幅、フ
ィルタリングし、方形波に波形整形する第1の信号処理
回路、52は第2のスイッチ回路32を介して得られる
信号を入力し、これを増幅、フィルタリングし、方形波
に波形整形する第2の信号処理回路で、これらの各出力
端からは、各スイッチ回路31.32のスキャン周期に
対応した周期を有する交番信号V工、v2が得られる。
ある。この図において、21は第1のセンサアレイ、2
2は第2のセンサアレイで、いずれも、複数個のシリコ
ンフォトダイオード1.2.3’i” m、列されて構
成されている。31.32は第1.第2のセンサアレイ
21.22の各フォトダイオードに接続された第1.第
2のスイッチ回路、41.42は各スイッチ回路31.
32の各スイッチを一定周期で順次オンとする第1.第
2のスイッチ駆動回路である@40は各種タイミング信
号を発生するタイミング回路、51は第1のスイッチ回
路31を介して得られる信号を入力し、これを増幅、フ
ィルタリングし、方形波に波形整形する第1の信号処理
回路、52は第2のスイッチ回路32を介して得られる
信号を入力し、これを増幅、フィルタリングし、方形波
に波形整形する第2の信号処理回路で、これらの各出力
端からは、各スイッチ回路31.32のスキャン周期に
対応した周期を有する交番信号V工、v2が得られる。
6は各信号処理回路51.52からの交番信号v1gv
2及びタイミング回路40からの基準交番信号v8を入
力し、交番信号V□とv2の位相角の差ψ8、基準交番
信号Vと交番信号V(又はV、)との位相1 差ψ1とを測定する位相測定回路、7は位相測定回路6
からの信号を入力し、所定の演算を行なって、モータM
Oによって駆動されるテーブルの絶対変位位置に関連し
た信号E、を得る演算回路である。
2及びタイミング回路40からの基準交番信号v8を入
力し、交番信号V□とv2の位相角の差ψ8、基準交番
信号Vと交番信号V(又はV、)との位相1 差ψ1とを測定する位相測定回路、7は位相測定回路6
からの信号を入力し、所定の演算を行なって、モータM
Oによって駆動されるテーブルの絶対変位位置に関連し
た信号E、を得る演算回路である。
この様に構成したエンコーダECの動作を、次に第4図
及び第5図の波形図を参照し彦から説明する。
及び第5図の波形図を参照し彦から説明する。
はじめに、コード板iに設けられている第1の格子パタ
ーン11の透明スリ、トの数をn、第2の格子パターン
12の透明スリ、トの数をnb(naNnb)とする。
ーン11の透明スリ、トの数をn、第2の格子パターン
12の透明スリ、トの数をnb(naNnb)とする。
い1、コード板1の変位位置(モータMOの機械的変位
出力に対応)をXとし、各スイッチ回路31.32を基
準波信号Vs= sin altでスキャンさせると、
第1.第2の信号処理回路51.52からは、(1)式
、(2)弐に示すヨウな信号va、■、ヲ方形波と1゜
た信号V□+ V2が得られる。
出力に対応)をXとし、各スイッチ回路31.32を基
準波信号Vs= sin altでスキャンさせると、
第1.第2の信号処理回路51.52からは、(1)式
、(2)弐に示すヨウな信号va、■、ヲ方形波と1゜
た信号V□+ V2が得られる。
2πx(1)
V =y sin (ωt+ na−=1−)a aO
2πX
vb=vbosin (ωt +nb−−丁一) (2
)なお、(1)式、(2)式の様な信号が得られる点に
りいては、例えば「自動化技術」第13巻第7号P49
〜P54によって公知の技術である。
)なお、(1)式、(2)式の様な信号が得られる点に
りいては、例えば「自動化技術」第13巻第7号P49
〜P54によって公知の技術である。
第4図は、方形波整形した信号V□、v2.v8の信号
波形を示す。
波形を示す。
位相測定回路6は、交番信号v (v ) 、 v2(
vb) a のそれぞれの位相角ψ4.ψ2を測定するとともに、V
□とv2の位相角の差ψ6を測定する。ここで、ψ1゜
ψ2及びψ、は(3)式、(4)式及び(5)式で表わ
すことができる。
vb) a のそれぞれの位相角ψ4.ψ2を測定するとともに、V
□とv2の位相角の差ψ6を測定する。ここで、ψ1゜
ψ2及びψ、は(3)式、(4)式及び(5)式で表わ
すことができる。
(3)
ψ1°na□−丁−
ψ2胃nb” T(4)
ψ、□ (na −nbン L (5)第5図は、変位
位置とψ1.ψ2.ψ8の関係を示す波形図である。な
お、ここでは、na−nb−1とする。
位置とψ1.ψ2.ψ8の関係を示す波形図である。な
お、ここでは、na−nb−1とする。
これから明らかなように、Vよとv2の位相角の差ψ8
は、絶対位置Xを代表しておシ、また、ψ1又はψ2は
透明スリット間での位置を代表している。
は、絶対位置Xを代表しておシ、また、ψ1又はψ2は
透明スリット間での位置を代表している。
すなわち、位相角の差ψ8を、2π/na(又は2π7
nb)で割算したものは、(6)式に示すようにある整
数jと透明スリットのピッチP□(又けP2)内での位
置Δを加えたものと等しく々る。
nb)で割算したものは、(6)式に示すようにある整
数jと透明スリットのピッチP□(又けP2)内での位
置Δを加えたものと等しく々る。
ila
従って、変位位置Xは、(7)式で表すことができ、演
算回路7は、(7)式の演算を行なうことによって、絶
対位置Xを表わす信号E、を高精度で、かつ高分解能で
めることができる。
算回路7は、(7)式の演算を行なうことによって、絶
対位置Xを表わす信号E、を高精度で、かつ高分解能で
めることができる。
L(7)
X−(,1・□+ψ1)2y−
na
ここで、(6)式において、Δが零付近の場合、整数j
の値が+1だけ変動する可能性がある。この場合、ψ1
〉πのときは、j−1を真値とし、ψ1〈πのときはj
を真値とするような演算を行なえばよい。
の値が+1だけ変動する可能性がある。この場合、ψ1
〉πのときは、j−1を真値とし、ψ1〈πのときはj
を真値とするような演算を行なえばよい。
演算回路7からの絶対位置Xを表わす信号E、は、加算
回路ACの入力側に負帰還されている。従って、モータ
MOは、位置設定信号。8と負帰還されるエンコーダE
Cからの信号Efとが等しくなるように、すなわち、モ
ータMOの機械的位置出力Xが位置設定信号e8に対応
するように自動的に制御される。ここで、機械的位置出
力Xの精度、分解能は、エンコーダECに左右されるも
ので、高精度、高分解能となる。
回路ACの入力側に負帰還されている。従って、モータ
MOは、位置設定信号。8と負帰還されるエンコーダE
Cからの信号Efとが等しくなるように、すなわち、モ
ータMOの機械的位置出力Xが位置設定信号e8に対応
するように自動的に制御される。ここで、機械的位置出
力Xの精度、分解能は、エンコーダECに左右されるも
ので、高精度、高分解能となる。
々お、上記の説明では、エンコーダECにおいて、第1
.第2のスイッチ回路31.32を同一の周波数の基準
信号でスキャンする場合について説明したが、第1.第
2のスイッチ回路31.32を異なる周波数信号sin
ωat+sinωbtでスキャンさせるようにしてもよ
い。この場合、(1)式、(2)式及び(5)式は、そ
れぞれ(8)式、(9)式、O(1式で表わすことがで
きる。
.第2のスイッチ回路31.32を同一の周波数の基準
信号でスキャンする場合について説明したが、第1.第
2のスイッチ回路31.32を異なる周波数信号sin
ωat+sinωbtでスキャンさせるようにしてもよ
い。この場合、(1)式、(2)式及び(5)式は、そ
れぞれ(8)式、(9)式、O(1式で表わすことがで
きる。
y=V、5in(ωa ’ t ” nab ) (8
) ao 2πx(9) Vb ″Vbo′、sin (’ b ′t + nb
下)2πX ψ、1ωa−ωblt+ (na−nb) −T−”ま
だ、上記の実施例ではこのエンコーダの格子パターンが
直線状に配列する光学式のリニアエンコーダ用のものに
ついて示したが、コード板を円板状とし、第1.第2の
格子パターンを円周に清って形成させ、ロータリエンコ
ーダ用としてもよく、また、磁気式、静電式あるいは接
触式など各種の方式のものでもよい。
) ao 2πx(9) Vb ″Vbo′、sin (’ b ′t + nb
下)2πX ψ、1ωa−ωblt+ (na−nb) −T−”ま
だ、上記の実施例ではこのエンコーダの格子パターンが
直線状に配列する光学式のリニアエンコーダ用のものに
ついて示したが、コード板を円板状とし、第1.第2の
格子パターンを円周に清って形成させ、ロータリエンコ
ーダ用としてもよく、また、磁気式、静電式あるいは接
触式など各種の方式のものでもよい。
また、エンコーダECの第1.第2のセンサアレイにお
いて、センサの配列ピッチP31 P4 ト、格子パタ
ーンの1Illl IIQllの配列ピッチP1+ P
siとの関係については特に説明してないが、これらは
、P1=p3. p2=p4なる関係を含めて、5個以
上のセンサが配列して構成されるものであればどのよう
な関係でもよい。また、この第1.第2のセンサアレイ
としては、本願発明者らが先に実願昭58−31445
号で提案したようなセンサアレイを使用してもよい。
いて、センサの配列ピッチP31 P4 ト、格子パタ
ーンの1Illl IIQllの配列ピッチP1+ P
siとの関係については特に説明してないが、これらは
、P1=p3. p2=p4なる関係を含めて、5個以
上のセンサが配列して構成されるものであればどのよう
な関係でもよい。また、この第1.第2のセンサアレイ
としては、本願発明者らが先に実願昭58−31445
号で提案したようなセンサアレイを使用してもよい。
また、上記の説明では、エンコーダECは演算回路7に
おいて(7)式に示されるアブソリュート方式の演算を
行なうことを想定したものであるが、演幻回路7におい
て、通常は位相角ψ1又はψ2のいずれかをインクリメ
ンタル方式で演算処理し、その演算結果を負帰還してお
り、必要に応じて、演算回路に与えられるモード切換信
号によって、例えばチェック時のみアブソリュート方式
の演算処理を行なうようにしてもよい。
おいて(7)式に示されるアブソリュート方式の演算を
行なうことを想定したものであるが、演幻回路7におい
て、通常は位相角ψ1又はψ2のいずれかをインクリメ
ンタル方式で演算処理し、その演算結果を負帰還してお
り、必要に応じて、演算回路に与えられるモード切換信
号によって、例えばチェック時のみアブソリュート方式
の演算処理を行なうようにしてもよい。
以上説明したように、本発明によれば高精度、高分解能
で、位置設定信号に応じた機械的位置出力を得られるサ
ーボ装置が実現できる。
で、位置設定信号に応じた機械的位置出力を得られるサ
ーボ装置が実現できる。
本発明に係る装置は、機械的位置出力をペンに結合し、
プロッタやレコーダとしたり、また機械的位置出力を腕
やテーブルに結合し、ロボットや各種工作機械を構成す
る場合に適用して特に有効である。
プロッタやレコーダとしたり、また機械的位置出力を腕
やテーブルに結合し、ロボットや各種工作機械を構成す
る場合に適用して特に有効である。
第1図は本発明に係る装置の構成ブロック図、第2図は
本発明装置に用いられるエンコーダのコード板の一例を
示す構成説明図で、(イ)は斜視図、(ロ)は側面図、
第3図はこのエンコーダの電気的接続図、第4図及び第
5図はエンコーダの動作を説明するだめの波形図である
。 AC・・・加算回路、MO・・・モータ、EC・・・エ
ンコーダ、1・・・コード板、11.12・・・格子パ
ターン、21゜22・・・センザアレイ、11 、32
・・・スイッチ回路、41゜42・・・スイッチ駆動回
路、6・・・位相測定回路、7・・・演算回路。
本発明装置に用いられるエンコーダのコード板の一例を
示す構成説明図で、(イ)は斜視図、(ロ)は側面図、
第3図はこのエンコーダの電気的接続図、第4図及び第
5図はエンコーダの動作を説明するだめの波形図である
。 AC・・・加算回路、MO・・・モータ、EC・・・エ
ンコーダ、1・・・コード板、11.12・・・格子パ
ターン、21゜22・・・センザアレイ、11 、32
・・・スイッチ回路、41゜42・・・スイッチ駆動回
路、6・・・位相測定回路、7・・・演算回路。
Claims (2)
- (1) 位置設定信号がひとつの入力信号として与えら
れる加算回路、この加算回路の出力信号に関連した機械
的位置を出力するモータ、1* 、′01の情報が周期
的に配列する第1の格子パターンとこの第1の格子パタ
ーンのwlZIolの情報の配列ピッチとは僅かに異な
ったピッチでJl 、 101の情報が周期的に配列す
る第2の格子パターンとを有するコード板と、このコー
ド板と相対的に移動し前記第1の格子パターン及び前記
第2の格子バダ −ンをそれぞれ検出する第1及び第2
のセンサアレイと、これら第1.第2のセンサアレイを
駆動し各センサアレイから交番信号を得る駆動回路手段
と、前記第1.第2のセンサアレイから得られる交番信
号(Vl、■2)及び前記駆動回路手段からの基準交番
信号(VB)を入力しvl又は■2の位相角ψ1又はψ
2及びV、とv2の位相角の差ψ8を測定するとともに
これらを利用して所定の演算を行ない位置信号を出力す
る演算回路手段とで構成され前記コード板又は第1.第
2のセンサアレイが前記モータの機械的位置出力に応じ
て移動するエンコーダを備え、 前記エンコーダの演算回路の出力を加算回路の他のひと
つの入力信号として負帰還するようKしたサーボ装置。 - (2) エンコーダの演算回路手段は、通常はvl又は
v2の位相角ψ1又はψ2のいずれかをインクリメンタ
ル方式で演算処理し、モード切換信号に応じてアブソリ
ュウト方式の演算処理を行なう動作をなす特許請求の範
囲第1項記載のサーボ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16793583A JPS6059408A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | サ−ボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16793583A JPS6059408A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | サ−ボ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6059408A true JPS6059408A (ja) | 1985-04-05 |
Family
ID=15858780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16793583A Pending JPS6059408A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | サ−ボ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6059408A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS627174A (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-14 | Nissan Motor Co Ltd | 回転角検出装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5023618A (ja) * | 1973-07-02 | 1975-03-13 | ||
JPS56153212A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-27 | Toshiba Corp | Encoder |
JPS57104815A (en) * | 1980-12-20 | 1982-06-30 | Asahi Optical Co Ltd | Angle measuring apparatus employing line sensor |
JPS5990013A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-05-24 | アドリアン マーチ リミティド | 位置検出装置 |
-
1983
- 1983-09-12 JP JP16793583A patent/JPS6059408A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS627174A (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-14 | Nissan Motor Co Ltd | 回転角検出装置 |
JPH0715376B2 (ja) * | 1985-07-03 | 1995-02-22 | 日産自動車株式会社 | 回転角検出装置 |
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