JPS6059329B2 - 耐熱・水感性にすぐれたスパン糸 - Google Patents

耐熱・水感性にすぐれたスパン糸

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JPS6059329B2
JPS6059329B2 JP54081339A JP8133979A JPS6059329B2 JP S6059329 B2 JPS6059329 B2 JP S6059329B2 JP 54081339 A JP54081339 A JP 54081339A JP 8133979 A JP8133979 A JP 8133979A JP S6059329 B2 JPS6059329 B2 JP S6059329B2
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shrinkage
heat resistance
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spun yarn
dry
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裕志 枝川
茂 大前
勝教 大串
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアクリル系複合繊維ステープルから成り、耐熱
性、水域性を有し、嵩高性ならびにケン縮発現性にすぐ
れたスパン糸に関するものである。
従来、アクリル系複合繊維ステープル(以下、アクリル
系CJSと呼称する。
)は、そのすぐれたケン縮特性、嵩高性、発色性などに
より各種衣料用途を主体に展開がはかられているが、ポ
リエステル系繊維にくらべて耐熱性や弾性に乏しく、製
品としていわゆる張・腰がないため、その主用途は編物
分野、特にゼータ類が主体であり、丸編とか織物分野に
は殆ど使用されていない。昨今これらを打破する方策に
ついては各種検討がなされ、例えばアクリル系CJSと
して複合成分にイオン化性基(親水性基)の含有量の異
なる少なくとも2種のアクリル系共重合体を使用するこ
とによりウール状の水可逆性ケン縮を具備させることを
狙つたもの(例えば特公昭38−1024号公報)が知
られる。
しかるにこの場合、湿熱下ではケン縮が伸びる反面、乾
燥時のケン縮の回復に際して強く収縮し、乾湿による寸
法変化が著しいため該CJSを用いた布帛物は例えば織
物の場合寸法安定性の悪さ(波打ち、しわ)、プレス加
工でのアタリ、テカリ現象、等が発生し、最終製品とし
ての品位面で問題がある。また、該CJSは複合成分の
イオン化性基量が相異するため、本質的に均染性が欠如
し、いらつきなどの欠点を有している。本発明では上記
の諸欠点を改良するCJSを用い、最終製品として良好
な特性を有する新規なスパン糸を提供せんとするもので
ある。
即ち、本発明によれば水可逆性アクリル系繊維ステープ
ルの特徴を保持し、かつ乾湿時の寸法変化が最終品とし
て好適な範囲を具備せしめたものであり、高温での熱履
歴においてヘタリとか風合・硬化の発生しない特性を有
するものである。
製品風合的には、ヌメリ惑、ソフトネス、ボリューム感
に富み、色の鮮明性、光沢にすぐれたものとすることが
できる。また、抗ビル性能面でもすぐれたものである。
上記の目的を達成するに関・し本発明は下記の構成要件
から成る。即ちスパン糸として、 (1)130℃での蒸熱処理時における収縮率が5.0
%以下であり熱水(98℃)中でのヤング率Y(y/d
)がY≧1.0の耐熱性能を有すること、(2)荷重1
m9/d荷重下での乾湿収縮差P(%)が1≦P≦8の
水感性能を有すること、である。
ここで用いるステーブル繊維としては、少なくとも2種
のアクリロニトリル系重合体から或る複合繊維Aを3踵
量%以上含有せしめるものであり、該繊維Aとしての好
適なスペックについては下記するものを用いるとよい。
即ち、繊維Aを構成する高低の両収縮成分がいずれも共
重合成分として中性単量体およびスルホン酸基含有単量
体を含有しており、該中性単量体の共重合率が0.5〜
3.5モル%の範囲にあること。たとえばHn,Lnを
各高低両収縮成分中の中性単量体の共重合割合(モル%
)とすればまた、高収縮成分側よりも低収縮成分側を高
くしとする。
しかも高低両収縮成分中のスルホン酸基単量体の共重合
率差が0.4〜0.8モル%であるように構成する。
即ち、He,ひを各高低両成分中のスルホン酸基含有単
量体の共重合割合(モル%)とすると、とすればよい。
このようなアクリル系CJSは、公知の複合紡糸技術を
適用できるが、上記(a)〜(c)式の物性を満足させ
るには公知の方法をそのまま任意に適用しても得ること
は概してむずかしい。すなわち本発明において、共重合
成分としてアクリロニトリルと中性単量体及びスルホン
酸基含有単量体を用いるが、中性単量体としてはアクリ
ル酸エステル,メタクリル酸エステル,酢酸ビニル,ス
チレン,アクリルアミド等を一般的に用い.るとよい。
またスルホン酸基含有単量体としてはアリルスルホン酸
、メタリルスルホン酸、スチレンスルホン酸などスルホ
ン酸含有ビニル単量体の金属塩,アンモニウム塩等が一
般に使われる。
重要な点は複合紡糸における高低両成分重合体中の中性
単量体及びスルホン酸基含有単量体の含有率等がモル%
表示で重合体中に(a),(b),(c)式を満足する
ごとく配合させることである。
かくして得られた重合体は、公知の溶媒 DMF,DMAC,DMSO,硝酸,ロダンソーダなど
に溶解した紡糸溶液とし、両サイドの溶液を紡糸直前で
サイドバイサイドに貼合せるような公知の複合口金を用
いて吐出する。
紡糸方法は乾式あるいは湿式紡糸のいずれであつても特
に限定しないが、重要なる点は紡糸,延伸,乾燥緻密化
処理して、繊維を失透のない無構造化した後、完全弛緩
状態下で115〜135℃,好ましくは120〜130
0Cのノ飽和蒸気による弛緩処理を施し、少なくとも5
%以上の収縮を該トウに付与することが必要である。こ
の処理によつて繊維はアニーリング効果を示し、織物用
素材として重要な苛酷な機械的刺激に耐えるようになる
ばかりか、水乾可逆性におけ・る発現捲縮力、染色同色
性を完全に満足させうる機能をもつことになる。蒸熱処
理したトウはトウの含水率が少なくとも4%,好ましく
は10〜20%であるところで1.0倍〜1.0皓の緊
張状態で乾燥し、引き続いて実質的Lな乾熱クリンプを
行ない、切断される。
かくして得られたステーブルは乾湿寸法差が付与され、
かつ130℃飽和スチーム処理における膠着や風合硬化
がなく、かつ染色同色率が良好な耐熱性を有したものと
なる。
本発明においては上記の繊維Aまたは、これと他の繊維
との混紡糸として耐熱・水感性能を付与せしめるものて
あるが、上記(a)〜(c)式で規制する範囲はケン縮
の発現性を規定するものであり、下限値をこえるとケン
縮発現性が低下して嵩高性能面で十分なものを得ること
ができない。
また、上限値をこえるとケン縮の発現能が過大となり、
特に水可逆性(水感性)が強くなりすぎて最終布帛物と
しての特性面で商品面の価値を損ねることになる。本発
明はこれらを勘案し、最終製品の風合,機能面てすぐれ
たものを得るべく検討した結果得られたものである。
本発明においてさらに特徴を有するスパン糸としては上
記の繊維Aと他の繊維Bとの混紡糸とし、該繊維Bにポ
リエステル系繊維を用いることであり、糸機能的には前
記(1),(2)項として示した機能をさらに次のよう
に限定せしめるものである。即ち、(3)蒸熱処理13
0℃における収縮率が5.0%以下で、かつ熱水中(9
8℃)でのヤング率Y(g/d)がY≧3.0の耐熱性
能,(4)1m9/d荷重下での乾湿収縮差P(%)が
1≦P≦3の水感性能,の耐熱および水感性の機能を具
備せしめるのである。
以下これらについて詳細に説明する。
まず前記(1),(3)項については各々耐熱性能の程
度を規定したものであり、高温処理下で風合硬化,ヘタ
リの生起しないような最適値を示す。
また、ポリエステル系繊維との混紡,交編織の布帛とし
て染色を実施する場合には高温(例えば120℃)での
熱処理に十分耐えるようにしたものである。次に前記(
2),(4)項については水感特性を最適化したものて
あり、ケン縮発現性が過小または過大にならないように
するものである。
特に煎述し、たように該ケン縮の発現性は過大にすると
最終布帛物としての衣料化プロセス面で問題が発生する
。即ち、製品としてからのアタリやテカリ現象,さらに
は波打ち現象が発生し、商品価値を損ねるこ−とになる
。これら、耐熱・水感性の機能を最も良好に具備可能な
素材組合せは(3),(4)項に示した通りのポリエス
テル系繊維との混紡糸であり、商品展開面で広範囲な適
用を可能とすることができる。
なお、このポリエステル系繊維との混紡スパン糸の場合
、前記少なくとも2種のアクリロニトリル系重合体から
なる複合繊維Aは必ずしも3唾量%以上としなくともよ
く、場合によつては25重量%程度以上としてもよいも
のである。本発明の所期の目的である耐熱・水感性にす
ぐれたスパン糸を得るに関して、紡績糸の耐熱性能のパ
ラメータとして、高温熱処理下(特にポリエステル系繊
維との混紡下でも耐えられる意味で130℃)における
収縮率,および熱水中(98℃)でのヤング率Y(y/
d)で示すことができるものである。
ここで該130℃での収縮率の測定は、従来の沸水収縮
率の測定法において、沸水処理時の荷重を0.1T11
fI/dに設定した場合の値で示す。
また水域性能のパラメータとしては乾湿収縮差P(%)
で把握可能である。該P値の測定法は下記の通りである
。糸試料(単糸)を用意し、105℃で熱水処理した後
に下記する乾湿状態を付与する(ここで該105℃の熱
水処理は染色工程での熱履歴を想定して実施するもので
あり、無荷重の状態下で行なう)。
湿状態:40℃X1紛の水中に浸漬する。
乾状態:100℃×6紛乾燥する。
この場合、第1図の如く試料1の下端に荷重Wを吊し、
定点A,B区間の伸縮状態(ただし原長は20Crfi
)を測定する。
該W値は、乾湿状態を付与する前の原長を設定する時点
で初荷重0.5m9/dとし、続いて該乾湿のサイクル
処理を施す場合は、各種任意に可変とする。本発明の場
合は荷重値1m9/d時の測定値で示す。即ち、手順を
述べると、まず熱水処理を施した試料を室温20℃、湿
度60%の条件下で24時間放置して自然乾燥させる。
次に0.5m9/dの初荷重下で原長として20cmの
区間にマーキングを施し、続いて40℃の温水中で1紛
間処理(この場合は1m9/dの荷重下)した後に該温
水中から試料を取り出して0.5Tng/d荷重に変更
し、この場合の長さ(A,B区間)を測定する(LO)
。続いて、1000Cの熱風中で1m9/d荷重下で6
0分間乾燥し、該乾燥後に0.5m9/d荷重下て長さ
(A,B区間)を測定(L)する。測定値は第2図の如
く湿状態一乾状態一湿状態一乾状態と2サイクル分を測
定し、このうちの2サイクル目の湿および乾状態の値(
第2図中のP値)をもつて乾湿収縮差のパラメータとす
る(1サイクル目のデータは変動が大きいため、参考デ
ータにとどめる)。P値は次式から求めるものである。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例アクリロニトリル繊維から成るCJS(表中にA
一CJSと表示)として、ケン縮発現レベルの異なる水
準(6種)を第1表の如く用意した。
第1表中、高低両収縮晟分中の中性単量体の共重合割合
(モル%)の各々をHnおよびLn(HnへCx)Ln
半)0)で示し、高低両成分中のスルホン酸基含有単量
体の共重合割合(モル%)をHe,レで示す。繊度は2
5d,繊維長は51醜てある。ここでケン縮発現力は次
の測定法によるものである。
すなわち、各素材の水準ごとに粗糸番手114Nmの粗
糸を作り(ヨリ係数K=35)、これを10rr1総状
に巻取り(総の枠周:1m)0.1mg/dの荷重下で
スチーム処理(98℃×1紛間)してこの処理前後の収
縮率(%)として示す。
(処理前後での測定時には荷重0.05Tr19/dを
付与する)。次に、第1表のCJSおよびこれとの混紡
繊維としてポリエステル繊維(Tと表示)およびウール
および比較例としてポリエステル/レーヨン混紡糸につ
いて糸特性値と衣料化プロセス面の状況を第2表に示す
(ポリエステルは2(1,51Tt1t,レーヨンは2
d,51顛,ウールの品番は64S)。糸番手は114
8Nm(メートル式)である。第1表,第2表から明ら
かなように、本発明に係るアクリルCJSは、前述の(
a)〜(c)式を満足させることにより、適度な製品風
合と、機能性(耐熱性と水感性)を付与することができ
る。まず耐熱性能的には前述の如く、130℃スチーム
処理時における収縮率および糸の硬化度、さらには部℃
熱水処理におけるヤング率Yで判定することができるが
、第1表の水準L−1の如く(a)〜(c)式を満足し
ないポリマスペックのものは、高温スチーム処理時の糸
の縮み度合が大であり、製品仕上で熱履歴に対して不安
定な挙動を示す。
また水感挙動的にも過大であり、衣料化プロセス面でア
タリ,テカリとか波打ちの現象が極端に発生し、風合面
(ボリューム,張・腰)の良さを相殺する。これに対し
、第1表水準L−2〜L−4については(a)〜(c)
式を満足しており、耐熱性能的にも、水域特性的にも良
好である。
特にスチーム温度別の収縮挙動例に関し、第3図で説明
すると、本発明による水準L−2のポリマスペックから
成るスパン糸M−2が、処理温度の上昇に対してゆるや
かな曲線を描くのに対し、本発明とは大巾に異なるポリ
マスペックの水準L−6から成るスパン糸M−6につい
ては115℃近辺から急激に収縮率が高くなる。従つて
115゜C近辺以上の温度では不安,定のため熱処理下
にさらすことができない。また、115℃以上の処理を
施すと繊維基質的に硬化現象が起り、製品風合的にも不
良なものとなる。L−2〜L−4のポリマスペックによ
るスパン糸はウール混およびポリエステル混についても
適度jな耐熱機能を発揮することが可能である。該耐熱
性のパラメータの適正値については、各種衣料用途につ
いて検討した結果、130℃スチーム処理下での収縮率
ΔS(%)が5.0%以下にあること、および98℃熱
水処理でのヤング率Y5(y/d)がY≧1.0にある
ことが要求される。
また、第2表水準M−17のレーヨン/ポリエステル混
紡糸の特性との対比で明らかなように、ポリエステル繊
維との好適な混紡用繊維として、特に広範囲な用途展開
を可能にするためにはY≧3.0を4保持することが好
ましい。該Y値と製品価値の関係についてはポリエステ
ル繊維との各種混紡率における検討結果から確認するこ
とができる。次に水感特性については第1表におけるL
−2〜L−4のものを用いたスパン糸は良好である。特
に該水感機能的には適度に性能を具備していることが必
要であり、過大および微小な性能ではいずれも有効でな
い。スパン糸として具備すべき水感機能についてはすで
に述べたパラメータP値で各種検討した結果、特に一定
の荷重下における収縮機能を適度に保持させることが大
切であり、最終製品となつてからの水感機能を発揮させ
るに)は1Tn9/dの荷重下における値がパラメータ
として重要であることを把握したものてある。第4図お
よび第5図は、荷重別の水感挙動を水準別に示したもの
である(両対数グラフで示す)。特に第4図は天然繊維
のウールとの対比において示しており、水準M−2〜M
−4についてはウールの水感挙動と類似した特性のもの
を得ることができる。M−1水準およびM−5水準(グ
ラフ中に図示せず)については機能的に過大あるいは微
小であるため、前者については衣料化プロセス面で問題
点が多く、実用に供することが概してできない。また後
者については機能的に微小であるため、製品風合的に特
徴を発揮することができない。上限値としてはP≦8(
%),下限値としてはP≧1.0(%)が要求される。
またポリエステル系繊維との混紡を実施する場合には前
述の如く、耐熱性能的に極めて良好な特性を保持するこ
とが可能であり、この場合には乾湿収縮差をP≦3(%
)にすることにより、極めて広範囲な衣料分野に展関す
ることができる。第5図は、レーヨン/ポリエステル混
紡糸の場合(M−17)と、本発明による水準M−15
,M−16との対比で荷重別のP値を示す。本発明糸の
場合はP値も若干良好であり、風合的には該レーヨン/
ポリエステル混紡糸よりも格段にすぐれたものを得るこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図は本発明に係り、乾湿収縮差P(%)の
測定法を説明するモデル図、第3図は本発明に係り、ス
チーム処理時の収縮特性例を説明するグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも2種のアクリロニトリル系重合体からな
    る複合繊維Aを30重量%以上含有して成るスパン糸で
    あつて、該スパン糸としての特性が、130℃での蒸熱
    処理時における収縮率が5.0%以下であり、かつ98
    ℃熱水中におけるヤング率Y(g/d)がY≧1.0の
    耐熱性能を有し、さらに1mg/d荷重下での乾湿収縮
    差P(%)が1≦P≦8の水域性能を具備したことを特
    徴とする耐熱・水域性にすぐれたスパン糸。
JP54081339A 1979-06-29 1979-06-29 耐熱・水感性にすぐれたスパン糸 Expired JPS6059329B2 (ja)

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JPS569438A JPS569438A (en) 1981-01-30
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0273028U (ja) * 1988-11-25 1990-06-04
JPH063011Y2 (ja) * 1987-05-21 1994-01-26 三菱電機株式会社 エレベ−タ用操作ボタン

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5026654A (ja) * 1973-07-09 1975-03-19

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JPH0273028U (ja) * 1988-11-25 1990-06-04

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