JPS6059318A - 光分岐結合装置 - Google Patents
光分岐結合装置Info
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- JPS6059318A JPS6059318A JP16770383A JP16770383A JPS6059318A JP S6059318 A JPS6059318 A JP S6059318A JP 16770383 A JP16770383 A JP 16770383A JP 16770383 A JP16770383 A JP 16770383A JP S6059318 A JPS6059318 A JP S6059318A
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
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- G02B6/27—Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means
- G02B6/2706—Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means as bulk elements, i.e. free space arrangements external to a light guide, e.g. polarising beam splitters
- G02B6/2713—Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means as bulk elements, i.e. free space arrangements external to a light guide, e.g. polarising beam splitters cascade of polarisation selective or adjusting operations
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- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
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- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
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- G02B6/29379—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means characterised by the function or use of the complete device
- G02B6/2938—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means characterised by the function or use of the complete device for multiplexing or demultiplexing, i.e. combining or separating wavelengths, e.g. 1xN, NxM
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光通信等の光信号伝送システムに用いられる
光信号の分岐結合装置に関する。
光信号の分岐結合装置に関する。
従来例の構成とその問題点
第１図は、光ファイバを伝送路として使用する光伝送シ
ステムであり、１．２，３．４は光伝送システムのステ
ーション、５１ ” ＋ ７１８１９１１０．１１．１
２はステーション間を結ぶ幹線の光伝送路である。各適
当なステー７ョン１〜４において、第２図の様に幹線の
光伝送路ｔ１．ｔ２ の信号をｔ３ として分岐する。
ステムであり、１．２，３．４は光伝送システムのステ
ーション、５１ ” ＋ ７１８１９１１０．１１．１
２はステーション間を結ぶ幹線の光伝送路である。各適
当なステー７ョン１〜４において、第２図の様に幹線の
光伝送路ｔ１．ｔ２ の信号をｔ３ として分岐する。
あるいは、ｔ４ の伝送路より幹線に光信号を挿入する
機能を有する光伝送部品が必要になる。本発明（Ｉ−ｊ
：、上記機能を有する光伝送部品に関するものである。
機能を有する光伝送部品が必要になる。本発明（Ｉ−ｊ
：、上記機能を有する光伝送部品に関するものである。
第３図は、従来の光分岐結合装置を示す。２１は幹線の
光ファイバから光分岐結合装置へ光を入射する端子、２
２は光分岐結合装置から幹線の光ファイバへ光を出射す
る端子、２３は幹線から光信号を分岐する端子、２４は
幹線へ光信号を挿入する端子である。各端子２１〜２４
は伝送路である光ファイバ１０１〜１０４とコリメータ
用レンズ１０６で構成される。ここで、コリメータ用レ
ンズ１０６は、各光ファイバからの出射光を平行光線に
するために、あるいは、平行光線を光フアイバ内に集光
するだめのものである。第３図では、光を分岐するのに
、ハーフミラ−あるいはＮＤフィルター等の１部の光を
反射する機能を持った光学素子１ｏア、１０８を用いて
いる。光分岐結合装置への光入射端２１から出射した光
の１部が光学素子１０アで反射されて光信号分岐端子２
３に入る。端子２１から出射した光のうち、光学素子１
０７．１０８を透過した光は光出射端子２２より出る。
光ファイバから光分岐結合装置へ光を入射する端子、２
２は光分岐結合装置から幹線の光ファイバへ光を出射す
る端子、２３は幹線から光信号を分岐する端子、２４は
幹線へ光信号を挿入する端子である。各端子２１〜２４
は伝送路である光ファイバ１０１〜１０４とコリメータ
用レンズ１０６で構成される。ここで、コリメータ用レ
ンズ１０６は、各光ファイバからの出射光を平行光線に
するために、あるいは、平行光線を光フアイバ内に集光
するだめのものである。第３図では、光を分岐するのに
、ハーフミラ−あるいはＮＤフィルター等の１部の光を
反射する機能を持った光学素子１ｏア、１０８を用いて
いる。光分岐結合装置への光入射端２１から出射した光
の１部が光学素子１０アで反射されて光信号分岐端子２
３に入る。端子２１から出射した光のうち、光学素子１
０７．１０８を透過した光は光出射端子２２より出る。
光（Ｈ刃挿入端子１０４より入射した光は、光学素子１
０Ｂで反射され、端子２１からの光と光軸を一致させて
重畳され、端子２２から出射する。
０Ｂで反射され、端子２１からの光と光軸を一致させて
重畳され、端子２２から出射する。
しかるに、この第３図では、端子２４から入射した光の
うち端子２２のコリメータ用レンズ端面１０９あるいは
その先にある光フアイバコネクタの光ファイバつき合わ
せ端面等で反射した光が光分岐結合装置に再入射し、端
子２１のコリメーク用レンズ端面１１１あるいはその先
にある光フアイバコネクタの光ファイバつき合わせ端面
で反射して三たび光分岐結合装置に入射し、光学素子１
０７ で反射されて端子２３に漏話し、、Ｓ／Ｎ悪化の
要因となる。この漏話量を少なくするために光フアイバ
コネクタの光ファイバつき合わせ端面を光軸に対して光
ファイバの臨界角以上の傾きを持った面にする等の困難
な手段が必要となる。
うち端子２２のコリメータ用レンズ端面１０９あるいは
その先にある光フアイバコネクタの光ファイバつき合わ
せ端面等で反射した光が光分岐結合装置に再入射し、端
子２１のコリメーク用レンズ端面１１１あるいはその先
にある光フアイバコネクタの光ファイバつき合わせ端面
で反射して三たび光分岐結合装置に入射し、光学素子１
０７ で反射されて端子２３に漏話し、、Ｓ／Ｎ悪化の
要因となる。この漏話量を少なくするために光フアイバ
コネクタの光ファイバつき合わせ端面を光軸に対して光
ファイバの臨界角以上の傾きを持った面にする等の困難
な手段が必要となる。
捷だ、この第３図において、端子２１から端子２２へ導
かれる光は途中２つの光学素子１０７゜１０８を通過し
、各々で１部の光を反射して損失するので、端子２１か
ら端子２２への通過損失は本質的に約ｅｄＢ以上と大き
くなり、伝送距離か制限される。
かれる光は途中２つの光学素子１０７゜１０８を通過し
、各々で１部の光を反射して損失するので、端子２１か
ら端子２２への通過損失は本質的に約ｅｄＢ以上と大き
くなり、伝送距離か制限される。
また、第３図の様に構成することは、部品数が多く、装
置全体の形状が犬きくなシ、かつ機械的に不安定となる
ばかりでなく、性能的には大きな伝送損失を招くので、
光伝送システムの伝送路の間に挿入する形式の光分岐結
合装置としては適さない。
置全体の形状が犬きくなシ、かつ機械的に不安定となる
ばかりでなく、性能的には大きな伝送損失を招くので、
光伝送システムの伝送路の間に挿入する形式の光分岐結
合装置としては適さない。
発明の目的
本発明の目的は、光信号挿入端子から光信号分岐端子へ
の漏話が少なく、かつ、幹線の光の通過損失が低く、し
かも、小形で構造が簡単な光分岐結合装置を提供するに
ある。
の漏話が少なく、かつ、幹線の光の通過損失が低く、し
かも、小形で構造が簡単な光分岐結合装置を提供するに
ある。
発明の構成
本発明ｔよ、常光と異常光との分離角度がほぼ最大とな
る方位に面を切り出した複屈折結晶体の一端面に、屈折
率が中心軸から外周面に向って放物線状に分布している
柱状の光学ガラス体（以下、集束性ロッドレンズと称す
。）を、前記複屈折結晶体を透過した光が前記集束性ロ
ッドレンズを透過してほぼ％ピッチとなるごとき長さに
して配置し、まだ、前記集束性ロッドレンズの他端面に
光反射体を、前記複屈折結晶の他端面には少くとも４本
の光ファイバを配置し、前記第１の光ファイバからの常
光を第２の光ファイバに導き、前記第１の光ファイバか
らの異常光を第３図光フアイバに導き、寸だ、第４の光
ファイバからの常光を前記第３の光ファイバに、あるい
は、前記第４の光ファイバからの異常光を前記第２の光
ファイバに導く光分岐結合器を特徴とするものである。
る方位に面を切り出した複屈折結晶体の一端面に、屈折
率が中心軸から外周面に向って放物線状に分布している
柱状の光学ガラス体（以下、集束性ロッドレンズと称す
。）を、前記複屈折結晶体を透過した光が前記集束性ロ
ッドレンズを透過してほぼ％ピッチとなるごとき長さに
して配置し、まだ、前記集束性ロッドレンズの他端面に
光反射体を、前記複屈折結晶の他端面には少くとも４本
の光ファイバを配置し、前記第１の光ファイバからの常
光を第２の光ファイバに導き、前記第１の光ファイバか
らの異常光を第３図光フアイバに導き、寸だ、第４の光
ファイバからの常光を前記第３の光ファイバに、あるい
は、前記第４の光ファイバからの異常光を前記第２の光
ファイバに導く光分岐結合器を特徴とするものである。
実施例の説明
次に本発明の光分岐結合器について、図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第４図は本発明による光分岐結合器の動作原理の理解を
助けるため、本型に使用される光学素子の構造および基
本原理を説明する図である。同図ａに示された光学素子
は集束性ロッドレンズ２００と呼ばれるガラス製の円柱
体であり、光軸ＡＡ’と直角な面における光軸からの距
離ｒと屈折率ｎの関係を示すと同図ｄのごとくなり、光
軸上で最大の屈折率を持ち、ｒの増加とともに放物線状
に低下する。同図ａは、集束性ロードレンズの長さ２ｔ
がいわゆる％ピッチの時の光の伝送様態を示す断面図で
ある。光軸ＡＡ’ と平行に配置された光ファイバ２０
１から広がりながら出射した光ビームは図示した経路お
よび拡がシ角を持って集束性ロッドレンズ２００内を進
行し、光７アイバ２０２内に入射する。本集束性ロッド
レノズ２００はレンズ作用を有しており、出射点Ｂの位
置にビームウェストがあるため光ファイバ２０２との結
合にレンズを要し彦いのが特長である。
助けるため、本型に使用される光学素子の構造および基
本原理を説明する図である。同図ａに示された光学素子
は集束性ロッドレンズ２００と呼ばれるガラス製の円柱
体であり、光軸ＡＡ’と直角な面における光軸からの距
離ｒと屈折率ｎの関係を示すと同図ｄのごとくなり、光
軸上で最大の屈折率を持ち、ｒの増加とともに放物線状
に低下する。同図ａは、集束性ロードレンズの長さ２ｔ
がいわゆる％ピッチの時の光の伝送様態を示す断面図で
ある。光軸ＡＡ’ と平行に配置された光ファイバ２０
１から広がりながら出射した光ビームは図示した経路お
よび拡がシ角を持って集束性ロッドレンズ２００内を進
行し、光７アイバ２０２内に入射する。本集束性ロッド
レノズ２００はレンズ作用を有しており、出射点Ｂの位
置にビームウェストがあるため光ファイバ２０２との結
合にレンズを要し彦いのが特長である。
址だ、集束性ロッドレンズ２００の両端面において、光
ファイバ２０１，２０２の位置Ｂ、Ｂ’Ｃ：、光軸ＡＡ
’に対して対称となる。第４図すは、集束性ロッドレン
ズ２０３の長さをＺピッチとし端面に光反射体２０４を
配置した時の光の伝送様態を示している。この場合も、
集束性ロッドレンズ２０３の長さが％ピッチの時と同様
の機能を持ち、光軸ＡＡ’と平行に配置された光ファイ
バ２０１から入射した光は、光軸ＡＡ’に対して光ファ
イバ２０１と対称な位置にある光ファイバ２０２に出射
される。第４図Ｃは、集束性ロッドレンズ２０５の他の
端面に光学素子２０６を配置した時の光の伝送様態であ
る。光学素子２０６の長さｔｄ と集束性ロッドレンズ
２０５の長さを適当に選ぶことにより、光学素子２０６
と集束性ロッドレンズ２０５とを合わせて、長さが％ピ
ンチの集束性ロッドレンズと同様の光の伝送態様を得る
ことができる。すなわち、光軸ＡＡ’ と平行に配置さ
れた光ファイバ２０１かも入射した光は、光軸ＡＡ’に
対して光ファイバ２０１と対称々位置にある光ファイバ
２０２に出射される。
ファイバ２０１，２０２の位置Ｂ、Ｂ’Ｃ：、光軸ＡＡ
’に対して対称となる。第４図すは、集束性ロッドレン
ズ２０３の長さをＺピッチとし端面に光反射体２０４を
配置した時の光の伝送様態を示している。この場合も、
集束性ロッドレンズ２０３の長さが％ピッチの時と同様
の機能を持ち、光軸ＡＡ’と平行に配置された光ファイ
バ２０１から入射した光は、光軸ＡＡ’に対して光ファ
イバ２０１と対称な位置にある光ファイバ２０２に出射
される。第４図Ｃは、集束性ロッドレンズ２０５の他の
端面に光学素子２０６を配置した時の光の伝送様態であ
る。光学素子２０６の長さｔｄ と集束性ロッドレンズ
２０５の長さを適当に選ぶことにより、光学素子２０６
と集束性ロッドレンズ２０５とを合わせて、長さが％ピ
ンチの集束性ロッドレンズと同様の光の伝送態様を得る
ことができる。すなわち、光軸ＡＡ’ と平行に配置さ
れた光ファイバ２０１かも入射した光は、光軸ＡＡ’に
対して光ファイバ２０１と対称々位置にある光ファイバ
２０２に出射される。
第５図は本発明の第１の実施例の光分岐結合装置の構成
を示しだもので、３１０は、常光４０１゜４０２と異常
光４０３，４０４との分離角度がほぼ最大となる方位に
面を切シ出した複屈折結晶体であシ、複屈折結晶体３１
０の長さがｔｄ の時端面３１１での常光４０１，４０
２と異常光４０３゜４０４の分離距離はｄである。寸だ
３１２は集束性ロッドレンズで、適当な長さｔｄ に選
ぶことにより、複屈折結晶体３１０と集束性ロッドレン
ズ３１２とを合わせて、長さがイビノチの集束性ロッド
レンズと同様の光伝送機能を得ている。集束性ロッドレ
ンズ３１２の他端面３１３には光反射体３１４を、複屈
折結晶体３１０の他端面３１５には４本の光ファイバ３
０１．３０２．３０３ 。
を示しだもので、３１０は、常光４０１゜４０２と異常
光４０３，４０４との分離角度がほぼ最大となる方位に
面を切シ出した複屈折結晶体であシ、複屈折結晶体３１
０の長さがｔｄ の時端面３１１での常光４０１，４０
２と異常光４０３゜４０４の分離距離はｄである。寸だ
３１２は集束性ロッドレンズで、適当な長さｔｄ に選
ぶことにより、複屈折結晶体３１０と集束性ロッドレン
ズ３１２とを合わせて、長さがイビノチの集束性ロッド
レンズと同様の光伝送機能を得ている。集束性ロッドレ
ンズ３１２の他端面３１３には光反射体３１４を、複屈
折結晶体３１０の他端面３１５には４本の光ファイバ３
０１．３０２．３０３ 。
３０４を光軸ＡＡ’に平行に配置する。
第６図は本発明の第１の実施例の光分岐結合装置の内部
における動作モードを示している。第６図では、光ファ
イバ３０１から出射した幹線光ｔ１の常光を、光軸Ａ八
′に対して光ファイバ３０１と対称な位置にある光ファ
イバ３０２に分岐光ちとして導き、−１：た、前記光フ
ァイバ３０１から出射した幹線光ｔ１ の異常光を、光
ファイバ３０２から２ｄの距離にある光ファイバ３０３
に幹線光ｔ２ として導く。さらに、光軸ＡＡ’に対し
て光ファイバ３０３と対称な位置にある光ファイバ３０
４からの常光を、挿入光ｔ４ として光ファイバ３０３
に導く。この様にして、ｔｌ の一部をちとして出射し
、１１ と１４ を重畳させて１２ として出射するこ
とができる。
における動作モードを示している。第６図では、光ファ
イバ３０１から出射した幹線光ｔ１の常光を、光軸Ａ八
′に対して光ファイバ３０１と対称な位置にある光ファ
イバ３０２に分岐光ちとして導き、−１：た、前記光フ
ァイバ３０１から出射した幹線光ｔ１ の異常光を、光
ファイバ３０２から２ｄの距離にある光ファイバ３０３
に幹線光ｔ２ として導く。さらに、光軸ＡＡ’に対し
て光ファイバ３０３と対称な位置にある光ファイバ３０
４からの常光を、挿入光ｔ４ として光ファイバ３０３
に導く。この様にして、ｔｌ の一部をちとして出射し
、１１ と１４ を重畳させて１２ として出射するこ
とができる。
ここで、信号挿入のだめの光ファイバ３０４から信号分
岐のための光ファイバ３０２への光漏話量を第６図で考
察する。−！ず、光ファイバ３０４からの異常光は、光
軸ＡＡ’に対して光ンアイ、（３０４と対称な位置より
さらに２ｄ離れた位置３０５に達し、光ファイバ３０２
とＮ： ４ ｄ離れているので漏話することはない。ま
た、漏話の次なる要因は、光ファイバ３０３に入射した
光が、この先にある光フアイバコネクタ（図示せず）の
光ファイバ付き合わせ端面で反射して本装置に再入射し
伝搬する間に生じた異常光と同方向に偏波した光の成分
が幹線光の導波路３２０→３２１と逆進して光ファイバ
３０１に入射し、さらに、この先にある光フアイバコネ
クタ（図示せず）の光フフイバイづき合わせ端面で反射
して本装置へ三たび入射し、伝搬する間に生じた常光と
同方向に偏波した光の成分が信号分岐光ｔ３ と同一の
経路を通って光ファイバ３０２に導かれる場合である。
岐のための光ファイバ３０２への光漏話量を第６図で考
察する。−！ず、光ファイバ３０４からの異常光は、光
軸ＡＡ’に対して光ンアイ、（３０４と対称な位置より
さらに２ｄ離れた位置３０５に達し、光ファイバ３０２
とＮ： ４ ｄ離れているので漏話することはない。ま
た、漏話の次なる要因は、光ファイバ３０３に入射した
光が、この先にある光フアイバコネクタ（図示せず）の
光ファイバ付き合わせ端面で反射して本装置に再入射し
伝搬する間に生じた異常光と同方向に偏波した光の成分
が幹線光の導波路３２０→３２１と逆進して光ファイバ
３０１に入射し、さらに、この先にある光フアイバコネ
クタ（図示せず）の光フフイバイづき合わせ端面で反射
して本装置へ三たび入射し、伝搬する間に生じた常光と
同方向に偏波した光の成分が信号分岐光ｔ３ と同一の
経路を通って光ファイバ３０２に導かれる場合である。
しかるに、この漏話する光の成分は、伝搬中、或いは光
フアイバコネクタの光ファイバ付き合わせ端面で反射す
る際に生じるもので極めて微量であり、従って挿入光ｔ
４から分岐光Ｌ３への漏話は、はとんどなくなる。
フアイバコネクタの光ファイバ付き合わせ端面で反射す
る際に生じるもので極めて微量であり、従って挿入光ｔ
４から分岐光Ｌ３への漏話は、はとんどなくなる。
また、複屈折結晶体３１０に入射した幹線光ｔ１は常光
と異常光の２成分に分離され、異常光成分か直接光ファ
イバ３０３に導かれるので、本発明による光分岐結合装
置通過損失は従来例よシも３ｄＢ小さくすることが可能
である。
と異常光の２成分に分離され、異常光成分か直接光ファ
イバ３０３に導かれるので、本発明による光分岐結合装
置通過損失は従来例よシも３ｄＢ小さくすることが可能
である。
丑／こ、本装置を構成する部品数も少なく、かつ簡単々
構造で構成でき、機械的に安定であり本装置の代表的な
寸法として２φＸ １０ ｍｍ程度になることから、そ
の形状を非常に小形にすることができる０ 第７凰第８図に本発明の他の実施例を示し、第６図と同
一のものには同一の番号を付している。
構造で構成でき、機械的に安定であり本装置の代表的な
寸法として２φＸ １０ ｍｍ程度になることから、そ
の形状を非常に小形にすることができる０ 第７凰第８図に本発明の他の実施例を示し、第６図と同
一のものには同一の番号を付している。
第７図は本発明の第２の実施例であり、第１の実施例と
比較すると常光、異常光の選び方が異なる。すなわち、
幹線光ｔ１ の常光を幹線光ｔ２ として光ファイバｔ
２に導き、幹線光１４ の異常光を分岐光ｔ３ として
２ｄ離れた位置にある光ファイバ３０３に導く。また、
光ファイバ３０２と光軸ＡＡ’に対して対称な位置より
もさらに２ｄの距離にある光ファイバ３０４より光を入
射し、その異常光を挿入光へ として光ファイバ３０２
に導いている。
比較すると常光、異常光の選び方が異なる。すなわち、
幹線光ｔ１ の常光を幹線光ｔ２ として光ファイバｔ
２に導き、幹線光１４ の異常光を分岐光ｔ３ として
２ｄ離れた位置にある光ファイバ３０３に導く。また、
光ファイバ３０２と光軸ＡＡ’に対して対称な位置より
もさらに２ｄの距離にある光ファイバ３０４より光を入
射し、その異常光を挿入光へ として光ファイバ３０２
に導いている。
第８図は本発明の第３の実施例であり、第１の実施例と
比較すると、常光と異常光の分離方向が光ファイバ３０
１と光軸ＡＡ’ とを結ぶ直線に対して、θの角度を持
つことが異なる。すなわち、幹線光ｔ１ の常光は光軸
ハＡ′に対して対称な位置にある光ファイバ３０２に導
き分岐光ｔ３ となり、幹線光ｔ１ の異常光は、光フ
ァイバ３０１と光軸Ａ Ａ ’を結ぶ方向より角度θ異
なる方向へ２ｄ離れた点と光軸ＡＡ’に対して対称な位
置にある光ファイバ３０３に導かれて幹線光ｔ２ とな
る。
比較すると、常光と異常光の分離方向が光ファイバ３０
１と光軸ＡＡ’ とを結ぶ直線に対して、θの角度を持
つことが異なる。すなわち、幹線光ｔ１ の常光は光軸
ハＡ′に対して対称な位置にある光ファイバ３０２に導
き分岐光ｔ３ となり、幹線光ｔ１ の異常光は、光フ
ァイバ３０１と光軸Ａ Ａ ’を結ぶ方向より角度θ異
なる方向へ２ｄ離れた点と光軸ＡＡ’に対して対称な位
置にある光ファイバ３０３に導かれて幹線光ｔ２ とな
る。
寸た、光ファイバ３０３と光軸ＡＡ’に対して対称な位
置にある光ファイバ３０４がらの常光が、光ファイバ３
０３に導かれて挿入光ｔ４ となる。
置にある光ファイバ３０４がらの常光が、光ファイバ３
０３に導かれて挿入光ｔ４ となる。
また、第６図に対する第７図と同様に、第８図において
も、第８図と常光、異常光の選び方のみが異なる他の実
施例が可能である。
も、第８図と常光、異常光の選び方のみが異なる他の実
施例が可能である。
なお、上記の実施例において、漏話損失が大きいこと、
透過損失を小さくすることができることは、第１の実施
例の場合と同様である。
透過損失を小さくすることができることは、第１の実施
例の場合と同様である。
ところで、幹線の光ファイバ３０３に導かれる幹線ｔ１
からの光も、寸だ、挿入光ｔ４からの光も各々直線偏
光である。光分岐結合装置を複数連結するに際し、所定
の光分岐結合装置とこれに接につ１．される次段の光分
岐結合装置間の伝送距離が短かい場合、次段の光分岐結
合装置に入射される幹線光の偏光方向は完全にランダム
でなく、その偏光状態に依り幹線光を次段の光分岐結合
装置において分岐光と幹線光との分岐化が変化する。こ
れを防ぐために第９図に示すごとく光分岐結合装置６０
１と次段の光分岐結合装置５０２との間に％ラムダ板秀
の偏光成分をランダムにする素子５０３を配置して次段
の光分岐結合装置５０２の入射幹線光べ とすれば良い
。
からの光も、寸だ、挿入光ｔ４からの光も各々直線偏
光である。光分岐結合装置を複数連結するに際し、所定
の光分岐結合装置とこれに接につ１．される次段の光分
岐結合装置間の伝送距離が短かい場合、次段の光分岐結
合装置に入射される幹線光の偏光方向は完全にランダム
でなく、その偏光状態に依り幹線光を次段の光分岐結合
装置において分岐光と幹線光との分岐化が変化する。こ
れを防ぐために第９図に示すごとく光分岐結合装置６０
１と次段の光分岐結合装置５０２との間に％ラムダ板秀
の偏光成分をランダムにする素子５０３を配置して次段
の光分岐結合装置５０２の入射幹線光べ とすれば良い
。
発明の効果
本発明により、光信号挿入端子から光信号分岐端子への
θ１１（話が少なく、かつ、幹線光の通過損失が低く、
しかも、小形で構造が簡単な光分岐結合装置を得ること
ができる。
θ１１（話が少なく、かつ、幹線光の通過損失が低く、
しかも、小形で構造が簡単な光分岐結合装置を得ること
ができる。
第１図は光分岐結合装置の利用される光伝送システムの
概略構成図、第２図は光分岐結合装置の機能を説明する
だめの図、第３図は１部の光を反射する機能を持つ光学
素子を用いた従来の光分岐結合装置の概略図、第４図Ｂ
−Ｃ、第４図ｄはそれぞれ本発明に使用する集束性ロ
ッドレンズの一般的な性質を説明するそれぞ片讐濯シ曲
第６図はモードの説明図、第７図は本発明の第２の実施
例の同装置の構成せおよびその動作モードの説明図、第
８図は本発明の第３の実施例を示す同装置の構成孟およ
びその動作モードの説明図、第９図は２つの光分岐結合
装置の間に％ラムダ板を配置した図である。 １１、ｔ２ ・・・・・幹線光、ｔ３・・・・分岐光、
ｔ４・・・・・・挿入光、２００．２０３．２０５・・
・ 集束性ロッドレンズ、２０１．２０２・・・・・光
ファイバ、２０４・・・・・・光反射体、２０６・・・
・・・光学素子、３０１゜３０２．３０３．３０４＝・
＝・光ファイバ、３１０・・・・・複屈折結晶体、３１
１．３１５・・・・・・複屈折結晶体の端面、３１２・
・・・・集束性ロッドレンズ、３１３・−・・・集束性
ロッドレンズの端面、３１４・・・・・光反射体、４０
１．４０２・・・・・・常光、４０３ 、４０４・・・
・異常光、５０１．５０２・・・・・光分岐結合装置、
５０３・・・％ラムダ板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図
概略構成図、第２図は光分岐結合装置の機能を説明する
だめの図、第３図は１部の光を反射する機能を持つ光学
素子を用いた従来の光分岐結合装置の概略図、第４図Ｂ
−Ｃ、第４図ｄはそれぞれ本発明に使用する集束性ロ
ッドレンズの一般的な性質を説明するそれぞ片讐濯シ曲
第６図はモードの説明図、第７図は本発明の第２の実施
例の同装置の構成せおよびその動作モードの説明図、第
８図は本発明の第３の実施例を示す同装置の構成孟およ
びその動作モードの説明図、第９図は２つの光分岐結合
装置の間に％ラムダ板を配置した図である。 １１、ｔ２ ・・・・・幹線光、ｔ３・・・・分岐光、
ｔ４・・・・・・挿入光、２００．２０３．２０５・・
・ 集束性ロッドレンズ、２０１．２０２・・・・・光
ファイバ、２０４・・・・・・光反射体、２０６・・・
・・・光学素子、３０１゜３０２．３０３．３０４＝・
＝・光ファイバ、３１０・・・・・複屈折結晶体、３１
１．３１５・・・・・・複屈折結晶体の端面、３１２・
・・・・集束性ロッドレンズ、３１３・−・・・集束性
ロッドレンズの端面、３１４・・・・・光反射体、４０
１．４０２・・・・・・常光、４０３ 、４０４・・・
・異常光、５０１．５０２・・・・・光分岐結合装置、
５０３・・・％ラムダ板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図
Claims (2)
- （１） 常光と異常光との分離角度がほぼ最大となる方
位に面を切り出した複屈折結晶体の一端面に、屈折率か
中心軸から外周面に向って放物線状に分布している柱状
の光学ガラス体よシなる集束性ロッドレンズを、前記複
屈折結晶体を透過した光が前記集束性ロッドレンズを透
過してほぼ％ピッチとなる長さにして配置し、前記集束
性ロッドレンズの他端面に光反射体を、前記複屈折結晶
の他端面には少くとも４本の光ファイバを配置し、前記
第１の光ファイバからの常光を第２の光ファイバに導き
、前記第１の光ファイバからの異常光を第３の光ファイ
バに導き、また、第４の光ファイバからの常光を前記第
３の光ファイバにあるいは前記第４の光ファイバからの
異常光を前記第２の光ファイバに導くことを特徴とする
光分岐結合装置。 - （２） 第１の光フアイバ内を導波する光を、Ｚラムダ
板にて円偏光にすることを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の光分岐結合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16770383A JPS6059318A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 光分岐結合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16770383A JPS6059318A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 光分岐結合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059318A true JPS6059318A (ja) | 1985-04-05 |
| JPH0117124B2 JPH0117124B2 (ja) | 1989-03-29 |
Family
ID=15854645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16770383A Granted JPS6059318A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 光分岐結合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059318A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6301046B1 (en) * | 1999-12-31 | 2001-10-09 | Jds Uniphase Corporation | Interleaver/deinterleavers causing little or no dispersion of optical signals |
| US6335830B1 (en) * | 1999-12-31 | 2002-01-01 | Jds Uniphase Corporation | Double-pass folded interleaver/deinterleavers |
-
1983
- 1983-09-12 JP JP16770383A patent/JPS6059318A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6301046B1 (en) * | 1999-12-31 | 2001-10-09 | Jds Uniphase Corporation | Interleaver/deinterleavers causing little or no dispersion of optical signals |
| US6335830B1 (en) * | 1999-12-31 | 2002-01-01 | Jds Uniphase Corporation | Double-pass folded interleaver/deinterleavers |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0117124B2 (ja) | 1989-03-29 |
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