JPS6059271A - 浴室ユニツトの補修方法 - Google Patents

浴室ユニツトの補修方法

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JPS6059271A
JPS6059271A JP16796383A JP16796383A JPS6059271A JP S6059271 A JPS6059271 A JP S6059271A JP 16796383 A JP16796383 A JP 16796383A JP 16796383 A JP16796383 A JP 16796383A JP S6059271 A JPS6059271 A JP S6059271A
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wall
bathroom
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door frame
frame
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久森 秀一
堀口 順弘
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AKAI BUTSUSAN KK
DANCHI SERVICE KK
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AKAI BUTSUSAN KK
DANCHI SERVICE KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、床は防水パンで天井と壁の一部がコンクリー
ト躯体であって、他の壁面は木製間仕切壁と云うよう(
二少くとも一面以上が木製間仕切壁で構成されていて、
浴室外の洗面所、台所および廊下と共、用し、浴室の長
辺または短辺の間仕切壁の何れかに出入口を設け、扉を
付けている浴室ユニット(以゛下浴室ユニットという)
の補修方法に関するものである。
従来技術 上記のようfj−浴室ユニットは、マンション、公営住
宅等の集合住宅に多数使用されている。浴室ユニットの
防水パンとコンクリート1%体壁および間仕切壁の防水
は、従来、防水パン天端外側縁と、それぞれの壁面との
間隙にポリサルファイド系シーラント等のツーリング材
を充填施工している。
にはシーリング部に漏水を起すものが出てきていまた、
間仕切壁は、木製の骨組に防水・防湿加工化粧合板を接
着したものからf[す、扉イ)同一の構造である。この
間仕切壁パイ・ルおよびJMiバイ・ルの内部に長期間
に侵入した湿気の水分が、内部骨組の下部と化粧合板裏
面に滲透して木質が腐食し、中でも扉は数年で腐食・損
傷するものが出ている。
扉が損傷した場合は、別の扉をアルミニラl\またはブ
ラヌチツク等の耐水・而」人件をイj″″4−るイ」質
で製作して新しく取替えれは済むが、壁パイ・ルの腐食
が引続き発生し、壁パイ・ルを取替えl、 7rげれは
fi:らなく fcる。壁パネル、すffわち間仕り壁
の取替工事を行うためには、浴室外側の内装エルのやり
[αしや、間仕切壁を隔てて隣りが台所等にl「つでい
る場合は、台所の流し台、給排水−との他の設備工事に
まで手を着けることになり、改修が浴室以外の工(1二
まで及んで工事費が増大し、かつ、その工事期間中、浴
室の使用がストップする等、入居者にとって非常に不便
を伴Tfうこととなる。
そのため、腐食・損傷した扉のみを取替えて、その後、
間仕切壁の損傷については、局部的にプラスチック板等
を張伺け、−特設ぎをしていて、間仕切壁の改修を必要
としていfIがら、本格的改修に手を着(月)((い現
状にある。
目 的 本発明方法は、前記のような問題点に対処するため開発
されたものであって、既設物については扉とアルミ扉枠
な取外し、その開口部を新替1−る扉枠が入る大きさに
切欠きするだけで、既設問什[;7J壁の撤去、■+v
替、改造ならびに浴室外面の造作を全く必要とぜず、袖
修祠の搬入・組立が容易であって、短時間に施工するこ
とができ、補修費が格段に安価で、施工に当って入居者
に迷惑を及ぼすことの少ないところの浴室ユニットの補
修方法を提供しようとするものである。
構 成 本発明補修方法は、 浴室の床に強化合成樹脂製防水パンを使用し、少くとも
一面以上が木製間仕切壁よりなる浴室ユニットにおいて
、前記ユニットの扉と扉枠とを取外して、7cの開口部
から浴そう、給湯器等の内部設備を移動させた後、同開
口部を通し−C1回し縁、耐水耐食性補強壁パイ・ル、
押えイ」、扉′陰よび扉枠等の袖修祠を浴室内に搬入し
、前記回し縁を既設の壁面に接し、防水パン大端にシー
ルA)Jを介在させながら直角に立上らせて取イ」けて
から、この回し縁の上(1室内側から既設の間仕切壁の
全面を覆って前記補強壁パイ・ルおよび押え祠を大井迄
立上らせて張回し、所要個所をシールすイ)と共に、内
部設備を搬入・配設する一方、開口部の外側から扉枠に
額縁を嵌込み、固着1−る工程よりl「る浴室ユニット
の補修方法。
であって、今、7cの一実施例を図面Iに山−)で説明
するど以下のとおりである。
第1図は、本発明補修方法の対象である浴室ユニットの
平面図、第2図は、第1図中、II −II線に沿う断
面図、第3図は浴室ユニツ1の正面図で、第4図は、一
部をりJ欠いて示した斜視図である。
図中、 (1)既設の扉(図示してない)および間仕切壁70)
アルS品ν1−(M示1.てrrl、))シJN々t1
 曲イ+切驕7の開1」都を取替え扉枠13を4手入す
ることのできる巾W(汀1■1ンj参照)および高さH
(第2図参照)の大きさにり欠く。この際、取替え扉枠
13の大きさによっては開口部を切欠きせずともよい場
合がある。
(2)第5図ないし第10図は、第4図における部分A
 TxいしFの拡大断面斜視図で同図も参照して、大き
くした開口部から、防水パン天端回し縁16゜17、補
強!:、゛とパネル11a、 11b、 コーナー柱1
5.扉12および扉十II!II袖強壁14を組込んだ
扉枠13、補強壁パネル11cをr’>fI記の順に浴
室内に持込んで組立てる。
(3)第5図1「いし第7図に示すように、防水パン天
端にノール拐22を介して回し縁16および17を載せ
、これを−7ンクリ一ト姻体壁2および間仕切壁6,7
に取付けろ。
(4) I:ノホの各図面および第8図ないし第10図
を参照して、補強壁パネル11aおよび1+brjらび
にコーナー柱15の下端縁を回し縁17の水平面にシリ
コン・シーラー21を介して載せ、間仕切壁6゜7に近
接して平行に立上らせて、その」一端縁を補強壁パイ・
ル天井イ111押え+)J18で押え、天井アルミカ゛
イド3)、4にλ〕じ止めして補強壁パネルの」一部を
固定する。押え)lA18とコンクリート天井との隙間
にシール4J’22を圧縮・充填する。補強壁パイ・ル
11Cの組伺けも、はぼ上記と同一工程による。
(5)躯体側防水パン天端回し縁16とコンクリート躯
体壁2、補強壁パイ・ル天井側押え祠18とコンク!J
−1−天井、補強壁パイ・ル躯体側押え(」19とコン
クリ)sg体壁2のそれぞれの隙間4Cらびに補強壁パ
イ・ルlla、 llbおよび11C1取’rh Jm
枠13の各々の下端と間仕切側天端回し縁17の接合部
をシリコン・シーラー21でコーキングして浴室内を仕
−に(する。
以」二説明した工程のうち、 本実施例の補強壁パネル(扉パイ・ルを含む)Ha、 
Nl)および11Cは、内外面板をアルミニウム板とし
、内面は塗装・着色し、思料は硬質フレタンホームを注
入・発泡させた枠材より成っている。
コーナー柱15は、アルミニウムの押出型祠である。
浴室ユニットを構成1−る部材は耐水・耐食性が犬であ
ることが要求され、また、部材間の接合部の防水工法の
良否が耐用年限を左右する重要な問題となる。
第5図は、第4図中のA部分、ずT(わち躯体防水パン
天端回し縁16とコンクリートe体壁2との納り詳細斜
視図であって、躯体側防水パン天端回し縁16を防水パ
ン1の天端にシール材22を介して載せ、コンクリート
躯体壁2にカール・プラグ23で取付け2〕。コンクリ
ート躯体壁2に強固に取イ」けした躯体側防水パン天端
回し緑16は、防水パン1自体の撓み歪の影響を全く受
けない。したがって、シリコン・シーラー21にコーギ
ング切れを生じない。シール材22は独立気泡性の塩化
ビニール発泡体等を圧縮使用し、防水パン天端型(二対
しシール効果を保持する。回し縁16.17.押え材1
8.19は、アルミニウムまたは塩化ビニール等の合成
樹脂組の押出し部祠を使用する。
第61ヱ1は、第4図B部分、1−なわち間仕切側天端
回り縁17と防水パン1、間仕切壁6、補強パネル11
1〕の納り詳細斜視図であって、間仕切側天端回し縁1
7を防水パン1の大端にシールイ422を介して載せろ
。間仕切壁側天端回し縁17は防水パン1天端から内側
には下方に曲り、間仕Li1J壁6側では直角に立上っ
たZ型状にしてあり、水平面(二補強壁パイ・ル111
〕の下端を載せ、間仕F、IJ壁6に近接して平行に立
上げる。26はコム・スペーサである。
既設のシール材10が防水パン1の長III]使用によ
る撓みの繰返しでシールが切れても、回し縁17と補強
壁パネル111〕により浴室の飛散水に、1−る漏水を
防止することができる。21は、回し縁17と補強壁パ
ネル111〕の下端の室内側のシリコン・シーラーによ
るコーキングである。
第7図は、第4図C部分、すl「わ1−)取替扉枠13
の下部と間仕切壁7、間仕切壁側天端回し縁17の納り
詳細斜視図であって、前記の補強壁パネル+ibの納り
と同様である。補強壁パネルHa、 11cもまた同様
である。
第8図は、第4図のD部分、すなわち、コンクリ−1・
天井3と既設天井アルミガ・fドA44と庇上側補強壁
14の細り詳細斜視図、第9図は同じくE部分、1−す
わち、コンクリート天井3、既設アルシミガイド祠4と
補強壁パイ・ル11bの納り詳細斜視図であって゛、補
強壁パネルllbおよび庇上側補強壁14のいずれも間
仕切壁6に近接して平行に立上り、上部を既設天井アル
ミガイド祠4に当接させ、補強壁パイ、ル天片側押え4
シ18で押え、天井アルミガイド月4にタッピングねじ
25て締イ」けて補強壁パイ・ル11bおよび扉」二側
補強壁14の上部を固定する。押え月18は、コンクJ
−1人井3との間にコーキング化の隙間のある形状てあ
って、その隙間(−バックアップ相20を晶めてから、
シリコン・シーラー21でコーキングする。補強壁パイ
・ル11bおよび扉上側i山強壁14の上端部(二でき
た高さ調整代の隙間にjΣ1・1化ビニールの独立気泡
性発泡体等のシール材22を圧縮充填してシールしてい
る。
第10図は、第4図F部分、すなわち、コンクリート躯
体壁2、既設躯体壁アルミガイド拐5と補強壁バイ・ル
11aとの納り詳細斜視図であって、補強壁パイ、ル1
1aのコンクリ−I−躯体壁2に近接した端γ<1+を
既設躯体壁アルミガイドA/15に当接させ、補強パイ
、ル躯体側押え4J19で押え、91釘氷壁アルミガイ
ド祠5にタッピングねじ25で締付けて補強壁パイ、ル
111)を固定する。コンクリート躯体壁2と補強壁パ
イ、ル押え祠19の間に設けた隙間(−バツクフ′ツブ
刊20を8占めてから、シリコン・ンーラー21でコー
キング1〜る。補強壁パイ・ルHaのコンクリート弔体
壁2に近接した間隙にはl涌記ノール(」22を充填シ
ールする。
以上、本発明補修方法の実施例(二ついて説明したが、
勿論、本発明は、このようlC実施例(=だけ局限され
るもので7:c<、本発明方法の精神を逸脱しない範囲
内で種々の設計の改変を施し得るものである。
2カー−一過 以上のとおりであるから、本発明方法によれば、既設間
仕切壁の撤去、取替、改造ならびに浴室外面の造作を全
く必要とせず、補修材の浴室内への搬入・組立が容易で
あって短時間で施工することができ、補修費が格段に安
価となり、かつ、入居者(二迷惑を及ばずことが少ない
。また、補強壁パネルとコンクリ−1・天井、補強壁パ
イ・ルとコンクリート躯体壁との納り部の防水構造も確
実なものとなり、補修後の浴室は耐久性の高いものとす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明浴室ユニット補修方法の施工の対象と
y−、(つている浴室の平断面図、第2図は、第1図中
II −II線に沿って切断して示すその長辺側断面図
、第3図は、短辺側断面図、第4図は、斜視図、第5図
fcいし第10図は、第4図中A7:cいしF部分の防
水構造を示す納り詳細斜視図である。 1・・・防水パン 2・ コンクリート躯体壁6・・・
長辺間仕切壁 7・短辺間仕切壁11a、llbおよび
11C・・補強壁パイ・ル12・・・取替扉 13・・
・取替扉枠15・・・コーナー柱 16・・・躯体側防水パン天端回し縁 17・・間仕切側防水パン人’AFi同り縁27 暦本
額縁 W・・・開口部巾 H−r3F31コ部高さ 代理人 弁理士 永 1]コ 浩 − (ほか1名) 第1図 L−■2 第2図 第5図 第7図 第9図 第8図 1 第1o図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 浴室の床く一強化樹脂製防水バンを使用し、壁の少くと
    も一面以上が木製間仕切壁よりなる浴室ユニットにおい
    て、前記ユニットの扉と扉枠とを取外して、7cのIF
    i口部から浴そう、給湯器等の内部膜’+nHを移動さ
    せた後、同開口部を通して、回し縁、耐水耐食性補強壁
    パネル、押え4」、扉および扉枠等の袖修拐を浴室内に
    搬入し、前記回し縁を既設の壁面に接し、防水パン天端
    にシール刊を介在させながら直角に立」二らせてl’7
    伺は−〔から、この回し縁の上に室内側から既設の間仕
    切壁の全面を覆って前記補強壁パイ・ルおよび押え4.
    )Jを天づ4−迄立上らせて張回し、所要個所をシール
    すると共に、内部設備を配設する一方、開口部の外(t
    il+から扉枠に額縁を嵌込み固着する工程よりrjる
    浴′・トユニットの補修方法。
JP16796383A 1983-09-12 1983-09-12 浴室ユニツトの補修方法 Granted JPS6059271A (ja)

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JPS6355587B2 JPS6355587B2 (ja) 1988-11-02

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