JPS6059247A - カルバ−ト構造物 - Google Patents

カルバ−ト構造物

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JPS6059247A
JPS6059247A JP58164819A JP16481983A JPS6059247A JP S6059247 A JPS6059247 A JP S6059247A JP 58164819 A JP58164819 A JP 58164819A JP 16481983 A JP16481983 A JP 16481983A JP S6059247 A JPS6059247 A JP S6059247A
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JP
Japan
Prior art keywords
culvert
opening
present
reinforcing plate
soil
Prior art date
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Application number
JP58164819A
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English (en)
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JPS6252101B2 (ja
Inventor
松原 信吉
寺尾 有策
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Mitsui Construction Co Ltd
Mitsui and Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
Mitsui and Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Sewage (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)0発明の技術分野 本発明は、水路、溝渠等に供される、 MPlJのカルバートを有するカルバート構造物に関す
る。
(b)、従来技術と問題点 従来、カルバート構造物に用いられる 金属製カルバートとじては、断面が円形のものが知られ
ていたが、断面円形のカルバートにおいては、カルバー
トの高さに対して大きな断面積がとれず、カルバート内
を流れる水等の液体の流量が制限される不都合があった
その対策として、カルバートの断面を 長円形に形成して、カルバートの断面積を高さに対して
増大させる方法も考えられるが、この方法では、カルバ
ート両側及び上側の部分に構造物としての弱点が生しる
即ち、浅い土被りでは、裏込めやカルバート周辺の土壌
がカルバートに発生ずるスラスト力により破壊又は変形
する危険性がある。
(C)0発明の目的 本発明(よ、前述の欠点をM消すべく、長円形の断面形
状を有するカルバートに発生する力による、隣接した土
壌の変形または破壊を効果的に防止することがてき、従
−って、浅い土被りての設置が可能なカルバート構造物
を提供することを第1の目的とするものであり、更には
、カルバートを」二載荷重(自動車重量+上被り荷重等
)による変形から効果的に防止し得るカルバート構造物
を提供することを第2のl=1的とするものである。
(d)0発明の構成 即ち、本発明は、可撓性を有する金属 製のカルバートを有し、前記カルバートの上部に開口部
をカルバートの軸心方向に形成すると共に、前記開口部
上に、コンクリート製の補強プレートを、前記開口部を
被覆閉塞する形で設置し、更に前記袖怖プレー1・の両
側に腕部をカルバート側面に対して外方に突出させた形
で設けて構成される。
(e)0発明の実施例 以下、図面に基ずき、本発明の実施例 を、具体的に説明する。
第1図は、本発明によるカルバート構 造物の一実、施例を示す斜視図、第2図は、第1図のカ
ルバート構造物の正面図、第3図は、カルバートと保護
プレートとの接続部分を示す、第2図11r−I線によ
る拡大断面図、第4図は、本発明の他の実施例を示す正
面図、第5図は、本発明の別の実施例を示す正面図、第
6図乃至第9図は、第4図及び第5図におけるカルバー
ト構造物に用いられる、各セグメン)・の接続方法例を
示す図、第10図は、本発明の更に別の実施例を示す正
面図である。
カルバート構造物1は、第1図及び第 2図に示すように、可撓性を有する金属製のコルゲート
シートからなる断面長円形のカルバート2を有しておす
、カルバート2の上部には開口部2cが、カルバート2
の軸心方向、即ち矢印C,D方向に幅Wにわたり形成さ
れている。開口部2cに接ずろカルバート2の両端部に
は、接続プレート12.12がボルトなどの接続手段1
3を介して接続されており、接続プレート12には、第
3図に示すように、スタッド15が接続プレート12及
びカルバート2を貫通締結する形で、かつその先端を、
図中上方に、即ち、後述の補強プレー1−3を構成する
コンクリート中に突出させた形で植設され、又は、ヒゲ
筋16がその先端を図中上方に突出させた形で設けられ
ている。
一方、カルバート2の開口部2C上に は、該開口部2Cを被覆閉塞する形で鉄筋コンクリート
製の補強プレート3が、カルバート2の軸心方向、即ち
矢印C,D方向に設置形成されており、補強プレート3
とカルバート2との間の定着は、接続プレート12に設
けられたスタッド15又はヒゲ筋16等を介して行われ
ている。。補強プレート3は、開口部2cを被覆閉塞す
る中央部3aを有しており、中央部3nの両側には腕部
3bが、水平方向に、カルバート2の側面2a、’2a
より外方にその先端3C13Cが伸延ずろ形で伸設され
ている。
なお、カルパー1−2内には水10が流れている。
本発明によるカルバート構造物1は以 上のような構成を有するので、カルバート構造物1は、
第2図に示すように、カルバート2及び補強プレート3
が共に土中に埋設される形で設置される。長円形の断面
を有するカルバート構造物1には、通常その頂部la付
近に上載荷重7及び8 (番号7は土被り等による荷重
、番号8ばカルバート構造物1上を通行する車輌等によ
る荷重である。)による圧縮力が作用するが、圧縮力C
Fは、剛性の高い補強プレー1−3により、第2図矢印
に示すように、中央部3aから腕部3bへ伝わる。腕部
3bへ伝わった圧縮力c Fば、土の受動抵抗REFに
よって支持されるので、カルバート2が圧縮力CFによ
り変形するようなことばない。
また、補強プレート3は、十分に剛性 が高められた形で形成されているので、カルバート2に
開口部2cが存在しても、上載荷重7.8に十分耐えろ
ことが出来る。
−方、カルバート側面2aには土壌を 外方に押し出そうとする押し出し力PFが作用するが、
カルバート側面2aに隣接した土壌部分PSは、補強プ
レート3の腕部3bに伝わった圧縮力CFの鉛直方向成
分力によってその上下方向の変形が拘束されているため
に、押し出し力PFにより土壌が大きく変形することは
未然に防止される。
更に、腕部3bにより、限界剪断前〇を腕部3bがない
場合の限界剪断面6″に比へ、極めて長くとることがで
きるので、カルバートに隣接した土壌の大きな変形や崩
壊を防ぐことができる。
(以下余白) なお、本発明によるカルバート構造物 1の補強プレー1〜3は、現場打ちコンクリートに限ら
ずプレキャストコンクリ−1−によって形成することも
勿論可能てあり、第4図及び第5図に示すように、プレ
キャストコンクリ−1−から形成された複数のセグメン
ト3dを適宜な接続手段を用いて接続して補強プレート
3とすることも出来る。
第6図乃至第9図に各セグメント3dを接続する方法を
例として示すが、第6図の場合は、各セグメント3d、
3dをボルトナツト等の締結手段11を用いて接続した
場合であり、第7図の場きは、互いに対向するセグメン
1.3d、3dに形成された、みぞ3g1さね3hによ
る本ざね継ぎにより両セグメント3d、3dを接続した
場合である。
また、第8図は、各セグメンl−3d 。
3dにフランジ3c、3eを埋め込み、該フランジ3e
、3eを介して、ポルI・ナソJ・等の締結手段11に
より各セグメント3d間を接続するものであり、更に、
第9図の場合は、各セグメンl−3dの接続部分に互い
に対向する形で切欠3f、、3fを形成すると共にフラ
ンジ3e、3eを各切欠3f中に埋め込む形で形成し、
フランジ3e。
3e、従って各セグメント3d、3dを接続する締結手
段11を、該切欠3f、3f中に収納するようにしたも
のである。
また、カルバート2を構成する可撓性 金属板は、必ずしも波形に成形されたコルゲートシー)
・である必要はなく、通常の帯状に形成された鋼板を用
いてもよい。
更に、本発明によるカルバート構造物 1は、カルバートの上方にカルバートに定着させた形で
補強プレート3を設け、該補強プレート3により隣接し
た土の安定性を増し構造物の安全性を増加させることを
目的とするものであり、従って、カルバート構造物1中
のカルバートは、断面が長円形のカルバートである必要
は必ずしもなく、第10図に示すように、円形のカルバ
ートであってもよいことは勿論である(カルバートが円
形の場合は、カルバート自体には、長円形カルバートの
ような力PFが顕著に発生することはないが、上越荷重
7及び8によるカルバ−)・の変形からカルバートを守
ることが可能となり、カルバートの大型化に寄与し得る
。)。
(f)0発明の効果 す上、説明j7たように、本発明によれば、可撓性を有
する金属製のカルバ−)・2の上部に開口部2cをカル
バート2の軸心方向に形成すると共に、前記カルバート
2上に、コンクリート製の補強プレート3を、前記開口
部2Cを被覆閉塞する形で設置し、更に前記補強プレー
ト3の両側に腕部3b、3bをカルバート側面2aに対
して外方に突出させた形で設けたので、カルバート2を
上載荷重7及び8による変形から効果的に防止すること
が可能となるばかりか、長円形の断面形状を有するカル
バート2に発生する力PFによる、隣接した土壌の変形
または破壊を効果的に防止することができ、洩い土被り
てのカルパー1へ構造物1の設置が可能となる。
また、開口部2Cを補強プレー・1・3により被覆閉塞
することにより、開口部2Cにコルゲートシート けなくとも構造物としての強度を維持することができ、
カルバート2部分を全一C1可撓性金属板によって(長
)円形の閉塞した断面形状に形成する場合に比して、資
材を大幅に節約することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるカルバート構 造物の一実施例を示す斜視図、第2図は、第1図のカル
バート構造物の正面図、第3図は、カルバートと保護プ
レー1−との接続部分を示す、第2図I−I線による拡
大断面図、第4図は、本発明の他の実施例を示す正面図
、第5図は、本発明の別の実施例を示す正面図、第6図
乃至第9図は、第4図及び第5図におけるカルバート構
造物に用いられる、各セグメントの接続方法例を示す図
、第10図は、本発明の更に別の実施例を示す正面図で
ある。 1・ カルバート構造物 2 カルバート 2a・・−・側面 2c ・開口部 3・ 補強プレー1− 3b・ 腕部 出願人 三井物産株式会社 三井建設株式会社 代理人 弁理士 相1)呻二 第6図 3t 7 F、 lゝ □ 3e 3e ” 3f 1 手続補正書(方式) 昭和59年 2月22日 昭和58年特許願第164819号 2 発明の名称 カルバート構造物 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区大手町1丁目2番1号氏名(名称
)三井物産株式会社 代表者へ尋俊邦 住所 東京都千代田区岩本町3丁目10番1号氏名(名
称) 三井建設株式会社 代表者町田良治 4代理人 住所 〒161 東京都新宿区下落合3丁目12番21
号6 補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 可撓性を有する金属製のカルバート を有(ッ、前記カルバートの上部に開口部をカルパー1
    −の軸心方向に形成すると共に、前記開口部上に、コン
    クリート製の補強プレートを、前記開口部を被覆閉塞す
    る形で設置し、更に前記補強プレートの両側に腕部をカ
    ルバート側面に対して外方に突出させた形で設けて構成
    したカルバート構造物。
JP58164819A 1983-09-07 1983-09-07 カルバ−ト構造物 Granted JPS6059247A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58164819A JPS6059247A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 カルバ−ト構造物

Applications Claiming Priority (1)

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JP58164819A JPS6059247A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 カルバ−ト構造物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6059247A true JPS6059247A (ja) 1985-04-05
JPS6252101B2 JPS6252101B2 (ja) 1987-11-04

Family

ID=15800515

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JP58164819A Granted JPS6059247A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 カルバ−ト構造物

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JP (1) JPS6059247A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7203000B2 (en) 2002-05-23 2007-04-10 Os Co., Ltd. Self-contained manual lifting screen
AU2004319380B2 (en) * 2004-05-12 2011-03-24 Silas Creel Collapsible projection screen systems

Cited By (4)

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AU2004319380B9 (en) * 2004-05-12 2011-04-14 Silas Creel Collapsible projection screen systems
US8035893B2 (en) 2004-05-12 2011-10-11 Silas Creel Collapsible projection screen systems

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JPS6252101B2 (ja) 1987-11-04

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