JPS6059092A - 電極、その製造法および電解槽 - Google Patents

電極、その製造法および電解槽

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JPS6059092A
JPS6059092A JP59129912A JP12991284A JPS6059092A JP S6059092 A JPS6059092 A JP S6059092A JP 59129912 A JP59129912 A JP 59129912A JP 12991284 A JP12991284 A JP 12991284A JP S6059092 A JPS6059092 A JP S6059092A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は表面積が犬きく、芯体繊維とそれを被覆する金
属被II囁との結合強度が尚くかつ電気的接続が効率的
である繊維群を有する電極、かかるr電極を含有する4
気化竿的亀解槽ならびに本発明記載の銃椿および電解槽
の製造方法および匣用方法に関するものである。
碗気化学的工程、たとえばdL解、1五気メノギ、醒解
採取、電気−有機合成および廃物回収の効化は、かなり
の範囲、電極の表面積に依存する。電極は表面積を増加
させるために、うねりやねじれをつけて作られて来た。
砂吹きも捷だ、電極表面を粗くして表面積を大きくする
ために用いられて来た。これら公知の技法は表面積の増
加には効果が限られていることがわかっている。
最近、大きな表面積を有する電極用としての炭素繊維が
米国時e′1第4,046,66’3号、第4,108
.754号および第4.108.757号に記載されて
いる。このTi: 4@は、一般的には相互に平行に記
列し、電気的接続のだめに一端を緊締した複数の炭素繊
維で構成されている。これらの電極は大きな表面積を有
するではあろうが、電気的接続が比較的によくない。特
にこのような繊維の束を緊締してI電気的接続を作る際
には、常に多数の繊維が破断する。この繊維破断は繊維
束の電気的効率に不利益な影響を与える。加えて、炭粱
繊維の機械的接続は接続点において望ましくない高准気
抵抗を生ずる。従って、このtハ:極の理論的効兎は、
機械的に破損し易くかつ非効率的な電気的接続が原因で
達成率b」能なのである。
米国特許第4.046.663号、第4.046.66
4号、第4.108.754号および第4.108.7
57号に記載された低損は灯芯のようにも作用して、電
解fを端子の領域に吸い上ける。It解液が蒸発すると
、1話の残渣が残って電気的接続に影響を与える。塩の
沈積は端子を熱的におおって熱を蓄積させ、抵抗を増加
させ、かつ、最終的には橋かけにより端子の機能を停屯
させる。吸い上げ効果と繊維破損とを制御できたとして
も繊維束の中lしにおける繊維群の電気的接続不良は残
るでりろう。
炭素繊維を金属被膜で被恍して、被覆した炭素繊維の束
を各種ば気化学的工程に上極として、より動量的に使用
し得るようにするための幾つかの企画がなをれだ。大多
砂の例ではこれらの炭素ゆ冴に施した被膜は不連続で、
もろく、費用がか4むものであった。たとえば米国特許
第第4.13ス828号は炭#繊維へのニノクルの真空
蒸着を記載している。しかし、この特胎により示唆され
た被膜は炭素繊維との接触に関して連続的でなく、繊維
をねじると容易に破壊して脱洛する。
炭素繊維を波俣するのに無rL解ニッケル浴も使用され
−(いる。しかし、この被覆法は低速で費用がかさみ、
さらに低性能の不連続な被膜ができる。
いま一つの望ましくない被覆繊維が米国特許第3゜62
4283号に記載されている。
以上を考慮すると、大きな表面積、幼名的な嘔気的接続
、および#a、雄との間に冒い結合強度をもつ連続的な
金属被1草を有する繊維含有成極を提供することが本発
明の目標である。
曲け、巻きつけ、織り、捷たは編んで鑞気化学的IK解
槽に効率的に開用し得る各種形状になし得る被覆した、
あるいはtJ、引していない繊維電極を提供することが
本件発明のいま一つの目1票である。
先行技術の醒欅の欠点を持たない【電極として川上げら
れた眠気伝導性繊維を用いたE糺戯曲市1>;I!槽お
よび工程を提供することが本発明の池の一つの目標であ
る。
本件発明の電極は複数の繊維金含鉤し、その各繊維は緊
密に接着している少くともl柿の薄い金属被膜を有して
いる。この被膜は好ましくは連続的でのって、良好に接
着しており、金属被覆繊維を曲げると被+1気が1波れ
ることはりってもはがれ落ちることはないよつなもので
ある。本発明の成極用繊維は半金属性のたとえば、炭素
および炭化ケイ素繊維のようなもので、bつてもよく、
非電導性の、たとえば、ナイロン、ポリエステルおよ0
:/またはアラミド(αramide l 繊維であっ
てもよい。
繊維が半金属性の炭素まだは炭化クイ素であるときには
、金J、+’ii破1漠は本件出駒1人の出願に係る係
属中の1982年3 J416日付の第358.637
号に開示し7【方法に従って形成することができる。
出願番号側356.637号に開示されたlJ維被被膜
連続的でかつ優れた結合+r−’M+14と屈曲特性と
を有している。その結果、出!1III曲号第358.
637号の方法に従って被々゛シした繊維を、電極とし
て有用であり、かつ、先行技術の金属被(運4した炭素
ま尼は炭化ゲイ素の繊維では達I九し得ないと考えられ
る形状に形成することができる。しかし、出願番吟第3
58.637号は炭素または炭化ケイ素の繊維を被覆す
るための、好ましい方法を記述しているが、本件発明は
それに限定きれるものではないと理解されるべきである
金属被覆した炭素または炭化クイ素の繊維を作る好筐し
い方法においては、下記の段階が用いられる。
(a) 複数の1武気伝尋性芯材連続長繊維より出発し
、 (b)上記長繊維の少くとも一部分を、少くとも1種の
金属(il−低解的に析出させることのできる溶液の中
に連続的にlk漬し、 (C) 上記繊維と上記溶液中に浸漬したIE極とのn
llに金属を析出きせるために通常必甥な電圧以上の外
部重圧1〔かけて一定量の心気を流し、その際(i)金
属が繊維の表面でぶ元さ7しく11)金属が繊維表面上
に実質上均一に凝集し、(iii)芯材上に金属の央實
的に均一・よ、・丘オら層が生成する。
合強度をイ」するであろう。その上、好ましい繊維では
結合強度)・よ、その繊維全実質的な、すなわち、5容
積パ一セント以上の、被膜の分離およびはく離なしに結
びことを可6ヒにするに十分な種度以上のものである。
繊維が非伝導性のナイロン、ポリエステルυよび/′!
たけアラミド等のものであるときには、ます、本件出へ
[1人の同時出願(ドゲットIDocket )110
−0231’に係る系属中の・特許出願の記述のように
して帆めて薄い金属中間層を形成して云樽性とし、つい
で出!?、++ 4号第358.637号に記述された
方法で金属層で被覆する。
芯材繊維が半金属性または非金属性である場合には本発
明記載の成極は好ましくは(((極と峰源との接続部の
近傍で金属被覆されCいる繊維て形成されたものでめる
:繊維上の金属波しば、lδ接などの方法により重用と
接続して、屯戯曲接奈ン、部の近傍で連続的な繊維/金
属法材を生ぜしめ、これにより、繊維を破壊し、電極の
効率を減少させる機械的接続を避けることが可能になる
。加えて、溶接した結合部および、その結果生する。%
続的繊m/金属基11は、先行技術の機械的凝続につき
ものの、電気的接続の質を急速に低下させる吸い上げ効
果を回避するのである。甘た、熔縛した結合部および結
果として生ずる連続的N1.維/金属基材は全ての繊維
を金属で包み込み、繊維1oo、oo。
本の集合の中’L?部においても低い接触抵抗を示す。
本V+重接は繊%ト束の電気的接続部の近傍となる部分
のみを金属被+jEして形成することもできる。
本件電極は全長にわたって金属被覆も、ついで、電極と
しての使用に先立って金鴎慎漠の一部をはがして用いる
ような繊維束で形成することもできる。大部分のト匡気
化学的応用においてはt(f、戯曲接続部の近傍のみを
被覆した44はアノードとじて好ましく機能する。
本発明はさらに、配列中の各I歌維がその全長にわたっ
て連続的に金属で被膜された繊維群の配列を包含する。
この被#hされた繊維は電気伝導度の高い大きな表面を
持っている。これは溶接のような手段では源に鮨、戯曲
に接続されて電気的接続部の近傍に総合的炭翼/金属4
N材を形成する。上に説明したように、このI爪続的基
材は繊維の破壊を回避し、実質的に吸い上は効果を防止
する。各繊維の全長にわたって被覆されたものから作っ
た′−極は典型的には陽極として用いらnる。
上記、ならびに、ここにその開示を引用した係属中のL
旧□J′4番号第358.037号およびドクット11
0−023に記述されたように繊維の被膜を強化した結
果、本件繊維電極は従来適用不可能であった6神の有用
な形状に形成することが可能になった。時に、金しi被
覆繊維束は、金属被膜が繊に流通支持体(flow−t
hrovgh 5upport )に巻き付けることが
できる。他の被覆電極形状には、平面状構造体に支持さ
れ得る、または流通支持体に巻き付は得る織布マットお
よび円筒状流通支持体のまわりに位置した編成筒状構造
体を包含する。
本件電極の可撓性の結果として、いくつかの独を待な献
解槽の構造および工程が適用可能になった。
たとえば、流通支持体の周囲に設置4°したアノードお
よびカソードを1個の、または2個以上の電解槽中で交
互に配列することができる。このとき、電解液は炭素繊
維と最大の接触を保つようにして成解槽を通過する。一
つの具体例では各7a解槽が′流通支持体、上の了ノー
ドと流通支持体上のカソードとを有している。このよう
な?h、解槽は、各々を非伝導性の隔壁で分離すること
ができ、その隔を設けることができる。新宅の流動パタ
ーンを達成するために隔壁中の流路は交互に底部の角と
反対側の上端部の角とに設けられることもあろう。
このように隔壁に配置された孔は電解液と電極との最大
の接触を達成する助けとなる。
上述の構造の他の具体例では、各電解槽が流通支持体に
巻き付けた複数の繊維含有下ノードおよびカソードを持
つことができる。6耳1曇鉛を一°゛丑ml悸嶽辻示−
降輯複 数のこのような多電極電解槽は同列に配置して、電解槽
間の接続は電解液と電極との間の最大の接触を確保する
ように構IJ’1.することができる。上記のように、
この電解液流動、fターンは電解槽間の隔壁に交互にV
!壁上瑞の角と下端の角に配置した孔により達成される
本発明には別の構成の他の′眠気化学的1に群槽も包含
される。たとえば、多孔質金属板をカソードとして開用
し、上述のアノードと交互に配列することもできる。い
ま一つの具体例においては、白金線のような小さな7ノ
ードを大表面積の金属被覆繊維カソードと組合わせて、
溶液中の特定の金属のみをカソードに′螺着させ他の金
属は溶液中に繊維カソードは円筒状に形成し、この円筒
をアノードの周囲に同心的に配置行してもよい。この円
筒状繊維カソードは繊##束を多孔性円筒形状にラセン
巻@ (helically wrapping )す
るがの交互配列であって、相互に結合した本発明記載の
電極の一方を一方の溶液中に設置し、他方は他の溶液中
に設置するものを包含する。
上記各具体例において本発明の電極は大きな表面積、効
尤的な電気的接続、および芯体繊維とそれを被覆する金
属被膜、との間の高い結合強度を有する。
下記は本発明の説明的実施例の詳細な記述と付属図であ
る。本発明はその精神において、技術範囲においても、
当業者にとって自明の改良および変形が可能なものとし
て理解されるべなである。
本発明の・1ル極は一般的には第1、lα、1b11C
11dおよび2図の10により示される。電極10は複
数の1*維12で形成され、その各繊維は中心のたとえ
ば約7乃至11ミクロンの好ましくは炭素の繊維13と
、たとえば約05ミクロンの薄い同心構造の二ノクルま
たは他の被覆金属の連ば約40.000乃至s o、 
o o o本のill (Hされた伊812の一般的に
は平行な配列であって、典型的に1約0.125インチ
の直径を有している。新漬の長さの繊維束15は眠気接
続子16に、電気接続子16の緊締部17が繊維束15
の一端を締めつけるようにして接続する。より特定すれ
ば、電気接続子16の緊締部17は繊維束15をゆるく
保持するには十分であるが被覆されたm雄12がこわれ
ないことが保H【]、されるような力で繊維束15を締
めつける。この緊締部17から繊維束15に加えられる
力は、電気の導通がこの機械的接続に依存しているとき
に通常用いられる力よりもかなり小さなものである。
繊維束15を電気接続子16にけめ込んでから、接続子
16と繊維束15との結合体を溶融金祷、たとえば約6
0%のスズと約40%の鉛とで作ったハンダのようなも
のの浴に漬ける。ハンダ18は近接した被覆縁##12
の間の領域、および電気接続、子16と被覆された繊維
12との間の領域に吸い上けられて、1城極10の末端
において実質上炭素/金属基材であるものを形成し、繊
維束15と接続子16との間に効率的な一気伝導性接続
を保持する。被覆された繊m12による所望の吸い上は
効果は何秒という時間内に、典型的には約10秒で達成
、烙れる。
ついで、各繊維13の接続子16から遠い部分の金属被
膜14をたとえば硝酸浴に浸、して除去する。より特定
すれば被膜14は、被膜14がノ・ンダ18からはなれ
て拡がっている短い部分を残すようにして除去する。好
甘しくは、被膜14は第2図のwX”で示された軛囲の
ようにノ・ンダ18から1.5乃至2インチの長さ伸び
ている。かくてtaxa図に示されたように、成極10
の上端部は炭素繊維13、被膜14、ノ・ンダ18およ
び接続子16の緊締部17からなる総合的炭素/金属基
材を明定している。接梯子16から少しはなれた所では
第1b図に示したように、iゑ金的炭素/金属基材は炭
素繊維13、被膜14およびハンダ18で構成されてい
る。さらに接続子16からはなれた所では第La図に示
されたように成極10は炭素繊維13および被膜14を
有するが、ハンダ18はない。このハンダのない被膜1
4は接続子16から裸のNv、維13にかけて電流を平
均するような段階的抵抗値を示す。このようにして、電
流勾配が生じて、電解質との接触により、より急速に攻
撃される急変領域が生ずるのを駆出する。
最後に、第1d図に示されたようにl−1j4tlj1
oの残余の部分においては繊維13は繊維束15の中で
被膜なしに緩やかに配列されておシ、一般的に矢印19
で示された電解液は自由に繊維13の間を流れ、繊維1
3との最大接触を達成する。これらは 炭素繊鐘弓”)ツアイ)”C’あり一般に不定形炭素ヶ
含有しない。
第3図に桿れば、成極10はテラスチツクスまたは他の
不活性材料で形成された非伝導性保涛管20に結合して
用いられる。保護管20は電極10をゆるやかに包み、
一般に、接続子16から、′CtI、極lOの使用目的
である電解液の界面の数インチ下の所贅で、成極10に
沿って配+6される。保順管20は最も攻り■的で破壊
的な藏解反応が屯がt液の界面の直下の領域で起るとい
う事実の反映である。保護管20は、かくて、この1扛
解液の危険な領域において破壊効果を最小限にするので
ある。
さらに、γ=mmと成極10との間の遷移(trαn−
5itionl効果を最小限にするために、保護管20
には電気接続子16から最もはなれた末端に複数の小孔
21を設けてあり、ば流勾配の遷移4ir域(tran
sition zone )を効果的に生成し、電流揺
乱(cutrent sarge l と′!3.解液
の攻撃の領域を最小限に抑えている。
第4.4α、4b、4cおよび5図には本発明の他の′
電極22が示されている。電極22は構造において上記
の電極lOと類似でcP)るが、flu極2極上2#J
R維13の全長にわたって連続的に設けた被膜14を有
している。かくて、8A4α図に25されるように電極
22の接続子16に近頃(〜だ部分は、炭素繊維13、
金属被PpA14、ハンダ18および辰続子16の緊締
部17で構成される総合的炭素/金属基材を形成してい
る。ば懐22の接続子16から少しはなれた場所におい
ては(74bに示されるように、総合的炭素/金属基材
は炭素繊維13、金属被膜14および〕・ンダ18で構
成されている。接続子16かりさらにはなれ、4極22
の他端まで繊維13の各々は金属被膜14を有している
が、矢印19により示されるように電解液は電極22茗
通って自由にθICれ得る。この金属被棲繊維d、高I
Wの電気伝導性を有している。
第6図は、上記の通り電解液と周囲との間の境界におい
て、電解液の破壊効果を最小限に抑える保護管20と共
に用いられる電極22を示す。大多数の市気化学的応用
では第4〜6図に示されたべ極はカソードとして用いる
第7〜9図1は本件発明の実施例である一般的には平面
状の成極30を示す。電栖30は、一般的には矩形断面
の不活性流通支持体34に巻き付けられ、不活性遮壁3
6により支持体34の上に保持されている長い繊維束3
2により形成されている。繊維束32は第1〜3図に示
されるように大部分の被膜を除いてもよいし、第4〜6
図に示されるように全長にわたり被キカされていてもよ
い。
%極30&まアノードとしてもカソードとしても用いら
れるが、全て金属被覆領域38を■する。この金属被覆
領域38により、電気楽続子42を繊維束32に接着し
て総合的炭素/金属基材を形成するのにハンダ40を開
用し得るようになる。上に説明したように金属被覆領域
38は好筐しくはハンダ伺は部分40の限界を超えて拡
がり1.y)る種の成極では繊維束の全長にわたって拡
がっている。電極30は、さらに典型的には空気とdL
解散との界面の上の所から電解液の中に好1しくは3ま
たは4インチ入った所にまで伸びる保晦管44を備えて
いる。保R1管44は流通支持体34の」二で終っても
よいが、繊維束32を支持体34に設置するのを容易に
するために、好ましくは流通支持体34に近接した領域
まで伸びる。第7Mに最も明らかに示されているように
流通支持体34は多くの孔38を持ち、かつ保護管44
を入れる長い切込み部または溝46を持つこともできる
。このときには繊維束32は流通支持体34の孔を辿し
て支持体34に%・に巻きつけることもできる。
第8図に示すように単一の繊維束32を各末端で端子に
接続してもよいが、本発明を実施するには多数の繊維束
と端子群とを用いることもできる。
緋:紐束32は支持体34に保持され、かつ、流通支持
体34と繊維束32を包み結合している遮壁36により
、破壊から保縛されている。遮壁36は・ノーイロン゛
またはガラス繊維で作ってもよいが、これは、−極から
遊走した繊維が他極に接触することも阻+hしているの
である。
電極30をカソードとして用いるときには繊維束32は
典り的には、全長にわたり被覆をれた状態に保iこれる
。好ましい411値かあれば、この被11眞は、上述の
とおり成極30を形成する途中で繊維束を10]1川も
、鋭く曲げても繊維束30の繊維上に接触を保′つてい
る。
一極30をアノードとして1史用するときには、典型的
には、繊維束32と電気湛続子42とを結合するハンダ
付は部4oに近い領域全除いた繊維束32の全領域で被
膜を繊維束32から除去する。
この繊維束32からの被膜除去ii繊維東32ケ流通支
持体34上に設置する前でも、その雨で行ってもよい。
第1〜9図に示した具体例において、1えL極1゜筐た
は30の芯材を形成する繊維12は炭素である。その池
にも繊維12は炭化ケイ幸のような他の半金属繊維゛ま
たはナイロン、ポリエステルおよび/またはアラミド寺
のような非伝導性繊維で作白金属および匣用状況に応じ
て他の金庫をも包含する多様な金趙で形成することがで
きる。贅だ、この金属波膜は、多層構造、たとえはニッ
ケルの内層と銀の外層とよりなるものでもよい。
基材に関してぎえば、ここで用いられてめるハンダとい
う語はスズと鉛、または鋼と銀とのような合金および純
金属たとえば鈍をも包含する。このハング基材は端子の
壁と繊維12の各々および全てとの間に吊:戯曲架橋を
生成する。
繊維12の束のしをは成極1oまたは3oに必要な幅お
よび長さによって異なり1.′A7〜9図に示されるよ
うに巻き伺けまたは終りも(バは編むことができる。実
例とじ−Cは、ゆ離京は長さ数インチ乃至40フィート
以上で本発明の実施に満足に用いられている。
本発明の/II徴の−っは大きな表面4ifで、本件電
極により小容量の溶液中でも可能となり、低電流密18
でもファラデー当Mにつながる全岨流値は高い値となる
。実例では7ミクロンの繊維をメンキして8ミクロンの
?& 4”M繊維とし、40,000+40A1本の繊
維を束ねると繊維束の長さ1インチあたり40平方イン
チの表面積となる。
さらに、電気メッキしたm帷の抵抗は低り、繊維束の電
位は端子からがなり遠い所でも、実質的に一様である。
本発明の電極は、希薄溶液、たとえばメッキ浴からの工
程流体、鉱業の湿式冶金液、鉱業廃液流および金属が希
薄溶液中に存在する所、たとえば写Rおよび触媒の工程
でも、可溶性金属の除去および回収に使用し得る。すで
に述べたように、本発明の電極は大きな有効表面積を有
している。その結果、金属の選択回収および不純物の除
去のために分別的な電圧で有効な採取電流を達成するこ
とができる。その上、この電極は二極式電解槽系中で、
溶質回収および電気有機化学用として、分離された小室
中での効率的酸化還元に用いることもできる。
次の具体例では本発明記載の電極を使用した電気化学的
電解槽および工程が記述されている。
上述の電極30の典型的応用例は図10に示されており
、そこでは電解液54がら金属を除去または回収するよ
うな電気化学的工程に使用するタンク52が示されてい
る。アノードとして使用されている電極は30△で表わ
し、カソードとして使用されている電極は30Cで表わ
しである。アノード群30Aとカソード群30Cはタン
ク52中で交互に配置され、アノード30Aとカソード
30Cの中間には流通スベー1ノー板56が配列されて
いる。タンク52には複数の電解槽を有し、この電解槽
の各々は1個のアノード30△、1個の流通スベーリー
ー板56および1個のカソード30Cを有している。
アノード30Aとカソード30Cとは第10図に示され
るように標準の回路要素により電源58に電気的に接続
されている。電源により与えられる電圧ディフエレンシ
ャル(voltage differen −口al)
は特定の電解質溶液についての電流/電圧関係の関数で
ある。好ましい電圧は、除去すべき、または回収すべき
特定の金属についての電流/電圧曲線中の固有のパ折れ
(ttnee) ’”に対応する。
タンク52の各電解槽は第11図に示されたような一対
の仕切り板60によ9区りられている。
各仕切り板60はポリメタクリル酸メチルのような不活
性な透明材料で作られ、仕切り板6oの一隅の近傍には
複数の孔62があり、図の例ではたてに並んで配置され
る。好ましくは孔62の全面積は流出管66の面積より
も約50%大きい。孔62は直径約0.625インチで
、約0.5インチの間隔で並ぶ。孔62は一つの電解槽
からタンク52内の隣の電解槽への電解液54の流れを
可能にすべく作られたものである。より特定的には、仕
切り板60を仕切り板60の面内で180°回転させる
。その結果、ある仕切り板60は下端の角に孔62があ
り、隣接の仕切り板60は反対側の上端の角に孔62が
あることになる。
作動中には電解液54はタンク52の上端に近く設けら
れた流入管64を通ってタンク52に入る。この電解液
54は最初、第1の仕切り板60の孔62を通過するに
先立って蓄液部55に入る。
この構造により電解液54の第1の電解槽への所望の流
入パターン、および第1の電解槽を通っての所望の流通
パターンが確保される。蓄液部55は変動平均化装置と
しても機能し、がっ、電解液54中に生じ得る沈殿物を
集積する。電解液54は最後には流出管66を通ってタ
ンク52の外に排出される。タンク52全体を通じて、
仕切り板60の孔62の配置により電解液54は1つ1
71を群槽から次の電解槽へと交互に上向き下向きに横
切って流れることになる。タンク52を通じての電解液
54のこの一般的流動パターンは矢印68により図示さ
れているが、タンク52の大きさ−ばいの長さおよび幅
の電解液のカスケードを形成し、タンク52内の電解液
の滞留時間を最大限にし、電極30全でとの接触時間を
溶液からの金属の回収および除去にとって最適なものに
する。かくて、上述のアノード30Aおよびカソード3
゜Cの構造は極めて大きな表面積を与え、一方、タンク
の構造は電解液54のアノード30Aおよび回収または
除去すべき金属はカソード30C上′にメッキされる。
従って、カソード30Gを定期的に電解槽から取り出し
て、金属を採取しな番ノればならない。このカソード3
00がらの回収金属の採取は桑型的には温浸(clig
estion ) 、乾式冶金法、によりまたはこのカ
ソードを濃度電池中でアノードにすることによっても行
なわれる。
上述の電気化学的および溝道的原理は第13図に示され
る、工程流体処理用の、第14および16図に詳細に示
される電気化学的電解槽を組込lνだ系に組み込まれる
。この系では工程流体は貯槽70にポンプで汲み込まれ
、ついで多槽タンク72に流される。この工程流体はタ
ンク72中で金属を失い、排出管98を通じて蓄積槽9
7に故山される。蓄積槽97中の流出液はポンプ99に
より石灰石を含有する中和41100に送り込まれ、そ
こで中和されて廃液管101を通じて廃液として故山さ
れる。
第14〜16図に言及すれば、たとえばニッケル、スズ
、鉛、銅等の金属の希酸溶液を含有する工程流体は中間
流通管76を通って蓄液槽78に向かう。図のタンク7
2は矩形断面で、仕切り板80がその横方向に延び一端
は蓄液部78として作用する小室を形成する。タンク7
2の蓄液部7Bと第1の電解槽82Aとの間の仕切り板
80には工程流体74を変動制御領域86の上部に流入
させる流路84がある。より具体的には、変動制御領域
86は変動部仕切り板88によって限られ、この仕切り
板88はこの領域の一端において横に広がり、第1の電
解槽82A中の工程流体74の水準の上からタンク72
の底壁90から一定間隔の点にまで延びている。これは
工程流体が第1の電解槽82△に流れ込む底部流路91
を作っている。第1の電解槽82Aはアノード30.A
、流通スペーサー板56、カソード30Cおよび第2の
流通スペーサー板56よりなる、交互の繰返しの配列で
作られている。この配置は82Aから82Dまでの各電
解槽を通じてそれ自身が繰返され、交互に列んだ複数の
アノード30Aおよびカソード30Gを有している。第
15図に示したようにアノード30Aとカソード30C
とは底壁9oがらはなれていて、部材93により支持さ
れ、沈殿物を回集できるようになっている。第13図に
示したようにアノード30Aとカソード30Gとは通常
の母411 (bus bar )のような標準的回路
要素により、8稜の電源に接続される。明瞭にするため
に電気的接続子は第14〜16図には示されていない。
すでに述べたように、この系を作動させるための電圧は
、電解液54からの金属の回収または除去に最適である
ように選ばれる。
82Aから82Dまでの電解槽はタンク72を横に区切
って、蓄液部78と平行に配列され、相互には仕切り板
94で隔てられている。仕切り板の各々には1個または
2個以上の孔96が仕切り板94の1つの角にあけられ
ている。上述のように、仕切り板94は交互にその面内
で180°回転し、孔96が交互に反対側の上端の1角
と下端の1角とにあるようになっている。従って電解槽
82△と82Bとの間の仕切り板94は底壁92と変動
部分離板88とから最も遠い角に孔96があけである。
続いて電解槽82Bと82Gとの間の仕切り板94は底
壁92と変動部分離板88とに最も近い角に穴があけで
ある。この独特な4!4造は、82Aから82Dまでの
各電解槽の内部での工程流体の端一端流動パターンを上
−下流パターンまたは下−上流パターンのいずれかに決
める。
上述のように、この流動パターンは工程流体のタンク7
2中での滞留時間を最適なものにし、一方、流路工作は
最小限に留めている。工程流体74は最終的にはタンク
72の底壁92に近く設けれた流出管98を通って、タ
ンク72から排出される。
第10〜12図および第13〜16図に示された電気化
学的電解イ1および工程は工程流体または廃液流中にあ
る約0.lppm以下までの、生貝金属または貴金属を
含む金属の除去および回収に適している。たとえば、第
13〜16図の系は50ガロンの多槽タンク72中で、
毎分5ガロンの速度で流れる。ニッケル30 ppmを
含有する工程流体中のニッケルの約50%を1回の流通
(singlepass )で除去するのに用いること
ができる。それ以上のニッケルを除去するには、この工
程をニッケルが廃棄するに十分なレベルに減少するまで
繰返す。これは工程流体を流出管98から流入管76へ
結合管103を通して再循環させ、最終的には中和槽に
送ることによりなされる。
上述の電解槽はまた、溶液を分解して可溶性塩たとえば
都市廃液を不溶性にして流出液からP別するために使用
することもできる。
さらに、本件電極は第17および18図に示すような分
別電解槽に応用することができる。この電解槽の電圧は
独自に正確に選んだレベルに変えて、所望の金属をカソ
ードに析出させ、一方、電動系列でより高い位置にある
金属は溶液中に留まるようにする。この型の分別メッキ
を達成するには、大きな表面積を有するカソードを使用
することが必要である。この目樟は炭素繊維カソード1
02と白金のような細い単線アノード104とを使用す
る第17および18図の分別電解槽100により、小さ
なスペースで小量の電解液を用いて達成することができ
る。電解液106は分別電゛解(曹100のほぼ中央に
設けられた流入管108を通って、分別電解槽100に
送られる。流入管108はデフレクタ−ソケット110
にはめ込まれ、電解液106を電解槽100に均一に分
散させるための複数の孔111を有している。単線アノ
ード104は流入管108のまわりにラセン状に巻きつ
けである。このときカソード102はアノード104の
まわりに、間隔をあけて、同心的に配置さる。この構造
の結果として、流入管108から流れ出した電解液10
6はアノード104からカソード102を通って流れ、
カソード102上で所望の金属メッキを行なう。
分別電解槽100に用いられる)Jソード102はニッ
ケル被覆した炭素繊維電極である。アノード104のま
わりのカソード102の同心的取付けは、カソード10
2を一般的には円筒状のプラスチックスの流通支持体ま
たはグリッド112のまわりに均一に巻き付けることに
より得られる。
流通支持体172は、たとえば、丈夫なしかし、可撓性
のプラスチックス製の網を曲げて円筒状に保つことによ
り作ることができる。カソード102は多孔性の外壁1
14によって支持体112上に確保する。支持体112
および外壁114の流通特性のために電解液106がカ
ッ−1’ 102を通って流れ、カソード102を構成
する多数のニッケル被覆炭素m維と接触することができ
る。
カソード102はグリフ)’112のまわりに均一に巻
きつけたものとしで示されているが、このカソード10
2は円筒形状に網むか、マットに織って、次いでグリッ
ド112または池の流通構造支持体のまわりに巻とつけ
ることもできると理解すべきである。流出管116は電
解液106を分別電解槽100から排出するために設け
であるものである。典型的には分別電解W1100は、
流出管116と金属を除去すべき電解質溶液の通常の供
給源と連絡した流入管108とを有する密閉系内に設け
られている。分別電解槽100はどのような寸法にでも
作ることができる。たとえば電解槽100は電解質溶液
を含有するより大柊なタンクに据え付けた小さな単位で
あり得る。40にニッケル被覆繊維束カソード102の
典型的応用例では第17図に示すような、約4インチの
直径と約12インチの長さとを有する円筒に形成される
このカソード102は約100平方フイートの表面積を
持ち、1ガロン以下の容積の分別電解槽に据え付けるこ
とがでトる。反則に、はるかに大きなタンクを作ること
もでとる。上に記述したように、電解液106中の金属
の適当量がカン−1’102上に析出したのち、プロセ
スを一時停止して、カソード102をとりはずすがまた
は交換して、析出した金属が、不純物であれば適当に除
去し、金属に価値かあれば回収する。
第19および20図に移れば、この電気化学的電解槽は
第10図に示したタンク52と実質的に同一のタンク1
22を有する。タンク122は複数の仕切り板124を
有し、その分離板の各々は電解液128が流通し得る複
数の孔126を有している。上述のように孔126は仕
切り板124の一角に近接して配置され、仕切り板12
4を交互に、その面内で180°回転すると、タンク1
22を通しで、電解液128の所望の昇−降、左−右流
動パターンを生む。
すでに記述したように、仕切り板124は多様な電解槽
を相互に分離し、電解槽130は流通スペーサー板13
6で隔てられた7ノード132とカソード134とを有
する。アノード132は流通支持体140に巻きつけた
炭素繊維束138を有している。より特定的には、各ア
メ−1/132の炭素#&維離京38は電気的接続部の
近傍では金属被覆されているが、電気的接続部からより
はなれた所では被覆されていないが、または被覆を除去
した複数の炭素繊維から作られる。かくて、各アノード
132実質的には上述のアノード30Aと同一の構成に
なる。
第20図に示したように、カン−1’134は、複数の
孔142をあけた流通性のまたは多孔性の金属板である
。この具体例では金属板134はステンレススチール製
である。各アノード132およびカソード134の中間
に配置した流通スペーサー板136はすでに記述した流
通スペーサー板56と実質的に同一である。
実例では、本発明記載のこの実施例の電解槽は銀、銅、
亜鉛、カドミウムおよびスズのような金属を含有するシ
アン化物および他のアルカリ性電解質を除去し、回収す
るのに用いることができる。
電気有機化学および合成に、ならびに有機残渣の処理に
特に有用な、いま一つの本発明の具体例か゛第21およ
び22図に示されている。第21図について言えば、こ
の電解槽は、多孔質膜」52により異なる2種の電解質
溶液154および156を入れる2室に仕切られたタン
ク150を有する。この電解槽はまた、すでに記述した
アノード30Aおよびカン−1’39cと実質的に同一
のアノード158およびカソード160を有する。アノ
ード゛158とカソード160とは相互には接点164
で電気的に接続されているが、外部の電源には電気的に
接続されていない、従って二極性になっている不活性電
極である。7ノード158は電解質液154を含有する
小室に、カソード160は電解質液156を含有する小
室に入れるため1こ、アノード158とカソード160
と1土、女子ましくは多孔質膜」52により相互に分離
されてぃる。隔膜152は中空支持体161を包み、そ
のまわりにキャンパスのような多孔性部材168で確保
されている。図示のように、隔膜152は溶液165に
より満たされているが、この溶液は中性であってもよい
。この電解槽の活性電極は電解液154中のカソード板
166と電解液156中のアノード板168とである。
上述のように電解質溶液154と156とは異なるもの
であり、その一方は酸性で能力は塩基性である。溶液1
54は7ノード158で酸化され、一方、溶液156は
カソード160で還元され、繊維電極には極性は生じな
い。実際上は多孔質膜152はイオン選択性である必要
はない。従って隔膜152は比較的に廉価で大きな電気
的エネルギーを必要としない。
この二極式電解槽はアノード液とカソード液とが分離さ
れているべぎ場合、電解槽の各側における酸化または還
元がイオン的である場合、または分極した電極が望まし
い場合に特に適しているであろう。
本発明は広い見地では上述の特定の具体例に限定される
ものではなく、付載の特許請求の範囲の技術的範囲内で
、本発明の原理から逸脱することなく、かつ、その主要
な利点を犠牲にすることなしにそれからの発展があり得
るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は部分的に被覆した繊維の束とその末端の綜合的
繊m/金属基材とを含有する本発明記載の電極の正面、
一部縦断面図である。 第1a図は第1図の1a4a拡大横断面図である。 第1b図は第1図の1 b−1b拡大横断面図である。 第1c図は第1図の1 c−1c拡大横断面図である。 第1d図は第2図の1 d−1d拡大横断面図である。 第2図は第1図に図示した電極の単繊維の拡大正面、一
部縦断面図である。 第3図は保護管と結合して用いられる第1図の電極の正
面、一部縦断面図である。 第4図は全長被覆繊維の束を有する本発明の・池の電極
の正面、一部縦断面図である。 第4a図は第4図の4a−4a拡大横断面図である。 第4b図は第4図の4b−4b拡犬横断面図である。 第40図は第4図の4c4c拡大横断面図である。 第5図は第4図に図示した電極の単繊維の拡大正面、一
部縦断面図である。 ttS6図は保護管と結合して用いる第4図の電極の正
面、一部縦断面図で・ある。 第7図は繊維束を流通支持体に巻きつけた本発明の電極
の他の実施例の分解烏轍図である。 第8図は第7図に図示した電極の正面、一部縦断面図で
ある。 第9図は第7図に示した電極の側面、一部縦断面図であ
る。 tIS10図は第7〜9図の電極を有する本発明の電気
化学的電解槽の側面、一部縦断面図である。 第11図は第10図の電気化学的電解槽に用いられる仕
切り板の烏轍図である。 第12図は第10図の電極の開に配置した流通スペーサ
ーの烏緻図である。 第13図は本件発明の電気化学的電解槽を含有する電気
化学系の構成図である。 第14図は第13図に示した電気化学的電解槽の平面図
である。 第15図は第14図の15−15側縦断面図である。 第16図1よ第14図の16−16断面図である。 第17図は本発明の電気化学的分別電解槽の正面一部縦
断面図である。 第18図は第17図に示した電解槽の烏敞図である。 第19図は多孔性電極板を含有する本発明記載の電気化
学的電解槽の側面、一部縦断面図である。 第20図は第19図の電解槽の多孔性電極板の烏敞図で
ある。 第21図は本発明の二極式電気化学的電解槽の側面、一
部縦断面図である。 第22図は第21図の電解槽の仕切り板および活性電極
の烏敞図である。 特許出願人 アメリカン・サイアナミド・カンパ図面の
7?l書く内容に変更なし) C 9\ 5 FIG、 2/ 手続補正書(龍) 昭和59年8月21日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−129912号 2、発明の名称 電極、その製造法および電解槽 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 アメリカン・サイアナミド・カンパニー4、代
理人 〒107 6、補正の対象 図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 各繊維が薄い留着した金属被膜で被覆されている
    複数の連続繊維よりなる重接。 2 少くとも1対の電極からなり、そのいずれの対の゛
    電極も反対電荷のものの対であり、上記各電極対の少く
    とも一方の電極が、他極に接近した末端を有する複数の
    繊維、上記末端において上記繊維群の各繊維を被41し
    、上記各繊維の畏さ方向に伸びる金属被膜、上記金属被
    覆繊維末端にある端子II、および上記繊維末端におい
    て、上記金属被膜の間に拡がり、かつ上記金属被膜を相
    互に、また上記端子に結合して上記金属被覆繊維と上記
    端子との間に効率的な眠気的接続を生せしめる総卆 合金属基材を形成する電気伝導性金属よりなる電気化学
    的電解槽。 1 少くとも1対の電極からなり、そのいずれの対の電
    極も反対電荷の電極の対として用いられ、上記電極対の
    一方が、他に接近した末端を有する複数の繊維、上記末
    端において上記繊維群の各繊維を被覆し上記繊維の長さ
    方向に伸びる金属被膜、上記金属被覆繊維末端にある端
    子、および上記繊維の上記@1の末端において上記金属
    被膜の間に拡がり、かつ、上記金属被膜を相互に、また
    上記端子に結合して上記金属被覆繊維と上記端子との間
    に動車的な電気的吸続を生ぜしめる総合的金属基材を形
    成する電気伝導性金属よシなシ、上記電極対の他の電極
    が複数の貫通孔を有する金属板である電気化学的電解槽
    。 4、電解液を含有するタンク、 各繊維が薄い金属被膜により被覆されている複数の繊維
    を含有してなるカソード、およびアノード、 により構成される、旺解質溶液中の少くとも1種の選ば
    れた金属を電極にメッキするだめの電気化学的分別電解
    槽。 5、異なるシ解質溶液を入れるだめの2室を有するタン
    クにより構成され、その1室に活性な了ノードと不活性
    なカソードとを有し、他の1室に活性なカソードと不活
    性なアノードとを有し、上記2個の活性な電極は電源に
    接続され、上記2個の不活性な?(7,極は相互に1に
    戯曲に接続され、上記不活性な了ノードとカソードとは
    縛!縦含有電極よりなり、第1および第2の電解Jpi
    溶液を上記第1および第2の室に入れれば、第1の溶液
    は遣元され、第2の溶液は酸化される二堕性用、気化学
    的屯角¥1曹。 6 複数の芯体連続長繊維より出発し、上記芯体繊維群
    の各繊維の少くとも一端を、実質的に均一な、活着性金
    属被1直により岐覆し、上記芯体繊維群の金属被)ヴ末
    端と接触するように電気的接続子を定位し、 上記金属被覆末端とは気11゛り接続子とを、上記金属
    被覆繊維末端の間に拡がり、添合的繊維/金属基材を形
    成して効巡的な戊戯曲接紘、を生ぜしめる電気伝導性金
    属により結合する、 ことよりなるf&維金含有電極製】前方法。
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