JPS6058998A - 4″−o−置換スピラマイシン1 - Google Patents
4″−o−置換スピラマイシン1Info
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- JPS6058998A JPS6058998A JP16637983A JP16637983A JPS6058998A JP S6058998 A JPS6058998 A JP S6058998A JP 16637983 A JP16637983 A JP 16637983A JP 16637983 A JP16637983 A JP 16637983A JP S6058998 A JPS6058998 A JP S6058998A
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- Japan
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- group
- solution
- substance
- compound
- chloroform
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- Saccharide Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
導体に関する。さらに詳しくは本発明は一般式(11
〔式中、Rはアルキル基、非置換もしくはW1換のフェ
ニル基もしくはナフチル基、非I!換もしくは置換のア
ラルキル基もしくはアラルケニル基(各アリール部は〕
・エニル又はナフチル基である)、又は−3o、R’f
式中、R′は[?と同義である)である。又、上記各定
義中の11210基はフェニル又はナフチル環上のアル
キル基、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基もしくはヒ
ドロキシル基を表わす。〕で表わされる4’−0−IL
L!スビラマインンI C以下、化合物<11という。
ニル基もしくはナフチル基、非I!換もしくは置換のア
ラルキル基もしくはアラルケニル基(各アリール部は〕
・エニル又はナフチル基である)、又は−3o、R’f
式中、R′は[?と同義である)である。又、上記各定
義中の11210基はフェニル又はナフチル環上のアル
キル基、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基もしくはヒ
ドロキシル基を表わす。〕で表わされる4’−0−IL
L!スビラマインンI C以下、化合物<11という。
他の式番号の化合物についても同様。〕又はその酸付加
塩に関する。
塩に関する。
スビラマイ/ンは1G員環マクロライド抗生物質に分類
される抗生物質でダラム陽性菌およびマピラマイシンに
はその3位の置換基の違いによって、スピラマイシン+
(3位が水酸基)、スピラマイシンII(3位がアラル
キル基)およびスピラマイシンIII(3位がプロピ]
ニルAキン基)が天然に知られている。
される抗生物質でダラム陽性菌およびマピラマイシンに
はその3位の置換基の違いによって、スピラマイシン+
(3位が水酸基)、スピラマイシンII(3位がアラル
キル基)およびスピラマイシンIII(3位がプロピ]
ニルAキン基)が天然に知られている。
化合物(1)右よびその酸付加塩は抗菌活性を有し、ス
ピラマイシンIと最小発育阻止濃度(M’lC)を比較
すると1〜2倍の抗菌活性を示し、特に化合物(1)の
一部はマクロライド耐性菌にも有効であるところから、
感染治療薬として有用である。
ピラマイシンIと最小発育阻止濃度(M’lC)を比較
すると1〜2倍の抗菌活性を示し、特に化合物(1)の
一部はマクロライド耐性菌にも有効であるところから、
感染治療薬として有用である。
従来、マクロライド抗生物質のスルホニル誘導体として
はタイロシンの45−スルホニル誘導体が知られている
(特開昭54−666921.該特開・昭によれば該誘
導体はタイロノンと同等のMICを維持する一方、薬剤
耐性菌に強い抗菌性を示し、かつ経口投与での消化管吸
収性にすぐれている。
はタイロシンの45−スルホニル誘導体が知られている
(特開昭54−666921.該特開・昭によれば該誘
導体はタイロノンと同等のMICを維持する一方、薬剤
耐性菌に強い抗菌性を示し、かつ経口投与での消化管吸
収性にすぐれている。
一般式+11のRの定義中、アルキルは炭素数1〜4の
直鎖もしくは分枝アルキルを意味する。
直鎖もしくは分枝アルキルを意味する。
アラルキル基のアルキル部分は炭素数1〜3の直鎖もし
くは分枝アルキルを意味する。アラルケニル基のアルケ
ニル部分は炭素数2又は3の直鎖もしくは分枝アルキル
を意味する。置換基の定義中、アルキルは炭素数1〜3
の直鎖もしくは分枝アルキルを意味する。ハロゲン原子
としては塩素、臭素等があげられる。
くは分枝アルキルを意味する。アラルケニル基のアルケ
ニル部分は炭素数2又は3の直鎖もしくは分枝アルキル
を意味する。置換基の定義中、アルキルは炭素数1〜3
の直鎖もしくは分枝アルキルを意味する。ハロゲン原子
としては塩素、臭素等があげられる。
化合物(11の具体例として、アルキル誘導体としては
4′−0−メチルスビラマイ/〕I(1)、4′−〇−
エチルスビラマイ/ン+(21、アラルキル誘導体とし
ては4′−0−ペンジルスピラマイノン+ +31 、
アルキルスル小ニル誘導体としては4’−o−メタンス
ルホニルスピラマイシンI (41,4’−o−エタン
スルホニルスピラマイシンI (5)、4 ” −o−
プロパンスルホニルスピラマイシン1(6)、アリール
ろルホニル誘導体としては4′−0−(p−)ルエンス
ルホニル)スピラマイシン■(7)、4’−0−(β−
スチレンスル中ニル)スピラマイシンI(8)、4’−
0−(2−ナフタレンスルホニル)スピラマイシン+
(9)、アラルキルスルホニル誘導体としては4′−〇
−ベンジルスルホニルスピラマイシンI Hを挙げるこ
とができる。
4′−0−メチルスビラマイ/〕I(1)、4′−〇−
エチルスビラマイ/ン+(21、アラルキル誘導体とし
ては4′−0−ペンジルスピラマイノン+ +31 、
アルキルスル小ニル誘導体としては4’−o−メタンス
ルホニルスピラマイシンI (41,4’−o−エタン
スルホニルスピラマイシンI (5)、4 ” −o−
プロパンスルホニルスピラマイシン1(6)、アリール
ろルホニル誘導体としては4′−0−(p−)ルエンス
ルホニル)スピラマイシン■(7)、4’−0−(β−
スチレンスル中ニル)スピラマイシンI(8)、4’−
0−(2−ナフタレンスルホニル)スピラマイシン+
(9)、アラルキルスルホニル誘導体としては4′−〇
−ベンジルスルホニルスピラマイシンI Hを挙げるこ
とができる。
()中に後に記載した諸表における化合物番号を示した
。
。
上記本発明による化合物の諸性状は次のとおりである。
構造および理化学的性状
化合物(1)の構造は主として核磁気共鳴スペクトル(
第1表)、質量分析(第2表)およびその他の理化学的
性状(第3表)によって決定した。
第1表)、質量分析(第2表)およびその他の理化学的
性状(第3表)によって決定した。
最小発育阻止濃度(MIC)
化合物(1)のMIGをスピラマイシン■と比較して第
4表に示した。
4表に示した。
第2表 マススペクトルにふけるフラグメ/ト第3表
理化学的性状 草本 〇 10.クロロ°ホルム 第4表 ゛最小発育阻止濃度(MIC,μg /ml
1(注)使用培地 ハートインフユージ日ノ・rガー、
ρll70A スタフィロコッカス・アウレウス にB
210B、 K[l 199 Cバチルス・ズブチリス に書127 D バチルス・セレウス に口143 E、ミクロコツカス・ルテウス に11212F゛工/
エリキア・コリ に0213 製造工程 化合物(1)は第5表に示した3つの11造工程、すな
わち(11保護〔化合物(i)の製造) 、+21基R
の導入〔化合物(11)の製造) 、 +31脱保護〔
化合物(1)の製造〕の各工程を経て製造することがで
きる。
理化学的性状 草本 〇 10.クロロ°ホルム 第4表 ゛最小発育阻止濃度(MIC,μg /ml
1(注)使用培地 ハートインフユージ日ノ・rガー、
ρll70A スタフィロコッカス・アウレウス にB
210B、 K[l 199 Cバチルス・ズブチリス に書127 D バチルス・セレウス に口143 E、ミクロコツカス・ルテウス に11212F゛工/
エリキア・コリ に0213 製造工程 化合物(1)は第5表に示した3つの11造工程、すな
わち(11保護〔化合物(i)の製造) 、+21基R
の導入〔化合物(11)の製造) 、 +31脱保護〔
化合物(1)の製造〕の各工程を経て製造することがで
きる。
第5表 製造工程
土 工程(2)
(式中、Rは前記と同義であり、′I’ B D M
Sはt−ブチルツメチルノリル基を表わす。)以下に各
製造工程についてIF 述するゎ工程(1)(lill
lI ; 2 ’ −o−アセチルスビラマイ7)13
.111−(0−1−ブチルジメチルノリル)アセター
ル〔化合物(I)〕 の製造 スピラマインン■はそのIll造中に2’、4”j;よ
び3位の3つの二級水Flu基、3′位の二級水酸基、
そしてアルデヒド基を持っているため、4′位水酸基に
基Rを導入するためには他の官能基を保護することが必
要である。したがって化合物(1+の製造にあたっては
2′−水酸基をアセチル基で、3位水酸基とアルデヒド
基を(0−t−ブチルジメチルシリル)アセタールで保
護したスピラマインンIの保護誘導体を中間体として用
いている。本保護誘導体の製造方法並びに理化学的性状
についてはすでに特願昭58−136589に開示され
ている。3′位水酸基は反応性が著しく乏しいため、化
合物(1)の製造にあたっては保護する必要がない。
Sはt−ブチルツメチルノリル基を表わす。)以下に各
製造工程についてIF 述するゎ工程(1)(lill
lI ; 2 ’ −o−アセチルスビラマイ7)13
.111−(0−1−ブチルジメチルノリル)アセター
ル〔化合物(I)〕 の製造 スピラマインン■はそのIll造中に2’、4”j;よ
び3位の3つの二級水Flu基、3′位の二級水酸基、
そしてアルデヒド基を持っているため、4′位水酸基に
基Rを導入するためには他の官能基を保護することが必
要である。したがって化合物(1+の製造にあたっては
2′−水酸基をアセチル基で、3位水酸基とアルデヒド
基を(0−t−ブチルジメチルシリル)アセタールで保
護したスピラマインンIの保護誘導体を中間体として用
いている。本保護誘導体の製造方法並びに理化学的性状
についてはすでに特願昭58−136589に開示され
ている。3′位水酸基は反応性が著しく乏しいため、化
合物(1)の製造にあたっては保護する必要がない。
工程(2) 基Rの導入
Rが一3OiR’である化合物(II)は化合物(1)
と一般式R’SO,l(f式中、R′は前記と同義であ
る)で表わされるスルホン酸の酸ハライド又は酸無水物
とを活性水素原子を持たない有機溶媒中で塩基の存在下
−30〜60tでlo分〜48時間反応させることによ
って製造することができる。ここで活性水81!原子を
持たない有機溶媒としてはクロロホルム、ノクロロメタ
ノ、ジクロロエタン、トリクロロエタン、ベンゼン、ト
ルエン、アセトン、酢酸エチル、ノAキサン、テトるこ
とができる。塩基としてはピリノン、キノリン、トリエ
チルアミン、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等を挙げる
ことができる。塩基としてピリジンを用いる場合は活性
水素を持たない有機溶媒を使用しないことも可能である
。スルホニルハライドあるいはスルホン酸無水物として
はメタンスルホン酸、エタンスルホンW1.フロパンス
ルホン酸、p−)ルエンスルホン酸、β−スチレンスホ
ン酸、2−ナフタレンスルホン酸、ペンノルスルホン酸
の酸クロライドおよびll!!無水物を挙げることがで
きる。
と一般式R’SO,l(f式中、R′は前記と同義であ
る)で表わされるスルホン酸の酸ハライド又は酸無水物
とを活性水素原子を持たない有機溶媒中で塩基の存在下
−30〜60tでlo分〜48時間反応させることによ
って製造することができる。ここで活性水81!原子を
持たない有機溶媒としてはクロロホルム、ノクロロメタ
ノ、ジクロロエタン、トリクロロエタン、ベンゼン、ト
ルエン、アセトン、酢酸エチル、ノAキサン、テトるこ
とができる。塩基としてはピリノン、キノリン、トリエ
チルアミン、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等を挙げる
ことができる。塩基としてピリジンを用いる場合は活性
水素を持たない有機溶媒を使用しないことも可能である
。スルホニルハライドあるいはスルホン酸無水物として
はメタンスルホン酸、エタンスルホンW1.フロパンス
ルホン酸、p−)ルエンスルホン酸、β−スチレンスホ
ン酸、2−ナフタレンスルホン酸、ペンノルスルホン酸
の酸クロライドおよびll!!無水物を挙げることがで
きる。
ピリジン中酸クロライドと0〜30℃で反応させ、薄層
クロマトグラフィーを用いて反応の終rを確認した後に
、水またはメタノールを加えて反応を停止させることが
好ましい。−反応物は必要であればシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーを用いて精製することができる。
クロマトグラフィーを用いて反応の終rを確認した後に
、水またはメタノールを加えて反応を停止させることが
好ましい。−反応物は必要であればシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーを用いて精製することができる。
Rがアルキル等−3O,R’以乞の基である化合物(i
i )は化合物(+)L一般式1ン’X(式中、R′は
一5oa R’以外のRを表し、Xはハロゲン原子を表
す)で表される化合物とを活性水素原子を持たない有機
溶媒中で塩基の存在下−30〜80℃で3分〜24時間
反応さすることによってを持たない有機溶媒とはスルホ
ニル化に用いるものと同義であり、また塩基としては水
素化ナトリウム、水素化カルシウム、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム等を用いることができる。R’Xとし
ては沃化メチル、沃化エチル、臭化エチル、沃化プロピ
ル、臭化プロピル、臭化ベンジル、塩化ベンジル等を挙
げることができる。
i )は化合物(+)L一般式1ン’X(式中、R′は
一5oa R’以外のRを表し、Xはハロゲン原子を表
す)で表される化合物とを活性水素原子を持たない有機
溶媒中で塩基の存在下−30〜80℃で3分〜24時間
反応さすることによってを持たない有機溶媒とはスルホ
ニル化に用いるものと同義であり、また塩基としては水
素化ナトリウム、水素化カルシウム、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム等を用いることができる。R’Xとし
ては沃化メチル、沃化エチル、臭化エチル、沃化プロピ
ル、臭化プロピル、臭化ベンジル、塩化ベンジル等を挙
げることができる。
ジメチルホルムアミド中で水素化ナトリウムとR’Xを
用いて−15〜40℃で反応させ、薄層クロマトグラフ
ィーを用いて反応の終了を確認した後に、水を加えて反
応を停止させることが中でも好ましい。反応物はシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーを用いて精製することが
できる。
用いて−15〜40℃で反応させ、薄層クロマトグラフ
ィーを用いて反応の終了を確認した後に、水を加えて反
応を停止させることが中でも好ましい。反応物はシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーを用いて精製することが
できる。
工a f3) 脱保護、化合物fl)の製造脱保護の工
程は■2′−〇−アセチル基の除去と■t−プチルジメ
チルンリル基の除去の2つの工程があるが、途中特に精
製することなく行うことができる。■と■の]、Plは
順序を入れ換えて行うこ七もできるが、■→■の順序の
方がより好ましい。
程は■2′−〇−アセチル基の除去と■t−プチルジメ
チルンリル基の除去の2つの工程があるが、途中特に精
製することなく行うことができる。■と■の]、Plは
順序を入れ換えて行うこ七もできるが、■→■の順序の
方がより好ましい。
■ 2′−〇−ア七チル基の除去
化合物(11)をアルコールまたは含水有機溶媒に溶解
し、20〜100℃で反応せしめるさ2′−〇〜ルアセ
チルが除去される。ここで、アルコールとしてはメタノ
ール、エタノール等を、また含水有機溶媒としてはメタ
ノール、エタノール、アセトン、2−メI−キノエタノ
ール。
し、20〜100℃で反応せしめるさ2′−〇〜ルアセ
チルが除去される。ここで、アルコールとしてはメタノ
ール、エタノール等を、また含水有機溶媒としてはメタ
ノール、エタノール、アセトン、2−メI−キノエタノ
ール。
エチレングリコール、エチレングリコールツメチルエー
テル、テトラヒドロフラノ、ノt−+4Jン、ジメチル
ホルムアミド等と水の混合液を用いることができるが、
特にメタノールまたは含水テトラヒドロフランが好まし
い。反応物は溶媒を除去した後、特に精製することなく
次の反応に用いることができる。
テル、テトラヒドロフラノ、ノt−+4Jン、ジメチル
ホルムアミド等と水の混合液を用いることができるが、
特にメタノールまたは含水テトラヒドロフランが好まし
い。反応物は溶媒を除去した後、特に精製することなく
次の反応に用いることができる。
■ t−プチルジメチルンリル基の除去上記反応によっ
て得られた個体をブ1ラブチルアンモニウムフロライド
のテI・ラヒドτJフラン溶液、または弗化水素酸のア
セトス1リル溶液、または酢酸水溶液、またはメタノー
ル中酸性イオン交換樹脂、またはトリ弗化ホウ素エーテ
レートのクロロホルム溶液中で、−20〜50℃で10
分〜6時間反応させると化合物(1)が製造される。特
にテトラブチルアンモニウムフロライドのテトラヒドロ
フラン溶液を用いて25℃で1時間反応せしめることが
好ましい。
て得られた個体をブ1ラブチルアンモニウムフロライド
のテI・ラヒドτJフラン溶液、または弗化水素酸のア
セトス1リル溶液、または酢酸水溶液、またはメタノー
ル中酸性イオン交換樹脂、またはトリ弗化ホウ素エーテ
レートのクロロホルム溶液中で、−20〜50℃で10
分〜6時間反応させると化合物(1)が製造される。特
にテトラブチルアンモニウムフロライドのテトラヒドロ
フラン溶液を用いて25℃で1時間反応せしめることが
好ましい。
反応物はノリ力ゲル力ラムクロマ1グラフィーを用いて
fII!!できる。
fII!!できる。
化合物(1ンの酸付加塩は化合物+1)♂酸とをメタノ
ール等の低級アルコール中反応させることによって得る
ことができる。かかる酸付加塩としては塩酸塩、臭化水
素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硝酸塩、硫酸塩、リン酸塩、
酢酸塩。
ール等の低級アルコール中反応させることによって得る
ことができる。かかる酸付加塩としては塩酸塩、臭化水
素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硝酸塩、硫酸塩、リン酸塩、
酢酸塩。
安息香酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、コハク酸塩、
酒石酸塩、クエン酸塩、ノユウ酸塩。
酒石酸塩、クエン酸塩、ノユウ酸塩。
グリオキシル酸塩、アス)ぐラギン酸塩、メタンスルホ
ノ酸塩、エタンスルホン酸塩、プロパンスルホン酸塩、
メタンノスルホン酸塩、α、β−エタンノスルホン酸塩
、ベンゼンスルホン酸塩等があげられる。
ノ酸塩、エタンスルホン酸塩、プロパンスルホン酸塩、
メタンノスルホン酸塩、α、β−エタンノスルホン酸塩
、ベンゼンスルホン酸塩等があげられる。
次に実施例を示す。
実施例1゜
1−1) 2’−o−アセチル−4′−0−メチルスピ
ラマイ/1 3.18−(0〜t−ブチルツメチル/リ
ルンアセタール 特願昭58−136589に開示した方法によって製造
した2′−0−アセチルスピラマイノン1 3.111
−(0−t−ブチルツメチルノリル)アセタール(20
0■;60℃で2時IIIIIX空乾燥ン及び60%油
性水素化す) IJウム(12■)を、ツメチル士ルム
アミド(40IIl )に溶解し10分後、ヨウ化メチ
ル(32μm)を加え室温に放置15時間放置後、反応
溶液をり+Jロホルノ、(201)で希釈し、水(20
++l )で洗浄後、りt+ +rホルム溶液を芒硝を
用いて乾燥する。芒硝を濾去後、クロロホルム溶液を減
圧濃縮する。!:薄黄色の/リップ状物質が得られる6
得られた物質はベンゼン:アセトン−3:lを展開溶媒
系とするシリカゲルカラムクロマトグラフィーでtfi
!M−4ると、Flj色のガラス状物質92 mg
(48,8%)が得られる。
ラマイ/1 3.18−(0〜t−ブチルツメチル/リ
ルンアセタール 特願昭58−136589に開示した方法によって製造
した2′−0−アセチルスピラマイノン1 3.111
−(0−t−ブチルツメチルノリル)アセタール(20
0■;60℃で2時IIIIIX空乾燥ン及び60%油
性水素化す) IJウム(12■)を、ツメチル士ルム
アミド(40IIl )に溶解し10分後、ヨウ化メチ
ル(32μm)を加え室温に放置15時間放置後、反応
溶液をり+Jロホルノ、(201)で希釈し、水(20
++l )で洗浄後、りt+ +rホルム溶液を芒硝を
用いて乾燥する。芒硝を濾去後、クロロホルム溶液を減
圧濃縮する。!:薄黄色の/リップ状物質が得られる6
得られた物質はベンゼン:アセトン−3:lを展開溶媒
系とするシリカゲルカラムクロマトグラフィーでtfi
!M−4ると、Flj色のガラス状物質92 mg
(48,8%)が得られる。
Rf値i 0.39 (C41C1,: CII+ 0
ffNun 011= I fl + 1 : 011
>1−21 4’−0−メチルスピラマイ/ン12′
−〇−アセチル−4′−0−メチルスピラマイ/ン1
3.18−(0−r−ブチルツメチルノリル)アセター
ル(7211g)をメタノール(29頂1)に溶解し、
50℃に63111シ1111 /7+1熱する。反応
溶液を室温にまで戻し減圧a縮−4ると、N黄色のガラ
ス状物質が得られる。ガラス状物質は精製Jることなく
、2時間50℃で真空乾燥した後、1Mテトラブチルア
ンモニウムフマJライドープ1ラヒドo7ラン溶液(以
下、IM llu+ NF−゛IHF溶液と省略する)
(0,09+il)に溶解して室温に放置する。2時間
放置後、反応溶液をクロロホルム(7+11 )で希釈
し水(71)で洗浄後、り濾去後、クロロホルム溶液を
減圧濃縮する。得られたオイル状物質をベンゼン・アセ
トン=に1を展開溶媒系とするシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーで精製すると、無色のガラス状物質、44
■(720%)が得られる。本物質の理化学的性状は第
1〜3表に示した通りである。
ffNun 011= I fl + 1 : 011
>1−21 4’−0−メチルスピラマイ/ン12′
−〇−アセチル−4′−0−メチルスピラマイ/ン1
3.18−(0−r−ブチルツメチルノリル)アセター
ル(7211g)をメタノール(29頂1)に溶解し、
50℃に63111シ1111 /7+1熱する。反応
溶液を室温にまで戻し減圧a縮−4ると、N黄色のガラ
ス状物質が得られる。ガラス状物質は精製Jることなく
、2時間50℃で真空乾燥した後、1Mテトラブチルア
ンモニウムフマJライドープ1ラヒドo7ラン溶液(以
下、IM llu+ NF−゛IHF溶液と省略する)
(0,09+il)に溶解して室温に放置する。2時間
放置後、反応溶液をクロロホルム(7+11 )で希釈
し水(71)で洗浄後、り濾去後、クロロホルム溶液を
減圧濃縮する。得られたオイル状物質をベンゼン・アセ
トン=に1を展開溶媒系とするシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーで精製すると、無色のガラス状物質、44
■(720%)が得られる。本物質の理化学的性状は第
1〜3表に示した通りである。
実施例2゜
2−1) 2’−0−アセチル−4′−〇−エチルスピ
ラマイシンI 3.18−40− t−ブチルジメチル
ノリル)アセタール 十分乾燥した2’−0−アセチルスピラマイノン+ 3
.18−、(刀−t−ブチルツメチルシリル)アセター
ル(300g)と60%油性水素化ナトリウ(180+
ig)をツメチルホルムアミド(601)に溶解し、沃
化エチル(0,64il)を加え室温に2時間放置した
。反応溶液をクロロホルム(300m11で希釈し、水
(300at )で洗浄後クロロホルム溶液を芒硝を用
いて乾燥する。芒硝を濾去後湾液を減圧濃縮し乾燥する
と淡黄色の個体が得られる。個体をベンゼン、アセトン
−4・1を展開溶媒系とするシリカゲルカラムクロマト
グラフィーを用いて精製すると無色の個体、180g(
58,4%)が得られる。
ラマイシンI 3.18−40− t−ブチルジメチル
ノリル)アセタール 十分乾燥した2’−0−アセチルスピラマイノン+ 3
.18−、(刀−t−ブチルツメチルシリル)アセター
ル(300g)と60%油性水素化ナトリウ(180+
ig)をツメチルホルムアミド(601)に溶解し、沃
化エチル(0,64il)を加え室温に2時間放置した
。反応溶液をクロロホルム(300m11で希釈し、水
(300at )で洗浄後クロロホルム溶液を芒硝を用
いて乾燥する。芒硝を濾去後湾液を減圧濃縮し乾燥する
と淡黄色の個体が得られる。個体をベンゼン、アセトン
−4・1を展開溶媒系とするシリカゲルカラムクロマト
グラフィーを用いて精製すると無色の個体、180g(
58,4%)が得られる。
2−21 4”−o−エチルスピラマイシン12′−〇
〜アセチル−4’−0−エチルスピラマイシンI 3.
18−・(0−[−ブチルジメチルノリル)アセタール
(1,40g lをメタノール(561)に溶解し、5
0℃に4日間加温す°る。反応液を減圧濃縮すると淡黄
色の個体が得られる。
〜アセチル−4’−0−エチルスピラマイシンI 3.
18−・(0−[−ブチルジメチルノリル)アセタール
(1,40g lをメタノール(561)に溶解し、5
0℃に4日間加温す°る。反応液を減圧濃縮すると淡黄
色の個体が得られる。
個体を60℃で3時間真空乾燥した後、IMBu+NF
−THF溶液(1,6’8IIl l I:溶解し室温
に1時間放置する。反応液をクロロホルム(1401)
で希釈し、水(149++! +で洗浄後、クロロホル
ム溶液を芒硝を用いて乾燥する。芒硝を濾去後、溶液を
減圧濃縮し、得られた淡黄色個体をベンゼン アセトン
=11を展開溶媒系とするノリ力ゲル力ラムクロマトグ
ラフィーを用いて精製すると無色個体、729+ig(
[i1%)が1υられる。
−THF溶液(1,6’8IIl l I:溶解し室温
に1時間放置する。反応液をクロロホルム(1401)
で希釈し、水(149++! +で洗浄後、クロロホル
ム溶液を芒硝を用いて乾燥する。芒硝を濾去後、溶液を
減圧濃縮し、得られた淡黄色個体をベンゼン アセトン
=11を展開溶媒系とするノリ力ゲル力ラムクロマトグ
ラフィーを用いて精製すると無色個体、729+ig(
[i1%)が1υられる。
本物質の理化学的性状は11〜3表に示した通りである
。
。
実施例3゜
3−11 2′−0−アセチル−4′−O−ペノノルス
ビラマイノン+ 3.18−(0−t−ブチルツメチル
シリル)アセタール 十分に乾燥した2’−0−アセチルスピラマイノン1
3.18−(0−i−ブチルツメチルシリル)アセター
ル(200■)および60%h111す、水素化ナトリ
ウム+12■)をツメチルホルムアミ11(4IIl
)に溶解し、臭化ベンノル(0,09m1)を加え室温
に30分間放置する。反応液をクロロホルム(20at
)で希釈し、水(20at )で洗浄する。クロロホ
ルム溶液を芒硝を用いて乾燥後、減圧濃縮し得られた個
体をベンゼン アセトン=4.1を展開溶媒系とする/
す力ゲルカラムクロマトグラフィーを用いて精製すると
無色の個体が得られる。116■(533%)。
ビラマイノン+ 3.18−(0−t−ブチルツメチル
シリル)アセタール 十分に乾燥した2’−0−アセチルスピラマイノン1
3.18−(0−i−ブチルツメチルシリル)アセター
ル(200■)および60%h111す、水素化ナトリ
ウム+12■)をツメチルホルムアミ11(4IIl
)に溶解し、臭化ベンノル(0,09m1)を加え室温
に30分間放置する。反応液をクロロホルム(20at
)で希釈し、水(20at )で洗浄する。クロロホ
ルム溶液を芒硝を用いて乾燥後、減圧濃縮し得られた個
体をベンゼン アセトン=4.1を展開溶媒系とする/
す力ゲルカラムクロマトグラフィーを用いて精製すると
無色の個体が得られる。116■(533%)。
3−2) 4’−0−ペンノルスビラマイ/ン■2′−
〇−アセチル−4′−0−べ/ノルスビラマイ/ンI
3.18−(0−L−ブチルツメチルシリル)アセター
ル(113mg)をメタノール(4,5++l)に溶解
し、50℃に4日間加温する。
〇−アセチル−4′−0−べ/ノルスビラマイ/ンI
3.18−(0−L−ブチルツメチルシリル)アセター
ル(113mg)をメタノール(4,5++l)に溶解
し、50℃に4日間加温する。
反応液を減圧濃縮すると淡黄色の個体が得られる。
個体を60℃で3時間真空乾燥した後、1MBun N
F−THF溶Mi (0,12at )に溶解し、20
分間室室温放置する。反応液をクロロホルム(I Qa
l )で希釈し水(10011)て洗浄後、クロロホル
ム溶液を芒硝を用いて乾燥する。芒硝を濾去後、クロロ
ホルム溶液を減圧11*L、得られた淡黄色個体をベン
ゼン アセトン−11を展開溶媒系とする/リカゲルカ
ラムクロマトグラフィーを用いて精製すると力1[色柄
体、63 mg 469%)h(温られる一木物質の押
什栄的11F11:は箪1〜3表に示した通りである。
F−THF溶Mi (0,12at )に溶解し、20
分間室室温放置する。反応液をクロロホルム(I Qa
l )で希釈し水(10011)て洗浄後、クロロホル
ム溶液を芒硝を用いて乾燥する。芒硝を濾去後、クロロ
ホルム溶液を減圧11*L、得られた淡黄色個体をベン
ゼン アセトン−11を展開溶媒系とする/リカゲルカ
ラムクロマトグラフィーを用いて精製すると力1[色柄
体、63 mg 469%)h(温られる一木物質の押
什栄的11F11:は箪1〜3表に示した通りである。
実施例4゜
4−11 2’−0−アセチル−4′−o−メタンスル
ホニルクロライドンア 1−ブチルツメチルノリル)アセタール2′−0−アセ
チルスビラマインン1 3.18−(0−t−ブチルツ
メチルシリル)アセタール(2,32g )を十分に乾
燥した後、りo ++ +l−+ルム(58111)溶
解し、氷玲下で1n拌しながらピリノア(7,4m1)
次いでメタンスルホニルクロライド(3,1m1)を加
える。1時間後に室温に戻し、更に24時間放置後、反
応溶液にメタノール(1゜++I)を加えしばらく放置
後、りry ++ +Iルl、(5It 01)で希釈
する。クロロホルム溶液を飽和炭酸水素ナトリウム(5
00+i、l)で洗a−後、ご硝を用いて、乾燥する。
ホニルクロライドンア 1−ブチルツメチルノリル)アセタール2′−0−アセ
チルスビラマインン1 3.18−(0−t−ブチルツ
メチルシリル)アセタール(2,32g )を十分に乾
燥した後、りo ++ +l−+ルム(58111)溶
解し、氷玲下で1n拌しながらピリノア(7,4m1)
次いでメタンスルホニルクロライド(3,1m1)を加
える。1時間後に室温に戻し、更に24時間放置後、反
応溶液にメタノール(1゜++I)を加えしばらく放置
後、りry ++ +Iルl、(5It 01)で希釈
する。クロロホルム溶液を飽和炭酸水素ナトリウム(5
00+i、l)で洗a−後、ご硝を用いて、乾燥する。
芒硝を濾去後りマ1+++iルム溶液を減圧濃縮すると
薄黄色のガラス状物質が得られる。
薄黄色のガラス状物質が得られる。
得られた物質はベンゼン、アセトン−31を展開溶媒系
とする/リカゲルカラムク■17tグラフィーで精製す
るき無色のガラス状物質2. I 2 g(84,8%
)が得られる。
とする/リカゲルカラムク■17tグラフィーで精製す
るき無色のガラス状物質2. I 2 g(84,8%
)が得られる。
Rf値:0.39 (CIICl、+CIl+ 011
:NHIOH=IO:l:0.1111゜4−2) 4
”−0−メタンスルホニルスビラマイ/ンI 2′−〇−アセチルー4′−〇−メタンスルホニルスビ
ラマイノン+ 3.18−(0−1−プチルジメチルン
リル)アセタール(65■)をメタノール(3111)
に溶解し、50℃で72時間加熱攪拌する。反応溶液を
室温にまで戻し減圧濃縮すると、薄黄色のガラス状物質
が得られる。ガラス状物質は精製することなく、2時間
50tで真空乾燥した後、IM BuaNF THF溶
液(0,14m1)に溶解して室温に放置する。15時
間放置後、反応溶液をクロロホルム(61)で希釈し、
水(5il )で洗浄後、クロロホルム溶液を芒硝を用
いて乾燥する。芒硝を濾去後、クロロホルム溶液を減圧
濃縮する。得られたメイル状物質はベンゼン−アセトン
−1:1を展開溶媒系とするノリ力ゲル力ラムクロマト
グラフィーで精製すると、無色のガラス状物質、39m
g(70,8%)が得られる。本物質の理化学的性状は
第1〜3表の通りである。
:NHIOH=IO:l:0.1111゜4−2) 4
”−0−メタンスルホニルスビラマイ/ンI 2′−〇−アセチルー4′−〇−メタンスルホニルスビ
ラマイノン+ 3.18−(0−1−プチルジメチルン
リル)アセタール(65■)をメタノール(3111)
に溶解し、50℃で72時間加熱攪拌する。反応溶液を
室温にまで戻し減圧濃縮すると、薄黄色のガラス状物質
が得られる。ガラス状物質は精製することなく、2時間
50tで真空乾燥した後、IM BuaNF THF溶
液(0,14m1)に溶解して室温に放置する。15時
間放置後、反応溶液をクロロホルム(61)で希釈し、
水(5il )で洗浄後、クロロホルム溶液を芒硝を用
いて乾燥する。芒硝を濾去後、クロロホルム溶液を減圧
濃縮する。得られたメイル状物質はベンゼン−アセトン
−1:1を展開溶媒系とするノリ力ゲル力ラムクロマト
グラフィーで精製すると、無色のガラス状物質、39m
g(70,8%)が得られる。本物質の理化学的性状は
第1〜3表の通りである。
実施例5
5−1) 2’−0−アセチル−4′−〇−エタノスル
ホニルスピラマイ/ノ+ 3.18−(0−t−ブチル
ツメチルノリル)アセタール2′−〇−アセチルスビラ
マインン1 3.18−(0−1−プチルジメチルンリ
ル)アセタール(300■;60℃で2時間真空乾燥)
を無水ピリジン(9il )に溶解し、エタンスルホニ
ルクI」ライド(0,09m1)を加えて室温に放置す
る。19時間放置後、反応溶液にメタノール(2滴)を
加え、しばらく放置後、クロロホルム(30++1)で
希釈し、水(30IIl )で洗浄する。クロロホルム
溶液を芒硝を用いて乾燥、芒硝を濾去後、溶液を減圧濃
縮すると薄黄色の油状物質が141られる。得られた物
質はベンゼン−アセ1ンー4:IヲIJjllfl溶媒
系とするシリカゲルカラムクロマ1グラフイーで精製す
ると淡黄色のガラス状物質、149 mg(450%)
が得られる。
ホニルスピラマイ/ノ+ 3.18−(0−t−ブチル
ツメチルノリル)アセタール2′−〇−アセチルスビラ
マインン1 3.18−(0−1−プチルジメチルンリ
ル)アセタール(300■;60℃で2時間真空乾燥)
を無水ピリジン(9il )に溶解し、エタンスルホニ
ルクI」ライド(0,09m1)を加えて室温に放置す
る。19時間放置後、反応溶液にメタノール(2滴)を
加え、しばらく放置後、クロロホルム(30++1)で
希釈し、水(30IIl )で洗浄する。クロロホルム
溶液を芒硝を用いて乾燥、芒硝を濾去後、溶液を減圧濃
縮すると薄黄色の油状物質が141られる。得られた物
質はベンゼン−アセ1ンー4:IヲIJjllfl溶媒
系とするシリカゲルカラムクロマ1グラフイーで精製す
ると淡黄色のガラス状物質、149 mg(450%)
が得られる。
Rf値: 0.40 (CHCll : C1l、 O
ll :NHl 0f−1=1(ml:0.011゜5
−21 4’−0−エタンスルホニルスビラマインンI 2′−〇−アセチルー4′−〇−エタンスルホニルスピ
ラマインン 3.18− (0−i−ブチルジメチルノ
リル)アセタール(I II 7 mg )をメタノー
ル44.3111)に溶解し、50℃に64時間加熱す
る。反応溶液を室温にまで戻し減圧濃IvI′すると、
薄黄色のガラス状物質が得られる。ガラス状物質は精製
することなく、2時間50℃で真空乾燥した後、LM
Bu4 NF TIIF溶液(0,10m1)に溶解し
て室温に放置する。1時間放置後、反応溶液をクロロホ
ルム(12il lで希釈し、水(121)で洗浄後、
クロロホルム溶液を芒硝を用いて乾燥する。芒硝を濾去
後、溶液を減圧濃縮する。
ll :NHl 0f−1=1(ml:0.011゜5
−21 4’−0−エタンスルホニルスビラマインンI 2′−〇−アセチルー4′−〇−エタンスルホニルスピ
ラマインン 3.18− (0−i−ブチルジメチルノ
リル)アセタール(I II 7 mg )をメタノー
ル44.3111)に溶解し、50℃に64時間加熱す
る。反応溶液を室温にまで戻し減圧濃IvI′すると、
薄黄色のガラス状物質が得られる。ガラス状物質は精製
することなく、2時間50℃で真空乾燥した後、LM
Bu4 NF TIIF溶液(0,10m1)に溶解し
て室温に放置する。1時間放置後、反応溶液をクロロホ
ルム(12il lで希釈し、水(121)で洗浄後、
クロロホルム溶液を芒硝を用いて乾燥する。芒硝を濾去
後、溶液を減圧濃縮する。
得られたメイル状物質はベノゼン;アセトン−1・lを
展開溶媒系とするノリ力ゲル力うムクロマIグラフィー
で精製すると、無色のガラス状物質、34■(370%
)が得られる。本物質の理化学的性状は第1〜3表に示
した通りである。
展開溶媒系とするノリ力ゲル力うムクロマIグラフィー
で精製すると、無色のガラス状物質、34■(370%
)が得られる。本物質の理化学的性状は第1〜3表に示
した通りである。
実施例6 1.。
6−11 2′”O−アセチル−4′−〇−プロパノス
ルホニルスビラマイ/ノI 3.18−(0−1−プチ
ルジメチルンリル)アセタール十分乾燥した2’−o−
アセチルスピラマイノン1 3.18−(0−t−ブチ
ルジメチルノリル)アセタール(1,30g )をビリ
ノン(19,5m11に溶解し、ピロパンスルホニルク
ロライド(0451)を加え室温に24時間放置する。
ルホニルスビラマイ/ノI 3.18−(0−1−プチ
ルジメチルンリル)アセタール十分乾燥した2’−o−
アセチルスピラマイノン1 3.18−(0−t−ブチ
ルジメチルノリル)アセタール(1,30g )をビリ
ノン(19,5m11に溶解し、ピロパンスルホニルク
ロライド(0451)を加え室温に24時間放置する。
反応液をクロロホルム(130il )で希釈し、水(
130il )で洗浄後、クロロホルム溶液を芒硝を用
いて乾燥する。芒硝を濾去後、クロロホルム溶液を減圧
濃縮し、得られた個体をベンゼン アセトン−4′■を
展開溶媒系とする/リカゲルカラノ・りT」マドグラフ
ィーを用いて精製すると111(色個体、856■(5
95%)が得られる。
130il )で洗浄後、クロロホルム溶液を芒硝を用
いて乾燥する。芒硝を濾去後、クロロホルム溶液を減圧
濃縮し、得られた個体をベンゼン アセトン−4′■を
展開溶媒系とする/リカゲルカラノ・りT」マドグラフ
ィーを用いて精製すると111(色個体、856■(5
95%)が得られる。
Rf値: 0.40 fcHcl、 : C1+、 0
11NH,0H=IO・I : 0.011゜6−2)
4’−0−プロパンスルホニルスピラマインン1 2′−0−アセチル−4′−0−プrIパンスルホニル
スビラマイノン+ 3.111−(0−1−ブチルジメ
チルノリル)アセタール(800mg lをメタノール
(32il)に溶解し、50℃に411間加温する。反
応液を減圧a縮し、得られた個(、トをベンゼン・アセ
トン−3・1を展開溶媒系とする/リカゲルカラムクロ
マトグラフィーにて精製すると573mgの個体が得ら
れる。
11NH,0H=IO・I : 0.011゜6−2)
4’−0−プロパンスルホニルスピラマインン1 2′−0−アセチル−4′−0−プrIパンスルホニル
スビラマイノン+ 3.111−(0−1−ブチルジメ
チルノリル)アセタール(800mg lをメタノール
(32il)に溶解し、50℃に411間加温する。反
応液を減圧a縮し、得られた個(、トをベンゼン・アセ
トン−3・1を展開溶媒系とする/リカゲルカラムクロ
マトグラフィーにて精製すると573mgの個体が得ら
れる。
個体を十分乾燥した後、I M 13 II (N F
−’IHF溶液(0,6511に溶解し室温に15時聞
h(置する。反応液をクロロホルム(6Qml )で希
釈し水(60il )で洗浄する。り1jrJγトルム
溶液を芒硝を用いて乾燥後、減圧a縮し、得られた個体
をベンゼン、アセトン−2,1を展開溶媒系とする/す
力ゲル力うムクマトグラフィー喧用い゛C精製すると無
色の個体、244■(4it、 0%)が肖られる。本
物質の理化学的性状は第1〜3表に示した通りである。
−’IHF溶液(0,6511に溶解し室温に15時聞
h(置する。反応液をクロロホルム(6Qml )で希
釈し水(60il )で洗浄する。り1jrJγトルム
溶液を芒硝を用いて乾燥後、減圧a縮し、得られた個体
をベンゼン、アセトン−2,1を展開溶媒系とする/す
力ゲル力うムクマトグラフィー喧用い゛C精製すると無
色の個体、244■(4it、 0%)が肖られる。本
物質の理化学的性状は第1〜3表に示した通りである。
実施例7゜
7〜11 2’−0−アセチル−4”−0−(p−トル
エンスルホニル)スピラマイシン+ 3.18−(0−
1−ブチルジメチルシリル)アセター2′−〇−アセチ
ルスピラマインン1 3.18−(0−L−ブチルジメ
チルシリル)アセタール(161mg;60℃で2時間
真空乾燥)を無水ビリジ7(4,81)に溶解し、p−
トルエンスルホニルクロライド(69mg )を加え室
温にPli画する。
エンスルホニル)スピラマイシン+ 3.18−(0−
1−ブチルジメチルシリル)アセター2′−〇−アセチ
ルスピラマインン1 3.18−(0−L−ブチルジメ
チルシリル)アセタール(161mg;60℃で2時間
真空乾燥)を無水ビリジ7(4,81)に溶解し、p−
トルエンスルホニルクロライド(69mg )を加え室
温にPli画する。
89時間放置後、反応溶液にメタノール(1滴)加えし
ばらく放置後、クロロ、F−ルム(30sl ) テ希
釈し、水(30sl)で洗浄し、クロロホルム溶液を芒
硝を用いて乾燥する。芒硝を濾去後、クロロホルム溶液
を減圧濃縮(トルエンと共沸)すると薄黄色のンロノプ
状物質が得られる。得られた物質はベンゼン:アセトノ
ー6・1を展開溶媒系とするンリカゲルカラムクロマト
グラフィーで精製すると、薄黄色のガラス状物質、81
* (44,0%)が得られる。
ばらく放置後、クロロ、F−ルム(30sl ) テ希
釈し、水(30sl)で洗浄し、クロロホルム溶液を芒
硝を用いて乾燥する。芒硝を濾去後、クロロホルム溶液
を減圧濃縮(トルエンと共沸)すると薄黄色のンロノプ
状物質が得られる。得られた物質はベンゼン:アセトノ
ー6・1を展開溶媒系とするンリカゲルカラムクロマト
グラフィーで精製すると、薄黄色のガラス状物質、81
* (44,0%)が得られる。
RE値 0.60(CIICl、・Clll0II:N
H,0H=lfllO,01)。
H,0H=lfllO,01)。
?−2) 4’−0−(p−1ルエンスルホニル)スピ
ラマイシンI 2′−〇−アセチルー4’−(1−(r+−1ルエンス
ルホニル)スピラマイシンI :1.1B−(0−1−
ブチルジメチルノリル)アセタール(3■140℃で3
時間真空乾燥)をメタノール(1,3111)に溶解し
、50℃に4日間放置する。反応液を減圧濃縮し、得ら
れた個体を十分乾燥した後、IMBu、NF THF溶
液に溶解して室温に30分間放置する。反応液をクロロ
ホルム(5sl )で希釈し、水(5nll )で洗浄
する。りI」ロホルム溶液を芒硝を用いて乾燥後、減圧
濃縮し、得られた淡黄色オイル状物質をベンゼン・アセ
トン−11を展開溶媒系とするンリカゲルカラムクr+
マドグラフィーを用いて精製すると無色1体、25II
1g(88%)が得られる。本物質の理化学的1−1状
は第1〜3表に示した通りである。
ラマイシンI 2′−〇−アセチルー4’−(1−(r+−1ルエンス
ルホニル)スピラマイシンI :1.1B−(0−1−
ブチルジメチルノリル)アセタール(3■140℃で3
時間真空乾燥)をメタノール(1,3111)に溶解し
、50℃に4日間放置する。反応液を減圧濃縮し、得ら
れた個体を十分乾燥した後、IMBu、NF THF溶
液に溶解して室温に30分間放置する。反応液をクロロ
ホルム(5sl )で希釈し、水(5nll )で洗浄
する。りI」ロホルム溶液を芒硝を用いて乾燥後、減圧
濃縮し、得られた淡黄色オイル状物質をベンゼン・アセ
トン−11を展開溶媒系とするンリカゲルカラムクr+
マドグラフィーを用いて精製すると無色1体、25II
1g(88%)が得られる。本物質の理化学的1−1状
は第1〜3表に示した通りである。
実施例8
8−1) 2’−0−アセチル−4’−0−(β−スチ
レンスルホニル)スピラマイシン+ 3.18−(0−
t−ブチルジメチルノリル)アセター2′−〇−アセチ
ルスピラマイ/ンl 3.18−(0−t−ブチルジメ
チルノリル)アセタール(300mg、60℃で2時間
真空乾燥)を無水ピリジン(91)に溶解し、β−スチ
レンスルホニルクロライド(146■)を加え室温に2
1時間放置する。反応溶液にメタノール(2滴)を加え
しばらく放置後、クロロホルム(3ρml)で希釈し、
水+ 30sl 1で洗浄する。クロロホルム溶液を芒
硝を用いて乾燥し、芒硝を濾去後、クロロホルム溶液を
減圧濃縮(トルエンと共沸)すると薄黄色のノロツブ状
物質が得られる。得られた物質はベンゼン アセトン=
4°lを屡開溶媒系とするノリ力ゲル力ラムクロマトグ
ラフィーで精製すると、薄黄色のガラス状物質、193
mg (52,0%)が得られる。
レンスルホニル)スピラマイシン+ 3.18−(0−
t−ブチルジメチルノリル)アセター2′−〇−アセチ
ルスピラマイ/ンl 3.18−(0−t−ブチルジメ
チルノリル)アセタール(300mg、60℃で2時間
真空乾燥)を無水ピリジン(91)に溶解し、β−スチ
レンスルホニルクロライド(146■)を加え室温に2
1時間放置する。反応溶液にメタノール(2滴)を加え
しばらく放置後、クロロホルム(3ρml)で希釈し、
水+ 30sl 1で洗浄する。クロロホルム溶液を芒
硝を用いて乾燥し、芒硝を濾去後、クロロホルム溶液を
減圧濃縮(トルエンと共沸)すると薄黄色のノロツブ状
物質が得られる。得られた物質はベンゼン アセトン=
4°lを屡開溶媒系とするノリ力ゲル力ラムクロマトグ
ラフィーで精製すると、薄黄色のガラス状物質、193
mg (52,0%)が得られる。
Rf値: 0.45 (CHCj!+ : Cll、0
HNH,0H=IO・l。001)。
HNH,0H=IO・l。001)。
8−21 4’−0−(β−スチレンスルホニル)スピ
ラマイシン1 2′−〇−アセチルー4’−0−(β−スチレンスルホ
ニル)スピラマイシン+ 3.1810−t−ブチルジ
メチルノリル)アセタール(151■)をメタノール(
61)に溶解し、50℃で64時間加熱する。反応溶液
を室温にまで戻し、減圧濃縮すると薄黄色のガラス状物
質が得られる。ガラス状物質は精製することなく、2時
間50℃で真空乾燥した後、l M B u 、N F
−’l’ II F溶液(’O,l 4111 )に
溶解して室温に放置する。1時間放置後、反応溶液はク
ロロホルム(,15m1lで希釈し、水(15sl )
で洗浄後、りu oホルム溶液を芒硝を用いて乾燥する
。芒硝を濾去後、クロロホルム溶液を減圧濃縮する。得
られたメイル状物質はベンゼン・アセトン+=1 ・1
を展開溶媒系とするシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで精製すると、無色のガラス状物質、98■(80,
0%)が得られる。本物質の理化学的性状は第1〜3表
に示した通りである。
ラマイシン1 2′−〇−アセチルー4’−0−(β−スチレンスルホ
ニル)スピラマイシン+ 3.1810−t−ブチルジ
メチルノリル)アセタール(151■)をメタノール(
61)に溶解し、50℃で64時間加熱する。反応溶液
を室温にまで戻し、減圧濃縮すると薄黄色のガラス状物
質が得られる。ガラス状物質は精製することなく、2時
間50℃で真空乾燥した後、l M B u 、N F
−’l’ II F溶液(’O,l 4111 )に
溶解して室温に放置する。1時間放置後、反応溶液はク
ロロホルム(,15m1lで希釈し、水(15sl )
で洗浄後、りu oホルム溶液を芒硝を用いて乾燥する
。芒硝を濾去後、クロロホルム溶液を減圧濃縮する。得
られたメイル状物質はベンゼン・アセトン+=1 ・1
を展開溶媒系とするシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで精製すると、無色のガラス状物質、98■(80,
0%)が得られる。本物質の理化学的性状は第1〜3表
に示した通りである。
実施例9
9−1) 2’−0−アセチル−4’−0−(2−ナフ
タレンスルホニル)スピラマイシン13.18−(0−
i−ブチルジメチルノリル)アセタール 2′−〇−アセチルスピラマイノン+ 3.18−(0
−1−ブチルジメチルノリル)アセタール(200■、
60℃で3時間真空乾燥)を111(水ピリジン(6+
+l )に溶解し、2−ナツタレノスルホニルクロライ
ド(109■)を加え室温に放置する。39時間後2−
ナフタレンスルホニルク[Iライド(109■)を追加
する。62時間後メタノール(2滴)を加えしばら<n
暦taりII rJホルム(20al )に溶解し、水
+ 20111 )で洗浄する。
タレンスルホニル)スピラマイシン13.18−(0−
i−ブチルジメチルノリル)アセタール 2′−〇−アセチルスピラマイノン+ 3.18−(0
−1−ブチルジメチルノリル)アセタール(200■、
60℃で3時間真空乾燥)を111(水ピリジン(6+
+l )に溶解し、2−ナツタレノスルホニルクロライ
ド(109■)を加え室温に放置する。39時間後2−
ナフタレンスルホニルク[Iライド(109■)を追加
する。62時間後メタノール(2滴)を加えしばら<n
暦taりII rJホルム(20al )に溶解し、水
+ 20111 )で洗浄する。
クロロホルム溶液を、芒硝を用いて乾燥する。芒硝を濾
去後クロロホルム溶液を減圧濃縮(トルエンと共沸)す
ると淡黄色のガラス状物質が得られる。得られた物質は
、ベンゼン:アセトン=4・1を展開溶媒系とするシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーで精製すると無色のガ
ラス状物質、164■(690%)が得られる。
去後クロロホルム溶液を減圧濃縮(トルエンと共沸)す
ると淡黄色のガラス状物質が得られる。得られた物質は
、ベンゼン:アセトン=4・1を展開溶媒系とするシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーで精製すると無色のガ
ラス状物質、164■(690%)が得られる。
Rf値 0.39 (CIICL : Cl1l 0H
NI+108=IO・l : 0.01 +。
NI+108=IO・l : 0.01 +。
9−21 4’−0−(2−ナフタレンスルホニル)ス
ビラマイ/ンI 2′−0−アセチル−4’−0−+2−ナフタレンスル
ホニル)スビラマイン71 3.18−(0−1−ブチ
ルツメチルノリル)アセクール(104■)をメタノー
ル(4,21)に溶解し、50℃に93時間加熱する。
ビラマイ/ンI 2′−0−アセチル−4’−0−+2−ナフタレンスル
ホニル)スビラマイン71 3.18−(0−1−ブチ
ルツメチルノリル)アセクール(104■)をメタノー
ル(4,21)に溶解し、50℃に93時間加熱する。
反応溶液を室温にまで戻し減圧濃縮すると淡黄色のガラ
ス状物質が得られる。
ス状物質が得られる。
ガラス状物質は、精製することなく60℃で2時間真空
乾燥した後、I M B u h N F −T HF
溶液(0,+211に溶解して室温に放置する。1時間
後、反応溶液はクロロホルム(I Oo+l )に溶解
し水(l Qml )で洗浄後、クロロホルム溶液は、
芒硝を用いて乾燥する。芒硝を濾去後、クロロホルム溶
液を濃縮する。得られたメイル状物質は、ベンゼンニア
七トン=1:lを展開溶媒系とするシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーでf/l 1 すると無 色のガラス
状物質、64■(75,0%)が得られ る。本物質の
理化学的性状は第1〜3表に示した 通りである。
乾燥した後、I M B u h N F −T HF
溶液(0,+211に溶解して室温に放置する。1時間
後、反応溶液はクロロホルム(I Oo+l )に溶解
し水(l Qml )で洗浄後、クロロホルム溶液は、
芒硝を用いて乾燥する。芒硝を濾去後、クロロホルム溶
液を濃縮する。得られたメイル状物質は、ベンゼンニア
七トン=1:lを展開溶媒系とするシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーでf/l 1 すると無 色のガラス
状物質、64■(75,0%)が得られ る。本物質の
理化学的性状は第1〜3表に示した 通りである。
実施例10゜
1O−1) 2’−0−アセチル−4′−o−ペノジル
スルホニルスビラマイ7ノ+ 3.18−40−1−ブ
チルツメチルノリル)アセタール2′−〇−アセチルス
ピラマイノン1 3.18−(0−1−ブチルジメチル
ノリル)アセタール(200■、60tで2時間真空乾
燥)を無水ビ!1ノy(61)に溶解し、ベノノルスル
小ニルクロライド(84■)を加え室温に8時間放置す
る。
スルホニルスビラマイ7ノ+ 3.18−40−1−ブ
チルツメチルノリル)アセタール2′−〇−アセチルス
ピラマイノン1 3.18−(0−1−ブチルジメチル
ノリル)アセタール(200■、60tで2時間真空乾
燥)を無水ビ!1ノy(61)に溶解し、ベノノルスル
小ニルクロライド(84■)を加え室温に8時間放置す
る。
反応溶液にメタノール(2滴)4加えしばらく放置した
後、クロロホルム(2Qml )で希釈シ、水(2Qm
l )で洗浄する。クロロホルム溶液を芒硝を用いて乾
燥し、芒硝を濾去後、溶液を減月−濃縮すると薄黄色の
70ツブ状物質が得られる。IIIられた物質はベンゼ
ン・アセトン−+4.1を展開溶媒系とするンリカゲル
カラノ・りr171グラフィーで精製すると、薄黄色の
ガラス状物質、218mg(960%)が得られる。
後、クロロホルム(2Qml )で希釈シ、水(2Qm
l )で洗浄する。クロロホルム溶液を芒硝を用いて乾
燥し、芒硝を濾去後、溶液を減月−濃縮すると薄黄色の
70ツブ状物質が得られる。IIIられた物質はベンゼ
ン・アセトン−+4.1を展開溶媒系とするンリカゲル
カラノ・りr171グラフィーで精製すると、薄黄色の
ガラス状物質、218mg(960%)が得られる。
Rf値 0.45 (C1lC11+ CH,01(:
NH,011=IO:I:0.011 。
NH,011=IO:I:0.011 。
1O−2) 4’−Q−ペンノルスルホニルスピラマイ
ンンI 2′−〇−アセチルー4′−〇−ペンジルスルホニルス
ピラマイノン1 3.18−(0−1−ブチルツメチル
ノリル)アセタール(184mg )をメタノール(7
,4al)に溶解し、50℃に69時間加熱する。反応
溶液を室温にまで戻し、減圧濃縮すると薄黄色のガラス
状物質が得られる。ガラス状物質を精製することなく、
2時間50℃で真空乾燥した後1.IM B u IN
F ’rHF溶液に溶解して室温に放置する。
ンンI 2′−〇−アセチルー4′−〇−ペンジルスルホニルス
ピラマイノン1 3.18−(0−1−ブチルツメチル
ノリル)アセタール(184mg )をメタノール(7
,4al)に溶解し、50℃に69時間加熱する。反応
溶液を室温にまで戻し、減圧濃縮すると薄黄色のガラス
状物質が得られる。ガラス状物質を精製することなく、
2時間50℃で真空乾燥した後1.IM B u IN
F ’rHF溶液に溶解して室温に放置する。
15時間放置後、反応溶液をクロロホルム(20al)
で希釈し、水(20al )で洗浄後、クロロホルム溶
液を芒硝を用いて乾燥する。芒硝を濾去後、クロロホル
ム溶液を減圧濃縮する。得られたオイル状物質はベンゼ
ン°アセトン=lIを展開溶媒系とするシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーで精製すると、無色のガラス状物
質、100 mg〈620%)が得られる。本物質の理
化学的性状(、□1〜376oイ、、3ゆ、7あ、。
−Me’ 特許出願人(1021協和醗酵工業林式会社手 続 捕
正 倉 昭和!i8年/θ月l¥日 l事件の表示 昭和58年特許願j*166379号 2発明の名称 4 ′−o −WI!換スビラマイ/ンI3補正をする
者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 100 住 所 東京都千代I11区大手町−I゛目6番1号名
称 (102) 協和醗酵]二業株式会社(TBL
: 03−201−7211 内線275+15補正の
内容 (1)2頁の式を次のごと<R+正する。
で希釈し、水(20al )で洗浄後、クロロホルム溶
液を芒硝を用いて乾燥する。芒硝を濾去後、クロロホル
ム溶液を減圧濃縮する。得られたオイル状物質はベンゼ
ン°アセトン=lIを展開溶媒系とするシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーで精製すると、無色のガラス状物
質、100 mg〈620%)が得られる。本物質の理
化学的性状(、□1〜376oイ、、3ゆ、7あ、。
−Me’ 特許出願人(1021協和醗酵工業林式会社手 続 捕
正 倉 昭和!i8年/θ月l¥日 l事件の表示 昭和58年特許願j*166379号 2発明の名称 4 ′−o −WI!換スビラマイ/ンI3補正をする
者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 100 住 所 東京都千代I11区大手町−I゛目6番1号名
称 (102) 協和醗酵]二業株式会社(TBL
: 03−201−7211 内線275+15補正の
内容 (1)2頁の式を次のごと<R+正する。
e
” ・暮゛°゛′
、バと37 “又ぜ五ね)II)l’12OII 、、
L zllユニー。
L zllユニー。
(2)6頁化合物lOで炭素番号20の欄のr 6.
I 8 Jをr 61.8 Jに訂正する。
I 8 Jをr 61.8 Jに訂正する。
(3)7頁化合物8でその他の欄の数字中、r l 4
3.4 Jをr l 43.6 Jに訂正する。
3.4 Jをr l 43.6 Jに訂正する。
(4110頁化合物8でUvスペクトルの欄のr239
(444001Jを削除する。
(444001Jを削除する。
+5111頁化合物9でUvスペクトルの欄を次のごと
く訂正する。
く訂正する。
r239 (44400)
276 (126001
31’3(26001
3,24(3400)J
(6113頁のスピラマイ7)1の式を次のごとく訂正
する。
する。
(7118頁12行、21頁頁下、5.3行、22頁5
.6.Il、14行、23頁5.7.+4゜15.21
.23行、27頁Tl行、28頁2゜12.15.16
.20.23行、30頁8゜15行の「個体」を「固体
」に訂正する。
.6.Il、14行、23頁5.7.+4゜15.21
.23行、27頁Tl行、28頁2゜12.15.16
.20.23行、30頁8゜15行の「個体」を「固体
」に訂正する。
(8123頁9行のr(58ml)溶解し」を「(58
ml)に溶解し」に訂正する。
ml)に溶解し」に訂正する。
(9126頁下5頁下1スビラマイ/ン」を「スピラマ
イ/ンI」に訂正する。
イ/ンI」に訂正する。
011127頁下6行の1ピロパン−」を「フロパン
」に訂正する。
」に訂正する。
(11)29頁12行のr(1滴)」を「(1滴)を」
に訂正する。
に訂正する。
(12)30頁5行のr(3mgJをr(32mgJに
訂正する。
訂正する。
(13130頁9行のl’ N F −T HE溶液」
のあとにr(0,04m1)Jを加入する。
のあとにr(0,04m1)Jを加入する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 〔式中、Rはアルキル基、非W1換もしくは置換のフェ
ニル基もしくはナフチル基、非1!+11もしくは置換
のアラルキル基もしくはアラルケニル基(各アリール部
はフェニル又はナフチル基である)、又は−3OIR’
f式中、R′はRと同義である)である。又、上記各定
義中の置換基はフェニル又はナフチル環上のアルキル基
、ハロゲン原子、ニトロ基、アミ7基もしくはヒトlキ
シル基を表わす。〕で表わされる4’−0−[10スビ
ラマイ/ン■又はその酸付加塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16637983A JPS6058998A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 4″−o−置換スピラマイシン1 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16637983A JPS6058998A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 4″−o−置換スピラマイシン1 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6058998A true JPS6058998A (ja) | 1985-04-05 |
Family
ID=15830317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16637983A Pending JPS6058998A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 4″−o−置換スピラマイシン1 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6058998A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5444174A (en) * | 1992-02-26 | 1995-08-22 | Meiji Seika Kaisha, Ltd. | 16-membered macrolide derivative having sustained antibacterial activity in plasma, synthesis intermediate thereof and process for producing the same |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP16637983A patent/JPS6058998A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5444174A (en) * | 1992-02-26 | 1995-08-22 | Meiji Seika Kaisha, Ltd. | 16-membered macrolide derivative having sustained antibacterial activity in plasma, synthesis intermediate thereof and process for producing the same |
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