JPS6058946A - 1‐ニトロアントラキノンを単離する方法 - Google Patents
1‐ニトロアントラキノンを単離する方法Info
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- JPS6058946A JPS6058946A JP16794284A JP16794284A JPS6058946A JP S6058946 A JPS6058946 A JP S6058946A JP 16794284 A JP16794284 A JP 16794284A JP 16794284 A JP16794284 A JP 16794284A JP S6058946 A JPS6058946 A JP S6058946A
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- nitroanthraquinone
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- nitrobenzene
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C201/00—Preparation of esters of nitric or nitrous acid or of compounds containing nitro or nitroso groups bound to a carbon skeleton
- C07C201/06—Preparation of nitro compounds
- C07C201/16—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
機溶媒中で処理し、次に粗い結晶性の部分及び細かい結
晶性の部分からなる111られる結晶した生成物をその
成分に機械的に分離することによる純粋な1−ニトロア
ントラキノンをrrImする新規の方ノ去に関する。
晶性の部分からなる111られる結晶した生成物をその
成分に機械的に分離することによる純粋な1−ニトロア
ントラキノンをrrImする新規の方ノ去に関する。
アントラキノンの七ノ二トロ化により、所望の主生成物
,■ーニトロアントラキノンに加えて、かなり多jiI
の副生成物、例えば2−ニトロアントラキノン及び種々
のジニトロ7ントラキノンが生成する。またニトロアン
トラキノン混合物は成る1i4の未反応アントラキノン
を含有している。かかる高度に1り染されたニトロアン
トラキノンは染料の製造に対する出発物質として使用す
ることができない。この理由により、アントラキノンを
モノニトロ化した際に得られるニトロアントラキノン混
合物から純粋なl−ニトロアントラキノンを11′L離
才るために,多くの精製法がすでに開発されているにれ
らの方法は次の3群に分けることができる・ a 分別結晶によるニトロアントラキノンの精製。この
ノJ法に使用する溶媒の例は次のものである・硝酸(ト
イツ国特許出願公開明細酊第2.253、016号)、
カルシポン酩アミト(トイツ国特1在出M1公1川明細
書第2,039,822号)、ニトロベンゼン(トイッ
国特許出願公開明細書第2 、654 、649号)並
びに硝酸及び有機溶W C’) 49合物(トイッ国特
許出願公開明細書第2。
,■ーニトロアントラキノンに加えて、かなり多jiI
の副生成物、例えば2−ニトロアントラキノン及び種々
のジニトロ7ントラキノンが生成する。またニトロアン
トラキノン混合物は成る1i4の未反応アントラキノン
を含有している。かかる高度に1り染されたニトロアン
トラキノンは染料の製造に対する出発物質として使用す
ることができない。この理由により、アントラキノンを
モノニトロ化した際に得られるニトロアントラキノン混
合物から純粋なl−ニトロアントラキノンを11′L離
才るために,多くの精製法がすでに開発されているにれ
らの方法は次の3群に分けることができる・ a 分別結晶によるニトロアントラキノンの精製。この
ノJ法に使用する溶媒の例は次のものである・硝酸(ト
イツ国特許出願公開明細酊第2.253、016号)、
カルシポン酩アミト(トイツ国特1在出M1公1川明細
書第2,039,822号)、ニトロベンゼン(トイッ
国特許出願公開明細書第2 、654 、649号)並
びに硝酸及び有機溶W C’) 49合物(トイッ国特
許出願公開明細書第2。
400、253号及び同第2,344.776リ)。
b一化学処理によるニトロアントラキノン混合物の精製
。この処理の1−1的は,例えばり[硫酸塩で処理(ト
イツ国特訪出m1公開明細占第2,248。
。この処理の1−1的は,例えばり[硫酸塩で処理(ト
イツ国特訪出m1公開明細占第2,248。
9901−:、同第2 、 3 1 5 、 8 8
5 ’−+、米国特許明細占第2.302,729号)
、’jiAX剤で処理(ドイツ国特A1出願公開明M1
書第2,415,662吋)、塩基性化合物で処理(ト
イツ国特許出即公開明細書第2,304,233号及び
同第2 、2 3 2 、 446”D 、フェルー・
ト及びアルコレ−1・で処理(ドイツ国特許出願公開明
細書第2 、 2 3 3 、0 7 6号)或いはヒ
トラジンで処理(トイツ国特許出願公開明細書第2,4
49,219号)することにより、望ましくない副生成
物を容易に分離し?1する化合物に転化することであC
.ニトロアントラキノン混合物または粗製のl一ニトロ
アントラキノン(l−二)・ロアントラキ7・ン金石量
く92%)の蒸留または精留による精製(トイツ国特許
第281,490i;−、ドイツ国特1v1出願公開明
細古第2,256,644号及び同第2 、654 、
649時)。
5 ’−+、米国特許明細占第2.302,729号)
、’jiAX剤で処理(ドイツ国特A1出願公開明M1
書第2,415,662吋)、塩基性化合物で処理(ト
イツ国特許出即公開明細書第2,304,233号及び
同第2 、2 3 2 、 446”D 、フェルー・
ト及びアルコレ−1・で処理(ドイツ国特許出願公開明
細書第2 、 2 3 3 、0 7 6号)或いはヒ
トラジンで処理(トイツ国特許出願公開明細書第2,4
49,219号)することにより、望ましくない副生成
物を容易に分離し?1する化合物に転化することであC
.ニトロアントラキノン混合物または粗製のl一ニトロ
アントラキノン(l−二)・ロアントラキ7・ン金石量
く92%)の蒸留または精留による精製(トイツ国特許
第281,490i;−、ドイツ国特1v1出願公開明
細古第2,256,644号及び同第2 、654 、
649時)。
a+b群の精製法で得られる1−ニトロアントラキノン
の品質は通常、染料を製造するために十分な高純度でな
い。加えて、純粋なl−ニトロアントラキノンの収率は
一般に1−業的規模において経済的に生産するためには
不適当である。
の品質は通常、染料を製造するために十分な高純度でな
い。加えて、純粋なl−ニトロアントラキノンの収率は
一般に1−業的規模において経済的に生産するためには
不適当である。
b群の精製法は、副生成物及び成る程度の1−二トロア
ントラキノンが他の化合物に非可逆的に転化され、従っ
て例えばジニトロアントラキノンを合成するためにもは
や使用できないと言う追加の欠点を看している。
ントラキノンが他の化合物に非可逆的に転化され、従っ
て例えばジニトロアントラキノンを合成するためにもは
や使用できないと言う追加の欠点を看している。
ドイツ国特許第281,490号に記載の如きノhV!
IIIによる粗製のニトロアントラキノンの精製にkL
L%末゛1を合□□□するためにはイ(一ト分な、−7
,質のl−ニトロアントラキノンが誘導される。こり品
質は、A留する粗製の1−ニトロアントラキノン中に高
度に揮発性のアントラキノン化合物、tにアントラキノ
ン及び2−ニトロアントラキノンが存在するために低い
。
IIIによる粗製のニトロアントラキノンの精製にkL
L%末゛1を合□□□するためにはイ(一ト分な、−7
,質のl−ニトロアントラキノンが誘導される。こり品
質は、A留する粗製の1−ニトロアントラキノン中に高
度に揮発性のアントラキノン化合物、tにアントラキノ
ン及び2−ニトロアントラキノンが存在するために低い
。
ドイツlTl特詐出願公開明細書第2 、256 、6
44吋及び同第2,654,649号に記載された方法
は、実際に、染本゛lを合成するために十分な純度のl
−こトロアントラキノンを高収率で生成するが、しかし
これらの方法は、成る方法で得られた粗製の1−ニトロ
アントラキノンの精留が高71、!を必要とするために
かなりの本体及び安全に関する費用を必要とする欠点を
41している。
44吋及び同第2,654,649号に記載された方法
は、実際に、染本゛lを合成するために十分な純度のl
−こトロアントラキノンを高収率で生成するが、しかし
これらの方法は、成る方法で得られた粗製の1−ニトロ
アントラキノンの精留が高71、!を必要とするために
かなりの本体及び安全に関する費用を必要とする欠点を
41している。
成る副生成物(アントラキノン、2−ニトロアントラキ
ノン及びジニトロアントラキノン)の成る焔以−1−を
含まぬ粗製の1−ニトロアントラキノンをそれll(4
公知の方法においてニトロベンセンの成る惜で処理し、
そして生ずる結晶した生成物中に含まれる細かい物質を
それ自体公知の機械約分#法によって除去した場合、粗
製の1−二トロアントラキノンから極めて簡単な、しか
しそれにもかかわらず極めて効果的な方法において、純
度が染料合成に使用し得るl−ニトロアントラキノンの
要求された条件と 致するl−ニトロアントラキノンを
’IIし得ることを見出した。
ノン及びジニトロアントラキノン)の成る焔以−1−を
含まぬ粗製の1−ニトロアントラキノンをそれll(4
公知の方法においてニトロベンセンの成る惜で処理し、
そして生ずる結晶した生成物中に含まれる細かい物質を
それ自体公知の機械約分#法によって除去した場合、粗
製の1−二トロアントラキノンから極めて簡単な、しか
しそれにもかかわらず極めて効果的な方法において、純
度が染料合成に使用し得るl−ニトロアントラキノンの
要求された条件と 致するl−ニトロアントラキノンを
’IIし得ることを見出した。
駕くべきことに、成る#J成の粗製の1−ニトロアント
ラキノンを成る量のニトロベンゼンで処理した場合、純
粋なl−ニトロアントラキノン及び副生成物、特に1.
5−ジニトロアントラキノンが別個の結晶と・して沈殿
し、これらの結晶は、それ自体公知の且つ分離する固体
の異なる粒径及び/または沈降速度を利用するような機
械的分離法によってその分離を可能ならしめるほど、相
互に粒径及び沈降速度が異なっていることを見出した。
ラキノンを成る量のニトロベンゼンで処理した場合、純
粋なl−ニトロアントラキノン及び副生成物、特に1.
5−ジニトロアントラキノンが別個の結晶と・して沈殿
し、これらの結晶は、それ自体公知の且つ分離する固体
の異なる粒径及び/または沈降速度を利用するような機
械的分離法によってその分離を可能ならしめるほど、相
互に粒径及び沈降速度が異なっていることを見出した。
1−ニトロアントラキノンは粗い結晶状(平均粒子直径
〉400ルm)で沈殿し、 一方、細かい結晶として沈
殿する副生成物の平均粒子直径は<300gmであるこ
とを見出した。
〉400ルm)で沈殿し、 一方、細かい結晶として沈
殿する副生成物の平均粒子直径は<300gmであるこ
とを見出した。
従って本発明は、アントフキ2フ2重量%以下、2−ニ
トロアントラキ、ノン2重星%以下及びジニトロアント
ラキノン15重量%以下を含む少なくとも82%の粗製
の1−ニトロアントラキノン1屯訃部を100〜200
℃、好マシくは120〜180℃の温度にてニトロベン
ゼン0.5〜5東量部で処理し、生ずる溶液または懸濁
液を20〜100’C!、好ましくは65〜95℃に冷
却し、沈殿した結晶性の生成物に含まれた細かい物質を
、必要に応じて母液から生成物をあらかじめefi離し
た後、それ自体公知であり且つ分離する固体の異なる粒
径及び/または沈降速度を利用するような機械的分離法
によって分離し、細かい物質、即ち副生成物を除去した
粗い結晶性の生成物−純粋な1−ニトロアントラキノン
である−を。
トロアントラキ、ノン2重星%以下及びジニトロアント
ラキノン15重量%以下を含む少なくとも82%の粗製
の1−ニトロアントラキノン1屯訃部を100〜200
℃、好マシくは120〜180℃の温度にてニトロベン
ゼン0.5〜5東量部で処理し、生ずる溶液または懸濁
液を20〜100’C!、好ましくは65〜95℃に冷
却し、沈殿した結晶性の生成物に含まれた細かい物質を
、必要に応じて母液から生成物をあらかじめefi離し
た後、それ自体公知であり且つ分離する固体の異なる粒
径及び/または沈降速度を利用するような機械的分離法
によって分離し、細かい物質、即ち副生成物を除去した
粗い結晶性の生成物−純粋な1−ニトロアントラキノン
である−を。
必要に応じて、懸濁液から常法で単離し、そして溶媒を
除去することを特徴とする粗製の1−ニトロアントラキ
ノンを二I・ロベンセンで処理して粗製の1−二トロア
ント−5零ノソfs c−、t−h 誌か−−−トロア
ントラキノンを弔離する方法に関する。
除去することを特徴とする粗製の1−ニトロアントラキ
ノンを二I・ロベンセンで処理して粗製の1−二トロア
ント−5零ノソfs c−、t−h 誌か−−−トロア
ントラキノンを弔離する方法に関する。
本発明における方法を用いて、純度96〜97.5%の
1−ニトロアントラキノンが少なくとも純度82%の1
−二i・ロアントラキノンから高度の分離収率(85〜
90%)において且つ少ない溶媒必寅量で得られ、得ら
れたl−ニトロアントラキノンは十分に染料合成の条件
を満たす。このすでに高純度の1−ニトロアントラキノ
ンを本発明における方法にZ Iul付した場合、純度
98〜99%の1−二トロアントラキノンが17られる
。
1−ニトロアントラキノンが少なくとも純度82%の1
−二i・ロアントラキノンから高度の分離収率(85〜
90%)において且つ少ない溶媒必寅量で得られ、得ら
れたl−ニトロアントラキノンは十分に染料合成の条件
を満たす。このすでに高純度の1−ニトロアントラキノ
ンを本発明における方法にZ Iul付した場合、純度
98〜99%の1−二トロアントラキノンが17られる
。
最初の出発物質が殊に低品質の粗製の1−ニトロアント
ラキノンであるか、或いは必要とする純度が殊に高い場
合には、かかる2回の精製が有利であることがある。処
理を行うことがOi巾であることに加えて5本発明にお
ける方法は分離される副生成物、殊にジニトロアントラ
キノンが失われずに、結晶状態で得られ、そしてこの状
態で更に利用し得る利点を有している。
ラキノンであるか、或いは必要とする純度が殊に高い場
合には、かかる2回の精製が有利であることがある。処
理を行うことがOi巾であることに加えて5本発明にお
ける方法は分離される副生成物、殊にジニトロアントラ
キノンが失われずに、結晶状態で得られ、そしてこの状
態で更に利用し得る利点を有している。
未発明による方法においては、細かギハ物質を、それl
」体公知であリルつ分離する固体の異なる粒径及び/ま
たは沈降速度を利用するような機械的分離法によって、
結晶性の生成物から分離する。
」体公知であリルつ分離する固体の異なる粒径及び/ま
たは沈降速度を利用するような機械的分離法によって、
結晶性の生成物から分離する。
かかる方法の例はふるい、空気−選別及び気流−選別の
公知の選別法並びに、更に粗い結晶性の1−ニトロアン
トラキノンの大きさ及び細が〈分割された副生成物の大
きさ間の細孔の大きさのふるいを用いる濾過である。加
えて、粗い結晶性の1=ニトロアントラキノンから細か
く分割された副生成物を分離するために、特殊な遠心分
離及びヒドロサイクロン(hydrocyclones
)を用いることができる。この方法は非連続的または連
続的に行うことができる。これらの方法は例えば次の文
献に記載されている:Ul1mann’s Enzyc
lopadie der tech−nischen
Chemie (Eneye−1opaedia of
Industrial Chemistry)、i4
版、第1I巻、43.57.70.154及び204頁
。
公知の選別法並びに、更に粗い結晶性の1−ニトロアン
トラキノンの大きさ及び細が〈分割された副生成物の大
きさ間の細孔の大きさのふるいを用いる濾過である。加
えて、粗い結晶性の1=ニトロアントラキノンから細か
く分割された副生成物を分離するために、特殊な遠心分
離及びヒドロサイクロン(hydrocyclones
)を用いることができる。この方法は非連続的または連
続的に行うことができる。これらの方法は例えば次の文
献に記載されている:Ul1mann’s Enzyc
lopadie der tech−nischen
Chemie (Eneye−1opaedia of
Industrial Chemistry)、i4
版、第1I巻、43.57.70.154及び204頁
。
細かい物質の機械的除去に先だつ粗製の1−ニトロアン
トラキノンのニトロベンゼンによる処理は種々な方法に
おいて、即ち粗製の1−ニトロアントラキノ〉′をニト
ロベンゼンに懸濁させ、そしてこの懸濁液を100〜1
30°Cの温度で加熱処理するか(方法a)、或いは粗
製の1−ニトロアントラキノンを加熱ドで(好ましくは
150〜160°Cの温度で)完全に溶解させる(方法
b)ことによって行うことができる。方/、!:(a)
及び(b)の双方により、高度の分離収率において品質
的に高級なl−ニトロアントラキノンか得られる。しか
しながら、方法(b)は、生ずるl−ニトロアントラキ
ノンの品質及び分離数イlが出発する粗製の1−ニトロ
アンI・う午ノンの品質及び物理的性質にほとんど依存
しない点で方法(a)よりも利点を有している。
トラキノンのニトロベンゼンによる処理は種々な方法に
おいて、即ち粗製の1−ニトロアントラキノ〉′をニト
ロベンゼンに懸濁させ、そしてこの懸濁液を100〜1
30°Cの温度で加熱処理するか(方法a)、或いは粗
製の1−ニトロアントラキノンを加熱ドで(好ましくは
150〜160°Cの温度で)完全に溶解させる(方法
b)ことによって行うことができる。方/、!:(a)
及び(b)の双方により、高度の分離収率において品質
的に高級なl−ニトロアントラキノンか得られる。しか
しながら、方法(b)は、生ずるl−ニトロアントラキ
ノンの品質及び分離数イlが出発する粗製の1−ニトロ
アンI・う午ノンの品質及び物理的性質にほとんど依存
しない点で方法(a)よりも利点を有している。
粗製のl−ニトロアントラキノンを懸濁または溶解させ
るためのニトロベンゼンは粗製の1−二トロアントラキ
ノン1東量部当り0.5〜5重量部の量で用いられる。
るためのニトロベンゼンは粗製の1−二トロアントラキ
ノン1東量部当り0.5〜5重量部の量で用いられる。
加熱処理または溶解後、懸濁液または溶液を20〜Zo
o℃、好ましくは60〜95℃の温度に冷却する。これ
らを冷却する温度は主に使用するニトロベンゼンの量に
依存する。す、えられた温度での分離収率は溶媒量の増
加によって減少するか、或いは怪えられた溶媒量で温度
上昇によって減少する。純粋なl−ニトロアントラキノ
ンに対する+if能な最高の分離収率を71)るために
、使用する溶ffF6−及び温1隻は、使用する粗製の
1−ニトロアントラキノンの品質を考慮して、溶媒の少
量には高温を用い、溶媒の多量には低温を用い、そじ゛
て溶媒の中間量には中間の温度を用いるように特許請求
の範囲内で組み合わせる。
o℃、好ましくは60〜95℃の温度に冷却する。これ
らを冷却する温度は主に使用するニトロベンゼンの量に
依存する。す、えられた温度での分離収率は溶媒量の増
加によって減少するか、或いは怪えられた溶媒量で温度
上昇によって減少する。純粋なl−ニトロアントラキノ
ンに対する+if能な最高の分離収率を71)るために
、使用する溶ffF6−及び温1隻は、使用する粗製の
1−ニトロアントラキノンの品質を考慮して、溶媒の少
量には高温を用い、溶媒の多量には低温を用い、そじ゛
て溶媒の中間量には中間の温度を用いるように特許請求
の範囲内で組み合わせる。
方法(b)の場合、殊に、二10ベンセン中の粗製の1
−ニトロアントラキノンの熱溶液を徐々に1つ段階的に
、例えば10℃づつの温度段階で所望の最終温度に冷却
し、そして溶液を各温度レベルで不衡させることが右利
であることを見出した。これにより殊に容易に選別B(
能な結晶性の生成物が得られ、このものから殊に純粋な
1−二i・ロアントラキノンを殊に高い分離収率で得る
ことができる。
−ニトロアントラキノンの熱溶液を徐々に1つ段階的に
、例えば10℃づつの温度段階で所望の最終温度に冷却
し、そして溶液を各温度レベルで不衡させることが右利
であることを見出した。これにより殊に容易に選別B(
能な結晶性の生成物が得られ、このものから殊に純粋な
1−二i・ロアントラキノンを殊に高い分離収率で得る
ことができる。
Wt、%液または溶液を冷却した際に沈殿する結晶性の
生成物をまず、各成分にあらかじめ分離せずに、H液か
ら中離し1次に含まれる細かい物質を機械的に除去する
か、或いは未だ母液中にあるうちに機械的分離に付す。
生成物をまず、各成分にあらかじめ分離せずに、H液か
ら中離し1次に含まれる細かい物質を機械的に除去する
か、或いは未だ母液中にあるうちに機械的分離に付す。
結晶性の生成物を、あらかじめ分離せずに、それ自体公
知の方法1例えば−a過または遠心分離法を用いて母液
から単離し、次に、乾燥生成物を必要とする機械的分離
法1例えばふるい分けまたは空気選別法を用いて細かい
物質を除去する場合には、乾燥する。これと対比して、
その各成分に分離すべき固体混合物が液体中の懸濁液の
状態でなければならない機械的分離法、例えば気流−選
別、濾過または遠心分離によって細かい物質から結晶性
の生成物を除去する場合、またこれらの場合にも、最初
に未分離の状y示で母液から結晶性の生成物を単離する
ことが明らかにii)能であり、新しいニトロベンゼン
に再懸1町さげるまで該機械的分離法に付すべきでない
が、しかし好ましくは結晶性の生成物を母液中にあるう
ちにその細い物質から(気流−選別、M過または遠心分
離によって)分離する。」二咬選別が細かい物質を直接
分離する方法として殊に適していることを見出した。こ
の方法は沈殿した結晶性の生成物からtit液によって
細かい物質を浮かばせ、そして生した濁った液体を取り
出すことからなる。この濁った液体を濾過または遠心分
離によって(本質的に)副生成物からなる細かい結晶性
の沈殿物と母液とに分離する。細かい物質を浮かはせた
際、純粋なl−ニトロアントラキノンからなる相い結晶
性の生成物が後に残る。
知の方法1例えば−a過または遠心分離法を用いて母液
から単離し、次に、乾燥生成物を必要とする機械的分離
法1例えばふるい分けまたは空気選別法を用いて細かい
物質を除去する場合には、乾燥する。これと対比して、
その各成分に分離すべき固体混合物が液体中の懸濁液の
状態でなければならない機械的分離法、例えば気流−選
別、濾過または遠心分離によって細かい物質から結晶性
の生成物を除去する場合、またこれらの場合にも、最初
に未分離の状y示で母液から結晶性の生成物を単離する
ことが明らかにii)能であり、新しいニトロベンゼン
に再懸1町さげるまで該機械的分離法に付すべきでない
が、しかし好ましくは結晶性の生成物を母液中にあるう
ちにその細い物質から(気流−選別、M過または遠心分
離によって)分離する。」二咬選別が細かい物質を直接
分離する方法として殊に適していることを見出した。こ
の方法は沈殿した結晶性の生成物からtit液によって
細かい物質を浮かばせ、そして生した濁った液体を取り
出すことからなる。この濁った液体を濾過または遠心分
離によって(本質的に)副生成物からなる細かい結晶性
の沈殿物と母液とに分離する。細かい物質を浮かはせた
際、純粋なl−ニトロアントラキノンからなる相い結晶
性の生成物が後に残る。
ニトロ−・ンゼンの代りに、また母液(−二I・ロベン
ゼン溶液)、即ち結晶性の生成物の中離或いは細い物質
を分離し、そして精製されたl−ニトロアントラキノン
を濾別または遠心分離する際の[程において得られるl
す液或いは、精製方法をくり返し行う場合には、第二の
精製段階で得られるat液を用いることもできる。この
母Iαの再使用は本発明における方法の溶媒消費をかな
り減少させる。
ゼン溶液)、即ち結晶性の生成物の中離或いは細い物質
を分離し、そして精製されたl−ニトロアントラキノン
を濾別または遠心分離する際の[程において得られるl
す液或いは、精製方法をくり返し行う場合には、第二の
精製段階で得られるat液を用いることもできる。この
母Iαの再使用は本発明における方法の溶媒消費をかな
り減少させる。
細かい物質を機械的に分離した後に残った粗い結晶性の
1−ニトロアンi・ラキノンを、必要に応して41機溶
媒から分離し、吸引濾過によって刺着した溶媒を除去し
、そして必要に応じて、少量の新しいニトロベンゼンで
洗浄する。
1−ニトロアンi・ラキノンを、必要に応して41機溶
媒から分離し、吸引濾過によって刺着した溶媒を除去し
、そして必要に応じて、少量の新しいニトロベンゼンで
洗浄する。
この方法で?IIられる純粋なl−ニトロアントラキノ
ンが所望のものほど純粋でない場合には、このすでに純
粋なl−ニトロアノトラキノンを本発明における精製方
法に史に1回付す。この2回の精製によって、純度98
〜99%の1−二トロアントラキノンがわずか純度82
%の1−ニトロアノトラキノンからさえ得られる。
ンが所望のものほど純粋でない場合には、このすでに純
粋なl−ニトロアノトラキノンを本発明における精製方
法に史に1回付す。この2回の精製によって、純度98
〜99%の1−二トロアントラキノンがわずか純度82
%の1−ニトロアノトラキノンからさえ得られる。
本発明における方法に対する出発物質、即ちアントチャ
ノン2改量%以下、2−ニトロアントラキノ72重針%
以下及びジニトロアントラキノン15 東t1%以Fを
含む少なくとも82%の粗製の1−ニトロアントラキノ
ンは、1わ酸及び必要に応じて硫酸を用いてアントラキ
ノンをニトロ化した際に得られるニトロアントラキノン
混合物を有機溶媒、好ましくはニトロベンゼンからI!
■結晶することによってFJられる。
ノン2改量%以下、2−ニトロアントラキノ72重針%
以下及びジニトロアントラキノン15 東t1%以Fを
含む少なくとも82%の粗製の1−ニトロアントラキノ
ンは、1わ酸及び必要に応じて硫酸を用いてアントラキ
ノンをニトロ化した際に得られるニトロアントラキノン
混合物を有機溶媒、好ましくはニトロベンゼンからI!
■結晶することによってFJられる。
未発明における方法に対する好ましい出発物質は、アン
トラキノンをニトロ化して得られる少なくとも60咀量
%のl−ニトロアントラキノン及びio、f<量%以下
のアントラキノンを含むニトロアントラキノン混合物を
120〜180’C!の温度+ニー(o、B〜31敬部
のニトロベンゼンで処理し、生ずる溶液または懸濁液を
約loo〜2゜°C1好ましくは100〜70℃に冷却
し、そして例えはfM過または遠心分離によって、fj
f液から沈111uした粗製の1−ニトロアノトラキノ
ンを分離することによって得られる粗製のl−ニトロア
ントこの予備精製段階において、ニトロベンゼンの代り
に本発明における続いての精製段階で得られるハI液を
使用することができるために、極めて少Fit ’7)
ニトロベンゼンを用いて、全体の分離収率75〜85%
において、純度ao〜75%の1−ニトロアントラキノ
ンから純度96〜98.5%の1−ニトロアントラキノ
ンを得ることができる。
トラキノンをニトロ化して得られる少なくとも60咀量
%のl−ニトロアントラキノン及びio、f<量%以下
のアントラキノンを含むニトロアントラキノン混合物を
120〜180’C!の温度+ニー(o、B〜31敬部
のニトロベンゼンで処理し、生ずる溶液または懸濁液を
約loo〜2゜°C1好ましくは100〜70℃に冷却
し、そして例えはfM過または遠心分離によって、fj
f液から沈111uした粗製の1−ニトロアノトラキノ
ンを分離することによって得られる粗製のl−ニトロア
ントこの予備精製段階において、ニトロベンゼンの代り
に本発明における続いての精製段階で得られるハI液を
使用することができるために、極めて少Fit ’7)
ニトロベンゼンを用いて、全体の分離収率75〜85%
において、純度ao〜75%の1−ニトロアントラキノ
ンから純度96〜98.5%の1−ニトロアントラキノ
ンを得ることができる。
ニトロアントラキノン混合物を予備精製するために1j
J液を用いる場合、続いて精製法による母液を処理する
。この取り出した部分に含まれるアントラキ、′ン化合
物はニトロベンゼンを留去することによって中離され、
そしてジニトロアントラキノンを製造するための出発物
質として使用することかできる。このニトロベンゼンは
更に精製せずに予備精製または精製段階に使用すること
ができる。1;I液の再使用が本発明における方法の経
済性を有することの顕著な効果の観点において、第1図
及び第2図は実施例4及び5に説明した母液を露■倉ノ
よ【14−μ ブ リ1.−1+Ω÷lデ4ゴτ11入
←11−小−1−1卓H菅aザニニー1−ものである
。
J液を用いる場合、続いて精製法による母液を処理する
。この取り出した部分に含まれるアントラキ、′ン化合
物はニトロベンゼンを留去することによって中離され、
そしてジニトロアントラキノンを製造するための出発物
質として使用することかできる。このニトロベンゼンは
更に精製せずに予備精製または精製段階に使用すること
ができる。1;I液の再使用が本発明における方法の経
済性を有することの顕著な効果の観点において、第1図
及び第2図は実施例4及び5に説明した母液を露■倉ノ
よ【14−μ ブ リ1.−1+Ω÷lデ4ゴτ11入
←11−小−1−1卓H菅aザニニー1−ものである
。
実施例1
次の組成、
アントラキノン 0.32重量%
2−ニトロアントラキノン 0.94i、i)%2.6
−及び2,7− ジニ!・ロアントラ午ノン 0.27fii%l−ニト
ロアントラキノン 85.77ti%l、6− ジニトロアントラキノン 1 、32 取壊%l、7− ジニトロアントラキノン 3 、25取計%l、5− ジニトロアントラキノン 4.82ii%l、8− ジニトロアントラキノン 1 、74 重ylp?6の
粗製の1−ニトロアントラキノン300gをニトロベン
ゼン470g中にて、透明な溶液が生ずるまで160℃
に加熱した。この溶液を6時間にわたって攪拌しながら
70℃に冷却し、この時点で闇拌を1にめ、粗い結晶を
沈降させた。上澄の濁った11液を吸引フィルターを通
して往き、かくして細い物質を除去した。透明な熱瀉液
を70℃でフラスコ中にもどし、はげしく撹拌し、粗い
物質を再び沈降させ、濁った母液を同一の吸引フィルタ
ーを通してIIfび注いだ。粗い物質を透明な熱溶液に
70’CでPg懸濁させ、実際に透明な溶液が残った6
次に粗い物質を吸引濾過し、真空下にて120℃で乾燥
した。
−及び2,7− ジニ!・ロアントラ午ノン 0.27fii%l−ニト
ロアントラキノン 85.77ti%l、6− ジニトロアントラキノン 1 、32 取壊%l、7− ジニトロアントラキノン 3 、25取計%l、5− ジニトロアントラキノン 4.82ii%l、8− ジニトロアントラキノン 1 、74 重ylp?6の
粗製の1−ニトロアントラキノン300gをニトロベン
ゼン470g中にて、透明な溶液が生ずるまで160℃
に加熱した。この溶液を6時間にわたって攪拌しながら
70℃に冷却し、この時点で闇拌を1にめ、粗い結晶を
沈降させた。上澄の濁った11液を吸引フィルターを通
して往き、かくして細い物質を除去した。透明な熱瀉液
を70℃でフラスコ中にもどし、はげしく撹拌し、粗い
物質を再び沈降させ、濁った母液を同一の吸引フィルタ
ーを通してIIfび注いだ。粗い物質を透明な熱溶液に
70’CでPg懸濁させ、実際に透明な溶液が残った6
次に粗い物質を吸引濾過し、真空下にて120℃で乾燥
した。
かくして次のものが得られた:
1 l−ニトロアントラキノン(純度96.8%)23
6.3g、分離収率88%相当した:2、細かい物質1
3.6g(乾燥重量);及び3、固体含量約lO@量%
を有するat液477gや 天施例2 第 精製段階: 次の組成。
6.3g、分離収率88%相当した:2、細かい物質1
3.6g(乾燥重量);及び3、固体含量約lO@量%
を有するat液477gや 天施例2 第 精製段階: 次の組成。
アントラキノン 0 、83 g(@%2−二]・ロア
ントラキノン 2.lOJ量%2.6−及び2.7− ジニトロアントラキノン 0 、27 東fii%I−
二)aアントラキノン 83.4jqjけ%l 、6− ジニトロアントラキノン 1.85哨に%」 、7− シニI・ロアントラキノン 4 、38 市4i%1.
5− ジニトロアントラキノン 4 、85 重、f/r%1
.8− ジニI・ロアントラキノン 2.20重−tコ%の粗製
の1−ニトロアントラキノン300gを実施例1による
l;)掖470 g中にて、透明な溶液が牛するまで1
60℃に加熱した。この溶液を5時間にわたって攪拌し
なから90°Cに冷却し、この期間には140℃、12
0℃、ioo’c及び9゜含まれる。次に沈殿した結晶
性の生成物から実施例1に述べた如くして90℃で細か
い物質を除去した。後に残った粗い結晶性の生成物を吸
引濾別し、そして乾燥した。
ントラキノン 2.lOJ量%2.6−及び2.7− ジニトロアントラキノン 0 、27 東fii%I−
二)aアントラキノン 83.4jqjけ%l 、6− ジニトロアントラキノン 1.85哨に%」 、7− シニI・ロアントラキノン 4 、38 市4i%1.
5− ジニトロアントラキノン 4 、85 重、f/r%1
.8− ジニI・ロアントラキノン 2.20重−tコ%の粗製
の1−ニトロアントラキノン300gを実施例1による
l;)掖470 g中にて、透明な溶液が牛するまで1
60℃に加熱した。この溶液を5時間にわたって攪拌し
なから90°Cに冷却し、この期間には140℃、12
0℃、ioo’c及び9゜含まれる。次に沈殿した結晶
性の生成物から実施例1に述べた如くして90℃で細か
い物質を除去した。後に残った粗い結晶性の生成物を吸
引濾別し、そして乾燥した。
かくして次のものが得られた:
1、ニトロベンゼンで湿ったl−ニトロアントラキノン
290g (純度的94%の1−ニトロアントラキノン
); 2、固体含部約16取量%を有する母液的446g;及
び 3、alかい物質14.2g(乾燥重計)。
290g (純度的94%の1−ニトロアントラキノン
); 2、固体含部約16取量%を有する母液的446g;及
び 3、alかい物質14.2g(乾燥重計)。
第二−才♂1うJ段昏シ〜:
第・精製段階によるニトロベンゼンで湿った1−ニトロ
アンl−ラギノン290gをニトロベンゼン330g中
にて、透明な溶液を生ずるまで160℃に加熱した。こ
の溶液を6時間にわたって65℃に冷却し、この期間に
は各々140℃、120℃及び100°0−cl一時間
の温度−i1’1段階が例1に述べた如くして細かい物
質を除去した。
アンl−ラギノン290gをニトロベンゼン330g中
にて、透明な溶液を生ずるまで160℃に加熱した。こ
の溶液を6時間にわたって65℃に冷却し、この期間に
は各々140℃、120℃及び100°0−cl一時間
の温度−i1’1段階が例1に述べた如くして細かい物
質を除去した。
かくして次のものが得られた:
1.1−ニトロアントラキノン(純度98.5%)20
7.4g、分離数q12%に相当した: 2、A11Iかい物質16.1g (乾燥重量)1及び
3、固体金−憂約lO@都%を有するL+、を液350
6 実施例3 a)Inの1−ニトロアントラキノンの単#:次の組成
、 アントラキノン 2,22重が% 2−ニトロアントラキノン 7 、53重量%2.6−
+2.7− ・ゾニトロアントラキノン 0 、76 子端%l−ニ
トロアントラキノン 74.13利l6961.6− シニトロアントラキノン 3.96屯、φ%l 、7− ジニトロアントラキノン 3.a41r量%1.5− ジニトロアントラキノン 3.73重量%l、8− ジニトロアントラキノン 3.3817i%のニトロア
ントラキノン混合物300gを実施例1による1吐液(
固体含量約10重量%)360gに160°Cで溶解し
た。この溶液を3時間にわたって90°Cに冷却し、こ
の温度に更に3時間保持した6次に沈殿物を90℃で吸
引濾別した。
7.4g、分離数q12%に相当した: 2、A11Iかい物質16.1g (乾燥重量)1及び
3、固体金−憂約lO@都%を有するL+、を液350
6 実施例3 a)Inの1−ニトロアントラキノンの単#:次の組成
、 アントラキノン 2,22重が% 2−ニトロアントラキノン 7 、53重量%2.6−
+2.7− ・ゾニトロアントラキノン 0 、76 子端%l−ニ
トロアントラキノン 74.13利l6961.6− シニトロアントラキノン 3.96屯、φ%l 、7− ジニトロアントラキノン 3.a41r量%1.5− ジニトロアントラキノン 3.73重量%l、8− ジニトロアントラキノン 3.3817i%のニトロア
ントラキノン混合物300gを実施例1による1吐液(
固体含量約10重量%)360gに160°Cで溶解し
た。この溶液を3時間にわたって90°Cに冷却し、こ
の温度に更に3時間保持した6次に沈殿物を90℃で吸
引濾別した。
かくして次のものが得られた:
1、ニトロベンゼンで湿った粗製の1−ニトロアントラ
キ2/7246g (固体含量:純度的90%の1−ニ
トロアントラキノ790曵昂%);及び2 、 Hj液
398g にトロベンゼンを留去した際にIM体分10
5.7gを生じた)。
キ2/7246g (固体含量:純度的90%の1−ニ
トロアントラキノ790曵昂%);及び2 、 Hj液
398g にトロベンゼンを留去した際にIM体分10
5.7gを生じた)。
b)中離した粗製の1−ニトロアントラキノンの精製:
予備精製法(a)によるニトロベンゼンで湿った粗製の
1−ニトロアントラキノン246gをニトロベンゼン3
30g中にて透明な溶液を生ずるまで160°Cに加熱
した。この溶液を7時間にわたって80°Cに冷却し、
この期間には各140℃、120℃、too”c及び8
0℃で懸濁液に対する1一時間の温度−平衡段階が含ま
れる。次に沈殿した結晶性の生成物から実施例1に述べ
た如くして細かい物質を除去した。後に残った粗い結晶
性の生成物を吸引濾別し、真空ドにて120 ’C!で
乾燥した。
1−ニトロアントラキノン246gをニトロベンゼン3
30g中にて透明な溶液を生ずるまで160°Cに加熱
した。この溶液を7時間にわたって80°Cに冷却し、
この期間には各140℃、120℃、too”c及び8
0℃で懸濁液に対する1一時間の温度−平衡段階が含ま
れる。次に沈殿した結晶性の生成物から実施例1に述べ
た如くして細かい物質を除去した。後に残った粗い結晶
性の生成物を吸引濾別し、真空ドにて120 ’C!で
乾燥した。
かイして次のものが11)られた:
1、純[97,2%の1−ニトロアントラキノン185
.6g、これは2回の精!!!J、段階にわたって81
%の分離収率に和尚した: 2、細かい物質6.9g(乾燥用1j)) :及び3、
固体金(j%約9重り十%を右する母液345g。
.6g、これは2回の精!!!J、段階にわたって81
%の分離収率に和尚した: 2、細かい物質6.9g(乾燥用1j)) :及び3、
固体金(j%約9重り十%を右する母液345g。
実施例4
次の組成、
アントラキノン 2.79重量%
2−ニトロアントラキノン 6.23重量%2.6−+
2.7− ジニトロアントラキノン 0.71℃量%l−ニトロア
ントラキノン 73.79重量%l、6− ジニトロアントラキノン 4゜16重9%■、7− ジニトロアントラキノン 3.90重量%1.5− ジニトロアントラキノン 4.09重11:%1.8− ジニトロアントラキノン 3.74ffi−1ft%の
ニトロアントラキノン混合物300gをト記のb)に述
べた精製段階による母液約360g中にて、透明な溶液
を生ずるまで150〜160℃に加熱した。この溶液を
撹拌しながら3時間にわ拌した。次に沈殿物を90℃で
吸引濾別した。
2.7− ジニトロアントラキノン 0.71℃量%l−ニトロア
ントラキノン 73.79重量%l、6− ジニトロアントラキノン 4゜16重9%■、7− ジニトロアントラキノン 3.90重量%1.5− ジニトロアントラキノン 4.09重11:%1.8− ジニトロアントラキノン 3.74ffi−1ft%の
ニトロアントラキノン混合物300gをト記のb)に述
べた精製段階による母液約360g中にて、透明な溶液
を生ずるまで150〜160℃に加熱した。この溶液を
撹拌しながら3時間にわ拌した。次に沈殿物を90℃で
吸引濾別した。
かくして、平均して(7回の精製循環に基さ)次のもの
が得られた: J、母液387g、このものは蒸留した際に純粋なニト
ロベンゼン265g及び残渣としてニトロ7ントラキノ
ン混合物100gを生じ、後者はジニトロアンi・ラキ
ノンを精製するために使用することができた:及び 2 次の組成のニトロベンゼンで湿った粗製の1−二ト
ロアントラキノン272g (固体含量83.1東線%
)・ アントラキノン 0.36重9% 2−ニトロアントラキノン 1.18ii%2.6−+
2.7− ジニトロアントラキノン ■−ニトロアントラキノン 87.97重量%1.6− ジニトロアントラキノン 1.22重量%1.7− ジニトロアントラキノン 1.7o爪−B%l、5− ジニトロアントラキノン 5.581量%l、8− ジニトロアントラキノン 199@−1%b)単離した
粗製の1−ニトロアントラキノンの精製: 二トロベンゼンで湿った粗製の1−ニトロアントラキノ
ン272gをニトロベンゼン320g中にて透明な溶液
を生ずるまで160℃に加熱した。この溶液を攪拌しな
がら6時間にわたって65°Cに冷却し、この期間には
各々140°C,120°C及び100°Cで1一時間
の温度−平衡段階が含まれる。次に沈殿した結晶性の生
成物から実施例1に述べた如くして細かい物質を除去し
た。後に残った粗い結晶性の生成物を吸引濾別し、そし
て乾燥した。
が得られた: J、母液387g、このものは蒸留した際に純粋なニト
ロベンゼン265g及び残渣としてニトロ7ントラキノ
ン混合物100gを生じ、後者はジニトロアンi・ラキ
ノンを精製するために使用することができた:及び 2 次の組成のニトロベンゼンで湿った粗製の1−二ト
ロアントラキノン272g (固体含量83.1東線%
)・ アントラキノン 0.36重9% 2−ニトロアントラキノン 1.18ii%2.6−+
2.7− ジニトロアントラキノン ■−ニトロアントラキノン 87.97重量%1.6− ジニトロアントラキノン 1.22重量%1.7− ジニトロアントラキノン 1.7o爪−B%l、5− ジニトロアントラキノン 5.581量%l、8− ジニトロアントラキノン 199@−1%b)単離した
粗製の1−ニトロアントラキノンの精製: 二トロベンゼンで湿った粗製の1−ニトロアントラキノ
ン272gをニトロベンゼン320g中にて透明な溶液
を生ずるまで160℃に加熱した。この溶液を攪拌しな
がら6時間にわたって65°Cに冷却し、この期間には
各々140°C,120°C及び100°Cで1一時間
の温度−平衡段階が含まれる。次に沈殿した結晶性の生
成物から実施例1に述べた如くして細かい物質を除去し
た。後に残った粗い結晶性の生成物を吸引濾別し、そし
て乾燥した。
かくして、平均して(7回の精製循環に基〈)次のもの
が得られた: 1 、 In液約360 g、この全ては予備精製段階
(a)においてニトロアントラキノン混合物に対する溶
媒として用いたものである; 2゜細かい物質16.3g(乾燥重量);及び3、M度
96.9%の1−ニトロアントラキノン175.5g、
これは分離収率77%に相当した。
が得られた: 1 、 In液約360 g、この全ては予備精製段階
(a)においてニトロアントラキノン混合物に対する溶
媒として用いたものである; 2゜細かい物質16.3g(乾燥重量);及び3、M度
96.9%の1−ニトロアントラキノン175.5g、
これは分離収率77%に相当した。
実施例5
a)粗製の1−ニトロアントラキノンの単離実施例4に
述べたl−1つアントラキノンをモノニトロ化して得ら
れたニトロアントラキノン混合物300gをド記(b)
の精製段階による母液約370g中にて、透明な溶液を
生ずるまで、150〜160°Cに加熱した。この溶液
を3時間にわたって90℃に冷却し、この温度で3時間
攪拌した。次に沈殿物を90℃で吸引濾別した。
述べたl−1つアントラキノンをモノニトロ化して得ら
れたニトロアントラキノン混合物300gをド記(b)
の精製段階による母液約370g中にて、透明な溶液を
生ずるまで、150〜160°Cに加熱した。この溶液
を3時間にわたって90℃に冷却し、この温度で3時間
攪拌した。次に沈殿物を90℃で吸引濾別した。
かくして、・F均して(9回の予備精製循環に基く)次
のものが得られた: ■、母液339g、このものから、蒸留した際、ニトロ
ベンゼン240g及びジニトロアントラキノンを製造す
るために使用し得るジニトロアントラキノン95gを得
た;及び 2、次の組成のニトロペンぜンで湿った粗製の1−ニト
ロアントラキノン325g (固体含量79.6%): アントラキノン 0,57重量% 2−ニトロアントラキノン 1.67℃量%2 、6−
+2 、7− シニトロアントラキノン 0.27ffiMt%l−ニ
トロアントラキノン 82 、87改敬%l 、6− ジニトロアントラキノン 1.69重量%l 、7− ジニトロアントラキノン 5.49ffi址%l、5− ジニトロアントラキノン 4.76毛量%1.8= ンニトロアントラキノン 2.14−tmffi%b)
精製の1−ニトロアントラキノンの精製fl(a)によ
るニトロベンゼンで湿った粗製の1−ニトロアントラキ
ノン325gをF記(C)の第二精製段階による母7α
340g中にて、透明な溶液を生ずるまで160℃に加
熱した。この溶液を6時間にわたって90℃に冷却し、
この期間には往々140℃、120℃、100℃及び9
0°Cで懸濁液に対する1一時間の温度−平衡段階が含
まれる。
のものが得られた: ■、母液339g、このものから、蒸留した際、ニトロ
ベンゼン240g及びジニトロアントラキノンを製造す
るために使用し得るジニトロアントラキノン95gを得
た;及び 2、次の組成のニトロペンぜンで湿った粗製の1−ニト
ロアントラキノン325g (固体含量79.6%): アントラキノン 0,57重量% 2−ニトロアントラキノン 1.67℃量%2 、6−
+2 、7− シニトロアントラキノン 0.27ffiMt%l−ニ
トロアントラキノン 82 、87改敬%l 、6− ジニトロアントラキノン 1.69重量%l 、7− ジニトロアントラキノン 5.49ffi址%l、5− ジニトロアントラキノン 4.76毛量%1.8= ンニトロアントラキノン 2.14−tmffi%b)
精製の1−ニトロアントラキノンの精製fl(a)によ
るニトロベンゼンで湿った粗製の1−ニトロアントラキ
ノン325gをF記(C)の第二精製段階による母7α
340g中にて、透明な溶液を生ずるまで160℃に加
熱した。この溶液を6時間にわたって90℃に冷却し、
この期間には往々140℃、120℃、100℃及び9
0°Cで懸濁液に対する1一時間の温度−平衡段階が含
まれる。
次に沈殿した結晶性の生成物から実施例1に述べた如く
して90℃で細かい物質を除去した。かくして精製した
粗い結晶性の生成物を吸引濾別した。
して90℃で細かい物質を除去した。かくして精製した
粗い結晶性の生成物を吸引濾別した。
かくして、f均して(9回の精製循環に基〈)次のもの
が得られた: 1、母液370g (固体含量約15重量%)、この全
てを節(a)に述べた予備精製段階にもどした; 2、細かい物質18.2g(乾燥重量);及び3、ニト
ロベンゼンで湿った純粋な1−二トロアントラキノン2
55g (固体含量的80%)。
が得られた: 1、母液370g (固体含量約15重量%)、この全
てを節(a)に述べた予備精製段階にもどした; 2、細かい物質18.2g(乾燥重量);及び3、ニト
ロベンゼンで湿った純粋な1−二トロアントラキノン2
55g (固体含量的80%)。
C)M粋なl−二]・ロアントラキノンの精製」二記の
精製段階(b)において得られた湿った純粋なl−ニト
ロアントラキノン255gをニトロベンゼン300g中
にて透明な溶液を生ずるまで160°Cに加熱した。こ
の溶液先6時間にわたって65℃に冷却し、この期間に
は各々140℃、120℃及び100℃で懸濁液に対す
るl一時間の温度−平衡段階が含まれる。
精製段階(b)において得られた湿った純粋なl−ニト
ロアントラキノン255gをニトロベンゼン300g中
にて透明な溶液を生ずるまで160°Cに加熱した。こ
の溶液先6時間にわたって65℃に冷却し、この期間に
は各々140℃、120℃及び100℃で懸濁液に対す
るl一時間の温度−平衡段階が含まれる。
沈殿した結晶性の生成物から実施例1に述べた如くして
細かい物質を除去した。後に残った粗い結晶性の生成物
を吸引濾別し、そして乾燥した。
細かい物質を除去した。後に残った粗い結晶性の生成物
を吸引濾別し、そして乾燥した。
かくして、1P、均して(9回の精製循環に基く)次の
ものが得られた; 1、母液340g、このものは節(b)に述べた精製段
階における溶媒として使用した;2、細かい物質8.7
g(乾燥重量):及び3.1−、ニトロアントラキノン
(J11ijf98%)168g、これは分離収率74
%に相当した。
ものが得られた; 1、母液340g、このものは節(b)に述べた精製段
階における溶媒として使用した;2、細かい物質8.7
g(乾燥重量):及び3.1−、ニトロアントラキノン
(J11ijf98%)168g、これは分離収率74
%に相当した。
実施例6
a)粗1の1−ニトロアントラキノンの精製二次の組成
、 アントラキノン 2.57重量% 2−ニトロアントラキノン 7.05重量%2.6−及
び2,7− シニトロアントラキノン 0.75fi量%l−ニトロ
アントラキノン 72.93fii%1.6− シニトロアントラキノン 3.8211(i%l 、7
− シニトロアントラキノン 3.85重量%1.5− ジニトロアントラギノン 4,25重量%1.8− のニトロアントラキノン混合物300gをニトロベンゼ
ン168g中にて、透明な溶液を生ずるまで170°C
に加熱した。この溶液を攪拌しながら3時間にわたって
95℃に冷却し、次にこの温度に更に3時間保持した。
、 アントラキノン 2.57重量% 2−ニトロアントラキノン 7.05重量%2.6−及
び2,7− シニトロアントラキノン 0.75fi量%l−ニトロ
アントラキノン 72.93fii%1.6− シニトロアントラキノン 3.8211(i%l 、7
− シニトロアントラキノン 3.85重量%1.5− ジニトロアントラギノン 4,25重量%1.8− のニトロアントラキノン混合物300gをニトロベンゼ
ン168g中にて、透明な溶液を生ずるまで170°C
に加熱した。この溶液を攪拌しながら3時間にわたって
95℃に冷却し、次にこの温度に更に3時間保持した。
次に沈殿物を95℃で吸引濾別した。
かくして、次のものが得られた:
1、ニトロベンゼンで湿った粗製の1−ニトロアントラ
キノン267g (固体含量:純度的88%の1−ニト
ロアントラキノン85重欧%);及び2 、 fiI液
200g にトロベンゼンを留去した際、固体物質66
.4gが得られた)。
キノン267g (固体含量:純度的88%の1−ニト
ロアントラキノン85重欧%);及び2 、 fiI液
200g にトロベンゼンを留去した際、固体物質66
.4gが得られた)。
b)単離した粗製の1−ニトロアントラキノンの精製:
予備精製段階(a)によるニトロベンゼンで湿った粗製
のl−ニトロアントラキノン267gをニトロベンゼン
168g中にて、透明な溶液を生ずるまで170 ’0
に加熱した。この溶液を7時150℃、130℃、11
0℃及び95℃で生じた懸濁液に対する工1/、−蒔間
の温度−平衡段階が含まれる。次に沈殿した結晶性の生
成物から実施例1に述べた如くして細かい物質を除去し
た。後に残った粗い結晶性の生成物を吸引濾別し、真空
下にて120℃で乾燥した6 かイして、N’均して(41!!Jの実験に基〈)次の
ものが得られた; 1、純rff96.6%の1−ニトロアントラキノン1
79.3g、これは両端製段階にわたって分離収率79
.2%に相当した; 2、細かい物質a、og;及び 3、tJj液215g(ニトロベンゼンを留去した際、
固体37.8gが得られた)。
のl−ニトロアントラキノン267gをニトロベンゼン
168g中にて、透明な溶液を生ずるまで170 ’0
に加熱した。この溶液を7時150℃、130℃、11
0℃及び95℃で生じた懸濁液に対する工1/、−蒔間
の温度−平衡段階が含まれる。次に沈殿した結晶性の生
成物から実施例1に述べた如くして細かい物質を除去し
た。後に残った粗い結晶性の生成物を吸引濾別し、真空
下にて120℃で乾燥した6 かイして、N’均して(41!!Jの実験に基〈)次の
ものが得られた; 1、純rff96.6%の1−ニトロアントラキノン1
79.3g、これは両端製段階にわたって分離収率79
.2%に相当した; 2、細かい物質a、og;及び 3、tJj液215g(ニトロベンゼンを留去した際、
固体37.8gが得られた)。
実施例7
次の組成、
アントラキノン 0.06重量%
2−ニトロアントラキノン 0.14重量%2.6−及
び2,7− ジニトa7/)・ラキノン 1−ニトロアントラキノン 96.92重量%l、6− ジニトロアントラキノン 0,14重量%I7− ジニトロアントラキノン 0.1C1量%1.5− ジニトロアントラキノン 2.28重量%l、8− ジニi・ロアントラキノン 0.36℃敬%のl−ニト
ロアントラキノン240gをニトロベンセン240g中
にて、透明な溶液を生ずるまで170℃に加熱した。こ
の溶液を7時間にわたって95℃に冷却し、この期間に
は各々150”C1130°c、tto℃及び95℃で
生ずる懸濁液に対する11/4一時間の温度−平衡段階
が含まれる。
び2,7− ジニトa7/)・ラキノン 1−ニトロアントラキノン 96.92重量%l、6− ジニトロアントラキノン 0,14重量%I7− ジニトロアントラキノン 0.1C1量%1.5− ジニトロアントラキノン 2.28重量%l、8− ジニi・ロアントラキノン 0.36℃敬%のl−ニト
ロアントラキノン240gをニトロベンセン240g中
にて、透明な溶液を生ずるまで170℃に加熱した。こ
の溶液を7時間にわたって95℃に冷却し、この期間に
は各々150”C1130°c、tto℃及び95℃で
生ずる懸濁液に対する11/4一時間の温度−平衡段階
が含まれる。
次に沈殿した結晶性の生成物から実施例1に述へた如く
して細かい物質を95℃で除去した。
して細かい物質を95℃で除去した。
かくして精製した粗い結晶性の生成物を母液中にて透明
な溶液を生ずるまで更に1回170°Cに加熱した。こ
の溶液を7時間にわたって95℃に冷却し、この期間に
は各々150℃、130’c、tio℃及び95℃で生
ずる懸濁液に対する11/4一時間の温度−平衡段階が
含まれる。
な溶液を生ずるまで更に1回170°Cに加熱した。こ
の溶液を7時間にわたって95℃に冷却し、この期間に
は各々150℃、130’c、tio℃及び95℃で生
ずる懸濁液に対する11/4一時間の温度−平衡段階が
含まれる。
次に沈殿した結晶性の生成物から実施例1に述へた如く
して細かい物質を95°Cで除去した。かくして精製し
た粗い結晶性の生成物を吸引濾別した。
して細かい物質を95°Cで除去した。かくして精製し
た粗い結晶性の生成物を吸引濾別した。
か?して、平均して(4回の実験に基く)次のものが得
られた: 1、純度99.1%の1−ニトロアントラキノン207
.2g、これは純瓜約97%のl−ニトロアントラキノ
ンに基き分離収率88.3%に相当した; 2、細かい物質3.2g (第1回目の選別による3、
細かい物質2.3g(第2回目の選別による乾帰重量)
;及び 4、母液240g (ニトロベンゼンを留去した際、固
体25.4gが得られた)。
られた: 1、純度99.1%の1−ニトロアントラキノン207
.2g、これは純瓜約97%のl−ニトロアントラキノ
ンに基き分離収率88.3%に相当した; 2、細かい物質3.2g (第1回目の選別による3、
細かい物質2.3g(第2回目の選別による乾帰重量)
;及び 4、母液240g (ニトロベンゼンを留去した際、固
体25.4gが得られた)。
rfl 1図及び第2図は実施例4及び5に説明した母
液を再使用する2つの殊に有利な方法を図式的に示すも
のである。
液を再使用する2つの殊に有利な方法を図式的に示すも
のである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、アントラキノン2重星%以下、2−ニトロアントラ
キ7ノン2重量%以F及びジニトロアントラキノン15
@i%以下を含む少なくとも82%の粗製の1−ニトロ
アントラキノン1重量部を100〜200℃の温度にて
ニトロベンゼン0.5〜5虫量部で処理し、生ずる溶液
または懸濁液を20〜100°Cに冷却し、沈殿した結
晶性の生成物に含まれる細かい物質を、必要に応じて+
ji液から生成物をあらかじめ単離した後、それ自体公
知であり佳つ分離する固体の異なる粒径及び/または沈
陵速度を利用するような機械的分離法によって分離し、
細かい物質(純粋なアントラキノン)を除去した粗い結
晶性物質を、必要に応じて、懸濁液から常法で単離し、
そして溶媒を除去するこを二!・ロベンゼンで処理して
粗製の1−ニトロアントラキノンから純粋なl−ニトロ
アントラキノンを単離する方法。 2、ニトロベンゼンによる処理を120−180°Cの
温度で行う特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、生ずる溶液または懸濁液を60〜95°Cに冷却す
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法。 4、細かい物質を分離するために用いる機械的分離が気
流−選別である特許請求の範囲第1項、第2史または第
3項記載の方法。 5、気流−選別を溶媒処理によってt1#もれた懸濁液
において直接行う特許請求の範囲?tS4項記載の方法
。 6 用いる出発物質が、l−ニトロアントラキノン少な
くとも60i量%及びアントラキノンlO利量%以下を
含むニトロアントラキノン混合物を130〜180°C
の渦電にてニトロヘンゼン0.8〜3屯量部で処理し、
生ずる溶液または懸濁液を約100〜20°Cに冷却し
、そして沈殿した生成物をfq液から分離することによ
って得られた粗製の1−二トロアンI・ラキノンである
特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の方法。 7、粗製の1−ニトロアントラキノンをニトロベンゼン
の代りに、[程中にfUられる母液にトロヘンセン溶液
)で或いは、「程をくり返し行う場合には、εfV−の
精製段階で得られる11液(二トロヘンゼン溶液)で処
理することからなる特許請求の範囲第1〜6項のいずれ
かに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833329453 DE3329453A1 (de) | 1983-08-16 | 1983-08-16 | Verfahren zur gewinnung von reinem 1-nitroanthrachinon |
DE3329453.4 | 1983-08-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6058946A true JPS6058946A (ja) | 1985-04-05 |
Family
ID=6206592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16794284A Pending JPS6058946A (ja) | 1983-08-16 | 1984-08-13 | 1‐ニトロアントラキノンを単離する方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0133691A3 (ja) |
JP (1) | JPS6058946A (ja) |
DE (1) | DE3329453A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101391963B (zh) * | 2008-10-15 | 2012-04-25 | 山东大学 | 一种对1-硝基蒽醌废渣综合利用的方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2637733C3 (de) * | 1976-08-21 | 1982-05-06 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur Trennung von Dinitroanthrachinon-Gemischen |
DE2654649C2 (de) * | 1976-12-02 | 1985-01-31 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur Herstellung von 1-Nitroanthrachinon |
DE2654648A1 (de) * | 1976-12-02 | 1978-06-08 | Bayer Ag | Verfahren zur isolierung von 1,6- und 1,7-dinitroanthrachinon |
-
1983
- 1983-08-16 DE DE19833329453 patent/DE3329453A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-08-03 EP EP84109210A patent/EP0133691A3/de not_active Withdrawn
- 1984-08-13 JP JP16794284A patent/JPS6058946A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3329453A1 (de) | 1985-03-07 |
EP0133691A3 (de) | 1985-12-27 |
EP0133691A2 (de) | 1985-03-06 |
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