JPS6058635B2 - 情報再生装置 - Google Patents
情報再生装置Info
- Publication number
- JPS6058635B2 JPS6058635B2 JP52024121A JP2412177A JPS6058635B2 JP S6058635 B2 JPS6058635 B2 JP S6058635B2 JP 52024121 A JP52024121 A JP 52024121A JP 2412177 A JP2412177 A JP 2412177A JP S6058635 B2 JPS6058635 B2 JP S6058635B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- address
- television
- address signal
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビジョン信号（ビデオ信号）に例えば検索
用番地信号を含んだ情報信号の記録担体の再生装置に関
するものてある。
用番地信号を含んだ情報信号の記録担体の再生装置に関
するものてある。
Ｌ、、一日Ｌｉ、＾ム１、身Ｌ−ｈＬ゛一、ツー、ノ
一日ｉ つ【ノームに対応する番地信号をテレビジョ
ン信号の垂直ブランキング部に挿入して記録した記録担
体を再生する装置に適用して好適なものである。
一日ｉ つ【ノームに対応する番地信号をテレビジョ
ン信号の垂直ブランキング部に挿入して記録した記録担
体を再生する装置に適用して好適なものである。
テレビジョン信号検索装置では各フレームに対応する番
地信号をたとえば２進符号の如くコード化して記録担体
に記録して、検索時にこの番地信号を手懸りにして所望
のテレビジョン信号を再生してモニターテレビに吹出さ
せる。
地信号をたとえば２進符号の如くコード化して記録担体
に記録して、検索時にこの番地信号を手懸りにして所望
のテレビジョン信号を再生してモニターテレビに吹出さ
せる。
このとき記録担体を有効に利用するためには番地信号を
テレビジョン信号に重畳して記録する方法が考えられ、
また再生されたテレビジョン信号の画像部分に欠落など
の影響を与えないように垂直ブランキング期間に番地信
号が挿入される。
テレビジョン信号に重畳して記録する方法が考えられ、
また再生されたテレビジョン信号の画像部分に欠落など
の影響を与えないように垂直ブランキング期間に番地信
号が挿入される。
ここで挿入される番地信号は読出しを容易にするた・め
に、例えば２進符号を使用し、Ｈ（ｈｉｇｈ）レベル（
高レベル）とＬ（ｌｏｗ）レベル（低レベル）の差を大
きくするのが望ましい。このために例えばＨレベルをテ
レビジョン信号の白レベルに、Ｌレベルを黒レベル又は
ペデスタルレベルになるよフうにテレビジョン信号に挿
入する。さらに記録担体のキズや、付着したゴミなどの
影響のため、再生された番地信号に誤りが生ずる恐れが
あるので、垂直ブランキング部の複数の水平走査期間に
渡つて同一の番地信号を入れておき、これらの再生番地
信号のうち誤りのない信号を選択するようになされる場
合もある。以上のようにした記録された信号を記録担体
より再生するとテレビジョン信号には番地信号が含まれ
ており、これをそのままモニターテレビに送出し、再生
画像を出すと、画像面そのものには番地信号が含まれて
いないので、故意にモニターの垂直調整つまみなどを回
して垂直同期をずらさない限りはモニター画面に現われ
ない。
に、例えば２進符号を使用し、Ｈ（ｈｉｇｈ）レベル（
高レベル）とＬ（ｌｏｗ）レベル（低レベル）の差を大
きくするのが望ましい。このために例えばＨレベルをテ
レビジョン信号の白レベルに、Ｌレベルを黒レベル又は
ペデスタルレベルになるよフうにテレビジョン信号に挿
入する。さらに記録担体のキズや、付着したゴミなどの
影響のため、再生された番地信号に誤りが生ずる恐れが
あるので、垂直ブランキング部の複数の水平走査期間に
渡つて同一の番地信号を入れておき、これらの再生番地
信号のうち誤りのない信号を選択するようになされる場
合もある。以上のようにした記録された信号を記録担体
より再生するとテレビジョン信号には番地信号が含まれ
ており、これをそのままモニターテレビに送出し、再生
画像を出すと、画像面そのものには番地信号が含まれて
いないので、故意にモニターの垂直調整つまみなどを回
して垂直同期をずらさない限りはモニター画面に現われ
ない。
しかしながら垂直ブランキング部に上記のような信号を
挿入したテレビジョン信号をそのままモニターテレビに
送出するとテレビによつては、帰線信号が現われたり、
フリッカーが生じたりした非常に見苦しくなるという欠
点を有する。
挿入したテレビジョン信号をそのままモニターテレビに
送出するとテレビによつては、帰線信号が現われたり、
フリッカーが生じたりした非常に見苦しくなるという欠
点を有する。
本発明はこのような欠点を除去するための再生装置を提
供するものである。
供するものである。
以下に本発明の一実施例を図面によつて説明する。
第１図は記録担体に記録される情報信号について説明す
るための図でありテレビジョン信号と、このテレビジョ
ン信号のフレームに対応する番地信号の関係を示す図で
ある。
るための図でありテレビジョン信号と、このテレビジョ
ン信号のフレームに対応する番地信号の関係を示す図で
ある。
Ａはテレビジョン信号であり、映像信号■の始まる直前
の垂直ブランキング部を示し、この部分は映像信号を含
まない。またＢはこのテレビジョン信号のフレームに対
応する番地信号であり２値信号Ｐで形成されている。こ
の２値信号は上記ブランキング部の水平同期信号ｈの間
の走査部のみに発生するようにタイミングが合わされて
いる。この番地信号と上記テレビジョン信号を重畳して
番地信号の挿入されたテレビジョン信号Ｃを作り出す。
ここで番地信号は複数の走査期間に渡つて挿入されてい
るが、１水平走査期間のみに挿入してもよい。この信号
をより広い飯囲にわたつて書き表わすとＤの如くなつて
おり垂直同期信号と映像信号の始まりの間のブランキン
グ部に番地信号Ｐが挿入されている。このようにして複
数個のテレビジョンフレームにそれぞれ対応した番地信
号Ｐを含むテレビジョン信号が例えばビデオディスクの
如き記録担体に順次書き込まれる。
の垂直ブランキング部を示し、この部分は映像信号を含
まない。またＢはこのテレビジョン信号のフレームに対
応する番地信号であり２値信号Ｐで形成されている。こ
の２値信号は上記ブランキング部の水平同期信号ｈの間
の走査部のみに発生するようにタイミングが合わされて
いる。この番地信号と上記テレビジョン信号を重畳して
番地信号の挿入されたテレビジョン信号Ｃを作り出す。
ここで番地信号は複数の走査期間に渡つて挿入されてい
るが、１水平走査期間のみに挿入してもよい。この信号
をより広い飯囲にわたつて書き表わすとＤの如くなつて
おり垂直同期信号と映像信号の始まりの間のブランキン
グ部に番地信号Ｐが挿入されている。このようにして複
数個のテレビジョンフレームにそれぞれ対応した番地信
号Ｐを含むテレビジョン信号が例えばビデオディスクの
如き記録担体に順次書き込まれる。
次にこの記録担体より所望のテレビジョン信号フレーム
を再生するには、番地信号を手懸りとして検索を行う、
即ち操作者の設定した番地と再生された番地信号が一致
すればこの番地に対応するテレビジョン信号をモニター
テレビに送出する。
を再生するには、番地信号を手懸りとして検索を行う、
即ち操作者の設定した番地と再生された番地信号が一致
すればこの番地に対応するテレビジョン信号をモニター
テレビに送出する。
ここで再生された信号は第１図のＤで示したと同じよう
に番地信号Ｐを含んだものとなる。さてここで、このよ
うな信号をそのままテレビジョンに送出すると、垂直帰
線が画面に現われたり、フリッカが生じたりして非常に
見苦しい画面となる欠点を有する。本発明はこの欠点を
解決することを目的とする。以下、本発明を第２図、第
３図により説明する。
に番地信号Ｐを含んだものとなる。さてここで、このよ
うな信号をそのままテレビジョンに送出すると、垂直帰
線が画面に現われたり、フリッカが生じたりして非常に
見苦しい画面となる欠点を有する。本発明はこの欠点を
解決することを目的とする。以下、本発明を第２図、第
３図により説明する。
第２図で７は記録担体より再生された信号の入力端子で
第３図Ｅに示す如く番地信号Ｐを含んだテレビジョン信
号が加えられる。
第３図Ｅに示す如く番地信号Ｐを含んだテレビジョン信
号が加えられる。
この信号の一部は同期分離回路１に印加されここで垂直
同期信号と水平同期信号が分離される。水平同期信号は
遅延マルチ２にトリガ信号として加えられ、垂直同期信
号は遅延マルチ２にトリガ信号として加えられる。遅延
マルチ２および３はそれぞれ２段のマルチより構成され
ており、遅延マルチ２ではまず初段のマルチて水平同期
より番地信号Ｐの始端まで遅延したパルスを作りさらに
２段目のマルチ３でこのパルス発生時より始まり、１水
平走査期間内の番地信号の終端に対応する時刻に終る時
間巾のパルス列を作る。このようにして出来たパルスを
第３図Ｇに示す。遅延マルチ３ではまず初段のマルチで
垂直同期より遅れたパルスを作り出すが、このパルスの
発生時点は、はじめて現われる番地信号Ｐの始端になる
ようにする。
同期信号と水平同期信号が分離される。水平同期信号は
遅延マルチ２にトリガ信号として加えられ、垂直同期信
号は遅延マルチ２にトリガ信号として加えられる。遅延
マルチ２および３はそれぞれ２段のマルチより構成され
ており、遅延マルチ２ではまず初段のマルチて水平同期
より番地信号Ｐの始端まで遅延したパルスを作りさらに
２段目のマルチ３でこのパルス発生時より始まり、１水
平走査期間内の番地信号の終端に対応する時刻に終る時
間巾のパルス列を作る。このようにして出来たパルスを
第３図Ｇに示す。遅延マルチ３ではまず初段のマルチで
垂直同期より遅れたパルスを作り出すが、このパルスの
発生時点は、はじめて現われる番地信号Ｐの始端になる
ようにする。
次に２段目のマルチでこのパルス発生時点より始まり、
番地信号の最終端に対応する時刻に終る時間巾のパルス
を作る。このようにして出来たパルスを第３図Ｆに示す
。以上のようにして出来たパルスＦ＜１５Ｇをゲート回
路４に加える。
番地信号の最終端に対応する時刻に終る時間巾のパルス
を作る。このようにして出来たパルスを第３図Ｆに示す
。以上のようにして出来たパルスＦ＜１５Ｇをゲート回
路４に加える。
ゲート回路４はパルスＦが加わつた時のみパルスＧがそ
の出力端８に現われるように構成すると第３図Ｈに示す
パルスが得られる。このパルスＨを次のゲート回路５に
加える。ゲート回路５は端子７に印加された再生信号と
レベル設定用の電源６の電圧が入力されており、上記パ
ルスＨでこれらが切換えられるように構成してある。即
ちパルスＨが印加されないときはゲート回路５は再生信
号を通過させ、パルスＨが印加されると再生信号を遮断
すると同時に電源６の電圧がゲート回路の出力に現われ
る。この電圧のレベルは再生テレビジョン信号のペデス
タル付近のレベルに設定してある。従つて出力端子には
第３図１に示した如く番地信号の除去されたテレビジョ
ン信号が得られる。以上のようにして得られた信号を再
生装置の出力信号とすることにより上で述べたような欠
点が除去できる。
の出力端８に現われるように構成すると第３図Ｈに示す
パルスが得られる。このパルスＨを次のゲート回路５に
加える。ゲート回路５は端子７に印加された再生信号と
レベル設定用の電源６の電圧が入力されており、上記パ
ルスＨでこれらが切換えられるように構成してある。即
ちパルスＨが印加されないときはゲート回路５は再生信
号を通過させ、パルスＨが印加されると再生信号を遮断
すると同時に電源６の電圧がゲート回路の出力に現われ
る。この電圧のレベルは再生テレビジョン信号のペデス
タル付近のレベルに設定してある。従つて出力端子には
第３図１に示した如く番地信号の除去されたテレビジョ
ン信号が得られる。以上のようにして得られた信号を再
生装置の出力信号とすることにより上で述べたような欠
点が除去できる。
本発明の実施例ては検索用の番地を２値信号としてフレ
ームに対応させて挿入したが、検索用信号に限られるも
のではなく、また２値信号に限られるものでもない。
ームに対応させて挿入したが、検索用信号に限られるも
のではなく、また２値信号に限られるものでもない。
即ち任意の信号をテレビジョン信号の垂直ブランキング
部に挿入した形式の信号の再生装置に適用し得るもので
ある。
部に挿入した形式の信号の再生装置に適用し得るもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第１図はテレビジョン信号と、検索用番地信号の関係を
示す波形図、第２図は本発明の一実施例を示すブロック
図、第３図は第２図を説明するための各部の信号を示す
波形図である。
示す波形図、第２図は本発明の一実施例を示すブロック
図、第３図は第２図を説明するための各部の信号を示す
波形図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 情報信号と、この情報信号を乗せた走査信号の垂直
ブランキング時間に挿入した上記情報信号に対応する番
地信号とを含む読み出し信号を陰極線管上に再生する情
報再生装置において、上記垂直ブランキング時間中、上
記番地信号を上記読み出し信号から除去する手段を備え
て成る情報再生装置。 ２ 読み出し信号から陰極線管の垂直及び水平信号を分
離して出力する回路と、この回路の出力により上記読み
出し信号中の番地信号を遮断する信号を出力するゲート
回路と、このゲート回路の出力を入力し上記読み出し信
号を上記垂直ブランキング時間中遮断するスイッチ回路
とを備えて成る特許請求の範囲第１項記載の情報再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52024121A JPS6058635B2 (ja) | 1977-03-04 | 1977-03-04 | 情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52024121A JPS6058635B2 (ja) | 1977-03-04 | 1977-03-04 | 情報再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53108713A JPS53108713A (en) | 1978-09-21 |
| JPS6058635B2 true JPS6058635B2 (ja) | 1985-12-20 |
Family
ID=12129468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52024121A Expired JPS6058635B2 (ja) | 1977-03-04 | 1977-03-04 | 情報再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058635B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59132283A (ja) * | 1983-01-19 | 1984-07-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 同期信号補正装置 |
| JPH0628865Y2 (ja) * | 1983-03-01 | 1994-08-03 | 三洋電機株式会社 | 画像ファイルの再生回路 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52153403A (en) * | 1976-06-16 | 1977-12-20 | Hitachi Ltd | Address record reproduction |
-
1977
- 1977-03-04 JP JP52024121A patent/JPS6058635B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52153403A (en) * | 1976-06-16 | 1977-12-20 | Hitachi Ltd | Address record reproduction |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53108713A (en) | 1978-09-21 |
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