JPS6058557B2 - リフレツシユ制御方式 - Google Patents
リフレツシユ制御方式Info
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- JPS6058557B2 JPS6058557B2 JP51140521A JP14052176A JPS6058557B2 JP S6058557 B2 JPS6058557 B2 JP S6058557B2 JP 51140521 A JP51140521 A JP 51140521A JP 14052176 A JP14052176 A JP 14052176A JP S6058557 B2 JPS6058557 B2 JP S6058557B2
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- refresh
- memory
- modules
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- storage device
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/406—Management or control of the refreshing or charge-regeneration cycles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ダイナミック型MOS−ICメモリ素子等
を用いて構成された記憶装置のリフレッシュ制御方式に
関する。
を用いて構成された記憶装置のリフレッシュ制御方式に
関する。
P型又はN型半導体基板(通常、サブストレートとい
う)上に形成されたキャパシタに電荷を蓄積し、その電
荷の有無により情報を記憶する記憶素子を、一般にダイ
ナミック型MOS−ICメモリ素子という。
う)上に形成されたキャパシタに電荷を蓄積し、その電
荷の有無により情報を記憶する記憶素子を、一般にダイ
ナミック型MOS−ICメモリ素子という。
該キャパシタに蓄積された電荷は、時間とともに漏洩す
るので、電荷漏洩量が、ある許容値を越えない有限時間
(これをリフレッシュタイムという)内に、当該キャパ
シタをアクセスすることにより、当該キャパシタ上の蓄
積電荷の保持をはかる必要がある。この動作を「リフレ
ッシュ」といい、斯有ダイナミック型MOS−ICメモ
リ素子を用いて構成された記憶装置においては、中央処
理装置やチャネル等の記憶装置へのアクセス源の要求に
よる通常のリード又はライト動作以外に、所与の時間内
にリフレッシュ動作を実行しなければならないことは、
すでに広く知られている。従来方式においては、記憶装
置を構成している総てのメモリ・チップ悉く同時にリフ
レッシュ動作を実行せしめ、該リフレッシュ動作により
、各チップ内の総てのセルがリフレッシュされる場合は
リフレッシュタイムを周期として該リフレッシュ動作を
繰り返し続行するし、又該リフレッシュ動作により各チ
ップ内のIIAのセル(Aは2以上の整数)だけがリフ
レッシュされる場合は、リフレッシュ・アドレスを更新
しつつリフレッシュ・タイム以内に、A回該リフレッシ
ュ動作を実行し、リフレッシュ・タイムを周期としてこ
のA回の一連のリフレッシュ動作を繰り返し続行するも
のである。斯有従来方式においては、該記憶装置のリフ
レッシュ動作中には、通常のリード又はライト動作が禁
止されるので、当該記憶装置を利用するアクセス要求源
の該記憶装置使用効率は著しく低減せしめられるという
欠点がある。本発明の目的は、ダイナミック型MOS−
1Cメモリ素子を使用して構成した記憶装置において、
該記憶装置を利用するアクセス要求源の該記憶装置使用
効率をあげることができる、新規なリフレッシュ制御方
式を提供することにあり、また、本発明の他の目的は、
該記憶装置に供給する電流のリフレッシュ動作による変
動量を従来方式より減少せしめ、該記憶装置の電力供給
系回路を簡単化せしめることができる、新規なリフレッ
シュ制御方式を提供することにある。本発明を明確に理
解するために、まず、従来方式を第1図を用いて説明す
る。
るので、電荷漏洩量が、ある許容値を越えない有限時間
(これをリフレッシュタイムという)内に、当該キャパ
シタをアクセスすることにより、当該キャパシタ上の蓄
積電荷の保持をはかる必要がある。この動作を「リフレ
ッシュ」といい、斯有ダイナミック型MOS−ICメモ
リ素子を用いて構成された記憶装置においては、中央処
理装置やチャネル等の記憶装置へのアクセス源の要求に
よる通常のリード又はライト動作以外に、所与の時間内
にリフレッシュ動作を実行しなければならないことは、
すでに広く知られている。従来方式においては、記憶装
置を構成している総てのメモリ・チップ悉く同時にリフ
レッシュ動作を実行せしめ、該リフレッシュ動作により
、各チップ内の総てのセルがリフレッシュされる場合は
リフレッシュタイムを周期として該リフレッシュ動作を
繰り返し続行するし、又該リフレッシュ動作により各チ
ップ内のIIAのセル(Aは2以上の整数)だけがリフ
レッシュされる場合は、リフレッシュ・アドレスを更新
しつつリフレッシュ・タイム以内に、A回該リフレッシ
ュ動作を実行し、リフレッシュ・タイムを周期としてこ
のA回の一連のリフレッシュ動作を繰り返し続行するも
のである。斯有従来方式においては、該記憶装置のリフ
レッシュ動作中には、通常のリード又はライト動作が禁
止されるので、当該記憶装置を利用するアクセス要求源
の該記憶装置使用効率は著しく低減せしめられるという
欠点がある。本発明の目的は、ダイナミック型MOS−
1Cメモリ素子を使用して構成した記憶装置において、
該記憶装置を利用するアクセス要求源の該記憶装置使用
効率をあげることができる、新規なリフレッシュ制御方
式を提供することにあり、また、本発明の他の目的は、
該記憶装置に供給する電流のリフレッシュ動作による変
動量を従来方式より減少せしめ、該記憶装置の電力供給
系回路を簡単化せしめることができる、新規なリフレッ
シュ制御方式を提供することにある。本発明を明確に理
解するために、まず、従来方式を第1図を用いて説明す
る。
同図において11,12,・・・1nはメモリ・モジュ
ールを示し、ここにメモリ●モジュールとは、互いに独
立又は或る所与の従属性を保ちつつ動作する装置基本単
位、又は大容量記憶装置を構成していく上での構成要素
単位を意味する。2はダイナミック型MOS−1Cメモ
リ・チップを示し、具体的好例としては、64キロ語×
1ビット構成のチップ、又は、16キロ語×4ビット構
成のチップ等を考えればよい。
ールを示し、ここにメモリ●モジュールとは、互いに独
立又は或る所与の従属性を保ちつつ動作する装置基本単
位、又は大容量記憶装置を構成していく上での構成要素
単位を意味する。2はダイナミック型MOS−1Cメモ
リ・チップを示し、具体的好例としては、64キロ語×
1ビット構成のチップ、又は、16キロ語×4ビット構
成のチップ等を考えればよい。
31,32,・・,3nは、斯有メモリチップ2を、図
に示すビット方向に1個、語方向に1個配列したものて
あり、これをメモリ・アレイと呼ぶことにする。
に示すビット方向に1個、語方向に1個配列したものて
あり、これをメモリ・アレイと呼ぶことにする。
すると、例えばメモリ・チップ2として、16キロ語×
4ビット構成のチップ、1=1&j=4と仮定すれば、
メモリ・アレイ3,32,・・,30は、各々64キロ
語×72ビット(=512キロバイト)の記憶容量を有
する。メモリ・アレイ31,32,・・・3nの動作を
制御する回路が、41,4。,・・,4nおよび51,
529路0f5nである0419429よ094nは)
制御タイミング信号発生駆動回路であり、該回路には、
メモリ・モジュール11,12,・・,1nを利用する
アクセス源(中央処理装置、又はチャネル等)より発せ
られる該メモリ・・モジュール11,12・・,1nの
リード又はライト動作を起動せしめる働きのある、通常
起動信号NST6l,NST62,・・,NST6nお
よびメモリ・アレイ31,32,・・,3nのリフレッ
シュ動作を実行せしめる働きのあるリフレッシュ起動信
号RST7が共通人力され、メモl几モジュール11,
12,・・,1nの動作を制御するタイミング信号81
,82,・・,8nが各々発生され、メモリ・アレイ3
1,32,・・,3n等に供給される。通常動作起動信
号による通常動作と、リフレッシュ起動信号によるリフ
レッシュ動作とは同時に実行することができない。即ち
NST6lとRST7;NST62とRST7;・・;
NST6n<5RST7は、各々互いに他が動作中でな
いときのみ発生させなければならない。51,52,・
・,5nは、アドレス制御駆動回路であり、該回路には
、メモリ・モジュール11,12,・・,1nを利用す
るアクセス源(中央処理装置又はチャネル等)より発せ
られ、該モジュール11,12,・・,1。
4ビット構成のチップ、1=1&j=4と仮定すれば、
メモリ・アレイ3,32,・・,30は、各々64キロ
語×72ビット(=512キロバイト)の記憶容量を有
する。メモリ・アレイ31,32,・・・3nの動作を
制御する回路が、41,4。,・・,4nおよび51,
529路0f5nである0419429よ094nは)
制御タイミング信号発生駆動回路であり、該回路には、
メモリ・モジュール11,12,・・,1nを利用する
アクセス源(中央処理装置、又はチャネル等)より発せ
られる該メモリ・・モジュール11,12・・,1nの
リード又はライト動作を起動せしめる働きのある、通常
起動信号NST6l,NST62,・・,NST6nお
よびメモリ・アレイ31,32,・・,3nのリフレッ
シュ動作を実行せしめる働きのあるリフレッシュ起動信
号RST7が共通人力され、メモl几モジュール11,
12,・・,1nの動作を制御するタイミング信号81
,82,・・,8nが各々発生され、メモリ・アレイ3
1,32,・・,3n等に供給される。通常動作起動信
号による通常動作と、リフレッシュ起動信号によるリフ
レッシュ動作とは同時に実行することができない。即ち
NST6lとRST7;NST62とRST7;・・;
NST6n<5RST7は、各々互いに他が動作中でな
いときのみ発生させなければならない。51,52,・
・,5nは、アドレス制御駆動回路であり、該回路には
、メモリ・モジュール11,12,・・,1nを利用す
るアクセス源(中央処理装置又はチャネル等)より発せ
られ、該モジュール11,12,・・,1。
のアクセス番地を指定する、通常アドレスADR9l,
92,・・,9nが入力される一方、回路41,42,
4nに入力されたリフレッシュ起動信号RST7の制御
により、回路5,,52,・・,5nにおいてリフレッ
シュ・アドレスが発生され、通常動作時には通常アドレ
スが、リフレッシュ動作時には、リフレッシュ●アドレ
スが該回路の出力101,102,・・,10nとして
発生されメモリ・アレイ31,32,・・,3n等に供
給される。上記においては、リフレッシュ・アドレスは
回路51,52,・・,5n内において発生される場合
につき記述したが、リフレッシュ●アドレスが回路51
,52,・・,5n外に発生され、これが該回路に入力
される場合もある。
92,・・,9nが入力される一方、回路41,42,
4nに入力されたリフレッシュ起動信号RST7の制御
により、回路5,,52,・・,5nにおいてリフレッ
シュ・アドレスが発生され、通常動作時には通常アドレ
スが、リフレッシュ動作時には、リフレッシュ●アドレ
スが該回路の出力101,102,・・,10nとして
発生されメモリ・アレイ31,32,・・,3n等に供
給される。上記においては、リフレッシュ・アドレスは
回路51,52,・・,5n内において発生される場合
につき記述したが、リフレッシュ●アドレスが回路51
,52,・・,5n外に発生され、これが該回路に入力
される場合もある。
更に11は該メモリ・モジュール11,12,・・,1
nに書込むライト●データWDであり、12は該ライト
●データを保持するレジスタである。13は該メモリ・
モジュール11,12,・・,1nより読出されるリー
ド・データRDであり、14は該リード●データを保持
するレジスタである。
nに書込むライト●データWDであり、12は該ライト
●データを保持するレジスタである。13は該メモリ・
モジュール11,12,・・,1nより読出されるリー
ド・データRDであり、14は該リード●データを保持
するレジスタである。
同図においては、リード・データ13、ライト・データ
11およびレジスタ12,14がメモリ・モジュール1
1,12,・・,1n全体に対して一組図示されている
が、各メモリ・モジュールに一組ずつ具備させられる場
合もある。
11およびレジスタ12,14がメモリ・モジュール1
1,12,・・,1n全体に対して一組図示されている
が、各メモリ・モジュールに一組ずつ具備させられる場
合もある。
データ系回路は、本発明と直接関係なく、これ以上の説
明は必要ないので、これにとどめる。
明は必要ないので、これにとどめる。
メモリ・チップ2のリフレッシュ方法には、チノブ中の
総てのメモリセルを同時にリフレッシュする方法と、一
般にマトリクス状に配列されているメモリ・セルを1行
づつ、または1列づつリフレッシュする方法とがあるが
、前者はチップ自体が特殊な配線構造を要するとともに
リフレッシュ時の電源電流が非常に大きくなるため、電
源部に高性能なものが要求される。さらに後者の方法に
おいても従来は、第1図のように多数のモジュールを有
する場合、全モジュールの全チップ2の1行(1列)を
すべて同時にリフレッシュするので、電源電流容量の大
きいことが要求され、かつそのリフレッシュ動作の間は
、通常動作が全く不可能となる欠点を有している。そこ
で、本発明は、記憶装置を構成しているメモリ●チップ
を複数モジュールに分割し、この分割単位に含まれる総
てのメモリ・チップの1行(1列)を悉く同時にリフレ
ッシュし、次の別の分割単位に対しても同様にリフレッ
シュし、次々と総ての分割単位をリフレッシュすること
により、リフレッシュ動作中でない分割単位に対し、5
中央処理装置又はチャネル等の記憶装置利用源よりのア
クセスを許すことにより、該記憶装置の利用効率を増大
させることに特徴のあるリフレッシュ制御方式を提供せ
んとするものである。
総てのメモリセルを同時にリフレッシュする方法と、一
般にマトリクス状に配列されているメモリ・セルを1行
づつ、または1列づつリフレッシュする方法とがあるが
、前者はチップ自体が特殊な配線構造を要するとともに
リフレッシュ時の電源電流が非常に大きくなるため、電
源部に高性能なものが要求される。さらに後者の方法に
おいても従来は、第1図のように多数のモジュールを有
する場合、全モジュールの全チップ2の1行(1列)を
すべて同時にリフレッシュするので、電源電流容量の大
きいことが要求され、かつそのリフレッシュ動作の間は
、通常動作が全く不可能となる欠点を有している。そこ
で、本発明は、記憶装置を構成しているメモリ●チップ
を複数モジュールに分割し、この分割単位に含まれる総
てのメモリ・チップの1行(1列)を悉く同時にリフレ
ッシュし、次の別の分割単位に対しても同様にリフレッ
シュし、次々と総ての分割単位をリフレッシュすること
により、リフレッシュ動作中でない分割単位に対し、5
中央処理装置又はチャネル等の記憶装置利用源よりのア
クセスを許すことにより、該記憶装置の利用効率を増大
させることに特徴のあるリフレッシュ制御方式を提供せ
んとするものである。
さて、本発明の良好な具体例を第2図及び第3図に示し
たので、この図を用いて、本発明の詳細な説明する。
たので、この図を用いて、本発明の詳細な説明する。
第2図は、リフレッシュ起動信号RST7l〜。
が、各モジュール11,12,・・,1nごとに個別に
各制御タイミング信号発生駆動回路41,42,4nに
各入力されており、モジュール1,,12,・・,1n
が各々独立にリフレッシュ動作を実行できるような制御
系統になつている点を除いて、その他は総て第1図と同
じである。即ち、記憶装置を構成しているモジュール1
1,12,・・,1nを、リフレッシュを分割的に実行
する分割単位として扱い、あるーモジュール内の総ての
メモリ・チップの1行(1列)を悉く同時にリフレッシ
ュ動作に入らしめる一方、他の残りの総てのモジュール
は通常のリード又はライト動作を可能ならしめる制御に
なつていることに気付くであろう。以下に具体的数値例
を用いて、一層詳細に本発明によるリフレッシュ制御方
式を説明しよう。ここで、下記の具体例を用いる。
各制御タイミング信号発生駆動回路41,42,4nに
各入力されており、モジュール1,,12,・・,1n
が各々独立にリフレッシュ動作を実行できるような制御
系統になつている点を除いて、その他は総て第1図と同
じである。即ち、記憶装置を構成しているモジュール1
1,12,・・,1nを、リフレッシュを分割的に実行
する分割単位として扱い、あるーモジュール内の総ての
メモリ・チップの1行(1列)を悉く同時にリフレッシ
ュ動作に入らしめる一方、他の残りの総てのモジュール
は通常のリード又はライト動作を可能ならしめる制御に
なつていることに気付くであろう。以下に具体的数値例
を用いて、一層詳細に本発明によるリフレッシュ制御方
式を説明しよう。ここで、下記の具体例を用いる。
O フレツシユ●タイム Tr=2ミリ秒O メモリ・
チップ2内の総てのセルをリフレッシュするに要するア
クセス数Nr=12B○ビット方向チップ数1=18 0語方向チップ数 j=4 0モジュール数 n=8 以上の数値より、あるモジュール11のリフレッシュか
ら次のモジュール11+1のリフレッシュまでの周期を
せとすると、あるセルがl度リフレッシュされてから再
びリフレッシュされるまでの時間は、廿×Nrxn となり、これはリフレッシュ・タイムTrを超えてはな
らない。
チップ2内の総てのセルをリフレッシュするに要するア
クセス数Nr=12B○ビット方向チップ数1=18 0語方向チップ数 j=4 0モジュール数 n=8 以上の数値より、あるモジュール11のリフレッシュか
ら次のモジュール11+1のリフレッシュまでの周期を
せとすると、あるセルがl度リフレッシュされてから再
びリフレッシュされるまでの時間は、廿×Nrxn となり、これはリフレッシュ・タイムTrを超えてはな
らない。
従つて周期せは、せ≦Tr/(NxNr):2マイクロ
秒 となる。
秒 となる。
2×103
また、この記憶装置全体に対するアドレスは19ビット
であり、そのうち3ビットはモジュール11〜18の選
択に、2ビットは各モジュール内おける4チップ列の選
択に、7ビットは各チップ2の行選択に、残りの7ビッ
トは各チップ2の列選択に用いられる。
であり、そのうち3ビットはモジュール11〜18の選
択に、2ビットは各モジュール内おける4チップ列の選
択に、7ビットは各チップ2の行選択に、残りの7ビッ
トは各チップ2の列選択に用いられる。
本実施例のリフレッシュ動作を第3図のタイム・チャー
トに示す。
トに示す。
図の1区間が1メモリ・サイクル、即ち1回のリード/
ライトまたはリフレッシュ動作に要する時間である。ま
た斜線部がリフレッシュ動作を意味し、それ以外の部分
はリード/ライト可能な状態であることを示している。
リフレッシュ動作区間の下部の( )内はリフレッシュ
●アドレスを示している。即ち、まずモジュール11の
アドレス(1がリフレッシュされTr時間(2マイクロ
秒)後にモジュール12のアドレス(1がリフレッシュ
され、以下同様に、Tr時間毎に行なわれ、モジュール
18のアドレス(0)がリフレッシュされると、次は再
びモジュール11に戻りアドレス(1)がリフレッシュ
される。以下同様に各モジュールを一巡する毎にアドレ
スが更新され、アドレス(127)のリフレッシュが終
了するjと再びアドレス(1に戻つて以後同様に繰り返
えす。尚、1メモリ・サイクルは数百ナノ秒程度である
。次に第4図に本発明のリフレッシュ制御に用いるリフ
レッシュ・アドレスの発生回路の実施例を示す。
ライトまたはリフレッシュ動作に要する時間である。ま
た斜線部がリフレッシュ動作を意味し、それ以外の部分
はリード/ライト可能な状態であることを示している。
リフレッシュ動作区間の下部の( )内はリフレッシュ
●アドレスを示している。即ち、まずモジュール11の
アドレス(1がリフレッシュされTr時間(2マイクロ
秒)後にモジュール12のアドレス(1がリフレッシュ
され、以下同様に、Tr時間毎に行なわれ、モジュール
18のアドレス(0)がリフレッシュされると、次は再
びモジュール11に戻りアドレス(1)がリフレッシュ
される。以下同様に各モジュールを一巡する毎にアドレ
スが更新され、アドレス(127)のリフレッシュが終
了するjと再びアドレス(1に戻つて以後同様に繰り返
えす。尚、1メモリ・サイクルは数百ナノ秒程度である
。次に第4図に本発明のリフレッシュ制御に用いるリフ
レッシュ・アドレスの発生回路の実施例を示す。
これは第2図のアドレス制御駆動回路51〜5n内でリ
フレッシュ・アドレスを発生するのではく外部より与え
る場合に用いる回路である。第4図において、20はリ
フレッシュ要求発生回路であり、周期Tr(2マイクロ
秒)毎にリフレッシュ要求パネルを出力する。周排rの
計時は中央処理装置のシステム●クロックをカウントし
て行なつているが、自己に独立のタイマーを持つて行な
つてもよい。21は2進1晰カウンタであり、視がLS
B(LeastSigrllficantBit:最も
重みの小さいビット)A,がMSB(MOstSigr
llficantBit:最も重みの大きいビット)で
ある。
フレッシュ・アドレスを発生するのではく外部より与え
る場合に用いる回路である。第4図において、20はリ
フレッシュ要求発生回路であり、周期Tr(2マイクロ
秒)毎にリフレッシュ要求パネルを出力する。周排rの
計時は中央処理装置のシステム●クロックをカウントし
て行なつているが、自己に独立のタイマーを持つて行な
つてもよい。21は2進1晰カウンタであり、視がLS
B(LeastSigrllficantBit:最も
重みの小さいビット)A,がMSB(MOstSigr
llficantBit:最も重みの大きいビット)で
ある。
AO−A2の3ビットはモジュール11〜18を指定す
るのに用いられ、デコーダ22にて8本のリフレッシュ
起動信号RST7l〜78にデコードされる。また、A
3〜A9の7ビットのリフレッシュ●アドレスRFAD
として各モジュール11〜18のアドレス制御駆動回路
51〜58に共通に与えられる。各アドレス制御駆動回
路51〜58では、制御タイミング信号発生駆動回路に
リフレッシュ起動信号RST7l〜78が与えられると
、アドレスをADR9l〜98からリフレッシュ・アド
レスRFADに切換えるよう動作する。尚、第3図より
判るようにリフレッシュを要するメモリ・サイクルは、
数十サイクルに1回(Trが2マイクロ秒なのに対し、
メモリ・サイクルは数百ナノ秒てある)てあり、それ以
外のときはリフレッシュ起動信号RST7l〜78が発
生しないように、デコーダ22に対してもリフレッシュ
要求発生回路20からのパルスが与えられ、デコーダ2
2の出力パルス巾を制御している。
るのに用いられ、デコーダ22にて8本のリフレッシュ
起動信号RST7l〜78にデコードされる。また、A
3〜A9の7ビットのリフレッシュ●アドレスRFAD
として各モジュール11〜18のアドレス制御駆動回路
51〜58に共通に与えられる。各アドレス制御駆動回
路51〜58では、制御タイミング信号発生駆動回路に
リフレッシュ起動信号RST7l〜78が与えられると
、アドレスをADR9l〜98からリフレッシュ・アド
レスRFADに切換えるよう動作する。尚、第3図より
判るようにリフレッシュを要するメモリ・サイクルは、
数十サイクルに1回(Trが2マイクロ秒なのに対し、
メモリ・サイクルは数百ナノ秒てある)てあり、それ以
外のときはリフレッシュ起動信号RST7l〜78が発
生しないように、デコーダ22に対してもリフレッシュ
要求発生回路20からのパルスが与えられ、デコーダ2
2の出力パルス巾を制御している。
また本発明のいわゆるインタリープ式メモリ装置にその
まま応用され得る。
まま応用され得る。
この場合、本発明の各モジュール11〜1nやそのまま
インタリープされるメモリ・モジュール(あるいはメモ
リ・バ.ンクとも呼ばれる)に対応する。またこの場合
のリフレッシュ動作のタイムチャートも、第3図におい
て、各モジュールの動作メモリ・サイクルをmτ秒ずつ
(mは整数τはシステムクロック)、ずらして考えるで
けでよい。以上の具体例でも判るように、リフレッシュ
分割単位が小さくなればなる程、同時にアクセス可能な
メモリがふえるので、該記憶装置の利用効率は一層あが
る。
インタリープされるメモリ・モジュール(あるいはメモ
リ・バ.ンクとも呼ばれる)に対応する。またこの場合
のリフレッシュ動作のタイムチャートも、第3図におい
て、各モジュールの動作メモリ・サイクルをmτ秒ずつ
(mは整数τはシステムクロック)、ずらして考えるで
けでよい。以上の具体例でも判るように、リフレッシュ
分割単位が小さくなればなる程、同時にアクセス可能な
メモリがふえるので、該記憶装置の利用効率は一層あが
る。
また以上の説明においては、リフレッシュ動作を周期せ
にて周期的に実行したが通常動作起動との競合を考慮し
、この周期を厳密なものとしないで、準周期的動作にし
たり、又は、リフレッシュ動作を連続して実行したりす
る変形は自由に行えることも明らかである。要は第3図
に示した一巡の動作をリフレッシュ●タイムTr以内に
完了していればよい。更にメモリ・チップ2をリフレッ
シュするのに1あ回要したが、これも、これに限らず1
回、64回などのいずれの方法でも本発明が適用できる
ことは明らかである。本発明によれば、リフレッシュ動
作中にも、利用可能なメモリ・モジュールが存在するの
であるから、該記憶装置の利用効率は従来方式よりも一
層あがり、かつ、一時にリフレッシュ動作を実行するメ
モリ・チップの数が従来方式より小さいので、該リフレ
ッシュ動作による電流変動量が小さくなり、以て該記憶
装置への電力供給系回路を簡単化することに大いに貢献
するものであることがわかるであろう。
にて周期的に実行したが通常動作起動との競合を考慮し
、この周期を厳密なものとしないで、準周期的動作にし
たり、又は、リフレッシュ動作を連続して実行したりす
る変形は自由に行えることも明らかである。要は第3図
に示した一巡の動作をリフレッシュ●タイムTr以内に
完了していればよい。更にメモリ・チップ2をリフレッ
シュするのに1あ回要したが、これも、これに限らず1
回、64回などのいずれの方法でも本発明が適用できる
ことは明らかである。本発明によれば、リフレッシュ動
作中にも、利用可能なメモリ・モジュールが存在するの
であるから、該記憶装置の利用効率は従来方式よりも一
層あがり、かつ、一時にリフレッシュ動作を実行するメ
モリ・チップの数が従来方式より小さいので、該リフレ
ッシュ動作による電流変動量が小さくなり、以て該記憶
装置への電力供給系回路を簡単化することに大いに貢献
するものであることがわかるであろう。
第1図は従来のリフレッシュ制御方式を示すブロック図
、第2図は本発明のリフレッシュ制御方式を示す1実施
例ブロック図、第3図は第2図の実施例のタイムチャー
ト、第4図はリフレッシュ・アドレス発生回路の1実施
例構成図である。
、第2図は本発明のリフレッシュ制御方式を示す1実施
例ブロック図、第3図は第2図の実施例のタイムチャー
ト、第4図はリフレッシュ・アドレス発生回路の1実施
例構成図である。
Claims (1)
- 1 複数のメモリ・セルが行列状に配列され、一行(又
は一列)単位でリフレッシュ動作が行なわれるメモリ・
チップを複数用いて構成された記憶装置において、該記
憶装置を構成する複数のメモリ・チップを複数のモジュ
ールに分配し、各モジュールは独立に動作可能な構成と
し、或る一つのモジュール内の総てのメモリ・チップの
所定の一行(又は一列)に対して悉く同時にリフレッシ
ュ動作を実行せしめ、その間該モジュール以外のモジュ
ールにはリード又はライト動作を可能ならしめ、順次別
のモジュールについても同様にリフレッシュ動作を行な
い、再度上記一つのモジュール内の総てのメモリ・チッ
プの上記とは異なる一行(又は一列)に対して悉く同時
にリフレッシュ動作を実行せしめ、以下同様にして総て
のモジュールの総てのメモリ・チップの総ての行(又は
列)のリフレッシュ動作が行なわれるよう上記動作を繰
り返すことを特徴とするリフレッシュ制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51140521A JPS6058557B2 (ja) | 1976-11-22 | 1976-11-22 | リフレツシユ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51140521A JPS6058557B2 (ja) | 1976-11-22 | 1976-11-22 | リフレツシユ制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5364436A JPS5364436A (en) | 1978-06-08 |
JPS6058557B2 true JPS6058557B2 (ja) | 1985-12-20 |
Family
ID=15270584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51140521A Expired JPS6058557B2 (ja) | 1976-11-22 | 1976-11-22 | リフレツシユ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6058557B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4848044A (ja) * | 1971-10-20 | 1973-07-07 | ||
JPS5042754A (ja) * | 1973-08-20 | 1975-04-18 | ||
JPS50100933A (ja) * | 1974-01-04 | 1975-08-11 |
-
1976
- 1976-11-22 JP JP51140521A patent/JPS6058557B2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4848044A (ja) * | 1971-10-20 | 1973-07-07 | ||
JPS5042754A (ja) * | 1973-08-20 | 1975-04-18 | ||
JPS50100933A (ja) * | 1974-01-04 | 1975-08-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5364436A (en) | 1978-06-08 |
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