JPS6058382A - 可変温容器の耐震支持構造 - Google Patents
可変温容器の耐震支持構造Info
- Publication number
- JPS6058382A JPS6058382A JP58165199A JP16519983A JPS6058382A JP S6058382 A JPS6058382 A JP S6058382A JP 58165199 A JP58165199 A JP 58165199A JP 16519983 A JP16519983 A JP 16519983A JP S6058382 A JPS6058382 A JP S6058382A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- support structure
- main container
- main
- safety
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は可変温容器の耐震支持構造に係り、特に、液体
金属冷却型高速増殖炉に好適な＋ｉＪ変温容器の耐震支
持構造に関する。
金属冷却型高速増殖炉に好適な＋ｉＪ変温容器の耐震支
持構造に関する。
液体金属冷却型高速増殖炉の主容器は安全容器で包まれ
るため、主容器は安全容器を介して横方向の耐震支持を
行う必要がある。一方、炉の起動停止等に伴って主容器
の温度は変化し、熱変形を生じる。したがって、この横
方向の耐震支持はｊ＝容器等の自由な熱変形を拘束せず
、高い熱応力の発生しない構造で行い、また、ガタが少
なく、地震時には負荷を多数の点で分担し、応力隼中の
少ない構造であることが望ましい。
るため、主容器は安全容器を介して横方向の耐震支持を
行う必要がある。一方、炉の起動停止等に伴って主容器
の温度は変化し、熱変形を生じる。したがって、この横
方向の耐震支持はｊ＝容器等の自由な熱変形を拘束せず
、高い熱応力の発生しない構造で行い、また、ガタが少
なく、地震時には負荷を多数の点で分担し、応力隼中の
少ない構造であることが望ましい。
本発明の目的は、主容器の自由熱変形をｉ′］°シつつ
安全容器を介して主容器の横方向支持を行う耐震支持構
造を提供することにある。
安全容器を介して主容器の横方向支持を行う耐震支持構
造を提供することにある。
本発明は、主容器の側面外周に円錐部を設置′ｊると共
に主容器と安全容器の間に円環キーを配置し、円環キー
の内面は円錐部に対向させ、外面は安全容器と放射状係
合部で係合するようにし、主客））：：の熱変形を許し
つつ横方向支持を行うようにしたものである。
に主容器と安全容器の間に円環キーを配置し、円環キー
の内面は円錐部に対向させ、外面は安全容器と放射状係
合部で係合するようにし、主客））：：の熱変形を許し
つつ横方向支持を行うようにしたものである。
以下１本発明の一実施例を第１図及び第２図により説明
する。１は液体金属冷却型高速増殖炉の主容器で、上方
に固定された遮蔽プラグ２から吊持され、内部には炉心
３及び液体ナトリウムノ１を保有している。主容器Ｊは
田地形状をなし、その胴部中央部は、内面に炉心支持構
造物５の載置部６を形成し、外面は下方に拡がる傾斜の
急な円錐部７を形成している。８は安全容器で、主容器
１から万一油体ナトリウｂ ４が漏洩した場合にそれを
受けるもので、円筒形状をして主容器Ｉの側部と下部を
包み、脚部９は下方に固定されている。
する。１は液体金属冷却型高速増殖炉の主容器で、上方
に固定された遮蔽プラグ２から吊持され、内部には炉心
３及び液体ナトリウムノ１を保有している。主容器Ｊは
田地形状をなし、その胴部中央部は、内面に炉心支持構
造物５の載置部６を形成し、外面は下方に拡がる傾斜の
急な円錐部７を形成している。８は安全容器で、主容器
１から万一油体ナトリウｂ ４が漏洩した場合にそれを
受けるもので、円筒形状をして主容器Ｉの側部と下部を
包み、脚部９は下方に固定されている。
安全容器８の内周には、主客ｆ！＋＋ １の１１１錐部
７と対向する位置で、角形スプライン状の突起］０と７
１４１１を放射状に等間隔で形成している。１２ば円環
キーで、主容器１と安全容器８間に配置され、内表面は
主容器］の円錐部７と同一テーパを有する接合部１３と
し、外表面は安全容ａ’ｊ ８内面の突起１０及び溝１
１の側部とそＪしぞれ係合するように放射状の１ｕ１４
と突８１５を形成し゛Ｃ角形スプレイン状の係合部１６
としている。１７は円環キー１２上面に数句けられたフ
ックで、検査時等に円環キー１２（５持」二げるときに
使用する。
７と対向する位置で、角形スプライン状の突起］０と７
１４１１を放射状に等間隔で形成している。１２ば円環
キーで、主容器１と安全容器８間に配置され、内表面は
主容器］の円錐部７と同一テーパを有する接合部１３と
し、外表面は安全容ａ’ｊ ８内面の突起１０及び溝１
１の側部とそＪしぞれ係合するように放射状の１ｕ１４
と突８１５を形成し゛Ｃ角形スプレイン状の係合部１６
としている。１７は円環キー１２上面に数句けられたフ
ックで、検査時等に円環キー１２（５持」二げるときに
使用する。
以−ヒの構成て、炉の′Ｍ転時には液体す１−リウ１１
４は高温となり、主容器１の円錐部７には円環キー１２
内面の接合部１３がすベリ１Ｉ丁能な状態で密着し、円
環キー１２外面の突起１５と１ｌｌｉ’ ｌ ４はわず
かな間隙を有して安全容器８内面σ月、＋Ｉ？１１と突
起１０に対向しており、それらは゛１′、径方向及び１
−下方向の相対変位が自由である。この状態て地ｌ（り
により横方向の慣性力が主客）（（１に作用すると、主
容器１と円環キー１２は一体となって！ＩＵ〕さ、円環
キー１２外面の突起１５と溝１．４ ｌｅｔわずかなカ
タの後、安全容器８内面の溝１１ど突起１ｏに係合する
。このときの係合は全周の多数点が生し、最も大きな係
合力は慣性力の方向と直角な位置の係合部に生しる。安
全容器８に伝わったカは脚部９により邦家から支持され
る。運転状ｊ！Ｉに才ｉいて、主容器】内の液体す１−
リウム１１が周方向に一様な温度分布でない場合は、−
］二８ｉｉＩＪ ］は胴部が周方向に変形を生じるが、
円環キー１２の接合部１３ど主容器１の円錐部７どの間
にずぺりを生じるため、自由変形が行なわれ、拘束によ
る高応力の発生は避けられる。
４は高温となり、主容器１の円錐部７には円環キー１２
内面の接合部１３がすベリ１Ｉ丁能な状態で密着し、円
環キー１２外面の突起１５と１ｌｌｉ’ ｌ ４はわず
かな間隙を有して安全容器８内面σ月、＋Ｉ？１１と突
起１０に対向しており、それらは゛１′、径方向及び１
−下方向の相対変位が自由である。この状態て地ｌ（り
により横方向の慣性力が主客）（（１に作用すると、主
容器１と円環キー１２は一体となって！ＩＵ〕さ、円環
キー１２外面の突起１５と溝１．４ ｌｅｔわずかなカ
タの後、安全容器８内面の溝１１ど突起１ｏに係合する
。このときの係合は全周の多数点が生し、最も大きな係
合力は慣性力の方向と直角な位置の係合部に生しる。安
全容器８に伝わったカは脚部９により邦家から支持され
る。運転状ｊ！Ｉに才ｉいて、主容器】内の液体す１−
リウム１１が周方向に一様な温度分布でない場合は、−
］二８ｉｉＩＪ ］は胴部が周方向に変形を生じるが、
円環キー１２の接合部１３ど主容器１の円錐部７どの間
にずぺりを生じるため、自由変形が行なわれ、拘束によ
る高応力の発生は避けられる。
次に、炉を停止すると、液体すＩ・リウｉｓ ４及び主
容器１の温度は降ドし、主容器１は半径方向及び」−下
方向に収縮する。すると、円環キー１２はその内面の接
合部１３が主容器ｌの円錐部７と密着した状態で自重に
よって下方にすべり、主容器フの収納を拘束しないため
１両者の高応力の発生ずることは避けられる。この状態
においても、主容器１と円環キー１２は横方向に一体で
あるから、運転時と同様の耐震効果を発揮する。。
容器１の温度は降ドし、主容器１は半径方向及び」−下
方向に収縮する。すると、円環キー１２はその内面の接
合部１３が主容器ｌの円錐部７と密着した状態で自重に
よって下方にすべり、主容器フの収納を拘束しないため
１両者の高応力の発生ずることは避けられる。この状態
においても、主容器１と円環キー１２は横方向に一体で
あるから、運転時と同様の耐震効果を発揮する。。
第３Ｍは本発明の他の実施例４示す。この場合は、主容
器１の円錐部７と円環キー１２の接合部１３のテーバは
、」一方に拡がる形で、円環キー１２は安全容器８に固
定されたばねからなる吊り其１８によって」８方に引−
■二げられで５円錐部７と接合部１３を密着させている
。これら両者の接合を外すには吊り具１８をゆるめて円
環キー１２を下方に移動させる。
器１の円錐部７と円環キー１２の接合部１３のテーバは
、」一方に拡がる形で、円環キー１２は安全容器８に固
定されたばねからなる吊り其１８によって」８方に引−
■二げられで５円錐部７と接合部１３を密着させている
。これら両者の接合を外すには吊り具１８をゆるめて円
環キー１２を下方に移動させる。
第４図はさらに他の実施例を示す。炉心３は主容器１の
底部から支持さ！し、円錐部７は主容器１を拡大して形
成し５、安全容器８の脚部９は上方に固定されている。
底部から支持さ！し、円錐部７は主容器１を拡大して形
成し５、安全容器８の脚部９は上方に固定されている。
さらに、円〔キー １２は安全容器８内面の棚部１９上
に載置さ扛、接合部１３ど円錐部７は下方に拡がる円σ
１１：状をして、ＩＪ：に乎ｆｊで若−１−の間隙を有
するように配置１−〔さＪしている。１この状態から主
容器］が降温して収縮すると、円り１１゜部７は中心方
向に移動するど共に上１ｉ １＝移動づるため、円錐部
７と接合部１３どの間隙の変化は、両者が平行な場合に
比して小さく、耐震効果を発揮することができる。
に載置さ扛、接合部１３ど円錐部７は下方に拡がる円σ
１１：状をして、ＩＪ：に乎ｆｊで若−１−の間隙を有
するように配置１−〔さＪしている。１この状態から主
容器］が降温して収縮すると、円り１１゜部７は中心方
向に移動するど共に上１ｉ １＝移動づるため、円錐部
７と接合部１３どの間隙の変化は、両者が平行な場合に
比して小さく、耐震効果を発揮することができる。
以上のように、本発明によ汎は、主客）４：（の′、’
；’！ｊ 変形を拘束することなく、主客Ｈ１・）の（
Ｍ方向内・Ｉ ’（ｊ：＞支持を行うことができる。
；’！ｊ 変形を拘束することなく、主客Ｈ１・）の（
Ｍ方向内・Ｉ ’（ｊ：＞支持を行うことができる。
第１図は本発明一実施例の縦１ニア「面図、第２図は第
１図のＡ−Ａ線断面１２１、第：３図及び第４図は本発
明の他の実施例の縦断面し１である。 １・・・主容器、４・液体ナトリウム、７ 円面′部、
８・・安全容器、１０・・・突起、１１・・）１４、］
２・・円環キー、１３・・接合部、】４・・溝、１５・
・・突起、不 １ 固 ２＼、 第２図 第 ３圀 ？、 第４図
１図のＡ−Ａ線断面１２１、第：３図及び第４図は本発
明の他の実施例の縦断面し１である。 １・・・主容器、４・液体ナトリウム、７ 円面′部、
８・・安全容器、１０・・・突起、１１・・）１４、］
２・・円環キー、１３・・接合部、】４・・溝、１５・
・・突起、不 １ 固 ２＼、 第２図 第 ３圀 ？、 第４図
Claims (1)
- ■、上下方向に支持され温度の変化する円筒形主容器を
、それを包む安全容器を介して横方向に支持する可変温
容器の耐震支持構造において、主容器側面外周に円錐部
を設けると共に、主容器と安全容器の間に円環キーを配
置し、その円環キーの内面は前記円錐部に対応する接合
部、外面は安全容器に係合する放射状の係合部となした
ごとを特徴とする可変温容器の耐震支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58165199A JPS6058382A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 可変温容器の耐震支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58165199A JPS6058382A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 可変温容器の耐震支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6058382A true JPS6058382A (ja) | 1985-04-04 |
Family
ID=15807715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58165199A Pending JPS6058382A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 可変温容器の耐震支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058382A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107293337A (zh) * | 2016-03-31 | 2017-10-24 | 华北电力大学 | 一种用于铅铋快堆双层反应堆容器的弹性支撑结构 |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP58165199A patent/JPS6058382A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107293337A (zh) * | 2016-03-31 | 2017-10-24 | 华北电力大学 | 一种用于铅铋快堆双层反应堆容器的弹性支撑结构 |
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