JPS605825A - セラミツクス製ラジアントチユ−ブを使用した鋼帯用連続焼鈍炉 - Google Patents
セラミツクス製ラジアントチユ−ブを使用した鋼帯用連続焼鈍炉Info
- Publication number
- JPS605825A JPS605825A JP11264883A JP11264883A JPS605825A JP S605825 A JPS605825 A JP S605825A JP 11264883 A JP11264883 A JP 11264883A JP 11264883 A JP11264883 A JP 11264883A JP S605825 A JPS605825 A JP S605825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- tubes
- tube
- radiant
- continuous annealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/561—Continuous furnaces for strip or wire with a controlled atmosphere or vacuum
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ブを使用した銅帯用連続焼鈍炉に関する。
銅帯(ストリップと以下称す)焼鈍用連続焼鈍炉におい
て、ブリキ原板用および高張力深絞り鋼板を含む冷延鋼
板用竪型連続焼鈍炉は、その加熱方法として輻射伝熱に
よるものがほとんど主流を占めている。これは、直火式
等のバーナ炎を直接ストリップに吹きつけ、対流熱伝達
でストリップを加熱する方法では、ストリップの表面性
状がバーナ炎の特性に左右され、テンパーカラー(直火
加熱で生成した酸化膜が残ったもの)や煤伺きが発生し
やすいことが原因している。
て、ブリキ原板用および高張力深絞り鋼板を含む冷延鋼
板用竪型連続焼鈍炉は、その加熱方法として輻射伝熱に
よるものがほとんど主流を占めている。これは、直火式
等のバーナ炎を直接ストリップに吹きつけ、対流熱伝達
でストリップを加熱する方法では、ストリップの表面性
状がバーナ炎の特性に左右され、テンパーカラー(直火
加熱で生成した酸化膜が残ったもの)や煤伺きが発生し
やすいことが原因している。
輻射方式の加熱方法としては、ラジアントチューブによ
るものと電気ヒータを直接炉内に設置する方法の2つが
ある。ラジアントチューブを用いた従来の竪型ストリッ
プ加熱炉を第1乃至2図に示す。尚、第2図は、第1図
の断面図である。図中、1はハースロール、2はラジア
ントチューブ、6はストリップを示す。
るものと電気ヒータを直接炉内に設置する方法の2つが
ある。ラジアントチューブを用いた従来の竪型ストリッ
プ加熱炉を第1乃至2図に示す。尚、第2図は、第1図
の断面図である。図中、1はハースロール、2はラジア
ントチューブ、6はストリップを示す。
ラジアントチューブ方式は、主としてラジアントチュー
ブ用のバーナによってチューブ内に高温の燃焼ガスを通
し、チューブ温度を土けて間接的に、保獲雰囲気で満た
された炉内のストリップを輻射によって加熱するもので
ある。しかし、ラジアントチューブ温度を而」熱鋼製チ
ューブの場合では、約1000℃以下に制限せざるを得
ない現状であシ、急速な加熱が困鄭1である。従って、
炉の全長も増大することとなり、加熱帯は連続焼鈍炉の
中で大きなスペースを占めることになる。
ブ用のバーナによってチューブ内に高温の燃焼ガスを通
し、チューブ温度を土けて間接的に、保獲雰囲気で満た
された炉内のストリップを輻射によって加熱するもので
ある。しかし、ラジアントチューブ温度を而」熱鋼製チ
ューブの場合では、約1000℃以下に制限せざるを得
ない現状であシ、急速な加熱が困鄭1である。従って、
炉の全長も増大することとなり、加熱帯は連続焼鈍炉の
中で大きなスペースを占めることになる。
このような状況において、ラジアントチューブの材質に
ついての検討が行なわれ、耐熱性において秀れたファイ
ンセラミックスの適用が注目されてきている。しかしな
がら、ファインセラミックスの本%的な弱点である脆性
の強さくシャルピー衝撃値で鋼の1/1oo)は、スト
リップ用連続焼鈍炉にとっては大きなデメリットであり
、実用化には至っていない状況である。
ついての検討が行なわれ、耐熱性において秀れたファイ
ンセラミックスの適用が注目されてきている。しかしな
がら、ファインセラミックスの本%的な弱点である脆性
の強さくシャルピー衝撃値で鋼の1/1oo)は、スト
リップ用連続焼鈍炉にとっては大きなデメリットであり
、実用化には至っていない状況である。
これは、ストリップ連続焼鈍炉においては、ストリップ
の破断(炉内)を避けることができないだめ、炉内に段
状に配置されているラジアントチューブは、ストリップ
の破断時の衝撃に十分耐えうる材質でなければならない
からである。
の破断(炉内)を避けることができないだめ、炉内に段
状に配置されているラジアントチューブは、ストリップ
の破断時の衝撃に十分耐えうる材質でなければならない
からである。
ファインセラミックスの中で高温強度の高イSICや8
13N4においても、シート材ストリップ破断時の衝撃
には耐えることは不可能である。
13N4においても、シート材ストリップ破断時の衝撃
には耐えることは不可能である。
以上の理由から、ラジアントチューブ温度を1000℃
以上に上げることができず、輻射による急速加熱炉が実
用化されていないのが現状である。
以上に上げることができず、輻射による急速加熱炉が実
用化されていないのが現状である。
本発明者等はかかる現状を鑑み、ファインセラミックス
を使用してチューブ温度を手数百度まで上げ、しかも耐
衝撃性を考慮した銅帯用連続焼鈍炉について鋭意研究の
結果、本発明に到達した。
を使用してチューブ温度を手数百度まで上げ、しかも耐
衝撃性を考慮した銅帯用連続焼鈍炉について鋭意研究の
結果、本発明に到達した。
本発明の目的は、セラミックス製ラジアン]・チューブ
を設置した銅帯用連続焼鈍炉であって、該ラジアントチ
ューブと銅帯の間に、内部に炉内雰囲気ガスを通した保
護用耐熱鋼製チューブを設置し、炉内又は炉外に設置さ
れた耐熱ファンによって該耐熱鋼製チューブ端部開口か
ら炉内雰囲気を吸入して該チューブ内を通し、再び炉内
に排出し還流させることを特徴とする、セラミックス製
ラジアントチューブを使用した鋼帯用連続焼鈍炉を提供
することにある。
を設置した銅帯用連続焼鈍炉であって、該ラジアントチ
ューブと銅帯の間に、内部に炉内雰囲気ガスを通した保
護用耐熱鋼製チューブを設置し、炉内又は炉外に設置さ
れた耐熱ファンによって該耐熱鋼製チューブ端部開口か
ら炉内雰囲気を吸入して該チューブ内を通し、再び炉内
に排出し還流させることを特徴とする、セラミックス製
ラジアントチューブを使用した鋼帯用連続焼鈍炉を提供
することにある。
本発明の炉は、ファインセラミックス製のラジアントチ
ューブを用い、そのプロテクターとして耐熱鋼のチュー
ブを用いており、またその冷却手段として炉内の保護雰
囲気を使用してチューブ内を還流させるものである。還
流方法としては、セラミックス製の耐熱ファンを炉内又
は炉外に設置し、炉外に設けた駆動部により、駆動させ
る。保護雰囲気は、ラジアントチューブ温度を高くしス
トリップとの温度差を大きくしだい炉内後半に設置した
保護チューブから吸引され、セラミックス製の1iIJ
熱フアンによって炉内前半に設置したチューブに送られ
て、チューブ端15i40部から炉内に4非出、還流さ
れる。
ューブを用い、そのプロテクターとして耐熱鋼のチュー
ブを用いており、またその冷却手段として炉内の保護雰
囲気を使用してチューブ内を還流させるものである。還
流方法としては、セラミックス製の耐熱ファンを炉内又
は炉外に設置し、炉外に設けた駆動部により、駆動させ
る。保護雰囲気は、ラジアントチューブ温度を高くしス
トリップとの温度差を大きくしだい炉内後半に設置した
保護チューブから吸引され、セラミックス製の1iIJ
熱フアンによって炉内前半に設置したチューブに送られ
て、チューブ端15i40部から炉内に4非出、還流さ
れる。
次に、本発明の炉を一実施態様として竪型連続焼鈍炉を
、第3乃至5図で!4ゴ説明するが、本発明はこれに限
定されるものではない。尚、第6図は、竪型連続焼鈍炉
の全体配置図を示し、(b)は(a)の断面を示す。第
4図は、炉内トップロール部分を示し、(b)は(a)
の断面を示す。まだ、第5図は、炉内ボトムロール部分
を示し、(b)は(a)の断面を示す。更に、第6図の
(a)及び(b、lには、本発明の連続焼鈍炉に用いら
れるラジアントチューブ保護用チューブとサポートパー
の1例を図示する。
、第3乃至5図で!4ゴ説明するが、本発明はこれに限
定されるものではない。尚、第6図は、竪型連続焼鈍炉
の全体配置図を示し、(b)は(a)の断面を示す。第
4図は、炉内トップロール部分を示し、(b)は(a)
の断面を示す。まだ、第5図は、炉内ボトムロール部分
を示し、(b)は(a)の断面を示す。更に、第6図の
(a)及び(b、lには、本発明の連続焼鈍炉に用いら
れるラジアントチューブ保護用チューブとサポートパー
の1例を図示する。
本発明の竪型連続焼鈍炉は、多数のハースロール1とセ
ラミック製ラジアントチューブ2を有している。セラミ
ックスラジアントチューブ2とストリップ60間には炉
の高さ方向に2本又は複数本の耐熱鋼製チューブ4を配
列し、その支持のため水平方向に複数本のサポートパー
゛5を該チューブに取付けて該サポートパー5を炉体支
持ブラケット6にて支持させる。該ブラケットは、長円
形の開口部に該バーをさし込みチューブ4の膨張に対応
できる構造となっている。該チューブ4は、各列車毎に
ラジアントチューブ2とストリップ3間に配置されてお
り、各チューブは炉体下部に設けられた吸込ヘッダ7、
又は吹出ヘッダ8にて集合されており、吸込ヘッダ7は
連絡管9を通ってセラミックス製ブロワ(又は超削熱鋼
製ブロワ)10の吸入側に接続されている。一方、該ブ
ロワ10の吐出側は、連絡管11により吹出ヘッダ8に
接続されている。該ブロワ10の1駆動モータ12は、
炉外に設置され、駆動軸はシール装置によって炉外空気
と遮断されている。該ヘッダ7.8は側熱鋼製であり、
炉体ケーシングに支持サポートによって取付けられてい
る。セラミックスブロワ10は、同様に炉体ケーシング
又は炉床から支持されている。ブロワの駆動軸とモータ
との接続はフレキシブルジヨイントによって行なわれる
。支持バー5は、剛性を高めるだめ第6−(a)図に示
す円形断面に限らず、第6−(t+)図に示す長方形等
でもよい。又、チューブ4との接続部は適当なスチフナ
ーとして板状リブ等を溶接してもよい。ブロワの数句位
置は、炉内であればどこでもよいがメンテナンス等を考
え炉下部としたが、炉外に設置することもできる。ヘッ
ダ7.8も炉下部に限らず炉上部に設置しチューブ4を
吊り下げ方式とすることも可能である。又、チューブ4
でブロワ1oの吐出側に接続されているもののストリッ
プと対向する側の表面に縦方向に複数個の開1」16を
設けることもできる。(第6図−(a)参照) 前述の如く、セラミックス製ラジアントチューブ2は1
000℃以上の高温に而1える一方で脆弱であり、スト
リップの破断時の衝撃にi′Iえられない。そこで、本
発明では該セラミックス製ラジアントチューブ2のスト
リップ側に設けた耐熱鋼製チューブ4によって、ストリ
ップ破断時の衝撃が直接該うジアントチューブに伝わら
ないように工夫している。
ラミック製ラジアントチューブ2を有している。セラミ
ックスラジアントチューブ2とストリップ60間には炉
の高さ方向に2本又は複数本の耐熱鋼製チューブ4を配
列し、その支持のため水平方向に複数本のサポートパー
゛5を該チューブに取付けて該サポートパー5を炉体支
持ブラケット6にて支持させる。該ブラケットは、長円
形の開口部に該バーをさし込みチューブ4の膨張に対応
できる構造となっている。該チューブ4は、各列車毎に
ラジアントチューブ2とストリップ3間に配置されてお
り、各チューブは炉体下部に設けられた吸込ヘッダ7、
又は吹出ヘッダ8にて集合されており、吸込ヘッダ7は
連絡管9を通ってセラミックス製ブロワ(又は超削熱鋼
製ブロワ)10の吸入側に接続されている。一方、該ブ
ロワ10の吐出側は、連絡管11により吹出ヘッダ8に
接続されている。該ブロワ10の1駆動モータ12は、
炉外に設置され、駆動軸はシール装置によって炉外空気
と遮断されている。該ヘッダ7.8は側熱鋼製であり、
炉体ケーシングに支持サポートによって取付けられてい
る。セラミックスブロワ10は、同様に炉体ケーシング
又は炉床から支持されている。ブロワの駆動軸とモータ
との接続はフレキシブルジヨイントによって行なわれる
。支持バー5は、剛性を高めるだめ第6−(a)図に示
す円形断面に限らず、第6−(t+)図に示す長方形等
でもよい。又、チューブ4との接続部は適当なスチフナ
ーとして板状リブ等を溶接してもよい。ブロワの数句位
置は、炉内であればどこでもよいがメンテナンス等を考
え炉下部としたが、炉外に設置することもできる。ヘッ
ダ7.8も炉下部に限らず炉上部に設置しチューブ4を
吊り下げ方式とすることも可能である。又、チューブ4
でブロワ1oの吐出側に接続されているもののストリッ
プと対向する側の表面に縦方向に複数個の開1」16を
設けることもできる。(第6図−(a)参照) 前述の如く、セラミックス製ラジアントチューブ2は1
000℃以上の高温に而1える一方で脆弱であり、スト
リップの破断時の衝撃にi′Iえられない。そこで、本
発明では該セラミックス製ラジアントチューブ2のスト
リップ側に設けた耐熱鋼製チューブ4によって、ストリ
ップ破断時の衝撃が直接該うジアントチューブに伝わら
ないように工夫している。
本発明による効果は、セラミックス製ラジアントチュー
ブが実用できるために、高温に該ラジアントチューブを
保つことができ(+000℃以上)、その結果、 (1) 急速に保護雰囲気内で輻射によシストリップを
加熱できる。(加熱速度を大きくとれる。)(2) 加
熱炉の大きさが小さくて済む。
ブが実用できるために、高温に該ラジアントチューブを
保つことができ(+000℃以上)、その結果、 (1) 急速に保護雰囲気内で輻射によシストリップを
加熱できる。(加熱速度を大きくとれる。)(2) 加
熱炉の大きさが小さくて済む。
等の効果がある。
ラジアントチューブ2は、チューブ4によってストリッ
プ6の破断時の直接的な衝撃から保;;(りされる。一
方、チューブ4白身は側熱鋼製のチューブであシ、炉内
のセラミックス製ブロワ10に接続されて炉内の保護雰
囲気をチューブ内に流すことにより、十数百度の表面温
度を持つセラミックス製ラジアントチューブからの輻射
から、管内対流熱伝達によって保護されている。炉内保
護雰囲気は、ラジアントチューブ表面温度に比し小さく
、1000℃を越えることはないので、チューブ4の保
護冷却に対し十分な効果を有する。炉内のチューブ4ば
、前半と後半で2グループに分けられ、前半もしくは後
半のチューブ4を集合した吸込ヘッダ7によってブロワ
10と接続され、該サポートパー5の最上部の開■]か
ら炉内雰囲気を吸入する。一方、吹出ヘッダ8と接続さ
れた後半もしくは前半のチューブ4は、ブロワによって
吐出された炉内雰囲気をチューブ内に流し、冷却効果を
得る。
プ6の破断時の直接的な衝撃から保;;(りされる。一
方、チューブ4白身は側熱鋼製のチューブであシ、炉内
のセラミックス製ブロワ10に接続されて炉内の保護雰
囲気をチューブ内に流すことにより、十数百度の表面温
度を持つセラミックス製ラジアントチューブからの輻射
から、管内対流熱伝達によって保護されている。炉内保
護雰囲気は、ラジアントチューブ表面温度に比し小さく
、1000℃を越えることはないので、チューブ4の保
護冷却に対し十分な効果を有する。炉内のチューブ4ば
、前半と後半で2グループに分けられ、前半もしくは後
半のチューブ4を集合した吸込ヘッダ7によってブロワ
10と接続され、該サポートパー5の最上部の開■]か
ら炉内雰囲気を吸入する。一方、吹出ヘッダ8と接続さ
れた後半もしくは前半のチューブ4は、ブロワによって
吐出された炉内雰囲気をチューブ内に流し、冷却効果を
得る。
1次出側チューブ4を通った炉内雰囲気は、チューブ4
の頂部開口から炉内に吐出される。吸込側をラジアント
チューブ温度を高く設定する炉後半とし炉前半に吹出ぜ
ば、チューブ4の冷却には最も効果的である。又、該チ
ューブ4の炉壁での支持用サポートパ−5も、チューブ
との接続部に通気孔を設け、内部に炉内雰囲気を流し冷
却効果を必要に応じて期待することもできる。更には、
チューブ4のブロワ10の吐出側と接続したもののスト
リップに対向する表面に、縦方向に並ぶ複数個の開口を
設けることによってガスジェット吹付けの作用が発生し
、次の効果が期待できる。すなわち、輻射だけによる伝
熱から、対流による伝熱が加わることによって、処理ス
トリップの生産条件(例えは、ラインスピード、板厚、
板l]等)の変動に対する過渡的な応答速度が早くなり
、無駄になるストリップの量が減少する。
の頂部開口から炉内に吐出される。吸込側をラジアント
チューブ温度を高く設定する炉後半とし炉前半に吹出ぜ
ば、チューブ4の冷却には最も効果的である。又、該チ
ューブ4の炉壁での支持用サポートパ−5も、チューブ
との接続部に通気孔を設け、内部に炉内雰囲気を流し冷
却効果を必要に応じて期待することもできる。更には、
チューブ4のブロワ10の吐出側と接続したもののスト
リップに対向する表面に、縦方向に並ぶ複数個の開口を
設けることによってガスジェット吹付けの作用が発生し
、次の効果が期待できる。すなわち、輻射だけによる伝
熱から、対流による伝熱が加わることによって、処理ス
トリップの生産条件(例えは、ラインスピード、板厚、
板l]等)の変動に対する過渡的な応答速度が早くなり
、無駄になるストリップの量が減少する。
第1図は、従来の竪型ストリップ加熱炉を示し、第2図
は、第1図の断面図である。第3乃至5図は、本発明の
一実施態様である竪型連続焼鈍炉を示す。第6図は全体
配置図、第4図は炉内トップロール部分、第5図は炉内
ボトムロール部分を夫々示す。第6図は、本発明の連続
焼鈍炉に使用されるラジアントチューブ保護用チューブ
とサポートバーの一例を示す。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 図面のr/12i’(内容に変更なし)第1図 第2図 第3図 (α) (b) (0,) モ続補正書 7.1 ( ( 特許庁長官 若杉和夫 殿 8′ ( 1、事件の表示 ( 昭和”” ’l”l’1llj’l’ll’l’ll′
j 112648 号2 、 発明ノ名称 ヤラミック
ス製ラジアントチューブを使用した銅帯用連続焼鈍炉 3、補正をする者 小作ト、7)関係 ’I’、M′1出1.7ri 人1
−Ci’li 東京都千代田区丸の内二丁目5@1号+
<’〆・ (6,。)三菱重工渠株式会社(名 (!+
: ) (ほか1名) 4声代 j(11人 111すl 東京都港区虎)門−丁L116番2−(じ
藺止の対象 1) 図 面 2)委任状 補正の内容 1)図面の浄書。(内容に変更なし) 2) 委任状を補充する。
は、第1図の断面図である。第3乃至5図は、本発明の
一実施態様である竪型連続焼鈍炉を示す。第6図は全体
配置図、第4図は炉内トップロール部分、第5図は炉内
ボトムロール部分を夫々示す。第6図は、本発明の連続
焼鈍炉に使用されるラジアントチューブ保護用チューブ
とサポートバーの一例を示す。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 図面のr/12i’(内容に変更なし)第1図 第2図 第3図 (α) (b) (0,) モ続補正書 7.1 ( ( 特許庁長官 若杉和夫 殿 8′ ( 1、事件の表示 ( 昭和”” ’l”l’1llj’l’ll’l’ll′
j 112648 号2 、 発明ノ名称 ヤラミック
ス製ラジアントチューブを使用した銅帯用連続焼鈍炉 3、補正をする者 小作ト、7)関係 ’I’、M′1出1.7ri 人1
−Ci’li 東京都千代田区丸の内二丁目5@1号+
<’〆・ (6,。)三菱重工渠株式会社(名 (!+
: ) (ほか1名) 4声代 j(11人 111すl 東京都港区虎)門−丁L116番2−(じ
藺止の対象 1) 図 面 2)委任状 補正の内容 1)図面の浄書。(内容に変更なし) 2) 委任状を補充する。
Claims (1)
- セラミックス製うジアントチコーーブを設置した銅帯用
連続焼鈍炉であって、該ラジアントチューブと銅帯の間
に、内部に炉内雰囲気ガスを通しだ保護用耐熱鋼製チュ
ーブを設置し、炉内又は炉外に設置された酬熱ファンに
よって該耐熱鋼製チューブ端部開口から炉内雰囲気を吸
入して該チューブ内を通し、再び炉内に排出し還流させ
ることを特徴とする、セラミックス製ラジアントチュー
ブを使用した銅帯用連続焼鈍炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11264883A JPS605825A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | セラミツクス製ラジアントチユ−ブを使用した鋼帯用連続焼鈍炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11264883A JPS605825A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | セラミツクス製ラジアントチユ−ブを使用した鋼帯用連続焼鈍炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS605825A true JPS605825A (ja) | 1985-01-12 |
JPH0448852B2 JPH0448852B2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=14591989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11264883A Granted JPS605825A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | セラミツクス製ラジアントチユ−ブを使用した鋼帯用連続焼鈍炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605825A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230585U (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-27 |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP11264883A patent/JPS605825A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230585U (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0448852B2 (ja) | 1992-08-07 |
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