JPS6057980B2 - クランプ装置 - Google Patents

クランプ装置

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JPS6057980B2
JPS6057980B2 JP13826182A JP13826182A JPS6057980B2 JP S6057980 B2 JPS6057980 B2 JP S6057980B2 JP 13826182 A JP13826182 A JP 13826182A JP 13826182 A JP13826182 A JP 13826182A JP S6057980 B2 JPS6057980 B2 JP S6057980B2
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JP
Japan
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clamp arm
clamp
workpiece
bolt
pinion gear
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JP13826182A
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JPS5930628A (ja
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登志弘 土方
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5930628A publication Critical patent/JPS5930628A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B5/00Clamps
    • B25B5/06Arrangements for positively actuating jaws
    • B25B5/10Arrangements for positively actuating jaws using screws
    • B25B5/104Arrangements for positively actuating jaws using screws with one screw and one clamping lever and one fulcrum element
    • B25B5/106Arrangements for positively actuating jaws using screws with one screw and one clamping lever and one fulcrum element with one end of the lever resting on an additional block and the screw being positioned between the ends of the lever

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パレット、治具台などの基台上に載置され
たワーク(工作物)を締め付け固定するためのクランプ
装置に関し、特に、ワークに対し前進・後退するととも
に上下動するクランプアームを備え、このクランプアー
ムと基台との間でワークを締め付け固定するようにした
クランプ装置に関するものである。
従来のこの種の装置としては、圧油あるいは圧縮空気
のような圧力流体によりプランジャを作動させてクラン
プアームを前進させ、所定量移動したところでその圧力
流体により油圧ジャッキを作動させてクランプアームを
下方に揺動させるようにしたものが知られている(実公
昭56−40500号)。
このようなものでは、圧力流体を給排するための配管が
必要となる。そのため、ワークを載置してトランスファ
ーラインを移動する搬送パレット等において、そのワー
クを固定するためのクランプ装置として用いることは非
常に困難である。本発明はこのような問題を解消しよう
とするもので、その第一番目の目的は、単一の操作によ
つてまずクランプアームがワークの方向に前進移動され
、所定位置に達したときクランプアームが下降してワー
クを締め付けるクランプ装置を、純機械的機構によつて
得ることである。
この目的を達成するために、本発明では、クランプアー
ムに形成した長孔にクランプボルトを遊嵌し、このクラ
ンプボルトを基台に螺合して、クランプボルトを回転さ
せることによりクランプアームが上下動するようにし、
また、このクランプボルトに回転自在にピニオンギヤを
取り付けて、このピニオンギヤとクランプアームに設け
たラックとを係合させ、ピニオンギヤとクランプボルト
との間に、その間の抵抗力が小さいときのみ回転力を伝
えるトルクリミツタ機構を設けている。このようなりラ
ンプ装置によれば、クランプボルトを回転させることに
よつてピニオンギヤが回転し、ラックを介してクランプ
アームが長孔の範囲内で前後進する。そして、クランプ
ボルトが長孔の端部に当接した位置てピニオンギヤの回
転は止まり、引き続いてクランプボルトを回転させるこ
とによりクランプアームの上下動のみが行われる。クラ
ンプボルトの回転によつて、クランプアームは前後進時
にも上下動するが、一般に、ピニオンギヤの一回転によ
るラックの移動量に比べるとねじのピッチは極めて小さ
いので、このときのクランプアームの上下動はごくわず
かである。したがつて、ワークを締め付けるときには、
クランプアームはほぼ水平に移動した後、所定の位置て
下降することになり、そのワークの縁部に上向きの突起
があつても、クランプアームの先端はその突起の上方を
通過した後にワークの所定個所を締め付けるようにする
ことができる。ところで、このようなりランプ装置では
、縁部に上向きの突起があるワークからクランプ装置を
−外すときには、クランプアームの後退に伴つてその先
端がワークの突起に当接するので、そのようなワークの
クランプ装置として用いる場合には、その取り外し時に
おいて円滑な作動が妨げられるばかりでなく、ワークを
損傷する恐れもある。
そこで本発明は、上記のようなりランプ装置において、
クランプアームの後退時には、クランプアームが一旦上
昇した後にほぼ水平に移動するようにして、縁部に上向
きの突起があるワークからも円滑かつ確実に外すことの
できるクランプ装置を得ることを第二番目の目的として
いる。この目的を達成するために、本発明では、クラン
プアームがワークを締め付けた状態から所定の・高さま
で上昇するまではクランプアームの後退を規制するスト
ッパーを設けている。
以下、図面により本発明の一実施例を説明すると、パレ
ット等の基台1には支持部2が設けられ、この支持部2
上に、切削あるいは溶接等の加工がなされるワーク3が
載置されるようになつている。
この基台1には、支持部2の側部に取付ボルト4により
クランプナット5が固着されており、このクランプナッ
ト5の下部に形成された雌ねじ部に、クランプボルト6
の下部の雄ねじ部が゜螺合している。クランプナット5
の上部とクランプボルト6との間にはグストシール7が
設けられ、ねじ部への塵埃等の侵入を防止するようにな
つている。クランプボルト6の上部には、このボルト6
が遊嵌する長手方向、すなわち前後方向に延びる長孔8
を備えたクランプアーム9が保持されている。
このクランプアーム9のワーク3側の先端部には、下方
に突出する当金10が設けられており、この当金10と
基台1の支持部2との間でワーク3の周辺部3″を締め
付けて、ワーク3を固定するようになつている。クラン
プアーム9の後部(第1図て左部)の下面には、長孔8
と同じく前後方向に延びるガイド溝11が形成され、こ
のガイド溝11に、基台1に突設された支点ピン12が
係合していて、このガイド溝11と支点ピン12及び長
孔8とクランプボルト6の各係合によつて、クランプア
ーム9がその長手方向に案内されて移動し得るようにな
つている。クランプボルト6とクランプアーム9との間
には球面座金13,13が設けられている。また、クラ
ンプボルト6にはセレーシヨンリング14が遊嵌されて
おり、このセレーシヨンリング14の上面にはほぼ三角
形状の歯15が放射状に形成されている。
このこのセレーシヨンリング14は、クランプボルト6
に直径方向に設けられた連結ピン16と、上下方向の長
孔17によつて係合しており、それによつて、セレーシ
ヨンリング14がクランプボルト6に対して相対向な回
転はできないが、クランプボルト6に沿つて上下に摺動
することはできるようになつている。そして、セレーシ
ヨンリング14とクランプナット5との間にはコイルば
ね18が縮設され、セレーシヨンリング14に常時上方
への押圧力を加えるようになつている。更に、クランプ
ボルト6には、このセレーシヨンリング14の歯15と
噛み合う歯19を下面に備えたピニオンギヤ20が回転
自在に嵌合されている。
このピニオンギヤ20は、クランプアーム9にその長孔
8に沿つて設けられたラック21と噛み合わされており
、ピニオンギヤ20の回転によつてラック21が移動し
、クランプアーム9が前後(第1図で右左)に移動する
ようになつている。セレーシヨンリング14とピニオン
ギヤ20との間に大きな抵抗力が加えられたときは、そ
れぞれの歯15,19の傾斜面により互いに押圧する力
が大きくなり、セレーシヨンリング14がコイルばね1
8に抗して押し下げられるので、歯15と歯19との噛
み合いが外れ、これらの間の回転力の伝達が停止される
。すなわち、セレーシヨンリング14及びピニオンギヤ
20の歯15,19、連結ピン16、及びコイルばね1
8等によつてトルクリミツタ機構Tが構成されている。
ピニオンギヤ20の上面はクランプアーム9の下面に摺
動自在に接しており、それによつてクランプアーム9に
コイルばね18の上向きの押圧力が常時加えられるよう
になつている。クランプアーム9は、このピニオンギヤ
20によつて支持されて、クランプボルト6を上昇位置
としたときは、その先端部を当金10がワーク3の外縁
部の突起Pより高くなるようにされている。クランプナ
ット5には円筒状のダストカバー22が取り付けられ、
このダストカバー22によつてセレーシヨンリング14
及びコイルばね18を保護するようになつている。
また、クランプアーム9の両側及び上面も、ラック21
より下方まで垂下するダストカバー23で覆われ、ピニ
オンギヤ20及びラック21の部分が保護されるように
なつている。基台1には、クランプアーム9がワーク3
を締め付ける位置にあるときのクランプアーム9の後端
面に面するストッパー24が固着されている。
このときのクランプアーム9の後端面とストッパー24
との間の距離1は、このときのクランプアーム9の当金
10とワーク3の突起Pとの間の距離1″より小さくな
るように設定されている。また、ストッパー24の高さ
は、クランプアーム9の当金10がワーク3の突起Pよ
り高くなつたときのクランプアーム9の後端下面の高さ
よりわずかに高く定められている。次に、上記実施例の
作用について説明する。
いま、クランプボルト6が緩められて上昇位置にあり、
クランプアーム9がそれに合わせて上昇位置で、かつ最
も後退、すなわちワーク3から離れた位置にあるとする
。このときのクランプアーム9の先端部の位置を第1図
の仮想線イで示す。このとき、クランプボルト6はクラ
ンプアーム9と長孔8の前端部(第1図で右方)で係合
している。この状態で、ナットランナー等の自動締付機
により、クランプボルト6をクランプナット5にねじ込
む方向に回転させると、連結ピン16を介してセレーシ
ヨンリング14が同方向に回転する。そして、コイルば
ね18の押圧力によつてこのセレーシヨンリング14と
噛み合つているピニオンギヤ20がともに回転し、この
ピニオンギヤ20と噛み合つているラック21を第1図
で右方向に移動させる。それによつてこのラック21と
一体゜のクランプアーム9がワーク3の方向へ前進する
。このときクランプアーム9は、ガイド溝11と支点ピ
ン12との係合によつて直線的に案内されて移動する。
クランプボルト6がクランプアーム9の長孔8の後端に
当接するまでは、クランプ・アーム9の前進に対する抵
抗は小さい。したがつて、セレーシヨンリング14とピ
ニオンギヤ20との間の抵抗力も小さいので、この間に
おいては、歯15と歯19との噛み合いはコイルばね1
8の押圧力によつて維持される。l クランプボルト6
の回転によつて、クランプボルト6はクランプナット5
にねじ込まれて下降し、それに伴つてクランプアーム9
も下降する。
しかしながら、その下降量は水平方向の移動量に比べる
と極めて小さい。例えば、クランプボルト6のねじピッ
チを1順、ピニオンギヤ20を歯車円周を10−とする
と、クランプボルト6の1回転当たりのクランプアーム
9の水平方向移動量は100Tr$tとなるのに対し、
下降量は1瓢である。実際に必要なりランプアーム9の
移動量は307m程度であるから、その間のクランプア
ーム9の下降量はほとんど無視できる程度のものである
。したがつて、クランプアーム9の当金10はほとんど
その高さを維持したまま移動し、ワーク3の外縁部の突
起Pの上方を通過する。クランプボルト6がクランプア
ーム9の長孔8の後端に当接したとき、クランプアーム
9の当金10は支持部2に対向する所定の位置に達する
この状態で更にクランプボルト6を同方向に回転させる
と、ラック21はもはや移動しないので、ピニオンギヤ
20が回転できず、そのためセレーシヨンリング14と
ピニオンギヤ20との間の抵抗が大きくなり、セレーシ
ヨンリング14はピニオンギヤ20の歯19によりコイ
ルばね18に抗して下方に押圧され、その歯15が歯1
9を乗り越えて噛み合いが外れる。すなわち、セレーシ
ヨンリング14は空転する。したがつて、クランプアー
ム9の水平方向の移動は停止したままクランプボルト6
の回転が続けられることになり、クランプボルト6はク
ランプナット5にねじ込まれて下降する。これに伴つて
クランプアーム9も下降し、ガイド溝11の底面が支点
ピン12の上端に当接して、クランプアーム9がこれを
支点として下方へ揺動する。こうして、クランプアーム
9の先端部の当金11が基台1の支持部2との間にワ.
ーク3を締め付け固定する。第1図の実線は、この状態
を示すものである。次に、ワーク3を締め付けた状態か
らクランプ装置を外すときには、クランプボルト6を反
対方向に回転させる。
それによつてセレーシヨンリン.グ14とこれに噛み合
つたピニオンギヤ20とが回転し、ラック21及びこれ
と一体のクランプアーム9が後退する。しかしながら、
クランプアーム9の当金10がワーク3の突起Pに当接
する前に、クランプアーム9の後端面がストッパー24
に当接し、クランプアーム9の後退が停止される。この
状態で更にクランプボルト6を回転させると、ラック2
1が移動せずにピニオンギヤ20が固定されているため
、トルクリミツタ機構Tが働き、セレーシヨンリング1
4の歯15がピニオンギヤ20の歯19を乗り越えて、
セレーシヨンリング14は空転する。したがつて、クラ
ンプボルト6は上昇を続け、それに伴いクランプアーム
9もコイルばね18の押圧力により上昇する。第1図の
仮想線口で示すように、クランプアーム9の当金10が
ワーク3の突起Pよりわずかに高い所定の高さに達する
と、クランプアーム9の後端面とストッパー24との係
合が外れる。それlによつてクランプアーム9及びラッ
ク21が後退可能となり、セレーシヨンリング14の歯
15とピニオンギヤ20の歯19とが噛み合つて、ピニ
オンギヤ20が回転する。したがつて、クランプアーム
9の当金10はワーク3の突起Pの上方を,通過して、
急速に後退する。クランプボルト6がクランプアーム9
の長孔8の前端に当接したところでボルト6の回転を停
止すると、クランプアーム9はは第1図の仮想線イの状
態となる。なお、上記実施例においては、トルクリミツ
タ機構Tとして歯15と歯19とが噛み合いあるいは外
れる機構を用いているが、これに代えて摩擦板によるト
ルクリミツタ機構を用いることもできる。
以上のように本発明によれば、クランプボルトを基台に
螺合して、その回転によりこれに係合したクランプアー
ムを上下動させるようにするとともに、トルクリミツタ
機構を介してクランプボルトの回転力をピニオンギヤに
伝え、このピニオンギヤに噛み合つたラックを移動させ
てクランプアーム前後進させるようにしているので、ク
ランプボルトを一方向に回転させるだけで、クランプア
ームをワークに向つて急速に前進させ、所定の距離だけ
移動したところでクランプアームを大きなりで下降させ
ることができ、それによつてワークを基台との間で確実
かつ円滑に締め付け固定することができる。
そして、このように純機械的な機構を用いているので、
従来のこの種のクランプ装置のような圧力流体の給排用
の配管を必要とせず、ワークを載置固定して移動する搬
送パレット等に用いるのにも適したクランプ装置が得ら
れる。また、第2番目の発明によれば、クランプアーム
がワーク締め付け状態にあるときから所定の高さに達す
るまではその後退を規制するストッパーが設けられてい
るので、クランプアームを締め付け状態から外すとき、
クランプアームはストッパーに当接してまず上昇し、所
定の高さに達してから急速に後退するようになる。
したがつて、ワークの外縁部に上向きの突起がある場合
にも、クランプアームはその突起に当接することなくそ
の上方を通過してワークから離れる。こうして、縁部が
上方に突出しているようなワークの締め付けにも適した
クランプ装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるクランプ装置の一実施例を示す縦
断面図、第2図は第1図のA−A線による断面図、第3
図は第1図のB−B線による横断面図である。 T・・・トルクリミツタ機構、1・・・基台、3・・・
ワーク、5・・・クランプナット、6・・・クランプボ
ルト、8・・・長孔、9・・・クランプアーム、10・
・・当金、11・・・ガイド溝、12・・・支点ピン、
14・・・セレーシヨンリング、15,19・・・歯、
18・・・コイルばね、20・・・ピニオンギヤ、21
・・・ラック、24・・ストッパー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ワーク3を載置する基台1と、このワーク3に対し
    前後進するとともに上下動するクランプアーム9とを備
    え、このクランプアーム9によつてワーク3を基台1に
    締め付け固定するようにしたクランプ装置において;前
    記クランプアーム9に、前後方向に延びる長孔8を設け
    、この長孔8に、前記基台1に螺合されたクランプボル
    ト6を遊嵌して、このクランプボルト6の回転によつて
    前記クランプアーム9を上下動させるようにするととも
    に、前記クランプアーム9を前後進可能に保持し、前記
    クランプアーム9に前後方向に延びるラック21を設け
    、このラック21に係合し、その回転によつて前記クラ
    ンプアーム9を前後進させるピニオンギヤ20を、前記
    クランプボルト6に回転自在に取り付け、前記クランプ
    ボルト6とピニオンギヤ20との間に、これらの間の抵
    抗力が小さいときは回転力を伝えるが抵抗力が大きいと
    きは空転するトルクリミツタ機構Tを設けてなるクラン
    プ装置。 2 ワーク3を載置する基台1と、このワーク3に対し
    前後進するとともに上下動するクランプアーム9とを備
    え、このクランプアーム9によつてワーク3を基台1に
    締め付け固定するようにしたクランプ装置において;前
    記クランプアーム9に、前後方向に延びる長孔8を設け
    、この長孔8に、前記基台1に螺合されたクランプボル
    ト6を遊嵌して、このクランプボルト6の回転によつて
    前記クランプアーム9を上下動させるようにするととも
    に、前記クランプアーム9を前後進可能に保持し、前記
    クランプアーム9に前後方向に延びるラック21を設け
    、このラック21に係合し、その回転によつて前記クラ
    ンプアーム9を前後進させるピニオンギヤ20を、前記
    クランプボルト6に回転自在に取り付け、前記クランプ
    ボルト6とピニオンギヤ20との間に、これらの間の抵
    抗が小さいときは回転力を伝えるが抵抗力が大きいとき
    は空転するトルクリミツタ機構Tを設け、更に、前記ク
    ランプアーム9が、ワーク3を締め付けた下降位置から
    所定の高さに上昇するまでは、前記クランプアーム9の
    後退を規制するストッパー24を設けてなるクランプ装
    置。
JP13826182A 1982-08-09 1982-08-09 クランプ装置 Expired JPS6057980B2 (ja)

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JPS5930628A JPS5930628A (ja) 1984-02-18
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FR2584005B1 (fr) * 1985-07-01 1993-05-07 Carossino Andre Dispositif de verrouillage pour le bridage temporaire de piece
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CN112171318A (zh) * 2020-08-17 2021-01-05 江苏大学 一种链节定位加工夹具装置及机床
CN114083359A (zh) * 2021-11-26 2022-02-25 青岛理工大学 一种多能场纳米润滑剂微尺度骨磨削加工测量系统

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