JPS60576A - 文字読取装置 - Google Patents
文字読取装置Info
- Publication number
- JPS60576A JPS60576A JP58108805A JP10880583A JPS60576A JP S60576 A JPS60576 A JP S60576A JP 58108805 A JP58108805 A JP 58108805A JP 10880583 A JP10880583 A JP 10880583A JP S60576 A JPS60576 A JP S60576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video signal
- light
- scanner
- signal
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Character Discrimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)発明の技術分野
本発明は文字読取装置に係り、とくに物体表面に形成さ
れた文字を2次元走査して読取るスキャナ部と該スキャ
ナ部による読取り信号を解析して文字を認識する認識部
との間における該読取り信号の伝送方法の改良に関する
。
れた文字を2次元走査して読取るスキャナ部と該スキャ
ナ部による読取り信号を解析して文字を認識する認識部
との間における該読取り信号の伝送方法の改良に関する
。
(bl技術の背景
例えば物品の生産現場において、工程上にある該物品に
表示されている製造番号、型式コード等を自動的に読取
ることが行われている。
表示されている製造番号、型式コード等を自動的に読取
ることが行われている。
この場合、大形物品を対象とする読取装置では、製造番
号等の文字等を読取るためのスキャナ部と該スキャナ部
で得られた読取り信号を解析して文字等として認識する
ための認識部とを機構的に分離し、該スキャナ部のみを
被読取物品に接近させて読取りを行うような構成が一般
的である。
号等の文字等を読取るためのスキャナ部と該スキャナ部
で得られた読取り信号を解析して文字等として認識する
ための認識部とを機構的に分離し、該スキャナ部のみを
被読取物品に接近させて読取りを行うような構成が一般
的である。
(C)従来技術と問題点
従来、該スキャナ部と該認識部との間における読取り信
号およびその他の制御信号の伝送は、ケーブル等を用い
た電気的配線によって行われていたが、取扱いが不便で
あるとか、該スキャナ部と該認識部との距離あるいは配
置条件に制約を受ける等の難点があり、とくに多数のス
キャナ部を使用する場合にはこれが倍加する欠点があっ
た。これを解決するために、該スキャナ部と該認識部と
の間で電波により信号を送受信する方式も案出されてい
るが、通常の生産現場では各種の電気的雑音が発生しや
すくこれによる妨害を受けやすいために、適用環境が制
限される欠点があった。
号およびその他の制御信号の伝送は、ケーブル等を用い
た電気的配線によって行われていたが、取扱いが不便で
あるとか、該スキャナ部と該認識部との距離あるいは配
置条件に制約を受ける等の難点があり、とくに多数のス
キャナ部を使用する場合にはこれが倍加する欠点があっ
た。これを解決するために、該スキャナ部と該認識部と
の間で電波により信号を送受信する方式も案出されてい
るが、通常の生産現場では各種の電気的雑音が発生しや
すくこれによる妨害を受けやすいために、適用環境が制
限される欠点があった。
(d)発明の目的
本発明は、上記のような目的の文字読取装置における従
来の欠点を解決し、操作性ならびに適用性にすぐれた文
字読取装置を提供することを目的とする。
来の欠点を解決し、操作性ならびに適用性にすぐれた文
字読取装置を提供することを目的とする。
fe1発明の構成
本発明は、文字読取りのためのスキャナ部と、該スキャ
ナ部から送出される映像信号を解析して読取り文字を認
識する認識部とを備えた文字読取装置において、同期信
号送出用の発光素子および映像信号送出用の発光素子と
をスキャナ部に、該同期信号受光用の受光素子および該
映像信号受光用の受光素子とを認識部に備え、該発光素
子と該受光素子とを用いてスキャナ部から認識部へ読取
り映像信号を転送することを特徴とする。
ナ部から送出される映像信号を解析して読取り文字を認
識する認識部とを備えた文字読取装置において、同期信
号送出用の発光素子および映像信号送出用の発光素子と
をスキャナ部に、該同期信号受光用の受光素子および該
映像信号受光用の受光素子とを認識部に備え、該発光素
子と該受光素子とを用いてスキャナ部から認識部へ読取
り映像信号を転送することを特徴とする。
(f)発明の実施例
以下に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図に、参考のために、上記のような目的に通用され
ていた従来の文字読取装置の概要を示す。
ていた従来の文字読取装置の概要を示す。
同図(A)において、スキャナ部1では、照明系11に
より被読取り物体2上の読取り文字(図では数字文字2
.3、・・・)を照明し、ラインセンサドライバ12に
よって駆動されるラインセンサ13により被読取り物体
2上の1ライン(例えば図示の点線21)分の映像信号
を得る。該映像信号を2値化回路14で“0″および“
1″の2値化信号に変換し、ラインセンサドライバ12
から出力される同期信号とともにケーブル3を経て認識
部4に転送する。
より被読取り物体2上の読取り文字(図では数字文字2
.3、・・・)を照明し、ラインセンサドライバ12に
よって駆動されるラインセンサ13により被読取り物体
2上の1ライン(例えば図示の点線21)分の映像信号
を得る。該映像信号を2値化回路14で“0″および“
1″の2値化信号に変換し、ラインセンサドライバ12
から出力される同期信号とともにケーブル3を経て認識
部4に転送する。
以下、順次同様にして被読取り物体2上の1ライン(図
示の点線22.23、−・・)分の映像信号を得て、そ
の2値化信号を認識部4に転送し、認識部4では得られ
た映像信号の特徴点を抽出し、例えば該特徴点の座標の
相互関係を解析するなどして、゛該゛当する文字を認識
する。
示の点線22.23、−・・)分の映像信号を得て、そ
の2値化信号を認識部4に転送し、認識部4では得られ
た映像信号の特徴点を抽出し、例えば該特徴点の座標の
相互関係を解析するなどして、゛該゛当する文字を認識
する。
同図(B)は前記被読取り物体2上において21で示し
た1ラインを読取った時にスキャナ部1から認識部4に
転送される同期信号と2値化された映像信号の例を示す
図であって、該ラインは文字“2”を3個所で横切って
おり、この個所に対応する映像信号が論理“0″となっ
ている。
た1ラインを読取った時にスキャナ部1から認識部4に
転送される同期信号と2値化された映像信号の例を示す
図であって、該ラインは文字“2”を3個所で横切って
おり、この個所に対応する映像信号が論理“0″となっ
ている。
第2図は本発明に係る文字読取装置の場合であって、上
記と同様にして被読取り物体2上の文字が読取られ、同
期信号および2値化された映像信号が出力される。本図
の場合には、同期信号は第1の発光素子15に、一方、
映像信号は第2の発光素子16にそれぞれ入力される。
記と同様にして被読取り物体2上の文字が読取られ、同
期信号および2値化された映像信号が出力される。本図
の場合には、同期信号は第1の発光素子15に、一方、
映像信号は第2の発光素子16にそれぞれ入力される。
該第1の発光素子15および第2の発光素子16は同期
信号と映像信号の混信を避けるために、それぞれの発光
波長が異なるものを用いると都合がよく、例えばフォト
ダイオード等の半導体発光素子が好適である。
信号と映像信号の混信を避けるために、それぞれの発光
波長が異なるものを用いると都合がよく、例えばフォト
ダイオード等の半導体発光素子が好適である。
上記両発光素子のそれぞれは前記入力信号によって変開
されて点滅し、それぞれの出力光が認識部4に設けられ
ている受光素子によって受光される。すなわち、前記第
1の発光素子15の出力光は第1の受光素子41により
、一方、前記第2の発光素子16の出力光は第2の受光
素子42により受光される。
されて点滅し、それぞれの出力光が認識部4に設けられ
ている受光素子によって受光される。すなわち、前記第
1の発光素子15の出力光は第1の受光素子41により
、一方、前記第2の発光素子16の出力光は第2の受光
素子42により受光される。
上記各発光素子に出力光波長が異なるものを用いた場合
には、上記各受光素子は対応する発光素子の出力光波長
に感度の極大を有するものを用いると都合がよい。すな
わち、第1の受光素子41は第1の発光素子15の出力
光波長に、一方、第2の受光素子42は第2の発光素子
16の出力光波長に、それぞれ感度の極大を有するもの
を用いた場合には、スキャナ部1と認識部4間での光信
号の伝送における混信を問題とする必要がなくなり、そ
れぞれの組合せにおける発光素子の出力光の指向性およ
び受光素子との光軸調整に関する条件が緩和される。こ
の各受光素子として比較的広い波長感度分布を有する同
種の、例えばフォトトランジスタ等の半導体素子と、光
学フィルタとを組合せて用いれば容易に目的とする波長
感度を有する受光素子が得られる。
には、上記各受光素子は対応する発光素子の出力光波長
に感度の極大を有するものを用いると都合がよい。すな
わち、第1の受光素子41は第1の発光素子15の出力
光波長に、一方、第2の受光素子42は第2の発光素子
16の出力光波長に、それぞれ感度の極大を有するもの
を用いた場合には、スキャナ部1と認識部4間での光信
号の伝送における混信を問題とする必要がなくなり、そ
れぞれの組合せにおける発光素子の出力光の指向性およ
び受光素子との光軸調整に関する条件が緩和される。こ
の各受光素子として比較的広い波長感度分布を有する同
種の、例えばフォトトランジスタ等の半導体素子と、光
学フィルタとを組合せて用いれば容易に目的とする波長
感度を有する受光素子が得られる。
各受光素子により電気信号に変換された同期信号および
映像信号は第1図における説明と同様にして解析され、
文字が認識される。
映像信号は第1図における説明と同様にして解析され、
文字が認識される。
同図(B)は上記第1の発光素子15および第2の発光
素子16のそれぞれから出力される出力光を示し、この
場合には信号の変化は出力光の点滅で表され、1ライン
(同図(A)における21)の読取り信号に対応した映
像信号が図示されている。
素子16のそれぞれから出力される出力光を示し、この
場合には信号の変化は出力光の点滅で表され、1ライン
(同図(A)における21)の読取り信号に対応した映
像信号が図示されている。
本発明の方式によれば、スキャナ部と認識部間を無配線
で接続することにより、文字読取装置の設置ならびに適
用に対する従来の制約を大幅に解消できるが、さらに、
複数のスキャナ部を設け、それぞれの出力光波長が異な
る発光素子を用い、一方、認識部にはそれぞれの出力光
に対応する数の、かつそれぞれの波長に感度の極大を有
する受光素子を設けることにより、1台の認識部により
複数台のスキャナ部との間で信号の送受信を可能とし、
文字読取装置の設置を一層容易とするとともに適用範囲
を拡大できる。この場合には、各発光素子および受光素
子のそれぞれに適当な光発散機構および集光機構を設け
ることにより、スキャナ部と認識部の配置の自由度をな
お一層高めるこ(匍発明の効果 本発明によれば、使用環境における電気的雑音に影響さ
れず、設置の自由度が高く、その結果、安定性ならびに
操作性のすぐれた文字読取装置を提供可能とする効果が
ある。
で接続することにより、文字読取装置の設置ならびに適
用に対する従来の制約を大幅に解消できるが、さらに、
複数のスキャナ部を設け、それぞれの出力光波長が異な
る発光素子を用い、一方、認識部にはそれぞれの出力光
に対応する数の、かつそれぞれの波長に感度の極大を有
する受光素子を設けることにより、1台の認識部により
複数台のスキャナ部との間で信号の送受信を可能とし、
文字読取装置の設置を一層容易とするとともに適用範囲
を拡大できる。この場合には、各発光素子および受光素
子のそれぞれに適当な光発散機構および集光機構を設け
ることにより、スキャナ部と認識部の配置の自由度をな
お一層高めるこ(匍発明の効果 本発明によれば、使用環境における電気的雑音に影響さ
れず、設置の自由度が高く、その結果、安定性ならびに
操作性のすぐれた文字読取装置を提供可能とする効果が
ある。
第1図および第2図はそれぞれ従来および本発明に係る
文字読取装置の概要構成ならびに動作原理を説明するた
めの図である。 図において、1はスキャナ部、2は被読取り物体、3は
ケーブル、4は認識部、11は照明系、12はラインセ
ンサドライバ、13はラインセンサ、14は2値化回路
、15は第1の発光素子、16は第2の発光素子、41
は第1の受光素子、42は第2の受光素子である。
文字読取装置の概要構成ならびに動作原理を説明するた
めの図である。 図において、1はスキャナ部、2は被読取り物体、3は
ケーブル、4は認識部、11は照明系、12はラインセ
ンサドライバ、13はラインセンサ、14は2値化回路
、15は第1の発光素子、16は第2の発光素子、41
は第1の受光素子、42は第2の受光素子である。
Claims (1)
- 文字読取りのためのスキャナ部と、該スキャナ部から送
出される映像信号を解析して読取り文字を認識する認識
部とを備えた文字読取装置において、同期信号送出用の
発光素子および映像信号送出用の発光素子とをスキャナ
部に、該同期信号受光用の受光素子および該映像信号受
光用の受光素子とを認識部に備え、該発光素子と該受光
素子とを用いてスキャナ部から認識部へ読取り映像信号
を転送することを特徴とする文字読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58108805A JPS60576A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58108805A JPS60576A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 文字読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60576A true JPS60576A (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=14493924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58108805A Pending JPS60576A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 文字読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60576A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04116782A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-17 | Mitsuba Seisakusho:Kk | 高速移動中の製品の符号識別方法とその装置 |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP58108805A patent/JPS60576A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04116782A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-17 | Mitsuba Seisakusho:Kk | 高速移動中の製品の符号識別方法とその装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0911995A3 (en) | Optical space communication apparatus | |
US4680811A (en) | Vehicle to fixed station infrared communications link | |
ATE255795T1 (de) | Einrichtung zur eingabe von informationen | |
CA2148894A1 (en) | Photodetector Module and Method of Making Same | |
EP1220324A3 (en) | Image pickup apparatus, method of manufacturing, and electric apparatus | |
US4443786A (en) | Data transmission system employing wire and wireless transmission paths | |
KR100381677B1 (ko) | 수광장치 | |
JPS60576A (ja) | 文字読取装置 | |
JPS58202633A (ja) | 光空間伝搬ネットワ−クシステム | |
JPS6369338A (ja) | 受光装置 | |
JPS6359229A (ja) | 空間伝搬光通信における中継方法 | |
JPH0993196A (ja) | 光空間伝送装置 | |
JPS6359230A (ja) | 空間伝搬光通信における中継方法 | |
JPS59158689A (ja) | 光フアイバを用いた色信号伝送方式 | |
JPS62230065A (ja) | 半導体受光器 | |
JP2000332698A (ja) | 光通信装置 | |
GB1527188A (en) | Optical read head | |
EP0827104A2 (en) | Device and method for displaying scanning speed in hand scanner | |
JPS63176033A (ja) | 光空間デ−タ伝送システム | |
JPS616937A (ja) | 保守用情報入出力装置 | |
JPH05268424A (ja) | 原稿読取装置 | |
JPH05189141A (ja) | 通信機能付き光学式マウス装置 | |
JPS59168743A (ja) | 光多重伝送機における伝送情報のアドレス設定方法 | |
JPS5772468A (en) | Picture information transmission device | |
JPS5918535A (ja) | 光電スイツチ |