JPS5918535A - 光電スイツチ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はその検出信号を光ファイバー（ガラス又はプラ
スチック等よシなる光学繊維）によって伝送するように
した光電スイッチに関するものである。

赤外線発光ダイオード等よりなる投光器から、被検出位
置く投光し、フォトトランジスタ等よシなる受光器で、
被検出位置の明暗を検出す２光電スイツチが、被検出位
置の物品の有無等を検出する目的で使用されている。

この光電スイッチを反射型のものを例に説明すると、第
７図において、（ｌ）は光電スイッチのケース、（２１
は投光レンズ、（３）は受光レンズである。（４）は投
光器で、赤外＃Ｓ発光ダイオード等の発光素子（４ａ）
及びその駆動回路（４ｂ）よシ構成されている。（５）
は受光器で、フォトトランジスタ等の光４変換米子（５
ｍ）、増幅器（ｒ−ｂ）、及び増１嘔器（６ｂ）の出力
電圧を所定の電圧レベルと比較して物品の有無を判定す
る検出回路（５ｏ）から構成されている。１８１は受光
器（６）が物品有如の検出信号を発生したときＯＮの電
気信号を発生する出方回路、（７）は出力回路（６）と
離れて設置された制御装置等（図示せず）に伝送する電
線である。

上記従来の光電スイッチ（８）の構成において問題にな
るのは、出力回路（６）から引き出される電気信ｆ＠送
用の電線（７）への電気雑音の混入である。すなわち上
記光電スイッチ（８）を、その出方を伝送すべき制御装
置等から遠い位置（例えば７ｍ以上）に設置しなければ
ならない場合、電磁ｎ等等の原因による電線への電気雑
音の混入によって送１ｄが妨害される。この対策として
出力回路（６）をオープンコレク出力としたシ、電線に
ツイストペア線を採用したシする等の配慮がなされてい
たが、その効果には限界があシ、充填スイッチ（８）か
ら、その′４気１３号を電線によ多制御装置等に伝送で
きる距離には限度があシ、光′一スイツチ（８）を機械
装置等に組み付ける場合の両点となっていた。

そこで本発明は上記欠点に鑑み、光電スイッチの検出信
号を光信号とし、これを光ファイバーによシ伝送させる
ようにしたものである。

本発明の一実癩例の光磁スイッチ（９）を示す第２図に
おいて、第７図と同一符号は同一物を示し、異なる所は
前記第１図実権例の電線（７）に代って、出力回路（６
）の電気信号により発光する、例えば赤外＋ｌｉｔ！発
光ダイオード等の発光索子（ＩＱＩと、この発光素子＋
１０１と光学的に結合された光ファイバー（ＩＩ）が組
み付けられたことである。

この構成において、出力回路１６）が物品の有無を噴出
して出力する電気信号（０Ｎ１０’ＦＦ信号）は発光素
子（１０）にて光ｌｉ号に変換され、光ファイバー（Ｉ
Ｉ）を通って、光電スイッチ（９）から離れた制御装置
等に伝送される。制御装置内ではフォトトランジスタ等
の光電変換素子で、これを再び電気信号に変換して、所
定の処理動作を行うことができる。

このように光ファイバーを用いて光電スイッチの検出出
力の伝送を行うと、電気信号にて伝送し′に場合のよう
な電磁訪萼等による雑音の混入が全くなくなる。従って
光電スイッチ（９）から光ファイバー（１０Ｊを長く引
き出すことが可能に々シ、検出出力’（ｒ伝送すべき制
御装置等から光電スイッチ（９）を篤く離して設置する
ことがでさるようになる。このため、例えば大型の機械
装置で光電スイッチを複政論所に離散配置する場合でも
、各光電スイッチの出力用光ファイバーを−＋ｉｉＷ所
に設けた一台の制御装置に集中的に接続することが０１
′能になり、光電スイッチの設置及び保守が容易になり
、信頼性を向上できる。

また、本発明は投光レンズ及び受光レンズを用いる代シ
に、第３図に示すように、投光素子（５）及び受光索子
（６）に光学的に結合した二本の光ファイバー（＋２１
（ｌｉを用い、この二本の光フアイバー１１２１１１場
の先端（１２ａ）（１３ａ）を彼検知部分に対向配置さ
せるようＱてしてもよい。この構造は被検出線への取付
位置に制約がある場合に有効なものである。

また、投光６（６１及び受光器ｉ６１　Ｖｉ必ずしも一
つのケース内に収納したものでなくてもよく、別体して
設けてもよい。さらに本発明は反射型の光電スイッチの
池、・透ｉ４型の光電スイッチにも実施できるものであ
る。

なお上記実権例の税引では受光用の発光素子１６１の出
力はＯｌｆ又はｏｙｉのデジタル信号であったか、アナ
ロク信号で出力するようにしてもよい。この場合は、例
えば上記第２図又は第１図示す実権例において検出回路
（５Ｇ）を省略し増幅器（５ｂ）の出力で直接出力用の
発光素子＋１０１を駆動するのである。

以上税引したように本Ａｌｆｉは、光ファイバー（５） を用いて検出１８号を光学的に出力する光電スイッチを
提供したから、検出信号に外部からノイズが混入するこ
とがなくなシ検出偵号の伝送距離を長くする仁とができ
る。従って光電スイッチの信頼性が向上し、その設置が
容易になる。

【図面の簡単な説明】

％／図は従来の光電スイッチの一例を示すブロック図、
′４２図は本発明の光電スイッチの一実確例を示すブロ
ック図、第３図は本発明の他の実施例を示すブロック図
である。 ＋４１６・投光器、（５１＊　＠受光器、（９）・・光
電スイッチ、［０１・＄出力用の発光索子、ＦＩＬ）　
＠−光フアイバー。 特許出願人　　北陽電機株式会社 代　　理　　人　　　江　　　原　　　省　　　吾ＩＯ
：原秀 （６）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　被検出位置に投光する投光器と、被検出位置
   の明暗を検出する受光器と、受光器の出方する電気４Ｍ
   ９を光に変換する発光素子と、発光素子の発生する光を
   伝送する出力用光ファイバーとを具備したことを特徴と
   する光電スイッチ