JPS6057423A - 表音漢字を基準とした漢字入力装置 - Google Patents
表音漢字を基準とした漢字入力装置Info
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- JPS6057423A JPS6057423A JP58165791A JP16579183A JPS6057423A JP S6057423 A JPS6057423 A JP S6057423A JP 58165791 A JP58165791 A JP 58165791A JP 16579183 A JP16579183 A JP 16579183A JP S6057423 A JPS6057423 A JP S6057423A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)@明の技術分野
本発明は漢字を構成する扁、労、冠等の要素のうち同−
発廿内で共通の字画を「表音漢字」要素として定義し、
該表音漢字を人力することにより、文字辞書から該当す
る漢字−を読出して表示を行ない入力漢字を−JH定す
る表音漢字を基準としfc漢字入力装置に関するもので
必る。
発廿内で共通の字画を「表音漢字」要素として定義し、
該表音漢字を人力することにより、文字辞書から該当す
る漢字−を読出して表示を行ない入力漢字を−JH定す
る表音漢字を基準としfc漢字入力装置に関するもので
必る。
(2)従来技術と問題点
従来から、漢字入力を行なうには、(1)入力可能ち、
謔皇I//″す(へイl 11般ぶ L、lf如蕾島点
−、d−−1R1しておき、所望な漢字を直接選択して
入力する方式、 (it)カナ、英数字等を入力し、漢
字に変換する方式が用いられる。
謔皇I//″す(へイl 11般ぶ L、lf如蕾島点
−、d−−1R1しておき、所望な漢字を直接選択して
入力する方式、 (it)カナ、英数字等を入力し、漢
字に変換する方式が用いられる。
上記(1)の方式に対応する方式では扁、労、冠、N。
構等を入力し、目的の漢字を絞ってゆく方法が考えられ
るが、この場合入力盤面において、■盤面の大きさがで
きるだけ小さいこと、■文字が探し易いこと、■入力で
きる文字ができるだけ多いこと、■操作が容易なこと、
等の条件を満たすことが望ましい。
るが、この場合入力盤面において、■盤面の大きさがで
きるだけ小さいこと、■文字が探し易いこと、■入力で
きる文字ができるだけ多いこと、■操作が容易なこと、
等の条件を満たすことが望ましい。
本発明の出願人は特願昭57−151489号によりこ
のような条件を満たす漢字入力装置の提案を行なった。
のような条件を満たす漢字入力装置の提案を行なった。
提案された装置は中国語を対象とした表音漢字を基準と
して入力を行なうものである。
して入力を行なうものである。
提条例は漢字を構成する扁、労、冠りn+構等の要素の
うち同−発音内で共通の字画を「表音漢字」要素として
定義し、該表音漢字を入力することによって漢字入力を
行なう漢字入力装置において、前記表音漢字を発音分類
の子音に相当して第1分類され、さらに該第1分類を母
音に相当して第2分類され、該第2分類内を西岸に対応
して第3分類された漢字群を格納し友文字辞書を具える
とともに・該表音漢字と第1.第2分点の発音と西岸を
少なくとも入力する入力部と該表音漢字要素をもつ文字
により前記文字辞書をアクセスして入力された分類によ
る漢字群を表示する表示装置とを具え、該表示装置に表
示された漢字群から入力漢字を指定するように構成した
ものである。
うち同−発音内で共通の字画を「表音漢字」要素として
定義し、該表音漢字を入力することによって漢字入力を
行なう漢字入力装置において、前記表音漢字を発音分類
の子音に相当して第1分類され、さらに該第1分類を母
音に相当して第2分類され、該第2分類内を西岸に対応
して第3分類された漢字群を格納し友文字辞書を具える
とともに・該表音漢字と第1.第2分点の発音と西岸を
少なくとも入力する入力部と該表音漢字要素をもつ文字
により前記文字辞書をアクセスして入力された分類によ
る漢字群を表示する表示装置とを具え、該表示装置に表
示された漢字群から入力漢字を指定するように構成した
ものである。
第1図は提某例の構成説明図である。同図において、1
は入力部、2は表示部、3は外部メモリ、4は表音漢字
コード変換部、5は漢字コード変換部、6は文字辞書、
7は一時記憶メモリ、8は入出力制御部、9はホストデ
ータ処理装置、10は変換テーブルを表している。
は入力部、2は表示部、3は外部メモリ、4は表音漢字
コード変換部、5は漢字コード変換部、6は文字辞書、
7は一時記憶メモリ、8は入出力制御部、9はホストデ
ータ処理装置、10は変換テーブルを表している。
中国語の場合、表音漢字は発音分類を示す漏音(Pin
Y包)法によシ分類されている。たとえば、第2図の表
音漢字「巴」に示すように、才井音の声母(子音)と他
律(母音)に分類され、それぞれ西岸ω〜■に分類され
さらにそれぞれ複数の漢字群を含む。他の例「皮」、「
亦」も同様である。
Y包)法によシ分類されている。たとえば、第2図の表
音漢字「巴」に示すように、才井音の声母(子音)と他
律(母音)に分類され、それぞれ西岸ω〜■に分類され
さらにそれぞれ複数の漢字群を含む。他の例「皮」、「
亦」も同様である。
第1図の文字辞書6には、・渠2図に示す約1000字
分の表音漢字と発音(声母と音り母)と西岸に従って分
類された漢字が格納されている。そして入力部1には、
これに対応しキー盤面上に約10OO字分の表音漢字と
刊肝、西岸等のキーl1装置されている。すなわち、第
3図(α)に区分2名称1文字数等の具体同を示し、上
記′ヵ外の文字として高頻度漢字、非漢字、 EBOI
)O二C字ム、・七をイしている。同図(b)にこれら
の盤面上の配置を示す。
分の表音漢字と発音(声母と音り母)と西岸に従って分
類された漢字が格納されている。そして入力部1には、
これに対応しキー盤面上に約10OO字分の表音漢字と
刊肝、西岸等のキーl1装置されている。すなわち、第
3図(α)に区分2名称1文字数等の具体同を示し、上
記′ヵ外の文字として高頻度漢字、非漢字、 EBOI
)O二C字ム、・七をイしている。同図(b)にこれら
の盤面上の配置を示す。
s1図の入力部1において、第5図のギー酪簡の区分(
す、(4)その他の区分のキーを選択して、第4図に列
示する入力動作が行なわれる。すなわち、目的漢字に対
して表音漢字、声母、盲勺母、西岸の入カキ−を原則と
して4タツチで選択し、限定された漢字群が表示され、
その中から変換キーで移行して目的漢字を指定する。な
お4タツチの1部は状態によシ省略する場合もある。
す、(4)その他の区分のキーを選択して、第4図に列
示する入力動作が行なわれる。すなわち、目的漢字に対
して表音漢字、声母、盲勺母、西岸の入カキ−を原則と
して4タツチで選択し、限定された漢字群が表示され、
その中から変換キーで移行して目的漢字を指定する。な
お4タツチの1部は状態によシ省略する場合もある。
このような入力動作を実現するため、入力部1特定し、
これを表音漢字コード変換部4に入れ、X、Y座標コー
ドを表音漢字処理を行なう几めの内部コードに変換する
。次の漢字コード変換部5は前記内部コードに基づいて
、当該表音漢字のうちの所定のオ井音、西岸に対応する
漢字群を選び、それぞれ固有の漢字コードに変換すると
ともに、文字辞書6から必要なパターンを選び出してメ
モリ7に書込み表示部2に表示させる。
これを表音漢字コード変換部4に入れ、X、Y座標コー
ドを表音漢字処理を行なう几めの内部コードに変換する
。次の漢字コード変換部5は前記内部コードに基づいて
、当該表音漢字のうちの所定のオ井音、西岸に対応する
漢字群を選び、それぞれ固有の漢字コードに変換すると
ともに、文字辞書6から必要なパターンを選び出してメ
モリ7に書込み表示部2に表示させる。
文字辞薩6には文字パターン辞書部、属性辞*S。
熱語辞蓄部などが含まれる。そしてメモリ7は、画面デ
ータや内外から発生されたデータの一時6己憶メモリで
あって、入力部1からの指示によってデータの書込みや
消去などを自由に行ないうる。
ータや内外から発生されたデータの一時6己憶メモリで
あって、入力部1からの指示によってデータの書込みや
消去などを自由に行ないうる。
また入出力側内部8は、外部ホスト・データ処理装置1
9とのデータの受渡しや表示部2のコントロールを受持
ち、データの作成や文章処理上の容積機能をコントロー
ルする。さらに変換テーブル10は表音漢字コードと各
漢字コードとの間の変換テーブルが用意されている。
9とのデータの受渡しや表示部2のコントロールを受持
ち、データの作成や文章処理上の容積機能をコントロー
ルする。さらに変換テーブル10は表音漢字コードと各
漢字コードとの間の変換テーブルが用意されている。
以上の84例にお行る入カキ−のタッチ数は−前述のよ
うに表音漢字キーと発音キーの4タツチを原則としてい
る。本発明者らは提案例における表音漢字の内dを検討
した結果、これをA形別に分別して主表音漢字と副表音
漢字とに分類するとともに、入力要素として部錠を導入
することによセ、タッチ数を半減しうることが判った。
うに表音漢字キーと発音キーの4タツチを原則としてい
る。本発明者らは提案例における表音漢字の内dを検討
した結果、これをA形別に分別して主表音漢字と副表音
漢字とに分類するとともに、入力要素として部錠を導入
することによセ、タッチ数を半減しうることが判った。
(3)発明の目的
本発明の目的は表音漢字を入力することにょシ、文字辞
書から該当する漢字群を読出して表示を行ない入力漢字
を指定する漢字入力装置において、前記表音漢字をさら
に主表音漢字と削表音漢字に分類しかつ部首を導入する
ことにより効率的な漢字入力を行なうようにし7′C漢
字入力装置を提供することである。
書から該当する漢字群を読出して表示を行ない入力漢字
を指定する漢字入力装置において、前記表音漢字をさら
に主表音漢字と削表音漢字に分類しかつ部首を導入する
ことにより効率的な漢字入力を行なうようにし7′C漢
字入力装置を提供することである。
(4)発明の構成
前記目的全達成するため、本発明の漢字入力装置は漢字
を構成する要素である扁、労、冠等を倉む要素のうち、
同−発音内で共通の字画を「表音漢字」要素として定義
し、該表音漢字を入力することによシ、文字辞書から該
当する漢字群を続出して表示を行ない入力漢字を指定す
る漢字入力装置において、前記表音漢字を主表音漢字と
該主表音漢字を含むか類似した副表音漢字とに分類し、
該分類された漢字と部錠とを組合せて格納した文字辞苺
を設けるとともに、前記主表音漢字と部薩とを少なくと
も人力if+!目に構成される入力部と、前記主表音漢
字と部片によシ前−文字辞薯から読出し主表音漢字また
は副表音挾字と部修またはこれに準する字画とを組合せ
て成る漢字群を表示する表示装置とを具え、該表示装置
に表示された漢字群から入力漢字を指定するように構成
したことを特徴とするものでおる。
を構成する要素である扁、労、冠等を倉む要素のうち、
同−発音内で共通の字画を「表音漢字」要素として定義
し、該表音漢字を入力することによシ、文字辞書から該
当する漢字群を続出して表示を行ない入力漢字を指定す
る漢字入力装置において、前記表音漢字を主表音漢字と
該主表音漢字を含むか類似した副表音漢字とに分類し、
該分類された漢字と部錠とを組合せて格納した文字辞苺
を設けるとともに、前記主表音漢字と部薩とを少なくと
も人力if+!目に構成される入力部と、前記主表音漢
字と部片によシ前−文字辞薯から読出し主表音漢字また
は副表音挾字と部修またはこれに準する字画とを組合せ
て成る漢字群を表示する表示装置とを具え、該表示装置
に表示された漢字群から入力漢字を指定するように構成
したことを特徴とするものでおる。
(5)発明の実施例
本発明の概要を述べると、提案例と同様に漢字を構成す
る要素として、表音漢字を基準とするが、提案l+lが
その外に発音分類の声母、舶母、西岸を入力するのに対
し、本発明では表音漢字をさらにM形態に分別し、主表
音漢字とそれに属する副表音漢字に分類する。そして、
主成f漢字を基準として、部薩またはそれに準する字画
と組合せることによシ入力する。
る要素として、表音漢字を基準とするが、提案l+lが
その外に発音分類の声母、舶母、西岸を入力するのに対
し、本発明では表音漢字をさらにM形態に分別し、主表
音漢字とそれに属する副表音漢字に分類する。そして、
主成f漢字を基準として、部薩またはそれに準する字画
と組合せることによシ入力する。
この方式では、入力盤面の入力文字数が半減し、原則的
に2タツチで入力可能で69、かつ発音(枡音)が読め
なくても入力することができる。また同音異字も少なく
熟語入力についても効果的である。
に2タツチで入力可能で69、かつ発音(枡音)が読め
なくても入力することができる。また同音異字も少なく
熟語入力についても効果的である。
第5図tα)〜(c)は本発明の特徴である副表音漢字
の説明図である。
の説明図である。
提案例の入力部の盤面では約1000字分の表音漢字が
配置されている。これに対し、本発明ではこれらの表音
漢字をさらにFm己のmjsによシ主表音漢字と副表音
漢字に分別する。
配置されている。これに対し、本発明ではこれらの表音
漢字をさらにFm己のmjsによシ主表音漢字と副表音
漢字に分別する。
すなわち、同図(α)では主表音漢字をr高」とし、副
表音漢字がなく tq音のみが異なる。同図(b)では
主表音漢字を「乙」とし、副表音漢字は1−乞」で示す
ように主表音漢字を全部含んだ構成である。
表音漢字がなく tq音のみが異なる。同図(b)では
主表音漢字を「乙」とし、副表音漢字は1−乞」で示す
ように主表音漢字を全部含んだ構成である。
同図(c)では主表音漢字を「哀」とし、副表音漢字性
「哀」のように、文字の構成または構成要素の一部が共
通であるか、「東」のように類似してい六&のか’!1
’ tp−→企1留云け1イl八外l八41−す±の構
成または構成要素から類推可能なもの、たとえば主表音
4字「凹」に対し、副表音漢字として「凸」をきめたも
のとする。
「哀」のように、文字の構成または構成要素の一部が共
通であるか、「東」のように類似してい六&のか’!1
’ tp−→企1留云け1イl八外l八41−す±の構
成または構成要素から類推可能なもの、たとえば主表音
4字「凹」に対し、副表音漢字として「凸」をきめたも
のとする。
このように分別することによル、提案列の表音漢字、約
1000字を主表音漢字546字に減少させ、残りに若
干数を加え7c653字を副表音渓字とする。
1000字を主表音漢字546字に減少させ、残りに若
干数を加え7c653字を副表音渓字とする。
文字辞書には主表音漢字とこれに所属する軸衣音漢字を
同じ場所に関連させて格納しておく。
同じ場所に関連させて格納しておく。
46図は本@明の実施例の構成説明図である。
同図は提案例の第1図と同じ制御ブロックより成る。
同図で第1図と異なる点は、二重枠を付した入力部11
.辞112および入力方法で必る1辞著12の111成
は第7図に示す。すなわち、主表音漢字とこれに所属す
る前述の削表音漢字群とにつき、字形とともにそれぞれ
の基準表音1表音。
.辞112および入力方法で必る1辞著12の111成
は第7図に示す。すなわち、主表音漢字とこれに所属す
る前述の削表音漢字群とにつき、字形とともにそれぞれ
の基準表音1表音。
1声2画数を示し、これらの主表音漢字と割表音漢字群
の和音別、西岸別に所属漢字群を格納する。
の和音別、西岸別に所属漢字群を格納する。
その態様は第5図(α)〜(6)に例示したとおpであ
る。
る。
そして、前述のように主表音漢字が546字に整理され
、副表音漢字653字をそれぞれ主表音漢字との関連(
共通部分、類似等)によシ分欣所属させている。なお後
述する熟語辞書も設けられる。
、副表音漢字653字をそれぞれ主表音漢字との関連(
共通部分、類似等)によシ分欣所属させている。なお後
述する熟語辞書も設けられる。
入力部11の構成を第8図(cL) + (b)に示す
。同図(a)は盤面11−1の区分1名称2文字数等の
具体例を示し、同図(6)は盤面の配置を示す。提案ヒ
Uにおける第3図(α) 、 (6)と比較して明らか
なように、入力要素としての主表音漢字が546字であ
シ、提案向の表音漢字967字に対し半減している。さ
らに入力要素の主役が主表音漢字と部6であり、原則と
して2タツチで所属漢字が得られる。
。同図(a)は盤面11−1の区分1名称2文字数等の
具体例を示し、同図(6)は盤面の配置を示す。提案ヒ
Uにおける第3図(α) 、 (6)と比較して明らか
なように、入力要素としての主表音漢字が546字であ
シ、提案向の表音漢字967字に対し半減している。さ
らに入力要素の主役が主表音漢字と部6であり、原則と
して2タツチで所属漢字が得られる。
これに対し提案例では入力要素の主役が表音漢字と2つ
の表音(声母、4−り母)と西岸であるから原則トして
4タツチ、省略があっても3タツチまたは2タツチであ
る。従って本発明ではタッチ数が減少する。
の表音(声母、4−り母)と西岸であるから原則トして
4タツチ、省略があっても3タツチまたは2タツチであ
る。従って本発明ではタッチ数が減少する。
このように入力部11では盤tfr 11−1が小形化
されるとともに、操作手順が闇路化されるという利点が
ある。
されるとともに、操作手順が闇路化されるという利点が
ある。
仄に本発明の入力方法について説明する。
入力部11の第8図(a) + (b)に示した盤面を
用い、主として前述の主表音漢字546字と部首欄の6
4字および主表音漢字に3′まれる部片124字の組合
せで入力し、特定の場合に曲の高頻度文字、Jイ音記号
、非漢字、 gnonja記号等を用いて入力する。
用い、主として前述の主表音漢字546字と部首欄の6
4字および主表音漢字に3′まれる部片124字の組合
せで入力し、特定の場合に曲の高頻度文字、Jイ音記号
、非漢字、 gnonja記号等を用いて入力する。
入力方法は卓子入力と熟語入力に分けられる。
(υ卓子入力の場合
主表音漢字と部片の組合せの外、部片と部片。
主表音漢字と主表音漢字の組合せも入力しうるように構
成される。そして、その組合せによシ得られた2字以上
の重複文字については変換キーにより選別する。
成される。そして、その組合せによシ得られた2字以上
の重複文字については変換キーにより選別する。
副衣音漢字を入力する場合は、上、id以外に主表音漢
字キーと変換キーで入力させることができる。
字キーと変換キーで入力させることができる。
第9図(α) 、 (b)に卓子入力の実例を示す。
同図(α)は、dX5図(α)で示す主表音漢字「嶋」
の場合の入力法であシ、副表音漢字はない。すなわち、
主表音漢字「高」と各種部首の組合せによシ、文子辞薯
から図示の各漢字が読出される。この4盆、部片「悴」
で重複文字が2字出現する。一方が続出されて目的文字
でない時には変換キーによシ他方を続出す。
の場合の入力法であシ、副表音漢字はない。すなわち、
主表音漢字「高」と各種部首の組合せによシ、文子辞薯
から図示の各漢字が読出される。この4盆、部片「悴」
で重複文字が2字出現する。一方が続出されて目的文字
でない時には変換キーによシ他方を続出す。
同図(6)は、第5図L6)で示し比「乙」の場合の入
力法で69、副表音漢字「乞」を有している。この場合
には、副表音漢字「乞」は1−乙」を入力することによ
シ、第10図に示すように画面下部に表示される。ここ
で変換キーによシ、「乙」→「乞」に変換され入力され
る。
力法で69、副表音漢字「乞」を有している。この場合
には、副表音漢字「乞」は1−乙」を入力することによ
シ、第10図に示すように画面下部に表示される。ここ
で変換キーによシ、「乙」→「乞」に変換され入力され
る。
同様に、「乙」と「イ」により「イ2」か「イt」の何
れかが、また「乙」とro JにょD roZjか「吃
」の何れかが出現し、目的文字でなければ変換キーによ
シ選択される。
れかが、また「乙」とro JにょD roZjか「吃
」の何れかが出現し、目的文字でなければ変換キーによ
シ選択される。
以上は本発明の方法を適用した場合の入力法であるが、
特定の文字等に対してはモードを指定し次の入力法を併
用することができる。
特定の文字等に対してはモードを指定し次の入力法を併
用することができる。
■高頻度文字は1タツチでその文字のみが出現する。こ
れは非漢字と同じ扱いであシ、表音漢字のような組合せ
はできない。
れは非漢字と同じ扱いであシ、表音漢字のような組合せ
はできない。
■損音入力モードに切換えた区、提案例に示し次ように
餅音キーおよび西岸記号の組合せにょシ漢字を入力する
。
餅音キーおよび西岸記号の組合せにょシ漢字を入力する
。
■コード入力モードに切換えた後、コードをEBODi
O記号によ94桁で入力する。この場合はコード記号が
表示される。
O記号によ94桁で入力する。この場合はコード記号が
表示される。
次に、第10図によシ卓子入力の場合の表示例につき説
明する。同図の画面2−1は入力部11からある入力文
字2−2の途中で「1ワ」を入力する目的で、その主表
音漢字の「勺」をキニ入力した場合の表示部2の画面で
ある。前述したように、この場合には「勺」に対応し下
部の副表音漢字シー72−4に副表音漢字が4字表示さ
れる。しかし目的漢字はこの中にはない。目的漢字r4
vJは前肩であるから、入力部11の盤面11−1上の
主表音漢字区分の9画の「音」を入力することによシ、
画面2−1の「勺」は「飼」に変換され、入力は完了す
る。この場合は主成f漢字と主表音漢字に含′まれる部
片の組合せとなる。もし、この例で、入力目的の文字が
「8)Jの場合には、#ilJ穴片文字と同じでろるか
ら、変換キーにょル副表音漢字ゾーン2−4の内から選
ぶことができる。その代〕に部首内と主表音漢字区分の
両方に存在する「す」と組合せることにより「灼」を入
力することも可能である。
明する。同図の画面2−1は入力部11からある入力文
字2−2の途中で「1ワ」を入力する目的で、その主表
音漢字の「勺」をキニ入力した場合の表示部2の画面で
ある。前述したように、この場合には「勺」に対応し下
部の副表音漢字シー72−4に副表音漢字が4字表示さ
れる。しかし目的漢字はこの中にはない。目的漢字r4
vJは前肩であるから、入力部11の盤面11−1上の
主表音漢字区分の9画の「音」を入力することによシ、
画面2−1の「勺」は「飼」に変換され、入力は完了す
る。この場合は主成f漢字と主表音漢字に含′まれる部
片の組合せとなる。もし、この例で、入力目的の文字が
「8)Jの場合には、#ilJ穴片文字と同じでろるか
ら、変換キーにょル副表音漢字ゾーン2−4の内から選
ぶことができる。その代〕に部首内と主表音漢字区分の
両方に存在する「す」と組合せることにより「灼」を入
力することも可能である。
(11)熟語入力の場合
熟語入力には二通りの方法がある。一つは通常の軍学入
力と同様、必要な熟語を作成し、必要に応じて熟語辞ξ
に登録しておく。他の一つは、6語モードによる入力で
ある。この場汁は、熟語モードにfVI足後、熟語辞書
に登録所の熟dnのみを旋用する。
力と同様、必要な熟語を作成し、必要に応じて熟語辞ξ
に登録しておく。他の一つは、6語モードによる入力で
ある。この場汁は、熟語モードにfVI足後、熟語辞書
に登録所の熟dnのみを旋用する。
■卓子入力法
原則的には熟語を構成する文字を一字ずつ人力する、
従って、熟語辞書にない熟語でも入力することができる
。
。
411図(α)〜(C)はこの卓子入力法による熟語入
力例を示す。同図(α)の「要員」の第1字の「要」位
主表音貞字「女」と部片「西」の組会せ、第2字「員」
は主表音漢字「貝」と部首「口」との組合せである。こ
のように2字による熟語り主表音漢字。
力例を示す。同図(α)の「要員」の第1字の「要」位
主表音貞字「女」と部片「西」の組会せ、第2字「員」
は主表音漢字「貝」と部首「口」との組合せである。こ
のように2字による熟語り主表音漢字。
部片の順で繰返し人力していく。ただし、同図(6)の
「女性」のように、第1字が「女」で盤面文字である場
合には部Uのかわりに「スペース」を入力する。
「女性」のように、第1字が「女」で盤面文字である場
合には部Uのかわりに「スペース」を入力する。
同図(c)は同図(cL)と同様である。l”lれも谷
文字2タッチずつを要する。
文字2タッチずつを要する。
■熟語入力法
熟語モードによる入力方法である。J熟語キーによシ、
熟語モードに切換える。この場合には熟語辞−in第6
図の実施例の文字辞#12内に設けて開用する。従って
熟語辞書に登録された熟語のみが人力できる。この場合
、原則的には第1字目は卓子人力と同様に主表音漢字と
部片の2タツチで入力するが、42字目以降は主表音漢
字(盤面文字)のみの入力となる。
熟語モードに切換える。この場合には熟語辞−in第6
図の実施例の文字辞#12内に設けて開用する。従って
熟語辞書に登録された熟語のみが人力できる。この場合
、原則的には第1字目は卓子人力と同様に主表音漢字と
部片の2タツチで入力するが、42字目以降は主表音漢
字(盤面文字)のみの入力となる。
第12図(−一(e)は熟語入力法による入力列を示す
。
。
同図ta)は!11図(α)と同じ「要員」を入力する
場合、6タツチで済ますことができる。同図L&)の「
女性」では通常は5タツチで入力できるが、r立生」と
「女性」の重複があるため変換中−が必要となり4タツ
チとなる。同図(6)の「安息香酸」では4字の熟語が
5タツチで入力できるから効率的である。
場合、6タツチで済ますことができる。同図L&)の「
女性」では通常は5タツチで入力できるが、r立生」と
「女性」の重複があるため変換中−が必要となり4タツ
チとなる。同図(6)の「安息香酸」では4字の熟語が
5タツチで入力できるから効率的である。
上記軍学入力の場合の重複度は、約8000字で病べた
結果重複しないものが85%、2字まで重複するものを
きめると96%に達し、重複の割合は非常に少ない。ま
た熟語入力の場合の重複匿はさらに頻度が少ないことが
実証されている。
結果重複しないものが85%、2字まで重複するものを
きめると96%に達し、重複の割合は非常に少ない。ま
た熟語入力の場合の重複匿はさらに頻度が少ないことが
実証されている。
413図は中国文章の1例に対する人カキ−のタッチ数
を調べたものである。
を調べたものである。
同図の左端の文字よ)成る文章の各文字毎に主表音漢字
、*表音漢字1部首の入カキ−と必要なスペースキー、
変換キー等が示される。その結果谷文字毎のタッチ数が
示される。文字を丸で囲んだものは前述の非漢字、嶋頻
度文字であり1タツチである。これらを−除くと殆、ど
2タツチて占められる。この点が提案例の場合は原則と
しては文字毎4タッチであるが通虐省略が行なわれ、3
タツチまたは2タツチで構成され、何れにしても本発明
の方がタッチ数は少ない。
、*表音漢字1部首の入カキ−と必要なスペースキー、
変換キー等が示される。その結果谷文字毎のタッチ数が
示される。文字を丸で囲んだものは前述の非漢字、嶋頻
度文字であり1タツチである。これらを−除くと殆、ど
2タツチて占められる。この点が提案例の場合は原則と
しては文字毎4タッチであるが通虐省略が行なわれ、3
タツチまたは2タツチで構成され、何れにしても本発明
の方がタッチ数は少ない。
(6)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、漢字を構成するj
iI素について、表音漢字という概念を導入したことは
提案例と同じであるが、これをさらに主表音漢字と副表
音漢字に分子A整理し、主表音漢字を基準として部首ま
たはそれに準する字画との組合せによシ、目的とする漢
字入力を行なう装置である。これKより、入力部の盤面
文字が半減するとともに、入カキ−のタッチ数が原則的
に2タツチで入手可能となル、熟語入力においても、従
って文章入力においても全体のタッチ数が減少し効率的
な漢字入力を行なうことができるものである。
iI素について、表音漢字という概念を導入したことは
提案例と同じであるが、これをさらに主表音漢字と副表
音漢字に分子A整理し、主表音漢字を基準として部首ま
たはそれに準する字画との組合せによシ、目的とする漢
字入力を行なう装置である。これKより、入力部の盤面
文字が半減するとともに、入カキ−のタッチ数が原則的
に2タツチで入手可能となル、熟語入力においても、従
って文章入力においても全体のタッチ数が減少し効率的
な漢字入力を行なうことができるものである。
第1図は提案例の構成説明図、第2図は提案例の文字辞
芹の構成内dの説明図、IAS図(α) 、 (6)は
提案例の入力部の盤面文字のHI!明図、第4図は提案
列の入力方法の説明図、第5図p)〜t6)は本発明の
要部である副成¥F漢字の説明図、第6図は本発明の実
施例の構成説明図、第7図り本発明の実施例の文字辞淋
の栴成内容の説明図、第8図(α) 、 Lb)は本発
明の実施例の入力部の盤面文字の説明図、第9図(α)
、 (b)は本発明の入力方法の説明図、第10図は
本発明の卓子入力の表示例、第11図、第12図は熟語
入力例、第13図は本発明による文章人力例を示し、図
中2は表示部、6は外部メモリ、4は表音漢字コード変
換部、5は漢字コード変換部、7はメモリ、8は入出力
11i1J 1111部、9はホスト処理装置、10は
変換テーブル、11は入力部、12は文字辞書を示す。 特許出願人 富士通株式会社 復代理人 弁理士 1)坂 善 瀘 ma 図 (a) 第9図 (a) 16 to 図 −4 第 11 図 (b) Eてロー一−[l+口+国+旧、。)圏訃−図
・−口・−同・−口 第12図 第13図
芹の構成内dの説明図、IAS図(α) 、 (6)は
提案例の入力部の盤面文字のHI!明図、第4図は提案
列の入力方法の説明図、第5図p)〜t6)は本発明の
要部である副成¥F漢字の説明図、第6図は本発明の実
施例の構成説明図、第7図り本発明の実施例の文字辞淋
の栴成内容の説明図、第8図(α) 、 Lb)は本発
明の実施例の入力部の盤面文字の説明図、第9図(α)
、 (b)は本発明の入力方法の説明図、第10図は
本発明の卓子入力の表示例、第11図、第12図は熟語
入力例、第13図は本発明による文章人力例を示し、図
中2は表示部、6は外部メモリ、4は表音漢字コード変
換部、5は漢字コード変換部、7はメモリ、8は入出力
11i1J 1111部、9はホスト処理装置、10は
変換テーブル、11は入力部、12は文字辞書を示す。 特許出願人 富士通株式会社 復代理人 弁理士 1)坂 善 瀘 ma 図 (a) 第9図 (a) 16 to 図 −4 第 11 図 (b) Eてロー一−[l+口+国+旧、。)圏訃−図
・−口・−同・−口 第12図 第13図
Claims (2)
- (1)漢字を構成する要素である扁、労、冠等をきむ要
素のうち、同−発音内で共通の字画を「表音漢字」要素
として定義し、該表音漢字を入力することによ如、文字
辞書から該当する漢字群を続出して表示を行ない入力漢
字を指定する漢字人力装置において、前記表音漢字を主
表音漢字と該主表音漢字をきむか類似した副表音漢字と
に分譲し、該分譲された漢字と部鍵とを組合せて格納し
た文字辞薯を設けるとともに、前記主表音漢字と部片と
を少なくとも入力91泪に構成される人力部と、前記主
表音漢字と部4によプ前B己文字辞−から読出し主表音
漢字−または副表音漢字と部片またはこれに準する字画
とを組合せて成る漢字群を表示する表示装置とkAえ、
該表示装置に表示された漢字特徴とする表音漢字を基準
とした漢字入力装置。 - (2)前記文字辞書に熟語辞書を設けるとともに、前記
入力部に:AI%語モードに切換えるキーを設け、該熟
語モードに切換えて熟語の第1字目は前記と同様に主表
音漢字と部首を入力し、第2字0以降は主表音漢字のみ
を入力し、前記熟語辞書から読出し表示された1間また
は複数の熟語から入力熟語をうM定することを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項記載の表音漢字を基準とし
九機字入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58165791A JPS6057423A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | 表音漢字を基準とした漢字入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58165791A JPS6057423A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | 表音漢字を基準とした漢字入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6057423A true JPS6057423A (ja) | 1985-04-03 |
Family
ID=15819058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58165791A Pending JPS6057423A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | 表音漢字を基準とした漢字入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6057423A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02137059A (ja) * | 1988-11-12 | 1990-05-25 | Talent Lab Inc | 文字処理装置における発音・音調による漢字入力方法 |
JPH08305701A (ja) * | 1995-04-25 | 1996-11-22 | Zirian Dev Ltd | 改良された文字入力システム |
-
1983
- 1983-09-08 JP JP58165791A patent/JPS6057423A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02137059A (ja) * | 1988-11-12 | 1990-05-25 | Talent Lab Inc | 文字処理装置における発音・音調による漢字入力方法 |
JPH08305701A (ja) * | 1995-04-25 | 1996-11-22 | Zirian Dev Ltd | 改良された文字入力システム |
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