JPS60572A

JPS60572A - 画像デ−タ圧縮回路

Info

Publication number: JPS60572A
Application number: JP10213883A
Authority: JP
Inventors: Masahiko Watanabe; 昌彦渡辺; Kayoko Nemoto; 根本　佳代子
Original assignee: Yokogawa Medical Systems Ltd
Current assignee: GE Healthcare Japan Corp
Priority date: 1983-06-08
Filing date: 1983-06-08
Publication date: 1985-01-05

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、画像データ圧縮回路に関する。

従来よシ、ＣＴ　（Ｃｏｍｐｕｔｅｄ　Ｔｏｍｏｇｒａ
ｐｈｙ）などにおいては再構成された多数の断層像画像
データを記憶媒体に保存しておき、必要に応じて所望の
画像データを記憶媒体↓シ読み出して、ＣＲＴ画面に表
示ないし写真撮影するような場合があるａ　ＣＴ画像デ
ータは例えば１画像画シ３２０　Ｘ　３２０画素（ピク
セル）、１ピクセル当ル１２ビツトの情報量で構成され
ている。画像データの記憶媒体として装置内部のメモリ
（通常ＲＡＭ　）や、外付のフロッピーディスクを用い
る場合には、その容量に制約がラシ、保存できる画像枚
数はそれ程多くない。例えば、１枚ＩＭＢの記憶容量を
有するフロッピーディスクでは１画像２００Ｂの画像を
５枚しか格納できない。

りを保存し得るように画像データを圧縮する画像データ
圧縮回路を提供することにある。

本発明の他の目的は、再現性が１００χ保証されるよう
なデータ圧縮である画像データ圧縮回路の実現にある・このような目的を達成するための本発明は、前回の入力
データを記憶する前回値レジスタと、前回値と前回値の
差をとる減算器、出力データを選択する切換器およびそ
れらのコントロール用回路から成るデータ圧縮回路と、
前回出力したデータとＰＡＣＫデータの和をとる加算器
、その和かＰＡＣＫデータかを選択する切換器、今回値
出力データを記憶する今回値レジスタおよびそれらのコ
ントロール用回路から成るデータ復元回路から構成され
ることを特徴とする。

以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。本発明は、
大別して、画像データを圧縮（ＰＡＣＫ）するための圧
縮回路と、この圧縮回路を通して圧縮され一旦記憶媒体
（記憶された後に適宜に読み出される圧縮データを再び
元の画像データに復元（ＵＮＰＡ（Ｊ）するための復元
回路よシ構成される。第１図はその圧縮回路、第２図は
復元回路をそれぞれ示す。。

まず、第１図について説明すれは次のとおシである。図
に訃いて、１は前回値をストアしておくための前回値レ
ジスタ、２は前回値と今回値のデータの差をめる減算器
、３はシーケ／スーントロールを行うためのコントロー
ル回路、４は切換器で、出力すぺ’ａ　ＰＡＣＫデータ
群を選択して出力することができるようになっている。

とのような構成において、今回値入力データを新たに読
み込むタイミングで、前回の値は前回値路５に入力する
。コントロール回路Ｓは、その内部でデータ入力が初回
かあるいは連続そ一ドであるかなどによって基準値モー
ドと差分値モードの別を判別し決定し、減算器２からの
差分入力に応じて出力すべ＠　ＰＡＣＫデータ群を決定
して切換器４よシ臘次出力堰せる。

次に、更に詳しく述べることにするが、まず、こζで、
１ビクセル当少の情報は１２ビ、ト構成のデータで表わ
されることから、画像データを次のように表わすことと
する。

（リ　基準値表現・・・　画、像データそのまｔを２バ
イト（ｂｙｔｅ）’で表わす。

（２）、差分値表現・・・・前回値画像データとの差分
値を１　ｂｙｔｅで＋１７〜−１２ｇまで、の値で表、わす。

（５）、、’　￥ットマーク・・・基準値モードと差分
値モード間でのモード変更を指示する場合に用いられ、１−ｂｙｔｅで示される＄８０のパターン。

（４〕　連続表現　・・・　前回値画像データと同一の
場合に、同一データの繰シ返し回数ｎｎ　（ｏｉ〜＄ＦＦ　）を＄　８１ａｎのバター／で示す。

本ＰＡＣＫ回路では、今回値データを読み込むたびに、
最大で・４　ｂｙｔｅｓ　（Ｄ　ＰＡＣＫデータが順次
出力される。各モードについて説明すれば次のとおシで
おる。

１）基準値モード（表現）の時紘今回値人２カデータ＝
ＩＵＢ（：上位バイト）、ＩＪ３（：下位バイト）の順
で出力する。

２）差分値モード（表現）の時はＤＦ（差分入口）を出
力する。

３）モードが変わる時は＄８０を出方する。

リ　連続モード（表現）の時＋１　＄８１．　＄ｎｎ　
（連続値力９ント、＄ｎｎ）２）の順で出力する・但し
。

＄　ｎｎ　ｍ　１となるとき社、連続表現では２　ｂｙ
ｔｅ必要であるが差分値表現なら１ｂｙｔｅですむので
差分値表現を用いる◎ このような出力データの種類および順番は第１表のとお
りである。

第１表注１）　ＤＦ：差分入力に：基準値表現ＤＦ）１２７．−　＋　２６’）ＤＦ２
：ゼロ　ＤＦ＝φ Ｓ：差分値表現＋１２７≧ＤＦ≧−１２６０ヒφは除く
）注２）−二出力なし次に第２図のＵＮＰＡＣＫ回路について説明する。第２
図において、１１は加算器、１２は復元用コントロール
回路、１３は切換器、１４は今回値レジスタをそれぞれ
示す。

このような構成において、基準値モードであれば、ＰＡ
ＣＫデータを２個分（２バイト）読み込み、切換器５′
ｔ−通して今回値レジスタ１４の上位バイト。

下位バイトにそれぞれセ、トシ今回値出力データとして
出力する。

他方、差分値モードであれば、今回値レジスタ１４にセ
ットし、今回値出力データとして出力する。

更に、第４図を参照しつつ詳しく述べれば次のとおりで
ある。

ＵＮＰＡＣＫ回路における機能は、１）内部状態モードとして基準値モードと差分値２　）
）　ＰＡＣＫデータが＄８０の時は内部状態モードを切
換える・５）　ＰＡＣＫデータが＄８１の時はもう１−　ｂｙｔ
ｅ　ＰＡＣＫデータを読み込み、前回出力したデータを
、このＰＡＣＫデータ値の回数だけ出力する。

読み込み、先に読んだＰＡＣＫデータを上位ｂｙ切、後
に読んだＰＡＣＫデータを下位ｂｙｔｅとして出力する
。

ｉｔ）　差分値モードなら、このＰＡＣＫデータと前回
出力したデータの和を新しいデータとして出力する。

５）３）又はり、１）で追加して読まれるＰＡＣＫデー
タは、＄８０．　＄８１であってもよい。

これらのデータは第２表のような順序で人力され、圧縮
前のデー、りに復元される。

第　２　表ｍ：入力又は出力なしなお、ＰＡＣＫ回路およびＵＮｐＡＣＫ回路とも入力・
出力のデータは適尚な記憶媒体（メモリやレジスタ等）
内にあるものとし、各コントロール回路３゜１２からの
読み出し信号ＲＤ６るいは書き込み信号ＷＲによシ任意
に読み出し又は書き込みを行うことができる。

以上説明したように、本発明によれば、差分値表現ある
いは連続表現といった手法を用いて、データの圧縮およ
び圧縮されたデータの復元を行うようにしたので、その
処理において統計的な処理の場合に生ずるような情報の
欠落が全くなく、：ＬＯＯＸの再現も保証されるような
、データ圧縮および復元の回路を実現することができる
。

また、本発明によれば、連続表現が用意されたため、Ｃ
Ｔ装置における断層像を例にとれば、円または楕円等の
再構成部分以外のところのデータについては大幅な圧縮
が可能で心シ、切出し法（例えば３２０　ｘ　３２０ド
、トの方形画像から円または槽内部分を抽出する方法）
よりも簡単である。

また、ＣＴ実画像データの場合的６０Ｘの圧縮が実現さ
れ、従来１枚のフロ、ピーディスクに５画像しか格納で
きなかったものが本発明の圧縮データによれば約１０画
像格納することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る圧縮回路の一実施例を示す要部構
成図、第２図は本発明に係る復元回路の一実施例を示す
要部構成図、第５図及び第４図は第１図及び第２図の動
作を説明するだめのフローチャートでおる。１・・・前回値レジスタ、２・・・減算器、３・・・圧
縮用コントロール回路、４．１３・・・切換器、１１・
・・加算器、１２・・・復元用コントロール回路、１４
・・・今回（直レジスタエ

Claims

【特許請求の範囲】

前回の入力データを記憶する前回値レジスタと、から成
るデータ圧縮回路と、前回出力したデータとＰＡＣＫデ
ータの和をとる加算器、その和かＰＡＣＫデータかを選
択する切換器、今回値出力データを記憶する今回値レジ
スタおよびこれらのコントロール用回路から成るデータ
復元回路とを具備したことを特徴とする画像データ圧縮
回路。