JPS6057240A - 液中異物測定装置 - Google Patents

液中異物測定装置

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JPS6057240A
JPS6057240A JP16497483A JP16497483A JPS6057240A JP S6057240 A JPS6057240 A JP S6057240A JP 16497483 A JP16497483 A JP 16497483A JP 16497483 A JP16497483 A JP 16497483A JP S6057240 A JPS6057240 A JP S6057240A
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JP
Japan
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light
liquid
foreign matter
introduction tube
polarizer
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Pending
Application number
JP16497483A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroto Nagatomo
長友 宏人
Tetsuya Takagaki
哲也 高垣
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/47Scattering, i.e. diffuse reflection
    • G01N21/49Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid
    • G01N21/53Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid within a flowing fluid, e.g. smoke

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  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、液中異物測定技術に関するもので、特に、光
学的手段を用いることにより、ウェハー等を表面処理す
る液中の塵などの異物を定量的かつ正確に測定できる液
中異物測定装置に関する。
〔背景技術〕
半導体装置の製造においては、一般にウェハー等の表面
処理を行なっている。その場合、ウェハー表面に異物が
付着していると歩留の低下をきたすので、いかにウェハ
ー表面への異物の付着を防ぐかが問題であった。そのた
め、本発明者等は、ウェハー等の表面処理液中の異物測
定技術について、第1図に図示した技術を開発した。上
記異物測定技術について第1図を用いて説明すれば、次
のとおりである。すなわち、レーザ元を発生する光発生
器1と、受光した光を電気信号に変える光電変換器2と
、光電変換器2の出力信号を処理し、測定結果を得るた
めの計数器7と、光発生器1と光電変換器2の間に置か
れた透光性の液体導入管3と、その液体導入管3に液を
流すためのポンプ4から構成されている。
次に、この構成をもつ液中異物測定装置について具体的
に説明する。光発生器1から照射されたレーザ元100
は液体導入管3の壁面に到達し、その元の一部は液体導
入管30表面で反射し、その他の光は液体導入管壁を通
過し℃管内の液中へ進む。その管内の液中の異物に光が
当たると異物表面において乱反射を起こす。その乱反射
光102と液体導入管30表面で反射した元1()1が
光電変換器2で受光されて電気信号に変換さ41、その
電気信号を計数器7で処理して異物の定量を行なう。
しかしながら、このような液中異物測定装置においては
、次のような問題があることを本発明者は見い出した。
第1に、前述したように液体導入管30表面で反射した
光101とその管内の液中の異物で乱反射した元102
がともに元を変換器2に受光源れており、そのため液体
導入管3の表面で反射した光101は異物表面から乱反
射した光として計数されてしまい、正確な粒子数の測定
ができないという欠点があった。
また第2に、異物を測定すべき液内にその液の製造中、
液の移し変えの際、液の供給源から液体導入管3までの
間などで気泡が生じており、測定時にその気泡表面で乱
反射された光が異物から乱反射された元と一体になって
光電変換器2に受うtされ、受光された光の全てが異物
の表面から乱反射した光として計数されていた。そのた
め正確な異物の定量ができないという欠点があった。
〔発明の目的〕
それゆえ、本発明の目的は液に含まれている異物を正確
かつ定量的に測定できる液中異物測定技術を提供するも
のである。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、光発生器と液体導入管の間及び液体導入管と
光電変換器2の間に偏光器を設置することにより、液体
導入管表面で反射した反射光を取り除き、液中の異物の
みから反射する乱反射うtを検知して正確な異物の粒子
数を測定できるようにしたものである。
また、液体導入管の前段に気泡除去器を設置することに
より、液体導入管内の気泡を除去して気泡から生じる乱
反射をな(すことにより異物のみから反射する乱反射光
を検知して、正確な異物の粒子数を測定できるようにす
るものである。
以下、本発明を図を用いて具体的に説明する。
〔実施例1〕 第2図は本発明の一実施例である液中異物測定装置の斜
視図である。
第2図において、1は光発生器たとえばレーザ光発生器
、2はホトトランジスタなどの光電変換器、7は光電変
換器からの出力信号に基づいて処理する計数器、3は光
発生器1と光電変換器30間に置かれている液体導入管
、4は液体導入管に液を流すためのポンプ、15はたと
えば液中の異物を除去する浄化器である。5は特定の−
っの撮動面を有する元のみを通過式せる第1の偏光器、
6は前記特定の振動面を有する元を通さない第2の偏光
器である。この第1及び第2の偏光器は偏光プリズム、
人造偏光板などが用いられる。
次に第2図及び第3図を用いて液中異物測定装置の動作
を説明すれば次のとおりである。
元発生器1から照射されたレーザ光100は第1の偏光
器5に当たる。この偏光器5は、ある特定の振動面を有
する光を通す特性を有するものであって、その通過した
光は、特定の撮動面を有する光103のみとなる。さら
に前記光103の一部は液体導入管30表面で反射し、
その反射光は、照射面である液体導入管30表面に平行
な振動面を有する光、104となり、一方、前記光10
3の大部分は液体導入管3内に入射する。その入射光1
07は、液体導入管3表面に垂直な振動面を有する元と
なる。この入射光107は液体導入管3内の液中の異物
9に当たる。この異物9表面ば複射光107の入射角は
一定のものとはならず、入射光107が反射するとき乱
反射となり、自然光(レーザ発生器から発生した光と相
似している光)となる。つまり、液体導入管30表面で
反射した光104は、照射した面に平行な振動面を有す
る光であるのに対し、異物9表面で乱反射した光105
は、穐々雑多な振動面を有している光である。このため
、光電変換器2と液体導入管30間に、液体導入管30
表面で反射した光104を遮断する第2の偏光器6を設
置したことにより、液体導入管30表面で反射した光1
04は遮断さ八、異物9表面で乱反射した光105は通
過して光電変換器2によっ℃受光式れる。したがって、
異物9表面から乱反射した光のみを測定できる。
また、本発明において異物9表面より乱反射した元が四
方六方に散乱すること、偏光器5及び6を入れたことな
どにより、光電変換器2に入る光が弱い時は、第4図に
示すように液体導入管3と第2の偏光器6間にシリンド
リカルレンズ等の集光器10を設けることにより、光量
の減少を防止することができる。
〔実施例2〕 第5図は本発明の他の実施例で、液中異物測定装置を備
えたウェハー処理装置の概略図を示す。
第5図にかいて、1はレーザ光を発生するレーザ発生器
、2はホトトランジスタなどの元!変換器、3は元発生
器1と光を変換器20間に置かれた液体導入管、4は液
体導入管に液を流すだめのポンプ、12は液体導入管前
段に設けた気泡除去器、13及び14は気泡除去器12
に設けだ液注入口および原注出口、15は液中の異物を
除去する浄化器、16は気泡除去槽内の気体を抜くだめ
の真空ポンプ等の減圧器、11は液供給源、8はウェハ
ー等の処理装置、17は液が汚れている時に処理装置8
への液の供給を止めて浄化器15へ送り、液が清浄にな
った時に液を処理装[8へ切り換えることができるバル
ブ等の切換器である。
次にこの動作及び作用を説明する。液供給源11からの
液はフィルター等の浄化器15を通り、浄化器15を通
った液の一部が液注入口13を介して気泡除去槽12に
入る。前記除去槽12内は減圧器16により減圧状態に
し又おぎ、除去槽内の液中の気泡を除去する。その気泡
が除去をれた液は原注出口14を介して液体導入管3内
へ達17、そこで液中の異物を測定する。測定された液
はたとえば浄化器15にもどすようになっ−(いる。こ
の測定結果に基づいて、液が汚れている場合は切換器1
7を浄化器側にし、また清浄のときは切換器19を処理
装置8側に切換えるよう1・てなっても・る。
σらに気泡除去器12について詳細に説明イーる。
液注入口13を介して気泡除去器12に導入はれた液中
の気泡は、液が原注出口14に移動する途中で、それ自
身の浮力により液外へ抜は出る。しかし、より微細な気
泡は液外へ抜げにくいので深川いると効果的である。ま
た、液中の気泡を短時間で追い出す方法とし℃気泡除去
器12Vc減圧器16を設けて前記除去器内を減圧し、
液中の気泡の体積を膨張させて浮力を高め、短時間に気
泡を液外に追い出す事も効果的である。また、気泡の浮
力を高める方法として気泡除去器12をヒータ等の加熱
器で加熱することにより、減圧器16を設けたものと同
様の効果が得られる。また、気泡除去器12に超音波振
動を加えても効果はある。
〔効果〕
本発明は、測定に使用する光の光路上に複数の偏光器を
設けることにより、測定する液中の異物の表面から乱反
射した光取外の光を除くことにより、異物の測定感度が
大となり、より正確な粒子数や微細な粒子のものまで測
定できる。
また、本発明は気泡除去器を設は壬、測定する液中の気
泡を除去して、気泡表面から乱反射した光を除いた異物
表面からのみ乱反射した元を測定することにより、異物
の測定感度が大となり、より正確な粒子数や微細な粒子
数のものまで測定できる。
〔利用分野〕
以上の説明では主とし℃液中異物測定装置をウェハーの
処理液の異物測定に適用したが、そすしに限定されるこ
となく、たとえばホトマスク等のエツチング液、拡散用
治具やホトエツチング用治具の洗浄液、また置換液など
の異物測定に使用でき、少なくとも各種処理液中の異物
を測定す4・時に適用できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、液中異物測定装置を示す斜視図、第2図は、
本発明の一実施例を示す斜視図、第3図は、第2図にお
ける要部拡大上面図、第4図は、集光器を設けた液中異
物測定装置の斜視図、 第5図は、本発明の他の実施例を示す概略図、第6図囚
、(B)は、気泡除去器を示す斜視図である。 1・・・光発生器、2・・・光電変換器、3・・・液体
導入管、4・・・ポンプ、5,6・・・偏光器、7・・
・計数器、8・・・ウェハー処理装置、9・・・異物、
10・・・シリンドリカルレンズ、11・・・液供給源
、12・・・気泡除去器、13・・・液注入口、14・
・・液注出1コ、15・・・浄化器、16・・・減圧器
、17・・・切換器、18.19・・・気温除去器、1
00・・・レーザ光、101,104・・・液体導入管
壁面より反射した元、102,105・・・異物表面か
ら乱反射した元、103・・・特定の振動面を有する光
、106・・・第2の偏光器を通過した光、107・・
・液体導入管内への入射光。 第 3 図 第 4 図 第 5 図 第6 図(A) 第6 図(B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液体を導入できる液体導入管と、前記液体導入管に
    光を照射するための光発生器と、前記液体導入管内の液
    体中の異物から乱反射してきた元を受光し、かつ受光し
    た光を電気信号に変換するための光電変換器をそなえた
    測定装置Vcおいて、前記光発生器から照射された光の
    うち特定の光を選択的に通過させる第1の偏光器と、前
    記液体導入管内の液中の異物表面から乱反射してぎたM
    S′J′)みを通過させ、前記液体導入管表面で反射し
    た光を遮断する第2の偏光器を設けたことを特徴とする
    液中異物測定装置。 2、前記第1の偏光器と前記第2の偏光器は、互いに特
    性が異なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の液中異物測定装置。 3、前記光発生器から発生する光は、し〜ザ光であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の液中異物測
    定装置。 4、前記液体導入管と前記第2の偏光器の間に集光器を
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の液
    中異物測定装置。 5、液体を導入できる液体導入管と、前記液体導入管に
    光を照射するための光発生器と、前記液体導入管内の液
    中の異物表面から反射してきた光を受光し、かつ受光し
    た光を電気信号に変換するための光電変換器をそなえた
    測定装置において、前記液体導入管前段に気泡除去器を
    設けたことを特徴とする液中異物測定装置。 6、前記気泡除去器は、液注入口及び液性出口をそなえ
    た内部中空密閉槽でかつその槽内を減圧するための減圧
    器を殺げていることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    記載の液中異物測定装置。 7、 前記光発生器から照射されたうeのうち特定σ)
    光を選択的に通過させる第1の偏光器と、前記液体導入
    管内の液中の異物表面から乱反射し℃ぎた光のみを通過
    させ、前記液体導入管表面で反射1〜だ光を遮断する第
    2の偏光器を有する特許請求の範囲第5項または第6項
    のいずれかに記載する液中異物測定装置。
JP16497483A 1983-09-09 1983-09-09 液中異物測定装置 Pending JPS6057240A (ja)

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JP (1) JPS6057240A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006080871A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Nippon Antenna Co Ltd 過大入力保護回路
JP2020125974A (ja) * 2019-02-05 2020-08-20 アヲハタ株式会社 食品検査装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006080871A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Nippon Antenna Co Ltd 過大入力保護回路
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