JP2005070027A - 光散乱式粒子計数装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 試料流体を高速で流通させることなく粒子を検出する。
【解決手段】 レーザ光2を測定領域3に照射し、この測定領域3に存在する粒子4が発生する散乱光5に基づいて粒子4を計数する光散乱式粒子計数装置において、レーザ光2は、帯状のレーザビームに形成されてなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光散乱特性を利用して気体中の粒子の数を測定する光散乱式粒子計数装置に関する。更に詳述すると、本発明は試料流体に照射するレーザ光のビーム形状の改良に関する。
この種の光散乱式粒子計数装置100としては、図6に示すようにレーザ光101を射出する光源102と、レーザ光101を試料流体104に集光させる投光レンズ103と、試料流体104を流す流路手段105と、試料流体104中の粒子(ダスト)が発生する散乱光106を集光する受光レンズ107と、集光した散乱光106を光電変換する受光素子108とを備えたものが知られている。そして、受光素子108から得られた電気出力のパルスの大きさと浮遊粒子径とが相関関係を有するので、電気出力のパルスの大きさから粒径を求めることができる。また、粒子が通過したときにパルスが発生するので、パルスの回数から粒子数を求めることができる。
散乱光106を高精度に検出するためにはレーザ光101のエネルギ密度が高い方が有利であるため、投光レンズ103はレーザ光101を小さな点状に集光するよう設けられている。そして、試料流体104は点状の検出エリア109を通過する。試料流体104の流通は下流側から吸引ポンプを使用して行われる。
一方、本装置100をクリーンルームの汚濁度をモニタし汚濁が予想される場合にアラームを発生する装置として使用する場合は、短時間に多くの試料流体104をモニタして確度の高い汚濁度の予測を実現し早い時期にアラームを発報することが望まれる。
特開平9−178645号
しかしながら、上述した光散乱式粒子計数装置100では、レーザ光101は点状に集光されるので、試料流体104は非常に狭い検出エリア109を通過しなければならない。このため、多くの試料流体104を短時間でモニタするには気体を高速で流通させる必要がある。よって、大容量の吸引ポンプを使用しなければならず装置100の大型化や高コスト化を招いてしまう。また、検出回路の高速化が必要になるので回路が複雑化してしまう。
そこで、本発明は、試料流体を高速で流通させることなく粒子を検出できる光散乱式粒子計数装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するため、請求項1記載の発明は、レーザ光を測定領域に照射し、この測定領域に存在する粒子が発生する散乱光に基づいて粒子を計数する光散乱式粒子計数装置において、前記レーザ光は、帯状のレーザビームに形成されてなるようにしている。
したがって、レーザ光が帯状であるので、従来のように点状に集光されるレーザ光に比べて検出エリアを広くすることができる。このため、単位時間当たりにより多くの試料流体を通過させることができるので、吸引ポンプの小型化や検出回路の簡易化を図ることができる。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の光散乱式粒子計数装置において、前記粒子を含む試料流体を一定の方向に流す流路手段を有し、前記レーザ光は前記流路手段により流通される前記試料流体の太さより幅広であると共に、前記レーザ光の進行方向に対し直角かつ前記レーザ光の幅広な方向において前記試料流体の全幅に亘って横切るようにしている。したがって、レーザ光は試料流体の全幅に亘っているので、粒子の係数を確実に行うことができる。
以上説明したように、請求項1記載の光散乱式粒子計数装置によれば、レーザ光が帯状であるので、従来のように点状に集光されるレーザ光に比べて検出エリアを広くすることができる。このため、単位時間当たりにより多くの試料流体を通過させることができるので、吸引ポンプの小型化や検出回路の簡易化を図ることができる。そして、吸引ポンプの大型化や検出回路の複雑化を招くことなく、より確度の高い汚濁度の予測やより早い時期でのアラームの発報を行うことができるようになる。よって、クリーンルームが汚濁する前に警告することができる。
また、請求項2記載の光散乱式粒子計数装置によれば、レーザ光は、その進行方向に対し直角かつこのレーザ光の幅広な方向おいて試料流体の全幅に亘っているので、粒子の係数を確実に行うことができる。
以下、本発明の構成を図面に示す最良の形態に基づいて詳細に説明する。
図1および図2に、本発明の光散乱式粒子計数装置1の実施形態の一例を示す。この光散乱式粒子計数装置1は、レーザ光2を測定領域3に照射し、この測定領域3に存在する粒子(ダスト)4が発生する散乱光5に基づいて粒子4を計数するものである。そして、レーザ光2は、帯状のレーザビームに形成されてなるようにしている。また、粒子4を含む試料流体6を一定の方向に流す流路手段7を有している。レーザ光2は流路手段7により流通される試料流体6の太さより幅広であると共に、レーザ光2の進行方向に対し直角かつレーザ光2の幅広な方向において試料流体6の全幅に亘って横切るようにしている。
この光散乱式粒子計数装置1は、レーザ光2を射出する光源8と、レーザ光2を試料流体6に集光させる投光レンズ9と、流路手段7と、試料流体6中の粒子4が発生する散乱光5を集光する受光レンズ10と、集光した散乱光5を光電変換する受光素子11とを備えている。
光源8はレーザダイオードとしている。投光レンズ9は、コリメータレンズ12と、シリンドリカルレンズ13とを備えている。コリメータレンズ12ではレーザ光2を平行光にする。シリンドリカルレンズ13は2枚組で、楕円形状のレーザ光2を更に扁平な帯状の光線にする。このレーザ光2は例えば幅(図2(A)の紙面に垂直な方向の幅)4mm、厚さ(図2(A)における上下方向の厚さ)50μm程度とする。シリンドリカルレンズ13によってレーザ光2のエネルギ密度が高められる。
投光レンズ9の下流側にはビームポケット14が配置されている。ビームポケット14は投光されたレーザ光2をトラップするものである。これにより、レーザ光2の装置1内部での反射による迷光を減少し、受光素子11に入射するバックグラウンドノイズを減少させることができる。よって、SN比を高めて、信号の増幅度を高めることができる。
流路手段7は、投光レンズ9の下流側に配置された気密部15と、この気密部15に資料流体6を供給する供給管16と、気密部15を負圧にする吸引ポンプ17とを備えている。また、レーザ光2と試料流体6との交わる部分が測定領域3となる。
受光レンズ10は測定領域3に向き合っていると共に、光軸をレーザ光2の光軸と直交させている。受光素子11としては、プリアンプ付きSiPINフォトダイオードを使用している。これにより、感度とSN比とを高めることができる。
上述した光散乱式粒子計数装置1の作用を以下に説明する。
光源8から発せられたレーザ光2は投光レンズ9を透過して帯状にされる。この帯状のレーザ光2は気密部15に投光される。一方、吸引ポンプ17の作動により気密部15では試料流体6が流通されている。そして、レーザ光2が試料流体6を通過する。ここで、投光されたレーザ光2は、流路手段7により流通される試料流体6の太さより幅広であると共に、進行方向に対し直角かつレーザ光2の幅広な方向において試料流体6の全幅に亘って横切っている。すなわち、レーザ光2は、図2(A)の紙面に垂直な方向におけるその幅が試料流体6の最外層の流れよりも幅広に形成されており、紙面に垂直な方向において試料流体6の最外層の流れ部分を横切っている。
試料流体6にダストが含まれていると、測定領域3から散乱光5が発せられる。この散乱光5は受光レンズ10を介して受光素子11に入射される。そして、受光素子11から得られた電気出力のパルスの大きさと粒子4の粒子径とが相関関係を有するので、電気出力のパルスの大きさから粒径を求めることができる。また、粒子4が通過したときにパルスが発生するので、パルスの回数から粒子数を求めることができる。
なお、上述の形態は本発明の好適な形態の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば、本実施形態では投光レンズ9を出たレーザ光2はそのまま試料流体6を通過しているが、これには限られず図3に示すように投光レンズ9の先に反射ミラー18を設けてレーザ光2は反射してから試料流体6を通過するようにしても良い。これによれば光路を曲折できるので光散乱式粒子計数装置1の小型化を図ることができる。
また、本実施形態では試料流体6の流れがレーザ光2の幅広面に対して45度をなすようにしているが、これには限られず図4に示すように90度をなすようにしても良い。図4に示す光散乱式粒子計数装置1では、光源(図示せず)から発せられたレーザ光2は2枚のシリンドリカルレンズ13を透過して紙面に垂直な方向に圧縮されて帯状になるようにしている。そして、紙面に垂直な方向に試料流体6が流れるように供給管16および吸引ポンプが設けられている。
さらに、上述した各実施形態では楕円形状のレーザ光2をシリンドリカルレンズ13を使用して更に扁平な形状にしているが、これには限られず楕円形状のレーザ光2をそのまま試料流体6に照射するようにしても良い。この場合もレーザ光2は幅広の帯状であるので、試料流体6を幅広く照射することができる。
また、上述した各実施形態では供給管16と吸引ポンプ17との間を流れる試料流体6にレーザ光2を直接照射しているが、これには限られずレーザ光2を透過する透明体から成る管路に試料流体6を流してその外部からレーザ光2を照射するようにしても良い。
さらに、上述した各実施形態では、光源8から発せられたレーザ光2は2枚のシリンドリカルレンズ13を透過して、図示の上下方向(図2(A)、図3(A))あるいは、紙面に垂直な方向(図4)に圧縮されて帯状になるようにしているが、これには限られず、図5に示す光散乱式粒子計測装置1のように、投光レンズ9をコリメータレンズ12と1枚だけのシリンドリカルレンズ13とから構成し、レーザ光2が試料流体6を通過するようにしても良い。これによればシリンドリカルレンズ13を通過したレーザ光2は完全な平行光ではないが、測定領域3が狭いので、平行光としてみることができ、上述した各実施形態と同様に粒子の量を求めることができる。また、図5に示す光散乱式粒子計測装置1には、受光素子11や受光レンズ10と反対側に反射ミラー20を配置している。これにより、受光素子11とは反対側に散乱した散乱光5を反射ミラー20で反射させ受光素子11に集光させることができ、より効率良く粒子数を求めることができる。
本発明の光散乱式粒子計数装置の原理を示す概略の斜視図である。 (A)、(B)はそれぞれ光散乱式粒子計数装置を示す概略平面図および概略側面図である。 (A)、(B)はそれぞれ光散乱式粒子計数装置の他の例を示す概略平面図および概略側面図である。 光散乱式粒子計数装置の更に他の例を示す平面図である。 (A)、(B)はそれぞれ光散乱式粒子計数装置の更に他の例を示す概略構成図および概略側面図である。 従来の光散乱式粒子計数装置の主要部を示す概略図である。
符号の説明
1 光散乱式粒子計数装置
2 レーザ光
3 測定領域
4 粒子
5 散乱光
6 試料流体
7 流路手段

Claims (2)

  1. レーザ光を測定領域に照射し、この測定領域に存在する粒子が発生する散乱光に基づいて粒子を計数する光散乱式粒子計数装置において、
    前記レーザ光は、帯状のレーザビームに形成されてなることを特徴とする光散乱式粒子計数装置。
  2. 前記粒子を含む試料流体を一定の方向に流す流路手段を有し、
    前記レーザ光は前記流路手段により流通される前記試料流体の太さより幅広であると共に、前記レーザ光の進行方向に対し直角かつ前記レーザ光の幅広な方向において前記試料流体の全幅に亘って横切ることを特徴とする請求項1記載の光散乱式粒子計数装置。
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