JPS6057180A - 回転乾燥装置 - Google Patents
回転乾燥装置Info
- Publication number
- JPS6057180A JPS6057180A JP16400383A JP16400383A JPS6057180A JP S6057180 A JPS6057180 A JP S6057180A JP 16400383 A JP16400383 A JP 16400383A JP 16400383 A JP16400383 A JP 16400383A JP S6057180 A JPS6057180 A JP S6057180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- cylinder
- rotating cylinder
- heating
- sludge
- Prior art date
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- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転乾燥装置に関し、特に製紙工場やfR材工
場から発生するバルブか丁、および原木表面から削り落
した木皮のスポンジ状含水物(以下これらをスラッジと
いう)を乾燥するための装置こ係るものである。
場から発生するバルブか丁、および原木表面から削り落
した木皮のスポンジ状含水物(以下これらをスラッジと
いう)を乾燥するための装置こ係るものである。
このようなスラッジは、含水tηが80〜100%にも
なるため、そのままでは利用できず、脱水、乾燥して燃
料として用いることも費用の点から実現できるものでは
なかった。
なるため、そのままでは利用できず、脱水、乾燥して燃
料として用いることも費用の点から実現できるものでは
なかった。
そこで本発明者はかかる状態を改善子べく種々検討して
いたところ、含水量の多いスラッジを工業的に連続脱水
できる装置をうることができ、これについての発明を特
許小咄(昭和58年8月30日)した。この装置によれ
ば、高含水l(例えば80%前後)のスラッジを短時間
に例えば20〜30%程度まで連続脱水できる。
いたところ、含水量の多いスラッジを工業的に連続脱水
できる装置をうることができ、これについての発明を特
許小咄(昭和58年8月30日)した。この装置によれ
ば、高含水l(例えば80%前後)のスラッジを短時間
に例えば20〜30%程度まで連続脱水できる。
本発明はこのように脱水されたスラッジを引続き乾燥す
る装置を提供するものであって、これは第1図、第2図
(二示すように水平よりやや傾斜して設けられた回転円
筒1と、これを同心的に囲む加熱筒2から主としてなり
、回転円筒1は高い端部が投入口6、低い端部が排出口
4であり、その内壁周面にかき上げ板5をそなえ、加熱
筒2には外壁6と内壁7の間を上下に2分する軸方向の
隔板8をもち、内壁7と回転円筒1との間の密閉空間は
加熱ガス分配室9に通じ加熱筒2と加熱ガス分配室9が
連結管1()l二よって結合していることを特徴とする
回転乾燥装置である。
る装置を提供するものであって、これは第1図、第2図
(二示すように水平よりやや傾斜して設けられた回転円
筒1と、これを同心的に囲む加熱筒2から主としてなり
、回転円筒1は高い端部が投入口6、低い端部が排出口
4であり、その内壁周面にかき上げ板5をそなえ、加熱
筒2には外壁6と内壁7の間を上下に2分する軸方向の
隔板8をもち、内壁7と回転円筒1との間の密閉空間は
加熱ガス分配室9に通じ加熱筒2と加熱ガス分配室9が
連結管1()l二よって結合していることを特徴とする
回転乾燥装置である。
以下本発明の乾燥装置を実施例について詳しく述べると
、平均含水量30%程度に脱水したスラッジは、コンベ
ヤ(図示していない)を経て投入口6から回転円筒1内
へ導入されキ=中学#社。
、平均含水量30%程度に脱水したスラッジは、コンベ
ヤ(図示していない)を経て投入口6から回転円筒1内
へ導入されキ=中学#社。
かき上げ板5(=よって上下(二回転かきまぜられなが
ら高温ふんい気中で水分を蒸発し、排水口4へと移動し
、蒸発水分は反対方向【二進み排出塔16から放出され
る。加熱筒2(二はガス入口11から約250℃の熱ガ
ス(他の燃焼装置から出る排ガス)が導入され、隔壁下
部から投入口6の方へ流れ、反転して隔壁上部を排出口
4に向い、排ガス出口12から約170〜190℃の温
度で装置外へ出される。回転円筒1内の温度が100℃
以下に低下すると、バルブ16を開き、加熱筒内の熱ガ
スを加熱分配室9内へ導入して、内壁7と回転円筒1と
の空間を満たし、これによって回転円筒を加熱する。こ
の操作はスラッジの種類、形状、含水率などの諸条件に
応じて自動的に制御される。
ら高温ふんい気中で水分を蒸発し、排水口4へと移動し
、蒸発水分は反対方向【二進み排出塔16から放出され
る。加熱筒2(二はガス入口11から約250℃の熱ガ
ス(他の燃焼装置から出る排ガス)が導入され、隔壁下
部から投入口6の方へ流れ、反転して隔壁上部を排出口
4に向い、排ガス出口12から約170〜190℃の温
度で装置外へ出される。回転円筒1内の温度が100℃
以下に低下すると、バルブ16を開き、加熱筒内の熱ガ
スを加熱分配室9内へ導入して、内壁7と回転円筒1と
の空間を満たし、これによって回転円筒を加熱する。こ
の操作はスラッジの種類、形状、含水率などの諸条件に
応じて自動的に制御される。
前記空間は、両端がパツキン14によって密閉されてい
るので、加熱効率が良く1回転円筒内の温度低下を急激
に回復させることができる。この場合の熱ガスは上部の
出口15を経て、排ガス出口12から装置外へ出される
。
るので、加熱効率が良く1回転円筒内の温度低下を急激
に回復させることができる。この場合の熱ガスは上部の
出口15を経て、排ガス出口12から装置外へ出される
。
本発明の回転乾燥装置は上記のような構成であるから、
スラッジの連続投入、乾燥が可能であり、例えば乾燥物
を燃焼装置へそのまま送りこむこともできるので、従来
困難であったバルブか丁、木皮含水物の連続燃料化が実
現され、その効果はきわめて大である。
スラッジの連続投入、乾燥が可能であり、例えば乾燥物
を燃焼装置へそのまま送りこむこともできるので、従来
困難であったバルブか丁、木皮含水物の連続燃料化が実
現され、その効果はきわめて大である。
本発明の回転乾燥装置は、前記スラッジの処理に限定さ
れるのではなく、他の材料の乾燥にも広く利用できるこ
とはもちろんである。
れるのではなく、他の材料の乾燥にも広く利用できるこ
とはもちろんである。
第1図は本発明C1係る回転乾燥装置を例示する縦断面
図、第2図は第1図のA−A線描断面図である。 1・・・回転円筒、 2・・・加熱筒、6・・・投入口
。 4・・・排出口、 5・・・かき上げ板、 6・・・外
壁、7・・・内壁、 8・・・隔板、 9・・・加熱ガ
ス分配室、10・・・連結管、 11・・・ガス入口、
12・・・排ガス出口、13・・・バルブ、14・・・
パツキン、15・・・出(]、 16・・・排出塔。 特許用−人 株式会社新柴設備
図、第2図は第1図のA−A線描断面図である。 1・・・回転円筒、 2・・・加熱筒、6・・・投入口
。 4・・・排出口、 5・・・かき上げ板、 6・・・外
壁、7・・・内壁、 8・・・隔板、 9・・・加熱ガ
ス分配室、10・・・連結管、 11・・・ガス入口、
12・・・排ガス出口、13・・・バルブ、14・・・
パツキン、15・・・出(]、 16・・・排出塔。 特許用−人 株式会社新柴設備
Claims (1)
- 1、水平よりやや傾斜して設けられた回転円筒1と、こ
れを同心的に囲む加熱筒2から主としてなり1回転円筒
1は高い端部が投入口6、低い端部が排出口4であり、
その内壁局面(:かき上げ板5をそなえ、加熱筒2(=
は外壁6と内壁7の間を上下に2分する軸方向の隔板8
があり、内壁7と回転円筒1との間の密閉空間は加熱ガ
ス分配室9に通じ、加熱筒2と加熱ガス分配室9が連結
管10によって結合していることを特徴とする回転乾燥
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16400383A JPS6057180A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 回転乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16400383A JPS6057180A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 回転乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6057180A true JPS6057180A (ja) | 1985-04-02 |
JPH0124992B2 JPH0124992B2 (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=15784907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16400383A Granted JPS6057180A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 回転乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6057180A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4829042A (ja) * | 1971-01-13 | 1973-04-17 |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP16400383A patent/JPS6057180A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4829042A (ja) * | 1971-01-13 | 1973-04-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0124992B2 (ja) | 1989-05-15 |
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