JPS6057114A - 燃焼器 - Google Patents
燃焼器Info
- Publication number
- JPS6057114A JPS6057114A JP16370983A JP16370983A JPS6057114A JP S6057114 A JPS6057114 A JP S6057114A JP 16370983 A JP16370983 A JP 16370983A JP 16370983 A JP16370983 A JP 16370983A JP S6057114 A JPS6057114 A JP S6057114A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- ceramic
- burner
- annular
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Gas Burners (AREA)
- Pre-Mixing And Non-Premixing Gas Burner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、工業用加熱炉等で使用する燃焼器に関するも
のである、かかる燃焼器は、炉内に面する先端部が炉内
からの高温の輻射熱により過熱されろため、材質として
高価な耐熱鋼を使用しているが、金属材料を使用する以
上は耐熱温度に限界があり、特に1000°C以−ヒの
高温加熱炉では、例えば耐火レンガ製の燃焼器が使用さ
れているのが現状である。しかしながら、例えば耐火レ
ンガ製燃焼器では、省エネルギ型燃焼器、低NOx型燃
焼器のように複雑形状のノズル部を構成することは高温
強度と耐熱衝撃性に難点がある。本発明は、燃焼器のう
ち、過熱される部分をセラミックス材料で構成し、その
他の大部分を金属材料で構成して、低価格の金属燃焼器
を高温雰囲気で使用できろようにしたものである。以下
図について詳述すると次の通りである。符号1は金属製
バーす管であって、この金属製バーす管1の一側内に、
入口部内周にネジ接合部3を形成した環状段部4を構成
する。そして、該環状段部4内には、セラミックス製環
状体6を装入すると共に前記ネジ接合部3には金属製環
状リング5をネジ接合する、更に前記環状段部4内に先
端部にネジ接合部3′を設けたセラミックス製バーナチ
ップ7を、前記環状段部4に装入して、前記セラミック
ス製環状体6をネジ接合する。前記セラミックス製環状
体6を、環状段部4内へ装入する時は、軸方向にも、径
方向にも遊嵌状態で装入する。そして、軸方向には、特
に間隙8を形成するように構成しである。この間隙8、
即ち金属製環状リング5とセラミックス製環状体60間
には、耐熱性シール材10を介在させる。このシール材
10の介在によって、金属製パーす管1とセラミックス
製バーナチップとの間に、すき間が生じていても、バー
ナ管1及びバーナチップ7を流れる気体が外部に漏洩す
ることはない。
のである、かかる燃焼器は、炉内に面する先端部が炉内
からの高温の輻射熱により過熱されろため、材質として
高価な耐熱鋼を使用しているが、金属材料を使用する以
上は耐熱温度に限界があり、特に1000°C以−ヒの
高温加熱炉では、例えば耐火レンガ製の燃焼器が使用さ
れているのが現状である。しかしながら、例えば耐火レ
ンガ製燃焼器では、省エネルギ型燃焼器、低NOx型燃
焼器のように複雑形状のノズル部を構成することは高温
強度と耐熱衝撃性に難点がある。本発明は、燃焼器のう
ち、過熱される部分をセラミックス材料で構成し、その
他の大部分を金属材料で構成して、低価格の金属燃焼器
を高温雰囲気で使用できろようにしたものである。以下
図について詳述すると次の通りである。符号1は金属製
バーす管であって、この金属製バーす管1の一側内に、
入口部内周にネジ接合部3を形成した環状段部4を構成
する。そして、該環状段部4内には、セラミックス製環
状体6を装入すると共に前記ネジ接合部3には金属製環
状リング5をネジ接合する、更に前記環状段部4内に先
端部にネジ接合部3′を設けたセラミックス製バーナチ
ップ7を、前記環状段部4に装入して、前記セラミック
ス製環状体6をネジ接合する。前記セラミックス製環状
体6を、環状段部4内へ装入する時は、軸方向にも、径
方向にも遊嵌状態で装入する。そして、軸方向には、特
に間隙8を形成するように構成しである。この間隙8、
即ち金属製環状リング5とセラミックス製環状体60間
には、耐熱性シール材10を介在させる。このシール材
10の介在によって、金属製パーす管1とセラミックス
製バーナチップとの間に、すき間が生じていても、バー
ナ管1及びバーナチップ7を流れる気体が外部に漏洩す
ることはない。
第1図は赤火式燃焼器の例を示し、第2図は先混合式燃
焼器の例を示す。かかる燃焼器に於いて、火炎2が発生
すると、セラミック製バーナチップ7は、例えば100
00C以上の高温に過熱される。かかる過熱と相まつ(
6) て金属製バーナ管1も加熱され、軸方向及び径方向の膨
張が生じる。しかしながら、バーナ管1の軸方向の膨張
については、間隙8により吸収することができると共に
径方向の膨張については、バーナ管1の材質が金属であ
り、且つ接続部分がバーナチップ7よりも外側に位置し
ているので、その膨張係数の差により、バーナチップ7
が破壊することはない。
焼器の例を示す。かかる燃焼器に於いて、火炎2が発生
すると、セラミック製バーナチップ7は、例えば100
00C以上の高温に過熱される。かかる過熱と相まつ(
6) て金属製バーナ管1も加熱され、軸方向及び径方向の膨
張が生じる。しかしながら、バーナ管1の軸方向の膨張
については、間隙8により吸収することができると共に
径方向の膨張については、バーナ管1の材質が金属であ
り、且つ接続部分がバーナチップ7よりも外側に位置し
ているので、その膨張係数の差により、バーナチップ7
が破壊することはない。
本発明は、以」二の通り、セラミックス製バーナチップ
と金属製バーナ管との接続を同様材料同士のネジ接合に
より間接的且つ機械的構成とし、しかも接合部に於いて
、バーナチップ側を内側、バーナ管側な外側に構成した
ので、熱膨張係数の差による影響を全くうけず、接続も
容易であると共に、バーナチップはセラミックス製であ
るので、複雑形状に構成しても高温強F℃と耐熱衝撃性
の優れtこ燃焼器を製作できる上、過熱を5ける部分だ
けをセラミックス製とし、大部分は安価な金属材料で構
成できる結果、高温使用の燃焼器を安価に提供できる特
徴がある。
と金属製バーナ管との接続を同様材料同士のネジ接合に
より間接的且つ機械的構成とし、しかも接合部に於いて
、バーナチップ側を内側、バーナ管側な外側に構成した
ので、熱膨張係数の差による影響を全くうけず、接続も
容易であると共に、バーナチップはセラミックス製であ
るので、複雑形状に構成しても高温強F℃と耐熱衝撃性
の優れtこ燃焼器を製作できる上、過熱を5ける部分だ
けをセラミックス製とし、大部分は安価な金属材料で構
成できる結果、高温使用の燃焼器を安価に提供できる特
徴がある。
(4、
第1図、第2図は本発明の実施例を示す説明図である。
符号1 ・金属製バーナ管、2・、火炎、3.3′・・
・ネジ接合部、4・・・環状段部、5・・・金属製環状
リング、6・・・セラミックス製環状体、7・・・セラ
ミックス製バーナチップ、8・・・間隙、9・・・保炎
器、10・・・耐tLIP!LシーJV材。 第 1 図 1 第2図 ()2 、/ 0 ど
・ネジ接合部、4・・・環状段部、5・・・金属製環状
リング、6・・・セラミックス製環状体、7・・・セラ
ミックス製バーナチップ、8・・・間隙、9・・・保炎
器、10・・・耐tLIP!LシーJV材。 第 1 図 1 第2図 ()2 、/ 0 ど
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +1) 金属製バーす管の一側内に、入口部内周にネジ
接合部を形成した環状段部を形成し、前記ネジ接合部に
は金属製環状リングをネジ接合し、前記環状段部内には
、セラミックス製環状体を遊嵌状態で装入すると共に先
端部にネジ接合部を設けたセラミックス製バーナチツゾ
を、前記環状段部に装入して前記セラミックス環状体と
ネジ接合した燃焼器。 (2)金属製バーナ管の一側内に、入口部内周にネジ接
合部を形成した環状段部を形成し、前記ネジ接合部には
金属製環状リングをネジ接合し、前記環状段部内には、
セラミックス製環状体を装入すると共に先端部にネジ接
合部を設けたセラミックスバーナチラノを、前記環状段
部に装入して、前記セラミックス製環状体とネジ接合し
、前記金属製環状リングと前記セラミックス製環状体と
の間に、耐熱性シール材を充填した燃焼器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16370983A JPS6057114A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16370983A JPS6057114A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 燃焼器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6057114A true JPS6057114A (ja) | 1985-04-02 |
JPS6243090B2 JPS6243090B2 (ja) | 1987-09-11 |
Family
ID=15779140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16370983A Granted JPS6057114A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 燃焼器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6057114A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01169925U (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-30 | ||
JPH02106606A (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-18 | Takuma Co Ltd | 炉内加熱用バーナ |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP16370983A patent/JPS6057114A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01169925U (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-30 | ||
JPH02106606A (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-18 | Takuma Co Ltd | 炉内加熱用バーナ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6243090B2 (ja) | 1987-09-11 |
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