JP2925101B2 - バ−ナ装置 - Google Patents
バ−ナ装置Info
- Publication number
- JP2925101B2 JP2925101B2 JP4226264A JP22626492A JP2925101B2 JP 2925101 B2 JP2925101 B2 JP 2925101B2 JP 4226264 A JP4226264 A JP 4226264A JP 22626492 A JP22626492 A JP 22626492A JP 2925101 B2 JP2925101 B2 JP 2925101B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air introduction
- combustion
- fuel air
- burner
- ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Pre-Mixing And Non-Premixing Gas Burner (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はバーナ装置に関するもの
である。
である。
【０００２】
【従来の技術】バーナの前方部は炉内に装入するので、
高温炉に使用する場合には、前方部を金属製のものか
ら、耐火レンガに交換して使用していた。耐火レンガの
場合には割れの問題が発生するので、厚みを極力大きく
取らざるを得ず、重量がかさんで作業上、大きな支障が
あった。
高温炉に使用する場合には、前方部を金属製のものか
ら、耐火レンガに交換して使用していた。耐火レンガの
場合には割れの問題が発生するので、厚みを極力大きく
取らざるを得ず、重量がかさんで作業上、大きな支障が
あった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来のバーナ
では、耐火レンガへの交換のために人が炉内に入って作
業しなければならず、そのために２日〜３日の作業日数
を必要としていた。従って作業性が悪くコスト高にもつ
ながっていた。
では、耐火レンガへの交換のために人が炉内に入って作
業しなければならず、そのために２日〜３日の作業日数
を必要としていた。従って作業性が悪くコスト高にもつ
ながっていた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、バーナを、燃焼部と燃料空気導入部とに
２分割構成し、前記燃焼部はセラミックスで構成して、
その後端部には半径方向のセラミックス製立上り部を構
成し、前記燃料空気導入部の先端部には、接続用フラン
ジ部を設け、前記セラミックス製立上り部を前記接続用
フランジ部で挟持して、前記燃焼部と前記燃料空気導入
部を接続自在に構成したことを特徴とするものである。
に、本発明は、バーナを、燃焼部と燃料空気導入部とに
２分割構成し、前記燃焼部はセラミックスで構成して、
その後端部には半径方向のセラミックス製立上り部を構
成し、前記燃料空気導入部の先端部には、接続用フラン
ジ部を設け、前記セラミックス製立上り部を前記接続用
フランジ部で挟持して、前記燃焼部と前記燃料空気導入
部を接続自在に構成したことを特徴とするものである。
【０００５】
【作用】燃焼部はセラミックスで構成されており、軽量
且つ耐熱性がある。燃料空気導入部の先端部に設けた接
続用フランジと、燃焼部後端部に形成したセラミックス
製立上り部とによって、燃焼部と燃料空気導入部とが接
続自在の構成であり、燃焼部が前記した軽量且つ耐熱性
であることと相俟って交換が容易であり、必要に応じて
即座に交換することができる。
且つ耐熱性がある。燃料空気導入部の先端部に設けた接
続用フランジと、燃焼部後端部に形成したセラミックス
製立上り部とによって、燃焼部と燃料空気導入部とが接
続自在の構成であり、燃焼部が前記した軽量且つ耐熱性
であることと相俟って交換が容易であり、必要に応じて
即座に交換することができる。
【０００６】
【実施例】符号１はバーナの一例を示すものである。か
かるバーナ１を、燃焼部２と燃料空気導入部３とに２分
割構成する。前記燃焼部２はセラミックスで構成し、そ
の後端部には半径方向に突出させたセラミックス製立上
り部４を構成し、前記燃料空気導入部３の先端部には、
接続用フランジ部５を設け、該接続用フランジ部５によ
って、前記セラミックス製立上り部４を挟持ボルト８締
めし、前記燃焼部２と燃料空気導入部３とを接続自在に
構成したものである。符号６はパッキングを示す。
かるバーナ１を、燃焼部２と燃料空気導入部３とに２分
割構成する。前記燃焼部２はセラミックスで構成し、そ
の後端部には半径方向に突出させたセラミックス製立上
り部４を構成し、前記燃料空気導入部３の先端部には、
接続用フランジ部５を設け、該接続用フランジ部５によ
って、前記セラミックス製立上り部４を挟持ボルト８締
めし、前記燃焼部２と燃料空気導入部３とを接続自在に
構成したものである。符号６はパッキングを示す。
【０００７】燃焼部２と立上り部４は、セラミックス製
で構成されており、軽量且つ耐熱性がある。そして、接
続用フランジ部５と前記立上り部４とによって、燃焼部
２と燃料空気導入部３とが接続自在である。このよう
に、軽量で接続が容易であるので、炉内に人が入る必要
がなく、他のバーナによって炉内が昇温中であっても
（炉体には、通常複数のバーナが取着けられる）交換が
可能である。
で構成されており、軽量且つ耐熱性がある。そして、接
続用フランジ部５と前記立上り部４とによって、燃焼部
２と燃料空気導入部３とが接続自在である。このよう
に、軽量で接続が容易であるので、炉内に人が入る必要
がなく、他のバーナによって炉内が昇温中であっても
（炉体には、通常複数のバーナが取着けられる）交換が
可能である。
【０００８】
【発明の効果】本発明は以上の通りであるので、炉内作
業を必要とせず、作業環境を著しく向上できると共に炉
体を休止させることがなく、しかも炉内を昇温しながら
の作業ができ、コストダウンにも貢献できる等の優れた
効果がある。
業を必要とせず、作業環境を著しく向上できると共に炉
体を休止させることがなく、しかも炉内を昇温しながら
の作業ができ、コストダウンにも貢献できる等の優れた
効果がある。
【図１】本発明バーナ装置の縦断面的説明図である。
【図２】燃焼部と燃料空気導入部の接続状態を示す断面
的説明図である。
的説明図である。
１ バーナ装置 ２ 燃焼部 ３ 燃料空気導入部 ４ セラミックス製立上り部 ５ 接続用フランジ部 ６ パッキング ７ 空気流入孔 ８ 保炎部 ９ ボルト
Claims (1)
- 【請求項１】 バーナを、燃焼部と燃料空気導入部とに
２分割構成し、前記燃焼部はセラミックスで構成して、
その後端部には半径方向のセラミックス製立上り部を構
成し、前記燃料空気導入部の先端部には、接続用フラン
ジ部を設け、前記セラミックス製立上り部を前記接続用
フランジ部で挟持して、前記燃焼部と前記燃料空気導入
部を接続自在に構成したバーナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4226264A JP2925101B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | バ−ナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4226264A JP2925101B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | バ−ナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735314A JPH0735314A (ja) | 1995-02-07 |
| JP2925101B2 true JP2925101B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=16842483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4226264A Expired - Fee Related JP2925101B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | バ−ナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2925101B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59231313A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-26 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 燃焼器 |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP4226264A patent/JP2925101B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0735314A (ja) | 1995-02-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |