JPS6057002A - 流体制御弁 - Google Patents

流体制御弁

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JPS6057002A
JPS6057002A JP16372583A JP16372583A JPS6057002A JP S6057002 A JPS6057002 A JP S6057002A JP 16372583 A JP16372583 A JP 16372583A JP 16372583 A JP16372583 A JP 16372583A JP S6057002 A JPS6057002 A JP S6057002A
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Masaru Sugiyama
優 杉山
Juichi Nakamura
寿一 中村
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Toyooki Kogyo Co Ltd
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Toyooki Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パイロット切換弁の操作により、流入路と第
1負荷路間、流入路と第2負荷路間、流出路と第1負荷
路間、及び流出路と第2負荷路間を連通遮断して、流入
路に接続される流体ポンプ等圧力源からの圧力流体によ
って再負荷路に接続される流体アクチュエータを作動さ
せるようにした流体制御弁に関する。
この種の流体制御弁の一つとして、従来、特開昭57−
107486号公報にて、第1図にて示したような、流
入路1と第1負荷路2間を連f1遮断する第1ポペツト
弁体3.流入路1と第2負荷路4間を連通遮断する第2
ポペツト弁体5.流出路6と第1負荷路2間を連通遮断
する第3ポペット弁体7、及び流出路6と第2負荷路4
間を連通遮断する第4ポペット弁体8を有し、バイロフ
ト切換弁V1によって各ポペット弁体3,5,7゜8の
背部に形成した各パイロット室9,10,11.12に
圧力流体を導くことにより流入路1と第1負荷路2間、
流入路1と第2負荷路4間、流出路6と第1負荷路2間
、及び流出路6と第2負荷路4間を遮断し、第1ポペ7
)弁体3及び第4ポペット弁体8の各パイロンI・室9
,12内に第1パイロツト路13を通して圧力流体を導
入しがつ第2ポペット弁体5及び第3ポペット弁体7の
各パイロット室10.11内の流体を第2パイロツト路
14を通して排出することより流入路1と第2負荷路4
間及び流出路6と第1負荷路2間を連通させるとともに
流入路1と第1負荷路2間及び流出路6と第2負荷路4
間を遮断させ、また第2ポペット弁体5及び第3ポペッ
ト弁体7の各パイロット室10.11内に第2パイロツ
ト路14を通して圧力流体を導入しかつ第1ポペット弁
体3及び第4ポペット弁体8の各パイロット室9゜12
内の流体を第1バイロフト路13を通して排出すること
より流入路1と第1負荷路2間及び流出路6と第2負荷
路6間を連通させるとともに流入路1と第2負荷路4間
及び流出路6と第1負荷路2間を遮断させる切換弁15
と、第1パイロツト路13又は第2パイロツト路14を
通して付与される流体により作動する開閉弁16及びリ
リーフ弁17によって制御されるアンロー1f−18を
備えた流体制御弁が提案されている。
かかる流体制御弁においては、■切換弁15においてポ
ペット弁体3,5,7.8が採用されているため、該弁
体による遮断時の洩れは少ない。
■各ポペット弁体3,5.7.8の背部に形成した各パ
イロット室9,10,11.12に圧力流体を導入・排
出することにより各通路i、2,4゜6の切換がなされ
るため、作動応答性がよい。■第1パイロット路13又
は第2パイロツト路14を通して付与される流体により
作動する開閉弁16及びリリーフ弁17によってアンロ
ード弁18が制御されるため、流入路1の圧力上昇下降
が適確に得られる。等といった利点があるものの、開閉
弁16の作動時には流入路1内の圧力がリリーフ弁17
によって規定される圧力まで上昇してアンロード弁18
が作動し、流入路1内の圧力すなわち流入路lに接続し
た流体ポンプI〕の吐出圧力が各負荷路2,4に接続し
たアクチュエータ(流体シリンダ)Cにて必要とされる
圧力以上となることがあり、これによるエネルギ損失(
流体ポンプPの不必要な高負荷運転)は避けられない。
本発明はかかる問題に着目してなされたもので、その目
的は従来装置の利点を損なうことなく上記したエネルギ
損失を無(すことにある。
かかる目的を達成するため、本発明においては、当該流
体制御弁を、 流入路と第1負荷路間を連通遮断する第1ポペツト弁体
、流入路と第2負荷路間を連通遮断する第2ポペツト弁
体、流出路と第1負荷路間を連通遮断する第3ポペット
弁体、及び流出路と第2負荷路間を連通遮断する第4ポ
ペット弁体を有し、パイロット切換弁によって前記各ポ
ペット弁体の背部に形成した各パイロット室に圧力流体
を導くことにより前記流入路と第1負荷路間、流入路と
第2負荷路間、流出路と第1負荷路間、及び流出路と第
2負荷路間を遮断し、前記第1ポペット弁体及び第4ポ
ペット弁体の各パイロット室内に第1パイロツト路を通
して圧力流体を導入しかつ前記第2ポペット弁体及び第
3ポペット弁体の各パイロット室内の流体を第2パイロ
ツト路を通して排出することより前記流入路と第2負荷
路間及び流出路と第1負荷路間を連通させるとともに前
記流入路と第1負荷路間及び流出路と第2負荷路間を遮
断させ、また前記第2ポペット弁体及び第3ホヘツト弁
体の各パイロット室内に第2バイロフト路を通して圧力
流体を導入しかつ前記第1ポペット弁体及び第4ポペッ
ト弁体の各パイロット室内の流体を第1バイロフト路を
通して排出することより前記流入路と第1負荷路間及び
流出路と第2負荷路間を連通させるとともに前記流入路
と第2負荷路聞及び流出路と第1負荷路間を遮断させる
第1切換弁と、 前記流入路と流出路間の連通を制御する弁体を有し、該
弁体の背部に形成した流体室内に付与される流体圧によ
って前記流入路内の圧力を制御する圧力制御弁と、 該圧力制御弁の前記流体室を排出路、前記第1負荷路又
は前記第2負荷路に選択的に連通させる弁体を有し、前
記第1パイロツト路及び第2パイロツト路を通して圧力
流体が供給されたとき前記流体室を排出路に連通させ、
前記第1パイロソ1−路を通して圧力流体が供給された
とき前記流体室を第2負荷路に連通させ、前記第2パイ
ロツト路を通して圧力流体が供給されたとき前記流体室
を第1負荷路に連通させる第2切換弁 によって構成した。なお、上記第1切換弁は従来装置の
切換弁15と同じ構成である。
これにより、本発明においては、■第1切換弁において
ポペット弁体が採用されているため、該弁体による遮断
時の洩れは少ない。■各ポペット弁体の背部に形成した
各パイロット室に圧力流体を導入・排出することにより
流入路、第1負荷路。
第2負荷路、流出路の切換がなされるため、作動応答性
がよい。■第1パイロット路又は第2パイロツト路を通
して付与される流体により作動する第2切換弁によって
圧力制御弁が制御されるため、流入路の圧力上昇下降が
適確に得られる。といった利点が得られることは勿論の
こと、全てのポペット弁体が閉じているときには第2切
換弁によって圧力制御弁の流体室が流出路に連通されて
流入路内の圧力が極めて低い値とされ、また流入路と第
1又は第2負荷路が連通しているときには、圧力制御弁
の流体室が第1又は第2負荷路に連通されて流入路内の
圧力が第1又は第2負荷路にて必要な圧力とされるため
、流入路内の圧力は常に必要な圧力以上とならず、流体
ポンプの不必要な高負荷運転が避けられ、不要なエネル
ギ損失を無くすことができる。
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
2図に示した本発明に係る流体制御弁はパイロット切換
弁■1.第1切換弁V2.圧力制御弁v3.第2切換弁
■4によって構成されている。パイロット切換弁■1は
、パイロット路2゜をパイロット路21及び又は22に
連通させる電磁切換弁であり、図示のごとくパイロット
路20を両パイロット路21.22に連通させたり、パ
イロット路20を右方のパイロット路21に連通させか
つ左方のパイロット路22を排出路23に連通させたり
、パイロット路20を左方のパイロット路22に連通さ
せかつ右方のパイロット路21を排出路23に連通させ
たりすることができる。
なお、排出路23はタンク1゛に接続されている。
第1切換弁■2は、パイロット切換弁v1によって作動
を制御されるもので、その本体24にばパイロット路2
0. 21. 22.排出路23.流入路25.第1負
荷路26.第2f1.両路27.流出路28が設けられ
るとともに、4個の異径孔29.30,31.32が異
径段部に弁座33.34.35.36を形成して設けら
れており、各異径孔29,30,31.32内にばボペ
ノ1−弁体37.38.39.40がそれぞれ摺動可能
に嵌挿されている。流入路25は、異径孔29,30の
小径孔に直接連通するとともに、逆止弁41を介してパ
イロット路20に連通していて、流体ボンプPに接続さ
れている。第1負荷路26は、異径孔29の大径孔と異
径孔31の小径孔に直接連通するとともに、逆止弁42
を介してパイロット路20に連通していて、流体アクチ
ュエータとしてのシリンダCの一方の室に接続されてい
る。第2負荷路27は、異径孔30の大径孔と異径孔3
2の小径孔に直接連通するとともに、逆止弁43を介し
てパイロット路20に連通していて、シリンダCの他方
の室に接続されている。流出路28は、異径孔31,3
2の大径孔に直接連通していて、タンクTに接続されて
いる。各ポペット弁体37.38,39.40は、弁座
33,34,35.36に向けてスプリング付勢されて
いて、背部にパイロット室44.45,46.47を形
成している。パイロット室44.4.7はパイロット路
21に連通し、パイロット室45.46はパイロット路
22に連通している。
圧力制御弁■3は、流入路25内の圧力を制御するもの
で、第3図にて示したように、その本体48にはパイロ
ット路21,22.排出路23゜流入路25.第1負荷
路26.第2負荷路27゜流出路28が設けられるとと
もに、中間部を大径とした内孔49が設けられており、
内孔49内にはスプール弁50が摺動可能に嵌挿されて
いる。
流入路25は内孔49の小径孔に連通し、流出路28は
内孔49の大径孔に連通している。第1負荷路26及び
第2負荷路27は分岐路51.52を有していて、各分
岐路51.52中には固定絞り53.54が設けられて
いる。スプール弁50は、流入路25と流出路28間を
連通制御するもので、スプリング55により内孔49の
小径孔に向けて付勢されており、背部に流体室56を形
成している。
第2切換弁V4は、パイロ、1・路21,22を通して
供給される圧力流体によって作動を制御されて圧力制御
弁■3の作動を制御するもので、第3図にて示したよう
に、その本体57にはパイロット路21,22.排出路
23.第1負荷路26の分岐路51.第2負荷路27の
分岐路52.流体室56にそれぞれ連通する通路58,
59.60.61,62.63が設けられるとともに、
通路58〜63が開口する内孔64が設けられており、
内孔64内にはスプール弁65が摺動可能に嵌挿されて
いる。内孔64は、中間部に通路60゜61.62.6
3が開口する環状溝66.67゜68.69を有し、両
端を大径として形成されていて、両端をプラグ70.7
1により閉塞されている。スプール弁65は、中間部に
連通孔72を有して一対のスプリング73.’74によ
り図示のごとくセンタリングされていて、両端に通路5
8゜59が開口する流体室75.76を形成している。
また第2切換弁■4には(スプール弁65が環状溝66
.67間の連通を遮断したとき、環状溝67すなわち圧
力制御弁■3の流体室56に付与される最高圧力を設定
するリリーフ弁77が並列設置されている。
上記のように構成した流体制御弁においては、第2図の
ようにパイロット切換弁V1が中立位置にあってバイロ
フト路20が両パイロット路21゜22に連通している
と、流体ポンプPからの圧力流体が流入路25.逆止弁
41.バイロフト路20.2L 22を通してパイロッ
ト室44,45゜46.47に導入され、ポペット弁体
37,38゜39.40が流入路25と第1負荷路26
間、流入路25と第2負荷路27間、第1負荷路26と
流出路28間、第2負荷路27と流出路28間を全て遮
断しているため、シリンダCのピストンは停止している
。このときには、第2切換弁■4の流体室75.76に
もパイロット路21.22を通して圧力流体が導入され
るため、第3図のようにスプール弁65はスプリング7
3.74により図示位置に保持され、圧力制御弁■3の
流体室56は通路63.環状溝61.内孔64.環状溝
66、排出路23を通してタンク′rに連通ずる。した
がって、このときには流入路25内の圧力がスプリング
55の力以上になると、スプール弁65が全ストローク
摺動し、流入路25内に吐出された圧力流体は全量流出
路28にブリートされ、流体ポンプPはアンロードとな
る。
この状態でパイロット切換弁v1を右位置に切換えると
、パイロット路21が排出路23に連通し、パイロット
室44,47及び流体室75がタンクTに連通する。こ
のため、第1切換弁■2においては、ポペット弁体37
が流入路25内の圧力によって押し開かれ得るようにな
るとともに、ポペット弁体40が第2負荷路27内の圧
力によって押し開かれ得るようになり、また第2切換弁
V4においては、スプール弁65が流体室75゜76の
圧力差によりスプリング73に抗して摺動し、環状溝6
6.67間が遮断されるとともに環状溝67.68間が
連通孔72を通して連通し、第1負荷路26内の圧力が
流体室56に付与されてスプール弁50が第3図図示下
方へ摺動し、流入路25内の圧力がスプリング55の刀
と第1負荷路26内の圧力の和に相当する圧力とされる
したがって、このときにはスプリング55のカと第1負
荷路26内の圧力の和に相当する圧力とされた流入路2
5内の圧力流体が第1負荷路26を通してシリンダCの
一方の室に供給されるとともに、シリンダCの他方の室
から第2負荷路27を通して排出される流体が流出路2
8を通してタンクTに戻されて、シリンダCのピストン
が右動する。この間、流入路25内の圧力はスプリング
55の力と第1負荷路26内の圧力の和に相当する圧力
とされるため、流体ポンプI)の不必要な高負荷運転は
避けられ、不要なエネルギ損失は無い。
また上記作動時において、第1負荷路26内の圧力が上
昇し、リリーフ弁77にて設定した圧力になると、リリ
ーフ弁77が作動して固定絞り53の作用下にて流体室
56内の流体がタンクTに排出されるため、スプール弁
50が第3図図示上方へ摺動して流入路25内の圧力流
体が流出路28にブリードされる。
次いで、パイロット切換弁■1を中立位置に復帰させる
と、バイロフト路21がパイロット路20に連通し、パ
イロット室44.47及び流体室75に圧力流体が導入
される。このため、第1切換弁■2においては、ポペッ
ト弁体37..40が弁座33,36に着座して流入路
25と第1負荷路26間及び第2負荷路27と流出路2
8間を遮断し、また第2切換弁■4においては、流体室
75.76が同圧となって、スプール弁65が図示状態
に復帰し、圧力制御弁V3の流体室56がタンクTに連
通ずる。従って、流体ポンプPは再びアンロードとなる
一方、パイロット切換弁V1を左位置に切換えると、パ
イロット路22が排出路23に連通し、パイロット室4
5,46及び流体室76がタンクTに連通する。このた
め、第1切換弁V2においては、ポペット弁体38が流
入路25内の圧力によって押し開かれ得るようになると
ともに、ポペット弁体39が第1負荷路26内の圧力に
よって押し開かれ得るようになり、また第2切換弁V4
においては、スプール弁65が流体室75.76の圧力
差によりスプリング74に抗して摺動し、環状溝66.
69間が遮断されるとともに環状溝67.68間が内孔
64を通して連通し、第2負荷路27内の圧力が流体室
56に付与されてスプール弁50が第3図図示下方へ摺
動し、流入路25内の圧力がスプリング55のカと第2
負荷路27内の圧力の和に相当する圧力とされる。した
がって、このときにはスプリング55の力と第2負荷路
27内の圧力の和に相当する圧力とされた流入路25内
の圧力流体が第2負荷路27を通してシリンダCの他方
の室に供給されるとともに、シリンダCの一方の室から
第1負荷路26を通して排出される流体が流出路28を
通してタンク′rに戻されて、シリンダCのピストンが
左動する。この間、流入路25内の圧力はスプリング5
5の力と第2負荷路27内の圧力の和に相当する圧力と
されるため、流体ポンプPの不必要な高負荷運転は避け
られ、不要なエネルギ損失は無い。また」−記作動時に
おいて、第2負荷路27内の圧力が上昇し、リリーフ弁
77にて設定した圧力になると、リリーフ弁77が作動
して固定絞り54の作用下にて流体室56内の流体がタ
ンク′rに排出されるため、スプール弁50が第3図図
示上方へ摺動して流入路25内の圧力流体が流出路28
にブリードされる。
次いで、パイロット切換弁V1を中立位置にfjt帰さ
せると、パイロット路22がパイロット路20に連通し
、パイロット室45,46及び流体室76に圧力流体が
導入される。このため、第1切換弁■2においては、ポ
ペット弁体38.39が弁座34,35に着座して流入
路25と第2負荷路27間及び第1負荷路26と流出路
28間を遮断し、また第2切換弁■4においては、流体
室75.76が同圧となって、スプール弁65が図示状
態に復帰し、圧力制御弁V3の流体室56がタンクTに
連通ずる。従って、流体ポンプPは再びアンロードとな
る。
上記した一連の作動時において、負荷路26゜27に過
負荷圧力が発生しても、該過負荷圧力は逆止弁42.4
3とパイロット路20.21.22を通してパイロット
室44,45,46,4.7に導入されるため、ポペッ
ト弁体37.3B、39.40の離座作動によるシリン
ダCの誤差動は防止される。
以上の実施例においては、単一のリリーフ弁77によっ
てシリンダC作動時における各負荷路26.27の最高
圧力を設定したが、各負荷路26゜27の最高圧力を別
々に設定する必要がある場合には、第4図及び第5図に
て示したように、第2切換弁v4に2個のリリーフ弁7
8.79を並列設置して実施することも可能である。リ
リーフ弁78は第1負荷路26の最高圧力を設定するす
IJ−フ弁であり、またリリーフ弁79は第2負荷路2
7の最高圧力を設定するりリーフ弁である。第4図及び
第5図に示した流体制御弁のその他の構成は上記実施例
と同じであり、また作動も上記実施例と実質的に同しで
あるため、同一符号を付して説明は省略する。
なお、上記各実施例において、ポペット弁体37.38
の摺動量を調整ねしによって調整し得るように構成すれ
ば、流体アクチュエータの入口側にて流量を絞って流体
アクチュエータの作動速度を調整することができ、また
ポペット弁体39゜40の摺動量を調整ねじによって調
整し得るように構成すれば、流体アクチュエータの出口
側にて流量を絞って流体アクチュエータの作動速度を調
整することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の流体制御弁の一部を記号にて示した断面
図、第2図は本発明に係る流体制御弁の一実施例を一部
を記号にて示した断面図、第3図は本発明に係る流体制
御弁の第2図にて仮想線にて囲んだ部分の断面図、第4
図は本発明に係る流体制御弁の他の実施例を一部を記号
にて示した断面図、第5図は本発明に係る流体制御弁の
第4図にて仮想線にて囲んだ部分の断面図である。 符号の説明 ■1・・・パイロット切換弁、■2・・・第1切換弁、
V3・・・圧力制御弁、■4・・・第2切換弁、21・
・・ (第1)パイロット路、22・・・ (第2)パ
イロット路、23・・・排出路、25・・・流入路、2
6・・・第1負荷路、27・・・第2負荷路、28・・
・流出路、37・・・ (第1)ポペット弁体、38・
・・ (第2)ポペット弁体、39・・・ (第3)ポ
ペット弁体、40・・・ (第4)ボペソI・弁体、5
0・・・スプール弁(圧力制御弁の弁体)、56・・・
流体室、65・・・スプール弁(第2すJ換弁の弁体)
。 出願人 豊興工業株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 − (ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 流入路と第1負荷路間を連通遮断する第1ポペツト弁体
    、流入路と第2負荷路間を連通遮断する第2ポペツト弁
    体、流出路と第1負荷路間を連通遮断する第3ポペット
    弁体、及び流出路と第2負荷路間を連通遮断する第4ポ
    ペット弁体を有し、パイロット切換弁によって前記各ポ
    ペット弁体の背部に形成した各パイロット室に圧力流体
    を導くことにより前記流入路と第1負荷路間、流入路と
    第2負荷路間、流出路と第1負荷路間、及び流出路と第
    2負荷路間を遮断し、前記第1ポペット弁体及び第4ポ
    ペット弁体の各パイロット室内に第1パイロツト路を通
    して圧力流体を導入しかつ前記第2ポペット弁体及び第
    3ポペット弁体の各パイロット室内の流体を第2パイロ
    ツト路を通して排出することより前記流入路と第2負荷
    路間及び流出路と第1負荷路間を連通させるとともに前
    記流入路と第1負荷路間及び流出路と第2負荷路間を遮
    断させ、また前記第2ポペ・ノド弁体及び第3ポペット
    弁体の各パイロット室内に第2パイロ・ント路を通して
    圧力流体を導入しかつ前記第1ポペット弁体及び第4ポ
    ペット弁体の各パイロ・ノド室内の流体を第1バイロフ
    ト路を通して排出することより前記流入路と第1負荷路
    間及び流出路と第2負荷路間を連通させるとともに前記
    流入路と第2負荷路間及び流出路と第1負荷路間を遮断
    させる第1切換弁と、 前記流入路と流出路間の連通を制御する弁体を有し、該
    弁体の背部に形成した流体室内に付与される流体圧によ
    って前記流入路内の圧力を制御する圧力制御弁と、 該圧力制御弁の前記流体室を排出路、前記第1負荷路又
    は前記第2負荷路に選択的に連通させる弁体を有し、前
    記第1パイロツト路及び第2バイロフト路を通して圧力
    流体が供給されたとき前記流体室を排出路に連通させ、
    前記第1パイロ7ト路を通して圧力流体が供給されたと
    き前記流体室を第2負荷路に連通させ、前記第2パイロ
    ツト路を通して圧力流体が供給されたとき前記流体室を
    第1負荷路に連通させる第2切換弁 を備えてなる流体制御弁。
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