JPH0375762B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0375762B2
JPH0375762B2 JP55188740A JP18874080A JPH0375762B2 JP H0375762 B2 JPH0375762 B2 JP H0375762B2 JP 55188740 A JP55188740 A JP 55188740A JP 18874080 A JP18874080 A JP 18874080A JP H0375762 B2 JPH0375762 B2 JP H0375762B2
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JP
Japan
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valve
pilot
path
fluid
low pressure
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JP55188740A
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Inventor
Juichi Nakamura
Masaru Sugyama
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Toyooki Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Toyooki Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyooki Kogyo Co Ltd filed Critical Toyooki Kogyo Co Ltd
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Publication of JPS57107486A publication Critical patent/JPS57107486A/ja
Publication of JPH0375762B2 publication Critical patent/JPH0375762B2/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B11/00Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
    • F15B11/006Hydraulic "Wheatstone bridge" circuits, i.e. with four nodes, P-A-T-B, and on-off or proportional valves in each link

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パイロツト切換弁の操作により流入
路と流出路間を連通遮断する4個の主弁を設けた
流体制御弁に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の流体制御弁は、第1図に示す如
く、パイロツト切換弁44の操作により4個の主
弁29,30,31,32の背部に形成したパイ
ロツト室33,34,35,36に圧力流体を導
入したりこのパイロツト室の流体を低圧部へ導出
したりすることで、4個の主弁を作動して流入路
19,20,21,22と流出路23,24,
5,6間を連通遮断し、流体アクチユエータCを
作動操作している。そして、流体アクチユエータ
Cの作動停止時に圧力流体供給路2の圧力を下降
して動力損失の軽減が図れるように圧力流体供給
路2から分岐して低圧部へ接続する流路に、圧力
流体をアンロードするための弁体としてのピスト
ン39を設け、ピストン39の背部に形成した流
体室40をベント13に設けパイロツト開閉弁V
の操作により低圧部と連通することで、ピストン
39はその両側面に作用する圧力流体の圧力差に
基づく作用力とばね力との平衡位置へ作動して圧
力流体供給路2を低圧部へ連通し圧力流体供給路
2の圧力をピストン39の作動圧力に下降し、ま
た、パイロツト開閉弁Vの操作により流体室40
を低圧部と遮断することで、ピストン39はばね
力により作動して圧力流体供給路2の低圧部への
連通を遮断し圧力流体供給世2の圧力を上昇する
ように設けている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、パイロツト切換弁44とパイロツト
開閉弁Vは電磁石によりそれぞれ操作できるた
め、図示状態から誤まつてパイロツト切換弁44
を右位置に操作すると、主弁29,32背部のパ
イロツト室33,36が低圧部へ連通されて、流
体アクチユエータCはその作用する負荷によつて
内部流体が負荷路3、流出路23、流入路19、
圧力流体供給路2を流れて弁体39より低圧部へ
導出され急激に図示左方向へ誤作動したり、ま
た、誤まつてパイロツト開閉弁Vを操作すると、
ピストン39が圧力流体供給路2と低圧部間を遮
断し、主弁29,30が流入路19,20と流出
路23,24間を遮断した状態であるから圧力流
体供給路2の圧力が過渡的に上昇してサージ圧力
を発生し、弁に振動を与えたりする問題点があつ
た。
本発明は、かかる問題点を解決するもので、パ
イロツト切換弁の操作に応じてパイロツ開閉弁を
作動させるようにして誤操作の発生を防止し、流
体アクチユエータの良好の作動制御が得られるよ
うにした流体制御弁を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明は、圧力源に接続する圧力流
体供給路に連通する流入路と流体アクチユエータ
に接続する一方の負荷路に連通の流出路間を連通
遮断する主弁と、圧力流体供給路に連通の流入路
と流体アクチユエータに接続する他方の負荷路に
連通の流出路間を連通遮断する主弁と、一方の負
荷路に連通の流入路と低圧部に接続する流出路間
を連通遮断する主弁と、他方の負荷路に連通の流
入路と低圧部に接続する流出路間を連通遮断する
主弁と、4個の主弁背部に形成のパイロツト室に
圧力流体を導入したりパイロツト室の流体を低圧
部へ導出したりして主弁を作動するパイロツト切
換弁と、圧力流体供給路を低圧部へ連通したり遮
断したりしばね力により遮断方向へ付勢する弁体
と、弁体背部に形成して圧力流体供給路へ絞り路
を介して連通する流体室と、流体室と低圧部間を
連通遮断するパイロツト弁体を移動自在に有して
弁体を作動するパイロツト開閉弁とを具備し、圧
力流体供給路に連通の流入部と一方の負荷路に連
通の流出路間を連通遮断する主弁と圧力流体供給
路に連通の流入路と他方の負荷路に連通の流出路
間を連通遮断する主弁とがパイロツト切換弁の操
作で背部のパイロツト室への圧力流体の導入によ
り流入路と流出路間を遮断することでパイロツト
開閉弁が弁体背部の流体室と低圧部間を連通する
と共に、この2個の主弁のどちらか一方の主弁が
パイロツト切換弁の操作で背部のパイロツト室か
ら低圧部への流体の導出により流入部と流出路間
を連通することでパイロツト開閉弁が弁体背部の
流体室と低圧部間を遮断するようにパイロツト開
閉弁のパイロツト弁体に対向形成の流体室をそれ
ぞれこの2個の主弁背部のパイロツト室に連通し
て成る。
〔作用〕
かかる本発明の構成において、パイロツト切換
弁の操作により圧力流体供給路に連通の流入路と
一方の負荷路に連通の流出路間を連通遮断する主
弁と圧力流体供給路に連通の流入路と他方の負荷
路に連通の流出路間を連通遮断する主弁とが背部
のパイロツト室に圧力流体を導入されると、パイ
ロツト開閉弁はこの2個の主弁背部のパイロツト
室へ導入の圧力流体が内部へ対向形成の流体室に
導入されて、パイロツト弁体が移動し、弁体背部
の流体室と低圧部間を連通する。そして、弁体が
絞り路前後に生じる圧力差に基づく作用力とばね
力との平衡位置へ作動して圧力流体供給路を低圧
部へ連通する。また、パイロツト切換弁の操作に
より2個の主弁のどちらか一方の主弁が背部のパ
イロツト室から低圧部へ流体を導出さると、パイ
ロツト開閉弁はこの主弁背部のパイロツト室から
低圧部への流体の導出とともに一方の流体室から
流体が低圧部へ導出されて、パイロツト弁体が対
向形成の流体室の圧力差に基づけ作用力により移
動して弁体背部の流体室と低圧部間を遮断する。
そして、弁体は絞り路前後に圧力差が生じなくな
るためばね力により作動し圧力流体供給路の低圧
部への連通を遮断する。このため、主弁を作動す
るパイロツト切換弁の操作に応じてパイロツト開
閉弁が確実に作動され誤操作の発生を防止でき、
流体アクチユエータの良好のな作動操作を得るこ
とができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。第2図において、1は本体で、圧力源に接続
する圧力流体供給路2と、流体アクチユエータC
に接続する2個の負荷路3,4と、低圧部に接続
する流出路5,6,7とを有し、内部には4個の
異径孔62,63,64,65が異径段部に弁座
25,26,27,28を形成して設けられてい
る。圧力流体供給路2は流入路19,20を介し
異径孔62,63の小径孔へ、負荷路3,4は流
出路23,24を介して異径孔62,63の大径
孔及び流入路21,22を介し異径孔64,65
の小径孔へ、流出路5,6は異径孔64,65の
大径孔へそれぞれれ通している。29,30,3
1,32は4個の異径孔62,63,64,65
へ摺動自在に嵌挿する主弁で、弁座25,26,
27,28に着座したり弁座25,26,27,
28から離座したりして流入路19,20,2
1,22と流出路23,24,5,6間を連通遮
断できるよう設けており、背部にはパイロツト室
33,34,35,36を形成している。パイロ
ツト室33,34,35,36はパイロツト路
9,10,11,12により本体1の外部へ接続
するようにしている。44は電磁石の操作により
圧力流体供給路2に接続のパイロツト路8と低圧
部をパイロツト路9,12及びパイロツト路1
0,11に切換連通するパイロツト切換弁、39
は圧力流体供給路2から分岐し低圧部へ接続する
流出路7に形成した弁座38に着離自在に設けた
弁体としてのポペツト形のピストンで、背部に形
成した流体室40へ圧力流体供給路2の流体を絞
り供給するよう絞り路41を設け、流体室40へ
収装のばね力により弁座38への着座方向に付勢
されている。42は流体室40を低圧部に接続す
るベント路13に設置したパイロツト操作のパイ
ロツト開閉弁で、パイロツト室33,34,3
5,36の流体に関連して操作され流体室40を
低圧部へ連通遮断できるよう有しており、パイロ
ツト開閉弁42は第3図に示す如く、弁本体45
の内部に環状溝46,47を有する貫通孔48の
両端を大径孔49,50にし、環状溝46,47
及び大径孔49,50と連通する接続口P,R,
A,Bを弁本体45の一側面に開口して有してお
り、接続口Pはベント路13の流体室40側、接
続口Rはベント路13の低圧部側、接続口Aはパ
イロツト路9,12、接続口Bはパイロツト路1
0,11へそれぞれ接続して設けている。貫通孔
48内には環状溝46と47間を連通遮断するパ
イロツト弁体としてのスプール51を摺動自在に
嵌挿し、このスプール51の両端部には大径孔4
9,50の開口を閉塞するよう弁本体45に蓋5
2,53を固着し流体室54,55を対向形成
し、流体室54は接続口A、パイロツト路9,1
2を介しパイロツト室33,36に連通し、流体
室55は接続口B、パイロツト路10,11を介
しパイロツト室34,35に連通している。蓋5
2,53にはスプール51の摺動量を規制する規
制部材56,57を進退自在に螺合し、流体室5
4,55に収装したばね60,61によりばね受
け58,59を介してスプール51を中立位置に
保持するようにしている。43はベント路13に
パイロツト開閉弁42と並列設置してピストン3
9が弁座38へ着座時に圧力流体供給路2の最高
圧力を設定するリリーフ弁、16はパイロツト路
8に設置し圧力流体供給路2からの流体流れのみ
を許容する逆止弁、17,18は負荷路3,4を
逆止弁16とパイロツト切換弁44間のパイロツ
ト路8へ連通する連通路14,15に設置し負荷
路3,4からの流体流れのみを許容する逆止弁で
ある。
次に作動を説明する。第2図の図示状態ではパ
イロツト切換弁44は中立位置にあり、圧力流体
供給路2からの流体を逆止弁16、パイロツト路
8、パイロツト切換弁44、パイロツト路9,1
0,11,12をへてパイロツト室33,34,
35,36に導入し、主弁29,30,31,3
2は流入路19,20,21,22と流出路2
3,24,5,6間を遮断し、流体アクチユエー
タCを作動停止している。パイロツト開閉弁42
はパイロツト路9,10,11,12の流体を接
続口A,Bから第3図に示す流体室54,55に
導入して流体室54,55の流体圧がスプール5
1に平衡作用し、ばね60,61力によりスプー
ル51が図示位置にあり、ピストン39の背部の
流体室40の流体をベント路13、接続口P、環
状溝46、貫通孔48、環状溝47、接続口Rを
へて低圧部へ導出し、ピストン39は絞り路41
前後に生じる圧力差に基づく作用力とばね力との
平衡位置へ作動して弁座38から離座しており、
圧力流体供給路2の圧力流体を低圧部へアンロー
ドし、圧力流体供給路2の圧力をピストン39の
作動圧力に下降している。そして、この下降した
圧力流体供給路2の圧力はパイロツト開閉弁42
のスプール51を移動できる値に設定されてい
る。
この状態でパイロツト切換弁44を電磁石の操
作により右位置に切換えると、パイロツト路9,
12が低圧部に連通して主弁29,32のパイロ
ツト室33,36とパイロツト開閉弁42の流体
室54との流体が低圧部へ導出して、パイロツト
開閉弁42はスプール51が圧力を下降した圧力
流体供給路2の流体を導入の流体室55と流体が
低圧部へ導出の流体室54、間の圧力差に基づく
作用力によりパイロツト切換弁44の操作に応じ
確実に応答してばね60に抗し規制部材56と当
接するまで摺動して環状溝46,47間を遮断す
る。ピストン39は絞り路41前後に圧力差が生
じなくなるため、ばね力によつて作動し弁座38
に着座して圧力流体供給路2の流体圧力を上昇
し、圧力流体供給路2の圧力流体はパイロツト室
33の流体を低圧部へ導出するように主弁29を
押し上げ流出路29、負荷路3をへて流体アクチ
ユエータCを右方向へ作動し、流体アクチユエー
タCから流出する流体は負荷路4、流入路22か
らパイロツト室36の流体を低圧部へ導出するよ
う主弁32を押し上げ流出路6をへて低圧部へ流
出する。
パイロツト切換弁44を中立位置に復帰する
と、パイロツト路8の流体がパイロツト路9,1
2からパイロツト室33,36とパイロツト開閉
弁42の接続口A、流体室54とへ導入し、主弁
29,32は弁座25,28へ着座し、パイロツ
ト開閉弁42は流体室54,55が同圧になりス
プール51がパイロツト切換弁44の中立位置へ
復帰に応じ確実に応答してばね60力によりばね
受け58を介し図示状態に復帰し流体室40を低
圧部へ開く。ピストン39は絞り部41前後に生
じる圧力差に基づく作用力とばね力との平衡位置
へ移動し弁座38から離座して圧力流体供給路2
を低圧部へ連通し圧力流体供給路2の圧力を下降
する。
逆止弁17,18は流体アクチユエータCの作
動及び作動停止時負荷路3,4に過負荷圧力が発
生してもこの過負荷圧力をパイロツト路14,1
5,8パイロツト切換弁44をへてパイロツト室
33,34,35,36に導入し、主弁29,3
0,31,32の離座作動による流体アクチユエ
ータCの誤作動を阻止するものである。
なお、パイロツト切換弁44を左位置に切換え
次に中立位置に復帰すると、前記と同等の作動に
より主弁30,31パイロツト開閉弁42、ピス
トン39が作動し、流体アクチユエータCを左方
向へ作動し停止する。従つて主弁29,30,3
1,32の作動に関連した圧力流体供給路2の圧
力上昇下降が得られ、さらに一実施例でパイロツ
ト開閉弁42の接続口A,Bに絞り弁や逆止弁を
設置して流体室54,55に導入導出する流体を
制御するようにすれば主弁29,30,31,3
2の作動に関連した圧力流体供給路2の圧力上昇
下降を容易に調整できる。
〔発明の効果〕
このように、本発明は、圧力源に接続する圧力
流体供給路に連通の流入路と流体アクチユエータ
に接続する一方の負荷路に連通の流出路間を連通
遮断する主弁と、圧力流体供給路に連通の流入路
と流体アクチユエータに接続する他方の負荷路に
連通の流出路間を連通遮断する主弁と、一方の負
荷路に連通の流入路と低圧部に接続する流出路間
を連通遮断する主弁と、他方の負荷路に連通の流
入路と低圧部に接続する流出路間を連通遮断する
主弁と、4個の主弁背部に形成のパイロツト室に
圧力流体を導入したりパイロツト室の流体を低圧
部へ導出したりして主弁を作動するパイロツト切
換弁と、圧力流体供給路を低圧部へ連通したり遮
断したりしてばね力により遮断方向へ付勢する弁
体と、弁体背部に形成して圧力流体供給路へ絞り
路を介して連通す流体室と、流体室と低圧部間を
連通遮断するパイロツト弁体を移動自在に有して
弁体を作動するパイロツト開閉弁とを具備し、圧
力流体供給路に連通の流入路と一方の負荷路に連
通の流出路間を連通遮断する主弁と圧力流体供給
路に連通の流入路と他方の負荷路に連通の流出路
間を連通遮断する主弁とがパイロツト切換弁の操
作で背部のパイロツト室のへ圧力の導入により流
入路と流出路間を遮断することでパイロツト開閉
弁が弁体背部の流体室と低圧部間を連通すると共
に、この2個の主弁のどちらか一方の主弁がパイ
ロツト切換弁の操作で背部のパイロツト室から低
圧部への流体の導出により流入路と流出路間を連
通することでパイロツト開閉弁が弁体背部がの流
体室と低圧部間を遮断するようにパイロツト開閉
のパイロツト弁体に対向形成の流体室をそれぞれ
この2個の主弁背部のパイロツト室に連通してい
ることにより、主弁を作動するパイロツト切換弁
の操作に応じてパイロツト開閉弁が確実に作動さ
れ誤操作の発生を防止でき、流体アクチユエータ
の良好な作動操作を得ることができる。
また、主弁を作動する圧力体の一部を使用して
パイロツト開閉弁を作動しているため、パイロツ
ト切換弁の操作に応じたパイロツト開閉弁の作動
を変えたい場合、パイロツト開閉弁の流体室に導
入する圧力流体や流体室から導出する流体を絞り
制御することで容易に得られ、広範囲の用途にお
いて最適な作動性能を得ることができる。しか
も、弁を流体回路中に組込みすることで使用可能
にでき、取扱いもし易くできる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の流体制御弁を示す断面図、第2
図は本発明の一実施例の流体制御弁を示す断面
図、第3図はパイロツト開閉弁の断面図である。 2……圧力流体供給路、3,4……負荷路、
5,6,23,24……流出路、19,20,2
1,22……流入路、29,30,31,32…
…主弁、33,34,35,36……パイロツト
室、39……ピストン(弁体)、40,54,5
5……流体室、41……絞り路、42……パイロ
ツト開閉弁、44……パイロツト切換弁、51…
…スプール(パイロツト弁体)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 圧力源に接続する圧力流体供給路に連通の流
    入路と流体アクチユエータに接続する一方の負荷
    路に連通の流出路間を連通遮断する主弁と、圧力
    流体供給路に連通の流入路と流体アクチユエータ
    に接続する他方の負荷路に連通の流出路間を連通
    遮断する主弁と、一方の負荷路に連通の流入路と
    低圧部に接続する流出路間を連通遮断する主弁
    と、他方の負荷路に連通の流入路と低圧部に接続
    する流出路間を連通遮断する主弁と、4個の主弁
    背部に形成のパイロツト室に圧力流体を導入した
    りパイロツト室の流体を低圧部へ導出したりして
    主弁を作動するパイロツト切換弁と、圧力流体供
    給路を低圧部へ連通したり遮断したりしばね力に
    より遮断方向へ付勢する弁体と、弁体背部に形成
    して圧力流体供給路へ絞り路を介して連通する流
    体室と、流体室と低圧部間を連通遮断するパイロ
    ツト弁体を移動自在に有して弁体を作動するパイ
    ロツト開閉弁とを具備し、圧力流体供給路に連通
    の流入部と一方の負荷路に連通の流出路間を連通
    遮断する主弁と圧力流体供給路に連通の流入路と
    他方の負荷路に連通の流出路間を連通遮断する主
    弁とがパイロツト切換弁の操作で背部のパイロツ
    ト室への圧力流体の導入により流入路と流出路間
    を遮断することでパイロツト開閉弁が弁体背部の
    流体室と低圧部間を連通すると共に、この2個の
    主弁のどちらか一方の主弁がパイロツト切換弁の
    操作で背部のパイロツト室から低圧部への流体の
    導出により流入部と流出路間を連通することでパ
    イロツト開閉弁が弁体背部の流体室と低圧部間を
    遮断するようにパイロツト開閉弁のパイロツト弁
    体に対向形成の流体室それぞれこの2個の主弁背
    部のパイロツト室に連通して成る流体制御弁。
JP18874080A 1980-12-25 1980-12-25 Fluid control valve Granted JPS57107486A (en)

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JP18874080A JPS57107486A (en) 1980-12-25 1980-12-25 Fluid control valve

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JPS57107486A JPS57107486A (en) 1982-07-03
JPH0375762B2 true JPH0375762B2 (ja) 1991-12-03

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ID=16228936

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