JPS6056959A - キノリン抗菌性化合物 - Google Patents

キノリン抗菌性化合物

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JPS6056959A
JPS6056959A JP14704284A JP14704284A JPS6056959A JP S6056959 A JPS6056959 A JP S6056959A JP 14704284 A JP14704284 A JP 14704284A JP 14704284 A JP14704284 A JP 14704284A JP S6056959 A JPS6056959 A JP S6056959A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抗菌活性を有する新規にして有用なキノリン誘
導体、新規キノリン誘導体を含有する組成物および新規
キノリン誘導体で哺乳動物患者を処置する方法に関する
ある種の7−ビペラジニルー4−オキソ−1,4−ジヒ
ドロキノリン−3−カルボン酸が抗菌活性を示すことが
知られている。例えば、米国特許第4,017,622
号に線、1−位の置換分がアルキル、ベンジルまたはア
セチルであるある種の7−ビベラジニルー4−オキソ−
1,4−ジヒ1’a*ノr):y−3−カルボン酸誘導
体が開示されて−る。
米国特許第4,292,317号には、1−位の置換分
がメチル、エチル、ビニルまたはアルキルでるるおる種
の7−ビペラジニルー6−ハロー4−オキソ−1,4−
ジヒドロキノリン−3−カルボン酸誘導体が開示されて
いる。米国時E’Fm4.284.621には、1−位
の置換分がシクロアルキルであってもよい種にの4−オ
キソ−1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸が開
示されているが、7一ピペ2ジニル置換分を含有する相
当する誘導体は開示されていない。前記特許の化合物は
ある点では有用ではあり得るが、改善された性質を有す
るかめるりは他に細菌感染の処置に有用である新規なキ
ノリン訪導体についての研究が続けられている。
本発明は、1−位に置換もしくは非置換フェニル基また
は芳香族複素環基を有する新規な7−置換6−フルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カル
ボン酸またはエステル、製薬上許容し得る担体と一緒に
新規化合物を會む胆成物ならびVr−m菌感染を処置す
るのに新規化合物を使用することに関する。
本発明の化合物は次の式II)で表わすことができる。
上記式中、Rは5−7個の炭素原子を含有する芳香族複
素環(而して複素環原子は01sおよびNの少くとも1
個であり、そして残りの原子は炭素原子である)二式〔
式中気は水素、ハロゲン、その置換誘導体を包含するC
、−C4フルキル、式−Y Rs (CコテY kZ 
O−または−S−であり、セしてRsは水素またはCI
−(1’ 4ア7t、4ルであるンを有する基、ニトロ
、カルボキシル、シアン、メチレンジオキシおよヒ式 (ここでR4および島は独立して水素またはc+−〇、
アルキルである)′ft有するアミンからなる群から選
択される〕を有するフェニル基からなる群から選択され
る。
ノ?、は水素またはカルボキシ−保護基で6る。
Zは式 〔式中R11は水素筐たはC、−C,■アルキルならび
にその相当する置換誘導体でるり、そしてR1はアルキ
ルもしぐはR6に関して上述したとおりの置換アルキル
あるいはアミノ基NH,、モノ−<Cs C4Jアルキ
ルアミノもしくはジ(CI C4)アルキルアミノであ
る〕を有するアミノ基である。
あるいはまた、Zは4−7個の原子を有する脂肪族複素
環でるってもよく、そして好1しくは5−6個の原子を
有する該壌ならびにその置換誘導体である。
本文で使用される「芳香族複素環」なる用語は、環中に
5−7個の原子全貧有し、かつO,S−1,たはNから
なる群から選択される1または2個のへテロ原子を含有
し、そして残りの原子は全て炭素原子でろる複素環を称
する。代衣的な複累項基には、ピリジル、ピラジニル、
チアゾイル、フリル、チェニル?よびその置換誘導体が
包含される。複素環上に存在し得る置換分には、C1−
C4アルキル基、ハロゲンまたは式−Y−R,(ここで
Yは上述したとおりであり、そしてR,はハロゲンまた
はC1−04アルキルでめるλの基が包含される。
本文で使用される「ハロゲン」なる用語はクロロ、ブロ
モ、フルオロおよびヨード基を称し、一方rc、−c、
アルキル」なる用語はメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチルを包含する低級アルキル基を称する。
前述の如く、Rtは直鎖または有枝鎖C+ C4アルキ
ルならびにそのヒドロキシおよびハロー置換誘導体であ
り得る。このような基にはクロロメチル基、クロロエチ
ル基、クロロプロピル基、ヒドロキシエチル基が包含さ
れる。
R2はまた式−Y−R,の基であってもよい。このタイ
プの代表的な基にはヒドロキシ基、メルカプト基、低級
アルコキシ基例えはメトキシ、エトキシ、プロポキシ等
、ナらびにそのチオ類縁体、すなわちメチルメルカプト
基、エチルメルカプト基が包含される。
本文で使用される「カルボキシ−保護基」なる用語はカ
ルボン酸エステル基の残基を称し、包含してしる。この
ようなカルボキシ−保獲基は当業者に周知であり、米国
特許第3,840,556号および同第3,719.6
67号に記載の如く、ペニシリンおよびセファロスポリ
ン分野でカルボキシル基の保護に広く使用されている。
これらの特許の記載を参考として本文に挿入する。一般
に、このようなカルボキシ−保護基は比較的容易に開裂
して相当する遊離カルボキシ基を生成する。
本発明の好適な実施態様によれは、Zで表わされる脂肪
族複素環は、SXOおよびNからなる群から選択される
1個または2個のへテロ原子を含有し、猿の残りの原子
が炭素原子でるる脂肪族複素環ならびにその置換誘導体
である。
本発明の実施鵬によれは、脂肪族複素環は式〔式中Ra
はジメチレンおよび式−CHt 16 CHt (ここ
でRSは−8−1−0−1−N−および−CH,−から
なる群から選択されるンの基からなる群から選択される
〕を有する。これらの複素環の置換誘導体もまた包含さ
れ、そして該置換分はC,−C4アルキル基、式に仁で
R2OおよびRolは独立して水素、Cl−C4アルキ
ル、Cl−C4ヒドロキシアルギル、ヒドロキシ、1−
4個の炭素原子を含有するアルカノイルおよび1−4個
の炭素原子を含有するアルカノイルアミドからなる群か
ら選択される)を有するアミノ基の1種またはそれ以上
でるる。
このような複素稙基の具体例にLアゼチジニル基、ピペ
ラジニル基、ピペリジニル基、ピロリジニル基、モルホ
リノ基、チオモルホリノ基およびホモピペラジニル基(
すなわちヘキサヒドロ−IH−1,4−ジアゼピン]が
めげられる。
本発明の好ましい化合物は式 (式中R1iフェニルまたは置換フェニルでアリ、フェ
ニル基の置換分がアルキル、ハロゲン、メチレンジオキ
シまたはヒドロキシの1個またはそれ以上であり、R3
は上述のとおりでおり、好ましくは水素でしり、セして
Zは上述のとおりのピペラジニル、置換ピペラジニルま
たは置換ピロリジニルである)を有する化合物でめる。
この上うな好ましい化合物の代表的なものには、1−フ
ェニルー6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
−7−(l−ビベラジニルンーキノリンー3−カルボン
酸、l−フェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソ−7−(1−(4−メチル)ピペラジニル)
−キノリン−3″″カルボンIL 1− p−フルオロ
フェニル−6−フルオ田−1.4−ジヒドロー4−オキ
シー7−(l−ビペラジニルフーキノリンー3−カルボ
ン酸、1−p−フルオロフェニル−6−フルオロ−1+
 4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−(4−メチル
ノーピペラジニル)−キノリン−3−カルボン酸、1−
 p−ブロモフェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソ−7−(l−ピペラジニル)−キノリン
−3−カルボン酸、1−p−ヒドロキシフェニル−6−
フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−
ピペラジニルノーキノリン−3−カルボンILI−(2
,4−ジフルオロフェニル)−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキシー7−(1−ピペラジニルλ〜キ
ノリンー3−カルボンrR11−p−フルオロフェニル
−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキシー7−
 (1−(4−アセチルj−ピペラジニルJ−キノリン
−3−カルボンWR1L−p−フルオロフェニル−6−
フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(3−
アミノ−1−ピロリジニルツーキノリン−3−カルボン
rll、1−p−フルオロフェニル−6−フルオロ−1
+4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(3−メチルアミノ
ル1−ピロリジニルJ−キノリン−3−カルボン酸、1
−F−フルオロフェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−7−(3−ジメチルアミノ−1−ピ
ロリジニルノーキノリン−3−カルボン酸、および1−
(2,4−ジフルオロフェニル)−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキシー7一(3−ジメチルアミノ
−1−ピロリジニル)−キノリン−3−カルボン酸が包
含される。
本文で使用される[製薬上許容し得る塩]なる用語は式
(1)の化合物の無毒性酸付加塩また社アルカリ土類金
属塩を意味する。これらの塩は式(1)の化合物の最終
単離およυ精製の過程で系中にまたは別個に塩基または
酸機能体を適当な有機または無機酸または塩基とそれぞ
れ反応することにより製造することができる。代表的な
酸付加塩には、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、重硫酸
塩、酢酸塩、酒石酸塩、吉草酸塩、オレイン酸塩、パル
ミチン酸塩、ステアリン酸塩、2ウリン酸塩、ホウ酸塩
、安息香酸塩、乳酸塩、りん酸塩、トルエンスルホン酸
塩、クエン酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、コハク酸
塩、シュウ酸塩、ナブシレー) <napoylatg
 )、グルコヘプトネート、ラクトビオネート、ラウリ
ルサルフェート塩等が包含される。代表的なアルカリ金
属またはアルカリ土類金属塩に紘ナトリウム、カルシウ
ム、カリウムおよびマグネシウム塩等が包含される。
本発明の好ましい化合物は広リスベクトルのグラム陽性
およびグラム陰性細菌に対して抗菌活性を有することが
わかった。従って、本発明の化合Ig/Jは人および動
物双方の感受性細菌感染の抗生物質処置に有用でらる。
更に、化合物は細菌発育の界面阻止のため例えばカウン
ター界面での洗滌液に使用することができる。感受性微
生物には一般にグラム陽性およびグラム陰性、好気性お
よび謙気性微生物(発育が本発明の化合物により阻止し
得る]が包含さし。
例えはスタフィロコッカス(Staphylococc
xsパラクトバチルス(Lactobacillus)
、ストレプトコッカス(Streptococcus)
、サルチナ(Sarcina)、エツシエリヒアtEo
chgrichia)、エンテロバクタ−(Enter
−obacjer)、クレブシェラ(KLebsiel
la、)、シュードモナス(Paeudomonas 
) 、アシネトバクタ−(Ac、ifLg−tobac
tgr)、プロテウス(protons) 、シトロバ
クタ−<C1trobactttr)、ニセリア(Ni
ssetia)、バクルスCEaccullus)、バ
クテロイデス(Bacteroidgs)、ペプトコツ
カス(Peptococcus)、クロストリジウム(
Clostridium)、サルモネラ(Salmon
e l la)、シゲラ(Shigella)、セラチ
ア(Sgrratia) 、ヘモフィルス(Ha em
o ph i l ?/、 s )、プルセラ(Bru
cetlLa)およびその他の微生物があげられる。高
度に有効な抗菌活性を示すことに加えて、本発明の化廿
物は、先行技術のキノリン−3−カルボン酸化合物と比
べて、増大かつ改善された溶解度特性を示す。
式(1)の化合物はまた非経口注射、固形もしくは液体
形態での経口投与、経腸投与等のため製薬上許容し得る
担体と共に組成物に処方することができる。
非経口注射のだめの本発明による組成物は製薬上許容し
得る無菌水もしくは非水溶液、懸濁液もしくは乳濁液か
らなることができる。適当な非水担体、希釈剤、溶媒ま
たはビヒクルの例には、プロピレングリコール、ポリエ
チレングリコール、植物油例えばオリーブ油および注射
可能な有機エステル例えばオレイン酸エチルが包含され
る。このような組成物は補助剤例えは防腐剤、湿潤7&
乳化剤および分散剤をも富有することができる。これら
組成物は例えは細菌保持フィルターによる濾過により、
または使用直前に滅菌水あるいは若干の他の滅菌注射可
能な媒質に溶解し得る無菌固形組成物の形態で滅菌剤を
混入することにより滅菌することができる。
経口投与のための固形投与量形態にはカプセル剤、錠剤
、火剤、散剤および顆粒剤が包含される。この固形投与
量形態で、活性化合物を少くとも1種の不活性希釈剤例
えばスクロース、乳糖またでんぷんと混和する。この投
与量形態はまた通常の実施化において不活性希釈剤以外
の追加の物質例えば滑沢剤例えばステアリン酸マグネシ
ウムを包含することができる。カプセル剤、錠剤および
火剤の場合、投与量形態は緩衝剤をも包含し得る。錠剤
および火剤れ更に腸溶性被膜を伴って調製することがで
きる。
軽口投与のための液体投与量形態1c4’t、当業者間
で普通に使用される不活性希釈剤例えば水を含む製薬上
許容し得る乳剤、溶液、懸濁剤、シロップ剤およびエリ
キシール剤が包含される。かかる不活性希釈剤に加えて
、組成物は補助剤例えに湿祠剤、乳(tAa濁剤ならび
に甘味、調味および香味剤をも包含することができる。
経腸投与のための組成物は好ましくは活性物質に加えて
賦形剤例えはカカオ脂もしくは止剤ワックスkg有して
(ハ)てよ−止剤でるる。
本発明の組成物中の活性成分の実際の投与貴社所望の投
を得るように変化させることができる。従って、選択さ
れた投与量は投与される活性化合物の性状、投与経路、
所望の処置期間およびその他の要因によって左右される
。一般に、約0.1−750、更に好ましくは約0.2
5−500、最も好ましくは約0.5−30011vの
活性成分/体重〜の式(1)の化合物の一日投与量力ζ
感受性−によって生じる感染にかかつている哺乳動物に
経口投与する場合有効でちる。
所望により、−日食全投与のための多数用量例えに2−
4回/日に分割することもできる。
式(1)の化合物は仄の反応式に従って製造することが
できる。
(1)(り (3) 前述の反応式によると、2.4−ジクロロ−5−フルオ
ロ−アセトフェノン(l捲強塩基の存在下にジアルコキ
シヵ−ホネート(2)と反応させて相当するB−ケトエ
ステル(3)を得る。ジアルコキシカーボネート(2)
において、R6は例えば1−10個の炭素原子のアルキ
ル基であり得るが、好ましくは低級アルキル例えけエチ
ルである。適当な塩基には金属水素化物例えば水素化ナ
トリウム、水素化カリウム等ならびにアルコール中の金
属アルコキサイド例えばエタノール中のナトリウムエト
キサイドが包含される。この目的のために現に好ましい
塩基は水素化ナトリウムである。B−ケトエステル(8
)の生成はアセトフェノン(1)をジアルコキシカーボ
ネート(2)と上昇した温度例えば約20’C−約12
0℃、好ましくは約80’C−約90℃で反応が完了す
るまで反応させることKより容易に行われる。次に、B
−ケトエステルを一法で反応混合物から分離することが
できる。
次に、B−ケトエステル(3)を酸無水物好ましくは無
水酢酸の存在下にトリアルキルオルトホルメート(4)
で処理し、次いで置換もしくは非置換アニIJンまたは
芳香族複素環式アミン(5)と反応させてエナミノケト
エステル(6)1ル。トリアルキルオルトホルメー)(
4)において、R1は例えば1−10個の炭素原子のア
ルキル基であってよく、好ましくは低級アルキル例えば
エチルである。トリアルキルオルトホルメートとの反応
は好ましくは上昇した温度例えに約50℃−約150℃
、好ましくは約ioo℃−約140℃で実施して未単離
の中間体として(反応式で括弧内に示す)油状液体を得
る。後者を置換もしくは非置換アニリンまたは芳香族複
素環式アミン(5)と反応させるのは、好ましくは、適
切な非プロトン性もしくはプロトン性溶媒好ましくはメ
チレンクロライドまたはテトラヒドロフラン中で実施し
、そして所望により室温または適当な上昇した温度で実
施し得る。
次に、エナミノケトエステル(6)を例えば上に定義し
た強塩基好ましくは水素化ナトリウムで処理することに
よって閉環してl−アリール−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−キノリン−8−カルボン酸エステル(7)を得
る。閉環は非プロトン性溶媒例えばジメトキシエタン、
ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラノまたはクロ
ロベンゼンの存在下で実施さオζそして好ましくは約2
0℃−約145℃の温度、更に好ましくは使用した溶媒
の還流温度で実施される。
エステル(7)を例えば水酸化ナトリウムでの処理によ
り加水分解して遊離の酸となし、次いで当該技術で周知
の技術により上記の如く7−クロロ基を置換または非置
換ピペラジンまたは複素環式アミン(8)で置換して所
望の1−アIJ−ルー6−フルオロー7−置換アミノ−
1,4−ジヒドロキシ−4−オキソ−キノリン−8−カ
ルボン酸(9)を得る。
l−アリール−6−フルオロ−7−置換アミノ−1,4
ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−8−カルボン酸(9
)ヲ次に、所望により、通常のエステル化操作例えば遊
離酸(9)を酸触媒の存在下に適切なアルコールで処理
することにより、遊fIs酸(9ンを相当する酸クロラ
イドに変換し、次いでクロロ基を適切なアルコールで置
換することにより、または酸(9)のナトリウム塩を適
当な反応性ハライド例えばジメトキシエタン中クロロメ
チルピバレートで処理することにより相当スルエステル
(10)に変換して例えばピバロイルオキシメチルエス
テル(1) [: R,が−CHoCO−C(C11s
)s )を得ることができる。
前述したことは次の実施例から更によく理解することが
できる。これらの例は説明のためにのみ提示するもので
あって、本発明の範囲を限定することを企図しているも
のではない。次の実施例で使用される化合物の記載、例
えば(1)、(21,(a)等また置換分の記載例えば
R,R,1R,等は上述の反応式中の対応する化合物お
よび置換分を指示しているものである。
実施例1 1−フェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−7(1−ピペラジニル)キノリン−8−カルボ
ン酸CL) 炭酸ジエチル13Q(3ml中の2.4−
ジクロ−6−フルオロアセトフェノン20.59の冷溶
液に60%油中水素化ナトリウム懸濁液8.2Iをゆつ
(り加える。混合物を1−7時間80℃に加熱し、次に
酢酸2511!tを含む氷冷水溶液700#i/に注加
する。混合物をエーテル400mtずつで8回抽出する
。有機相をA(!!804で乾燥[2、蒸発しそして得
られた液体を0.’lamHjil圧で110℃で蒸留
するとR,=CtHaである(8)が22.2B得られ
る。
b)オルトギ酸トリエチル14m1および無水酢酸85
m/中f)B−)rトzx7−ル(8) (A’s =
C1H@ ) 15−1811の溶液をl−に時間反応
中に形成する酢酸エチルを除去しながら185℃に加熱
する。溶液を減圧下で蒸発させると流動注油となる。次
に、この油をメチレンクロライド150II+/に溶解
し、溶液にアニ’)77.5mlを加える。1時間後、
溶液を蒸発乾個させ、そしてヘキサン200rR1およ
びエーテル5#l/から結晶化さ・せるとRe ;C2
H5およびR=7エ二ルである(6)が89チの収率で
得られる。融点96−97℃C) ジメトキシメタ7(
DME)140ml中の上記生成物(6)、Ra =C
gliS、 R=7xニル、1B、9,917)冷溶液
に60%油中水素化ナトリウム懸濁液1.49 、!?
をゆっくりと加える。混合物を4−に時間還流させ、冷
却しそして水で1.51景に希釈讐る。次恍\混合′吻
をP遇し1ぞして固体をl:lへキサン/エーテル溶液
で洗うトRo =CdlsおよびR=フェニルである(
7)が10.4,9収率81チで得られd)THF80
ゴ中の(7) (R6==C,H,、R=フェニル)5
.411のIII!濁液に水酸化ナトリウム溶液(Ht
(720m中の0.78 、li’ )を加える。混合
物を1時間80℃に加熱すると透明な溶液となり、この
ものを減圧で蒸発乾個させる。
固体をIf、Oの200m/に溶解し、酢酸2Nを加え
る。得られた沈殿なPiし、そして冷水で洗い、ジメチ
ルホルムアミドから結晶化させると7−クロロ−1−フ
ェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
−キノリン−3−カルボン酸(7) (R6=水素、R
=フェニル)4.6gが得られる。融点271−278
℃ g)115℃で1−メチル−2−ピロリジン15m/中
の7−クロロ−1−フェニル−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸1.
25 gの溶液にピペラジン2mを加える。100℃で
20時間かくはんした後、溶媒を減圧で除去して乾個さ
せる。エタノールを残渣に加え、そして得られた混合物
を濾過し、エーテルで洗い、次にごく小量の冷水で洗う
。得られた乾燥固体をH,Oの30−に懸濁し、そして
I N MCIIの2.351ntを加え、加温して溶
解する。減圧で溶媒を除去すると1−フェニル−6−フ
ルオロ−i、4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピ
ペラジニル)キノリン−3−カルボンrRc9) CR
る。
塩酸塩に水酸化ナトリウム水溶液1モル当′jlt−加
え、そして得られた沈殿を濾過すると1−フェニル−6
−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキシー7−(1
−ピペラジニル)キノリン−3−カルボン酸が得られる
f)あるいは葦た、a配化合物は次の如くして製造され
る。
化合物(7)(Re=Hz R=フェニル;1ld)の
生成物) 5.871の1−メチル−2−ピロリジン4
0rnl中の懸濁液に窒素雰囲気下120℃でN−カル
ボエトキシ−p−ピペラジン9.5dを加える。20時
間後、溶媒を減圧で除去し、残渣をエタノール150m
/に懸濁し、4時間還流させた。反応混合物を冷却し、
モして濾過した。得られた固体を冷エタノールおよび水
で洗うと化合物(9)(R=フェニル、Z=−N8N−
COCtH* )6.15J/が収率87チで得られた
エタノール25m/中の上記化合物(9)(R=フェニ
ル、ZニーA10# −CQ OCtHs ) 5.5
 gの懸濁液に10俤NaOH溶液50Mを加える。溶
液を6時間80℃に加熱する。溶媒を除去し、そして固
体を水100i/に溶解する。
溶液のpHを10チ酢酸を加えてpH1に調節する。沈
殿な濾過し、そして冷水で洗うと1−フェニル−6−フ
ルオロ−1,4−ジードロー4−オキシー7−(l−ピ
ペラジニル)キノリン−8−カルボンMl(jJ)(R
=フェニル、Z=−NQNH)4.26 gが得られる
実施例2 1−フェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−7−(1−(4−メチル)−ピペラジニル)キ
ノリ実施例1(g)でのピペラジ/をN−メチル−ピペ
ラジンで置き換えて実施例1の操作をくりかえすと1−
フェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソ−7(l−(4−メチル)−ピペラジニル)−キノリ
ン−8−カルボン酸(9)(7?=フエニル、Z=−A
78N−CHs)およびその塩酸塩が得られる。
実施例8 1−フェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−7−(1−(4−エチル)−ピペラジニル)キ
ノリ実施例1(g)でのピペラジンをN−エチルピペラ
ジンで置き換えて実施例1の操作をくりかえすと1−フ
ェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキシ
ー7(l−(4−エチル)−ピペラジニル)−キノリン
−8−カルボン酸(9)(A’=フェニル、1l=−N
−、N−C!Ha )およびその塩酸塩が得られる。
実施例4 l−p−フルオロフェニル−6−フルオロ−L4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−(1−ピペラジニル→キノリ/−8
−a) アニリンをp−フルオロアニリンで置き換えて
実施例1(/l)に記載の方法でエナミノケトエステル
(6)(E*=−C*Ih 、R=p−フルオロフェニ
ル)が収率78%で得られる。融点108℃b)実施例
1(C)および1(d)に従って、上記化合物(6) 
(Re=C,HいR=p−フルオロフェニル)から7−
クロロ−1−7)−フルオロフェニ/l/−(3−フル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキシーキノリン−8−
カルボン酸(7)(Re=H%R=p−フルオロフェニ
ル→が得られる。
C) 実施例1(e)に記載の方法で上記酸ff)(R
a=H,R=p−7/l/オロフエニル) カラ所望ノ
1− p−フルオロフェニル−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)キノ
リン−8−カルボン酸(9)(Z=−N、JNR,R=
p−フルオロフェニル)およびその塩酸塩が得られる。
実施例5 t−p−フルオロフェニル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキシー7(1−(4−メチル)−ピペラ
ジニル)キノリン−8−カルボン酸 ピペラジンをN−メチルビペラジンで置き換えて実施例
1(C)に記載の方法で、実施例4(b)での酸(7)
 (R6=R,n;p−フルオロフェニル)から記載の
1−p−フルオロフェニル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オ*:/−7−(1−(4−メチル)−ピ
ペラジニル)キノリン−8−カルボン酸(9)(Z=−
N N−CHい R=p−フルオロフェニル)およびそ
の塩酸塩が得られる。
実施例6 l−p−クロロフェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−(1−ピペラジニル)キノリン−8
−力α)アニリンをp−クロロアニリンで置き換えて実
施例1(b)に記載の方法で、エナミノケトエステル(
6) (Rs = Cw Ha、R=p−クロロフェニ
ル)が60%の収率で得られる。
b)実施例1(c)および1 (d)に従って、上記化
合物(6)(R6=CJb s R”’T’−クロロフ
ェニル)から7−クロロ−1−p−クロロフェニル−6
−フルオロ−L 4−ジヒドロ−4−オキシーキノリン
−8−カルボン#(7) (Ra = If 、 R=
p−クロロフェニル)カ得うレル。
C)実施例1(g)に記載の方法で上記酸(7) (R
@=H,R=’l’l−クロロフェニル)かう記載の1
−p−クロロフェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキシー7−(ピペラジニル)キノリン−8−
カルボン酸(9)(Z=−N、〜H1R=7)−クロロ
フェニル)およびその塩酸塩が得られる。
実施例7 l−p−クロロフェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒ
ト。
ロー4−オキシー7− (1−(4−メチル)−ピペラ
ジニル)キノリン−8−カルボ/酸 ピペラジンをN−メチルビペラジンで置き換えて実施例
1 (#)に記載の方法で、実施例6(b)でのIN(
7) (Re =H、R=p−/p−クロロフェニルラ
所望17) 1− p −りo C77エニtv−6−
フルオロー1.4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−
(4−メチル)−ピペラジニル)キノリン−8−カルボ
ン酸(9)(Z=−NいN−CHs、R=p−り目四フ
ェニル)およびその塩酸塩が得られる。
実施例8 l−p−メトキシフェニル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキシー7− (1−ピペラジニル)キノ
リン−a)アニリンをp−メトキシアニリンで置き換え
て実施例1(6)に記載の方法で、エナミノケトエステ
ル(6) (Ro =CIHいR=p−OCIh−フェ
ニル)が収率77チで得られる(融点105℃)。
b)実施例1(C)および11)に従って、上記化合物
(6) (Re=CtBs、R=p−メトキシフェニル
)から7−クロロ−0−、ニッ、ヤ、7エ=ヤー6−7
ヤオ。−1,4−9hドロー4−オキソ−キノリン−3
−カルボン酸(7) (7i!6=HsR=T−メトキ
シフェニル)が得られる。
C)実施例1 (g)に記載の方法で、上記酸(7) 
(Re =H1R=p−メトキシフェニル)から所望の
1−p−メトキシフェニル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−キノ
リン−3−カルボ7歳(9)(Z=−N1JNH1R−
p−メトキシフェニル)およびその塩酸塩が得られる。
実施例9 l−p−メトキシフェニル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキシー7−(1−(4−メチル)−ピペ
ラジピペラジンをN−メチルビペラジンで置き換えて実
施例1(g)に記載の方法で、実施例8(b)での酸(
7) (Re=H,R=p−メトキシフェニル)から所
望の1−p−メトキシフェニル−6−フルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−(メチル)−ピペ
ラジニル)キノリン−3−カルボン酸(9)(Z=−#
 N−CHいR=7)−メトキシフェニル)およびその
塩酸塩が得られる。
実施例10 1−p−メチルフェニル−6−フルオロー1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−7−(ピペラジニル)キノリン−3
−力a)アニリンをp−メチルアニリンてヤイ、き換え
て実施例1(b)に記載の方法で、エナミノケトエステ
ル(6) (Ro = Ct IIいR=p−メチルフ
ェニル)が収率80%で得られる(融点115.5℃)
b)実施例1(c)および1(d)に従って、上記化合
物(6) (R6=C,11,,1l=7)−メチルフ
ェニル)から7−クロロ−1−71−メチルフェニル−
6−フルオ0−1.4−ジヒドrr−4−オキソ−キノ
リン−3−カルボ/酸(7) (Ra =Ii’、 R
= p −メチルフェニル)が得られる。
C) 実施fl 1 (g)に記載の方法で、上記ff
f(7) (Xa =Ii、R=p−メ−f−にフェニ
ル)から所望の1−p−メチルフェニル−6−フルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキシー7−(1−ピペラジ
ニル)−キノリン−8−カルボン酸(9)(Z=−Nい
、N111R=p−メチルフェニル)およびその塩酸塩
が得られる。
実施例11 1−p−メチルフェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキシー7−(1−(4−メチル)−ピペラ
ジピペラジンをN−メチルビペラジンて1Nき換えて実
施例1 (g)に記載の方法で、酸(7)(R*=H,
11=p−メチルフェニル)(実施例1(1(6))か
らR1望の1−p−メグールフェニルー6−フルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−(4−メチ
ル)−ピペラジニル)キノリン−3−カルボン酸(9)
(Z=−7へヨN−C1b 、E=7)−メチルフェニ
ル)およびその塩酸塩が得られる。
1−7)−ヒドロキシフエニA−6−フルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソ−(1−ピペラジニル)キノリ
ン−3a)アニリンをp−ヒドロキシアニリンで置き換
えて実施例1(b)に記載の方法で、エナミノケトエス
テル(6)(RI、=(、’tR6、R=7)−ヒドロ
キシフェニル)が84%の収率で得られる。
b)実施例1(c)および1(d)に従って、上記化合
物(6) (R6=C,H,、E=p−ヒドロキシフェ
ニル)から良好な収率で7−クロロ−1−p−ヒドロキ
シフェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−キノリン−8−カルボン酸(7)(Ra=HSR
=p−ヒドロキシフェニル>カ得うれる。
C)実施例1(e)に記載の方法で、上記酸(7)(R
e =B1n =p−ヒドロキシフェニル)から所望の
1−7ンーヒドロキシフエニルー6−フルオロー1.4
−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−
キノリン−3−カルボン酸(9) (Z=−IV、NH
,R= p−ヒドロキシフェニル)およびその塩酸塩が
得られる。
1−p−ヒドロキシフェニル−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−7(1−(4−メチル)−ピペ
ラジピペラジンをN−メチルピペラジンで置き換えて実
施例1(e)に記載の方法で、実施例12(6)での酸
(7) (R8−4、R=p−ヒドロキシフェニル)か
ら所望の1−p−ヒドロキシフェニル−6−フルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7(1−(4−メチル
)−ピペラジニル)キノリン−3−カルボン酸(9) 
(Z = A/XJA/−CHs、E=p−ヒドロキシ
フェニル)およびその塩酸塩が?4)られる。
実施例14 1−o−フルオロフェニル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−(1−ピペラジニル)キノリン−
8−カルボン酸 a)アニリンを0−フルオロアニリンで置き換えて実施
例1(b)に記載の方法で、エナミノケトエステル(7
)(R6=Ct B s 、R=o−フルオロフェニル
)が収率78.8%で得られる(融点90−92℃)。
b)実施例1(c)および1(d)に従って、上記化合
物(6) (R。
=C,Hs、R=、−フルオロフェニル)から7−クロ
ロ−1−o−フルオロフェニル−6−フルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸<
7) (1t6=H,R=o−フルオロフェニル)が得
られる。
C)実施例1 ($1に記載の方法で、上記ec7) 
()i’e””#、 R””0−7にオoフェニル) 
カラ所望の1−o−フルオロフェニル−6−フルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニ
ル)−キノリン−3−カルボン酸(9ンの塩酸塩が得ら
れる。
実施例1& 1−o−フルオロフェニル−6−フルオロ−1+4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−(1−(4−メチル)−ピペラジ
ニル)ビペ2ジンtN−メチルビペラジンで置き換えて
実施例1 (g)に記載の方法で、実施列14(b)で
の酸(7)us−4゜R=o−フルオロフェニル)かう
所望の1−o−フルオロフェニル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−7(1−(4−メチル)−
ピペラジニル)キノリン−3フエニル)およびその塩酸
塩が得られる。
実施例lG 1−m−フルオロフェニル−6−フルオロ−1、4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−(l−ピペラジニル)キノリン−
3−α)アニリンをm−フルオロアニリンで置き換えて
実施例1 (b)に記載の方法で、エナミノクトエステ
ル(6)(R6=c、R5、R=m−フルオロフェニル
)が収率68.5%で得られる(融点103−104℃
)。
b)実施例1(cンおよび1 <dJに従って、上記化
合物(6J (*a=Ct Ha、R=m−フルオロフ
ェニル)から7−クロロ−1−m−フルオロフェニル−
6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリ
/−8−カルボン酸(7) (7i’、 = it、R
=m−7hオロフエニル)が?Nられる。
C)実施例1(g)に記載の方法で、上記酸(7) (
Re =)iSR=惜−フルオロフェニル)かう所望の
l−m−フルオロフェニル−6−フルオロ、−1,4−
ジヒドロ−4−オキシー7−(1−ピペラジニル)−キ
ノリン−8−カルボン酸(9)<Z=−N、JNR,R
=m−フルオロフェニル)ioよびその塩酸塩が得られ
る。
実施例17 1−p−シアノフェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−(1−ピペラジニル)キノリ/−8
−力α) アニリンをp−シアノアニリンで置き換えて
実施例1(6)に記載の方法で、エナミノケトエステル
(6)(no=ctRs、R=p−シアノフェニル)が
91.2−の収率で得られる。
b)実施例1(ll+)およびl (d)に従つ℃、上
記化合物(6)(R6=C,HいR=F−シアノフェニ
ル)から7−クロロ−1−p−シアノフェニル−6−フ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−8
カルボ/酸(7) (us =B。
R=p−’tアノフェニル)が得られる。
C)実施例1(g)に記載の方法で、上記酸(7) (
II s = Ct Ha、R=p−シアノフェニル)
から所望のL−W−シアノフェニル−6−フルオロ−1
,4−ジヒドロ−4−オキシー7−(l−ピペラジニル
)−キノリン−3−カルボン酸(9)(Z=−N、NH
,R=p−シアノフェニル)およびその塩酸塩が得られ
る。
実施例18 1−?)−シアノフェニル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキシー7−(1−(4−メチル)−ピペ
ラジニビベラジンをN−メチルビペラジンで置き換えて
実施例1(g)に記載の方法で、実施例17(b)での
M(7) (R6=E、 R=p−シアノフェニル)か
ら所望のx−p−yアノ7エエルー6−フルオロー1.
4−ジヒドロ−4−オキシー7−(1−(4−メチル)
ピペラジニル)キノリン−8−カルボン酸(9)(Z=
−NヮN−CH,、R=t)−シアノ7エ二ル)および
その塩酸塩が得られる。
実施例19 1−4−ピリジルー6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソ−(l−ピペラジニル)キノリン−8−カル
ボン酸 α) アニリンを4−アミノピリジンで置き換えて実施
例1(6)に記載の方法で、エナミノケトエステル(6
) (R6=C!H。
R=4−ピリジル)が70チの収率で油として得られる
b)実施例1(C)および薗)に従って、上記化合物(
6) (R。
=CJII s R=4−ピリジル)から7−クロロ−
1−(4−ピリジル)−6−フルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソ−キノリン−8−カルボン酸(7) (
Rs =klSR=4−ピリジル)が得られる。
C)上記酸(7) (116=H11ン=4−ピリジル
→力・ら実施秒り1 (g)に記載の方法で、所望の1
−4−ピリジル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキソ−7−(1−ピペラジニル)キノリ/−8−カ
ルボ/酸(s)(R=4−ピリジル、Z=−N’QNH
)およびその塩酸塩が得られる。
実施例20 1−4−ピリジル−6−フルオロ−1,4−ジヒト°ロ
ー4−オキソ−7−(l−(4−メチル)−ピペラジニ
ル)キビペラジンをN−メチルピペシジ/でti(き換
えて実施例1 (g)K記載の方法で、実施例19(6
)でのff1(7) (1?。=Ii、R=4−ピリジ
ル)から所望の1−4−ピリジルー6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−(4−メチル)
−ピペラジニル)キノリン−3−カルボンDJ(9)(
Z=−N N−CB5、/?=4−ピリジル)が得られ
る。
1−8−ピリジル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソ−(1−ピペラジニル)キノリン−8−カル
ボン酸 α) アニリンを3−アミノピリジンでIMき換えて実
施例1(b)に記載の方法で、エナミノヶトエステル(
6) (116=C211s、It=8−ピリジル)が
80%収率で得られるっり 実施例1(c)および1 
(d)K従って、上記化合物(6) (Re=C,11
昏、R−8−ピリジル)から7−クロロ−1−(3−ピ
リジル)−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソ−キノリン−8−カルボン酸(7) (Re =H,
n= s−ピリジル)が得られる。
C)実施例1(g)に記載の方法で、上記[(7) (
lI!a =E 、R=8−ピリジル)から所望の1−
(8−ピリジル)−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)キノリン−3−
カルボンec9>(R=8−ヒ’)ジル、Z=−N、、
JNH)およびその塩酸塩が得られる。
1−a−ピリジルー6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−
4−オキシー7−(1−(4−メチル)−ピペラジニル
)キノリン−8−カルボン酸 ピペラジンをN−メチルピペラジンで置き換えて実施例
1 (g)に記載の方法で、実施例21(b)での酸(
7) (ノビ、=Ii、R=3−ピリジル)から197
Mの1−8−ピリジルー6−フルオロ−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソ−1−(1−(4−メチル)−ピペラジ
ニル)キノリン−8−カルボン酸(9)(Z=−NいN
−CB、 、R=8−ピリジル)が好収率で得られる。
実施例28 実施例IK類似の方法で、アニリンの代りに種々の置換
ア、=llンおよび他のアミン芳香族化合物ならびに適
切なN−a換ピペラジンを用いて下記の追加の化合物お
よびそれらの塩酸塩が表■にまとめた如く製造される。
L p−ニトロアニリン CH3 zp−ニトロアニリン H a p−ジメチルアミノアニリン H 4、p−アミノ安息香酸 H a p−)リフルオロメチル H アニリン a2,4−ジフルオロアニリン H ′1.2.4−ジフルオロアニリン CH3& 2−ク
ロ0−4−フルオロ H アニリン a 2−フルオロ−4−フルオロ H アニリン 1α 3.4−メチレンジオキシ H アニリン 表 ■ N−メチルピペラジニル p−ニトロフェニルピペラジ
ニル p−ニトロフェニル ピペラジニル p−ジメチルアミノフェニルピペラジニ
ル p−カルボキシフェニルピペラジニル p−トリフ
ルオロメチルアニリン ピペラジニル 2,4−ジフルオロフェニルN−メ5−
ルーピペラジニル 2,4−ジフルオロフェニルピペラ
ジニル 2−クロロ−4−フルオロフェニル ピペラジニル 2−クロロ−4−フルオロフェニル ピペラジニル 2−フルオロ−4−ヒドロキシフェニル IL 2,4−ジヒドロキシアニ H リン 11 p−メチルメルカブトアニ CH。
リン la p−メチルメルカブトアニ H リン 14 3−フルオロ−4−ヒドロ H キシアニリン 1五 3−クロロ−4−ヒドロキ H ジアニリン 16 3.4−メチレンジオキシ H アニリン 17・ 3,4−メチレンジオキシ Hアニリン ピペラジニル 2,4−ヒドロキシフェニルN−メチル
ピペラジニル p−メチルメルカプトピペラジニル p
−メチルメルカプト ピペラジニル 3−フルオロ−4−ヒドロキシフェニル ピペラジニル 3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル ピペラジニル 3,4−メテレ/ジオキシフェニル N−メチル−ピペラジニル 3,4−メチレンジオキシ
フェニル 実施例24 実施例1に記載したのと同様にして、アニリンの代りに
檎々の複素環アミンを用い、また適切なN−置換ピペラ
ジンを用iると表■にまとめた次の追加化合物およびそ
れらの塩酸塩が得られる。
実施例2a 1−p−フルオロフェニル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−7−チオモルホリノ−キノリン−
3−1−メチル−2−ピロリジノン35−中の7−クロ
ロ−1−p−フルオロフェニル−6−フルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸(
実施例4Cb)(D生成物) 3.36 gの溶液に1
15℃でチオモルホリン4.139を加える。115℃
で20時間かくはんした後、溶媒を減圧で除去し、乾個
する。残渣にメタノールを加え、そして得られた混合物
を濾過し、そして酢酸エチル次いで水で洗う。固体を乾
燥すると1−p−フルオロフェニル−6−フルオロ−1
,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−チオ1t=1−フル
オロフェニル) 2.519が収$62%で得られる。
実施例2a 1−フェニル−6−フルオロ−1′、4−ジヒドロ−4
−オキソ−7−チオモルホリノ−キノリン−3−カルボ
ン酸7−クロロ−1−p−フルオロフェニル−6−フル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−
カルボン@全7−クロロ−1−フェニル−6−フルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カル
ボン酸で置き換えて実施例25の操作をくりかえすと1
−フェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キシー7−チオR=フェニル)が得られる。
実施例27 1−p−メトキシフェニル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−7−チオモルホリノ−キノリン−
3−カルボン酸 7−クロロ−1−p−フルオロフェニル−6−フルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カル
ボン酸t7−クロロ−1−p−メトキシフェニル−6−
フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−
3−カルボン酸で置き換えて実施例25に記載の方法で
、1−p−メトキシフェニル−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキシー7−テオモルホリノーキノリン
−3−カルボられる。
実施例2a 1−p−ヒドロキシフェニル−6−フルオロ−114−
ジヒドロ−4−オキソー7−テオ 7−/口0−1−p−フルオロフェニル−6−フルオロ
−1.4−ジヒドロ−4−オキシーキノリン−3−カル
ボン9t7−クロロ−1−p−ヒドロキシフェニル−6
−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン
−3−カルボン酸で置き換えて実施例25の操作をくり
かえすと1−p−ヒドロキシフェニル−6−フルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−チオモルホリノ−
キノリン−3ル)か得られる。
実施例2a 1−フェニル−6−フルオロ−1.4−ジヒドロ−4−
オキソ−7−モルホリノ−キノリン−3−カルボン酸1
−メチル−2−ピロリジノン3〇−中の7−クロロ−1
−7エールー6ーフルオロー1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−キノリン−3−カルボン@2.5flの浴液に1
15℃でモルふリン4−を加える。115℃で20時間
かくはんした後、溶媒を減圧で除去、乾個する。残渣に
エタノールを加え、得られた混合物tr過貼エタノール
次いで水で洗う。固体を乾燥すると1−フェニル−6−
フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−モルホ
リノ−キノリ1、989が得られる。
実施例3α 1″″p−フルオロフェニル−6−フルオロ−1+ 4
−ジヒドロ−4−オキシー7−モルホリノーキノリン−
3−カル7−クロロ−1−フェニル−6−フルオロ−1
,4−ジヒドo−4−オキシーキノリン−3−カルボン
酸を7−クロロ−1−p−フルオロフェニル−6−フル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−
カルボン酸で置き換えて実施例29の操作をくりかえす
と1−p−フルオロフェニル−6−フルオロ−1、4−
’)ヒドロ−4−、オキソ−7一モルホリノーキノリン
−3−カルボン酸(9)(Z=実施例3L 1−p−ヒドロキシフェニル−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−7−モルホリノ−キノリン−3
−カフ−タロロー1−フェニル−6−フルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキシーキノリン−3−カルボン酸t
−7−クロロ−t−p−ヒドロキシフェニル−6−フル
オロ−1゜4−ジヒドロ−4−オキシーキノリン−3−
カルボン酸で宣き換えて実施例29に記載の方法で、1
−p−ヒドロキシフェニル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−7−モルホリノ−キノリン−3−
カルボン酸(9)l=実施例3z l−フェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−7−(3−アミノ−1−ピロリジニル)キノリ
ン−(α)l−メチル−2−ピロリジノン20mg中の
7−クロロ−1−フェニル−6−フルオ′o−1,4−
ジヒドロ−4−オキシーキノリン−3−カルボン酸1.
5gの溶液に115℃で3−アセトアミド−ピロリジン
3gk加える。100℃で20時間かくはんした後、溶
媒を減圧で除去、乾個する。残液にエタノールを加え、
そしてエーテルで洗い、次に冷塩酸次いで水で希釈する
。同体を乾燥して1−フェニル−6−フルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソ−7−(3−アセトアミド−1
−ピロリジニル)キノリン−3−1,609か得られる
(b) 上記生成物を次に80℃で塩酸で加水分解する
と1−フェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4
−オキシー7−(3−アミノ−1−ピロリジニル)キノ
リン−3塩か得られる。
実施例3a 1−7+−フルオロフェニル−6−フルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−7−(3−アミノ−1−ピロリ
ジニル)7−クロロ−1−フェニル−6−フルオロ−1
,4−ジヒドロ−4−オキシーキノリン−3−カルボン
酸を7−クロo−1−p−フルオロフェニル−6−フル
オロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−
カルボン酸で置き換えて実施例32に記載の方法で、1
−P−フルオロフェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−7−(3−アミノ−1−ピロリジニ
ル)キノリン−3−カフェニル)が好収率で得られる。
実施例34 1−7フーヒドロキシフエニルー6−フルオロー1 +
 4−’)ヒドロ−4−オキソ−7−(3−アミノ−1
−ビロリジニ7−クロロー1−フェニル−6−フルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カル
ボン酸全7−クロロ−1−p−ヒドロキシフェニル−6
−フルオロ−1゜4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン
−3−カルボン酸で置き換えて実施例32に記載の方法
で、1−p−t−ドロキシフェニル−6−フルオロ−i
 、 4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(3−了ミノー
1−ピロリジニル)キノリン−30キシフエニル)が好
収率で得られる。
実施例3& 1−o、p−ジフルオロフェニル−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(3−アミノ−1−ピ
ロリ7−クロロ−1−フェニル−6−フルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸を
7−クロロ−1−o、p−ジヒドロキシフェニル−6−
フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−
3−カルボン酸で置き換え1実施例32に記載の方法で
、1−0+p−ジフルオロフェニル−6−フルオロ−1
、4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(3−アミノ−1−
ピロリジニル)キR=2 、4−ジフルオロフェニル)
が(1られる。
1−p−フルオ四フェニル−6−フルオロ−1+ 4−
’)ヒドロ−4−オキソ−7−(3−ジメチルアミノ−
1−ピロリジニル)キノリン−3−カルボン酸 チオモルホリンを3−ジメチルアミノピロリジンで置き
換えて実施例25の操作をくりかえすと1−p−フルオ
ロフェニル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−7−(3−ジメチルアミノ−1−ピロリジニル)
キノリR=4−フルオロフェニル)が得られる。
実施例37 1−p−フルオロフェニル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−7−(3−メチルアミノ−1−ピ
ロリα)3−ジメチルアミノピロリジンt−3−N−メ
チルアセトアミドピロリジンで置き換えて実施例36の
操作全くりかえすと、1−p−フルオロフェニル−6−
フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(3−
#−メチルアセトアミドピロリジニル)キノリン−3−
カルボン酸(9)得られる。
b)次に上記生成物を80℃で塩酸で加水分解すると1
−p−フルオロフェニル−6−フルオロ−1+4””s
’ヒドロ−4−オキソ−7−(3−メチルアミノピロリ
ジニル)キノリン−3−カルボン酸が得られる。
実施例3& 7−りσロー1−フェニル−6−フルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸(7)
l””フェニル)の代すに種々の1−アリール−7−ク
ロロ−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−
キノリン−3−カルボン[(7) (ここでアリールは
Rを示す)を用い、またモルホリンの代りに適切な置換
アミンを用いると、以下の追加の化曾物(9)が@4 
m Vciとめた如く製造される・表 ■ モルホリン 酸(7) Ra = H 置換弁 R 1、エチルアミン フェニル 2 エチルアミン p−フルオロフェニルa メチャア
ミン p−フルオロフェニルt メチルアミイ p−ヒ
ドロキシフェニルFhジメチルアミン p−フルオロフ
ェニルd ジエチルアミン p−ヒドロキシフェニル7
 ヒドラジン フェニル a N−メチル−ヒドラジン p−フルオロフェニル3
 3−ヒドロキシピロリジン フェニル1α 3−ヒド
ロキシピロリジン p−フルオロフェニル11、 3−
ヒドロキシピロリジン p−ヒドロキシフェニル1z 
3−ヒドロキシピロリジン p−メチルフェニル得られ
た化合物(9) −NIIC,1ム フェニル −NHC21ム p−フルオロフェニル−NHCH87
)−フルオロフェニル −NHCHs ヒドロキシフェニル A/ (CHs)z 7)−フルオロフェニル−NCC
2lム)2 p−ヒドロキシフェニル−NHNH2フェ
ニル −A/ Cll3hurt T’−フルオロフェニル1
a ビロリジ/ フェニル 14 ピロリジン p−フルオロフェニル1丘 ピロリ
ジン p−ヒドロキシフェニル1a アゼチジン p−
フルオロフェニル17 ピペリジン フェニル 1a ビペIJジ/ p−フルオロフェニル1a ピペ
リジ/ p−ヒドロキシフェニル2α ピペリジン 4
−ピリジニル 214 ピペリジン 3−フリル 2a ピロリジン 2.4−ジフルオロフェニル24、
 ピロリシフ 2−ヒドロキシ−4−フルオロフェニル 2& ピロリジン 2−ヒドロキシ−4−フルオロフェ
ニル 2a 4−アセチルピペラジン p−フルオロフェニル
2’Z 4−70ピオニル−p−フルオロフェニル−N
−CH,ClI20H7)−フルオロフェニルーバ 7
v10〇2115 p−フルオロフェニルーーノ 本発明の精神を逸脱することなく操作、処方および用途
の細部において種々の変化、髪形をなし得ること社明ら
かである。
出 m 人 アボット ラボラトリ−、C,−、、、代
 理 人 弁理士 川 瀬 良 治 弁理士 斉 藤 武 彦I ) 第1頁の続き @)Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番号優先権
主張 [相]1鰺佳4月9日[相]米国(U S)[株
]597854Jg:1−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1式 〔式中、Roは水素またはカルボキシ保経基であり:R
    は5−7個の原子を含有する芳香族複素環(而してヘテ
    ロ原子はS、 QおよびNの少くとも1個であり、そし
    て項中の残りの原子は炭素原子でめるJおよび式(式中
    R2は水素、ハロゲン、ニトロ、カルボキシル、シアノ
    、メチレンジオキシ、C,−C,アルキルおよびその置
    換誘導体、式 (ここで−Y−は一〇−4たは−S−であり、そしてR
    3は水素または01 C6アルキルである)を有する基
    および式 (ここで84およびR5は独立して水素またはC+ C
    eアルキルである)を有するアミン基からなる群から選
    択される1個またはそれ以上の基でろるノを有するフェ
    ニル基からなる群から選択され;そして Zは4−7個の原子を含有する脂肪族複素環およびそV
    置(式中R6は水素またはc+−C,。アルキルおよび
    その置換誘導体であり:そしてR1はCw CIoアル
    キルおよびその置換誘導体、アミノ基、モノ−(C1−
    06)アルキルアミノ基およびジー(CI CeJアル
    キルアミノ基からなる群から選択される)t−有するア
    ミノ基からなる群から選択される〕を有する化合物また
    はその製薬上許容し得る塩。 2、Zがピペラジニル、置換ピペラジニルまたはアミン
    置換ピロリジニルで6つ、ノシがフェニルまたはtmフ
    ェニルであり、而してフェニル基の置換分がアルキル基
    、ハロゲン、メチレンジオキシ基およびヒドロキシ基の
    1個またはそれ以上でるり、そしてR8が水素まだはカ
    ルボキシ保護基である特許請求の範囲第4項記載の化合
    物。 ’& Rがフェニルであり、Zがピペラジニルでおり、
    そしてR1が水素である特許請求の範囲第2項記載の化
    合物。 4 Rがフェニルであり、Zが4−メチルピペラジニル
    でおり、セしてR1が水素である特許請求の範囲第2項
    記載の化合物。 rfhRがp−フルオロフェニルで6つ、Z−1)Lピ
    ペラジニルでおり、そしてR1が水素である特許請求の
    範囲第2項記載の化合物。 a R7がp−フルオロフェニルであり、Zが4−メチ
    ルピペラジニルでらり、そしてR1が水素である特許請
    求の範囲第2項記載の化合物。 7 Zがピペラジニルであり、Rが2,4−ジフルオロ
    フェニルでらり、そしてR8が水素でるる特許請求の範
    囲第2項記載の化合物。 & Zがメチルピペラジニルでらり、Rが2,4−ジフ
    ルオロフェニルでろり、そしてR1が水素でるる特許請
    求の範囲第2項記載の化合物。 a式 〔式中、R3は水素またはカルボキシ保護基であり:R
    は5−7個の原子を含有する芳香族複素環(而してペテ
    ロ原子はS、 QおよびNの少くとも1個でるり、そし
    て環中の残りの原子は炭素原子である)および式C式中
    Rt ハ水素、ハロゲン、ニトロ、カルボキシル、シア
    ノ、メチレンジオキシ、Ct Gaアルキルおよびその
    置換誘導体、式 (ここで−Y−U−0−または−S−であり、そしてR
    8は水素またはCt に’eアルキルで多る)を有する
    基および(ここで84およびR3は独立して水素または
    Ct C6アルキルでめる)を有するアミノ基からなる
    群から選択される1個またはそれ以上の基である)を有
    するフェニル基からなる群から選択され;そして Zは4−7個の原子を含有する脂肪族複素環およびその
    置換誘導体、式 (式中1i。は水素またはCI C1゜アルキルおよび
    その置換誘導体でめり:そしてR1はCr Cooアル
    キルおよびその置換誘導体、アミノ基、モノ=(Cs 
    C6)アルキルアミノ基およdジー(CI−C0)アル
    キルアミノ基からなる群から選択される)を有するアミ
    ノ基からな条卿)ら選択される〕を有する化合物または
    その製薬上許容しイ◇る塩を有効成分とする抗菌剤。 10式中 Zがピペラジニル、置換ピペラジニルまたはアミノ置換
    ピロリジニルであり、そしてRがフェニルまたは置換フ
    ェニルであり、而してフェニルの置換分がアルキル基、
    ハロゲン、メチレンジオキシ基およびヒドロキシ基の1
    個またはそれ以上のである化合物金言有する特許請求の
    範囲第9項記載の抗菌剤。 IL Zがピペラジニルでるり、Rがp−フルオロフェ
    ニルでありそして佑が水素である特許請求の範囲第10
    項記載の抗菌剤。 認、Zがメチルピペツジニルでろり、Rがp−7にオo
    フェニルでろり、そしてR,が水素である特許請求の範
    囲第10項記載の抗菌斉ル 1& Zがピペラジニルであり、Rがフェニルでろり1
    そしてR8が水素である特許請求の範囲第10項記載の
    抗菌剤。 14式 〔式中R6は1−10個の炭素原子を有するアルキル基
    でるり、R8は脱離基であり、セしてRは5−7個の原
    子を含有する芳香族複素環(而してペテロ原子US、O
    およびNの少くとも1個であり、そして項中の残りの原
    子は炭素原子である)および式 (式中Rtは水素、ハロゲン、ニトロ、カルボキシル、
    シフ)、メチレンジオキシ、Cm に’sアルキルおよ
    びその置換誘導体、式−Y−R,(ここで−Y−は−0
    −または−8−でるり、そしてRsId水素またはCr
     Cmアルキルで6るλを有する基および式 (ここでR4および島は独立して水素またはCr Cm
    アルキルである)を有するアミン基からなる群から選択
    されるフを有するフェニル基からなる群から選択される
    〕を有する化合物を式 〔式中、Zは4−7個の原子を含有する脂肪族複素環お
    よびその置換誘導体、式 (式中R51d、水素またはCr に’toアルキルお
    よびその置換誘導体であり、そしてR1はC1−C1゜
    アルキルおよびその置換誘導体、アミノ基、アミノ基、
    モノ−(Cr Co)アルキルアミノ基およびジー(C
    s に’6)アルキルアミノ基からなる群から選択され
    る)を有するアミノ基から選択される〕を有する化合物
    と反応させることを特徴とする1、4−ジヒドロ−4−
    オキシーキノリン−3−カルボン酸の製造法。
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