JPS605694A - 加入者インタフエ−ス回路 - Google Patents
加入者インタフエ−ス回路Info
- Publication number
- JPS605694A JPS605694A JP11333083A JP11333083A JPS605694A JP S605694 A JPS605694 A JP S605694A JP 11333083 A JP11333083 A JP 11333083A JP 11333083 A JP11333083 A JP 11333083A JP S605694 A JPS605694 A JP S605694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistors
- terminal
- capacitors
- hook
- subscriber terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/001—Current supply source at the exchanger providing current to substations
- H04M19/005—Feeding arrangements without the use of line transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、加入者端末へ給電する給電部と2線4線変換
を行うハイブリッド回路との間に設ける加入者インタフ
ェース回路に関するものである。
を行うハイブリッド回路との間に設ける加入者インタフ
ェース回路に関するものである。
従来技術−と問題点
電話機等の加入者端末は、局給電によって動作するのが
一般的であり、その為の給電構成は既に各種の構成が知
られている。第1図は定電流給電を行う場合の基本構成
を示すものであり、2線4線変換を行うハイブリット′
回路1−I Y Bの2線側に300Ωの抵抗R1,R
2を接続し、直流カット用のコンデンサC1,C2を介
して加入者端末Tが接続され、加入者端末Tのオフフッ
ク時に、該加入者端末Tを挾んでアースと一48Vとの
間に接続された定電流源C1l、CI2から加入者端末
Tに給電される。又ハイブリッド回路HYBの4線4W
R,dWS側は交換機の通話路スイッチ(図示せず)に
接続される。抵抗R1,R2はハイブリッド回路HYB
の平衡調整も行うものであり、コンデンサCI、C2は
通話信号に対して低インピーダンスとなるようにその容
量が選定されているものである。
一般的であり、その為の給電構成は既に各種の構成が知
られている。第1図は定電流給電を行う場合の基本構成
を示すものであり、2線4線変換を行うハイブリット′
回路1−I Y Bの2線側に300Ωの抵抗R1,R
2を接続し、直流カット用のコンデンサC1,C2を介
して加入者端末Tが接続され、加入者端末Tのオフフッ
ク時に、該加入者端末Tを挾んでアースと一48Vとの
間に接続された定電流源C1l、CI2から加入者端末
Tに給電される。又ハイブリッド回路HYBの4線4W
R,dWS側は交換機の通話路スイッチ(図示せず)に
接続される。抵抗R1,R2はハイブリッド回路HYB
の平衡調整も行うものであり、コンデンサCI、C2は
通話信号に対して低インピーダンスとなるようにその容
量が選定されているものである。
第2図は従来例の構成を示すもので、第1図と同一符号
は同一部分を示す。この従来例はトランジスタQ1〜Q
4をダーリントン接続し、コンデンサC3,C4の容量
を小さくしたものである。
は同一部分を示す。この従来例はトランジスタQ1〜Q
4をダーリントン接続し、コンデンサC3,C4の容量
を小さくしたものである。
又ll31.IB2はダーリントン接続のトランジスタ
のベース電流供給用の電流源である。コンデンサC3,
C4の容量をCとし、ダーリントン接続の1−ランジス
タの電流増幅率βと、すると、2線側の等価容量はC・
βとなるので、コンデンサC3、C4の容量を小さくす
ることができる。
のベース電流供給用の電流源である。コンデンサC3,
C4の容量をCとし、ダーリントン接続の1−ランジス
タの電流増幅率βと、すると、2線側の等価容量はC・
βとなるので、コンデンサC3、C4の容量を小さくす
ることができる。
しかし、抵抗R1,R2にトランジスタからの直流電流
が重畳して流れ、定電流源C1l、C12の電圧が抵抗
R1,R2の電圧降下分とダーリン]・ン接続のトラン
ジスタの電圧降下分との和以上を必要とすることになり
、抵抗R1,R2の電圧降下を小さくする為には、電流
源1131.[82の電流を小さくすることが必要とな
るが、その電流を余り小さくすると、微小電流を安定に
供給する為の電流源IB1.I82の構成が容易でない
ものとなる。
が重畳して流れ、定電流源C1l、C12の電圧が抵抗
R1,R2の電圧降下分とダーリン]・ン接続のトラン
ジスタの電圧降下分との和以上を必要とすることになり
、抵抗R1,R2の電圧降下を小さくする為には、電流
源1131.[82の電流を小さくすることが必要とな
るが、その電流を余り小さくすると、微小電流を安定に
供給する為の電流源IB1.I82の構成が容易でない
ものとなる。
又加入者端末Tのオンフック時に、コンデンサC3,C
4は電流源IBI、IB2によりハイブリッド回路HY
Bを介して図示の極性に充電されるから、加入者端末
Tがオフフックしたとき、コンデン−IJ−C3,C4
の電荷がトランジスタQ1〜Q4を介して放電すること
になり、トランジスタQ1〜Q4には大きなベース電流
が流れて飽和状態となる。その為通話信号はダーリント
ン接続のトランジスタQ1〜Q4を介して伝達されない
ものとなる。即ち通話信号に対してカットオフの状態と
なる。従って加入者端末Tがオフフックしたときから、
コンデンサC3,C4が放電するまでの時間、通話がカ
ットオフとなり、ベース電流を大きくすることができな
いことにより、例えばこのカットオフ時間は1秒程度と
なるので、サービス低下となる欠点があった。
4は電流源IBI、IB2によりハイブリッド回路HY
Bを介して図示の極性に充電されるから、加入者端末
Tがオフフックしたとき、コンデン−IJ−C3,C4
の電荷がトランジスタQ1〜Q4を介して放電すること
になり、トランジスタQ1〜Q4には大きなベース電流
が流れて飽和状態となる。その為通話信号はダーリント
ン接続のトランジスタQ1〜Q4を介して伝達されない
ものとなる。即ち通話信号に対してカットオフの状態と
なる。従って加入者端末Tがオフフックしたときから、
コンデンサC3,C4が放電するまでの時間、通話がカ
ットオフとなり、ベース電流を大きくすることができな
いことにより、例えばこのカットオフ時間は1秒程度と
なるので、サービス低下となる欠点があった。
発明の目的
本発明は、前述の従来例の欠点を改善するものであり、
加入者端末のオフフック時の通話の一時力ットオフを生
じないようにすることをト1的とするものである。以下
実施例に一ついて訂:細に説明する。
加入者端末のオフフック時の通話の一時力ットオフを生
じないようにすることをト1的とするものである。以下
実施例に一ついて訂:細に説明する。
発明の実施例
第3図は本発明の実施例のブロック図であり、第1図と
同一符号は同一部分を示すものである。
同一符号は同一部分を示すものである。
同図に於て、OPj、OF2は演算増幅器、R3−R6
,Rfl、Rf2は抵抗、Cfl、Cf2はコンデンサ
であり、抵抗R1,R2を含めて加入者インタフェース
回路を構成しているものである。2線4線変換を行うハ
イブリッド回路HYBの2線側は、抵抗R4,R6を介
して演算増幅器OP1.OP2の一端子に接続され、こ
の一端子と出力端子との間に抵抗R3,R5が帰還抵抗
として接続されている。又抵抗Rf1.Rf2は演算増
幅器OPI、OP2の一端子と、抵抗R1゜R2と定電
流源C1l、CI2との接続点との間に接続されている
。又演算増幅器OPI、OP2の出力端子に300Ωの
抵抗R1,R2が接続されており、抵抗R1,R2には
直流電流が殆ど流れないものとなるから、定電流源C1
1,CI2の設計が容易となる。
,Rfl、Rf2は抵抗、Cfl、Cf2はコンデンサ
であり、抵抗R1,R2を含めて加入者インタフェース
回路を構成しているものである。2線4線変換を行うハ
イブリッド回路HYBの2線側は、抵抗R4,R6を介
して演算増幅器OP1.OP2の一端子に接続され、こ
の一端子と出力端子との間に抵抗R3,R5が帰還抵抗
として接続されている。又抵抗Rf1.Rf2は演算増
幅器OPI、OP2の一端子と、抵抗R1゜R2と定電
流源C1l、CI2との接続点との間に接続されている
。又演算増幅器OPI、OP2の出力端子に300Ωの
抵抗R1,R2が接続されており、抵抗R1,R2には
直流電流が殆ど流れないものとなるから、定電流源C1
1,CI2の設計が容易となる。
又2線側の等価容量Ceは、
Ce −(1+Rb/Ra) ・ Rf−Cf・ ・
・ tl) となる。なお、Rbは抵抗R,3,R5の抵抗値、Ra
は抵抗R4,R6の抵抗値、Rfは抵抗Rfl、Rf2
の抵抗値、CfはコンデンサCfl。
・ tl) となる。なお、Rbは抵抗R,3,R5の抵抗値、Ra
は抵抗R4,R6の抵抗値、Rfは抵抗Rfl、Rf2
の抵抗値、CfはコンデンサCfl。
Cf2の容量値を示す。
コンデンサCfl、Cf2は定電流源C1l。
CI2に対して並列的に接続されると共に、演算増幅器
OPI、OP2の十端子に接続されているので、加入者
端末Tのオンフック及びオフフックによるコンデンサC
fl、Cf2の充放電の問題はな(なる。従って加入者
端末Tのオフフック時に通話信号がカットオフされるこ
とはなくなり、サービス向上を図ることができる。又コ
ンデンサCfl、Cf2の容量も(11式から判るよう
に小さくすることができることになる。
OPI、OP2の十端子に接続されているので、加入者
端末Tのオンフック及びオフフックによるコンデンサC
fl、Cf2の充放電の問題はな(なる。従って加入者
端末Tのオフフック時に通話信号がカットオフされるこ
とはなくなり、サービス向上を図ることができる。又コ
ンデンサCfl、Cf2の容量も(11式から判るよう
に小さくすることができることになる。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、ハイブリッド回路HYB
の2線側に外付けの抵抗R1,R2を接続する構成に於
て、演算増幅器OP1.OP2を設け、その出力端子に
前記抵抗R1,R2を接続し、コンデンサCfl、Cf
2を電源と演算増幅器OP1.OP2の子端子との間に
接続したものであり、コンデンサCfl、Cf2の容量
を小さくすることができると共に、充放電電流により通
話信号をカットオフとすることがなくなり、加入者端末
Tのオフフッタ時に一時的に通話がカットオフされるこ
とがなくなる利点がある。
の2線側に外付けの抵抗R1,R2を接続する構成に於
て、演算増幅器OP1.OP2を設け、その出力端子に
前記抵抗R1,R2を接続し、コンデンサCfl、Cf
2を電源と演算増幅器OP1.OP2の子端子との間に
接続したものであり、コンデンサCfl、Cf2の容量
を小さくすることができると共に、充放電電流により通
話信号をカットオフとすることがなくなり、加入者端末
Tのオフフッタ時に一時的に通話がカットオフされるこ
とがなくなる利点がある。
第1図は基本構成の説明図、第2図は従来例の要部ブロ
ック図、第3図は本発明の実施例のブロック図である。 ′Fば加入者端末、CIl、CI2は定電流源、HY
Bはハイブリッド回路、OPI、OP2は演算増幅器、
Cfl、Cf2はコンデンサ、R1へR6、Rfl、R
f2は抵抗テアル。 特許出願人 冨士通株式会社 外1名 代理人弁理士 玉蟲久五部 外1名 第1図 第2図 48V 第3図 ・巾 48v
ック図、第3図は本発明の実施例のブロック図である。 ′Fば加入者端末、CIl、CI2は定電流源、HY
Bはハイブリッド回路、OPI、OP2は演算増幅器、
Cfl、Cf2はコンデンサ、R1へR6、Rfl、R
f2は抵抗テアル。 特許出願人 冨士通株式会社 外1名 代理人弁理士 玉蟲久五部 外1名 第1図 第2図 48V 第3図 ・巾 48v
Claims (1)
- 定電流源から加入者端末に給電し、2線4線変換を行う
ハイブリッド回路の2線側に外付は抵抗を介して前記加
入者端末を接続する加入者インタフェース回路に於′て
、演算増幅器の出力端子に前記外付は抵抗を接続し、該
演算増幅器の子端子と電源との間とにコンデンサを接続
し、該演算増幅器の一端子と前記ハイブリッド回路の2
線側との間に抵抗を接続し、該演算増幅器の出力端子と
一端子との間に帰還抵抗を接続し、前記外付は抵抗と前
記定電流源との接続点と前記演算増幅器の+端子との間
に抵抗を接続したことを特徴とする加入者インタフェー
ス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11333083A JPS605694A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 加入者インタフエ−ス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11333083A JPS605694A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 加入者インタフエ−ス回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS605694A true JPS605694A (ja) | 1985-01-12 |
Family
ID=14609503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11333083A Pending JPS605694A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 加入者インタフエ−ス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605694A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5640407A (en) * | 1995-04-28 | 1997-06-17 | Accu-Sort Systems, Inc. | Temperature regulating laser diode assembly |
-
1983
- 1983-06-23 JP JP11333083A patent/JPS605694A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5640407A (en) * | 1995-04-28 | 1997-06-17 | Accu-Sort Systems, Inc. | Temperature regulating laser diode assembly |
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