JPS6056541A - 吸防水性シ−ツ並びに其の製法 - Google Patents

吸防水性シ−ツ並びに其の製法

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JPS6056541A
JPS6056541A JP16703883A JP16703883A JPS6056541A JP S6056541 A JPS6056541 A JP S6056541A JP 16703883 A JP16703883 A JP 16703883A JP 16703883 A JP16703883 A JP 16703883A JP S6056541 A JPS6056541 A JP S6056541A
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JP
Japan
Prior art keywords
pile
back side
ring
woven fabric
yarn
Prior art date
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Pending
Application number
JP16703883A
Other languages
English (en)
Inventor
堤 菊市
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TEIWARON KK
Original Assignee
TEIWARON KK
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Publication date
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  • Bedding Items (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
  • Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は吸水性の顕著にして伸縮性が少なく[I。
つ透水性のない老人又は病人等の寝具に適する吸防水性
顕著にして膚触シの良好なシーツに係るものである。
従来、老人又は重病人等にて身体の運動不自由な者に於
いては臥床のま!排尿する如き場合があり、敷布を通じ
て蒲団にまで、不aI物が浸透し、頗る困難を感ず%次
第で、敷イ1jの」二にビニールシーツ等を敷くことも
考えらノするが、I+11触りが悪いと共に吸水性がな
いため、不快感に耐えられない欠点を存したものである
然るに本56明に於いては綿100%の平織J1(布に
機械装置によりパイルを打込んだ表地を用いるため、吸
水性が頗る顕著であると共に、柔軟にして膚触シが良好
であり、面かも排尿等は中間のポリウレタンフィルム又
は塩化ビニールフィルム等の層によって夫より下層に及
ばず浸透を防止され、而かも裏地として表地に順応し↑
1)る牽齢十会希ミ織布に機械装置によりパイルを打込
んだものを使用し、之を上二層と一体状に接着するから
柔軟性に於いて1シ1する良好であり、敷布としての違
和感がなく、洗1a等の後も(4(めて良好な柔軟性を
存し、敷布として最適であり、蒲団自体をtら損するI
IIIき惧がないもので効果顕著である。
今鼓に之が実施の一例を示した添(=J図面に就いて詳
説する。1kま表地にしてrail 100%の平織基
地に織製後別にパイルを打込んで成るものである。2は
裏地にして前記表地1に洗濯等の場合、遊離状とならず
伸縮率に於いて該表地と近似した伸縮性の織布に編製後
パイルを4’J込んで成るものである。8はポリエステ
ル又は塩化ビニールフィルムの如く透水性はなく、1.
20’C程度の加熱には変質する惧のないプラスチック
フィルムで、加熱接着又は公知の不水溶液接jn剤にて
表裏両地と不可分一体状に接着し、洗17σ等に当って
も剥1雛しないように加工したものである。病院等に於
い′てはシーツ洗rM2の局舎は滅菌の為め120℃程
度の加熱をなすを常とする故、之に耐え得る拐質である
を要するものである。
尚、表裏両地に於いては縁部後に於いてパイル打込みを
なすもので、織製時同時にパイル地として織製したもの
に比して柔軟性が良好であると共に、パイルの抜脱の惧
がなく、敷布の如く度々′61;’l?ifの必要なも
のに於いてtよ特に織製後パイル打込みのものt fr
用することによシ、其の膚触り良好にして耐久性の勝れ
たものを(j)られるものである。又、パイル4’J込
みに当っては綿糸にて普辿の平織基布4を織り」二げ、
次にパイル用第工糸5を前記縁r1jの裏面より該織布
をL’1通して表面に出し、更に該糸端を織イ1」4の
裏面に貫通させて表面にa第1パイル6を成形し、該a
第1パイル6を成形した一方の糸端は更に織布4の裏面
に貫通してa第1環奈7を作り、前記a第1パイル6を
成形した他方の糸端は織イlj4 ff:貫通して裏面
にa第2環余8を成形し、次に第2糸9は織布の表面で
1)第1パイル10を作って後端す第1パイル10を作
った一方の ・糸端は織布4を貫通して裏面に出し、b
第1環奈11を作り、該す第1環奈11を前記a第2環
奈8fニジて貫通させ第1糸5、第2糸941Llj’
の絡み合いを生ぜしめ、b第1パイル10を作った他方
の糸端は織布を1′□、を通して、裏面にIJ第2環奈
12を成形させ、斯くして第3糸13、第4糸14・・
・等も表面に夫々C第1パイル15、d第1パイ/v1
6・・・等を作り、裏面にC第1環奈17、C第1環奈
18・・・等を夫々作って裏面に略台状を存するパイル
を4’lち込んだ表地を作るものである。次に裏地2を
作製するに当っては、表生地に順応する←螢怜中帝織布
を先ず以って織製し、次に前記表生地にパイルを4’J
込んだと同様の方法によって同様の裏面に絡み合い状を
存するパイルを打込むものである。更に中層たるポリエ
ステルフィルム8は120℃程度の加熱では変質せず4
表裏両ll’=i間に介在させて、加熱接着加工によシ
三層1.2.8一体状シこ結合するものである。
【図面の簡単な説明】
添イ]図面は本発明実施の一例を示すもので、第1図は
本シーツの≦;1児図、第2図は主としてパイルの糸付
を示す表地の裏面図である。 l・・・表地、2・・・裏地、3・・・ポリエステルフ
ィルム、4・・・基布、5・・・パイル用第1糸、6・
・・a第1パイル、7・・・a第1環奈、8・・・a第
2環奈、9・・・パイル用第2糸、10・・・b第1パ
イル、11・・・b第1環奈、12・・・b第2環奈、
13・・・パイル用第3糸、14・・・パイル用第4糸
、15・・・C第1パイル、16・・・C第1パイル、
17・・・C第1環余、18・・・d−第1環奈。 出 願 人 テイワロン株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1−木綿平織基布に裏面に絡合状を存するパイルを打込
    んだ表地と、該表地に順応する律≠龜参羊ホネ織布に裏
    面に絡合状を存するパイルを打込んだ裏地との間に12
    0℃程度の加熱に耐える防水性プラスチックフィルムを
    III A’J 、!:して一体状に接着して成る吸防
    水性シーツ。 2ねlil糸にて普通の平織基布を織シ」二げ、次にパ
    イル用第1糸を前記織布の裏面より該織布を貫通して表
    面に出し、更に該糸端を織布の裏面に貫通させて表面に
    a第1パイルを成形し、該a第1パイルを成形した一方
    の糸端は更に織布の裏面に貫通してa第1環奈を作り、
    前記a第1パイルを成形した他方の糸t7:!aは織布
    を貫通して裏面にa第2環奈を成形し、次に第2糸は織
    布の表面でb第1パイルを作って後詰す第1パイルを作
    ったーガの糸端は織布を貫通して裏面に出し、b第1環
    奈を作り、該す第1環奈を前記a第2環奈をして〔1通
    させ第1糸、第2糸川互の絡み合いを生ぜしめ、b第1
    パイルを作った他方の糸端は織布を(1通して、裏面に
    b第2環余を成形させ、斯くして、第3糸、第4糸・・
    ・等も表面に夫々(し第1パイル、d第1パイル・・・
    等を作り、裏面にC第1環奈、d−第1環奈・・・等を
    夫々作って裏面に絡合状を存するパイルをrJ込んだ表
    地を作り、更に別に、表地に順応する伸席i力のある平
    織々布を織製し、該織布に前記表地に41込んだと同様
    にパイル糸を打込んで裏地を作り120℃程度の加熱に
    耐える防水性プラスチックフイルノ、を前記両生地間に
    介在せしめ、加熱接着又は公知の1¥着剤による接着等
    により一体状に三層を接着せしめることを特徴とする吸
    防水性シートの製法。
JP16703883A 1983-09-09 1983-09-09 吸防水性シ−ツ並びに其の製法 Pending JPS6056541A (ja)

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