JPS6056527A - 深絞り中空二重壁箱体およびその成形方法とその成形装置 - Google Patents
深絞り中空二重壁箱体およびその成形方法とその成形装置Info
- Publication number
- JPS6056527A JPS6056527A JP58165000A JP16500083A JPS6056527A JP S6056527 A JPS6056527 A JP S6056527A JP 58165000 A JP58165000 A JP 58165000A JP 16500083 A JP16500083 A JP 16500083A JP S6056527 A JPS6056527 A JP S6056527A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parison
- mold
- hollow double
- male
- deep
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/28—Blow-moulding apparatus
- B29C49/30—Blow-moulding apparatus having movable moulds or mould parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/04—Extrusion blow-moulding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/08—Biaxial stretching during blow-moulding
- B29C49/16—Biaxial stretching during blow-moulding using pressure difference for pre-stretching, e.g. pre-blowing
- B29C49/1602—Biaxial stretching during blow-moulding using pressure difference for pre-stretching, e.g. pre-blowing pre-blowing without using a mould
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この発明はプラスチックの吹き込み成形において、特に
間口に対して奥行きの深い中空二重壁箱体を得る方法と
その装置および箱体に関するものである。
間口に対して奥行きの深い中空二重壁箱体を得る方法と
その装置および箱体に関するものである。
従来の中空二重壁箱体を得るだめの吹き込み成形用金型
は、押出しダイスから垂下してきた円筒状の半溶融樹脂
（以下、パリソンと記す）を箱体形状が彫り込捷れた雄
型および雌型によって差挟む構造になっていた。この金
型を閉じて行くと、上記パリソンは型の壁に粘着したま
ま引き伸されることになるので、特に雄型の角部に対応
するパリソンの肉厚は最も薄くなり、甚だしい場合は該
パリソンが破れるというような問題があった。このこと
から、従来技術では箱体形状の絞り比（間口に対する奥
行寸法の比）が精々０５程度が限界であった。
は、押出しダイスから垂下してきた円筒状の半溶融樹脂
（以下、パリソンと記す）を箱体形状が彫り込捷れた雄
型および雌型によって差挟む構造になっていた。この金
型を閉じて行くと、上記パリソンは型の壁に粘着したま
ま引き伸されることになるので、特に雄型の角部に対応
するパリソンの肉厚は最も薄くなり、甚だしい場合は該
パリソンが破れるというような問題があった。このこと
から、従来技術では箱体形状の絞り比（間口に対する奥
行寸法の比）が精々０５程度が限界であった。
つぎに第１図及至第６図によって、従来の吹き込み成形
方法を説明する。第１図は押出しダイス１から垂下して
来たパリソン２が下端を封止され、ブローピン６により
ブリブローされてｊ、ｊｒ型４と雌型５との間に挾み込
７１九る直前の状態を示す。第２図は第１図に示したパ
リソン２のＡ 、４１９を面図、また第６図はパリソン
２が雄型４と雌型５に挾みつけられて破れた様子を示し
ているもので、このようになる理由（は上記したとおり
である。
方法を説明する。第１図は押出しダイス１から垂下して
来たパリソン２が下端を封止され、ブローピン６により
ブリブローされてｊ、ｊｒ型４と雌型５との間に挾み込
７１九る直前の状態を示す。第２図は第１図に示したパ
リソン２のＡ 、４１９を面図、また第６図はパリソン
２が雄型４と雌型５に挾みつけられて破れた様子を示し
ているもので、このようになる理由（は上記したとおり
である。
この発明の目的は、吹き込み成形において、間口に対し
て奥行の深い中空二重壁箱体が得られる成形方法および
その装Ｒｆ ！供するにある。
て奥行の深い中空二重壁箱体が得られる成形方法および
その装Ｒｆ ！供するにある。
この発明は、吹き込み成形で技術的なあい路になってい
る絞り比の大きい箱体の成形を可能にするために、肉厚
の不均一性を改善しようとするものである。特に雄型の
角部に対応するパリソンの薄肉化する原因が、該雄型の
移動に伴ってパリソンが壁面に粘着したまま局部伸びす
ることによるものであることに着目し、金型を移動さ七
ずに重力を利用してパリソンを自由に変形させるように
した。すなわち、金型を含む型締装置金はぼ９０°傾斜
させることにより、パリソンを雄型の突起部上にかぶせ
るように変形させることにより、パリソンの形状を最終
的に箱体に酷似させる点にある。
る絞り比の大きい箱体の成形を可能にするために、肉厚
の不均一性を改善しようとするものである。特に雄型の
角部に対応するパリソンの薄肉化する原因が、該雄型の
移動に伴ってパリソンが壁面に粘着したまま局部伸びす
ることによるものであることに着目し、金型を移動さ七
ずに重力を利用してパリソンを自由に変形させるように
した。すなわち、金型を含む型締装置金はぼ９０°傾斜
させることにより、パリソンを雄型の突起部上にかぶせ
るように変形させることにより、パリソンの形状を最終
的に箱体に酷似させる点にある。
以下、この発明の吹き込み成形方法の一実施例を第４図
および第５図に基づいて説明する。
および第５図に基づいて説明する。
々お、上記第１図と同一または同等の部位には同一の符
号を付ける。この方法の特徴は、成形用金型を傾斜させ
ることを可能にした点にある。
号を付ける。この方法の特徴は、成形用金型を傾斜させ
ることを可能にした点にある。
まず、第４図について装置の構成を説明すると雄型４と
雌型５をそれぞれダイプレート６．６’に固定し、油圧
シリンダ７．７′によりダイシャ７１８．８’に沿って
開閉動作する。上記の各部材はコ字状フレーム９内に固
定されている。該コ字状フレーム９はベース１０に固定
された支持台１１にある支持シャフト１２を軸中心とし
て油圧シリンダ１６により傾斜させることができる。第
５図は該油圧シリンダ１３の動作によって９０°傾斜さ
せた状態を示す。
雌型５をそれぞれダイプレート６．６’に固定し、油圧
シリンダ７．７′によりダイシャ７１８．８’に沿って
開閉動作する。上記の各部材はコ字状フレーム９内に固
定されている。該コ字状フレーム９はベース１０に固定
された支持台１１にある支持シャフト１２を軸中心とし
て油圧シリンダ１６により傾斜させることができる。第
５図は該油圧シリンダ１３の動作によって９０°傾斜さ
せた状態を示す。
つぎに第４図乃至第９図について作用を説明する。第６
図は、雄型４と雌型５が横方向に対峙した間に押出しダ
イス１からパリソン２が垂下して来た状態を示すもので
、パリソン２の上端と下端とをパリソンカッタ１４．１
４’ および１５゜１５′によって切断し封着する。そ
の後、上記の状態のまま上記型締装置を支持シャフト１
２０回りに回転することにより雄型４および雌型５従っ
てパリソン２を９０°傾斜させる。第７図はこの状況を
示す。第８図は上記第７図からさらに進んだ状態で、パ
リソン２をこの状態で放置すると、袋状になったパリソ
ン２が自重で雄型４を覆うようになる。この場合、パリ
ソン２は空気が封入された袋状になっているために、内
圧によりパリソン２の内壁同士が粘着することはなく、
かつ、自重だけで雄型４上に垂下するので、局部伸び等
の肉厚の不均一な状態を起こすことなく、最終の箱体形
状に酷似した形状になる。次に雄型４と雌型５によって
パリソン２を型締めし、雌型５内に設けたブローピン１
６から圧縮空気（５〜１０ ｋｇ’／ ｃｒｙ ）を吹
き込むと、パリソン２が雄雌両型４．５の壁面に押し付
けられて第９図に示す所望の箱体が得られる。
図は、雄型４と雌型５が横方向に対峙した間に押出しダ
イス１からパリソン２が垂下して来た状態を示すもので
、パリソン２の上端と下端とをパリソンカッタ１４．１
４’ および１５゜１５′によって切断し封着する。そ
の後、上記の状態のまま上記型締装置を支持シャフト１
２０回りに回転することにより雄型４および雌型５従っ
てパリソン２を９０°傾斜させる。第７図はこの状況を
示す。第８図は上記第７図からさらに進んだ状態で、パ
リソン２をこの状態で放置すると、袋状になったパリソ
ン２が自重で雄型４を覆うようになる。この場合、パリ
ソン２は空気が封入された袋状になっているために、内
圧によりパリソン２の内壁同士が粘着することはなく、
かつ、自重だけで雄型４上に垂下するので、局部伸び等
の肉厚の不均一な状態を起こすことなく、最終の箱体形
状に酷似した形状になる。次に雄型４と雌型５によって
パリソン２を型締めし、雌型５内に設けたブローピン１
６から圧縮空気（５〜１０ ｋｇ’／ ｃｒｙ ）を吹
き込むと、パリソン２が雄雌両型４．５の壁面に押し付
けられて第９図に示す所望の箱体が得られる。
以上の行程において、パリソン２の中空部に硬化反応を
起こす二液を混合注入して発泡させれば断熱効果の勝れ
た箱体が容易に得られる。
起こす二液を混合注入して発泡させれば断熱効果の勝れ
た箱体が容易に得られる。
第１０図は、この発明による型締装置によって成形され
た箱体１７を示すもので、Ｗは幅、Ｄは奥行、Ｈは高さ
を表わし、Ｄ席は１に近い値となっている。また、１７
ａはバリン／２が固化した箱体１７の表皮、１７ｂは上
記箱体１７内の温度を所要の温度に維持するために、中
空部に硬化反応奮起こす二液を混合注入して独立気泡を
生じさぞる発泡断熱材等の充填物である。
た箱体１７を示すもので、Ｗは幅、Ｄは奥行、Ｈは高さ
を表わし、Ｄ席は１に近い値となっている。また、１７
ａはバリン／２が固化した箱体１７の表皮、１７ｂは上
記箱体１７内の温度を所要の温度に維持するために、中
空部に硬化反応奮起こす二液を混合注入して独立気泡を
生じさぞる発泡断熱材等の充填物である。
以上説明したように、この発明によれば、幅に対して奥
行の深い、例えば紋り比（Ｄ／ｗ）が０．５〜１．０と
いうような中空二重壁箱体が容易に得られる。この箱体
の中空部分に発泡プラスチックなどの断熱材を充填すれ
ば、断熱構造体が１乃至２工程で生産できるという効果
がある。
行の深い、例えば紋り比（Ｄ／ｗ）が０．５〜１．０と
いうような中空二重壁箱体が容易に得られる。この箱体
の中空部分に発泡プラスチックなどの断熱材を充填すれ
ば、断熱構造体が１乃至２工程で生産できるという効果
がある。
すなわち、冷蔵Ｍ１例にとると、製品コストは従来の鋼
板と射出成形または真空成形によるプラスチック成形品
との組合せに比べて約ｉ以下に低減でき、かつ、製品重
量も従来品の約７０チに軽量化できるという効果が得ら
れる。
板と射出成形または真空成形によるプラスチック成形品
との組合せに比べて約ｉ以下に低減でき、かつ、製品重
量も従来品の約７０チに軽量化できるという効果が得ら
れる。
第１図は、従来の吹き込み成形装置の縦断面図、第２図
は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は従来の吹き込み成形
過程を示す成形装置の縦断面図、第４図および第５図は
、この発明の一実施例の縦断面図、第６図乃至第９図は
、上記第４図および第５図に示した成形装置による成形
過程を示す部分縦断面図、第１０図は、成形品の一部裁
断視示図である。 符号の説明 １・・・押出しダイス ２・・・パリソン６．１６・・
・ブローピン ４・・・雄型５・・・雌型 ７．７’、１３・・・油圧シリンダ ９・・・コ字状フレーム １４、１４’、１５．１５’・・・パリソンカッタ１７
・・・箱体 第 １ 図 昆 ３ 図 惠 ４ 図 第 ら ｂ呂 第７図 第 ２ 図 重９ 口 １ら
は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は従来の吹き込み成形
過程を示す成形装置の縦断面図、第４図および第５図は
、この発明の一実施例の縦断面図、第６図乃至第９図は
、上記第４図および第５図に示した成形装置による成形
過程を示す部分縦断面図、第１０図は、成形品の一部裁
断視示図である。 符号の説明 １・・・押出しダイス ２・・・パリソン６．１６・・
・ブローピン ４・・・雄型５・・・雌型 ７．７’、１３・・・油圧シリンダ ９・・・コ字状フレーム １４、１４’、１５．１５’・・・パリソンカッタ１７
・・・箱体 第 １ 図 昆 ３ 図 惠 ４ 図 第 ら ｂ呂 第７図 第 ２ 図 重９ 口 １ら
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） プラスチックの吹き込み成形にふ〕いて、押出
しダイスから押出された円筒形パリソン（半溶融樹脂）
を、対峙した雄型および雌型の間に保持しつつ、該雄型
と雌型とをほぼ９０゜傾斜させることにより、間口に対
して奥行の深い中空の二重壁をもった箱体を得ることを
特徴とする深絞り中空二重壁箱体の成形方法。 （２）上記中空二重壁箱体において、中空部に硬化反応
を起こす二液を混合注入して、独立気泡からなる発泡断
熱材を構成きせることを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の深絞り中空二重壁箱体の成形方法。 （５）雄型および雌型からなる成形用金型の型締装置に
おいて、はぼ９０°傾斜した該成形用金型の開閉方向が
、パリソンの垂下方向と一致させであることを特徴とす
る深絞り中空二重壁箱体の成形装置− （４）深絞り中空二重壁箱体の中空部を発泡断熱制によ
って満しであることを特徴とする深絞り中空二重壁箱体
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58165000A JPS6056527A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 深絞り中空二重壁箱体およびその成形方法とその成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58165000A JPS6056527A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 深絞り中空二重壁箱体およびその成形方法とその成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6056527A true JPS6056527A (ja) | 1985-04-02 |
Family
ID=15803938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58165000A Pending JPS6056527A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 深絞り中空二重壁箱体およびその成形方法とその成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6056527A (ja) |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP58165000A patent/JPS6056527A/ja active Pending
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