JPS6056465B2 - 果物及び野菜用防腐被覆 - Google Patents
果物及び野菜用防腐被覆Info
- Publication number
- JPS6056465B2 JPS6056465B2 JP51034228A JP3422876A JPS6056465B2 JP S6056465 B2 JPS6056465 B2 JP S6056465B2 JP 51034228 A JP51034228 A JP 51034228A JP 3422876 A JP3422876 A JP 3422876A JP S6056465 B2 JPS6056465 B2 JP S6056465B2
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- JP
- Japan
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- carbon atoms
- formula
- solvent
- alkyl
- weight
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- Expired
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23B—PRESERVING, e.g. BY CANNING, MEAT, FISH, EGGS, FRUIT, VEGETABLES, EDIBLE SEEDS; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES; THE PRESERVED, RIPENED, OR CANNED PRODUCTS
- A23B7/00—Preservation or chemical ripening of fruit or vegetables
- A23B7/16—Coating with a protective layer; Compositions or apparatus therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23B—PRESERVING, e.g. BY CANNING, MEAT, FISH, EGGS, FRUIT, VEGETABLES, EDIBLE SEEDS; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES; THE PRESERVED, RIPENED, OR CANNED PRODUCTS
- A23B7/00—Preservation or chemical ripening of fruit or vegetables
- A23B7/14—Preserving or ripening with chemicals not covered by groups A23B7/08 or A23B7/10
- A23B7/153—Preserving or ripening with chemicals not covered by groups A23B7/08 or A23B7/10 in the form of liquids or solids
- A23B7/154—Organic compounds; Microorganisms; Enzymes
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は果物及び野菜の特に保護フィルムによる防腐に
関する。
関する。
果物や野菜の様な腐敗しやすい、食物を保護フィルムて
それを被覆して防腐することはよく知られた商業的習慣
である。
それを被覆して防腐することはよく知られた商業的習慣
である。
フィルムを適用するための通常の手続きはろう様物質の
溶剤溶液を新しく採集した製品に吹きかけ、溶剤を蒸発
するま)にすることからなる。生じる付着したろう様層
が腐敗することと脱水することを遅くするのに有効であ
る。吹きかけ処方剤中に殺かび剤又は殺有害生物剤を混
入することによつてフィルムはかびの生長と胞子形成を
調節するのに有効である。殺かび剤の特に活性のある部
類は次の式のある置換ベンズイミダゾール類である。
溶剤溶液を新しく採集した製品に吹きかけ、溶剤を蒸発
するま)にすることからなる。生じる付着したろう様層
が腐敗することと脱水することを遅くするのに有効であ
る。吹きかけ処方剤中に殺かび剤又は殺有害生物剤を混
入することによつてフィルムはかびの生長と胞子形成を
調節するのに有効である。殺かび剤の特に活性のある部
類は次の式のある置換ベンズイミダゾール類である。
式中R1はメチル、エチル、イソプロピル又は第2−ブ
チルR2は水素、1乃至6個の炭素原子のアルキル又は
3乃至6個の炭素原子のアルケニルでR3は1乃至1庫
の炭素原子のアルキルである。
チルR2は水素、1乃至6個の炭素原子のアルキル又は
3乃至6個の炭素原子のアルケニルでR3は1乃至1庫
の炭素原子のアルキルである。
式1の特に活性で且つ好ましいものは名称メチル1−ブ
チルカルバモイルー2−ベンズイミダゾールカルバメー
トを有し普通ベノミルと云われる ″f へ[1.7
5、7S−NHC(0)0CH3である。
チルカルバモイルー2−ベンズイミダゾールカルバメー
トを有し普通ベノミルと云われる ″f へ[1.7
5、7S−NHC(0)0CH3である。
式1の他の特に活性で好ましいものは名称メチル2−ベ
ンズイミダゾールカルバメートを有する11.ァよ−N
,・″一 ””一゛一″″一”゜である。式中Rは窒素
と硫黄を含有している5員複素環でR1は水素1乃至5
個の炭素原子の低級アルキ・ル又は3乃至5個の炭素原
子の低級アルケニルである。好ましい式■のものは名称
2−(4−チオゾリイル)−ベンズイミダゾールを有し
普通チアベンダゾールと云われるである。
ンズイミダゾールカルバメートを有する11.ァよ−N
,・″一 ””一゛一″″一”゜である。式中Rは窒素
と硫黄を含有している5員複素環でR1は水素1乃至5
個の炭素原子の低級アルキ・ル又は3乃至5個の炭素原
子の低級アルケニルである。好ましい式■のものは名称
2−(4−チオゾリイル)−ベンズイミダゾールを有し
普通チアベンダゾールと云われるである。
式11■、及び■のベンズイミダゾールは知られた化学
的実在物でその記述と製造は合衆国特許363117巳
3017415及び3631176号にそれぞれ示され
ている。
的実在物でその記述と製造は合衆国特許363117巳
3017415及び3631176号にそれぞれ示され
ている。
これらベンズイミダゾール類の物理的特徴の1つは果物
や野菜に保護ろうフィルムを付けるための被覆組成物を
処方するのに曽通使用される石油型溶媒に於ける著しく
低い溶解度である。
や野菜に保護ろうフィルムを付けるための被覆組成物を
処方するのに曽通使用される石油型溶媒に於ける著しく
低い溶解度である。
その様な振舞いはよく文書で証明される。例えば定期刊
行物プラント デイジーズ りポータ(PlantDi
seaseRepOrter)51巻1967年1月の
1号51頁中に上に注意したチアベンダゾール好ましい
ベンズイミダゾール防かび剤は本質的に石油溜分溶剤に
不溶であることが報告されている。従つてこの溶剤の樹
脂又はろう溶液はこのベンダゾールを含有している被覆
組成物をつくるのに使われなかつた。この困難を克服す
るため、著者等は溶解された樹脂とチアベンダゾールを
含有しているトルエンとエタノールの配合物でオレンジ
を処理することによつてオレンジ上に保護フィルムを形
成した。しかしながらトルエンは果物の外皮を焼き焦が
し、あばたをこしらえる。この論説はチアベンダゾール
を伴つた樹脂フィルムを果物に付けるのに適する満足な
溶剤を見付けることは簡単なことでないと云う陳述で結
論をしている。はつきりと、保護ろうフィルム中でこの
異常に活性の部類の殺かび剤を利用する満足な方法の開
発は実現されていなかつた。
行物プラント デイジーズ りポータ(PlantDi
seaseRepOrter)51巻1967年1月の
1号51頁中に上に注意したチアベンダゾール好ましい
ベンズイミダゾール防かび剤は本質的に石油溜分溶剤に
不溶であることが報告されている。従つてこの溶剤の樹
脂又はろう溶液はこのベンダゾールを含有している被覆
組成物をつくるのに使われなかつた。この困難を克服す
るため、著者等は溶解された樹脂とチアベンダゾールを
含有しているトルエンとエタノールの配合物でオレンジ
を処理することによつてオレンジ上に保護フィルムを形
成した。しかしながらトルエンは果物の外皮を焼き焦が
し、あばたをこしらえる。この論説はチアベンダゾール
を伴つた樹脂フィルムを果物に付けるのに適する満足な
溶剤を見付けることは簡単なことでないと云う陳述で結
論をしている。はつきりと、保護ろうフィルム中でこの
異常に活性の部類の殺かび剤を利用する満足な方法の開
発は実現されていなかつた。
本発明に従つてベンズイミダゾール類がアルキルアリー
ルスルフォン酸中に溶解され、生じた酸溶液好ましくは
1乃至4個の炭素原子のモノヒドロキシアルカノール3
乃至5個の炭素原子の飽和脂肪族ケトン、アルキルが1
乃至2個の炭素原子を有するN,N−ジ低級アルキル低
級脂肪族アミド(R−CONR″R″)又はN−メチル
ー2−ピロリドン部類の共溶剤を含有し室量で約1.0
%乃至約30.0%のベンズイミダゾールを含有してい
るものが石油溶剤被覆組成物中に溶かされ保護ろうフィ
ルムを果物と野菜につけるのに使用される。
ルスルフォン酸中に溶解され、生じた酸溶液好ましくは
1乃至4個の炭素原子のモノヒドロキシアルカノール3
乃至5個の炭素原子の飽和脂肪族ケトン、アルキルが1
乃至2個の炭素原子を有するN,N−ジ低級アルキル低
級脂肪族アミド(R−CONR″R″)又はN−メチル
ー2−ピロリドン部類の共溶剤を含有し室量で約1.0
%乃至約30.0%のベンズイミダゾールを含有してい
るものが石油溶剤被覆組成物中に溶かされ保護ろうフィ
ルムを果物と野菜につけるのに使用される。
前述の成分を含有しているその様な被覆組成物とそれか
らつくられる保護ろうフィルムの提供が本発明の主目的
と用途である。本発明は又ベンズイミダゾールをアルキ
ルアリールスルフォン酸中に溶解して前述のベンズイミ
ダゾールを可溶化する方法とそれによつてつくられた酸
溶液を提供する。本発明を実施するのにベンズイミダゾ
ールとアルキルアリールスルフォン酸が一緒に約室温で
望ましくは機械的にかきまぜながら混合される、ベンズ
イミダゾールのスルフォン酸中の高い溶解度はその様で
あるので溶解は短時間通常数分後に完了する。上昇温度
は溶解率を増すが熱分解を避ける様に注意がなされるべ
きである。一般的に云つて、ベンズイミダゾールは約室
温でスルフォン酸中に非常に溶解するので昇温使用の非
要なしに充分に濃縮された溶液が得られる。望ましくは
、アルキルアリールスルフォン酸は室温で液状である前
述の濃度を有するベンズイミダゾールの溶液を生ずべき
である。本明細書の置換ベンズイミダゾールを可溶化す
るのに有効なアルキルアリールスルフォン酸は平均8乃
至18個の炭素原子の鎖長を有する所謂広いカットのア
ルキルアリールスルフォン酸でありこの部類の化合物の
特定のものにはオクチル、ノニル、デシル、ウンデシル
、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル
、ヘキサデシル、ヘプタデシル及びオクタデシルベンゼ
ンスルフォン酸が含まれる。
らつくられる保護ろうフィルムの提供が本発明の主目的
と用途である。本発明は又ベンズイミダゾールをアルキ
ルアリールスルフォン酸中に溶解して前述のベンズイミ
ダゾールを可溶化する方法とそれによつてつくられた酸
溶液を提供する。本発明を実施するのにベンズイミダゾ
ールとアルキルアリールスルフォン酸が一緒に約室温で
望ましくは機械的にかきまぜながら混合される、ベンズ
イミダゾールのスルフォン酸中の高い溶解度はその様で
あるので溶解は短時間通常数分後に完了する。上昇温度
は溶解率を増すが熱分解を避ける様に注意がなされるべ
きである。一般的に云つて、ベンズイミダゾールは約室
温でスルフォン酸中に非常に溶解するので昇温使用の非
要なしに充分に濃縮された溶液が得られる。望ましくは
、アルキルアリールスルフォン酸は室温で液状である前
述の濃度を有するベンズイミダゾールの溶液を生ずべき
である。本明細書の置換ベンズイミダゾールを可溶化す
るのに有効なアルキルアリールスルフォン酸は平均8乃
至18個の炭素原子の鎖長を有する所謂広いカットのア
ルキルアリールスルフォン酸でありこの部類の化合物の
特定のものにはオクチル、ノニル、デシル、ウンデシル
、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル
、ヘキサデシル、ヘプタデシル及びオクタデシルベンゼ
ンスルフォン酸が含まれる。
広いカットのCl2又はドデシルベンゼンスルフォン酸
が好ましい。本発明を実施するのに適している代表的な
ろう様の物質は溶剤溶液からの沈着によつて果物と野菜
上に保護フィルムを形成するのに普通使われる型である
。
が好ましい。本発明を実施するのに適している代表的な
ろう様の物質は溶剤溶液からの沈着によつて果物と野菜
上に保護フィルムを形成するのに普通使われる型である
。
典型的なフイルl、を形成するものには・クマロンーイ
ンデン樹脂、フェノール樹脂、石油炭化水素樹脂、テレ
ピン樹脂、部分的に二量体化されたロジン及び他の変性
ロジンのカルシウム塩及びパラフィンワックス及び鯨蝋
ワックスが含まれる。ろう様物質と可溶化されたベンズ
イミダゾールの溶解のために使用される揮発性溶剤は好
ましくは石油溜分である。
ンデン樹脂、フェノール樹脂、石油炭化水素樹脂、テレ
ピン樹脂、部分的に二量体化されたロジン及び他の変性
ロジンのカルシウム塩及びパラフィンワックス及び鯨蝋
ワックスが含まれる。ろう様物質と可溶化されたベンズ
イミダゾールの溶解のために使用される揮発性溶剤は好
ましくは石油溜分である。
被覆が噴霧として適用される場合約220゜F(104
℃)の最初の沸点と約370′F′(1羽℃)の最終の
沸点を有する溶剤が好ましい。使用される溶剤の特徴は
溶剤が噴霧でつけられた被覆から約308以内で蒸発す
るのに充分な程揮発性であるべきである。例えば本発明
方法によつてかんきつ類の植物の果物を処理するのにそ
れぞれ180つF(82のC)乃至320のF(160
℃)及び220■F(104℃)乃至370乃F(18
8℃)の範囲の沸点を有する石油系溶剤が使用された。
一般に少く共約90%の溶剤が約300′F(149′
C)以下の沸点を有すべきである。その腐蝕性の性質の
ためのスルフォン酸中のベンズイミダゾールの濃縮溶液
は分れた腐蝕に耐える容器中に保持され濃縮液の適当な
割合をろう様物質の石油系溶剤溶液中に注入し、混合物
を噴霧ノズルを経て放出するための手段が設けられる。
℃)の最初の沸点と約370′F′(1羽℃)の最終の
沸点を有する溶剤が好ましい。使用される溶剤の特徴は
溶剤が噴霧でつけられた被覆から約308以内で蒸発す
るのに充分な程揮発性であるべきである。例えば本発明
方法によつてかんきつ類の植物の果物を処理するのにそ
れぞれ180つF(82のC)乃至320のF(160
℃)及び220■F(104℃)乃至370乃F(18
8℃)の範囲の沸点を有する石油系溶剤が使用された。
一般に少く共約90%の溶剤が約300′F(149′
C)以下の沸点を有すべきである。その腐蝕性の性質の
ためのスルフォン酸中のベンズイミダゾールの濃縮溶液
は分れた腐蝕に耐える容器中に保持され濃縮液の適当な
割合をろう様物質の石油系溶剤溶液中に注入し、混合物
を噴霧ノズルを経て放出するための手段が設けられる。
果物に適用される被覆溶液中で10%ベンズイミダゾー
ル濃縮液のろう様物質の溶液に対する比は約0.0鍾量
%乃至約1J重量%のベンズイミダゾールをつくるため
1:500〜1:10のいずこかでありうる。アルキル
アリールスルフォン酸濃度は約0.0鍾量%から約0.
鍾量%であり、ろう様物質の濃度は約1.0重量%から
約2轍量%であり、石油系溶剤の濃度は約98.8踵量
%から約52.鍾量%であり、共溶剤の濃度は約25重
量%から約0.15重量%である。この注入系によつて
、腐敗と胞子形成の抑制の程度によつて被覆組成物に要
する殺一かび性ベンズイミダゾールの濃度を変更するこ
とが可能である。腐敗抑制処理が、関係している経済性
のため果物のいくらかのロッドに対して望まれないなら
、殺かび剤濃縮液の注入を止めてろう様物質丈果物につ
けられる。本発明の方法によつ.てろう様物質が果物の
表面に沈着されるので果物から湿分の蒸発はもし果物が
表面被覆なしで市場に出されたなら失われた湿分と較べ
て約30%乃至60%減少される。その上ろう様物質の
被覆は又望まれる光沢を与えることによつて果物の外観
を改・良する。スルフォン酸中のベンズイミダゾールの
濃縮液をつくり上げるのにポンプ輸送できる流体に対す
る製剤の粘度を減少させるベンズイミダゾール用の共溶
剤を含ませることが望ましい。
ル濃縮液のろう様物質の溶液に対する比は約0.0鍾量
%乃至約1J重量%のベンズイミダゾールをつくるため
1:500〜1:10のいずこかでありうる。アルキル
アリールスルフォン酸濃度は約0.0鍾量%から約0.
鍾量%であり、ろう様物質の濃度は約1.0重量%から
約2轍量%であり、石油系溶剤の濃度は約98.8踵量
%から約52.鍾量%であり、共溶剤の濃度は約25重
量%から約0.15重量%である。この注入系によつて
、腐敗と胞子形成の抑制の程度によつて被覆組成物に要
する殺一かび性ベンズイミダゾールの濃度を変更するこ
とが可能である。腐敗抑制処理が、関係している経済性
のため果物のいくらかのロッドに対して望まれないなら
、殺かび剤濃縮液の注入を止めてろう様物質丈果物につ
けられる。本発明の方法によつ.てろう様物質が果物の
表面に沈着されるので果物から湿分の蒸発はもし果物が
表面被覆なしで市場に出されたなら失われた湿分と較べ
て約30%乃至60%減少される。その上ろう様物質の
被覆は又望まれる光沢を与えることによつて果物の外観
を改・良する。スルフォン酸中のベンズイミダゾールの
濃縮液をつくり上げるのにポンプ輸送できる流体に対す
る製剤の粘度を減少させるベンズイミダゾール用の共溶
剤を含ませることが望ましい。
典型的な共溶剤は1乃至4個の炭素原子のモノヒドロキ
シアルカノール類、3乃至約5個の炭素原子の飽和脂肪
族ケトン類、低級N,Nージアルキル、低級脂肪族アミ
ド類特にジメチルアセトアミドとジメチルフォルムアミ
ドとN−メチルー2−ピロリドンである。経済的と揮発
性の理由で本発明で好まれる共溶剤はメチルアルコール
とイソプロピルアルコールの混合物である。又適するも
のはアセトン・とエチルアルコールの混合物である。そ
の上石油系溶剤と水の両方に可溶である共溶剤の混入は
スルフォン酸中に存在する水を含めて組成物中に存在す
るかも知れない任意の水を石油系溶剤と結合して相分離
に対して安定な組成物を与え維持する付加的な機能をも
つている。その様な酸の製造中又はそれが大気へ放出口
をもつタンクに貯蔵される時水は導入されるかも知れな
い。組成物中に水相の存在はスルフォン酸を石油系溶剤
から抽出してそれによつて溶剤中のベンズイミダゾール
の可溶化を遅らせる。組成物に加えられたメチルとイソ
プロピルアルコールの混合物の少量は水相の生成をさま
たげる。被覆組成物の適用 本発明の被覆組成物は果物、野菜上に保護フィルムをつ
くるための通常の処置である細かく噴霧された吹きかけ
の形て果物と野菜につけられる。
シアルカノール類、3乃至約5個の炭素原子の飽和脂肪
族ケトン類、低級N,Nージアルキル、低級脂肪族アミ
ド類特にジメチルアセトアミドとジメチルフォルムアミ
ドとN−メチルー2−ピロリドンである。経済的と揮発
性の理由で本発明で好まれる共溶剤はメチルアルコール
とイソプロピルアルコールの混合物である。又適するも
のはアセトン・とエチルアルコールの混合物である。そ
の上石油系溶剤と水の両方に可溶である共溶剤の混入は
スルフォン酸中に存在する水を含めて組成物中に存在す
るかも知れない任意の水を石油系溶剤と結合して相分離
に対して安定な組成物を与え維持する付加的な機能をも
つている。その様な酸の製造中又はそれが大気へ放出口
をもつタンクに貯蔵される時水は導入されるかも知れな
い。組成物中に水相の存在はスルフォン酸を石油系溶剤
から抽出してそれによつて溶剤中のベンズイミダゾール
の可溶化を遅らせる。組成物に加えられたメチルとイソ
プロピルアルコールの混合物の少量は水相の生成をさま
たげる。被覆組成物の適用 本発明の被覆組成物は果物、野菜上に保護フィルムをつ
くるための通常の処置である細かく噴霧された吹きかけ
の形て果物と野菜につけられる。
前に指摘された様に、ベンズイミダゾールの酸溶液は望
ましくは分離した耐蝕室中に保持され適用の直前にろう
又は樹脂の溶液と混合される。本発明の被覆組成物を適
用するのに適した噴霧仕掛は合衆国特許2212621
号〔シヤマー(Sharma)〕と2342063号〔
セルス(SeIls)、等〕に記載されている。典型的
には平方吋当りのボンド(P.S.I)で40(2.8
124k9/Clt)の圧力で運転している#4.00
モナーチ(MOnarch)噴霧ノズルを使用して被覆
組成物が適用された。
ましくは分離した耐蝕室中に保持され適用の直前にろう
又は樹脂の溶液と混合される。本発明の被覆組成物を適
用するのに適した噴霧仕掛は合衆国特許2212621
号〔シヤマー(Sharma)〕と2342063号〔
セルス(SeIls)、等〕に記載されている。典型的
には平方吋当りのボンド(P.S.I)で40(2.8
124k9/Clt)の圧力で運転している#4.00
モナーチ(MOnarch)噴霧ノズルを使用して被覆
組成物が適用された。
この寸法のノズルと圧力で出力は1時間当り2.64ガ
ロン(9.992位)の被覆溶液であつた。この量の被
覆溶液は約22000ボンド(10000k9)のオレ
ンジを処理する。モナーチノズルは20乃至100P.
S.I(1.4062717至7.031k9/Cri
)の水圧で運転される時極めて細かい吹きかけをつくる
様に設計されている。ろう吹きかけ機械は各端が開いた
室を有している。一分間に約54フィート(16.45
9昧)の速さで動いているローラー●コンベヤーは室を
通つて果物を運ぶが他方ローラーはすべての軸上で果物
を連続的にひつくり返す。ろう様物質の溶液が高度に霧
状にされた形で果物の上に吹きかけられる。モナーチは
アメリカ合衆国ペルシルバニア州フイラテルフイアモナ
ーチ製造所、インコボレイテツド辷よつて製造された噴
霧ノズルに対する商品名である。次の実施例は本発明の
実施を例示するもので、すべての割合は重量基盤である
。
ロン(9.992位)の被覆溶液であつた。この量の被
覆溶液は約22000ボンド(10000k9)のオレ
ンジを処理する。モナーチノズルは20乃至100P.
S.I(1.4062717至7.031k9/Cri
)の水圧で運転される時極めて細かい吹きかけをつくる
様に設計されている。ろう吹きかけ機械は各端が開いた
室を有している。一分間に約54フィート(16.45
9昧)の速さで動いているローラー●コンベヤーは室を
通つて果物を運ぶが他方ローラーはすべての軸上で果物
を連続的にひつくり返す。ろう様物質の溶液が高度に霧
状にされた形で果物の上に吹きかけられる。モナーチは
アメリカ合衆国ペルシルバニア州フイラテルフイアモナ
ーチ製造所、インコボレイテツド辷よつて製造された噴
霧ノズルに対する商品名である。次の実施例は本発明の
実施を例示するもので、すべての割合は重量基盤である
。
実施例1
アルキルベンゼンスルフォン酸と共溶剤中のベンズイミ
ダゾールの濃縮溶液が次の組成をもつてつくられた。
ダゾールの濃縮溶液が次の組成をもつてつくられた。
*は次の明細を有する広い留分のドデシルベンゼンスル
フォン酸である。
フォン酸である。
カルソフトLん=19はパイロット ケミカルカンパニ
ー(PilOtChemicalCOmpany)の製
品である。
ー(PilOtChemicalCOmpany)の製
品である。
アルキル部分は圧倒的にCllとCl2炭素原子からな
る。典型的な分布は次のとおりである。アルキル側鎖の
異性体含有量以下の組成をもつ石油溶剤中のクマロンー
インデン樹脂溶液をつくつた。
る。典型的な分布は次のとおりである。アルキル側鎖の
異性体含有量以下の組成をもつ石油溶剤中のクマロンー
インデン樹脂溶液をつくつた。
ネピンデン(Nevindene)R−
Ql
AVV●ν3巳j已′υかんきつの果実表
面へ塗布する防腐剤組成物を、10%チアベンダゾール
濃縮溶液2.5重量部を12%ネピンデンR3樹脂溶液
97.5重量部と混合せることによつてつくつた。
AVV●ν3巳j已′υかんきつの果実表
面へ塗布する防腐剤組成物を、10%チアベンダゾール
濃縮溶液2.5重量部を12%ネピンデンR3樹脂溶液
97.5重量部と混合せることによつてつくつた。
この混合物を上記のふりかけ方法によつてオレンジへ塗
布した。オレンジ1個につき約50ppmの樹脂及び1
.0ppmチアベンダゾールを塗布した。すなわち重量
約100fの各オレンジに対し、樹脂約0.005fと
チアベンダゾール0.0001yを塗布した。ネピンデ
ンはクマロンーインデン樹脂の部類に対する商品名であ
つて、恐らくはクロロン重合体によるわずかな量の酸素
含有量のほかは本質的に炭化水素であり、またその他の
元素の痕跡量が存在するかも知れない。
布した。オレンジ1個につき約50ppmの樹脂及び1
.0ppmチアベンダゾールを塗布した。すなわち重量
約100fの各オレンジに対し、樹脂約0.005fと
チアベンダゾール0.0001yを塗布した。ネピンデ
ンはクマロンーインデン樹脂の部類に対する商品名であ
つて、恐らくはクロロン重合体によるわずかな量の酸素
含有量のほかは本質的に炭化水素であり、またその他の
元素の痕跡量が存在するかも知れない。
樹脂類は文質的に不活性、非酸性、非塩基性、であつて
、けん化できない。
、けん化できない。
これらは0.1%未満の灰分を示し、芳香族溶媒中に完
全に可溶、ミネラルスピリット中にかなりに溶け、及び
パラフィン溶媒中に比較的不溶である。これらは沸点評
価法によつて600〜800の分子量を示す〔メンジー
スニライト(Menzies=Wrigtlt)、JA
CSl43巻2311頁(1921年)〕。20〜25
℃の屈折率は1.62〜1.64の範囲にある。
全に可溶、ミネラルスピリット中にかなりに溶け、及び
パラフィン溶媒中に比較的不溶である。これらは沸点評
価法によつて600〜800の分子量を示す〔メンジー
スニライト(Menzies=Wrigtlt)、JA
CSl43巻2311頁(1921年)〕。20〜25
℃の屈折率は1.62〜1.64の範囲にある。
20〜25℃の密度は1.12〜1.14の範囲にある
。
。
沃素価は種々の方法によつて非常に低いオーダーの反応
性を示し、樹脂はほとんど不飽和を示さない。ネピンデ
ンR−3樹脂は分子量7601平均軟化点(環球法AS
TME28−51T)127.8℃、及び樹脂−ミネラ
ルスピリット溶解度平均47Cを示す。
性を示し、樹脂はほとんど不飽和を示さない。ネピンデ
ンR−3樹脂は分子量7601平均軟化点(環球法AS
TME28−51T)127.8℃、及び樹脂−ミネラ
ルスピリット溶解度平均47Cを示す。
シェル溶媒MXl6−66はシェル石油会社の販売によ
る溶媒で、次の性状をもつている。シェル石油会社の一
製品であるシェルTS−28溶剤は次の性状をもつてい
る。
る溶媒で、次の性状をもつている。シェル石油会社の一
製品であるシェルTS−28溶剤は次の性状をもつてい
る。
実施例2
次の組成をもつアルキルベンゼンスルホン酸及び共溶剤
中のベンズイミダゾールの濃縮溶液をつくつた。
中のベンズイミダゾールの濃縮溶液をつくつた。
次の組成をもつた商業的にライムドポリペールとして知
られる変性樹脂の石油系溶剤中における10%溶液をつ
くつた。
られる変性樹脂の石油系溶剤中における10%溶液をつ
くつた。
QIlVV●υヨ已3邑′υ
ベノミル濃縮溶液1重量部を10%ライムドポリペール
溶液9踵量部と混合することによつて、レモン表面に塗
布する防腐剤組成物をつくつた。
溶液9踵量部と混合することによつて、レモン表面に塗
布する防腐剤組成物をつくつた。
上記の被覆手順を使用して、この溶液をレモンへ塗布し
た。各レモンに樹脂約70ppm及びベノミル0.56
ppmを塗布した。ライムドポリペール樹脂は、次の性
状をもつ石灰化重合ロジンである。
た。各レモンに樹脂約70ppm及びベノミル0.56
ppmを塗布した。ライムドポリペール樹脂は、次の性
状をもつ石灰化重合ロジンである。
次の性状をもつた防腐剤組成物をつくつた。
上記の被覆手順を使用して、この防腐剤組成物をオレン
ジに塗布した。各オレンジに対し,、樹脂約64ppm
及びチアベンダゾール1.6ppmを塗布した。上以の
実施例に従つてつくられ、塗布された溶液を使用しての
試験結果は、本明細書の保護被覆剤が新鮮な果実の腐敗
を抑制すると同時に、このような果実上に生育するカビ
の胞子形成を阻止す−る上に有効であることを示してい
る。
ジに塗布した。各オレンジに対し,、樹脂約64ppm
及びチアベンダゾール1.6ppmを塗布した。上以の
実施例に従つてつくられ、塗布された溶液を使用しての
試験結果は、本明細書の保護被覆剤が新鮮な果実の腐敗
を抑制すると同時に、このような果実上に生育するカビ
の胞子形成を阻止す−る上に有効であることを示してい
る。
本発明のベンズイミダゾール化合物類が活性をもつカビ
は、次のもので代表されるが、それらに限定されること
を意図していない。ペニシリウム●デイジタツム(Pe
niciIlll]Mdigitatum)、ペニシリ
ウム イタリクム(Penicllllunlltal
lcunl)、ペニシリウム●エクスパンスム(Pen
icilliumexpansum)、モニリニア●フ
ルクチコラ(MOnillniafructicOIa
)、ポツリチス●シネレア(BOtrytiscine
rea)、フサリウム●ソラニ(FusariumsO
lani)、スクレロテイニア スクレロテイオニム(
SclerOtiniasclerOtiOrum)及
びクラドスポリウム●ヘルバルム(CladOspOr
iumherbarurn)シエプロン・カンパニーか
ら販売されているシエプロン溶媒#2は次の性状をもつ
ている。
は、次のもので代表されるが、それらに限定されること
を意図していない。ペニシリウム●デイジタツム(Pe
niciIlll]Mdigitatum)、ペニシリ
ウム イタリクム(Penicllllunlltal
lcunl)、ペニシリウム●エクスパンスム(Pen
icilliumexpansum)、モニリニア●フ
ルクチコラ(MOnillniafructicOIa
)、ポツリチス●シネレア(BOtrytiscine
rea)、フサリウム●ソラニ(FusariumsO
lani)、スクレロテイニア スクレロテイオニム(
SclerOtiniasclerOtiOrum)及
びクラドスポリウム●ヘルバルム(CladOspOr
iumherbarurn)シエプロン・カンパニーか
ら販売されているシエプロン溶媒#2は次の性状をもつ
ている。
ネピンデンLX5O嘲脂は、実施例1に定義されこネピ
ンデン樹脂等級のもう一つのものである。,X5O9は
次の性状をもつている。軟化点(環球ね、ASTME−
28−51T)155〜158℃、樹脂一ミネラルスピ
リット溶解度90〜105℃、比重25/15.6)1
.1401及び屈折率(N3O/D).62510本願
の発明は次の態様を包含する。
ンデン樹脂等級のもう一つのものである。,X5O9は
次の性状をもつている。軟化点(環球ね、ASTME−
28−51T)155〜158℃、樹脂一ミネラルスピ
リット溶解度90〜105℃、比重25/15.6)1
.1401及び屈折率(N3O/D).62510本願
の発明は次の態様を包含する。
1)揮発性石油系溶剤中に溶かされているろう様フィル
ム形成物質の溶液と式中R1はメチル、エチル、イソプ
ロピル又は第2ブチル、R2は水素、1乃至6個の炭素
原子のアルル又は3乃至6個の炭素原子のアルケニル及
びR3は1乃至12個の炭素原子のアルキル、式中Rは
窒素と硫黄を含有している5員の複素環、R1は水素、
1乃至5個の炭素原子の低級アルキル又は3乃至6個の
炭素原子の低級アルケニル及びからなる部類から選ばれ
る殺かび性ベンズイミダゾールのアルキルアリールスル
フォン酸溶液で果物及び野菜を処理することによつて形
成されたろう様保護用接着フィルムで果物及び野菜を被
覆し、溶剤を蒸発するま)にすることによることを特徴
とする新鮮な果物と野菜を防腐する方法。
ム形成物質の溶液と式中R1はメチル、エチル、イソプ
ロピル又は第2ブチル、R2は水素、1乃至6個の炭素
原子のアルル又は3乃至6個の炭素原子のアルケニル及
びR3は1乃至12個の炭素原子のアルキル、式中Rは
窒素と硫黄を含有している5員の複素環、R1は水素、
1乃至5個の炭素原子の低級アルキル又は3乃至6個の
炭素原子の低級アルケニル及びからなる部類から選ばれ
る殺かび性ベンズイミダゾールのアルキルアリールスル
フォン酸溶液で果物及び野菜を処理することによつて形
成されたろう様保護用接着フィルムで果物及び野菜を被
覆し、溶剤を蒸発するま)にすることによることを特徴
とする新鮮な果物と野菜を防腐する方法。
(2)アルキルアリールスルフォン酸がドデシルベンゼ
ンスルフォン酸である前記(1)項の方法。
ンスルフォン酸である前記(1)項の方法。
(3)アルキルアリールスルフォン酸溶液が1乃至4個
の炭素原子のモノヒドロキシアルカノール、3乃至5個
の炭素原子の脂肪族飽和ケトン、低級アルキル1乃至2
個の炭素原子である低級N,Nージアルキル低級脂肪族
アミド及びN−メチルー2−ピロリドンからなる部類か
ら選ばれる共溶媒を含有することを特徴とする前記(1
)項の方法。(4)アルキルアリールスルフォン酸中に
前記(1)項のベンズイミダゾールを溶かすことによつ
てつくられるベンズイミダゾール濃厚液。
の炭素原子のモノヒドロキシアルカノール、3乃至5個
の炭素原子の脂肪族飽和ケトン、低級アルキル1乃至2
個の炭素原子である低級N,Nージアルキル低級脂肪族
アミド及びN−メチルー2−ピロリドンからなる部類か
ら選ばれる共溶媒を含有することを特徴とする前記(1
)項の方法。(4)アルキルアリールスルフォン酸中に
前記(1)項のベンズイミダゾールを溶かすことによつ
てつくられるベンズイミダゾール濃厚液。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 揮発性石油系溶剤中に溶かされているろう様フィル
ム形成物質の溶液と I 式▲数式、化学式、表等があり
ます▼ 式中R_1はメチル、エチル、イソプロピル又は第2ブ
チル、R_2は水素、1乃至6個の炭素原子のアルキル
又は3乃至6個の炭素原子のアルケニル及び R_3は1乃至12個の炭素原子のアルキルII式▲数式
、化学式、表等があります▼式中Rは窒素と硫黄を含有
している5員の複素環R_1は水素、1乃至5個の炭素
原子の低級アルキル又は3乃至6個の炭素原子の低級ア
ルケニル及び III式▲数式、化学式、表等があります▼ からなる部類から選ばれる殺かび性等を有するベンズイ
ミダゾールのアルキルアリールスルフォン酸溶液によつ
て特徴づけられる果物や野菜等の表面へ保護用接着フィ
ルムを適用するための組成物。 2 アルキルアリールスルフォン酸がドデシルベンゼン
スルフォン酸であることを特徴とする特許請求の範囲1
の組成物。 3 揮発性石油系溶剤中に溶かされているろう様フィル
ム形成物質の溶液と I 式▲数式、化学式、表等があり
ます▼ 式中R_1はメチル、エチル、イソプロピル又は第2ブ
チル、R_2は水素、1乃至6個の炭素原子のアルキル
又は3乃至6個の炭素原子のアルケニル及び R_31乃至12個の炭素原子のアルキルII式▲数式、
化学式、表等があります▼ 式中Rは窒素と硫黄を含有している5員の複素環R_1
は水素、1乃至5個の炭素原子の低級アルキル又は3乃
至6個の炭素原子の低級アルケニル及び III式▲数式、化学式、表等があります▼ からなる部類から選ばれる殺かび性等を有するベンズイ
ミダゾールのアルキルアリールスルフォン酸溶液によつ
て特徴づけられ且つアルキルアリールスルフォン酸溶液
が1乃至4個の炭素原子のモノヒドロキシアルカノール
:3乃至5の炭素原子の脂肪族飽和ケトン:低級アルキ
ルが1乃至2個の炭素原子のN、N−ジ低級−アルキル
低級脂肪族カルボン酸アミド及びN−メチル−2−ピロ
リドンから選ばれる共溶媒を含有することを特徴とする
果物や野菜等の表面へ保護用接着剤フィルムを適用する
ための組成物。 4 ベンズイミダゾールが溶媒溶液中に0.02重量%
乃至1.00重量%の量で存在し且つ前記アルキルアリ
ールスルフォン酸が0.03重量%乃至2重量%の量で
存在し、前記ろう様物質が1重量%乃至20重量%存在
し、石油系溶媒が98.9重量%乃至52.0重量%存
在し、且つ前記共溶媒が25重量%乃至0.15重量%
存在することを特徴とする特許請求の範囲3の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US564145 | 1975-04-01 | ||
US05/564,145 US4006259A (en) | 1975-04-01 | 1975-04-01 | Preservative coating for fruits and vegetables |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51121546A JPS51121546A (en) | 1976-10-23 |
JPS6056465B2 true JPS6056465B2 (ja) | 1985-12-10 |
Family
ID=24253330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51034228A Expired JPS6056465B2 (ja) | 1975-04-01 | 1976-03-30 | 果物及び野菜用防腐被覆 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4006259A (ja) |
JP (1) | JPS6056465B2 (ja) |
BR (1) | BR7601971A (ja) |
ES (1) | ES446587A1 (ja) |
ZA (1) | ZA761972B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0253548A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-22 | Kitamura Mach Co Ltd | 工作機械の安全ガード |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4039470A (en) * | 1975-04-01 | 1977-08-02 | Fmc Corporation | Preservative coating for fruits and vegetables |
JPS561845A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-10 | Kao Corp | Fluid suspension composition |
US4434185A (en) | 1980-07-08 | 1984-02-28 | Fmc Corporation | Method for preventing decay of fruit |
US4344971A (en) * | 1980-10-09 | 1982-08-17 | Grain Processing Corporation | Preservation of fruits and vegetables |
US4857344A (en) * | 1986-12-31 | 1989-08-15 | Del Monte Corporation | Method for treating pineapple to inhibit browning |
US4771571A (en) * | 1986-12-31 | 1988-09-20 | Nabisco Brands, Inc. | Method for treating pineapple to prevent pineapple fruit diseases |
JPH0327303A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-05 | Hokko Chem Ind Co Ltd | 工業用防腐防カビ剤 |
US6165529A (en) | 1999-01-13 | 2000-12-26 | Planet Polymer Technologies, Inc. | Process for preventing fresh produce and coating composition therefor |
US6203833B1 (en) | 2000-02-16 | 2001-03-20 | Planet Polymer Technologies, Inc. | Process for preserving fresh produce |
US6403134B1 (en) | 2000-08-14 | 2002-06-11 | Kraft Foods Holdings, Inc. | Premium quality intermediate moisture vegetables and method of making |
US7935375B2 (en) * | 2002-08-02 | 2011-05-03 | Basf Corporation | Process and coating composition for extending the shelf life of post harvest produce |
PT1793684E (pt) * | 2004-07-02 | 2008-11-11 | Basf Corp | Processo para a preservação de produtos frescos e composição para o revestimento dos mesmos |
MX2009002351A (es) * | 2008-03-07 | 2009-09-25 | Plant Protectants Llc | Metodos para proteger cultivos de la descomposicion microbiana de post cosecha. |
US20100047412A1 (en) * | 2008-08-20 | 2010-02-25 | Plant Protectants, Llc | Post Harvest Treatment of Fruit |
US9675080B2 (en) | 2009-03-20 | 2017-06-13 | Verdesian Life Sciences U.S., Llc | Methods for delaying maturity of crops |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE599143A (ja) * | 1960-01-18 | |||
US3662069A (en) * | 1969-05-16 | 1972-05-09 | Du Pont | Alkyl 1-(n-substituted thiocarbamoyl)-2-benzimidazolecarbamates as fungicides and mite ovicides |
US3631176A (en) * | 1970-07-20 | 1971-12-28 | Du Pont | Carbamoyl substituted 2-aminobenzimidazoles |
-
1975
- 1975-04-01 US US05/564,145 patent/US4006259A/en not_active Expired - Lifetime
-
1976
- 1976-03-30 JP JP51034228A patent/JPS6056465B2/ja not_active Expired
- 1976-03-31 BR BR7601971A patent/BR7601971A/pt unknown
- 1976-04-01 ZA ZA761972A patent/ZA761972B/xx unknown
- 1976-04-01 ES ES446587A patent/ES446587A1/es not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0253548A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-22 | Kitamura Mach Co Ltd | 工作機械の安全ガード |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR7601971A (pt) | 1976-10-05 |
ZA761972B (en) | 1977-03-30 |
JPS51121546A (en) | 1976-10-23 |
US4006259A (en) | 1977-02-01 |
ES446587A1 (es) | 1977-12-01 |
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