JPS6055840A - 立形回転電機のブレ−キリング - Google Patents

立形回転電機のブレ−キリング

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JPS6055840A
JPS6055840A JP16043183A JP16043183A JPS6055840A JP S6055840 A JPS6055840 A JP S6055840A JP 16043183 A JP16043183 A JP 16043183A JP 16043183 A JP16043183 A JP 16043183A JP S6055840 A JPS6055840 A JP S6055840A
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JP
Japan
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ring
brake ring
brake
disc
fan
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Pending
Application number
JP16043183A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Ishida
功 石田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6055840A publication Critical patent/JPS6055840A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/12Discs; Drums for disc brakes
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/10Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
    • H02K7/102Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with friction brakes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、立形回転電機のプレーキリングに係シ、特に
大容量の高速の立形水車発電機のプレーキリングの改良
に関する。
〔発明の背景〕
通常、たとえば水車発電装置は、水の落差を有効に利用
するため、発電機を上部に、水車を下部に設置する、い
わゆる室軸形(以下立形と略記する)構造が多用されて
いる。
すなわち、従来の立形水車発電装置は第1図に示すよう
に、回転子1と固定子2から成る交流発電機、ランナ3
とケーシング4から成る水車の各各の回転部を、回転軸
1a、3aによって同一軸心上で直結する構造が採用さ
れている。なお図において、5は水車及び発電機の回転
部の重緻を支え円滑に回転させるだめの推力軸受、6は
前記回転部を半径方向に支え軸振動を抑制するだめの案
内軸受、7は水車発電機を停止させる際に、用いられる
制動装置である。
尚回転子1はローターリム18を回転軸1aにはめ込み
、ボール22を該ローターリムの外径側に係合して禍成
されている。
ところで、この第1図は高速(通常300r[)m以上
)の水車発電装置の例であるが、低速の場合には、ロー
ターリム18は回転軸1aに直接はめ込まれず、第2図
に示すようにスパイダー17を介して前記回転軸1aに
固着される。そしてこのスパイダー17の下面にブレー
キリング16が設けられるが、このブレーキリング16
は通常分割形となっている。したがって、第3図に示す
ように、ブレーキリング16の回転による遠心力は、ス
パイダーに設けた凸状保合部31でもたせるように構成
されている。尚、この第3図において、20は上部ファ
ン、21は下部ファンを示し、前記水車発電装置の冷却
風の強制循環用に供されている。このように低速機の場
合は、プレーキリングは比較的堅牢に保持されるが、一
方、高速機のプレーキリングは、スパイダーが無い関係
、又スペースの関係から通常第4図にも示すように、下
部ファン21の下面に設けられる。すなわち、高速機の
場合には、ローターリム18の外径を極力小さくして、
回転による遠心力を小さくしているが、この場合には、
第2図のように、ブレーキリング16と下部71ン21
を別々に設置するスペースがないため、下部ファン21
の下面にブレーキリング16aが設けられるのである。
尚この場合該プレーキリングを周方向に分割する分割形
にした場合には、プレーキリングの遠心力が常に下部フ
ァンに与えられることになるため、下部ファンの強度が
不足してします。そのため、プレーキリングを1体形と
し、回転による遠心力はブレーキリング自身の円板作用
による引張力でもたせるように構成されている。
さて、この第4図に示した従来の高速機用の1体形ブレ
ーキリング16aは、下部ファン21の下円板26にボ
ルト24により固着され、下円板26の外径部に、ブレ
ーキリング16aよシ突出した保合部27により係合さ
れている。これは、制動装置7をブレーキリング16a
に押付ける際、ブレーキリング16aが温度上昇して外
径に伸びるのを逃がすためであり、プレーキリングの保
合部27と下円板26は、常時はすきまはほとんどない
が、制動時による前記プレーキリングが膨張し、該保合
部にすきまが生じるようになきれているのである。第5
図は第4図のAA線上より見た図でアシ、ブレーキリン
グ16aの下面の摺動面には放熱用の溝30が放射状に
設けられ、摺動面が局部的に加熱し円周方向に膨張しや
すくして、□応力が極度に高くなるのを防いでいる。ま
た、上円板25はローターリム1bにボルト23によシ
固着され、この上円板と下円板26の間にはファンベー
ン28が配さ牡、上円板25と下円板26に溶接によシ
固着されている。この構成において、7アンベーン28
は、制動装置7の上向きの押付力と、円周方向の摩擦力
(押付力をF1摩擦係数をμとすると、F×μが摩擦力
となる)に耐えるようになされている。
ところで、前記1体形ブレーキリング16aは、制動装
置7を使用するたびに、摺動面の温度が上昇し、熱応力
が誘発され、該熱応力と回転による遠心力による応力と
が加わって、応力の最も高い放熱溝30の底部にき裂が
発生し、これが進展して遂には破断し、ブレーキリング
16aが外径側に飛散する恐れがあった。
〔発明の目的〕
本発明はこれにかんがみなされたものであシ、したがっ
てその目的とするところはたとえプレーキリングに熱応
力などのくり返しによりき裂が発生し、これが進展して
部分的に破断しても飛散することのないこの種プレーキ
リングを提供するにある。
〔発明の概要〕
すガわち本発明は、ブレーキリイブの内径側に、下部フ
ァンの下円板の内周面と保合する保合部を設け、かつこ
の保合部と下部ファンの下円板の内周面との間に僅かな
すきまを設けるようになし所期の目的を達成するように
したものである。
〔発明の実施例〕
以下図示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明する
。第6図において下部ファン21は、上円板25と下円
板26の間にファンベーン28を配して上下の円板に溶
接等にょシ固着し、前記下部ファンはホルト23により
ロータルリム1bに取付けられている。また、1体形ブ
レーキリング16aは、下円板26にボルト24にょシ
取付けられるが、該1体形ブレーキリング16aKは、
外径部に突出した係合部27にょシ下円板26の外径に
係合され、一方、該1体形プレーキリングの内径部にも
突出した保合部29が設けられ、前記下円板26とGな
るすきまを設けて係合されている。このすき4Gは、前
記1体形ブレーキリング16aが、制動時に温度上昇し
た時にはXOになるようになされている(例えば、下円
板の内半径が1500(wn)、制動時のブレーキリン
グの平均温度上昇が40(]でブレーキリングの線膨張
係数が1.2X 10−5(1/C)の時、ブレーキリ
ングの温度上昇による半径伸びは1.2X10−6X1
500X 40=0.72 (謳)となシ、すきまGは
約o、7z(mm)とするのである)。これはブレーキ
リングが温度上昇によシ伸びた場合でも、下円板26に
ブレーキリングの温度上昇による伸び(熱伸び)にもと
づく力を与えないようにしているのである。
一方、上円板25、下円板26、ファンベーン28およ
び内径側突出保合部29は、仮にブレーキリング16a
の一部分が円周方向で放射状に破断して円板の効果を失
い、該ブレーキリングの遠心力がすべて下円板26に加
わっても、短期間は耐えるようになされている。すなわ
ち、前記上下の円板、ファンベーンおよび内径側突出保
合部は、ブレーキリングの遠心力が常時加わり、数十年
に及びようなくり返し応力を受けるような場合には耐え
きれないが、数ケ月程度の短期間は耐えるようになされ
ておシ、その間に、回転軸の異常振動などによシブレー
キリングの破断が予知さ扛、これを実際に点検して破断
を確認したのちに新製交換することができ、前記ブレー
キリングが飛散するのを未然に防ぐことができる効果が
ある。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明はブレーキリングの内
径側に、下部ファンの下円板の内周面と係合する保合部
を設け、かつこの係合部と下部ファンの下円板の内周面
との間に、僅かなすきまを設けるようにしたから、ブレ
ーキリングの熱伸縮に対しては下部ファンに悪影響を及
ぼすことはなく、またブレーキリングが破損した場合に
は、破損プレーキリングは保合部で下部ファンに支えら
れ、したがってブレーキリングが部分的に破損しても飛
散することのないこの種ブレーキリングがイくイられる
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来のブレーキリングを備えた立形
回転電機を示す縦断側面図、第3図及び第4図は従来の
ブレーキリング周辺を示す縦断側面図、第5図は第4図
のA−A線方向からみた側面図、と■6図は本発明のブ
レーキリング周辺を示す縦断倶j面図である。 1・・・回転子、16a・・・ブレーキリング、21・
・・下部ファン、26・・・下円板、29・・・係合部
、G・・・す¥1 図 12図 6 ′!!4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、回転子の下部に配され、該回転子に取付けられた円
    環状の下部ファンの下円板にボルトによシ取付けられた
    一体形の円環状のプレーキリングにおいて、前記プレー
    キリングの内径側に、前記下部ファンの下円板の内周面
    と係合する保合部を設け、かつこの保合部と下部ファン
    の下円板の内周面との間に、僅かなすきまを設けたこと
    を特徴とする立形回転電機のプレーキリング。
JP16043183A 1983-09-02 1983-09-02 立形回転電機のブレ−キリング Pending JPS6055840A (ja)

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60258594A (ja) * 1977-01-10 1985-12-20 株式会社河合楽器製作所 音楽的音調発生装置
WO1999031792A1 (en) * 1997-12-18 1999-06-24 Unique Mobility, Inc. Electric motor with internal brake
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