JP3258598B2 - ガスタービンエアセパレータ - Google Patents

ガスタービンエアセパレータ

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JP3258598B2
JP3258598B2 JP16407197A JP16407197A JP3258598B2 JP 3258598 B2 JP3258598 B2 JP 3258598B2 JP 16407197 A JP16407197 A JP 16407197A JP 16407197 A JP16407197 A JP 16407197A JP 3258598 B2 JP3258598 B2 JP 3258598B2
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air separator
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gas turbine
space
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洋一 岩崎
素直 青木
幸弘 橋本
潔 末永
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスタービンエアセ
パレータに関し、エアセパレータ端部のクラックの発生
を防止することができる構造にしたものである。
【0002】
【従来の技術】エアセパレータはロータ及び動翼冷却空
気を圧縮機から導き、取り入れるための装置であり、図
4にその断面図、図5に斜視図を示す。図4において、
1はロータであり、2はロータ1にディスク部7を介し
て取付けられた1段動翼であり、ロータ1と共に回転す
る。3は1段静翼で、4は静翼3内側のシールリング保
持環である。5はダクトで圧縮機からの冷却空気30を
空間6へ導くものである。7は前述の動翼2の翼根部が
取付けられるディスク部、8はボルト・ナットである。
41,42は固定側のシール部、43は冷却空気をディ
スク7後段へ送る空気供給穴である。
【0003】10はエアセパレータであり、ロータ1の
周囲を囲む円筒形状をしており、その左端にはフランジ
部13を有し、ボルト穴9が加工されており、ロータ1
にボルト・ナット8で取付けられている。右端にはフラ
ンジ部12を有し、その先端部周囲はディスク部7に接
触している。エアセパレータ10の中央部には空気穴1
1が周囲に設けられ、空間6からの冷却空気30をロー
タ1とエアセパレータ内周との間に形成される通路31
を通り、ディスク7の空気供給穴43へ導くと共に、デ
ィスク部7から1段動翼2へ冷却空気を導くラジアルホ
ール44へも供給する。又、エアセパレータ10の外周
は固定側のシール部41,42と近接し、シールフィン
を介して冷却空気が外部へもれるのを防止している。
【0004】図5はエアセパレータ10の斜視図であ
り、ロータ1の周囲を囲んで円筒形状をしており、中央
部周囲には前述のように多数の空気穴11を有してお
り、両端にフランジ部12,13を有し、フランジ部1
3はボルト穴9によりボルト・ナットでロータ1側に取
付けられる構造である。
【0005】図6はエアセパレータの動翼側のフランジ
部を示し、(a)は動翼側への接触部の断面図、(b)
はフランジ部にクラックが発生した状態を示す斜視図で
ある。図6(a)のようにフランジ部12の先端部周囲
はロータのディスク部7に接触し、軽く押えられてお
り、ディスク側と一定の面圧を保持している。
【0006】上記のようにエアセパレータ10は一端の
フランジ部13によりロータ1側にボルト・ナット8で
固定されたオーババンク構造であり、他端のフランジ部
12はディスク側に一定の面圧で当接しており、ロータ
1と共に回転するもので、ホット再起動をくり返すとデ
ィスク7側と接触するフランジ部12に図6(b)に示
すようにクラックが発生することがある。
【0007】その原因としては、停止数時間内のホット
状態で再起動し、冷たい冷却空気を流し、冷却するとエ
アセパレータ10は急冷され、フランジ部12のディス
ク7側への押え付け力が低下する。この押え付け力が低
下した状態で運転することによりフランジ部12とディ
スク当接側との間に相対的なスベリが生じ、表面が荒れ
て局部応力により微細クラックが発生し、この微細クラ
ックが徐々に進展し、クラック部が開口し、この部分が
遠心力によりめくり上り、図6(b)に示すようなクラ
ックとなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ガスタービンエアセパレータは一端のフランジ部13を
ロータ側にボルト・ナット8により締付けたオーババン
ク構造であり、他端のフランジ部12を1段動翼のディ
スク側に一定の面圧で当接しており、ロータ1と共に回
転し、圧縮機からの冷却空気30をロータ側との空間3
1を通してディスク7側の空気供給穴43及びラジアル
ホール44へ送る。従って、ホット再起動をくり返すと
前述のようにフランジ部12とディスク側との間に相対
的なスベリが生じ、これによるフレッチング疲労によ
り、フランジ部12にクラックが発生し、損傷が起る。
【0009】そこで本発明は、エアセパレータの構造を
変更し、ディスク側との接触部をなくし、接触部での相
対的なスベリをなくすることによりエアセパレータフラ
ンジ部のクラックの発生が起きないような構造のガスタ
ービンエアセパレータを提供することを課題としてなさ
れたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決するために次の手段を提供する。
【0011】ロータ軸方向前後に所定間隔を保って2分
割され、ロータ周囲に配設された前方及び後方円筒形状
部材からなり、前記前方の円筒形状部材はロータ周囲に
密着すると共に外周は固定側とシール部を構成し;前記
後方の円筒形状部材は前記間隔と連通するロータ周囲空
間を保持し、その先端部を1段動翼側のディスク部に固
定すると共に外周は固定側とシール部を構成するように
配設し;前記後方の円筒形状部材のロータ周囲空間から
冷却空気を前記1段動翼側のディスク部へ供給すること
を特徴とするガスタービンエアセパレータ。
【0012】本発明のエアセパレータは2分割された円
筒形状部材からなり、それぞれの円筒形状部材はロータ
側、1段動翼側のディスクに固定されており、その分割
部の間隔を通して圧縮機からの冷却空気が導かれ、後方
の円筒形状部材とロータ周囲との間の空間を通り、1段
動翼側のディスク部へ供給される。各円筒形状部材はそ
れぞれ独立して固定されており、その外周部は固定側と
シール部を構成しており、冷却空気の外部へのもれは防
止される。従って、従来のエアセパレータのように前方
の一端のみをロータ側に固定し、後方の他端をディスク
側に固定したオーババンク構造と異なり、ディスク部と
の接触部をなくしたので再起動をくり返しても熱応力に
よる接触部のこすりが生ずる部分がなく、フレッチング
疲労によるフランジ部のクラック発生は生じない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の一形態に係るガスタービンエアセパレータの断面図
である。図において、1はロータであり、2はロータ1
にディスク7を介して取付けられた1段動翼であり、ロ
ータ1と共に回転する。3は1段静翼で、4は静翼3内
側のシールリング保持環である。5はダクトで圧縮機か
らの冷却空気30を空間6へ送る。7は前述のディスク
部、8はボルト・ナットである。41,42は固定側の
シール部、43は冷却空気を後段へ送る空気供給穴、4
4はラジアルホール、以上の構成は図4に示す従来例と
同じである。
【0014】20は本実施の形態のエアセパレータであ
り、円筒形状をしており、20−1,20−2に分割さ
れた構造である。20−1は端部にフランジ部21を有
し、ロータ1側にボルト・ナット8で締付けて取付けら
れ、ロータ1と共に回転する。このセパレータ20−1
は冷却空気30が空間6内からもれるのを防止するもの
である。
【0015】20−2は20−1と所定の間隔33を保
ち、かつロータ1側と一定の隙間32を保つように配置
され、一端にはフランジ部22を有しており、フランジ
部22にはボルト穴23があけられ、この穴23を介し
てボルト28によりディスク側7に取付けられ、ロータ
1と共に回転する。
【0016】上記のように、エアセパレータ20は20
−1と20−2とからなり、20−1と20−2は互い
にロータ1と共に回転し、中央の分割された間隔33を
通り、空間6から冷却空気30が流入し、通路32を通
ってディスク7の空気供給穴43及びラジアルホール4
4へ冷却空気が供給される。又、20−1と20−2の
外周は固定側のシール部41,42と近接し、シール部
を構成して外周から外部へ冷却空気がもれるのを防止し
ている。
【0017】図2はエアセパレータ20の斜視図であ
り、20−1,20−2の2分割構造であり、ロータ1
を囲む円筒形状をしている。20−1の一端はフランジ
部21を有し、フランジ部周囲にはディスク部と結合す
るボルト穴24が設けられている。20−1の他端は2
0−2と一定の間隔を保って向かい合って配置され、2
0−2の他端にはフランジ部22があり、フランジ部2
2には1段動翼側のディスク部に取付けられるボルト穴
23を有している。
【0018】図3はエアセパレータ20−2のフランジ
部22の取付状態を戻す断面図であり、フランジ部22
のボルト穴23にはボルト8が通されて全周が1段動翼
2側のディスク7に取付けられている。
【0019】上記構成の実施の形態のエアセパレータ2
0は、20−1,20−2の2分割構造であり、圧縮機
からの冷却空気30はダクト5より空間6に入り、空間
6から間隔33に流入し、ロータ1側とエアセパレータ
20−2とで形成される通路32を通り、ディスク7、
空気供給穴43及びラジアルホール44に供給される。
又、エアセパレータ20−1の外周は固定側の一方のシ
ール部42と、エアセパレータ20−2の外周は固定側
の他方のシール部41とでそれぞれシール部を構成し、
冷却空気が外部にもれるのを防止している。
【0020】上記のように、本実施の形態においては、
エアセパレータ20は20−1がボルト8によりロータ
側に、20−2がボルト28によりディスク側にそれぞ
れ固定され、ロータ1と共に回転する構造であるので、
従来のように一端のみをボルト結合し、他端を1段動翼
2側に当接させるオーババンク構造とは異なり、ロータ
1側と接触部をなくし、フランジ部21,22共にボル
ト結合されているので、フランジ部のフレッチング疲労
によるクラックの発生が防止される。
【0021】
【発明の効果】本発明は、ロータ軸方向前後に所定間隔
を保って2分割され、ロータ周囲に配設された前方及び
後方円筒形状部材からなり、前記前方の円筒形状部材は
ロータ周囲に密着すると共に外周は固定側とシール部を
構成し;前記後方の円筒形状部材は前記間隔と連通する
ロータ周囲空間を保持し、その先端部を1段動翼側のデ
ィスク部に固定すると共に外周は固定側とシール部を構
成するように配設し;前記後方の円筒形状部材のロータ
周囲空間から冷却空気を前記1段動翼側のディスク部へ
供給することを特徴としている。このような構成によ
り、従来のようなオーババンク構造が避けられ、分割さ
れた部材のフランジ部はそれぞれ固定されているので接
触部がなくなり、フレッチング疲労によるフランジ部へ
のクラック発生が防止される。そのためにガスタービン
の信頼性が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るガスタービンエア
セパレータの断面図である。
【図2】本発明の実施の一形態に係るエアセパレータの
斜視図である。
【図3】本発明の実施の一形態に係るガスタービンエア
セパレータの動翼側の取付部の断面図である。
【図4】従来のガスタービンエアセパレータの断面図で
ある。
【図5】従来のガスタービンエアセパレータの斜視図で
ある。
【図6】従来のガスタービンエアセパレータの動翼側当
接部を示し、(a)は断面図、(b)はそのフランジ部
のクラック発生の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ロータ 2 動翼 5 ダクト 6 空間 7 ディスク部 8 ボルト・ナット 20 エアセパレータ 21,22 フランジ部 23,24 ボルト穴 28 ボルト 32 通路 33 間隔 43 空気供給穴 44 ラジアルホール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 末永 潔 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内 (56)参考文献 特開 平9−151751(JP,A) 特開 平8−284687(JP,A) 特開 平8−177526(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01D 5/08 F01D 11/02 F02C 7/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータ軸方向前後に所定間隔を保って2
    分割され、ロータ周囲に配設された前方及び後方円筒形
    状部材からなり、前記前方の円筒形状部材はロータ周囲
    に密着すると共に外周は固定側とシール部を構成し;前
    記後方の円筒形状部材は前記間隔と連通するロータ周囲
    空間を保持し、その先端部を1段動翼側のディスク部に
    固定すると共に外周は固定側とシール部を構成するよう
    に配設し;前記後方の円筒形状部材のロータ周囲空間か
    ら冷却空気を前記1段動翼側のディスク部へ供給するこ
    とを特徴とするガスタービンエアセパレータ。
JP16407197A 1997-06-20 1997-06-20 ガスタービンエアセパレータ Expired - Lifetime JP3258598B2 (ja)

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EP98928538A EP0927813B1 (en) 1997-06-20 1998-06-18 Air separator for gas turbines
CA002264282A CA2264282C (en) 1997-06-20 1998-06-18 Gas turbine air separator
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