JPS6055147A - 木造建築物 - Google Patents
木造建築物Info
- Publication number
- JPS6055147A JPS6055147A JP16487783A JP16487783A JPS6055147A JP S6055147 A JPS6055147 A JP S6055147A JP 16487783 A JP16487783 A JP 16487783A JP 16487783 A JP16487783 A JP 16487783A JP S6055147 A JPS6055147 A JP S6055147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass wool
- wood
- ventilation
- stretched
- finishing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な構成を有する木造建築物を提供しようと
するものである。
するものである。
従来提供されているっ゛％冷地用の木造建築物は壁面な
どにグラスウールなどの断熱材を張設したものとなって
いる。しかし、結露による木材などの腐朽や断熱につい
ても未だ充分とはいえない。
どにグラスウールなどの断熱材を張設したものとなって
いる。しかし、結露による木材などの腐朽や断熱につい
ても未だ充分とはいえない。
本発明はかかる問題を充分解決しようとするもので、以
下図面を参照しながら、その１実施例の詳細を説明する
。
下図面を参照しながら、その１実施例の詳細を説明する
。
１は本発明の木造建築物である。そして、その構成は、
床面２．側壁面６．天井面４における各外方部にグラス
ウール２Ａ・６Ａ・４Ａを張設すると共に、このグラス
ウールの円＠には積層ｌＦｒ熱パネル２Ｂ 、３Ｂ・４
Ｂを張設し、さらに、上記グラスウール２Ａ・６Ａ・４
Ａの外周面が外気と連通ずるよう構成されている。以下
各構成要素を具体的に説明する。
床面２．側壁面６．天井面４における各外方部にグラス
ウール２Ａ・６Ａ・４Ａを張設すると共に、このグラス
ウールの円＠には積層ｌＦｒ熱パネル２Ｂ 、３Ｂ・４
Ｂを張設し、さらに、上記グラスウール２Ａ・６Ａ・４
Ａの外周面が外気と連通ずるよう構成されている。以下
各構成要素を具体的に説明する。
５は基礎で、床下換気孔５Ａが形成され、かつ、この基
礎の上面にはスペーサー６を介して土台７が載置されて
いる。このスペーサーにより内外の通気が確保されると
共に、土台への湿気の害を防止できる。５Ｂは防湿シー
トである。
礎の上面にはスペーサー６を介して土台７が載置されて
いる。このスペーサーにより内外の通気が確保されると
共に、土台への湿気の害を防止できる。５Ｂは防湿シー
トである。
上記グラスウール２Ａはこの土台を利用して張設したプ
ラスチックネット２Ｃσ）上面に敷設されている。そし
て、このグラスウール２人の上面には発泡ポリスチレン
２Ｂ°、コンパネ２Ｂからなる上記積層断熱パネル２Ｂ
が積層されている。２Ｅはこのパネル２Ｂの上面に敷設
されたカーペットなどの床仕上材である。２Ｆは必要に
応じて使用された床暖房パネルである・また、上記グラ
スウール３Ａは上記土台７と天井との間に充填され、か
つ、このグラスクール３Ａの室外側にはプラスチックネ
ット３Ｅを介して、通気層９が防火サイディングボート
′などの外装飯１０との間で形成されて℃・る。そして
、この通気層９の下端９Ａは外気に連通ずると共に、上
ｆｉ９Ｂは小屋裏１１を介して、外気に連通せしめられ
ている。上記積層断熱・くネノし３Ｂｉ：１発泡ホリス
チレン６Ｂ゛とプラスター−？−ト”３Ｂカー一体に添
着された構造のものとなって℃゛る。
ラスチックネット２Ｃσ）上面に敷設されている。そし
て、このグラスウール２人の上面には発泡ポリスチレン
２Ｂ°、コンパネ２Ｂからなる上記積層断熱パネル２Ｂ
が積層されている。２Ｅはこのパネル２Ｂの上面に敷設
されたカーペットなどの床仕上材である。２Ｆは必要に
応じて使用された床暖房パネルである・また、上記グラ
スウール３Ａは上記土台７と天井との間に充填され、か
つ、このグラスクール３Ａの室外側にはプラスチックネ
ット３Ｅを介して、通気層９が防火サイディングボート
′などの外装飯１０との間で形成されて℃・る。そして
、この通気層９の下端９Ａは外気に連通ずると共に、上
ｆｉ９Ｂは小屋裏１１を介して、外気に連通せしめられ
ている。上記積層断熱・くネノし３Ｂｉ：１発泡ホリス
チレン６Ｂ゛とプラスター−？−ト”３Ｂカー一体に添
着された構造のものとなって℃゛る。
６Ｃはクロスなどの壁仕上材である。５０＋ま熱回収方
式の空調換気扇である。さらに、上Ｕ己積層断熱パネル
ｄＢは発泡ポリスチレンｄ Ｂ’とプラスターボード４
Ｂ°゛とが一体に添着・構成されているが、この上面に
はグラスウール４Ａ ｈ−ｙ’ローイング方式で充填さ
れてし・る。４ ｃ ｎクロスなどの天井仕上材である
。１２をよ、Ｊ、 ｆｆｉ裏に配配股された換気扇で外
気に連通されている。
式の空調換気扇である。さらに、上Ｕ己積層断熱パネル
ｄＢは発泡ポリスチレンｄ Ｂ’とプラスターボード４
Ｂ°゛とが一体に添着・構成されているが、この上面に
はグラスウール４Ａ ｈ−ｙ’ローイング方式で充填さ
れてし・る。４ ｃ ｎクロスなどの天井仕上材である
。１２をよ、Ｊ、 ｆｆｉ裏に配配股された換気扇で外
気に連通されている。
１３はスノーダクト方式の屋根である。
本願のものの作用効果は下記の通りである。
ｋ６ 従来のものは天井や壁の仕上材の表面温度が室内
温度に比べ非常に低い場合、室内の空気に含まれている
水蒸気が天井や壁に付着する。しかし１本願のものでは
グラスウールと積層断熱パネルを使用しているから、仕
上材の表面温度が室内温度とほとんど差がないため結露
を防止することができる。
温度に比べ非常に低い場合、室内の空気に含まれている
水蒸気が天井や壁に付着する。しかし１本願のものでは
グラスウールと積層断熱パネルを使用しているから、仕
上材の表面温度が室内温度とほとんど差がないため結露
を防止することができる。
Ｂ、木を防湿性の材料で密閉すると、木から発散された
水蒸気は逃げ場を失って外壁面仕上材の嫡内側に付着す
る。こ九が結露水となり、柱及び壁下地材の腐食を招き
、さらにはグラスウールを伝し・、住宅の基本である土
台をも腐らせるのである。こｈに反し１本願のものでは
外壁内 にプラスチックネットによる通気層を設（十、これに柱
等の木材が面するようにしてし）るから、発散された水
蒸気は通気層を伝わって外部に排出される。そして、木
材は自然外気を充分呼吸でき、家の長もちをさせる効果
を発揮する。
水蒸気は逃げ場を失って外壁面仕上材の嫡内側に付着す
る。こ九が結露水となり、柱及び壁下地材の腐食を招き
、さらにはグラスウールを伝し・、住宅の基本である土
台をも腐らせるのである。こｈに反し１本願のものでは
外壁内 にプラスチックネットによる通気層を設（十、これに柱
等の木材が面するようにしてし）るから、発散された水
蒸気は通気層を伝わって外部に排出される。そして、木
材は自然外気を充分呼吸でき、家の長もちをさせる効果
を発揮する。
Ｃ６小屋孤には室内の水蒸気を透過させなし・ように仕
上材の下地に防湿シートを貼り、ズローイング方式のグ
ラスウールを充：ｌ眞し。
上材の下地に防湿シートを貼り、ズローイング方式のグ
ラスウールを充：ｌ眞し。
床下については通気の為のプラスチックネットを張りグ
ラスラーＪしを敷設し、さらに地面上に防湿シートを敷
込んであるから、結露対策は万全である。
ラスラーＪしを敷設し、さらに地面上に防湿シートを敷
込んであるから、結露対策は万全である。
Ｄ、従来の外断熱工法では外壁内の余分な空気をあたた
めると同時に外壁の柱等の木材 （に熱を奪われてしま
い、木材が室内と同じ温度になるまでコールドドラフト
現象が続く。そして、木造ではコンクリート造やブロッ
ク造と違って蓄熱効果はあまり期待できない。これに反
し、本願のものは内断熱方式であるから、暖めるのは室
内の空気と内装材だけであるから正味の空間を短時間に
少ない灯油消費量で暖房することができる。また、暖め
た空気の温度を換気によって逃がすことのないように熱
交換方式の空調換気扇の採用により熱回収を計ることが
できる。
めると同時に外壁の柱等の木材 （に熱を奪われてしま
い、木材が室内と同じ温度になるまでコールドドラフト
現象が続く。そして、木造ではコンクリート造やブロッ
ク造と違って蓄熱効果はあまり期待できない。これに反
し、本願のものは内断熱方式であるから、暖めるのは室
内の空気と内装材だけであるから正味の空間を短時間に
少ない灯油消費量で暖房することができる。また、暖め
た空気の温度を換気によって逃がすことのないように熱
交換方式の空調換気扇の採用により熱回収を計ることが
できる。
など、数多くの利点を有する有用な発明と言うべきもの
である１、
である１、
第１図は全体の略図的（断面図、第２図はＡ部分の拡大
図、第３図はＢ部分の拡大図、第４図はＣ部分の拡大図
である。 １０８．木造建築物、２０．、床面、３９１．側壁面。 ４１１．天井面。 特許出願人 千カラ総合設計株式会社 代理人 弁理士 川 成 端 、“呉レ１ｉ 第２図 ２ １し 第ろ図。 ／ 第４図
図、第３図はＢ部分の拡大図、第４図はＣ部分の拡大図
である。 １０８．木造建築物、２０．、床面、３９１．側壁面。 ４１１．天井面。 特許出願人 千カラ総合設計株式会社 代理人 弁理士 川 成 端 、“呉レ１ｉ 第２図 ２ １し 第ろ図。 ／ 第４図
Claims (1)
- 床面２１個壁面６、天井面４における各外方部にグラス
ウ−ル２Ａ−６Ａ１４Ａを張設すると共に、このグラス
クールの内側には積１−断熱パネル２Ｂ１３Ｂ・４Ｂを
張設し、さらに、上記グラスウール２Ａ−３ＡＩ、！ｉ
Ａの外周面を外気と連通ずるよう構成したことを特徴と
する木造建築物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16487783A JPS6055147A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 木造建築物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16487783A JPS6055147A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 木造建築物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6055147A true JPS6055147A (ja) | 1985-03-30 |
Family
ID=15801607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16487783A Pending JPS6055147A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 木造建築物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6055147A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0622412U (ja) * | 1992-05-11 | 1994-03-25 | ミサワホーム株式会社 | 建築物の屋根裏換気構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5561637A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-09 | Hiroshi Emoto | Building |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP16487783A patent/JPS6055147A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5561637A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-09 | Hiroshi Emoto | Building |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0622412U (ja) * | 1992-05-11 | 1994-03-25 | ミサワホーム株式会社 | 建築物の屋根裏換気構造 |
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