JPS6055095B2 - 牛乳飲料 - Google Patents
牛乳飲料Info
- Publication number
- JPS6055095B2 JPS6055095B2 JP58009215A JP921583A JPS6055095B2 JP S6055095 B2 JPS6055095 B2 JP S6055095B2 JP 58009215 A JP58009215 A JP 58009215A JP 921583 A JP921583 A JP 921583A JP S6055095 B2 JPS6055095 B2 JP S6055095B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- milk
- soybean extract
- roasted
- milk drink
- soybeans
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dairy Products (AREA)
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は大豆エキスを含有せしめた牛乳飲料に関するも
のである。
のである。
コーヒー牛乳はカフエインを含有するから、幼児、小児
の常用に供するには好ましいものではない。
の常用に供するには好ましいものではない。
また近時、健康自然食品のブームに乗つて、豆乳が広く
飲用される機運にあるが、豆乳には不快な大豆臭があり
、渋味もあり、そのたんぱく質の消化吸収性は良好でな
いとされている。これらの点にかんがみ、本発明は幼な
い人たちを含む万人のための栄養飲料として、外観はコ
ーヒー牛乳に近似するがカフエインを含まず、不快な大
豆臭がなく、渋味もなく、大豆たんぱくの消化吸収性が
よく、ミネラル、特にリン酸を多く含有するなとの特長
を有する大豆エキス含有の牛乳飲料を提供するものであ
る。本発明は、大豆を焙煎し、粉砕し、熱湯で抽出して
得た焙煎大豆抽出液に、牛乳および甘味料を混入し、ホ
モゲナイズ処理と殺菌処理とを施して成る大豆エキス含
有の牛乳飲料に係る。
飲用される機運にあるが、豆乳には不快な大豆臭があり
、渋味もあり、そのたんぱく質の消化吸収性は良好でな
いとされている。これらの点にかんがみ、本発明は幼な
い人たちを含む万人のための栄養飲料として、外観はコ
ーヒー牛乳に近似するがカフエインを含まず、不快な大
豆臭がなく、渋味もなく、大豆たんぱくの消化吸収性が
よく、ミネラル、特にリン酸を多く含有するなとの特長
を有する大豆エキス含有の牛乳飲料を提供するものであ
る。本発明は、大豆を焙煎し、粉砕し、熱湯で抽出して
得た焙煎大豆抽出液に、牛乳および甘味料を混入し、ホ
モゲナイズ処理と殺菌処理とを施して成る大豆エキス含
有の牛乳飲料に係る。
以下、実施例を挙けて説明する。
乾燥丸大豆を使用し、虫食い豆、死に豆、不純物を取り
除いた後、該大豆を中火で9分間、ヘラでかき混ぜなが
ら焙煎する。
除いた後、該大豆を中火で9分間、ヘラでかき混ぜなが
ら焙煎する。
冷却後、あら挽きに粉砕し、計量する。焙煎あら挽き大
豆31ダに95〜96℃の熱湯を注ぎ、500mtの抽
出液を得る。これを5〜6℃に急冷却する。この焙煎大
豆抽出液の分析結果は次のとおりである。
豆31ダに95〜96℃の熱湯を注ぎ、500mtの抽
出液を得る。これを5〜6℃に急冷却する。この焙煎大
豆抽出液の分析結果は次のとおりである。
ただし数字は該抽出液100fI中のm9数を示す。全
固形分 1000 たんぱく質 300 脂質 200 糖質 300 灰分 200 カルシウム 1.4 ナトリウム 1.5 リ ン 24.2 ビタミンB、O、01 前記焙煎大豆抽出液、牛乳および甘味量の配合率は次の
とおりである。
固形分 1000 たんぱく質 300 脂質 200 糖質 300 灰分 200 カルシウム 1.4 ナトリウム 1.5 リ ン 24.2 ビタミンB、O、01 前記焙煎大豆抽出液、牛乳および甘味量の配合率は次の
とおりである。
牛乳 45.0%
焙煎大豆抽出液 44.3%
液糖(商品名5−30) 10.7%
牛乳、焙煎大豆抽出液および液糖を前記配合率で65℃
で混合溶解し、150に91clLの加圧下でホモゲナ
イズ処理を施し、13πで2秒間殺菌処理を施した後、
4℃に冷却し、びん詰めをし、本発明品を得る。
で混合溶解し、150に91clLの加圧下でホモゲナ
イズ処理を施し、13πで2秒間殺菌処理を施した後、
4℃に冷却し、びん詰めをし、本発明品を得る。
本発明品の外観はコーヒー牛乳に近似しているが、大豆
エキス含有の牛乳飲料であつて、カフエインを含有しな
いから、大人のみならず、安心して幼児、小児の飲用に
供することができる。
エキス含有の牛乳飲料であつて、カフエインを含有しな
いから、大人のみならず、安心して幼児、小児の飲用に
供することができる。
Claims (1)
- 1 大豆を焙煎し、粉砕し、熱湯で抽出して得た焙煎大
豆抽出液に、牛乳および甘味料を混入し、ホモゲナイズ
処理と殺菌処理とを施して成る大豆エキス含有の牛乳飲
料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58009215A JPS6055095B2 (ja) | 1983-01-22 | 1983-01-22 | 牛乳飲料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58009215A JPS6055095B2 (ja) | 1983-01-22 | 1983-01-22 | 牛乳飲料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59135834A JPS59135834A (ja) | 1984-08-04 |
JPS6055095B2 true JPS6055095B2 (ja) | 1985-12-03 |
Family
ID=11714228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58009215A Expired JPS6055095B2 (ja) | 1983-01-22 | 1983-01-22 | 牛乳飲料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6055095B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03118516U (ja) * | 1990-03-15 | 1991-12-06 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03285648A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-16 | Kojin Kimura | 大豆飲料のもととそれを用いた大豆飲料 |
JP3141282B2 (ja) * | 1997-07-17 | 2001-03-05 | 熊本県酪農業協同組合連合会 | 乳飲料の製造方法並びに乳飲料 |
-
1983
- 1983-01-22 JP JP58009215A patent/JPS6055095B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03118516U (ja) * | 1990-03-15 | 1991-12-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59135834A (ja) | 1984-08-04 |
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