JPS6054950B2 - ケタジンの製造方法 - Google Patents

ケタジンの製造方法

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JPS6054950B2
JPS6054950B2 JP6240977A JP6240977A JPS6054950B2 JP S6054950 B2 JPS6054950 B2 JP S6054950B2 JP 6240977 A JP6240977 A JP 6240977A JP 6240977 A JP6240977 A JP 6240977A JP S6054950 B2 JPS6054950 B2 JP S6054950B2
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cupric
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methoxy
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメトキシハロゲン化第2銅または単座ピリジ
ン類を官能基とする樹脂にメトキシハロゲン化第2銅を
配位させた高分子触媒を用いてケチミンと分子状酸素を
反応させることによりケタジンを製造する方法に関する
ものである。
ケタジンは通常ケトンとヒドラジンとの反応によつて
製造される。
この方法の欠点は高価なヒドラジンを使用することにあ
る。本発明はヒドラジンを使用することなく、ジフェニ
ルメタンイミン(C、H5)2C■NHから分子状酸素
により、ベンゾフェノンアジン(C6ル)。C■ N−
N■ C(C6H、)Oを製造する方法に関するもので
ある。 本発明の関連公知技術としては、ジフェニルメ
タンイミンと分子状酸素により塩化第1銅CuC1の存
在下でベンゾフェノンアジンを製造する方法(米国特許
第2870206号)および本発明者による研究報告と
して、ベンゾフェノンに塩化亜鉛または塩化アンモニウ
ムのいずれか一種と塩化第1銅の存在下、アンモニアと
酸素の混合ガスを常圧下(Chemistryレtte
rs197489頁および1079頁)または加圧下(
IndustrialEngineeringChem
istry9ProductResearchandD
evelopmentlワ4)299−303(197
6))に接触させてベンゾフェノンアジンを製造する方
法の2つがある。
本発明はジフェニルメタンイミンからベンゾフェノン
アジンをより効率良く製造する触媒に関するものである
また本発明は工業プロセスとして一層有利な固定化触媒
を利用するケタジンの製造方法に関するものである。即
ち、本発明者は触媒を特に工夫された樹脂上に配位高分
子錯体として固定化し、樹脂層に原料のジフェニルメタ
ンイミンを通液させるかまたは原料液中に固定化触媒を
懸濁させながら分子状酸素を吹込むだけでベンゾフェノ
ンアジンを製造し、触媒分離工程を全く必要としないか
または著しく簡単化した方法を確立したものである。本
発明の基礎となるベンゾフェノンアジン生生反応につい
て更に詳細に記述する。原料のジフェニルメタンイミン
はベンゾフェノン(C6H5)2C=0とアンモニアN
H3をトリアThO2またはトリアーシリカThO2−
SiO2の存在下に気相で反応させるかあるいは塩化亜
鉛HCI2または塩化アンモニウムNHiClの存在下
に液相常圧またはアンモニア加圧下に反応させることに
より容易に入手される。ジフェニルメタンイミンよりベ
ンゾフェノンアジンの生成反応は式(2)により表わさ
れる。
生成するベンゾフェノンアジンは式(3)によりヒドラ
ジンとベンゾフェノンとになり、ベンゾフェノンはまた
式(1)によりアンモニアと反応させるとジフェニルメ
タンイミンに戻るのでくり返し式(2)の反応の原料に
使用できる。本発明は式(2)の反応においてメトキシ
ハロゲン化第2銅またはそれを樹脂に配位錯体として固
定したものを触媒として使用するものである。
メトキシハロゲン化第2銅としてはメトキシ塩化第2銅
CuOCH3Clまたはメトキシ臭化第2銅CuOCH
3Brが適当である。これらは過剰量のメタノール中に
ノ和ゲン化第1銅を加え、酸素を吸収させることによつ
て室温で1ないし2時間で定量的に生成する。ただしX
はC1またはBrである。
このようにして生成したメトキシハロゲン化第2銅はP
別してそのまま触媒として使用てきる。メトキシノ田ゲ
ン化第2銅を樹脂に配位錯体と.して固定するには、単
座ピリジン類を官能基とする樹脂をメタノール中に懸濁
させた後、これにハロゲン化第1銅を加えて酸素を吸収
させるとCU/N=1まで配位させることができる。
ここにN値は樹脂または共重合体中のピリジン単位の!
数を表わし、酸塩基滴定において中和に必要とする塩酸
の当量数である。あるいは単座ピリジン類を官能基とす
る樹脂と予め製造しておいたメトキシハロゲン化第2銅
とをメタノール中で懸濁させることによつても配位させ
ることができる。単座・ピリジン類を官能基とする樹脂
としては、ポリ(4−ビニルピリジン)樹脂、ポリ(2
−ビニルピリジン)樹脂または4−ビニルピリジンおよ
び/または2−ビニルピリジンとジビニルベンゼンとの
共重合体が適当である。上記共重合体はジビニルベンジ
ンの含量または重合媒体によつて酸交換容量、比表面積
、構造組織が異なる種々のものが使用できる。
ベンゾフェノンアジン生成の原料としては、ジフェニル
メタンイミン単独あるいはベンゾフェノンとの混合物を
使用する。
後者は式(1)においてアンモニアに対して過剰量のベ
ンゾフェノンを使用することによつて生成したジフェニ
ルメタンイミンと残留するベンゾフェノンとの混合物を
そのささ使用できる利点がある。分子状酸素としては純
酸素または不活性ガスとの混合ガスを使用することが可
能である。
酸素の添加量はジフェニルメタンイミン1モルに対して
114モル以上存在すれば充分である。ベンゾフェノン
アジン生成の反応温度は室温から200℃までの広い範
囲で選定できる。
ベンゾフェノンおよびベンゾフェノンアジンの融点が各
々48および164℃であり、ジフェニルメタンイミン
は室温で液体である。従つてジフェニルメタンイミン単
独を原料とする場合は生成してくるベンゾフェノンアジ
ンの融点すなわち164℃以上を要する。高分子触媒を
使用するときは樹脂の安定性という点から低温のほうが
好ましい。ベンゾフェノン共存の楊合は温度を下げるこ
とが可能であり、例えば20ないし50%のジフェニル
メタンイミンを含有する混合物の場合は80ないし17
0℃、とりわ′月20ないし135℃が望ましい。メト
キシハロゲン化第2銅を触媒とする場合の反応器として
は、気泡攪拌槽、気泡塔などの通常の気液系反応装置を
使用することができる。樹脂に配位させた高分子触媒を
使用する場合の反応器として充填塔を用いるときは高分
子触媒を管に充填して気液を接触させながら反応させる
流出液に含まれるのはベンゾフェノン、未反応ジフェニ
ルメタンイミン、生成物ベンゾフェノンアジンのみであ
り、銅は溶離しないので触媒分離を必要としない。高分
子触媒を粉砕して微粉末とし、液中に懸濁させ、分子状
酸素を吹込みながら連続多段式攪拌槽で反応させてもよ
い。この場合は単純な沈降、?別、遠心分離など慣用の
機械的固液分離操作で容易に触媒が分離され、溶解、抽
出、再生等の化学処理を含まない。回分式気泡塔、連続
多段塔の適用も可能てある。以下実施例により本発明を
詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定される
ものではない〜 実施例1 35%のジフェニルメタンイミンを含むベンゾフェノン
との混合物18.2gにメトキシ塩化第2銅0.227
gを加え、120℃て攪拌下に酸素を2e/Hrで1時
間吹込んだ。
ベンゾフェノンアジンの収率は87%であった。実施例
2 窒素雰囲気下、1皓容のメタノールに重量比で55:4
5の4−ビニルピリジンとジビニルベンゼンのモノマー
および重合開始剤として2,2″−アゾビスイソブチロ
ニトリル(2×10−3m01e/l)を仕込み、70
′C′8川時間反応させた。
モノマー反応率は85%であつた。生成した寒天状膨潤
ゲルを細かく切断して磁製パットに拡げて風乾した後、
更にメタノールで1時間りフラックスし、傾斜法で上澄
液を除くことにより残留モノマーを除いた。これを再び
風乾した後、120℃減圧乾燥して、4−ビニルピリジ
ンとジビニルベンゼンの共重合体(N=3.75meq
/g)を収得した。この共重合体3.0gをメタノール
50m1中に懸濁膨潤させておき、塩化第1銅1.11
gを加えて酸素雰囲気下に2時間攪拌すると樹脂は深緑
色に着色する。さらに3時間静置して戸別乾燥するとメ
トキシ塩化第2銅を含浸する触媒が得られ、CU/N=
0.925であつた。35%ジフェニルメタンイミンを
含むベンゾフェノンとの混合物18.2gに上記の触媒
0.29g10.73gおよび1.45gを加え、12
0℃で攪拌下に酸素を2e/Hrで1時間吹込んだとき
のベンゾフェノンアジンの収率は各々61%、86%お
よび92%であつた。
実施例3実施例2と同じ樹脂に同様な操作でメトキシ塩
化第2銅を含浸させて得たCU/N=0.952の触媒
0.73gを35%のジフェニルメタンイミンを含むベ
ンゾフェノンとの混合物18.2gに加え、120℃で
攪拌下に酸素を2′/Hrで1.時間吹込んだとき、ベ
ンゾフェノンアジンの収率は91%であつた。
更にこの触媒を回収して繰返して同じ条件で反応を行つ
たところ、ベンゾフェノンアジンの収率は第2回で89
%、第3回で90%、第4回で羽%であつた。この場合
、銅の溶出量はいずれも使用した触媒中の銅に対して0
.07%以下であつた。実施例44−ビニルピリジンと
ジビニルベンゼンのモノ・マーを重量比で60:40と
した以外は実施例2と同様な操作によつて、メトキシ塩
化第2銅が含浸された触媒を生成させた(樹脂N=3.
81meq/g)。
CU=N=0.913であつた。35%のジフェニルメ
タンイミンを含むベンゾフェノンとの混合物・18.2
gに上記の触媒0.29g10.73gおよび1.45
gを加え、120℃て攪拌下に酸素を2e/Hrで1時
間吹込んだとき、ベンゾフェノンアジンの収率は各々5
0%、88%および86%であつた。
実施例5 )4−ビニルピリジンとジビニルベンゼンのモノマーを
重量比で80:20とした以外は実施例2と同様な操作
によつて、メトキシ塩化第2銅が含浸された触媒を生成
させた(樹脂N=5.6meq/g)。
CU/N=0.17であつた。35%のジフエニルメタ
ンイミンを含むベンゾフェノンとの混合物18.2gに
上記の触媒4.27gを加え、120℃で攪拌下に酸素
を2′/Hrで3時間吹込んだとき、ベンゾフェノンア
ジンの収率は93%であつた。
更にこの触媒を回収して繰返して同じ条件で反応を行つ
たところ、ベンゾフェノンアジンの収率は第2回で89
%、第3回で86%であつた。実施例6 メタノール110m1中にポリ(4−ビニルピリジン)
樹脂(スミキレートCR−2;N=4.66n1eq/
g)10.0gを懸濁させた後、これに塩化第1銅1.
05gを加えて攪拌下に酸素を一夜吸収させ、メトキシ
塩化第2銅を含浸した触媒12.11gを得た。
CU/N=0.20であつた。35%のジフェニルメタ
ンイミンを含むベンゾフェノンとの混合物18.2gに
上記の触媒4.61gを加え、120℃で攪拌下に酸素
を2′/Hrで3時間吹込んだとき、ベンゾフェノンア
ジンの収率は59%であつた。
実施例7実施例2のメタノールをトルエンに替えて得た
,4−ビニルピリジンとジビニルベンゼンの共重合体を
メタノールで1時間りフラックスしたのち、風乾、減圧
乾燥した。
このメタノール不溶の共重合体(N=3.34meq/
g)3.0gにメタノール50m1と塩化第1銅0.9
94gを加えて実施例2と同様に酸l素を吸収させると
メトキシ塩化第2銅を含浸した触媒が得られ、CU/N
=0.904であつた。35%のジフェニルメタンイミ
ンを含むベンゾフェノンとの混合物18.2gに上記の
触媒0.72gを加え、120℃で攪拌下に酸素をを2
′/Hrで1時間吹込んだとき、ベンゾフェノンアジン
の収率は46%であつた。
実施例8 実施例2のメタノールを0.17%の水溶性ポリビニル
アルコール(Pn=500)を含む水に替え、90℃に
4時間反応させて得た共重合体をメタノールで1時間り
フラックスしたのち風乾、減圧乾燥した。
この共重合体(N=3.96rneq/g)3.0gに
メタノール50m1と塩化第1銅1.18gを加え実施
例2と同様にしてメトキシ塩化第2銅を含浸させるとC
U/N=0.939の触媒を得た。35%のジフェニル
メタンイミンを含むベンゾフェノンとの混合物18.2
gに上記の触媒0.73gを加え、120℃で攪拌下に
酸素を2′/Hrで1時間吹込んだとき、ベンゾフェノ
ンアジンの収率は67%であつた。
実施例9実施例2の触媒0.29gを用い、反応温度を
100℃、135℃および160℃て行つた以外は実施
例2と同様にしてベンゾフェノンアジンを生成させた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メトキシハロゲン化第2銅の存在下にジフェニルメ
    タンイミンと分子状酸素を反応させることを特徴とする
    ベンゾフェノンアジンの製造方法。 2 メトキシハロゲン化第2銅を単座ピリジン類を官能
    基とする樹脂に配位させた特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 3 メトキシハロゲン化第2銅がメトキシ塩化第2銅ま
    たはメトキシ臭化第2銅であり、単座ピリジン類を官能
    基とする樹脂がポリ(4−ビニルピリジン)樹脂、ポリ
    (2−ビニルピリジン)樹脂または4−ビニルピリジン
    および/または2−ビニルピリジンとジビニルベンゼン
    との共重合体である特許請求の範囲第2項記載の方法。 4 単座ピリジン類を官能基とする樹脂をメタノールに
    懸濁させた後、これにハロゲン化第1銅を加え酸素で酸
    化するか、またはこれにメトキシハロゲン化第2銅を懸
    濁させて配位させた特許請求の範囲第2項記載の方法。
    5 単座ピリジン類を官能基とする樹脂がポリ(4−ビ
    ニルピリジン)樹脂、ポリ(2−ビニルピリジン)樹脂
    または4−ビニルピリジンおよび/または2−ビニルピ
    リジンとジビニルベンゼンとの共重合体であり、ハロゲ
    ン化第1銅が塩化第1銅または臭化第1銅であり、メト
    キシハロゲン化第2銅がメトキシ塩化第2銅またはメト
    キシ臭化第2銅である特許請求の範囲第4項記載の方法
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JPS5828870B2 (ja) * 1980-02-01 1983-06-18 三菱瓦斯化学株式会社 ベンゾフエノンアジン類の製法
FR2817863A1 (fr) * 2000-12-07 2002-06-14 Jean Pierre Schirmann Procede de fabrication d'hydrazine en solution aqueuse et produit intermediaire de synthese dans cette fabrication

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