JPS605493B2 - 履板位置決め装置 - Google Patents

履板位置決め装置

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Publication number
JPS605493B2
JPS605493B2 JP9492179A JP9492179A JPS605493B2 JP S605493 B2 JPS605493 B2 JP S605493B2 JP 9492179 A JP9492179 A JP 9492179A JP 9492179 A JP9492179 A JP 9492179A JP S605493 B2 JPS605493 B2 JP S605493B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manipulator
track
shoes
pallet
positioning device
Prior art date
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Expired
Application number
JP9492179A
Other languages
English (en)
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JPS5623125A (en
Inventor
昭夫 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Publication of JPS5623125A publication Critical patent/JPS5623125A/ja
Publication of JPS605493B2 publication Critical patent/JPS605493B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はブルドーザに使用する履帯の履板をパレットか
らマニピュレータで取り出し自動的に所定の位置決めを
行なう履板位置決め装置に関するものである。
プルドーザに使用する履板は同一断面形状で長さのみ異
なるものが多数有る。
例えば一機種(D355)で長さ61仇肋〜101仇駁
まで9種類の履板が有る。
これらの履板は加工工場でパレットに入れられ、トラッ
ク運搬され組立ラインに搬入される。
従来、組立ラインにおいては作業者が手で取り出してい
たため、履板は長手方向に多少荷くずれしていても、リ
ンクアツセンプリ上でリンクアツセンプリ中心と履板中
心を合わせていたため問題はなかつた。しかし、パレッ
トから自動的に履板を取出し、リンクアツセンブリ上に
位置決めする装置を製作するに当り、この長手方向の荷
くずれ問題が表面化してきた。
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは走行中に芯出しが行なわれるため芯
出しに要する時間が必要でなくなるし機械的芯出し方法
に比べて故障が少くなるしまたスペースを多く必要とし
ないですむし、どのような長さの履板に対しても対応で
きるばかりか履板長さの製作誤差による位置ずれが発生
することがない腰板位置決め装置を提供することにある
以下、本発明を図面を参照して説明する。
図面中1は天井走行レールであり、この天井走行レール
1にェンコーダを内有したマニプレータ2が走行可能に
設けてある。
マニプレータ2は履板3を吸着するマグネット吸着体4
を備えている。
天井走行レール1の略中央部に支持部材6を介して光電
管機構5が設けてある。
図示しないェンコーダはマニピュレータ2に内臓されて
おり、ェンコーダの軸に取付けられたピニオンギャは天
井走行レールに取付けられているラックと噛合っており
、マニピュレータの移動によりェンコーダの軸が回転す
るからその出力によりマニピュレータの位置は判る。
光電管機構5の中心はロボット原点Pから距離C′の位
置にある。
また、8はパレットポジショナであり、9はコンベアで
ある。
このコンベア9の中心はロボット原点Pから距離D′の
位置にある。
前記パレットポジショナ8には履板3を童属したパレッ
ト10が搬入されている。
この場合履板3は第3図に示すように荷くずれをおこし
ている。
コンベァ9には履板反転機構11が設けてある。
この履板反転機構11はシリンダ装置12の作動により
リンク13の進行方向に往復動可能な台車Aを備えてお
り、台車A上には上下方向にシリンダ装置12により移
動可能な合板14がガイド榛Bにより支えられている。
この合板14には1対の受板15,15が固設してある
。受板15,15には軸体16,16が回転可能に支持
してあり、又、軸体16,16内に軸体C,Cが回転可
能に取付けられている。軸体16には二又状の反転用フ
オーク17と回転用歯車Dが固設してあり、軸体Cには
フオーク17′と回転用歯車Eが固設してある。又、歯
車DおよびEに噛合う歯車F,Gがその下方に設置され
ており両側の歯車FとFおよび歯車GとGはシャフト4
1,42で互に連結されている。
歯車FおよびGはシリンダ日,H′によって往復動され
るラック1,rがかみ合っており、シリンダ日、又はH
′の動作によりフオーク17又は17′が左右同期して
回転できる構造である。
また、台車14にはプッシュ位置決め機構23が設けて
ある。このプッシュ位置決め機構23はシリンダ装置2
4,25を備えており、一方のシリンダ装置24のロッ
ド26にはガイド27に案内されて上下動のみするスト
ッパ28が固設してあり、他方のシリンダ装置25のロ
ッド29にはカム面30を有するストツパ31が固設し
てあり、カム面30はコンベアに軸支されたローラ32
にばね33により接するようにしてある。しかして、マ
グネット吸着体4により吸着された履板3はマニピュレ
ータ2により吊り上げられ90度回転後左へ移動する。
今、左行中層板3が光電管機構5をさえぎつた信号にお
いてマニピユレータ2のェンコーダ出力のサンプリング
を行ない光電管ON時のマニピュレータ位置をA′とし
、次に通過時後端の光電管出力によるェンコーダ出力す
なわち光電管OFF時のマニピュレータ位置をB′とす
ればその時のロボット停止位置Lは次の式により求めら
れる。
L=牛三−KK=C′−D′ マニピュレータ2はLの位置で停止するようにプログラ
ムされており、また上記演算はマニピュレータ2の演算
機能を使用すると簡単で高速演算できる。
マニピュレータ停止位置Lで履板3は下降されて履板3
は受板15に載せられれる。
次に、反転駆動部が作動して一方の反転用フオーク17
が履板3を特上げ、この履板3を反転させてグローサ3
aが上向き状態で他方の反転用フオーク17′に移す。
この状態で履板3を下降し、リンク13上に載せる(第
7図1,2,3,4参照)。なお、リンク13はブッシ
ュ位置決め機構23のストツパ28,31にプッシュ1
3′を挟持されて停止している。
グローサ3aが上向きの状態で履板3がマグネット吸着
体4に吸着された場合、受板15に載せられた履板3を
他方の反転用フオーク17′が履板3を特上げ、台車1
4が前進し、所定の位置で当該反転用フオーク17′が
下降し履板3がリンク13上に載せられる(第8図1′
,2′参照)。
本発明は以上詳述したようになり、天井走行レール1に
走行可能に設けられてパレットポジショナのパレット内
に重積された履板3をマグネット吸着体4により吸着し
コンベア側に搬送すると共に信号によりマニピュレータ
停止位置に停止するプログラムを内臓するマニピュレー
タ2と、天井走行レール1に設けられてマグネット吸着
体4で吸着された履板3の通過時マニピュレータ2のェ
ンコーダに信号を送る光電管機構5とを備えたから、走
行中に芯出しが行なわれるため芯出し‘こ要する時間が
必要でなくなるし機械的芯出し方法に比べて故障が少く
なるしまたスペースを多く必要としないですむし、どの
ような長さの履板に対しても対応できるばかりか履板長
さの製作誤差による位置ずれが発生することがなくなる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の正面図、第2図は第1図ロー
ロ方向からの矢視図、第3図はパレット内の履板の童積
状態の説明図、第4図はロボット原点からのコンベア、
マニピュレータ、光電管等の距離の説明図、第5図は履
板反転装置の斜視図、第6図はブッシュ位置決め機構の
構成説明図、第7図は履板の反転説明図、第8図は履板
反転機構の縦断面図である。 1は天井走行レール、2はマニピュレータ、3は履板、
5は光電管機構。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 天井走行レール1に走行可能に設けられてパレツト
    ポジシヨナのパレツト内に重積された履板3をマグネツ
    ト吸着体4により吸着しコンベア側に搬送すると共に信
    号によりマニピユレータ停止位置に停止するプログラム
    を内臓するマニピユレータ2と、天井走行レール1に設
    けられてマグネツト吸着体4で吸着された履板3の通過
    時マニピユレータ2のエンコーダに信号を送る光電管機
    構5とを備えたことを特徴とする履板位置決め装置。
JP9492179A 1979-07-27 1979-07-27 履板位置決め装置 Expired JPS605493B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9492179A JPS605493B2 (ja) 1979-07-27 1979-07-27 履板位置決め装置

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JP9492179A JPS605493B2 (ja) 1979-07-27 1979-07-27 履板位置決め装置

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Publication Number Publication Date
JPS5623125A JPS5623125A (en) 1981-03-04
JPS605493B2 true JPS605493B2 (ja) 1985-02-12

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ID=14123441

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JP9492179A Expired JPS605493B2 (ja) 1979-07-27 1979-07-27 履板位置決め装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2722622B2 (ja) * 1989-03-07 1998-03-04 株式会社ニコン 防振光学系
JPH0737121U (ja) * 1993-12-16 1995-07-11 株式会社ウチダファミリーコーポレーション 缶入りコンドーム
CN110871435B (zh) * 2020-01-19 2020-05-08 广东电网有限责任公司东莞供电局 一种定位装置及机械手

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JPS5623125A (en) 1981-03-04

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