JPS6054881A - プリンタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はプリンタ、特に印字紙を所定ライン分送給する
ラインフィードキー並びに印字紙の有無を検出するセン
サを備えたプリンタに関する。

従来技術 従来この種のプリンタにおいては、印字紙の有無を検出
するセンサからの信号に従ってプリンタ動作中ペーパー
エンドもしくはニヤーエンドになるとその状態がランプ
ちるいはブザーでオペレーターに知らされ、プリンタは
停止する。オペレーターは続けて続行するためにまずプ
リンタをオフライン状態（印字不可能の状態）にする。

この操作はプリンタ上のオンライン／オフラインのキー
もしくはセレクト／デセレクトのキー等のキー操作によ
って行なわれる。その後残存している紙が出する。その
後新しい紙をセットしラインフィードキー等で印字開始
位置迄印字紙を進める。その後プリンタをオンライン状
態（印字可能な状態）にして印字の続行が行なわれる。

このように従来のプリンタでは印字紙が無くなって印字
が中断した状態から新しい紙が送給され印字が再開され
る布種々のキー操作が必要となりプリンタ操作が複雑に
なるという欠点がある。

目的 従って本発明はこのような従来の欠点を除去するもので
、印字紙無しが検出されてから新しい印字紙が供給され
印字が再開される迄の操作を簡単にすることができるプ
リンタを提供することを目的とする。

実施例 以下図面に示す実施例に従い、本発明の詳細な説明する
。

第１図には本発明によるプリンタにおける印字状態の概
略が図示されている。同図において符号１で示すものは
印字ヘッドであり、以下説明されるようにこの印字ヘッ
ド１がプリンタ制御部を介し左右に移動することにより
印字紙５に１行分の印字がされると、紙５は上方向に１
行分送られ印字が継続される。プリンタには印字紙５の
有無を検出する紙無しセンサ４が設けられており、又ラ
ンプ３は通常点灯していてオンライン状態（印字可能状
態）であることが示される。又プリンタにはラインフィ
ードキー（ＬＦキー）が設けられており、印字紙を印字
方向に所定桁だけ送給させることができる。

第２図にはこのようなプリンタを制御する制御系の構成
がブロック図として図示されており、第２図のプリンタ
制御部１０−には紙無し七ンヴ部４が接続されており、
紙の有無に応じてプリンタを制御する７と共に、ライン
フィードキー人力部２が接続されていて紙の送給を制御
する。又同様にランプ部３が接続されていてオンライン
状態を表示する。更にプリンタ制御部１０はオホストコ
ンピュータよシデータを受け取って１ラインバツフアー
１２に順次印字データを格納する。１ラインバツフアー
１２が一杯になった時あるいは印次開始命令が来た時印
字部１３に起動をかけ印字ヘッド１を介して印字を開始
する。ランプ部３は点灯／点滅することよりオペレータ
ーに印字可／不可、即ちオンライン／オフラインの状態
を知らせる。

又グリ／り制御部１０はこの状態を同時にオ未ストコン
ピュータ１１にも知らせる。

このような構成において印字が進んで紙が上方向に送給
され、印字紙が無くなる状態が第３図に図示されている
。即ち第３図において紙の終了端部６が紙無しセンサ４
に達しだ時、紙魚レセンサ部４は紙の無いことをプリン
タ制御部１０に知らせる。プリンタ制御部１０はｓ−Ｈ
ストコンピュータ１１に印字不可能になったことを知ら
せると共にランプ部３を点滅させオペレーターに知らせ
る。

又プリンタ制御部１０はその時の印字状態、印字パラメ
ータ等をそのまま記憶し、ラインフォードキー２と紙無
しセンサ４をセンスする。

オペレータは残シの紙を排出するためにラインフィード
キー２を押し続け、ペーパーエンド６がヘッド１を通り
抜は紙が取れるようになる布紙を押し続けてから紙を取
り出す。

又第４図には印字再開の時の状態が図示されており、オ
ペレータはまず新しい印字紙をセットする。その後ライ
ンフィードキー２を押し続け、紙の先頭部７が紙無しセ
ンサ４を通り抜け、次の印′字ヘッドを通過し印字した
い位置になる迄押し続けた後ラインフィードキー２を離
す。プリンタ制御部１０はラインフィードキー２が解除
されたこと及び紙無しセンサ４がオフされたことを確認
してから、ランプ３を点灯し、オペレーターに印字可能
状態（オンライン状態）になったことを知らせると同時
にオ未ストコンピュータにもオンラインに、なったこと
を知らせる。その後プリンタ制御部は紙無しになる直前
の状態に印字パラメータ等を戻すことにより印字再開が
可能になる。

しかしここで不都合な状態が起こりうる可能性がある。

即ち第５図に示しだように印字紙の先頭部７が印字ヘッ
ド１と紙魚レセンサ４間にある時にオペレーターがライ
ンフィードキー２を押し続けるのを止めた時である。こ
の時印字を再開すれば空印字、紙のジャム等が起とる。

これを避けるために本発明では紙無しセンサ４がオフさ
れ、ラインフィードキーがオフされた後、印字ヘッドに
紙魚レセンサ４間の距離ｔに相当するライン数りを強制
的にラインフィードした後に印字再開を行なわせるよう
にしたものである。

第６図にはこの一連の状態が流れ図として図をされてい
る二即ち第５図においてステップＳＩにおいて１ライン
バツフアー３がイニジアライズされ、続いてステップＳ
２においてオーストコンピューターより印字データがプ
リンタ制御部を介し１ラインバツフアー１２に送られる
。この状態は、１ラインバツフアーが一杯になる迄継続
され、ステップＳ３において１ラインバツフアーがフル
になったかどうかが判断され、フルになるとステップＳ
４において１ライン分印字が行なわれる。このようにし
て順次ライン毎に印字が行なわれる。

ステップＳ５においては紙が有るか無いかの判断が行な
われ紙無しが検出されるとステップＳ６においてオース
トコンピュータ１１にオフラインを通知し、ランプ部３
を介して印字が不可能になることを知らせる（ステップ
Ｓ７）。続いてステップＳ８においてラインフィードキ
ーが操作されているか、否かが判断され、操作されてい
る場合にはステップＳ９において１行毎ラインフィード
で行なわれ、一方押されていない場合にはステップＳＩ
Ｏにおいて紙の有無が判断される。ここで新しい印字紙
が供給されると紙魚レセンサは紙の有ることを検知しス
テップＳｌｌにおいて第４図に図示したようにＬ行分印
字紙を強制的に送給する。続いてステップＳ１２におい
てランプを点灯し印字可能な状態になったことを知らせ
ると共にオーストコンピュータ１１にオンライン状態を
通知しく８１３）続いてステップＳ２に戻り紙無しが検
知された時のデータから順次印字を開始する。

以上説明した実施例において印字紙はロールペーパー（
ファンホールドペーハー）トシて説明シたが、印字紙は
これに限定されることなく、カットシートにおいても用
いられるものである。

効　果 以上説明したように本発明によれば印字中印字紙無しが
検知された時プリンタ制御部がその時の印字状態を記憶
し、その抜性しい印字紙が供給された後う・インフィー
ドキーの操作が解除され、その後印字紙を所定桁送給し
てから印字紙無しが検知された時の印字パラメータの状
態から印字再開を行なうことが可能となるので、複雑な
キー操作をすることなくラインフィードキーの操作と紙
魚レセンザとの相乗効果をもって完全な印字再開が可能
となり操作性の良いプリンタが得られることになる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による印字の状態を説明する説明図、第
２図はプリンタの構成を示すブロック図、第３図は印字
が進み紙無しが検出される状態を示す説明図、第４図は
新しい紙を送給した状態を示す説明図、第５図は印字紙
を所定ライン強制的に送給する状態の説明図、第６図は
本発明たよるプリンタの動作の流れを説明する流れ図で
ある。 １・・・印字ヘッド　２・・・ラインフィードキー３・
・・ラン・プ　４・・・紙魚レセンサ１２・・・１ライ
ンバツフアー １３・・・印字部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ラインフィードキーと、印字紙の有無を検知するセンサ
   からの信号に応じてプリンタ制御部を介し印字を行なう
   プリンタにおいて、印字中印字紙無しが検知された時プ
   リンタ制御部がその時の状態の印字パラメータを記憶し
   、新しい印字紙供給後ラインフィードキー操作を解除し
   てから印字紙を所定ライン送給した後前記状態から印字
   再開を行なうことを特徴とするプリンタ。