JPS6054844A - 熱回復性物品 - Google Patents
熱回復性物品Info
- Publication number
- JPS6054844A JPS6054844A JP58164028A JP16402883A JPS6054844A JP S6054844 A JPS6054844 A JP S6054844A JP 58164028 A JP58164028 A JP 58164028A JP 16402883 A JP16402883 A JP 16402883A JP S6054844 A JPS6054844 A JP S6054844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- heat
- recoverable article
- recoverable
- thermal
- Prior art date
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- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、熱回復性物品の改良に関するものである。
(従来技術とその問題点)
従来の熱回復性物品例えば第1図のス・リーブ。
第2図のシートは熱回復するためのメモリ一層即ち外層
1と各種被着体と接着するための接@層即ち内層2との
2層構造になっていた。
1と各種被着体と接着するための接@層即ち内層2との
2層構造になっていた。
このため外層のメモリ一層であるポリエチレン。
エチレン酢酸ビニルコポリマー、エチレンエチルアクリ
レートコポリマー、エチレンプロピレンフポリマー等と
、被着体である鉄、銅、アルミ、鎖等の金属やポリ塩化
ビニル、クロロプレンゴム。
レートコポリマー、エチレンプロピレンフポリマー等と
、被着体である鉄、銅、アルミ、鎖等の金属やポリ塩化
ビニル、クロロプレンゴム。
ナイロン等のプラスチック両者に接着する接着層が必要
とされた。
とされた。
接着層にはEVA 、EEA 、ポリアミド、ポリエス
テル、天然ゴム、ブチルゴム、SDR,SrR等に各種
粘着付与剤の混合接着剤が用いられていたが非常に高価
であった。
テル、天然ゴム、ブチルゴム、SDR,SrR等に各種
粘着付与剤の混合接着剤が用いられていたが非常に高価
であった。
陶管やケーブル接続部へ絶縁、防水のため熱回復性物品
を使用する場合、接続部の段差を埋めるためには、接M
層を出来るだけ厚くする必要がある。
を使用する場合、接続部の段差を埋めるためには、接M
層を出来るだけ厚くする必要がある。
鋼管を例にとると、一般に口径が大きくなる稈、接着層
を厚くする必要があり、φ100mm以上の鋼管では7
〜2M必要とされる。また耐熱、耐寒性があり、高接着
力を示す接着剤は高価である。
を厚くする必要があり、φ100mm以上の鋼管では7
〜2M必要とされる。また耐熱、耐寒性があり、高接着
力を示す接着剤は高価である。
このため、絶縁、防水、接着性能を保持しっに安価な熱
回復性物品を必要とされるようになってきた。
回復性物品を必要とされるようになってきた。
(発明の構成)
本発明は上記の点に鑑みなされた熱回復性物品で、その
特徴は、外層の熱収縮層と内層の接χ1層の中間に安価
な接着補助層を設けた構成である。
特徴は、外層の熱収縮層と内層の接χ1層の中間に安価
な接着補助層を設けた構成である。
上記の構成は第3図、第4図に示すように、2は内層接
着層、3は中間接着補助層、1は外層熱収縮層である。
着層、3は中間接着補助層、1は外層熱収縮層である。
接着補助層3としては、外層のポリオレフィン樹脂層と
内層の接着剤層と接着し、かつ接着性能を低下させない
ものとして、少なくとも外層に使用する材料の7種以上
と接着層に使用するイΔ料の7種以上を配合し、その流
動特性のみをly Iff層と一致させることを特徴と
している。
内層の接着剤層と接着し、かつ接着性能を低下させない
ものとして、少なくとも外層に使用する材料の7種以上
と接着層に使用するイΔ料の7種以上を配合し、その流
動特性のみをly Iff層と一致させることを特徴と
している。
熱回復性物品の接着性能は、被着体に被覆する際、外層
の加熱収縮時に内層接着剤が熱溶融して、被着体表面を
充分ぬらすことであり、かつ接続部の大きな凹凸を埋め
ることである。このため充分ぬらすための接着層の厚さ
は数10.uから数100μあれば良く、凹凸を埋める
ためには数百、Uから/騙必要であることを見出し、機
能別にイΔ料を使い分けることにより安価にすることを
見出した。
の加熱収縮時に内層接着剤が熱溶融して、被着体表面を
充分ぬらすことであり、かつ接続部の大きな凹凸を埋め
ることである。このため充分ぬらすための接着層の厚さ
は数10.uから数100μあれば良く、凹凸を埋める
ためには数百、Uから/騙必要であることを見出し、機
能別にイΔ料を使い分けることにより安価にすることを
見出した。
(実施例)
熱回復性物品として表/のような組合わせ材料を用いて
実施例を試作し、比較例との接着性能とコスト比較を行
った。
実施例を試作し、比較例との接着性能とコスト比較を行
った。
熱回復性物品としては乙00 A鋼管用防食スリーブで
、外層材/、3 mm 、中間補助材/、Q mm 、
内層材Q、、、1mm。
、外層材/、3 mm 、中間補助材/、Q mm 、
内層材Q、、、1mm。
但し比較例は7.2脂で試作を行った。
その結果、中間j・Jは接着補助層を入れることにより
、コストは2〜I1割安く、且つ接続性能jよ問題ない
ことが判った。
、コストは2〜I1割安く、且つ接続性能jよ問題ない
ことが判った。
また、外層拐と内層側の材質が違いずきる場合は、接着
強度が低下するため、中間に接着補助層を入れることが
有効である。
強度が低下するため、中間に接着補助層を入れることが
有効である。
(以下余白)
(発明の効果)
高価な接着層をioo、tt位にして凹凸を埋める17
着補助層を900.μにすることにより接着性能を変化
させず、価格を数分の/にすることができるのが、本発
明の熱回復性物品の効果で、電線・ケーブル接続部、端
末部等の絶縁、防水用熱収縮スリーブおよびシート、あ
るいは−什、鋼管管の接続部、端末部の絶縁熱収縮スリ
ーブおよびシートに適用できる。
着補助層を900.μにすることにより接着性能を変化
させず、価格を数分の/にすることができるのが、本発
明の熱回復性物品の効果で、電線・ケーブル接続部、端
末部等の絶縁、防水用熱収縮スリーブおよびシート、あ
るいは−什、鋼管管の接続部、端末部の絶縁熱収縮スリ
ーブおよびシートに適用できる。
第1図、第2図は従来の熱回復性物品で、第1図はスリ
ーブ、第2図はシートの場合のそれぞれ説明図、第3図
、第4図は本発明の熱同役性物品の実施例で、第3図は
スリーブ、第4図はシートのそれぞれ説明図である。 1、・・・外層熱収縮層、2・・内層接着層、3・中間
接着補助層。
ーブ、第2図はシートの場合のそれぞれ説明図、第3図
、第4図は本発明の熱同役性物品の実施例で、第3図は
スリーブ、第4図はシートのそれぞれ説明図である。 1、・・・外層熱収縮層、2・・内層接着層、3・中間
接着補助層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 /、 外層の熱収縮層に含まれる材質の7種以上と内層
の接着層に含まれる拐質の7種以北を含む中間接着補助
材を、両者の中間層に設けたことを特徴とする熱回復性
物品。 2、 接着補助材の溶融粘度が内層の接着層の溶融粘度
に近似していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の熱回復性物品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58164028A JPS6054844A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 熱回復性物品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58164028A JPS6054844A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 熱回復性物品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6054844A true JPS6054844A (ja) | 1985-03-29 |
Family
ID=15785427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58164028A Pending JPS6054844A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 熱回復性物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6054844A (ja) |
-
1983
- 1983-09-05 JP JP58164028A patent/JPS6054844A/ja active Pending
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