JPS6054821A - 熱可塑性樹脂のプレス成形方法 - Google Patents
熱可塑性樹脂のプレス成形方法Info
- Publication number
- JPS6054821A JPS6054821A JP16373383A JP16373383A JPS6054821A JP S6054821 A JPS6054821 A JP S6054821A JP 16373383 A JP16373383 A JP 16373383A JP 16373383 A JP16373383 A JP 16373383A JP S6054821 A JPS6054821 A JP S6054821A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermoplastic resin
- supplied
- stock
- supply port
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱可塑性樹脂のプレス成形方法に関するもので
ある。
ある。
更に詳しくは、内部に強化、装飾、電磁波シールド、割
振反射等の機能を有する異種材料層を有する外観良好な
成形品をより安価な装置を用いて、ハイサイクルで得る
合理的な熱可塑性樹脂のプレス成形方法を提供するもの
である。
振反射等の機能を有する異種材料層を有する外観良好な
成形品をより安価な装置を用いて、ハイサイクルで得る
合理的な熱可塑性樹脂のプレス成形方法を提供するもの
である。
すなわち、シート状物または予備賦形物を上下金型間に
供給し、下金型内に設けた樹脂通路からの第１の供給口
と上金型内に設けた樹脂通路からの供給口または上、下
金型間とその系外。
供給し、下金型内に設けた樹脂通路からの第１の供給口
と上金型内に設けた樹脂通路からの供給口または上、下
金型間とその系外。
との間で移動可能な供給口のいずれかの第２の供給口の
二つの供給口を用いて可塑化溶融した熱可塑性樹脂を上
記シート状物または予備賦形物と上、下側金型との間に
供給し、供給しながらまたは供給の直後に上金型または
／および下金型を移動させて、プレス成形して内部に異
種材料層を有する外観良好な成形品をハイサイクルで得
るものである。
二つの供給口を用いて可塑化溶融した熱可塑性樹脂を上
記シート状物または予備賦形物と上、下側金型との間に
供給し、供給しながらまたは供給の直後に上金型または
／および下金型を移動させて、プレス成形して内部に異
種材料層を有する外観良好な成形品をハイサイクルで得
るものである。
本発明に用いられるシート状物または予備賦形物は織布
、不織布、金属フォイル、ネ・ソト、マットやあとから
供給される熱可塑性樹脂とは材質または８槌または色な
どのいずれかにおいて異なる異種材料のシートでこれら
の単独または２種以上の積層品あるいはこれらシート状
物の予備賦形物であり、供給に先立って予備加熱を行な
ってもよい。
、不織布、金属フォイル、ネ・ソト、マットやあとから
供給される熱可塑性樹脂とは材質または８槌または色な
どのいずれかにおいて異なる異種材料のシートでこれら
の単独または２種以上の積層品あるいはこれらシート状
物の予備賦形物であり、供給に先立って予備加熱を行な
ってもよい。
以下本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第１図〜＠３図は本発明の実施例を示す工程図である。
（１）はプレス機の上プラテンで油圧又はモーター駆動
で上、下に運動し、これに成形用上金型（２）が取付け
である。（８）はプレス機下プラテンでこれに成形用下
金型（４）が取付けである。下金型には溶融樹脂の通る
保温されている樹脂通路（５）が設けてあり、この樹脂
通路は（６）において、図示していないが、溶融樹脂を
供給する押出装置の先端に接続されている。また、供給
口（７）Ｃ第１の供給口）は図示していないが溶融樹脂
を供給する時には開き一供給が終了すると閉じる弁が設
けられている、また、（８）は図示していないが溶融樹
脂を供給する押出装置と接続されておす、溶融樹脂の供
給特には上、下金型間に移動し、供給終了後は上、下金
型の型閉めに支障のない位置（系外）まで移動できるよ
うに配置したノーズであり、その先端（９）が供給口（
第２の供給口）になっている。
で上、下に運動し、これに成形用上金型（２）が取付け
である。（８）はプレス機下プラテンでこれに成形用下
金型（４）が取付けである。下金型には溶融樹脂の通る
保温されている樹脂通路（５）が設けてあり、この樹脂
通路は（６）において、図示していないが、溶融樹脂を
供給する押出装置の先端に接続されている。また、供給
口（７）Ｃ第１の供給口）は図示していないが溶融樹脂
を供給する時には開き一供給が終了すると閉じる弁が設
けられている、また、（８）は図示していないが溶融樹
脂を供給する押出装置と接続されておす、溶融樹脂の供
給特には上、下金型間に移動し、供給終了後は上、下金
型の型閉めに支障のない位置（系外）まで移動できるよ
うに配置したノーズであり、その先端（９）が供給口（
第２の供給口）になっている。
次に成形操作について説明する。
第１図に示した如くシート状物または予備賦形物を供給
する。− ここにおいてシート状物または予備賦形＠２０）＃よ織
布、不織布、金属フォイル、ネ、ット、マ、ットやあと
から供給される熱可、塑性樹脂とは材質または品種また
は色などのいずれかにおいて異なる異種材料のシートで
これらの単独または２種以上の積層品あるいはこれらシ
ート状物の予備賦形物であり、供給に先立って予備加熱
を行なってもよい。
する。− ここにおいてシート状物または予備賦形＠２０）＃よ織
布、不織布、金属フォイル、ネ、ット、マ、ットやあと
から供給される熱可、塑性樹脂とは材質または品種また
は色などのいずれかにおいて異なる異種材料のシートで
これらの単独または２種以上の積層品あるいはこれらシ
ート状物の予備賦形物であり、供給に先立って予備加熱
を行なってもよい。
さらにこれらシート状物または予備賦形物は図１の如く
下金型上に直装置いてもよいし、あるいは適切な保持手
段を用いて保持しておいてもよい。
下金型上に直装置いてもよいし、あるいは適切な保持手
段を用いて保持しておいてもよい。
次に第２図に示した如くノーズ（８）を上、下金型間に
移動させて供給口（９）から可塑化溶融した熱可塑性樹
脂を上金型とシート吠物または予備賦形物の間に供給し
、供給終了後ｌ−ズ（８）を上、下金型の型閉めに支障
のない位置まで移動させる。また、供給口（７）から可
塑化溶融した熱可塑性樹脂を下金型とシート状物才たは
予備賦形物の間に供給し、供給量しながらまたは供給の
直後に、上プラテンを廊下させ、上金型（２）と下金型
（１）で溶融樹脂をプレスし、賦形して内部に異種材料
層を有する成形品を得る。供給口（７） 、 （９）か
ら供給される材料は同一のものでありて Ｗもよいし異なるものでもよい。≠だそれぞれの供給口
からの供給量は必要に応じて調整する。
移動させて供給口（９）から可塑化溶融した熱可塑性樹
脂を上金型とシート吠物または予備賦形物の間に供給し
、供給終了後ｌ−ズ（８）を上、下金型の型閉めに支障
のない位置まで移動させる。また、供給口（７）から可
塑化溶融した熱可塑性樹脂を下金型とシート状物才たは
予備賦形物の間に供給し、供給量しながらまたは供給の
直後に、上プラテンを廊下させ、上金型（２）と下金型
（１）で溶融樹脂をプレスし、賦形して内部に異種材料
層を有する成形品を得る。供給口（７） 、 （９）か
ら供給される材料は同一のものでありて Ｗもよいし異なるものでもよい。≠だそれぞれの供給口
からの供給量は必要に応じて調整する。
さらに、これら２つの供給口からの供給のタイミングは
任意に設定できる。ただし、樹脂が供給されてから加圧
されるまでの時間をできるだけ短かくすることが外観良
好な成形品を得るにあたってきわめて重要である。
任意に設定できる。ただし、樹脂が供給されてから加圧
されるまでの時間をできるだけ短かくすることが外観良
好な成形品を得るにあたってきわめて重要である。
また、シート状物または予備賦形物と１金型との間に供
給する熱可塑性樹脂は第１図に示す上金型に設けた樹脂
通路（１０）からの供給口（１１）を用いてもよい。
給する熱可塑性樹脂は第１図に示す上金型に設けた樹脂
通路（１０）からの供給口（１１）を用いてもよい。
上記方法によって得られる成形品は最初に供給されるシ
ート状物または予備賦形物の特性により、強化、装飾、
電磁波シールド、割振、反射等の機能を有し、かつ外観
が良好である。
ート状物または予備賦形物の特性により、強化、装飾、
電磁波シールド、割振、反射等の機能を有し、かつ外観
が良好である。
第１図〜第３図は本抛明の実施例を示す工程図である。
図中の主な符号は次の通りである。′
に上プラテン、２：上金型、
３：下プラテン、４：下金型、
５二樹脂通路、 ７．第１の供給口、
８：ノーズ、 ９：第２の供給口、
り：シート状物または予備賦形物
第１図
第２図
第３図
Claims (1)
- 溶融状態にある熱可塑性樹脂を上、下金型間に供給し、
プレス、冷却して成形品を得る熱可塑性樹脂のプレス成
形方法において、可塑化溶融した熱可塑性樹脂の供給に
先立ってシート状物または予備賦形物を供給し、その後
玉傘型内に設けた樹脂通路からの第１の供給口と上金型
に設けた樹脂通路からの供給口、または上４下金型間と
その系外との間で移動可能な供給口のいずれかの第２の
供給口の二つの供給口を用いて、可塑化溶融した熱可塑
性樹脂を上記シート状物または予備賦形物と上、下側金
型との間に供給しながらまたは供給の直後に上金型また
は／および下金型を移動させてプレス成形することを特
徴とする熱可塑性樹脂のプレス成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16373383A JPS6054821A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 熱可塑性樹脂のプレス成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16373383A JPS6054821A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 熱可塑性樹脂のプレス成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6054821A true JPS6054821A (ja) | 1985-03-29 |
Family
ID=15779632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16373383A Pending JPS6054821A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 熱可塑性樹脂のプレス成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054821A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6392423A (ja) * | 1987-09-18 | 1988-04-22 | Puramatsuku Kk | 複合成形品及びその成形方法 |
| JPH01271032A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-30 | Nippon Steel Corp | 複層鋳片用水平連続鋳造装置 |
| US5897106A (en) * | 1996-09-18 | 1999-04-27 | Togo Seisakusyo Corporation | Spring assembly and power transmission device using the same |
-
1983
- 1983-09-05 JP JP16373383A patent/JPS6054821A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6392423A (ja) * | 1987-09-18 | 1988-04-22 | Puramatsuku Kk | 複合成形品及びその成形方法 |
| JPH01271032A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-30 | Nippon Steel Corp | 複層鋳片用水平連続鋳造装置 |
| US5897106A (en) * | 1996-09-18 | 1999-04-27 | Togo Seisakusyo Corporation | Spring assembly and power transmission device using the same |
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