JPS605474B2 - ノンカ−ボン呈色紙 - Google Patents

ノンカ−ボン呈色紙

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JPS605474B2
JPS605474B2 JP51022778A JP2277876A JPS605474B2 JP S605474 B2 JPS605474 B2 JP S605474B2 JP 51022778 A JP51022778 A JP 51022778A JP 2277876 A JP2277876 A JP 2277876A JP S605474 B2 JPS605474 B2 JP S605474B2
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博 堀
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Carbon Paper Kk
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ノンカーボン複写紙用呈色紙に係り、特に、
その呈色紙用塗剤組成に関する。
一般に、ノンカーポン複写紙は、発色剤層を有する上葉
紙と、固体酸層を有する呈色紙(下葵紙)とから成り、
発色剤としては、クリスタルバイオレットラクトン等々
の有機色素ラクトン体を始め、多種類のものが開発され
ている。他方、固体酸としては、酸性白土、活性白土、
シリカ、カオリン、ベンナイト、アツタプルガイト、ゼ
オラィト、長石、薬oウ石、ハロィサィト、等々の粘土
鉱物系固体酸が廉価で効果的なものとして汎用されてい
る。
しかし乍ら、この種の複写紙において、固体酸との接触
反応により発色状態となった発色剤は、化学的に不安定
な状態にあり、例えば光又は水の作用によって容易に退
色してしまうという安定性の点での重大な欠点が周知で
あり、この欠点は複写紙としての有効使用の範囲に制限
をもたらすものとなっていた。
この議題に対し、各種の退色防止剤が提案されているが
充分効果的なものはなく、又、従来提案されて来た退色
防止剤である各種金属塩等の殆んどは、次の理由により
実用上の絹題を有するものであった。即ち、粘土鉱物系
固酸の分散液は、単一成分での分散ではその分散が必ず
しも充分でなく、漸次、粒子の沈降が生じて作業効率の
低下を釆たすものであるのみならず、応々にして添加物
の種類によっては、容易にチクソトロビック化して作業
上の困難性及び塗布特性の悪化を生起し、特にこの後者
の事情は、提案されて釆た各種金属塩等の退色防止剤の
実用化をはばむ最大の理由の1つでもあった。上記に鑑
み、本発明は、光及び水による退色作用を阻止するのに
極めて効果的であり、しかも、粘土鉱物系固体酸より成
る塗剤(分散液)の分散性を箸るしく向上せしめ、分散
剤としても機能する、という新規な性能を有する添加助
剤、及びこの剤を用いたノンカーボン星色紙(下葵紙)
を提供するものである。
本発明の添加助剤は、グルコン酸、グルコラクトン、ア
ラビオン酸、アラビオラクトン、ェリトン酸、アドニト
ール酸、アドニトールラクトン・へプタノン酸、ヘブタ
ノラクトン、/・ィアラビオン酸等々の酸基又はラクト
ン基を有する糠類酸化物のアルカリ金属塩あるいはその
他の金属の塩、又は、カルシウム、マグネシウム、アル
ミニウム、亜鉛、ニッケル、コバルト、マンガン、鉛、
鉄、銅、クロム、バリウム、アンチモン等々の二価以上
の多価金属と前記糖類酸化物との水溶性配位体より成る
織、多価金属と綾類酸イヒ物との水溶性配位体とは、塩
酸塩、酢酸塩等の多価金属塩を水溶液とし、次いで、カ
セィソーダ、アンモニア等のアルカリを添加して多価金
属水酸塩を析出させ、その後、前記糖類酸化物を添加し
、水溶液を酸性とすることにより析出していた多価金属
水酸塩を、糠類酸化物と反応、再溶解して得られる水溶
液中の多価金属−糖類酸化物の複合物、又は、水酸塩、
炭酸塩等の多価金属水分散液に、金属塩が溶解するまで
前記糖類酸化物を添加して得られる水溶液中の多価金属
−槍類酸化物の複合物を意味し、これらの複合物は、そ
の生成水溶液状態において、もはや水酸塩を析出しない
という箸るしい特徴を有する。
又、本発明の係る粘土鉱物系団体酸の代表例は、前記し
た通りである。
星色紙用塗剤は、一般に、固体酸の水分散液に、1〜3
の重量%の糖類酸化物金属塩又はその多価金属水綾性酉
己位体を混和し、次いで常法により、水分散液をアルカ
リ性としてスチレン・ブタジエンラテツクス、メチルメ
タクリレ−ト・ブタジェンラテックス等の合成樹脂ラテ
ツクス、デンプン、ポリビニルアルコール等々の固着剤
を均一に混和して製造される。本発明添加助剤の主な作
用効果の幾つかを次に要約する。■ 粘土鉱物系固体酸
層上で発色状態にある発色剤に対する、光及び水による
退色作用を極めて効果的に防止し、発色をより一層、安
定化する効果を示す(退色防止能)。
■ 呈色紙用塗剤の調製において、コロイド分散液であ
る塗剤の分散性を箸るしく向上し、このため、作業性並
びに塗剤の塗布特性を一段と向上する効果を示す(分散
能)。
■ 団体散に対して、例えば35重量%程度添加しても
、室色紙固体酸層の発色活性を、長期間経ても何等低下
せしめることがなく、従って、固体酸に対して分散剤と
して作用する前項■の性質と併せて、多量添加が可能で
ある。
以上のような作用効果が、本発明添加助剤のいかなる機
作に由来するものであるかは禾解明であるが、従来提案
されて来た退色防止剤である各種の酸の金属塩と対比し
た場合の箸るしい特徴として、■粘土鉱物系固体酸のコ
ロイド分散液に対する顕著な分散能則ち分散剤としての
機能を有すること、並びに■多量添加時、有機色素(発
色剤)と固体酸との結合を何等阻害しないことの二点を
強調できよう。
上葉紙製造例 クリスタルバイオレットラクトン(第1次発色系有機色
素無色中間体)1.雌をインプロピルナフタレン(非樋
性有材溶剤)25ざキに熔解させた含染料油を「酸処理
ゼラチン6.5gの純水50g水溶液(10%苛性ソー
ダ−で軸10に調整)中に平均粒子蓬が5ミクロンにな
る迄ホモジナィザーにて乳化分散させた。
次いで、アラビアゴム6.鷺と、ポリビニルメチルェー
テル無水マレィン酸共重合樹脂0.5gを50gの純水
に溶解させ、10%苛性ソーダ水溶液で柵10に調整し
たものを、約3粉ごを要し添加混和した後、10%氷酢
酸水溶液で、約30分を要し溶液のpHを4.2迄下げ
たのち、150gの純水を約30分を要し添加混和し、
希釈した。ここ迄、温度が5500を割らぬように配慮
し実施した。こののち、容器の外側から冷却し、IOC
0迄下げたところで、37%ホルマリン7gを加え、更
に冷却を続け8℃としたところで、10%苛性ソーダ水
溶液を混和し、ゼラチンを硬化させ、約2畑時間熟成の
のち、クリスタルバイオレットラクトンのみを電子供与
性有機色素無色中間体として含有するノンカーボン複写
紙の上葉紙用マイクロカプセル化液を得た。これに固着
剤としてカルボキシメチルセルローズ6.雌を混和し、
ノンカーボン上葉紙用塗剤とした。これを4.5gノあ
の上質紙に乾燥固型分離/あとなるよう均一に塗布乾燥
し、ノンカーボン上葉紙(以下CVL上葵紙と称す)を
得た。実施例 1 酸性白土(水沢化学製シルトン)1衣を水3雌中に分散
させ、グルコン酸ソーダ0.1窓を添加したものを、3
0%苛性ソーダ水溶液で分散液のpHを8.0に調整し
た。
この分散液を最大粒子径が12ミクロンとなる迄、コロ
イドミルで湿式粉砕した。得られた分散液に固着剤とし
て、カルポキシスチレンブタジェン50%ラテックス4
.腿を混和し、32%の園型分含有率且つ酸性白土に対
し1%の重量比で糠類酸化物のナトリウム塩を添加剤と
して含有するノンカーボン呈色紙用塗剤を得た。実施例
2 実施例1に於いて、酸性白土を活性白土(水沢化学製シ
ルトン)に代え、グルコン酸ソーダ0.1次を、ァラビ
オラクトン1.滋に代えた他は実施例1と同様に実行し
、固型分合有率32%、且つ活性白士に対し、10%の
重量比で糠類酸化物のナトリウム塩を添加剤として含有
するノンカーボン呈色紙用塗剤を得た。
実施例 3 微粉末シリカ(水沢化学製シルトン)1蟹をァドニトー
ル酸3。
6gと共に水3雌中に分散溶解させ、30%苛性カリ水
溶液で、分賛液の母を10.0に調整し、この分散液の
最大粒子径が12ミクロンである事を確認の上、得られ
た分散液に50%デンプン水溶液0.8gと、メチルメ
タアクリレート、ブタジェン50%ラテックス4.0g
を混和し、33%団型分含有率の、そしてシリかこ対し
30%の重量比で糠類酸化物のカリウム塩を添加剤とし
て含有するノンカーボン呈色紙用塗剤を得た。
実施例 4 水酸化亜鉛0。
5gを1ogの水中に分散させ、2.滋のグルコラクト
ンを加熱下に添加し、分散していた水酸化亜鉛を溶解せ
しめ、亜鉛ーグルコン酸水溶性酉己位体水溶液を得た。
この溶液を30%苛性ソーダ水溶液で、pHを9.0に
調整しても水酸化亜鉛の析出が起こらない事を確認し、
この水溶液と、酸性白土(シルトン)1蟹を25gの水
中に分散させ、最高粒子径が12ミクロンとなる迄、サ
ンドミルにより粉砕した液とを混和し、30%苛性ソー
ダ水溶液で液のpHを9.0に調整したのち、カルボキ
シスチレンブタジェン50%ラテックスを聡固着剤とし
て混和し、酸性白土に対し18%の糖類酸化物を含み同
じく2.7%の重量比で亜鉛金属を含有するノンカーボ
ン星色紙用塗剤を得た。実施例 5 実施例4に於いて、水酸化亜鉛の代わりに水酸化カルシ
ウムをグルコラクトンをアラビオン酸に代えて用いた他
は、すべて実施例4と同一の基に実行した。
結果として、酸性白±に対し18%の重量比で糠類酸化
物を含み、2.2%の重量比でカルシウムを含有するノ
ンカーボン呈色紙用塗剤を得た。実施例 6 無水塩化アルミニウム0.礎を18gの水中に溶解させ
、30%苛性ソーダ水溶液で溶液のpHを10.0に調
整し、水酸化アルミニウムを析出させ3.雌のァドニト
ール酸を加熱下に加え、析出していた水酸化アルミニウ
ムを再溶解せしめ、アルミニウム−ァドニトール酸水溶
性配位体の水溶液を得た。
これを30%苛性ソーダ水溶液で、pHIOに調整した
溶液は、水酸化アルミニウムが析出しない事を確認した
。この溶液と、活性白土(シルトン)1蟹を水2髭中に
分散させ、最高粒子径が12ミクロンとなる迄、アトラ
ィターにより粉砕し30%苛性カリ水溶液で、分散液の
pHを10.0に調整したものとを、混和し、固着剤と
してメチルメタアクリレート、ブタジヱン45%ラテツ
クス5gを添加混和し、活性白土に対し25%の糠類酸
化物を含み「0.6%の重量比でアルミニウムを含有す
るノンカーボン呈色紙用塗剤を得た。実施例 7 実施例6に於いて無水塩化アルミニウムの代わりに塩化
ニッケルを用いアドニトール酸の代わりにへプタノラク
トンを用いた他は、すべて実施例6と同様に実行した。
活性白土に対し、25%の重量比で糠類酸化物を含み、
1.2%の重量比でニッケルを含有するノンカーボン呈
色紙用塗剤を得た。実施例 8 実施例6に於いて無水塩化アルミニウムの代わりに、酢
酸マグネシウムを用い、アドニトール酸の代わりにェリ
トン酸を用いた他はすべて実施例6と同様に実行し、活
性白土に対し25%の重量比で糠類酸化物を含み0.7
%の重量比でマグネシウムを含むノンカーボン呈色紙用
塗剤を得た。
比較例 1実施例に於いて、グルコン酸ソーダのみを添
加しない他は実施例1と同一の処方の基に実行し、無添
加の酸性白土のノンカーボン呈色紙用塗剤とした。
比較例 2 実施例2に於いて、グルコン酸ソーダの代わりにポリア
クリル酸ソーダを用いた他は、実施例2と同一の処法の
基に実行し、酸性白土に対し、10%の重量比で酸性樹
脂を含有するノンカーボン呈色紙用塗剤とした。
試験例 1 前記実施例並びに比較例の各種塗剤を、4髭/あの上質
紙に塗布乾燥固型分ね/めとなるようにドクタープレー
ドコータで均一に塗布し、乾燥して呈色紙とした。
この呈色紙と前記例の上葉紙を用いて、電動タイプラィ
タで打印して試験体とした。
各試験体に付き、印字直後の濃度、1時間後の濃度、2
独特間日光暴露後の濃度、又、印字直後、1分間水債後
の濃度等を、示差濃度計(マクベス**デンストメータ
RD−100R型、コダックゼラチンフィル夕赤色#
25使用)で、反射法測定を行なった(第1表)。
第 1 表 試験例 2 前記各例の各種塗剤(分散液)の沈澱体積率(スラツジ
・ボリューム。
インデックス;SVI)、分散状態、塗布適性を試験し
た(第2表)。第 2 表尚、前記各実施例において、
本発明添加助剤に代えて、無機酸の多価金属塩を添加し
た場合は、例外なく、分散液のチクソトロピック化が生
起し、実用に不適であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粘土鉱物系固体酸に糖類酸化物金属塩を含有させた
    ことを特徴とするノンカーボン呈色紙。 2 粘土鉱物系固体酸に多価金属と糖類酸化物との水溶
    性配位体を含有させたことを特徴とするノンカーボン呈
    色紙。
JP51022778A 1976-03-02 1976-03-02 ノンカ−ボン呈色紙 Expired JPS605474B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP51022778A JPS605474B2 (ja) 1976-03-02 1976-03-02 ノンカ−ボン呈色紙

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JPS52106907A JPS52106907A (en) 1977-09-08
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ZA834588B (en) * 1982-06-24 1984-03-28 Ciba Geigy Ag Pressure-sensitive or heat-sensitive recording material
JP6211744B2 (ja) 2015-06-16 2017-10-11 日本製紙株式会社 感熱記録体
WO2017069141A1 (ja) * 2015-10-23 2017-04-27 日本製紙株式会社 感熱記録体

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