JPS6054591A - 磁気記録再生回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、カラー映像信号の磁気記録再生回路に係わシ
、特に、再生された低域変換色信号を元の周波数の色信
号に周波数変換するための磁気記録再生回路に関する。

〔発明の背景〕

従来、カラー映像信号を記録再生するビデオテープレコ
ーダ（以下、　ＶＴＲという）においては、カラー映像
信号は周波数変調された輝度信号と低域に変換された色
信号、すなわち、低域変換色信号との混合信号に変換さ
れて記録するようにしている。したがって、再生時にお
いては、低域変換色信号は、元の周波数の色信号に周波
数変換されるが、この場合、ヘッド−テープ系によって
生ずる周波数変動成分が低域変換色信号に含まれること
から、磁気記録再生回路にＡＰＣ（自動位相制御）ルー
プが形成され、低域変換色信号を元の周波数の色信号に
周波数変換する際に、同時に上記の周波数変動成分を除
くようにしている。

第１図はかかる従来の磁気記録再生回路の一例を示すブ
ロック図であって、１は入力端子。

２は周波数変換器、３は帯域通過フィルタ、４は出力端
子、５はパーストゲート、６は位相検波器、７は水晶発
振器、８は検波フィルタ、９け電圧制御型発振器、１０
は周波数変換器、１１は帯域通過フィルタ、１２は入力
端子、１３は自動周波数制御回路、１４は位相推移回路
である。

同図において、入力端子１からは再生された低域変換色
信号が供給され、この低域変換色信号は、周波数変換器
２に卦いて、帯域通過フィルタ（以下、ＢＰＩ？とめう
）１１全介して周波数変換器１０から供給される信号に
よって周波数変換される。そして、ＥＰＦ　３によって
元の周波むの色信号（以下、単に色信号という）が分離
され、出力端子４にこの色信号が得られる。

一方、　ＢＰＦ　５からの色信号はパーストゲート５に
供給され、カラーバースト信号が分離されて位相検波器
６に供給される。位相検波器乙には、さらに、水晶発振
器７の出力信号も供給され、この出力信号とカラーバー
スト信号とが位相比較される。再生された低域変換色信
号には、磁気テープの伸びや磁気テープの走行系の不安
定さ等による周波数変動成分が含まれておシ、したがっ
て、カラーバースト信号にもこの周波数変動成分が含ま
れるから、位相検波器６からはこの周波数変動成分によ
る位相誤差信号が得られる。

この位相誤差信号は、検波フィルタ８で平滑されて電圧
制御型発振器（以下、ＶＣＯという）９に供給される。

ＶＣＯ９は周波数変動成分を含まなりときの色信号の正
規の色副搬送周波数ｆｓｃの近傍で発振し、位相誤差信
号によって制御されて低域変換色信号と同じ周波数変動
成分を含む出力信号を発生する。

この出力信号は、周波数変換器１０において、位相推移
回路１４の出力信号によって周波数変換され、ＢＰＦｌ
ｌで不要な成分が除かれて周波数変換器２に供給される
。したがって、周波数変換器２において、低域変換色信
号に含まれる周波数変動成分がＶＣＯ９の出力信号に含
まれる周波数変動成分によって相殺される。　− 以上の構成はＡＰＣループ全形成して卦υ、かかるＡＰ
Ｃループが自動的に低域変換色信号中の周波数変動成分
を除去するように動作するのである。

ところで、とのＡＰＣループの補正能力は、色副搬送波
周波数ｆｓｃに対して±２　ｆｘ　（但し、ｆｒｙは水
平同期信号周波数）しかなく、さらに、色信号の安定点
がｈｃを中心として±ｒＬｆＨ（但し、ルは整数）毎に
存在するために、周波数変動成分が±２　ｆｇよシ大き
いときには、本来ロックされなければならな込安定点か
らづれて他の安定点にロックされてしまう可能性がある
。

これを防止するために、自動周波数制御回路（以下、　
ＡＦＣという）１３ヲ設けている。すなわち、入力端子
１２からＡＦＣ１３に再生された水平同期信号が供給さ
れ、ＡＦＣ１５はこの水平同期信号に含まれる周波数変
動成分を補正する成分を含む出力信号を発生する。この
出力信号は位相推移回路１４で隣接トラックからのクロ
ストーク成分が除去され、周波数変換器１０に供給され
る。

周波数変換器２にお込ては、ＡＦＣ１３の出力信号に含
まれる補正成分によシ、出力端子４に得られる色信号の
色副搬送波周波酸が正規の周波数ｆｓｃ　となるように
、低域変換色信号が周波数変換される。したがって、出
力端子４から得られる色信号によシ、再生カラー画像で
は正しい色再現性が得られることになる。

しかし、この磁気記録再生回路によると、たとえば、２
つの磁気ヘッドで再生されたカラー映像信号を切換える
時点で、磁気テープの伸びや切換時点でのタイミングず
れなどによって低域変換色信号の位相が急変するような
場合など、再生された低域変換色信号の周波数が急激に
変動するときには、この周波数の変動にＡＰＣループや
ＡＦＣ回路の応答が追従できず、このために、画面上部
で色フリッカ（色つきのむら）が生じて画質全劣化させ
るという欠点があった。

第２図は従来の磁気記録再生回路の他の例を示すブロッ
ク図であって、１５はＶＣＯ１１６は周波数弁別器、１
７は加算器、１８は検波フィルタであシ、第１図に対応
する部分には同一符号をつけて説明を一部省略する。

この磁気記録再生回路は、第１図に示した磁気記録再生
装置がＶＣＯ９とＡＦＣ回路１３中のＶＣＯと２つのＶ
ＣＯ？Ｉｌ−用いていたのに対し、１つのＶＣＯ１５を
用するものであって、応答速度を高めるようにしたもの
である。

第２図において、パーストゲート５で分離されたカラー
バースト信号は、位相検波器乙によって水晶発振器７の
出力信号と位相比較され、位相誤差信号が形成される。

一方１周波数弁別器１６には、入力端子１２からの水平
同期信号と周波数が１６０ｆＨのＶＣ０１５の出力信号
が供給され、この出力信号は１６０分周されて水平同期
信号と位相比較される。これらの位相誤差を表わす信号
は、加算器１７において、位相検波器６からの位相誤差
信号とカロ算され、加算信号は、検波フィルタ１８ヲ介
し、制御信号としてＶＣＯ１５に供給される。

また％ＶＣＯ１５の出力信号は、位相推移回路１４を介
して周波数変換器１０に供給され、水晶発振器７からの
周波数ｆｓｃの出力信号で周波数変換される。

この磁気記録再生回路は、２つの周波数変動成分の補正
信号を加算し、１つのＶＣＯで全周波数変動成分を補正
するものであるから、変動に対する応答速度の差がなく
なって同一方向の補正が行なわれ、系の応答速度が早ま
るとともに系のリンギングなどが生ずることはない。

しかし々から、この磁気記録再生回路においても、各磁
気ヘッドからの再生信号を切シ換える際の上述した急激
な周波数変動に完全には追従することができず、やはり
、画面上部に色フリッカが現われる。

上記の問題点を解消するために、系の応答速度全よシ高
めるようにすれはよいが、このようにすると、小さな周
波数変動に対しても応答するようにカシ、このために％
画面の安定性が世なわれ、Ｓ／Ｎが劣化してしまうこと
になる。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、良好な画
面な安定性やＳ／Ｎを維持し、色フリッカの発生を防止
することができるようにした磁気記録再生装置を提供す
るにある。

〔発明の概要〕

この目的を達成するために、本発明は％電圧制御型発振
器の制御信号を形成するための検波フィルタの特性を１
色信号の垂直帰線消去期間のカラーバースト信号が存在
する期間あるいはその一部の期間異ならせ、補正ループ
の応答速度を高めることができるようにした点に特徴が
ある。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の実施例を図面について説明する。

第３図は本発明による磁気記録再生回路の一実施例を示
すブロック図であって、１９は切換スイッチ回路、２０
は入力端子、２１は切換信号発生器、２２は電圧源であ
シ、第１図に対応する部分には同一符号をつけて説明を
一部省略する。

第３図において、切換スイッチ回路１９は、そのＡ接点
が開放し、Ｂ接点は基準電圧Ｖｏの電圧源２２に接続さ
れてｂＢ、通常はＢ接点に閉じているが、切換信号発生
器２１からの切換信号によｌ）Ａ接点に切換えられる。

入力端子２０からは２つの磁気ヘッド（図示せず）の再
生出力信号を切換えるヘッド出力切換信号が供給され、
切換信号発生器２１は、このヘッド出力切換信号と入力
端子１２からの水平同期信号とから、色信号の垂直帰線
消去期間内で垂直同期信号以降のカラーバースト信号が
存在する期間（以下、バースト存在期間という）を検出
し、このバースト存在期間を表わす切換信号を発生する
。

バースト存在期間以外では、切換スイッチ回路１９はＢ
接点に閉じ、１！を圧源２２から切換スイッチ回路１９
を介して検波フィルタ８に基準電圧ｒ。

が印加され、検波フィルタ８は、第１図に示した従来技
術と同様に１位相検波器６からの位相誤差信号を平滑す
る。

バースト存在期間では、切換信号発生器２１からの切換
信号によって切換スイッチ回路１９はＡ接点に切シ換わ
シ、　ＡＰＣループの応答速度が高まるように、検波フ
ィルタ８の特性が変化する。

次に、第４図によシ、検波フィルタ８の一具体的構成を
示し、この検波フィルタ８の特性変化についてさらに詳
しく説明する。なお、第４図において、第３図に対応す
る部分には同一符号をつけて込る。

第４図において、検波フィルタ８は、抵抗Ｒ１、コンデ
ンサＣ！の直列回路とコンデンサＣ１とからなる。切換
スイッチ１９がＢ接点に閉じているときには、コンデン
サＣ１ｅＣｌは位相検波器６からの位相誤差信号によっ
て充放電を行ない、この位相誤差信号を平滑する。これ
に対して、切換スイッチ回路１９がＡ接点に切シ換わる
と、検波フィルタ８はオーブン状態になシ、電荷の充放
電ループがなくて位相検波器６からの位相誤差信号は平
滑されずに直接ＶＣＯ９に供給される。

このために、ＡＰＣルーズの応答速度が高捷り、２つの
磁気ヘッドからの再生信号の切換時点における周波数変
動成分に対する遅れがなくなシ、再生画面上部でのフリ
ッカ−現象が生しな込。

また、かかる切換時点以外での再生画面の大部分を占め
る映像信号期間では、切換スイッチ回路１９はＢ接点に
閉じているから、検波フィルタ８　ハＡＰＣルーズのル
ープフィルタとして動作し、このために、再生画像の安
定性は良好で５７Ｎの低下も生じない。

以上のように、この実施例は、切換信号発生器からの切
換信号により、検波フィルタ８の時定斂を変えることが
でき、この結果、高画質で安定した再生画像を得ること
ができる。

第５図は本発明による磁気記録再生回路の他の実施例を
示すブロック図であって、第３図と同様に、１９は切換
スイッチ回路、２０はヘッド出力切換信号の入力端子、
２１はバースト存在期間を表わす切換信号を発生する切
換信号発生器、２２は電圧源であシ、また、第２図に対
応する部分には同一符号をつけている。

この実施例も、切換信号発生器２１からの切換信号によ
って切換スイッチ回路１９金切り換え制御し、検波フィ
ルタ１日の特性を変化させるものである。

第６図は第５図の要部を示すブロック図であって、加算
器１７および検波フィルタ１８の回路構成の一具体例？
示すとともに、第５図に対応した部分には同一符号をつ
けている。

次に、この実施例の動作を第５図、第６図によって説明
する。

周波数弁別器１６の位相誤差信号は、抵抗Ｒ２からなる
加算器１７によって位相検波器１７からの位相誤差信号
と加算される。切換スイッチ回路１９がＢ接点に閉じて
−るときには、加算器１７の出ガ信号は検波フィルタ１
８で平滑され、ＶＣＯ１５に制御信号として供給される
。このために、低域変換色信号の周波数変動成分が除か
れて色信号には周波数変動成分が含まれな−。

第３図で説明したように、切換信号発生器２１が切換信
号を発生すると、切換スイッチ回路１９はＡ接点に切り
換わシ、検波フィルタ１８を電圧源２２からオーブン状
態となシ、位相検波器６からの位相誤差信号はＶＣＯ１
５に迅速に伝搬される。

以上のように、この実施例においても、第３図に示した
実施例と同様の効果が得られ、再生画面上部での色フリ
ツカ現象を大幅に軽減することができる。

第７図は第３図および第５図の切換信号発生器の一具体
例を示すブロック図であって、２６は高域通過フィルタ
、２４は全波整流器、２５はＲ−５形フリツプフロツプ
、２６はアンドゲート、２７゜２８はＤ型フリップフロ
ップ、２９はアンドゲート、３０、５１．３２はＤ型フ
リップフロップ、３３．３４はインバータ、５５は遅延
回路、３６はアンドゲート、３７はインバータ、３８は
出力端子であり、第３図。

第５図に対応する部分には同一符号をつけて因る。

第８図は第７図に示す切換信号発生器の動作全説明する
ためのタイミングチャートであって、第７図に対応する
信号には同一符号をつけて込る。

次に、この具体例の動作について説明する。

第７図、第８図において、入力端子２０から供給される
ヘッド出力切換信号αは、記録再生されるカラー映像信
号がＮＴＳＣ方式である場合、３０Ｅｚの矩形波であシ
、その立上シ、立下シ時点が複合同期信号Ｓに含まれる
垂直同期信号ＶＳの６５Ｈ±１．５Ｈ（但し、Ｈは水平
同期信号の１周期の期間）前に設定されているものとす
る。

このヘッド出力切換信号αは高域通過フィルタ２６に供
給されて立上り、立下シの位相情報が検出され、金波整
流器２４で整流されて６０Ｂｚのパルスとなる。このパ
ルスは２つのナントゲートカラなるＲ−５形フリツプフ
ロツプ（以下、Ｒ−５−ＦＦという）２５に供給される
。Ｒ−５−ＦＦ２５の出力信号はこのパルスによって立
上シ、インバータ３７の出力パルスで立下るパルス信号
すを発生する。

アンドゲート２６はパルス信号すの高レベル期間入力端
子２６からの水平同期信号を通過し、通過した水平同期
信号Ｃは、Ｄ型フリップフロップ（以下、Ｄ−ＦＦとい
う）２７．２８からなる３分周回路に供給される。

この３分周回路の出力パルス信号ｄは、Ｄ−ＦＦ　３０
によって２分周され、さらにその出力パルス信号ＣはＤ
−ＦＦ３１によって２分周され、さらにその出力パルス
信号ｆはＤ−ＦＦ３２で２分周される。したがって、Ｄ
−ＦＦ５２の出力パルス信号ｙは、２４Ｅ周期のパルス
信号である。

この出力パルス信号ｌけインパーク３５で反転され、ア
ンドゲート６６に供給されるとともに、また、インバー
タ３４で反転されて遅延回路３５でわずかに遅延され、
アンドゲート３６に供給される。この結果、アンドゲー
ト３６からはＤ　−ＦＦ”、２の出力パルス信号！の後
縁（立下り）を表わすパルスｈが得られる。このパルス
ｈは、Ｄ−ＦＦ２７、２Ｂ、　３０．３１．３２をリセ
ットするとともに、インバータ３７で反転されてＲ−５
−ＦＦ２５ｆリセツトする。このために、Ｒ−５−ＦＦ
２５の出力信号すは低レベルとなり、アンドゲート２６
はオフ状態となる。

ところで、ヘッド出力切換信号αの立上シ時点を垂直同
期信号ＶＳの６．５Ｈ前とすると、Ｄ−ＦＦ３２の出力
パルス信号１の立上シ時点は、垂直同期信号ＶＳＯ後縁
よりも２Ｈ遅れ、また、出力パルス信号ダの立下り時点
は、垂直同期信号の後縁よシも１２Ｈ遅れる。一方、　
ＶＴＳＣ方式テレビジョン信号規格では、垂直帰線消去
期間において、垂直同期信号後の３Ｈの等価パルス期間
後から垂直帰線消去期間が終るまでの８〜１２Ｈ期間、
各水平帰線消去期間にカラーバースト信号が存在してか
り、したがって、Ｄ　−ＦＦ５２の出力パルス信号１は
かかるカラーバースト信号が存在する期間をほぼ含む幅
の信号であってバースト存在期間を表わしておシ、切換
信号として出力端子３８から切換スイッチ回路１９（第
３図、第５図）に供給される。

ＶＴＲの色信号処理システムに対するＩＣ（集積回路）
には、必ず、水平同期信号およびヘッド出力切換信号に
対する入力信号ビンが設けられておシ、したがって、上
記の切換信号発生器金色信号処理システムに組み込んで
ＩＣ化する場合、この切換信号発生器のための特別の入
力信号を別に設ける必要がない。したがって、上記切換
信号発生器は、入力信号ビンを増加させることなくＩＣ
に内蔵することができ、ＩＣ内蔵回路としては好適であ
る。

なお、第４図において、検波フィルタ８として、コンデ
ンサ’１　ｅＣ２、抵抗Ｒ１で構成した例全示した。ま
た第６図においては、コンデンサ０３〜Ｃ５、抵抗Ｒ３
で構成した検波フィルタ１８ヲ示した。しかし検波フィ
ルタとして上記フィルタに限定されるものでなく、ラグ
形フィルタ、ラグリード形フィルタ、さらに多段で構成
された検波フィルタでも良込ことは明らかである。また
、多段で構成された検波フィルタのうち、効果のあるフ
ィルタだけを切換スイッチ回路に接続し、残りを基準電
圧Ｖ。に接続しても同様な効果が得られる事は容易に推
察できることである。

さらに、切換スイッチ回路によシ切換える基準電圧Ｖ。

が電圧源の電圧もしくは接地電圧でもよいことは明らか
な事である。

以上、検波フィルタを付加するか、否で効果全説明して
きたが、検波フィルタ全時定数の大きな値、小さガ値に
切換えても同様な効果が得られることは明らかである。

また本発明である切換信号発生回路をヘッド出力切換信
号の切換時点、もしくは垂直同期信号の位相情報をもと
にしたモノマルチ回路を使用することによシ、構成でき
ることは第７図１及び、第８図の説明によシ明らかなこ
とである。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、再生画像に影響
しない垂＠帰線消去期間に検波フィルタの特性を変化せ
しめ、位相検波器からの位相誤差信号を迅速に電圧制御
型発振器に供給するようにしたものであるから、再生画
面の安定性やＳ／′７Ｖｒヲ低下させることなく、応答
速度が大幅に改善され、低域変換色信号に上首れる急激
な周波数変動成分に充分追従することができるものであ
って、再生画像の色フリツカ現像全除去することができ
、上記従来技術の欠点を除因て優れた機能の磁気記録再
生回路全提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の磁気記録再生回路の一例を示すブロック
図、第２図は従来の磁気記録再生回路の他の例を示すブ
ロック図、第３図は本発明による磁気記録再生回路の一
実施例全示すブロック図、第４図は検波フィルタを具体
的に示した第６図の実施例の要部ブロック図、第５図は
本発明による磁気記録再生回路の他の実施例を示すブロ
ック図、第６図は検波フィルタおよび加算器を具体的に
示した第５図の実施例の要部ブロック図、第７図は第３
図および第５図の実施例におけ□る切換信号発生器の−
・具体例を示すブロック図、第８図は第７図の切換信号
発生器の動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。 １・・・低域変換色信号入力端子 ２・・・周波数変換器　４・・・色信号出力端子５・・
・パーストゲート　６・・・位相検波器８・・・検波フ
ィルタ　９・・・電圧制御型発振器１０・・・周波数変
換器 １２・・・水平同期信号入力端子 １５・・・電圧制御型発振器　１７・・・加算器１８・
・・検波フィルタ　１９・・・切換スイッチ回路２０・
・・ヘッド出力切換信号入力端子２１・・・切換信号発
生器　２２・・・電圧源第　？　図 第　４　■ 落７図 第　ａ　図 先　“

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電圧制御型発振器の出力信号を用いて再生された低域変
   換色信号を元の周波数の色信号に周波数変換し、再生さ
   れたカラーノく−スト信号と基準副搬送波とを位相比較
   して得られる位相誤差信号にもとづく制御信号を検波フ
   ィルタを介して前記電圧制御型発振器に供給し、前記電
   圧制御型発振器の発振周波数を制御するようにした磁気
   記録再生回路において、前記色信号における垂直帰線消
   去期内のカラーノ（−スト信号が存在する期間またはそ
   の一部の期間を検出する第１の手段と、該第１の手段の
   出力信号にもとづいて前記フィルタの特性を切換える第
   ２の手段とを設け、前記電圧制御型発振器の応答速度を
   高めることができるように構成したことを管機とする磁
   気記録再生回路。