JPS6053718A - 火力プラントの酸素制御装置 - Google Patents
火力プラントの酸素制御装置Info
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- JPS6053718A JPS6053718A JP16047083A JP16047083A JPS6053718A JP S6053718 A JPS6053718 A JP S6053718A JP 16047083 A JP16047083 A JP 16047083A JP 16047083 A JP16047083 A JP 16047083A JP S6053718 A JPS6053718 A JP S6053718A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- flow amount
- plant
- flow rate
- multiplier
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/003—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties
- F23N5/006—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties the detector being sensitive to oxygen
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、火力プラントの自動制御装置に係り、特に、
0□分析計からの信号を取り込み、空燃比制御を行なう
プラントに好適なO3制御装置に関する。
0□分析計からの信号を取り込み、空燃比制御を行なう
プラントに好適なO3制御装置に関する。
火力プラントでは、原子カプラントがベースロード運用
となるに伴い、中間負荷運用へ移行している。一方、省
エネや公害対策を手段としてO6制御を行なうプラント
が多くなっている。ところが、02分析創にはO1値検
出遅れが3分近くあるので、火力プラントが中間負荷運
用するに伴い、負荷変動運転することが多くなった近年
では、負荷変化中でも安定して02制御金行なうことが
められている。
となるに伴い、中間負荷運用へ移行している。一方、省
エネや公害対策を手段としてO6制御を行なうプラント
が多くなっている。ところが、02分析創にはO1値検
出遅れが3分近くあるので、火力プラントが中間負荷運
用するに伴い、負荷変動運転することが多くなった近年
では、負荷変化中でも安定して02制御金行なうことが
められている。
以下、従来の構成及び動作を説明する。第1図に火力プ
ラントの概略図ケ示す。
ラントの概略図ケ示す。
ボイラ自動制御装置1は、中央制御室及び負荷の請求に
見合って燃料流量′調整弁1o1押込通風機人ロダンパ
8、給水I&量調整弁12、主蒸気加減弁14′t−制
御し、これに応じた空気と燃料をバーナ5で燃焼させ、
定格出方、温度の蒸気をタービン3へ送る。2は火炉、
4はドラム、6は空気流音検出器、7は押込通風機、9
は燃料流量検出機、11は給水流−j1検出器、13は
主蒸気流量検出器、15は節炭器出口排ガス0!値検出
器である。
見合って燃料流量′調整弁1o1押込通風機人ロダンパ
8、給水I&量調整弁12、主蒸気加減弁14′t−制
御し、これに応じた空気と燃料をバーナ5で燃焼させ、
定格出方、温度の蒸気をタービン3へ送る。2は火炉、
4はドラム、6は空気流音検出器、7は押込通風機、9
は燃料流量検出機、11は給水流−j1検出器、13は
主蒸気流量検出器、15は節炭器出口排ガス0!値検出
器である。
第2図に従来の0!制制御式による制御回路図を示す。
主蒸気流1検出器13より検出された主蒸気流m’に関
数発生器16によす02値設定プロダラム信号とし、節
炭器出口排ガス02値検出器15より検出された02値
とを加算器17で演算して偏差をとり、この偏差を比例
積分器18により比例積分して空気流量の補正信号27
とする。
数発生器16によす02値設定プロダラム信号とし、節
炭器出口排ガス02値検出器15より検出された02値
とを加算器17で演算して偏差をとり、この偏差を比例
積分器18により比例積分して空気流量の補正信号27
とする。
一方、空気流量検出器6により検出された信号を関数発
生器19にてカロリベース空気流−[28とする。これ
は、燃料の種類により発生熱量すなわちカロリが異なる
ため、実際の空気流−JL’(r使用している燃料に見
合ったカロリベースの空気流量とするものである。この
カロリベース空気流量28を空気流量補正信号27で乗
算器20で補正し、最適空気流量信号29とする。この
信号29と、関数発生器21により主蒸気流量から算出
したカロリベース空気流量信号とを加算器22で演算し
て偏差をとり、この偏差を比例積分器23で比例積分し
て押込通風機人口ダンパを動作させ、空気流量を調整す
る。この従来方式では、負荷変化中の節炭器出口排ガス
02計の応答遅れは全く考慮されておらず、加算器17
は常にO3計応答遅れ分を含んだ約3分前の0.値偏差
を算出して、これにより空気inの補正を行なっている
。なお、図中(b)、 (c)、 (dmそ7″1ぞn
(a)中の16.21゜19の特性図でおる。
生器19にてカロリベース空気流−[28とする。これ
は、燃料の種類により発生熱量すなわちカロリが異なる
ため、実際の空気流−JL’(r使用している燃料に見
合ったカロリベースの空気流量とするものである。この
カロリベース空気流量28を空気流量補正信号27で乗
算器20で補正し、最適空気流量信号29とする。この
信号29と、関数発生器21により主蒸気流量から算出
したカロリベース空気流量信号とを加算器22で演算し
て偏差をとり、この偏差を比例積分器23で比例積分し
て押込通風機人口ダンパを動作させ、空気流量を調整す
る。この従来方式では、負荷変化中の節炭器出口排ガス
02計の応答遅れは全く考慮されておらず、加算器17
は常にO3計応答遅れ分を含んだ約3分前の0.値偏差
を算出して、これにより空気inの補正を行なっている
。なお、図中(b)、 (c)、 (dmそ7″1ぞn
(a)中の16.21゜19の特性図でおる。
本発明の目的は、火力プラントで主蒸気流量によりO1
値設定プログラム信号を作成し、この信号で空気流量を
補正し、負向変動中でも02分析針の応答遅れを補償し
た最適な空燃比とする02制御装置1tを提供するにあ
る。
値設定プログラム信号を作成し、この信号で空気流量を
補正し、負向変動中でも02分析針の応答遅れを補償し
た最適な空燃比とする02制御装置1tを提供するにあ
る。
本発明の賛意は負荷変化中でも空燃比を最適に制御でき
るように、主蒸気流量にょるo2値設定プログラム信号
で空気流量を直接補正する制御装jtKある。
るように、主蒸気流量にょるo2値設定プログラム信号
で空気流量を直接補正する制御装jtKある。
第3図に本発明を実施した。2制御の回路図を示す。第
2図と異なる点は、主蒸気流itを関数発生器16によ
り0.値設定プログラムとした信号で乗卿器24により
空気N、蓋倍信号全補正〜でいる点でおる。本方式によ
り、02分析酎耐応答遅れが補償でき、従来方式では関
数発生器19で一律に設定していたカロリベース空気流
量算出を代用することができる。なお、乗算器24の設
定は第3図(a)中の24に示すように ”” (GA+GaΦXt )・Xl で表わされる。ただし、Yはカロリベース空気流量、X
Iは空気流量、X2は08帥設定プログラム値、GAは
乗算器入力ゲイン、GBは乗算器補正入力ゲインである
。なお、図中25はアナログメモリ、26はアナログ信
号切換器である。
2図と異なる点は、主蒸気流itを関数発生器16によ
り0.値設定プログラムとした信号で乗卿器24により
空気N、蓋倍信号全補正〜でいる点でおる。本方式によ
り、02分析酎耐応答遅れが補償でき、従来方式では関
数発生器19で一律に設定していたカロリベース空気流
量算出を代用することができる。なお、乗算器24の設
定は第3図(a)中の24に示すように ”” (GA+GaΦXt )・Xl で表わされる。ただし、Yはカロリベース空気流量、X
Iは空気流量、X2は08帥設定プログラム値、GAは
乗算器入力ゲイン、GBは乗算器補正入力ゲインである
。なお、図中25はアナログメモリ、26はアナログ信
号切換器である。
第4図ないし第6図に従来と本発明の場合の各々の挙動
を示す。第4図は主蒸気流量の変化、第5図では、主蒸
気流量の変動による節炭器出口排ガス02値の実測値M
と、主蒸気流量による0゜値設定プログラム信号値Pと
で斜線部の遅れが生じることをそれぞれ示す。第6図は
、06分析計の応答遅れに伴い、空気流量指令値に、従
来Aと本発明Bとで斜線のような相違が生じることを示
す。すなわち、従来の制御方式では、負荷変動中は02
分析計の応答遅れの分だけ窒気流倉補正が遅れることと
なり、最適空気量に比べて負荷上昇中は突気−皇が条目
に、負荷下降中は少な目となる。
を示す。第4図は主蒸気流量の変化、第5図では、主蒸
気流量の変動による節炭器出口排ガス02値の実測値M
と、主蒸気流量による0゜値設定プログラム信号値Pと
で斜線部の遅れが生じることをそれぞれ示す。第6図は
、06分析計の応答遅れに伴い、空気流量指令値に、従
来Aと本発明Bとで斜線のような相違が生じることを示
す。すなわち、従来の制御方式では、負荷変動中は02
分析計の応答遅れの分だけ窒気流倉補正が遅れることと
なり、最適空気量に比べて負荷上昇中は突気−皇が条目
に、負荷下降中は少な目となる。
本発明による制御装置によねば、従来の不具合を解消し
、負荷変動中でも最適な空気iを制御できる。
、負荷変動中でも最適な空気iを制御できる。
本発明によれけ、負荷fJIII中でも最適な空燃比で
運用でき、プラントの効率が向上する。
運用でき、プラントの効率が向上する。
第1図は火力プラントの概略図、第2図に従来の0□制
呻回路図、第3図は本発明による制御回路図、第4図は
主蒸気流量の挙動図、第5図は負荷変化中の節炭器出口
排ガス02値の実測値とプログラム値の挙動図、第6図
は負荷変化中の空気流量指令信号の従来と、本発明の制
御挙動図である。 25・・・アナログメモリ、26・・・アナログ信号切
替器。 代理人 弁理士 高橋明夫 Y 1 図 第20 (0−) 第8m (良ン X+(γ・)→ 薯4図 時開(脅)−
呻回路図、第3図は本発明による制御回路図、第4図は
主蒸気流量の挙動図、第5図は負荷変化中の節炭器出口
排ガス02値の実測値とプログラム値の挙動図、第6図
は負荷変化中の空気流量指令信号の従来と、本発明の制
御挙動図である。 25・・・アナログメモリ、26・・・アナログ信号切
替器。 代理人 弁理士 高橋明夫 Y 1 図 第20 (0−) 第8m (良ン X+(γ・)→ 薯4図 時開(脅)−
Claims (1)
- 1、 火力プラントの酸素分析計により節炭器出口排ガ
ス中の酸素値を測定し、空燃比を制御することにより、
プラント効率向上を図るものにおいて、主蒸気流量によ
る酸素値設定プログラム信号で空気流量を補正する回路
を設けたことを特徴とする火力プラントの酸素制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16047083A JPS6053718A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 火力プラントの酸素制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16047083A JPS6053718A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 火力プラントの酸素制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6053718A true JPS6053718A (ja) | 1985-03-27 |
JPH0245770B2 JPH0245770B2 (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=15715641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16047083A Granted JPS6053718A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 火力プラントの酸素制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6053718A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018204843A (ja) * | 2017-06-01 | 2018-12-27 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 石炭焚ボイラの制御装置 |
JP2021134966A (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-13 | 三菱重工業株式会社 | 制御装置、制御方法およびプログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5726322A (en) * | 1980-07-22 | 1982-02-12 | Toshiba Corp | Controlling system for concentration of oxygen in exhaust gas |
JPS57174618A (en) * | 1981-04-22 | 1982-10-27 | Fuji Electric Co Ltd | Control system for variable spped fan in combustion equipment |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP16047083A patent/JPS6053718A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5726322A (en) * | 1980-07-22 | 1982-02-12 | Toshiba Corp | Controlling system for concentration of oxygen in exhaust gas |
JPS57174618A (en) * | 1981-04-22 | 1982-10-27 | Fuji Electric Co Ltd | Control system for variable spped fan in combustion equipment |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018204843A (ja) * | 2017-06-01 | 2018-12-27 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 石炭焚ボイラの制御装置 |
JP2021134966A (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-13 | 三菱重工業株式会社 | 制御装置、制御方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0245770B2 (ja) | 1990-10-11 |
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