JPS6053711B2 - 加熱転写機 - Google Patents

加熱転写機

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JPS6053711B2
JPS6053711B2 JP5632878A JP5632878A JPS6053711B2 JP S6053711 B2 JPS6053711 B2 JP S6053711B2 JP 5632878 A JP5632878 A JP 5632878A JP 5632878 A JP5632878 A JP 5632878A JP S6053711 B2 JPS6053711 B2 JP S6053711B2
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JP
Japan
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product
guide
mandrel
transfer
heating
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JP5632878A
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JPS54147285A (en
Inventor
彰 小金沢
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、転写の施される製品を前もつて所定温度に加
熱しておくことを要する転写印刷に使用される加熱転写
機に関するもので、さらに評言すれば、転写装置のマン
ドレルに供給される以前に製品全体を所定温度に加熱し
て転写時における製品の加熱状態にむらのないようにす
ることを目的としたものである。 従来の転写装置は、マンドレルを組付けられた製品に対
して転写シートを押付けるヒートローラを所定温度に加
熱するだけで、製品自体を加熱するようなことはなかつ
た。 これは従来の転写印刷そのものが転写シートのもつ接着
力だけをたよりにして製品への転写を達成するものであ
つたからである。 所が、最近は製品への転写を転写シートのもつ接着力だ
けをたよりにするのではなく、転写シートを製品に焼付
けの如くして一体に接着するとか、または転写シートに
昇華性インクにより模様を描こうとする技術が採用され
るようになつている。 この技術を実施するには、製品自体を90〔゜〕ないし
100〔゜〕という高温に加熱しなければならないので
、この加熱操作が面倒であり、またこの加熱は製品全体
に均一に施されなければならないので、マンドレルだけ
によつて加熱するというわけにはゆかなかつた。 本発明は、上記した製品を前もつて所定温度に加熱する
ことを要する転写装置を提供するもので、製品をマンド
レルに組付ける以前にその全体を所定温度に均一に加熱
し、この予備加熱された製品を自動的にマンドレルに組
付けた後、マンドレルにより所望温度に加熱すると共に
転写を行なうように構成したものである。 以下、本発明の実施例を図面に従つて説明する。 本発明による加熱転写機は、製品Sを搬入シュート6か
ら受け入れて所定の箇所まで搬送する間に、製品S全体
を所定の温度に均一に加熱する加熱搬送装置1と、この
加熱搬送装置1からの製品Sを転写装置3に導くガイド
装置2と、製品Sをマンドレル30に挿嵌して転写を行
なう転写装置3と、ガイド装置2に供給された製品Sを
ガイド装置2によつて設定されるガイド路に沿つて製品
Sを移動させてマンドレル30に挿嵌する挿入装置4と
、そして転写の完了した製品Sをマンドレル30から離
脱させる押出し装置5とから構成されている。 以下、各構成装置別に説明する。 0加熱搬送装置1(第1図参照) この加熱搬送装置1は、製品Sを搬入シュート6から1
つづつ受け入れて所定温度(約90
〔0〕前後)に加熱
した後、ガイド装置2に搬出するもので、ほぼ閉塞され
た枠体10内にヒータ12を設置して所定雰囲気温度を
作り出し、この枠体10内にウオーキングコンベア11
を設置し、このウオーキングコンベア11の作動によつ
て製品Sを搬入シュート6から枠体10内に受け入れる
と共に枠体10内を所定時間をかけて移動させガイド装
置2に搬出するのである。 枠体10は、搬入シュート6が位置する側と、製品Sを
搬出する側とに製品Sの出入りが自在な程度の開口部が
形成されているだけで、他の部分は閉塞されている。 図示実施例の場合、この枠体10の蓋体10aは、枠体
10内における製品Sの移動状態が見えるように透明な
ものとなつている。 この枠体10内に設置されたウオーキングコンベア11
は、枠体10に固定された固定支持ビーーム11bと、
駆動軸11dにより回転駆動される偏心駆動ホィール1
1cに軸止されたウオーキングビーム11aとから構成
されていて、ウオーキングビーム11aの先端は、偏心
駆動ホィール11cの回動に従つて枠体10外に突出し
て、搬入シュート6の最下端に位置した製品Sを取り込
み、また反対にウオーキングビーム11aの後端は、枠
体10内をウオーキングコンベア11の作動により搬送
されてきた所定温度に加熱された製品Sをガイド装置2
の取入れ板23上に受け渡し、この取入れ板23の傾斜
によりこの製品Sを枠体10内からガイド装置2に移動
させる。 このウオーキングコンベア11を設置した枠体ノ10内
には、この枠体10内を所定雰囲気温度に加熱保持する
ヒータ12が多数配置されていて、ウオーキングコンベ
ア11により枠体10内に搬入された製品Sが枠体10
外に搬出されるまでの間に製品S全体を要求される温度
に均一に予備加熱する。0ガイド装置2(第2図参照) ガイド装置2は、加熱搬送装置1から予備加熱された製
品Sを受け入れると共に、この製品Sを加熱搬送装置1
による搬送方向に直交する水平方向に少なくとも製品S
の長さの2倍の距離だけガイドするガイド路を形成する
部分で、加熱搬送装置1の製品S搬出口から転写装置3
のマンドレル30先端間近まで延びた主ガイドレール2
0と、加熱搬送装置1の製品S搬出口に対向して主ガイ
ドレール20と組合さつてガイド路を形成するガイドレ
ール21と、そして加熱搬送装置1の製品S搬出口に対
向しない主ガイドレール20部分と対向してガイド路を
形成するガイドボール22とにより構成されている。 加熱搬送装置1の製品S搬出口に対向する主ガイドレー
ル20部分には、ウオーキングビーム11aの後端が浸
入できる切欠きを有するクシ歯状となつた取入れ板23
が傾斜した姿勢で固定されていて、ウオーキングビーム
11aの後端に位置した製品Sがウオーキングビーム1
1aの動作によつてこの取入れ板23上に乗ると、取入
れ板23の傾斜によつて主ガイドレール20と副ガイド
レール21とによつて形成されるガイド路に転り落ちる
ようになつている。 また、ガイドボール22は、第4図に示す如く、取付け
腕24を介して回動軸25に固定されているが、この回
動軸25の回動動作によつて、第4図2点鎖線図示の如
く、下降移動して主ガイドレール20の間で製品Sを保
持する作用を失う。 それゆえ、ガイドボール22が下降移動している時にこ
の主ガイドレール20とガイドボール22とによつて形
成されるガイド路部分に供給された製品Sは、上昇位置
していたガイドボール22の下方に傾斜して設けられた
搬出シュート26に転げ落ち、所定の場所に搬出される
ことになる。 このガイド装置2は、それが形成したガイド路に沿つて
製品Sを依動させた際に、製品Sがこのガイド路に沿つ
た移動のまま転写装置3のマンドレル30に挿嵌される
ものでなければならないので、主ガイドレール20と副
ガイドレール21およびガイドボール22とは相互の間
隔を微調整することができるようになつている。すなわ
ち、主ガイドレール20と副ガイドレール21とはその
ガイド路を形成する部分は傾斜面となつていて、それゆ
え同一外径の製品Sに対して、相互間の間隔を小さくす
ればガイド路上の製品Sはその位置が高くなり、反対に
相互間の間隔を大きくすればガイド路上の製品Sの位置
は底くなる。 また、相互の間隔を一定に保持したまま加熱搬送装置1
による製品Sの搬送方向に沿つて移特させれば、この方
向に沿つたガイド路の移動ができる。 このように、主ガイドレール20、副ガイドレール21
そしてガイドボール22を水平方向に移動可能としたの
は、種々の外径の製品Sに転写を行なうことができるよ
うにするためである。 0転写装置3(第1図および第5図参照)転写装置3は
、従来からある一般的な転写装置とほぼ同じ構成となつ
たもので、ヒータ32によつて周面を所定温度に加熱さ
れたヒートローラ31を回転自在に設け、このヒートロ
ーラ31の下方に配置されたマンドレル30との間に転
写シート33を転写シートドラム34、ガイドローラ3
7・・・、駆動ローラ36そして巻取りドラム35によ
り常時供給できるようにし、マンドレル30に対し、ヒ
ートローラ31を初めとする他の部分が一体となつて昇
降移動可能に組付けられている。 この転写装置3において、従来の転写装置と異なるのは
、ガイド装置2によつて形成されたガイド路の終端に、
このガイド路に沿つて移動してくる製品Sをそのまま挿
嵌組付けできる回転自在に配置固定されたマンドレル3
0が、その内部にマンドレル30に組付けられた製品S
を所定の温度に加熱すべくヒータ30,aを内装してい
ることである。すなわち、マンドレル30は、ベース枠
体30bにベアリング30cを介して回転自在に固定さ
れており、内部にはその全長にわたつてヒータ30aが
内装されていて、このヒータ30aへの通電は、カップ
リング30dを介してマンドレル30基端に組付けられ
た集電部30eによつて達成されている。 マンドレル30に挿嵌組付けされた製品Sのヒータ30
aによる加熱は、加熱搬送装置1によりすでに予熱され
た製品Sを最終の目的とする温度まで加熱するのである
が、このマンドレル30に挿嵌組付けされる時点におい
て、製品Sは充分に予熱されているためにヒータ30a
による加熱は極めてすみやかに達成されることになる。 また、このように製品Sはマンドレル30に挿嵌組付け
された後も加熱操作を受けるのであるから、マンドレル
30はその外径を製品Sの内径よりもわずかに小さい値
に設定しておき、マンドレル30に製品Sが組付いた後
製品Sが加熱されて熱膨張した際に、製品Sがマンドレ
ル30にきつく組付くようのないようにすることが必要
である。0挿入装置4(第3図参照) 挿入装置4は、ガイド装置2に供給された製品Sを、挿
入棒41によつて押して、製品Sをカイ)ド路に沿つて
移動させ、そのままマンドレル30に挿嵌組付けするも
ので、ガイド装置2によつて形成されるガイド路に沿つ
て少なくともこのガイド路の全長よりも長いスライドレ
ール44をガイド路と平行に配置し、このスライドレー
ル44に7スライド金具43および取付け金具42を介
して挿入棒41を組付け、この挿入棒41を取付け金具
42およびスライド金具43と一体にスライドレール4
4に沿つて移動させるものである。 図示実施例の場合、スライドレール44はカイ9ド装置
2によつて形成されるガイド路の直下に配置されていて
、取付け金具42は主ガイドレール20と副ガイドレー
ル21およびガイドボール22との間の間隙内に充分に
余裕をもつて侵入位置できる厚さに設定されている。ま
た、スライドレール44は上下に2本平行に配置されて
いて、この2本のスライドレール44は両端をベース板
48に固定された端板45に固定されている。 このスライドレール44に沿つて挿入棒41をスライド
移動させる手段としては種々の手段が考えられるが、図
示実施例の場合、マンドレル30側の端板45に挿入シ
リンダ40を取付け、この挿入シリンダ40のピストン
ロッド46の先端を結合金具49により取付け金具42
に結合し、挿入シリンダ40の作動によつて挿入棒41
をスライドレール44すなわちガイド路に沿つて移動さ
せるようにしている。 0押出し装置5(第2図および第6図参照)押出し装置
5は、マンドレル30に挿嵌されて転写印刷を受けた製
品Sをマンドレル30から抜き取るためのもので、マン
ドレル30の基端に、このマンドレル30に挿嵌された
製品Sの端面に前端面を当接させることのできる押出し
板52を配置し、この押出し板52をマンドレル30の
全長にわたつてマンドレル30に沿つて平行移動させる
ように構成したものである。 この押出し板52の平行移動手段としては種々の手段が
考えられるが、図示実施例の場合、マンドレル30を回
転自在に固定したベース枠体30bにマンドレル30と
平行に押出しシリンダ50を取付け、この押出しシリン
ダ50のピストンロッド51の先端に押出し板52に結
合された結合板53を固定し、さらにこの結合板53に
、この結合板53の姿勢を保持すべくベース枠体30b
.にガタツクことなくスライド自在に組付けられたスラ
イドボール54の先端を固定している。 それゆえ、押出しシリンダ50が作動すると、結合板5
3すなわち押出し板52はスライドボール54によつて
その姿勢を保持されたままマンドーレル30に沿つて平
行移動することになる。所で、前記ガイド装置2におけ
るガイドボール22は、製品Sがマンドレル30から押
出される際には、下降位置にあつて、マンドレル30か
ら離脱した製品Sがそのまま搬出シュート26上を1所
定箇所に転り落ちるようにしなければならない。このよ
うに、マンドレル30からの製品Sの離脱時にはガイド
ボール22が下降位置にあるようにする手段としては種
々のものが考えられるが、図示実施例の装置の場合、ガ
イドボール22を取付けた回動軸25の基端にレバーを
一体に設け、前記した挿入装置4の挿入棒41が後退限
位置にあるとき、この後退限位置にある挿入棒41によ
つて前記レバーが引き寄せられて前記回動軸25が回動
し、ガイドボール22を下降位置に保持するようにして
いる。 それゆえ、挿入棒41が製品Sをガイド路に沿ノつて前
進させるべく前進移動し始めると、前記レバーの挿入棒
41との引掛かりが外れ、ガイドボール22は上昇移動
し、ガイド路を形成する。 また押出し装置5が作動する時点で、挿入装置4は待期
状態にあるので、当然挿入棒41は後退限にあり、それ
ゆえガイドボール22は下降位置にある。本発明は上記
の如き構成となつているので、搬入シュート6に供給さ
れた製品Sは、加熱搬送装置1のウオーキングコンベア
11の動作により搬入シュート6から枠体10内に取入
れられる。 枠体10内に取入れられた製品Sはウオーキングコンベ
ア11の動作に従つて枠体10内を搬出側に移動すると
共に枠体10内に設置されたヒータ12により所定温度
まで加熱される。所定温度に加熱されて枠体10内から
ガイド装置2に搬出供給された製品Sは、例えばガイド
装置2上方に設けられた光電管等を利用した検出装置(
第5図参照)により検出され、このガイド装置2への製
品Sの検出信号に従つて挿入装置4が作動する。 挿入装置4の作動によつてガイド装置2に供給された製
品Sは、ガイド装置2によつて形成されるガイド路に沿
つて挿入棒41に押されて移動し、ガイド路の終端でそ
のままマンドレル30に挿嵌される。 マンドレル30は、その内装されたヒータ30aにすで
に通電して所定温度に加熱されているので、製品Sがマ
ンドレル30に挿嵌されると極めて短時間にこの製品S
を所定の温度まで加熱する。 マンドレル30に製品Sが挿嵌されると、この製品Sが
所定温度に加熱された頃をみはからつてヒートローラ3
1が下降してマンドレル30に挿嵌された製品S周面に
転写印刷を施す。 この転写動作は、従来からの転写装置と全く同じである
。 製品Sの転写が完了したならば、ヒートローラ31の上
昇復帰と同時に押出し装置5を作動させて、押出し板5
2を前進させマンドレル30に挿嵌されて転写を施され
た製品をマンドレル30から押し出す。 この押出し装置5の動作に先立つてガイド装置2のガイ
ドボール22は挿入棒41の後退限位置への復帰による
回動軸25の回動動作によつて、第4図2点鎖線図示の
如く、下降移動しているので、押出し装置5によりマン
ドレル30から押出された製品Sはそのまま直下に位置
する搬出シュート26上に供給され、この搬出シュート
26に導かれて所定の場所に搬出収納される。 このように、本発明による加熱転写機は、円筒形状とな
つた製品Sを、この製品Sの軸心に直交する方向に搬送
しながら加熱し、この加熱後、軸,心に沿つた方向に移
動させて、この移動動作によつて製品Sのマンドレル3
0へ挿嵌を達成し、さらに転写の完了した製品Sを製品
Sの軸心に直交する方向に製品Sの円筒形状という形状
を利用して転がしてて転がして搬出するので、製品Sの
搬入加熱、搬送、移動、マンドレル30への挿嵌、そし
て搬出の全ての動作が製品Sの円筒形状という形状を極
めて有効に利用して間違いのないかつ円滑なものとする
ことができる。 また製品Sの最終の加熱はマンドレル30によるのであ
るが、製品Sはマンドレル30に挿嵌される前に加熱搬
送装置1によつて所定温度に均一に加熱されているので
、マンドレル30による加熱はすみやかにかつ良好に示
なわれる。 さらに、加熱搬送装置1から製品Sが供給されるガイド
装置2部分とマンドレル30から製品Sが押出されてく
るガイド装置2部分とは、隣接しているとはいえ全く別
の箇所となるので、製品Sのマンドレル30への供給、
取出しが円滑にかつ支障なく行なうことができ、製品S
の連続した加熱転写作業を円滑に達成することができる
。 以上の説明から明らかな如く、本発明による加熱転写機
は、製品Sを良好な状態で所定温度に加熱することがで
きると共に連続して転写を行なうことができ、また製品
Sに対する加熱は製品S全体にわたつて均一なものとす
ることができるので良好な転写を達成することができ、
さらに製品Sの搬送経路は円筒形状をした製品Sの形状
を利用して無駄のないものとなつていて、製品Sのマン
ドレル30への挿嵌も良好に達成できる等多くの優れた
作用効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、加熱搬送装置の構成を示すと共にガイド装置
および転写装置の配置関係を示す一部破断側面図である
。 第2図はガイド装置を示すもので、第2図aは平面図、
第2図bは傾斜図である。第3図は挿入装置を示す正面
図である。第4図はガイド装置のうちの製品搬出シュー
トを設けた部分の一部縦断側面図である。第5図は、特
にマンドレルの構造を示すガイド装置とマンドレルとの
位置関係をも示した転写装置の配置図である。第6図は
押出し装置の構成を示す平面図である。符号の説明、1
:加熱搬送装置、10:枠体、10a:蓋体、11:ウ
オーキングコンベア、11a:ウオーキングビーム、1
2:ヒータ、2:ガイド装置、20:主ガイドレール、
21:副ガイドレール、22:ガイドポール、23:取
入れノ板、24:取付け腕、25:回転軸、26:搬出
シュート、8:転写装置、30:マンドレル、80a:
ヒータ、31:ヒートローラ、33:転写シート、4:
挿入装置、41:挿入棒、43:スライド金具、44:
スライドレール、5:押出し;装置、52:押出し板、
53:結合板、54:スライドポール、6:搬入シュー
ト、S:製品。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ほぼ閉塞された枠体10内をヒータ12により所定
    雰囲気温度に加熱保持し、枠体10内に設置されたウオ
    ーキングコンベア11により搬入シュート6から製品S
    を枠体10外に搬出する加熱搬送装置1と、該加熱搬送
    装置1から搬出された製品Sを前記加熱搬送装置1によ
    る搬送方向と直交する水平方向に少なくとも製品Sの長
    さの2倍の距離だけ移動するのをガイドし、前記加熱搬
    送装置1に対向しないガイド路部分に上下に揺動するガ
    イドポール22を設けると共に該ガイドポール22の下
    方に搬出シュート26を設けたガイド装置2と、該ガイ
    ド装置2によつて設定されるガイド路の終端に製品Sに
    ほぼピツタリと挿嵌すると共に該製品Sを所定温度に加
    熱するマンドレル30を回転自在に固定し、該マンドレ
    ル30に対し、ヒータ32により周面を所定温度に加熱
    されたヒートローラ31を、該ヒートローラ31とマン
    ドレル30との間には転写シート33を常時供給するよ
    うにして昇降可能にした転写装置8と、加熱搬送装置1
    からガイド装置2に供給された製品Sをガイド路に沿つ
    て押圧する挿入棒41をガイド路に沿つて移動させる挿
    入装置4と、そしてマンドレル30を基端に、該マンド
    レル30に挿嵌された製品Sの端面に前端面を当接させ
    る押出し板52を前記マンドレル30に沿つて摺動移動
    させる押出し装置5とから成る加熱転写機。
JP5632878A 1978-05-12 1978-05-12 加熱転写機 Expired JPS6053711B2 (ja)

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JP5632878A JPS6053711B2 (ja) 1978-05-12 1978-05-12 加熱転写機

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JPS54147285A JPS54147285A (en) 1979-11-17
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US4628857A (en) * 1984-04-27 1986-12-16 Coningsby A Robert Rotary screen printing apparatus
JPH057445U (ja) * 1990-12-28 1993-02-02 ナビタス株式会社 熱転写装置

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