JPS6053431A - 動力車輌における始動安全装置 - Google Patents
動力車輌における始動安全装置Info
- Publication number
- JPS6053431A JPS6053431A JP16245083A JP16245083A JPS6053431A JP S6053431 A JPS6053431 A JP S6053431A JP 16245083 A JP16245083 A JP 16245083A JP 16245083 A JP16245083 A JP 16245083A JP S6053431 A JPS6053431 A JP S6053431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- hydraulic clutch
- switch
- spool
- control section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/10—Safety devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、トラクターやコンバイン等+7)動力車輛
における始動安全装置に関し、特に、走行用に油圧クラ
ッチを有する動力車輌の運転操作を安全かつ確実に行な
わせてオペレータの不慮の事故を未然に防止することを
目的とする。
における始動安全装置に関し、特に、走行用に油圧クラ
ッチを有する動力車輌の運転操作を安全かつ確実に行な
わせてオペレータの不慮の事故を未然に防止することを
目的とする。
走行系の変速シフトを油圧クラッチにて行なわせる動力
車輌にあっては、その操作性が著しく向上する反面、取
扱いが容易であるが故に、不用意に変速レバーに手が川
かるとクラッチが接続されて機体が急に発進するという
危険性が生じる。
車輌にあっては、その操作性が著しく向上する反面、取
扱いが容易であるが故に、不用意に変速レバーに手が川
かるとクラッチが接続されて機体が急に発進するという
危険性が生じる。
特に、この変速レバーに代えて押ボタンで電気的にその
変速を選択操作させるものにおいては、その変速装置を
構成する油圧クラッチのスプールが瞬時に切換わって走
行を開始するため、エンジンがかかっている機体に苅し
て、乗車する前に、このボタンに手が触れると機体だけ
が発進して思わぬ事故を招くことがある。
変速を選択操作させるものにおいては、その変速装置を
構成する油圧クラッチのスプールが瞬時に切換わって走
行を開始するため、エンジンがかかっている機体に苅し
て、乗車する前に、このボタンに手が触れると機体だけ
が発進して思わぬ事故を招くことがある。
この発明は、」−記した欠点に鑑みて提案するものであ
って、このため次のような技術的手段を講じた。
って、このため次のような技術的手段を講じた。
即ち、走行系の変速シフトを油圧クラッチ(3) (4
)を用いて行なわせるとともに、この油圧クラッチ(3
) (4)のスプールαυの移動切換えを電気的に行な
わせるように構成してなる動力車輌(1)において、オ
ペレータが座席OQに座って所定の操作姿勢を取ったと
きのみ、その制御部(8)の電源α場が投入されるよう
構成したことを特徴とする始動安全装置の構成とする。
)を用いて行なわせるとともに、この油圧クラッチ(3
) (4)のスプールαυの移動切換えを電気的に行な
わせるように構成してなる動力車輌(1)において、オ
ペレータが座席OQに座って所定の操作姿勢を取ったと
きのみ、その制御部(8)の電源α場が投入されるよう
構成したことを特徴とする始動安全装置の構成とする。
以下、図面に基づいてこの発明の一実施例を説明する。
(1)はこの発明に係る始動安全装置を装備するトラク
ターで、このl・ラック−(1)はミッションケース(
2)内に走行用の油圧クラッチ(3) (4)とPTO
用の油圧クラッチ(5)を備なえ、走行用油圧クラッチ
(3) (4)は前進3段・後進1段の変速が可能であ
る。この変速切替えは、フコニンタ−(6)上部に設け
た押ボタンスイッチ(7)・・・を適宜選択して押すこ
とによって行なわれ、後述する電源回路(A)が閉成さ
れているときであって、かつこのスイッチ(7)が押さ
れたとき、その信号が制御部(8)に入力され、ステン
ビングモータcカを所定角度回動させ、ラック00と一
体の油圧スプール0υを移動させて油路を切替え、図示
外の油圧ポンプにて送られた作動油を」−記油圧クラッ
チ(3) (4)のシリンダー室に導いてクラッチを接
続させる。
ターで、このl・ラック−(1)はミッションケース(
2)内に走行用の油圧クラッチ(3) (4)とPTO
用の油圧クラッチ(5)を備なえ、走行用油圧クラッチ
(3) (4)は前進3段・後進1段の変速が可能であ
る。この変速切替えは、フコニンタ−(6)上部に設け
た押ボタンスイッチ(7)・・・を適宜選択して押すこ
とによって行なわれ、後述する電源回路(A)が閉成さ
れているときであって、かつこのスイッチ(7)が押さ
れたとき、その信号が制御部(8)に入力され、ステン
ビングモータcカを所定角度回動させ、ラック00と一
体の油圧スプール0υを移動させて油路を切替え、図示
外の油圧ポンプにて送られた作動油を」−記油圧クラッ
チ(3) (4)のシリンダー室に導いてクラッチを接
続させる。
qZはこの油圧スプール01)の切替え位置を検出す°
る検出装置で、この検出装置色〇功にて読取られた油
圧スプール0])の位置を、電圧の変位として常時」−
記制御部(8)ヘフイードバソクさせ、操作部の選択さ
れた1つの押ボタンスイッチ(7)によって定まる出力
電圧と等しくするようにステッピンダモータC9)を回
動させる。
る検出装置で、この検出装置色〇功にて読取られた油
圧スプール0])の位置を、電圧の変位として常時」−
記制御部(8)ヘフイードバソクさせ、操作部の選択さ
れた1つの押ボタンスイッチ(7)によって定まる出力
電圧と等しくするようにステッピンダモータC9)を回
動させる。
この制御部(8)は、電源回路(A)が閉成されたとき
のみ動作可能であって、この電源回路(A)はバッテリ
ー0■、抵抗θ4)、開閉スイッチQ■等からなり、ト
ラクター(1)のシートQI5にオペレータが座ったと
きこの開閉スイッチαOが閉じて電流が流れ、ここに初
めて制御部(8)の作動が可能となるものである。
のみ動作可能であって、この電源回路(A)はバッテリ
ー0■、抵抗θ4)、開閉スイッチQ■等からなり、ト
ラクター(1)のシートQI5にオペレータが座ったと
きこの開閉スイッチαOが閉じて電流が流れ、ここに初
めて制御部(8)の作動が可能となるものである。
なお、この実施例では制御部(8)の電源投入動作をシ
ートθ・下部の開閉スイッチQOにて行なわせたが、ス
テップの下部にこのスイッチα0を設け、トラクター(
1)に乗っているオペレータの足の重みを感知したとき
スイッチ0■が閉じるように構成しても良く、あるいは
オペレークがハンド)vOηに手を掛けたとき初めて電
源が投入されるように構成しても良い。
ートθ・下部の開閉スイッチQOにて行なわせたが、ス
テップの下部にこのスイッチα0を設け、トラクター(
1)に乗っているオペレータの足の重みを感知したとき
スイッチ0■が閉じるように構成しても良く、あるいは
オペレークがハンド)vOηに手を掛けたとき初めて電
源が投入されるように構成しても良い。
この発明は前記の如く構成したので以下の技術的効果を
奏する。
奏する。
即ち、オペレータが車輌に乗って操縦態勢が整つたとき
初めて油圧変速装置の制御部の電源が投入されるので、
オペレークが機体に乗り込む前に誤まって操作部の押ボ
タンスイッチを押しても機体が急発進することがなく、
従って予期せぬ事故を招くことがないから極めて安全で
ある。
初めて油圧変速装置の制御部の電源が投入されるので、
オペレークが機体に乗り込む前に誤まって操作部の押ボ
タンスイッチを押しても機体が急発進することがなく、
従って予期せぬ事故を招くことがないから極めて安全で
ある。
壕だ、この電源投入動作は、手動にて行なわずとも、オ
ペレータがシートに座って運転姿勢を取ったときには既
に完了しているので電源回路の投入といっだ煩雑な操作
を省略でき、安全性が高するだけでなくその取扱いが容
易となる。
ペレータがシートに座って運転姿勢を取ったときには既
に完了しているので電源回路の投入といっだ煩雑な操作
を省略でき、安全性が高するだけでなくその取扱いが容
易となる。
図はこの発明の一実施例を示し、第1図は側面図、第2
図は動作説明図である。 符号の説明 (1)トラクター (2) ミッションケース (3X’+)走行用油圧クラッチ 斬 ≠ (7) 押ボタンスイッチ (8)制御部 172
図は動作説明図である。 符号の説明 (1)トラクター (2) ミッションケース (3X’+)走行用油圧クラッチ 斬 ≠ (7) 押ボタンスイッチ (8)制御部 172
Claims (1)
- 走行系の変速シフトを油圧クラッチを用いて行なわせる
とともに、この油圧クラッチのスプールの移動切換えを
電気的に行なわせるように構成してなる動力車輌におい
て、オペレータが座席に座って所定の操作姿勢を取った
ときのみ、その制御部の電源が投入されるよう構成した
ことを特徴とする始動安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16245083A JPS6053431A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 動力車輌における始動安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16245083A JPS6053431A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 動力車輌における始動安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6053431A true JPS6053431A (ja) | 1985-03-27 |
Family
ID=15754838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16245083A Pending JPS6053431A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 動力車輌における始動安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6053431A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6230935U (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-24 | ||
JPS62150231U (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-22 | ||
FR2823702A1 (fr) * | 2001-04-20 | 2002-10-25 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Procede de detection de la presence du condusteur, ainsi qu'un systeme de commande pour un vehicule equipe d'un embrayage automatise |
WO2014180193A1 (zh) * | 2013-05-07 | 2014-11-13 | 博世汽车部件(苏州)有限公司 | 车辆驱动力控制单元、控制系统、方法以及车辆 |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP16245083A patent/JPS6053431A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6230935U (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-24 | ||
JPS62150231U (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-22 | ||
FR2823702A1 (fr) * | 2001-04-20 | 2002-10-25 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Procede de detection de la presence du condusteur, ainsi qu'un systeme de commande pour un vehicule equipe d'un embrayage automatise |
WO2014180193A1 (zh) * | 2013-05-07 | 2014-11-13 | 博世汽车部件(苏州)有限公司 | 车辆驱动力控制单元、控制系统、方法以及车辆 |
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