JPS6053255B2 - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JPS6053255B2
JPS6053255B2 JP59074671A JP7467184A JPS6053255B2 JP S6053255 B2 JPS6053255 B2 JP S6053255B2 JP 59074671 A JP59074671 A JP 59074671A JP 7467184 A JP7467184 A JP 7467184A JP S6053255 B2 JPS6053255 B2 JP S6053255B2
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JP
Japan
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core
fire extinguishing
holes
combustion
space
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JP59074671A
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English (en)
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JPS59210221A (ja
Inventor
誠 長南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D3/00Burners using capillary action
    • F23D3/02Wick burners
    • F23D3/18Details of wick burners
    • F23D3/24Carriers for wicks
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q25/00Extinguishing-devices, e.g. for blowing-out or snuffing candle flames

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は燃焼装置に関する。
従来より此程燃焼装置においては空気筒と芯枠間に形成
した間隔内に芯体を臨ませ燃焼、消火を行なつているが
、芯体を降下して完全に炎が消滅するまでに150〜2
50秒を有していた。しカル乍ら近来、瞬時にして消火
を行なう自動消火装置が装設されるようになつて日本工
業規格(JIS)等における消火時間に規制も厳しくな
り自動消火装置作動の場合はIW以内、通常消火の場合
は3卯秒以内に消火する如く規制されたため空気筒又は
芯枠に適数個の透孔を穿設し芯体降下時に前記透孔より
間隔内に空気が流入する如く構成していたがこれは本来
、消火に際しては加熱部を急激に冷却することなく時間
をかけて気化ガスを燃焼させるのが望ましいということ
と反するものであり、透孔が常時開口しているため通常
の燃焼、消火時において透孔より炎が流れたり、臭気が
多いという欠点があつた。
本発明は以上の点に鑑み通常の燃焼、消火時には透孔を
閉塞したままで間隔内に空気が流入することなく、また
消火装置作動時には透孔が開放して間隔内に空気が流入
して良好な燃焼、消火を行なう如くなしたものである。
以下本発明を図について説明すると燃焼装置本体1は燃
料タンク2及び補助タンク3を夫々貫通した空気筒4、
該空気筒上部に配設された燃焼部・5、前記空気筒4の
外周側に芯体6が摺動自在に上下動する間隔7を形成し
て配設された芯体8、前記芯体6を上下動せしめる芯上
下装置9等より構成されている。前記芯体8の周壁には
芯体6の降下時における、最上端より上方に位置して多
数の透孔10、10が穿設してあり、又下部には外側へ
膨出部11が形成してあり芯枠8の内周には前記透孔1
0,10を遮蔽す砿部材となる摺動筒12が配設してあ
る。
摺動筒12は下端縁を外側へ折曲して形成した水平部1
3に適数個の透孔14を穿設しており、該透孔に前記膨
出部11に固着された適数個のピン15,15を挿入す
ると共にピン15,15に巻装されたスプリング16,
16をワッシャー等の支持金具17,17等にて支持す
ることにより上下動自在に設けてある。
更に前記水平部13にはスライド棒18,18が固着し
てある。
前記芯上下装置9は前記補助タンク3の側部適所を貫通
して固着されたバイブ19内に遊貫された芯上下棒20
を配設し、一端に点火ヒータ用摘み21及び回転摘み2
2を、他端に芯支持金具23に設けられたラック24に
嵌合するピニオン25を夫々装設しており、芯上下棒2
0には適所に透孔26を有する歯車27を固着した回転
筒28が遊嵌してあり、更に前記透孔26に遊貫する突
出棒29を有する移動板30が螺合して移動可能となる
如く形成した取付具31がビス32にて固着してある。
又、前記回転筒28の外周側には一端を前記バイブ19
に、他端を回転筒28に固着した発条33が巻装してあ
り、バイブ19の一端にはバッキング34及び締付けナ
ット35が、他端にはバッキング36を被覆したローラ
37等が配設してあり、補助タンク3から燃料の流出を
防止している。前記芯支持金具23は前記ピニオン25
が回動するラック24及び一定高さで前記スライド棒1
8に係合する係止金具38,38が装設してある。
更に前記燃焼部5は大、中、小39,40,41及び金
網42等よりなり周側に多数の透孔43,43,44,
44を穿設した中、小筒40,41間にて前記間隔7に
対向する燃焼室45を形成している。
又、前記芯上下装置9の歯車21、スプリング33は係
止爪46および重り47と共に自動消火装置を構成する
ものであるが一定震動以上によつて揺動する円柱状の重
り47によつて歯車27の逆回転を阻止している係止爪
46を外す如く構成してある。
本発明は以上の如く構成してあり以下動作について説明
すると燃焼を行なう場合は回転摘み22を回動していく
と芯上下棒20と共に取付具31、ピニオン25が回転
して芯支持金具23を回転上昇せしめ、芯体6に点火し
て燃焼を行なうものであることがこの際、芯支持金具2
3の回動によりスライド棒18,18と係止金具38,
38)との係合が外れるため摺動筒12はスプリング1
6,16の復帰力によつて上昇し芯枠8に穿設された透
孔10,10を閉塞するものであり、更に第2図中に示
す記号イの状態で回動する移動板30に固着された突出
棒29により歯車27が回動・するが係止爪46によつ
て逆回転を阻止されているためスプリング33に蓄力さ
れるものである。
又、芯上下棒20とラック24との位置関係は第9図中
に示す記号aの位置まで移動しており、この記号aの位
置までの移動で芯体6はその上端″部が芯枠8より上方
へ突出する。芯体6を降下せしめて消火する場合は回転
摘み22を逆回転すると芯上下棒20だけが回転してラ
ック24と芯上下棒20との位置関係が第9図中に示す
記号bの状態となるまで芯体6が降下し消火するが歯車
27は係止爪46によつて逆回転を阻止されているため
移動板30だけが螺子溝にそつて第2図中に示す記号口
の状態へと移動する。
更にスプリング33は蓄力された状態を保持しており、
スライド棒18と係止金具38とは係合することなく第
7図の状態となり、摺動筒12は依然上方へ付勢されて
いるので透孔10,10は閉塞されている。
再び燃焼を行なう場合は回転摘み22を回動すると移動
板30がイの状態となるまで芯上下棒20が回転し芯体
6が上昇するものである。燃焼中に地震等の不慮の事故
により本体1が震動した場合は重り47が揺動して歯車
27と係止爪46との係止を解くのでスプリング33の
復帰力によつて歯車27が回転するが突出棒29を介し
て移動板30も連動するため移動板30及び取付具31
と一体となり芯上下棒20が回転して第9図中に示す記
号cの状態となるまで芯支持金具23が回動し、芯体6
が最も低い位置まで降下する。
この際、ラック24とピニオン25の位置関係が第9図
中に示すbを過ぎcの状態になることにより係止金具3
8とスライド棒18とが係合してスライド棒18を降下
せしめるため摺動筒12はスプリング16の力に抗して
降下し透孔10,10が解放される。
即ち、芯体6を上昇させる場合の移動板30と取付具3
1とが当接したイの状態から、通常消火の場合の移動板
30側回転筒28と移動板30とが当接する口の状態ま
での移動距離分をラック24と芯上下棒20との位置関
係でaからbまでの移動分とし、スプリング33の復帰
力をaからcまで移動できるようにすることにより、即
ち芯体6の降下量を回転摘み22の逆回転操作による降
下量よりも消火装置が作動することによる降下量を大に
設定したことにより、消火装置作動時のみ摺動筒12を
降下して透孔10を開放できる。
以上の如く本発明は芯上下装置を操作する通常の燃焼、
消火時において透孔を遮蔽部材にて閉塞しているので燃
焼時に透孔より炎が流出して逆火する恐れがなく、又消
火に際しても芯体上部、芯体及び間隔内が透孔からの空
気によつて冷却されることがないので臭気の発生が極め
て少ない。しかるに地震或いは燃焼装置を誤つて転倒さ
せたような緊急の場合には緊急時消火装置が作動し、そ
してこの作動に連動して遮蔽部材を作動させて透孔を開
口するようにしたので開口された透孔から空気筒と芯枠
との間隔内に新鮮な空気が流入されて冷却し、加えてド
ラフト効果により加熱された空気を迅速に上方に運ぶの
で芯体に浸透している燃料の気化が著しく衰え、短時間
にて消火することができる。更に、本発明において、芯
体は芯上下装置による通常の消火時の降下量よりも消火
装置作動時の降下量を大なう如く設定してなるので、通
常の消火時には芯体から蒸発する気化ガスを完全に焼失
させて(約150〜20@かけて)消火するので臭気発
生を極力押さえることができ、しかも緊急の消火時には
透孔から間隔内に空気が流入するのに加えて芯体が間隔
内に一層深く降下するので、消火性能の向上を大幅に助
長できる等の効果を奏する。
図面の簡単な説明第1図は本発明の縦断面図、第2図は
芯上下機構の拡大断面図、第3図は通常時の他の要部断
面図、第4図は第3図のA−A線断面図、第5図は消火
装置作動時の第3図に該当する要部断面図、第6図は第
5図のB−B線断面図、第7図は通常時の要部横断面図
、第8図は消火装置作動後の要部横断面図、第9図は同
要部斜視図である。
1・・・・・・燃焼装置本体、4・・・・・・空気筒、
6・・・・・・芯体、8・・・・・・芯枠、10・・・
・・透孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 略同心的に配設せる空気筒と芯枠とで形成せる間隔
    内に芯体を上下動自在に配設し、該芯体の降下時におけ
    る最上端よりも上方位置の前記芯枠に、略全周に亘つて
    外気と前記間隔とが連通する多数の透孔を穿設すると共
    に、消火装置作動時に前記芯体を芯降下用のスプリング
    の蓄力にて急降下させて消火するようにしたものにおい
    て、芯上下装置による通常の燃焼、消火においては前記
    芯枠に穿設した多数の透孔を遮蔽して該透孔から前記間
    隔内に空気の流入を阻止し、一方消火装置作動時には前
    記多数の透孔を開放して該透孔から前記間隔内に空気の
    流入を可能とする遮蔽部材を設け、更に、前記芯体は、
    芯上下装置による通常の消火時の降下量よりも消火装置
    作動時の降下量を大なる如く設定してなることを特徴と
    する燃焼装置。
JP59074671A 1984-04-12 1984-04-12 燃焼装置 Expired JPS6053255B2 (ja)

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JPS59210221A JPS59210221A (ja) 1984-11-28
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Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4835432A (ja) * 1971-09-10 1973-05-24
JPS4925761A (ja) * 1972-07-05 1974-03-07
JPS5027938A (ja) * 1973-07-13 1975-03-22

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