JPS6053192A - ベランダ用物干装置 - Google Patents

ベランダ用物干装置

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Publication number
JPS6053192A
JPS6053192A JP16094983A JP16094983A JPS6053192A JP S6053192 A JPS6053192 A JP S6053192A JP 16094983 A JP16094983 A JP 16094983A JP 16094983 A JP16094983 A JP 16094983A JP S6053192 A JPS6053192 A JP S6053192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handrail
attached
wall
cap
building
Prior art date
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Pending
Application number
JP16094983A
Other languages
English (en)
Inventor
小勝 政彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Naka Technical Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Naka Technical Laboratory Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Naka Technical Laboratory Co Ltd filed Critical Naka Technical Laboratory Co Ltd
Priority to JP16094983A priority Critical patent/JPS6053192A/ja
Publication of JPS6053192A publication Critical patent/JPS6053192A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばマンション等の高層住宅等に設けられ
ているばラングに取付けられる物干装置に関するもので
、特に建物の外壁とはラング等の手摺との間に架設され
る物干装置に関するものである。
従来建物の外壁とはラングの手摺との間に架設される物
干装置は各種のものが開発されてきた。
’ −57 例えば長尺の・ぞイブ状の物干し竿支持材の一端を建物
の外壁面に固定し、その他端にはコ字状の係合部を設け
、このコ字状保合部を手摺の上端に設けられている笠木
に対合して建物の外壁面と手摺との間に架設した物干装
置があるが、このような装置ではコ字状係合部の笠木へ
の取付は位置が自ら定まり、笠木の任意の位置への取付
けができないという不都合があった。またコ字状係合部
は単に笠木を上から係合しているだけであるので、風等
により笠木から離脱してその結果コ字状保合部と一体の
物干し竿支持材かにラングの床面に脱落し、物干し竿支
持材に設けられている年少は具に挿入されている竿も脱
落し洗濯物が汚されるという欠点もあった。
そこでこの発明は、建物の壁面に取付けられた壁面係止
具と、はラング等の手摺に装着された手摺係止具と、前
記壁面係止具に一端が係止され、他端は前記手摺係止具
に係止されて建物の壁面とベランダ等の手摺との間に架
設される物干し竿支持材とからなり、前記手摺に装着さ
れる手摺係止具は手摺の笠木の周壁面を包囲して笠木に
止着したRラング用物干装置を捉供することによって、
物干し竿支持材を、建物の壁面と手摺吉の間において、
任意の位置に取付けるこ吉ができ、−目つ建物の壁面と
手摺との間に架設されである物干し竿支持材の脱落を防
止することのできる物干装置を得るこ吉を主な目的とす
るものである。
以下添付図面に基いて本発明の一実施例について説明す
る。第1図にはばラング用物干装置の全体図が示されて
あり、この物干装置は、建物の壁面1に取付けられた壁
面係止具Ac!:、’ラング2の手摺3に装着された手
摺係止具Bと、前記壁面係止具Aに一端が係止され、他
端は前記手摺係止具Bに係止されて建物の壁面1とイラ
ンダ2の手摺3(!:の間に架設される物干し竿支持材
Cとから構成されている。
以上の構成からなるばラング用物干装置をさらに詳細に
説明すると、第2図に示されるように、前記壁面係止具
Aは、中央部に環状部4を突設した略方形の固定板で先
端が拡開している拡開ボルト5により建物の壁面1に取
付けられている。
この壁面係止具Aに対向して手摺3に手摺係止具Bが手
摺3の上端に冠着されている手摺笠木5に装着される。
この手摺係止具Bは、第3図に示されるように、四角柱
状の笠木5の外周面を包囲する上面枠6a、側面枠6b
、6c、下面枠6dとによって形成されている枠体6と
、物干し竿支持材Cを係止する係止部10とから構成さ
れている。枠体6の下面枠6dは側面枠6cの下端にお
いて、第4図に示されるように、ピン7により側面枠6
cに枢着されており、このヒ0ン7にバネ8が巻回され
ている。またこのピン7はU型状の竿収納具11の先端
部をなしており、竿収納具11は枠体6から垂下されて
いると共に、このバネ8の付勢力により常時はラング2
の外側即ち第2図における仮想線の位置に保持されてお
り、何らかの外力例えば手によって簡単に実線の位置に
移動できるものである。したがって不使用時竿13を竿
収納具11に収納したい場合には、手で竿収納具11を
仮想線の位置から実線の位置へ移動し竿 3− 12を竿収納具11へ収納する。
さらにこのビン7により、第3図に示されるように、リ
ング9を有する係止部10が側面枠6Cの下端に枢着さ
れており、このリング9にチェイン状の物干し竿支持材
Cが係止されておる。そして不使用時チェインCをリン
グ9から離脱するき、第2図に示されるように、バネ8
の付勢力により係止部10は手摺3の支柱面と接するよ
うになっている。また下面枠6dの他端は第3図に示さ
れるように、ピン12により側面枠6dと連結され、こ
のピン12は着脱自在である。
そして手摺係止具Bを手摺3の笠木5に巻回す名には、
ピン12をはずし、上面枠6a1側面枠6b、6cを笠
木5の外周面に合わせてから、下面枠6dを笠木に合わ
せてその一端を側面枠6bの下端に合わせヒ0ン8によ
り下面枠6dと側面枠6bとを連結することにより、笠
木5の外周面を巻回することができる。このようにピン
10をはずして下面枠6dと側面枠6bとの連結を解除
してから、上面枠5a、側面枠6b、6eとで上方−へ
 − −− 4− から笠木5に止着するようにしたので、笠木5の任意の
位置に枠体6を自由に取付けることができると共に取付
方法が簡単である。
また笠木5の外周面を包囲して即ち巻回して装着してい
るので枠体6は笠木5からはずれることはない。
さらに側面枠6b1底面枠6dには蝶ネジ14が螺合さ
れてあり、この蝶ネジ14は座金を介して笠木5の外周
壁を押圧しているので、この蝶ネジ14を緊締すること
により枠体6を強固に笠木5に止着でき、手摺係止具B
の笠木5への止着は完壁なものとなる。この蝶ネジ14
は外部から見えないため即ち美観上下面枠6d、側面枠
6dに螺合されているものであるが、必ずしも下面枠6
d1上面枠6aにのみに螺合されるものではなく、上面
枠6a1側面枠6cに螺合されてもよく、随時設計に応
じて変更されるものである。
前記物干し竿支持材Cは、第5図に示されるように、金
属製チェインが用いられるが、これも必ずしも金属製チ
ェインに限定されるものでもなく 6− ロープ状のもの或は可撓性イルト状のものを使用しても
よい。この物干し竿支持材Cには竿13を挿通できる竿
受は具15が掛止されておる。そして前述したようにこ
の物干し竿支持材Cの一端は、第2図に示されるように
、手摺係止具Bの係止部10のリング9に係止され、他
端は環状具16を介して前記壁面係止具Aの環状部4に
係止されている。即ち使用時には建物の壁面1と梗うン
ダ2の手摺3との間に架設されている。不使用時Rラン
ダ内における歩行者の歩行に支障があるときは、前述し
たように物干し竿支持材Cの一端を前記手摺係1ト具B
の係11一部10のリング9から離脱する。
また不使用でも歩行者の歩行に支障がない場合は物干し
竿支持材を架設したままにしておいてもよい。
以上本発明によれは、千暦係止具は手摺の笠木の周壁面
を包囲して笠木にIJ二着するようにしたので、手摺係
止具は笠木の任意の位置に自由に取付けることができる
と共に取付けるのに簡単である。
また手摺係止具は手摺の笠木から離脱するおそれはなく
なり、その結果物干し竿支持材が床面に落下するこ吉は
なくなる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例であって、第1図は本発明の物
干装置の全体図、第2図は壁面係止具、手摺係止具吉が
それぞれ壁面、手摺に取付けられているところを示す拡
大説明図、第3図は手摺に取付けられている手摺係止具
の斜視図、第4図は第3図における手摺係止具の平面図
、第5図は竿受は具を取付けた吉ころの物干し竿支持材
の説明図である。 A・・・・・・壁面係止具、B・・・・・・手摺係止具
、C・・・・・・物干し竿支持材、 1・・・・・・建物の壁面、2・・・・・・Rリング、
3・・・・・・手摺、 5・・・・・・手摺の笠木。 代理人弁理士 鈴 木 淳 也 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 建物の壁面に取付けられた壁面係止具と、Rラング等の
    手摺に装着された手摺係止具と、前記壁面係止具に一端
    が係止され、他端は前記手摺係止具に係止されて建物の
    壁面とRラング等の手摺との間に架設された物干し竿支
    持材とからなり、前記手摺に装着される手摺係止具は手
    摺の笠木の周壁面を包囲して笠木に止着したことを特徴
    とするはラング用物干装置。
JP16094983A 1983-09-01 1983-09-01 ベランダ用物干装置 Pending JPS6053192A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16094983A JPS6053192A (ja) 1983-09-01 1983-09-01 ベランダ用物干装置

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JP16094983A JPS6053192A (ja) 1983-09-01 1983-09-01 ベランダ用物干装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6053192A true JPS6053192A (ja) 1985-03-26

Family

ID=15725683

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16094983A Pending JPS6053192A (ja) 1983-09-01 1983-09-01 ベランダ用物干装置

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JP (1) JPS6053192A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6138793A (en) * 1995-07-25 2000-10-31 Paul Kristen, Inc. Work platform for use on bridges

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49603U (ja) * 1972-04-03 1974-01-07

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